JPS63219866A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents
内燃機関の吸気装置Info
- Publication number
- JPS63219866A JPS63219866A JP5498187A JP5498187A JPS63219866A JP S63219866 A JPS63219866 A JP S63219866A JP 5498187 A JP5498187 A JP 5498187A JP 5498187 A JP5498187 A JP 5498187A JP S63219866 A JPS63219866 A JP S63219866A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- intake
- engine
- duct
- air duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(11産業上の利用分野
本発明は、エアクリーナの出口にエアダクトを介してス
ロットルボディが接続され、該スロットルボディには、
機関の低負荷運転域で開閉される一次スロットル弁を途
中に配設した一次通路と、機関の高負荷運転域で開閉さ
れる二次スロットル弁を途中に配設した二次通路とが相
互に独立して設けられる内燃機関の吸気装置に関する。
ロットルボディが接続され、該スロットルボディには、
機関の低負荷運転域で開閉される一次スロットル弁を途
中に配設した一次通路と、機関の高負荷運転域で開閉さ
れる二次スロットル弁を途中に配設した二次通路とが相
互に独立して設けられる内燃機関の吸気装置に関する。
(2)従来の技術
従来、かかる吸気装置は、たとえば実開昭59−136
34号公報などにより公知である。
34号公報などにより公知である。
(3)発明が解決しようとする問題点
ところで、機関の出力向上にはエアダクトの内径を極力
大きくして吸入抵抗を低減することが一般に行なわれて
いる。しかるに上記従来のものではスロットルボディお
よびエアクリーナ間を単一のエアダクトで連結している
ため、内径の増大に応じて吸気音の増加が避けられない
。すなわちエアクリーナからエアダクトに流通する際に
流通横断面積が小となることによる絞り効果で吸気音が
低減されるが、単一のエアダクトでは上述のように出力
増大に対処して内径を比較的大きくせざるを得ないので
充分な絞り効果を発揮し得ない。
大きくして吸入抵抗を低減することが一般に行なわれて
いる。しかるに上記従来のものではスロットルボディお
よびエアクリーナ間を単一のエアダクトで連結している
ため、内径の増大に応じて吸気音の増加が避けられない
。すなわちエアクリーナからエアダクトに流通する際に
流通横断面積が小となることによる絞り効果で吸気音が
低減されるが、単一のエアダクトでは上述のように出力
増大に対処して内径を比較的大きくせざるを得ないので
充分な絞り効果を発揮し得ない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、機
関の出力向上および吸気音の低減をともに満足し得るよ
うにした内燃機関の吸気装置を提供することを目的とす
る。
関の出力向上および吸気音の低減をともに満足し得るよ
うにした内燃機関の吸気装置を提供することを目的とす
る。
B1発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
本発明によれば、エアダクトは、−人通路およびエアク
リーナ間を結ぶ第1エアダクトと、第1エアグトとは独
立して二次通路およびエアクリーナ間を結ぶ第2エアダ
クトとに分割される。
リーナ間を結ぶ第1エアダクトと、第1エアグトとは独
立して二次通路およびエアクリーナ間を結ぶ第2エアダ
クトとに分割される。
(2)作 用
上記構成によれば10機関の低負荷運転域では、−人通
路および第1エアタリトのみを空気が流通するようにし
て吸気音の低減を図り、機関の高負荷運転域では、−人
通路および第1エアダクト、ならびに二次通路および第
2エアダクトにともに空気が流通するようにして出力向
上を図ることができる。
路および第1エアタリトのみを空気が流通するようにし
て吸気音の低減を図り、機関の高負荷運転域では、−人
通路および第1エアダクト、ならびに二次通路および第
2エアダクトにともに空気が流通するようにして出力向
上を図ることができる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、多気筒たとえば4気筒内燃機関の機関本体Eにおける
各吸気ボート1には、吸気管2がそれぞれ接続されてお
り、各吸気管2の上流端は各気筒に共通な吸気面3に接
続される。また吸気面3の入口には共通なスロットルボ
ディ4および第1.第2エアダクト5.6を介してエア
クリーナ7の出ロアa、7aが接続され、エアクリーナ
7の入ロアbはインテークチューブ8および吸入管9を
介して大気に開放される。
、多気筒たとえば4気筒内燃機関の機関本体Eにおける
