JPS63222680A - マイクロマニピユレ−シヨン用注射針装置 - Google Patents
マイクロマニピユレ−シヨン用注射針装置Info
- Publication number
- JPS63222680A JPS63222680A JP5596287A JP5596287A JPS63222680A JP S63222680 A JPS63222680 A JP S63222680A JP 5596287 A JP5596287 A JP 5596287A JP 5596287 A JP5596287 A JP 5596287A JP S63222680 A JPS63222680 A JP S63222680A
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- JP
- Japan
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- micropipette
- needle
- tip
- microsyringe
- pressure
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、例えば遺伝子操作を行うべく、細胞等の内部
にDNA等の薬液を注入するための、マイクロマニピユ
レーション用注射針装置に関する。
にDNA等の薬液を注入するための、マイクロマニピユ
レーション用注射針装置に関する。
〈従来の技術〉
細胞等の内部に薬液等を注入する場合、従来、2台のマ
イクロマニピュレータを用意し、その一方には微小ピペ
ットを装着するとともに、他方に゛は微小針(注射針)
を装着して、顕微鏡視野下等においてまず一方のマイク
ロマニピュレータを操作して微小ピペットにより細胞等
を吸引固定した後、他方のマイクロマニピュレータを操
作して、微小針を固定された細胞等内に刺入し、薬液を
注入する方法が採られていた。
イクロマニピュレータを用意し、その一方には微小ピペ
ットを装着するとともに、他方に゛は微小針(注射針)
を装着して、顕微鏡視野下等においてまず一方のマイク
ロマニピュレータを操作して微小ピペットにより細胞等
を吸引固定した後、他方のマイクロマニピュレータを操
作して、微小針を固定された細胞等内に刺入し、薬液を
注入する方法が採られていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
以上の従来の方法によれば、微小ピペットと微小針が別
個のマイクロマニピュレータに装着されているので、互
いに独立的に動作し、操作が繁雑となって処理速度が遅
くなり、また、2台のマイクロマニピュレータを必要と
するので、高価となるという問題があった。
個のマイクロマニピュレータに装着されているので、互
いに独立的に動作し、操作が繁雑となって処理速度が遅
くなり、また、2台のマイクロマニピュレータを必要と
するので、高価となるという問題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、1台のマイクロ
マニピュレータで細胞等の内部に薬液等を注入すること
ができ、操作が簡略化されるとともにコスト的に有利と
なる、マイクロマニピユレーション用注射針装置の提供
を目的としている。
マニピュレータで細胞等の内部に薬液等を注入すること
ができ、操作が簡略化されるとともにコスト的に有利と
なる、マイクロマニピユレーション用注射針装置の提供
を目的としている。
く問題点を解−決するための手段〉
上記の目的を達成するための構成を、実施例に対応する
第1図、第2図を参照しつつ説明すると、本発明は、被
処理物を吸引固定するための微小ピペット1の内部空間
に、この微小ピペット1と略同軸上に微小注射針2がそ
の先端を微小ピペット1の先端近傍に位置するよう挿入
固定され、かつ、微小ピペット1および微小注射針2の
基部はそれぞれ別個の圧力源(第1の圧力調整器3およ
び第2の圧力調整器4)に接続し得るよう構成されてい
ることによって、特徴づけられる。
第1図、第2図を参照しつつ説明すると、本発明は、被
処理物を吸引固定するための微小ピペット1の内部空間
に、この微小ピペット1と略同軸上に微小注射針2がそ
の先端を微小ピペット1の先端近傍に位置するよう挿入
固定され、かつ、微小ピペット1および微小注射針2の
基部はそれぞれ別個の圧力源(第1の圧力調整器3およ
び第2の圧力調整器4)に接続し得るよう構成されてい
ることによって、特徴づけられる。
〈作用〉
第1の圧力調整器3により微小ピペット1内の圧力を負
圧にして、細胞等の被処理物をその先端に吸引すること
により、第5図に示すように、その被処理物Wに微小注
射針2の先端が刺し込まれることになり、その状態で、
あるいはその前に第2の圧力調整器4で微小注射針2内
を加圧すれば、被処理物W内に薬液を注入することがで
きる。
圧にして、細胞等の被処理物をその先端に吸引すること
により、第5図に示すように、その被処理物Wに微小注
射針2の先端が刺し込まれることになり、その状態で、
あるいはその前に第2の圧力調整器4で微小注射針2内
を加圧すれば、被処理物W内に薬液を注入することがで
きる。
〈実施例〉
本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の全体構成図である。
微小ピペット1の内部には、その中心軸に沿って微小注
射針2が挿入されており、この微小注射針2は、その先
端が微小ピペット1の先端近傍にまで達するとともに、
その基部は微小ピペット1の基部から後方に貫通した状
態で、微小ピペット1に対して固定されている。
