JPS63222815A - ポリウレタンフオ−ムの製造方法 - Google Patents
ポリウレタンフオ−ムの製造方法Info
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- JPS63222815A JPS63222815A JP62057414A JP5741487A JPS63222815A JP S63222815 A JPS63222815 A JP S63222815A JP 62057414 A JP62057414 A JP 62057414A JP 5741487 A JP5741487 A JP 5741487A JP S63222815 A JPS63222815 A JP S63222815A
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Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はポリウレタンフォームの製造方法に関し、特に
火災やフレオンガスによる環境汚染等の恐れのないポリ
ウレタンフォームを得る方法に関わる。
火災やフレオンガスによる環境汚染等の恐れのないポリ
ウレタンフォームを得る方法に関わる。
[従来の技術と問題点]
周知の如く、ポリウレタンフォームは断熱性に優れてい
る為、重合反応熱が内部にこもり、反応熱は高くなれば
なる程この反応熱によりいわゆるスコーチ(焼けによる
変色)が大きくなる。
る為、重合反応熱が内部にこもり、反応熱は高くなれば
なる程この反応熱によりいわゆるスコーチ(焼けによる
変色)が大きくなる。
ところで、ウレタンフオームの反応はポリオールのOH
基とイソシアネートのNGO基、及びH2Oの0f−I
IとイソシアネートのNC0Iとの反応であるが、発泡
反応はH2Oとイソシアネートの反応によるCO2ガス
のためであり、発泡倍率を上げるためには(換言すれば
、低密度フオームを得るためには)H2Oの量を多くす
る必要がある。従って、必然的に820と反応させるイ
ソシアネートの量も多くなるため重合反応熱は著しく高
くなり、火災発生の危険がある。このため、H2Oの添
加量はポリオール100wt%に対し略5wt%程度が
限界である。勿論この場合でも反応熱によるスコーチは
大小の程度の差はあるが、発生する事が多く、発泡助剤
としてフレオン11などの低沸点溶剤が併用される。
基とイソシアネートのNGO基、及びH2Oの0f−I
IとイソシアネートのNC0Iとの反応であるが、発泡
反応はH2Oとイソシアネートの反応によるCO2ガス
のためであり、発泡倍率を上げるためには(換言すれば
、低密度フオームを得るためには)H2Oの量を多くす
る必要がある。従って、必然的に820と反応させるイ
ソシアネートの量も多くなるため重合反応熱は著しく高
くなり、火災発生の危険がある。このため、H2Oの添
加量はポリオール100wt%に対し略5wt%程度が
限界である。勿論この場合でも反応熱によるスコーチは
大小の程度の差はあるが、発生する事が多く、発泡助剤
としてフレオン11などの低沸点溶剤が併用される。
しかし、低沸点溶剤は単に反応熱によりガス化して発泡
すると、外部に揮散する。そして、このフレオンガスは
半導体等の部品洗浄、ウレタン形成時、ドライクリーニ
ング等の際使用されており、地球のオゾン層の周囲を囲
むように層を形成して地球からの放射熱を放出しない為
、大気の濃度を年々的3℃づつ上昇させているという報
告報告が発表されており、近年大きな環境問題となって
いる。
すると、外部に揮散する。そして、このフレオンガスは
半導体等の部品洗浄、ウレタン形成時、ドライクリーニ
ング等の際使用されており、地球のオゾン層の周囲を囲
むように層を形成して地球からの放射熱を放出しない為
、大気の濃度を年々的3℃づつ上昇させているという報
告報告が発表されており、近年大きな環境問題となって
いる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、反応熱を高
くすることに起因するスコーチ現象の発生及び発泡倍率
を上げることに起因する火災の発生を防止するとともに
、フレオンによる環境汚染のないポリウレタンフォーム
の製造方法を提供することを目的とする。
くすることに起因するスコーチ現象の発生及び発泡倍率
を上げることに起因する火災の発生を防止するとともに
、フレオンによる環境汚染のないポリウレタンフォーム
の製造方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、ポリオール、有機イソシアネート、発泡剤、
アミン触媒、錫触媒、整泡剤、*a、充填剤、難燃剤等