各吸気ボート1には、吸気管2がそれぞれ接続されてお
り、各吸気管2の上流端は各気筒に共通な吸気面3に接
続される。また吸気面3の入口には共通なスロットルボ
ディ4および第1.第2エアダクト5.6を介してエア
クリーナ7の出ロアa、7aが接続され、エアクリーナ
7の入ロアbはインテークチューブ8および吸入管9を
介して大気に開放される。
スロットルボディ4には、吸気面3内に連なる一次通路
10および二次通路11が相互に独立して設けられ、−
人通路1oには一次スロットル弁12が、また二次通路
11には二次スロットル弁13が配設される。両スロッ
トル弁12.13はスロットル操作に応じて開閉駆動さ
れるものであり、−次スロットル弁12が成る開度まで
開いてから二次スロットル弁13が開弁作動し始める。
10および二次通路11が相互に独立して設けられ、−
人通路1oには一次スロットル弁12が、また二次通路
11には二次スロットル弁13が配設される。両スロッ
トル弁12.13はスロットル操作に応じて開閉駆動さ
れるものであり、−次スロットル弁12が成る開度まで
開いてから二次スロットル弁13が開弁作動し始める。
したがって機関の低負荷運転域では一次通路1゜のみを
空気が流通し、機関の高負荷運転域では両道路10.1
1ともに空気が流通する。
空気が流通し、機関の高負荷運転域では両道路10.1
1ともに空気が流通する。
第1および第2エアダクト5,6は、たとえば合成樹脂
により屈曲して形成されるものであり、それらの一端は
一次通路10および二次通路11に個別に通じるべくス
ロットルボディ4に接続される。しかも第1エアダクト
5の内径d1は、従来用いて来た単一の工゛アダクトの
内径よりも小さく定められる。
により屈曲して形成されるものであり、それらの一端は
一次通路10および二次通路11に個別に通じるべくス
ロットルボディ4に接続される。しかも第1エアダクト
5の内径d1は、従来用いて来た単一の工゛アダクトの
内径よりも小さく定められる。
第1および第2エアダクト5.6の他端は、蛇腹管14
.15をそれぞれ介してエアクリーナ7の出ロアa、7
aにそれぞれ接続される。またインテークチューブ8は
、たとえば合成樹脂により形成されており、前記両エア
ダクト5,6の内径di、d2の和はインテークチュー
ブ8の内径り以上に定められる(dl+d2≧D)。
.15をそれぞれ介してエアクリーナ7の出ロアa、7
aにそれぞれ接続される。またインテークチューブ8は
、たとえば合成樹脂により形成されており、前記両エア
ダクト5,6の内径di、d2の和はインテークチュー
ブ8の内径り以上に定められる(dl+d2≧D)。
次にこの実施例に作用について説明すると、機関の低負
荷運転域にあたっては二次スロットル弁13が閉じてお
り、エアクリーナ7からの空気は第1エアダクト5、−
人通路10、吸気面3および各吸気管2を経て機関本体
Eの吸気ボート1に供給される。この際、第1エアダク
ト5の内径d1は、従来のものよりも小さく設定されて
いるので、消音チャンバとして機能する吸気面3および
エアクリーナ7間の第1エアダクト5が絞り効果を充分
に発揮して消音効果を高めることができ、ダクト表面積
が小さくなるのに応じて透過音を抑制することができる
こととも相俟って吸気音を低減することができる。
荷運転域にあたっては二次スロットル弁13が閉じてお
り、エアクリーナ7からの空気は第1エアダクト5、−
人通路10、吸気面3および各吸気管2を経て機関本体
Eの吸気ボート1に供給される。この際、第1エアダク
ト5の内径d1は、従来のものよりも小さく設定されて
いるので、消音チャンバとして機能する吸気面3および
エアクリーナ7間の第1エアダクト5が絞り効果を充分
に発揮して消音効果を高めることができ、ダクト表面積
が小さくなるのに応じて透過音を抑制することができる
こととも相俟って吸気音を低減することができる。
また機関の高負荷運転域にあたっては、両スロットル弁
12.13が開弁しており、エアクリーナ7からの空気
は第1および第2エアダクト5゜6、−次および二次通
路10,11、吸気面3ならびに各吸気管2を経て機関
本体Eの吸気ボートエに供給される。この際、ct1+
d2≧Dであるので、単一のエアダクトを設けるのに比
べて両エアダクト5.6を自由に配置することができ、
しかも両エアダクト5.6での吸入抵抗を比較的低(し
て出力向上に寄与することができる。
12.13が開弁しており、エアクリーナ7からの空気
は第1および第2エアダクト5゜6、−次および二次通
路10,11、吸気面3ならびに各吸気管2を経て機関
本体Eの吸気ボートエに供給される。この際、ct1+
d2≧Dであるので、単一のエアダクトを設けるのに比
べて両エアダクト5.6を自由に配置することができ、
しかも両エアダクト5.6での吸入抵抗を比較的低(し
て出力向上に寄与することができる。
C9発明の効果
以上のように本発明によれば、エアダクトは、一次通路
およびエアクリーナ間を結ぶ第1エアダクトと、第1エ
アダクトとは独立して二次通路およびエアクリーナ間を