射針2が挿入されており、この微小注射針2は、その先
端が微小ピペット1の先端近傍にまで達するとともに、
その基部は微小ピペット1の基部から後方に貫通した状
態で、微小ピペット1に対して固定されている。
微小ピペット1の基部は、後述する圧力シール部5およ
びフレキシブルチューブ6を介して第1の圧力調整器3
に接続されており、また、微小注射針2はフレキシブル
チューブ7を介して第2の圧力調整器4に接続されてい
る。なお、第1および第2の圧力調整器3および4とし
ては、通常、マイクロシリンジや人体用注射器等が使用
される。
びフレキシブルチューブ6を介して第1の圧力調整器3
に接続されており、また、微小注射針2はフレキシブル
チューブ7を介して第2の圧力調整器4に接続されてい
る。なお、第1および第2の圧力調整器3および4とし
ては、通常、マイクロシリンジや人体用注射器等が使用
される。
微小注射針2は、第2図に第1図の要部拡大縦断面図を
示すように、複数のガイド8,8−・−を介−して微小
ピペット1に対しその内部に同軸上に固着されている。
示すように、複数のガイド8,8−・−を介−して微小
ピペット1に対しその内部に同軸上に固着されている。
微小ピペット1および微小注射針2は、それぞれ別個に
、ガラス管を熱して引き延ばす等によって製作される。
、ガラス管を熱して引き延ばす等によって製作される。
この製作時において、微小ピペット1の先端開口部を漏
斗状に形成しておく。各ガイド8は、第3図にその正面
図を示すように、外径寸法は微小ピペット1の内径寸法
と略等しく、その中心には微小注射針2を嵌挿し得る貫
通孔81を有するとともに、外周面には圧力伝達用の切
欠部82.82−・−を備えてなっている。そして、こ
れらを組み立てるには、まず、微小注射針2の外周面適
宜箇所に複数のガイド8を装着し、その状態で微小注射
針2を微小ピペット1内に挿入・固定する。なお、第2
図に示すような同軸構造を得るためには、微小注射針2
の先端が正しく微小ピペット1の中心線上にくる必要が
あるが、これは、微小ピペット1および微小注射針2の
加熱・引き延ばしによる製造時に、それぞれ地球重力と
同方向に引き延ばすことによってほぼ達成できるし、少
々のずれが生じていても、ガラス自体に多少の弾性があ
るため、微小注射針2の挿入時にその先端が微小ピペッ
ト1の内壁面に当接しても、適宜に曲って微小ピペット
1の先端部にまで到達させることが可能である。
斗状に形成しておく。各ガイド8は、第3図にその正面
図を示すように、外径寸法は微小ピペット1の内径寸法
と略等しく、その中心には微小注射針2を嵌挿し得る貫
通孔81を有するとともに、外周面には圧力伝達用の切
欠部82.82−・−を備えてなっている。そして、こ
れらを組み立てるには、まず、微小注射針2の外周面適
宜箇所に複数のガイド8を装着し、その状態で微小注射
針2を微小ピペット1内に挿入・固定する。なお、第2
図に示すような同軸構造を得るためには、微小注射針2
の先端が正しく微小ピペット1の中心線上にくる必要が
あるが、これは、微小ピペット1および微小注射針2の
加熱・引き延ばしによる製造時に、それぞれ地球重力と
同方向に引き延ばすことによってほぼ達成できるし、少
々のずれが生じていても、ガラス自体に多少の弾性があ
るため、微小注射針2の挿入時にその先端が微小ピペッ
ト1の内壁面に当接しても、適宜に曲って微小ピペット
1の先端部にまで到達させることが可能である。
第4図は圧力シール部5の構造例を示す拡大中央縦断面
図である。この例では、微小ピペット1の基部をニップ
ル51の内面で保持し、そのニップル51には第1の圧
力調整器3をフレキシブルチューブ6を介して接続する
ための継手52を設けて、この継手52.フレキシブル
チューブ6およびニップル51を介して微小ピペット1
の内部と第1の圧力調整器3を連通させている。また、
微小注射針2はこのニップル51を貫通して後方に伸び
ており、ニップル51の微小ピペット1嵌挿部および微
小注射針2の貫通部には、それぞれ止めナツト53およ
び54によってシール55および56が装着され、外部
との気密が保持されている。ここで、シール55および
56は、例えばシリコンゴムチューブを適宜長さに切っ
て形成することができる。微小ピペット1内に作用させ
る圧力は、負圧で−1kg/cd、正圧で1kg/aj
(それぞれゲージ圧)程度でよいから、これによって充
分にシールが可能である。
図である。この例では、微小ピペット1の基部をニップ
ル51の内面で保持し、そのニップル51には第1の圧
力調整器3をフレキシブルチューブ6を介して接続する
ための継手52を設けて、この継手52.フレキシブル
チューブ6およびニップル51を介して微小ピペット1
の内部と第1の圧力調整器3を連通させている。また、
微小注射針2はこのニップル51を貫通して後方に伸び
ており、ニップル51の微小ピペット1嵌挿部および微
小注射針2の貫通部には、それぞれ止めナツト53およ
び54によってシール55および56が装着され、外部
との気密が保持されている。ここで、シール55および
56は、例えばシリコンゴムチューブを適宜長さに切っ
て形成することができる。微小ピペット1内に作用させ
る圧力は、負圧で−1kg/cd、正圧で1kg/aj
(それぞれゲージ圧)程度でよいから、これによって充
分にシールが可能である。
なお、微小注射針2と第2の圧力調整器4との接続につ
いては、第1図において単にフレキシブルチューブ7で
接続した例を示しているが、微小注射針2に関してはそ
の先端間口径や注入すべき薬液の粘性等に応じて所定の
高圧を作用させる場合があるので、高圧で使用する場合
