JPS6321776A - 自動焙焼装置 - Google Patents
自動焙焼装置Info
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- JPS6321776A JPS6321776A JP16602886A JP16602886A JPS6321776A JP S6321776 A JPS6321776 A JP S6321776A JP 16602886 A JP16602886 A JP 16602886A JP 16602886 A JP16602886 A JP 16602886A JP S6321776 A JPS6321776 A JP S6321776A
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- Japan
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- energization
- time
- heat generating
- generating load
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- Pending
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は各種の調理モードを選択して焙焼動作する自
動焙焼装置に関する。
動焙焼装置に関する。
[従来の技術]
自動焙焼装置は調理内容に応じてタイマをセットし、そ
のタイマ時間焙焼動作を行うようになっているが、この
動作を短い時間間隔で連続的に行うことがあると調理室
内の温度が高くなるため同じタイマ時間で焙焼を行った
のでは後から焙焼するものの焼き具合が濃くなり常に一
定の調理ができない問題がある。このため従来はCRタ
イマを使用し、焙焼動作と次の焙焼動作とのインターバ
ルに応じてコンデンサの放電量を変え、インターバルが
短い場合にはコンデンサに電荷が残るようにして次の調
理時間を短くしそれによって調理を一定にするのが知ら
れている。
のタイマ時間焙焼動作を行うようになっているが、この
動作を短い時間間隔で連続的に行うことがあると調理室
内の温度が高くなるため同じタイマ時間で焙焼を行った
のでは後から焙焼するものの焼き具合が濃くなり常に一
定の調理ができない問題がある。このため従来はCRタ
イマを使用し、焙焼動作と次の焙焼動作とのインターバ
ルに応じてコンデンサの放電量を変え、インターバルが
短い場合にはコンデンサに電荷が残るようにして次の調
理時間を短くしそれによって調理を一定にするのが知ら
れている。
しかしCRタイマーを使用したものでは部品の誤差が大
きくこのため精度の高い制御ができない問題があった。
きくこのため精度の高い制御ができない問題があった。
これを解決するため最近ではマイクロコンピュータを使
用して発熱負荷への通電時間、通電回数及び非通電時間
を管理し、これらによって次の調理時間の補正を行い、
その補正された時間に基づいて発熱負荷をオン、オフ制
御するものが知られている。(特開昭59−21812
4号公報参照)〔発明が解決しようとする問題点] しかしながらこのものにおいては、補正された時間に基
づいて発熱負荷を単にオン、オフ制御するのみで、発熱
負荷の出力状態を可変することができない問題があった
。
用して発熱負荷への通電時間、通電回数及び非通電時間
を管理し、これらによって次の調理時間の補正を行い、
その補正された時間に基づいて発熱負荷をオン、オフ制
御するものが知られている。(特開昭59−21812
4号公報参照)〔発明が解決しようとする問題点] しかしながらこのものにおいては、補正された時間に基
づいて発熱負荷を単にオン、オフ制御するのみで、発熱
負荷の出力状態を可変することができない問題があった
。
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、発熱負荷の出力状態を可変でき、しかもその出力