結ぶ第2エアダクトとに分割されるので、機関の低負荷
運転域では第1エアダクトのみを用いて吸気音の低減を
図り、機関の高負荷運転域では両エアダクトを用いて出
力向上を図ることができる。
およびエアクリーナ間を結ぶ第1エアダクトと、第1エ
アダクトとは独立して二次通路およびエアクリーナ間を
結ぶ第2エアダクトとに分割されるので、機関の低負荷
運転域では第1エアダクトのみを用いて吸気音の低減を
図り、機関の高負荷運転域では両エアダクトを用いて出
力向上を図ることができる。
図面は本発明の一実施例の一部切欠き平面図である。
4・・・スロットルボディ、5・・・第1エアダクト、
6・・・第2エアダクト、7・・・エアクリーナ、7a
・・・出口、10・・・一次通路、11・・・二次通路
、12゜13・・・スロットル弁
6・・・第2エアダクト、7・・・エアクリーナ、7a
・・・出口、10・・・一次通路、11・・・二次通路
、12゜13・・・スロットル弁
Claims (1)
- エアクリーナの出口にエアダクトを介してスロットルボ
デイが接続され、該スロットルボデイには、機関の低負
荷運転域で開閉される一次スロットル弁を途中に配設し
た一次通路と、機関の高負荷運転域で開閉される二次ス
ロットル弁を途中に配設した二次通路とが相互に独立し
て設けられる内燃機関の吸気装置において、エアダクト
は、一次通路およびエアクリーナ間を結ぶ第1ダクトと
、第1ダクトとは独立して二次通路およびエアクリーナ
間を結ぶ第2ダクトとに分割されることを特徴とする内
燃機関の吸気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5498187A JPS63219866A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 内燃機関の吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5498187A JPS63219866A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 内燃機関の吸気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63219866A true JPS63219866A (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=12985824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5498187A Pending JPS63219866A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | 内燃機関の吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63219866A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5002021A (en) * | 1989-01-24 | 1991-03-26 | Mazda Motor Corporation | Intake system for multiple cylinder engine |
US5116231A (en) * | 1990-06-29 | 1992-05-26 | Mazda Motor Corporation | Intake system for automobile engine |
CN113864089A (zh) * | 2020-06-30 | 2021-12-31 | 广州汽车集团股份有限公司 | 一种发动机进气歧管、进气系统及其控制方法 |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP5498187A patent/JPS63219866A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5002021A (en) * | 1989-01-24 | 1991-03-26 | Mazda Motor Corporation | Intake system for multiple cylinder engine |
US5116231A (en) * | 1990-06-29 | 1992-05-26 | Mazda Motor Corporation | Intake system for automobile engine |
CN113864089A (zh) * | 2020-06-30 | 2021-12-31 | 广州汽车集团股份有限公司 | 一种发动机进气歧管、进气系统及其控制方法 |
CN113864089B (zh) * | 2020-06-30 | 2022-09-30 | 广州汽车集团股份有限公司 | 一种发动机进气歧管、进气系统及其控制方法 |
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