にはフレキシブルチューブ7の両端部においてそれに応
じたシーリングが必要となる。
いては、第1図において単にフレキシブルチューブ7で
接続した例を示しているが、微小注射針2に関してはそ
の先端間口径や注入すべき薬液の粘性等に応じて所定の
高圧を作用させる場合があるので、高圧で使用する場合
にはフレキシブルチューブ7の両端部においてそれに応
じたシーリングが必要となる。
次に作用を述べる。以上のような本発明実施例は、例え
ば微小ピペット1の外周部等においてマイクロマニピュ
レータに装着される。また、微小注射針2の内部には、
被処理物内に注入すべき薬液が充填しておく。その状態
で第2の圧力調整器4により微小注射針2内に一定の正
圧を作用させる。これにより、微小注射針2の先端から
一定流量の薬液が吐出される。この状態でマイクロマニ
ピュレータを操作して、シャーレ内等に保持された細胞
等の被処理物に微小ピペット1の先端を近づけ、第1の
圧力調整器3によりその内圧を負圧にする。これにより
、第5図に示すように、被処理物Wは微小ピペット1の
先端開口部に吸引・固定される。このとき、微小注射針
1の先端が微小ピペット1の先端近傍に位置しているた
め、被処理物Wに微小注射針1の先端が刺入されること
になる。すなわち、被処理物Wは微小ピペット1に吸引
されるとほぼ同時に薬液注入が開始され、所望の時間経
過後に微小ピペット1内を正圧にすることにより、被処
理物Wは微小ピペット1から離れ、薬液注入を終了する
。
ば微小ピペット1の外周部等においてマイクロマニピュ
レータに装着される。また、微小注射針2の内部には、
被処理物内に注入すべき薬液が充填しておく。その状態
で第2の圧力調整器4により微小注射針2内に一定の正
圧を作用させる。これにより、微小注射針2の先端から
一定流量の薬液が吐出される。この状態でマイクロマニ
ピュレータを操作して、シャーレ内等に保持された細胞
等の被処理物に微小ピペット1の先端を近づけ、第1の
圧力調整器3によりその内圧を負圧にする。これにより
、第5図に示すように、被処理物Wは微小ピペット1の
先端開口部に吸引・固定される。このとき、微小注射針
1の先端が微小ピペット1の先端近傍に位置しているた
め、被処理物Wに微小注射針1の先端が刺入されること
になる。すなわち、被処理物Wは微小ピペット1に吸引
されるとほぼ同時に薬液注入が開始され、所望の時間経
過後に微小ピペット1内を正圧にすることにより、被処
理物Wは微小ピペット1から離れ、薬液注入を終了する
。
なお、微小ピペット1の先端開口部は必ずしも漏斗状に
形成する必要はないが、漏斗状に形成しておくことによ
り、吸引時に細胞等を固定しやすいばかりでなく、同一
ピペットで扱える細胞等のサイズ範囲が大きくなるとい
う効果もあり、好適である。
形成する必要はないが、漏斗状に形成しておくことによ
り、吸引時に細胞等を固定しやすいばかりでなく、同一
ピペットで扱える細胞等のサイズ範囲が大きくなるとい
う効果もあり、好適である。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、被処理物を吸引
固定するための微小ピペットの内部に略同軸上に微小注
射針を挿入固定するとともに、微小注射針の先端を微小
ピペットの先端近傍に配置し、この微小ピペットおよび
微小注射針の基部をそれぞれ別個の圧力源に接続し得る
よう構成したから、微小ピペットにより細胞等を吸引・
固定すると同時に微小注射針の先端がその細胞等の内部
に刺入されて薬液注入を開始することができるので、1
台のマイクロマニピュレータによって細胞等内に注射を
することが可能となり、コスト的に有利となる。また、
この注入時における操作は、1台のマイクロマニピュレ
ータと微小ピペット用の圧力源だけでよいため、例えば
片手でマイクロマニピュレータを、もう一方の手で微小
ピペット用圧力源を操作することができ、従来の操作に
比して著しく簡略化できるとともに、迅速な処理が可能
となる。
固定するための微小ピペットの内部に略同軸上に微小注
射針を挿入固定するとともに、微小注射針の先端を微小
ピペットの先端近傍に配置し、この微小ピペットおよび
微小注射針の基部をそれぞれ別個の圧力源に接続し得る
よう構成したから、微小ピペットにより細胞等を吸引・
固定すると同時に微小注射針の先端がその細胞等の内部
に刺入されて薬液注入を開始することができるので、1
台のマイクロマニピュレータによって細胞等内に注射を
することが可能となり、コスト的に有利となる。また、
この注入時における操作は、1台のマイクロマニピュレ
ータと微小ピペット用の圧力源だけでよいため、例えば
片手でマイクロマニピュレータを、もう一方の手で微小
ピペット用圧力源を操作することができ、従来の操作に
比して著しく簡略化できるとともに、迅速な処理が可能
となる。
第1図は本発明実施例の全体構成図、
第2図はその微小ピペット1と微小注射針2の要部拡大
縦断面図、 第3図はそのガイド8の正面図、 第4図は圧力シール部5の構造例を示す拡大中央縦断面
図、 第5図は本発明実施例の作用説明図である。 1・・・微小ピペット 2・・・微小注射針 3・・・第1の圧力調整器 4・・・第2の圧力調整器 5・・・圧力シール部 8・・・ガイド 特許出願人 株式会社島津製作所代 理 人
弁理士 西1)新 第1図 第3図 第5図
縦断面図、 第3図はそのガイド8の正面図、 第4図は圧力シール部5の構造例を示す拡大中央縦断面
図、 第5図は本発明実施例の作用説明図である。 1・・・微小ピペット 2・・・微小注射針 3・・・第1の圧力調整器 4・・・第2の圧力調整器 5・・・圧力シール部 8・・・ガイド 特許出願人 株式会社島津製作所代 理 人