状態の可変内容に基づ<jW実な制御ができ、使い勝手
のよい自動焙焼装置を提供することを目的とする。
ので、発熱負荷の出力状態を可変でき、しかもその出力
状態の可変内容に基づ<jW実な制御ができ、使い勝手
のよい自動焙焼装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明は調理モードを選択する選択スイッチと、タイ
マ時間の入力手段と、選択スイッチの選択操作に応じて
タイマ時間を自動設定するとともに入力手段により入力
されるタイマ時間を設定する時間設定手段と、この時間
設定手段の設定状態を表示する表示手段と、発熱負荷と
、この発熱負荷の出力状態を無出力を含めて可変する可
変手段と、発熱負荷の出力状態を検出する出力状態検出
手段と、発熱負荷に対する前回の通電終了後より今回の
通電開始までのインターバル時間を記憶するインターバ
ル時間記憶手段と、この記憶手段の記憶したインターバ
ル時間と設定手段で設定されたタイマ時間により今回の
発熱負荷への通電時間を決定する通電時間決定手段と、
出力状態検出手段の検出出力及び選択スイッチ入力によ
り発熱負荷への通電の可否を決定する負荷通電可否決定
手段と、この負荷通電可否決定手段により通電許可が決
定されたとき通電時間決定手段によって決定された時間
発熱負荷への通電制御を行う負荷通電制御手段を設けた
ものである。
マ時間の入力手段と、選択スイッチの選択操作に応じて
タイマ時間を自動設定するとともに入力手段により入力
されるタイマ時間を設定する時間設定手段と、この時間
設定手段の設定状態を表示する表示手段と、発熱負荷と
、この発熱負荷の出力状態を無出力を含めて可変する可
変手段と、発熱負荷の出力状態を検出する出力状態検出
手段と、発熱負荷に対する前回の通電終了後より今回の
通電開始までのインターバル時間を記憶するインターバ
ル時間記憶手段と、この記憶手段の記憶したインターバ
ル時間と設定手段で設定されたタイマ時間により今回の
発熱負荷への通電時間を決定する通電時間決定手段と、
出力状態検出手段の検出出力及び選択スイッチ入力によ
り発熱負荷への通電の可否を決定する負荷通電可否決定
手段と、この負荷通電可否決定手段により通電許可が決
定されたとき通電時間決定手段によって決定された時間
発熱負荷への通電制御を行う負荷通電制御手段を設けた
ものである。
【作用]
このような構成の本発明においては、選択スイッチで調
理モードを選択するか又は入力手段からタイマ時間を入
力することによってタイマ時間が設定され、かつその設
定状態が表示手段により表示される。そして発熱負荷の
出力状態を可変手段で設定して動作を開始すると発熱負
荷の出力状態が検出され、その出力状態と選択スイッチ
人力に応じて発熱負荷への通電を継続するか否かが判断
される。そして発熱負荷への通電否と判断されたときに
はその発熱負荷への通電を禁止する。また発熱負荷への
通電を許可したときには発熱負荷への前回の通電終了か
ら今回の通電開始までのインターバル時間を記憶してい
る内容に基づいて設定されたタイマ時間を補正して今回
の通電時間を決定し、その時間発熱負荷への通電を継続
する。
理モードを選択するか又は入力手段からタイマ時間を入
力することによってタイマ時間が設定され、かつその設
定状態が表示手段により表示される。そして発熱負荷の
出力状態を可変手段で設定して動作を開始すると発熱負
荷の出力状態が検出され、その出力状態と選択スイッチ
人力に応じて発熱負荷への通電を継続するか否かが判断
される。そして発熱負荷への通電否と判断されたときに
はその発熱負荷への通電を禁止する。また発熱負荷への
通電を許可したときには発熱負荷への前回の通電終了か
ら今回の通電開始までのインターバル時間を記憶してい
る内容に基づいて設定されたタイマ時間を補正して今回
の通電時間を決定し、その時間発熱負荷への通電を継続
する。
従って例えば発熱負荷の出力状態が無出力状態にあった