を適宜組合わせてポリウレタン発泡原液を調整し、該発
泡原液を混合撹拌した後連続して走行する溝型コンベア
上に吐出して発泡させてポリウレタンフォルムを製造す
る方法において、少なくとも前記発泡原液の吐出から発
泡完了までを減圧雰囲気下で行なうことを要旨とする。
アミン触媒、錫触媒、整泡剤、*a、充填剤、難燃剤等
を適宜組合わせてポリウレタン発泡原液を調整し、該発
泡原液を混合撹拌した後連続して走行する溝型コンベア
上に吐出して発泡させてポリウレタンフォルムを製造す
る方法において、少なくとも前記発泡原液の吐出から発
泡完了までを減圧雰囲気下で行なうことを要旨とする。
本発明において、少なくとも発泡原液の吐出から発泡完
了までを減圧雰囲気中でポリウレタンフォームの形成を
行なう手段の一つとしては、例えば発泡原液が流し込ま
れる凹型コンベア、前記コンベアの側部に取付けられサ
イドフェンス、コンベアの底部に載置される底紙、横紙
、ミキシングヘッド及び発泡原液を放出するノズル等の
発泡装置一式を減圧室内に設置する方法等が挙げられる
。
了までを減圧雰囲気中でポリウレタンフォームの形成を
行なう手段の一つとしては、例えば発泡原液が流し込ま
れる凹型コンベア、前記コンベアの側部に取付けられサ
イドフェンス、コンベアの底部に載置される底紙、横紙
、ミキシングヘッド及び発泡原液を放出するノズル等の
発泡装置一式を減圧室内に設置する方法等が挙げられる
。
本発明において、減圧処理は特に50〜500mmHO
の範囲で行なうのが好ましい。ここで、圧力が50mm
Hoより小さいと発泡により生ずる重合反応熱を十分外
部へ取出すことができず、本願の目的を果たすことがで
きない。一方、圧力が500rnmHaより大きいと、
真空度が高すぎて発泡バランスがくずれ、均一な特性を
もったポリウレタンフォームが得られない。また、減圧
している時間は、目的のポリウレタンフォームの密度、
特性によって適宜窓める。勿論発泡時に各種の平坦化装
置等を使用すれば、スケアラブが得られる。
の範囲で行なうのが好ましい。ここで、圧力が50mm
Hoより小さいと発泡により生ずる重合反応熱を十分外
部へ取出すことができず、本願の目的を果たすことがで
きない。一方、圧力が500rnmHaより大きいと、
真空度が高すぎて発泡バランスがくずれ、均一な特性を
もったポリウレタンフォームが得られない。また、減圧
している時間は、目的のポリウレタンフォームの密度、
特性によって適宜窓める。勿論発泡時に各種の平坦化装
置等を使用すれば、スケアラブが得られる。
本発明において、上記減圧室の幅及び長さはポリウレタ
ンフォームスラブの長尺、短尺により適宜設定すれば良
いが、一般的に長尺スラブを製造する場合は幅1〜2.
5m、長さ30〜80m程度で良い。
ンフォームスラブの長尺、短尺により適宜設定すれば良
いが、一般的に長尺スラブを製造する場合は幅1〜2.
5m、長さ30〜80m程度で良い。
[作用]
本発明では、少なくとも前記発泡原液の吐出から発泡完
了までを減圧雰囲気下で行なうことを特徴とし、反応熱
を^くすることに起因するスコーチ現象の発生及び発泡
倍率を上げることに起因する火災の発生を防止するとと
もに、フレオンによる環境汚染の問題も解消できる。
了までを減圧雰囲気下で行なうことを特徴とし、反応熱
を^くすることに起因するスコーチ現象の発生及び発泡
倍率を上げることに起因する火災の発生を防止するとと
もに、フレオンによる環境汚染の問題も解消できる。
本発明において、ポリウレタンフォームの製造の際は、
減圧室内を目的の圧力まで減圧してから発泡原液を溝型
コンベア上に連続して吐出する。
減圧室内を目的の圧力まで減圧してから発泡原液を溝型
コンベア上に連続して吐出する。
また、ポリウレタンフォームの重合反応による発泡ガス
(CO2)が連続して発生する為減圧室内の圧力が著し
く変化(高くなる)する時は、減圧弁により同じに減圧
する。
(CO2)が連続して発生する為減圧室内の圧力が著し
く変化(高くなる)する時は、減圧弁により同じに減圧
する。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する。
ポリエーテルポリオール(分子13000.2官能)
100重量部
820 4.5重量部ノルマルエ
ヂルモノホリン 0.3重量部トリエチレンジアミン
0.06重量部ジブチルチンジラウレート 0.
12重1部シリコーン油 1,2重量部
トリレンジイソシアネート 57.011部上記配合処
方からなるポリウレタン発泡原液を調整し、該発泡原液
を混合撹拌した後、下記のように連続式でポリウレタン
フォームを製造した。
ヂルモノホリン 0.3重量部トリエチレンジアミン
0.06重量部ジブチルチンジラウレート 0.