弁理士 西1)新 第1図 第3図 第5図
Claims (1)
- 細胞等の被処理物を吸引固定するための微小ピペットの
内部空間に、この微小ピペットと略同軸上に微小注射針
がその先端を当該微小ピペットの先端近傍に位置するよ
う挿入固定され、かつ、上記微小ピペットおよび上記微
小注射針の基部はそれぞれ別個の圧力源に接続し得るよ
う構成されてなる、マイクロマニピュレーション用注射
針装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5596287A JPS63222680A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | マイクロマニピユレ−シヨン用注射針装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5596287A JPS63222680A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | マイクロマニピユレ−シヨン用注射針装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63222680A true JPS63222680A (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=13013707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5596287A Pending JPS63222680A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | マイクロマニピユレ−シヨン用注射針装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63222680A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100712602B1 (ko) | 2006-04-18 | 2007-05-02 | 김병진 | 난자의 핵 제거용 마이크로 피펫 |
JP2008022805A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Fujitsu Ltd | 物質を吸引又は吐出する装置及び方法 |
US7338102B2 (en) * | 2003-04-04 | 2008-03-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Manipulator |
US7479388B2 (en) | 2004-04-28 | 2009-01-20 | Fujitsu Limited | Apparatus for injecting solution into cell |
US7501276B2 (en) * | 1998-05-27 | 2009-03-10 | Micronas Gmbh | Apparatus for intracellular manipulation of a biological cell |
CN112367936A (zh) * | 2018-05-03 | 2021-02-12 | 弗朗西斯科·贝尔加拉·阿尔凯德 | 用于不经胞质抽吸的精子注射方法的保持卵母细胞的移液管 |
WO2024115563A1 (en) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | Vitrolife Sweden Ab | Fluid conduit holder and associated methods |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP5596287A patent/JPS63222680A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7501276B2 (en) * | 1998-05-27 | 2009-03-10 | Micronas Gmbh | Apparatus for intracellular manipulation of a biological cell |
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US20210230525A1 (en) * | 2018-05-03 | 2021-07-29 | Francisco VERGARA ALCAIDE | Oocyte-holding pipette for sperm injection methods without cytoplasmic aspiration |
EP3777731B1 (en) * | 2018-05-03 | 2023-11-01 | Vergara Alcaide, Francisco | Oocyte-holding pipette for sperm injection methods without cytoplasmic aspiration |
WO2024115563A1 (en) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | Vitrolife Sweden Ab | Fluid conduit holder and associated methods |
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