り、選択スイッチ入力によって調理モードが選択されて
いるにもかかわらず発熱負荷の出力状態が弱出力のとき
には発熱負荷への通電を禁止して使用者に操作ミスを知
らせることが可能となる。
り、選択スイッチ入力によって調理モードが選択されて
いるにもかかわらず発熱負荷の出力状態が弱出力のとき
には発熱負荷への通電を禁止して使用者に操作ミスを知
らせることが可能となる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は外観を示す斜視図で、筺体1の前面にはドア2
が設けられ、このドア2は取手3によって筺体1に対し
て開閉操作されるようになっている。
が設けられ、このドア2は取手3によって筺体1に対し
て開閉操作されるようになっている。
前記ドア2は枠部4の内側がガラス面5になっており、
内部の確認ができるようになっている。
内部の確認ができるようになっている。
前記筺体1の前面でドア2の一側には操作パネル6が設
けられ、その操作パネル6にスタートスイッチ7、表示
入切スイッチ8、調理モードの選択スイッチ9、タイマ
時間を直接入力するためのアップスイッチ10、ダウン
スイッチ11、表示手段を構成する2桁のセグメント表
示器12、焼色調整用スライドスイッチ13、発熱負荷
を強出力状態に設定する強火スイッチ14及び発熱負荷
を弱出力状態に設定する弱火スイッチ15が設けられて
いる。前記筺体1の両側面には持運びができるように取
手16が設けられている。
けられ、その操作パネル6にスタートスイッチ7、表示
入切スイッチ8、調理モードの選択スイッチ9、タイマ
時間を直接入力するためのアップスイッチ10、ダウン
スイッチ11、表示手段を構成する2桁のセグメント表
示器12、焼色調整用スライドスイッチ13、発熱負荷
を強出力状態に設定する強火スイッチ14及び発熱負荷
を弱出力状態に設定する弱火スイッチ15が設けられて
いる。前記筺体1の両側面には持運びができるように取
手16が設けられている。
第2図は回路構成を示すもので、この装置はマイクロコ
ンピュータ21によって各部の制御が行われるようにな
っている。
ンピュータ21によって各部の制御が行われるようにな
っている。
すなわち、商用交流電源に接続される電源プラグ22に
整流用ダイオード23を介して平滑コンデンサ24を接
続し、その平滑コンデンサ24にダイオード25と定電
圧ダイオード26との直列回路を並列に接続するととも
にトランジスタ27、定電圧ダイオード28などからな
る安定化電源29を接続している。
整流用ダイオード23を介して平滑コンデンサ24を接
続し、その平滑コンデンサ24にダイオード25と定電
圧ダイオード26との直列回路を並列に接続するととも
にトランジスタ27、定電圧ダイオード28などからな
る安定化電源29を接続している。
そして前記安定化電源29の出力をダイオード30を介
して前記マイクロコンピュータ21にVDD電源として
供給している。
して前記マイクロコンピュータ21にVDD電源として
供給している。
また前記電源プラグ22に前記スタートスイッチ7、第
1の接点t1、第2の接点t2を直列に介して発熱負荷
を構成する下ヒータ31を接続している。そしてこの下
ヒータ31と第1の接点t1の直列回路に発熱負荷を構
成する上ヒータ32を並列に接続している。また前記電
源プラグ22に前記スタートスイッチ7、第3の接点t
3を直列に介して前記上ヒータ32及び下ヒータ31の
直列回路を接続している。
1の接点t1、第2の接点t2を直列に介して発熱負荷
を構成する下ヒータ31を接続している。そしてこの下
ヒータ31と第1の接点t1の直列回路に発熱負荷を構
成する上ヒータ32を並列に接続している。また前記電
源プラグ22に前記スタートスイッチ7、第3の接点t
3を直列に介して前記上ヒータ32及び下ヒータ31の
直列回路を接続している。
前記各接点t1+ t2+ t3は前記強火スイッ
チ14及び弱火スイッチ15の操作に応動して開閉する