12重1部シリコーン油 1,2重量部
トリレンジイソシアネート 57.011部上記配合処
方からなるポリウレタン発泡原液を調整し、該発泡原液
を混合撹拌した後、下記のように連続式でポリウレタン
フォームを製造した。
即ち、図に示す如く、溝型コンベア(コンベアベルト2
.サイドフェンス3等からなる)1、ノズル4、横紙5
、底紙6等の発泡装置一式を吸気弁7.減圧弁(脱気)
8を有した減圧室9内に設置した状態で、予め2001
1Hgに減圧した減圧室9内に設置しである溝型コンベ
ア上に連続的に吐出した。次に、発泡終了後そのまま5
分間保持し、空気を減圧室9内に入れて常圧にしてポリ
ウレタンフォームを製造した。なお、減圧室9内の溝型
コンベア1よりポリウレタンフォームを取出して一日放
置した後にカットして物理的特性を調べたところ、密度
13.8Ka/m3 、硬さ7゜1KO/:rlS−引
張り強さ0.52Ko/c驕2、伸び102%となった
。
.サイドフェンス3等からなる)1、ノズル4、横紙5
、底紙6等の発泡装置一式を吸気弁7.減圧弁(脱気)
8を有した減圧室9内に設置した状態で、予め2001
1Hgに減圧した減圧室9内に設置しである溝型コンベ
ア上に連続的に吐出した。次に、発泡終了後そのまま5
分間保持し、空気を減圧室9内に入れて常圧にしてポリ
ウレタンフォームを製造した。なお、減圧室9内の溝型
コンベア1よりポリウレタンフォームを取出して一日放
置した後にカットして物理的特性を調べたところ、密度
13.8Ka/m3 、硬さ7゜1KO/:rlS−引
張り強さ0.52Ko/c驕2、伸び102%となった
。
しかして、本発明によれば、発泡終了後一定時間減圧室
9内でポリウレタンフォームの減圧を行なう為、以下に
列挙する効果を有する。
9内でポリウレタンフォームの減圧を行なう為、以下に
列挙する効果を有する。
(イ)発泡時に生じる重合反応熱が内部にこもらず、そ
の一部が外部に拡散されて引きだされるため、従来の様
にスコーチ現象や火災が発生することを防止できる。
の一部が外部に拡散されて引きだされるため、従来の様
にスコーチ現象や火災が発生することを防止できる。
(ロ)また、反応熱が外部に引出される際、全体に均一
に拡散されるため、熱が部分的に高くなることかなく、
一様な特性を有したポリウレタンフォームを得ることが
できる。
に拡散されるため、熱が部分的に高くなることかなく、
一様な特性を有したポリウレタンフォームを得ることが
できる。
(ハ)更に、減圧により従来のように発泡助剤としての
フレオンを用いることなく、発泡密度の高いポリウレタ
ンフォームを得ることができる。
フレオンを用いることなく、発泡密度の高いポリウレタ
ンフォームを得ることができる。
従って、従来化じたフレオンの放出に起因する環境問題
を解決できる。
を解決できる。
なお、上記実施例では、溝型コンベア、ノズルなどの発
泡装置一式を減圧室内に設置して減圧を行なう場合につ
いて述べたが、これに限らず、少なくとも発泡原液の吐
出から発泡完了までを減圧雰囲気中で行なえば良い。
泡装置一式を減圧室内に設置して減圧を行なう場合につ
いて述べたが、これに限らず、少なくとも発泡原液の吐
出から発泡完了までを減圧雰囲気中で行なえば良い。
[発明の効果]
以上詳述した如く本発明によれば、反応熱を高くするこ
とに起因するスコーチ現象の発生及び発泡倍率を、上げ
ることに起因する火災の発生を防止するとともに、フレ
オンによる環境汚染のないポリウレタンフォームの製造
方法を提供できる。
とに起因するスコーチ現象の発生及び発泡倍率を、上げ
ることに起因する火災の発生を防止するとともに、フレ
オンによる環境汚染のないポリウレタンフォームの製造
方法を提供できる。
図は、本発明の一実施例に係るポリウレタンフォームの
製造方法の説明図である。 1・・・溝型コンベア、2・・・コンベアベルト、3・
・・サイドフェンス、4・・・ノズル、5・・・横紙、
6・・・底紙、7・・・吸気弁、8・・・減圧弁、9・
・・減圧室。
製造方法の説明図である。 1・・・溝型コンベア、2・・・コンベアベルト、3・
・・サイドフェンス、4・・・ノズル、5・・・横紙、
6・・・底紙、7・・・吸気弁、8・・・減圧弁、9・
・・減圧室。
Claims (1)
- ポリオール、有機イソシアネート、発泡剤、アミン触媒
、錫触媒、整泡剤、顔料、充填剤、難燃剤等を適宜組合
わせてポリウレタン発泡原液とし、該発泡原液を混合撹
拌した後連続して走行する溝型コンベア上に吐出して発
泡させてポリウレタンフォームを製造する方法において
、少なくとも前記発泡原液の吐出から発泡完了までを減
圧雰囲気下で行なうことを特徴とするポリウレタンフォ
ームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62057414A JPS63222815A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62057414A JPS63222815A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63222815A true JPS63222815A (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=13054989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62057414A Pending JPS63222815A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | ポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63222815A (ja) |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP62057414A patent/JPS63222815A/ja active Pending
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