もので、両スイッチ14.15が操作されない状態では
各接点tl+ ”2r t3がすべてOFF状態に
あり、強火スイッチ14が操作されると第1、第2の接
点t1+ t2がONして第3の接点t3が0FFL
、弱火スイッチ15が操作されると第3の接点t3がO
Nして第1、第2の接点t1+ t2がOFFする。
チ14及び弱火スイッチ15の操作に応動して開閉する
もので、両スイッチ14.15が操作されない状態では
各接点tl+ ”2r t3がすべてOFF状態に
あり、強火スイッチ14が操作されると第1、第2の接
点t1+ t2がONして第3の接点t3が0FFL
、弱火スイッチ15が操作されると第3の接点t3がO
Nして第1、第2の接点t1+ t2がOFFする。
この各接点tl+t2.t3は発熱負荷の出力状態を可
変するための可変手段を構成している。
変するための可変手段を構成している。
また前記電源プラグ22に前記スタートスイッチ7及び
整流用ダイオード33を直列に介して平滑コンデンサ3
4を接続し、その平滑コンデンサ34にダイオード35
と前記定電圧ダイオード26との直列回路を並列に接続
している。そして前記平滑コンデンサ34にNPN形ト
ランジスタ36を介してソレノイド37を並列に接続し
ている。このソレノイド37はその動作により前記スタ
ートスイッチ7を閉成保持動作するようになっている。
整流用ダイオード33を直列に介して平滑コンデンサ3
4を接続し、その平滑コンデンサ34にダイオード35
と前記定電圧ダイオード26との直列回路を並列に接続
している。そして前記平滑コンデンサ34にNPN形ト
ランジスタ36を介してソレノイド37を並列に接続し
ている。このソレノイド37はその動作により前記スタ
ートスイッチ7を閉成保持動作するようになっている。
なお、前記ソレノイド37にはサージ吸収用のダイオー
ド38が並列に接続されている。
ド38が並列に接続されている。
また前記安定化電源29の出力端子には前記表示入切ス
イッチ8を介して前記表示器12の各セグメント表示素
子12a、12bが接続されている。また前記安定化電
源29の出力端子の正極端を前記表示入切スイッチ8及
び抵抗39を直列に介して前記マイクロコンピュータ2
1のF1端子に接続るとともにさらにダイオード40を
介して前記スライドスイッチ13のコモン端子13cに
接続している。
イッチ8を介して前記表示器12の各セグメント表示素
子12a、12bが接続されている。また前記安定化電
源29の出力端子の正極端を前記表示入切スイッチ8及
び抵抗39を直列に介して前記マイクロコンピュータ2
1のF1端子に接続るとともにさらにダイオード40を
介して前記スライドスイッチ13のコモン端子13cに
接続している。
前記トランジスタ36はそのベースを抵抗41を介して
前記マイクロコンピュータ21のFo端子に接続し、ま
た抵抗41.42を直列に介して接地するとともに抵抗
41.43及び前記表示大切スイッチ8を直列に介して
前記安定化電源29の出力端子の正極端に接続している
。
前記マイクロコンピュータ21のFo端子に接続し、ま
た抵抗41.42を直列に介して接地するとともに抵抗
41.43及び前記表示大切スイッチ8を直列に介して
前記安定化電源29の出力端子の正極端に接続している
。
前記下ヒータ31と第2の接点t2との直列回路に抵抗
44.45の直列分圧回路を並列に接続し、その抵抗4
5にダイオード46を図示極性に並列に接続している。
44.45の直列分圧回路を並列に接続し、その抵抗4
5にダイオード46を図示極性に並列に接続している。
そして抵抗44と45との接続点にNPN形トランジス
タ47のベースを接続している。またこのトランジスタ
47のベースは抵抗48を介して前記整流用ダイオード
33のカソード側にも接続されている。前記トランジス
タ47はそのエミッタを接地し、そのコレクタをマイク
ロコンピュータ21のセンス入力端子に接続するととも
に抵抗49を介して前記ダイオード30のカソードに接
続している。なお、前記トランジスタ47にはコンデン
サ50が並列に接続されている。
タ47のベースを接続している。またこのトランジスタ
47のベースは抵抗48を介して前記整流用ダイオード
33のカソード側にも接続されている。前記トランジス
タ47はそのエミッタを接地し、そのコレクタをマイク
ロコンピュータ21のセンス入力端子に接続するととも
に抵抗49を介して前記ダイオード30のカソードに接
続している。なお、前記トランジスタ47にはコンデン
サ50が並列に接続されている。
前記ダイオード30のカソードはまた抵抗51を介して
マイクロコンピュータ21のF2FJ子に接続するとと
もに抵抗52を介してマイクロコンピュータ21のF3
端子に接続している。
マイクロコンピュータ21のF2FJ子に接続するとと
もに抵抗52を介してマイクロコンピュータ21のF3
端子に接続している。
前記マイクロコンピュータ21のF2端子はまた前記ア
ップスイッチ10を介して接地するとともに圧電ブザー
53を介して接地し、かつダイオード54及び前記選択
スイッチ9を直列に介して接地している。前記マイクロ
コンピュータ21のF3端子はまた前記ダウンスイッチ
11を介して接地するとともに前記圧電ブザー53を介
して接地し、かつダイオード55及び前記選択スイッチ
9を直列に介して接地している。
ップスイッチ10を介して接地するとともに圧電ブザー
53を介して接地し、かつダイオード54及び前記選択
スイッチ9を直列に介して接地している。前記マイクロ
コンピュータ21のF3端子はまた前記ダウンスイッチ
11を介して接地するとともに前記圧電ブザー53を介
して接地し、かつダイオード55及び前記選択スイッチ
9を直列に介して接地している。
前記第2の接点t2に抵抗56.57の直列分圧回路を
並列に接続し、その抵抗57にダイオード58を図示極
性に並列に接続している。そして抵抗56と57との接
続点にNPN形トランジスタ59のベースを接続してい
る。前記トランジスタ59はそのエミッタを接地し、そ
のコレクタを前記マイクロコンピュータ21のF1端子
に接続している。
並列に接続し、その抵抗57にダイオード58を図示極
性に並列に接続している。そして抵抗56と57との接
続点にNPN形トランジスタ59のベースを接続してい
る。前記トランジスタ59はそのエミッタを接地し、そ
のコレクタを前記マイクロコンピュータ21のF1端子
に接続している。
前記各セグメント表示素子12a、12bはその一方の
表示素子12aが2桁目を表示し、その他方の表示素子
12bが1桁目を表示するようにしている。そして表示
素子12aのす、cセグメントをマイクロコンピュータ
21のり、端子に接続し、an ’b+ dr e
r gセグメントをマイクロコンピュータ21のD1
端子に接続している。また表示素子12bのa 、
b + Cr d + e + f+ gセ
グメントをそれぞれマイクロコンピュータ21のD2〜
D8端子に接続している。すなわち前記表示素子12a
はDo端子出力によってす、cセグメントのみが点灯可
能となり、またD1端子出力によってa、b、d、e、
gセグメントのみが点灯可能となるように設定され、こ
れは結局「1」と「2」の表示のみが行われるようにな
っている。
表示素子12aが2桁目を表示し、その他方の表示素子
12bが1桁目を表示するようにしている。そして表示
素子12aのす、cセグメントをマイクロコンピュータ
21のり、端子に接続し、an ’b+ dr e
r gセグメントをマイクロコンピュータ21のD1
端子に接続している。また表示素子12bのa 、
b + Cr d + e + f+ gセ
グメントをそれぞれマイクロコンピュータ21のD2〜
D8端子に接続している。すなわち前記表示素子12a
はDo端子出力によってす、cセグメントのみが点灯可
能となり、またD1端子出力によってa、b、d、e、
gセグメントのみが点灯可能となるように設定され、こ
れは結局「1」と「2」の表示のみが行われるようにな
っている。
前記表示素子12bはD2端子〜DB端子出力によって
a −gのすべてのセグメントが点灯可能となり「0」
〜「9」までのすべての数値表示ができるようになって
いる。
a −gのすべてのセグメントが点灯可能となり「0」
〜「9」までのすべての数値表示ができるようになって
いる。
また前記マイクロコンピュータ21のDo端子〜D6端
子の7個の端子をそれぞれ前記スライドスイッチ13の
7個の切換え端子に接続している。
子の7個の端子をそれぞれ前記スライドスイッチ13の
7個の切換え端子に接続している。
なお、60はマイクロコンピュータ21に基準クロック
を与える発振器である。
を与える発振器である。
前記マイクロコンピュータ21は内部にトースト、ピザ
、グラタンの3Ffの調理モードに対応してタイマ時間
が設定されており、例えば電源が投入されるとトースト
調理モードを自動的に選択しそれに応じたタイマ時間を
設定するようになっている。そしてこの状態で選択スイ
ッチ9の操作がありF2端子及びF3端子への入力が同
時にLレベルになるとピザ調理モードに変化してそれに
対応したタイマ時間を設定し、以降選択スイッチ9の操
作がくり返される毎にグラタン調理モード→トースト調
理モード−ピザ調理モードとくり返しモードを変化する
ようになっている。またマイクロコンピュータ21はア
ップスイッチ10の操作によってF2端子がLレベルに
変化する毎にタイマ時間を例えば1分ずつアップ設定し
、かつダウンスイッチ11の操作によってF3端子がL
レベルに変化する毎にタイマ時間を例えば1分ずつダウ
ン設定し、タイマ時間をマニュアルによって例えば1分
から最大29分まで設定するようにしている。このよう
にマイクロコンピュータ21には時間設定手段が設けら
れている。
、グラタンの3Ffの調理モードに対応してタイマ時間
が設定されており、例えば電源が投入されるとトースト
調理モードを自動的に選択しそれに応じたタイマ時間を
設定するようになっている。そしてこの状態で選択スイ
ッチ9の操作がありF2端子及びF3端子への入力が同
時にLレベルになるとピザ調理モードに変化してそれに
対応したタイマ時間を設定し、以降選択スイッチ9の操
作がくり返される毎にグラタン調理モード→トースト調
理モード−ピザ調理モードとくり返しモードを変化する
ようになっている。またマイクロコンピュータ21はア
ップスイッチ10の操作によってF2端子がLレベルに
変化する毎にタイマ時間を例えば1分ずつアップ設定し
、かつダウンスイッチ11の操作によってF3端子がL
レベルに変化する毎にタイマ時間を例えば1分ずつダウ
ン設定し、タイマ時間をマニュアルによって例えば1分
から最大29分まで設定するようにしている。このよう
にマイクロコンピュータ21には時間設定手段が設けら
れている。
また前記マイクロコンピュータ21はスタートスイッチ
7のON、OFFをトランジスタ47のコレクタ出力と
してセンス入力端子から読込みスタートスイッチ7がO
FF状態にあるときに内部タイマを動作して時間をカウ
ントしスタートスイッチ7がONするとその内部タイマ
のカウント時間をインターバル時間としてメモリに記憶
するようにしている。すなわちマイクロコンピュータ2
1にはインターバル時間記憶手段が設けられている。
7のON、OFFをトランジスタ47のコレクタ出力と
してセンス入力端子から読込みスタートスイッチ7がO
FF状態にあるときに内部タイマを動作して時間をカウ
ントしスタートスイッチ7がONするとその内部タイマ
のカウント時間をインターバル時間としてメモリに記憶
するようにしている。すなわちマイクロコンピュータ2
1にはインターバル時間記憶手段が設けられている。
また前記マイクロコンピュータ21は選択スイッチ9又
はアップ、ダウンスイッチ10.11で設定されたタイ
マ時間を記憶したインターバル時間に基づいて減算補正
し発熱負荷である各ヒータ31.32への通電時間を決
定するようにしているうすなわちマイクロコンピュータ
21には通電時間決定手段が設けられている。またこの
マイクロコンピュータ21は選択スイッチ9よる調理モ
ードが設定されているときには前記スライドスイッチ1
3の設定状態を読込み、その設定状態によってもタイマ
時間を補正するようにしている。
はアップ、ダウンスイッチ10.11で設定されたタイ
マ時間を記憶したインターバル時間に基づいて減算補正
し発熱負荷である各ヒータ31.32への通電時間を決
定するようにしているうすなわちマイクロコンピュータ
21には通電時間決定手段が設けられている。またこの
マイクロコンピュータ21は選択スイッチ9よる調理モ
ードが設定されているときには前記スライドスイッチ1
3の設定状態を読込み、その設定状態によってもタイマ
時間を補正するようにしている。
また前記マイクロコンピュータ21はトランジスタ47
のコレクタ出力をセンス入力端子から読込むとともにト
ランジスタ59のコレクタ出力をF、端子から読込み、
発熱負荷が無出力状態になっているか、弱出力状態にな
っているか、強出力状態になっているかを検出するよう
にしている。
のコレクタ出力をセンス入力端子から読込むとともにト
ランジスタ59のコレクタ出力をF、端子から読込み、
発熱負荷が無出力状態になっているか、弱出力状態にな
っているか、強出力状態になっているかを検出するよう
にしている。
すなわちマイクロコンピュータ21には出力状態検出手
段が設けられている。
段が設けられている。
さらに前記マイクロコンピュータ21は発熱負荷の無出
力状態を検出したとき及び選択スイッチ9によって調理
モードが設定されている状態で弱゛出力状態が検出され
ているときにはエラー処理を行ってトランジスタ36の
動作を禁止保持して発熱負荷への通電を禁止制御するよ
うにしている。
力状態を検出したとき及び選択スイッチ9によって調理
モードが設定されている状態で弱゛出力状態が検出され
ているときにはエラー処理を行ってトランジスタ36の
動作を禁止保持して発熱負荷への通電を禁止制御するよ
うにしている。
すなわちマイクロコンピュータ21には負荷通電可否決
定手段が設けられている。
定手段が設けられている。
さらに前記マイクロコンピュータ21は選択スイッチ9
によって調理モードが設定されている状態で発熱負荷の
出力が強出力状態にあるとき及びアップ、ダウンスイッ
チ10.11でタイマ時間が設定されている状態で発熱
負荷が無出力状態でないときには最終的に決定された通
電時間F。端子からHレベル信号を出力してトランジス
タ36をON動作し発熱負荷への通電制御を行うように
している。すなわちマイクロコンピュータ21には負荷
通電制御手段が設けられている。
によって調理モードが設定されている状態で発熱負荷の
出力が強出力状態にあるとき及びアップ、ダウンスイッ
チ10.11でタイマ時間が設定されている状態で発熱
負荷が無出力状態でないときには最終的に決定された通
電時間F。端子からHレベル信号を出力してトランジス
タ36をON動作し発熱負荷への通電制御を行うように
している。すなわちマイクロコンピュータ21には負荷
通電制御手段が設けられている。
そして前記マイクロコンピュータ21はプログラムデー
タに基づいて第3図に示す処理を行うように設定されて
いる。すなわち、電源の投入があると、先ずトーストの
調理モードを設定して表示素子12bのaセグメントの
みを点灯制御し設定された調理モードの内容を知らせる
。
タに基づいて第3図に示す処理を行うように設定されて
いる。すなわち、電源の投入があると、先ずトーストの
調理モードを設定して表示素子12bのaセグメントの
みを点灯制御し設定された調理モードの内容を知らせる
。
続いて選択スイッチ9がON操作されたか否かをチェッ
クし、ON操作されたときには調理モードをトーストか
らピザ、グラタンへと変化させるとともに表示素子12
bの表示をgセグメントの点灯、dセグメントの点灯と
順次切換えるようにしている。また選択スイッチ9の操
作がなければリピートメモリがセットされているか否か
をチェックし、セットされていれば別途メモリにセット
されているリピート値を読み出してタイマ時間としてセ
ットする。
クし、ON操作されたときには調理モードをトーストか
らピザ、グラタンへと変化させるとともに表示素子12
bの表示をgセグメントの点灯、dセグメントの点灯と
順次切換えるようにしている。また選択スイッチ9の操
作がなければリピートメモリがセットされているか否か
をチェックし、セットされていれば別途メモリにセット
されているリピート値を読み出してタイマ時間としてセ
ットする。
続いてアップ、ダウンスイッチ10.11の操作をチェ
ックし、このスイッチの操作があればアップ、ダウンル
ーチンによる処理を行う。すなわちマニュアル操作によ
るタイマ時間の変更を行う。
ックし、このスイッチの操作があればアップ、ダウンル
ーチンによる処理を行う。すなわちマニュアル操作によ
るタイマ時間の変更を行う。
またこのスイッチ操作がなければ、タイマ時間の変更処
理は行わない。そして調理モード又はタイマ時間をa*
gr dのセグメント又は数値によって表示素子
12bに表示する。
理は行わない。そして調理モード又はタイマ時間をa*
gr dのセグメント又は数値によって表示素子
12bに表示する。
なお、各表示素子12a、12bの表示は表示入切スイ
ッチ8がON状態にあるときでこのスイッチ8がOFF
状態のときには表示は行われない。
ッチ8がON状態にあるときでこのスイッチ8がOFF
状態のときには表示は行われない。
続いてスタートスイッチ7がON操作されたか否かをチ
ェックし、オン操作されていなければインターバルルー
チンによってインターバル時期のカウント処理を行う。
ェックし、オン操作されていなければインターバルルー
チンによってインターバル時期のカウント処理を行う。
またスタートスイッチ7がONされると続いて各接点t
1+ t2.t3がすべてOFF状態、すなわち発熱
負荷が無出力状態にあるか否かをチェックし、無出力状
態にあればエラー処理を行ってエラー表示を行うととも
にF0端子からの出力を禁止保持する。
1+ t2.t3がすべてOFF状態、すなわち発熱
負荷が無出力状態にあるか否かをチェックし、無出力状
態にあればエラー処理を行ってエラー表示を行うととも
にF0端子からの出力を禁止保持する。
また各接点t1.t2.t3が弱出力状態(接点t3の
みON)か強出力状態(接点’t、、t2がON)にな
っていれば続いて選択スイッチ9によって調理モードが
選択設定されている状態か否かをチェックし、調理モー
ドが設定されていれば発熱負荷が強出力状態になってい
るか否かをチェッする。そして強出力状態でなければエ
ラー処理を行ってエラー表示を行うとともにF。端子か
らの出力を禁止保持する。また強出力状態になっていれ
ば前記スライドスイッチ13による焼色設定値をA/D
変換して読込みタイマ時間をその設定値に応じて補正す
る。
みON)か強出力状態(接点’t、、t2がON)にな
っていれば続いて選択スイッチ9によって調理モードが
選択設定されている状態か否かをチェックし、調理モー
ドが設定されていれば発熱負荷が強出力状態になってい
るか否かをチェッする。そして強出力状態でなければエ
ラー処理を行ってエラー表示を行うとともにF。端子か
らの出力を禁止保持する。また強出力状態になっていれ
ば前記スライドスイッチ13による焼色設定値をA/D
変換して読込みタイマ時間をその設定値に応じて補正す
る。
またタイマ時間の設定がアップ、ダウンスイッチ10.
11によるマニュアル設定のときにはセットされたタイ
マ時間をリピート用の時間として別途メモリにセットす
る。
11によるマニュアル設定のときにはセットされたタイ
マ時間をリピート用の時間として別途メモリにセットす
る。
続いてこうして調理モードやマニュアル操作によって設
定されたタイマ時間をメモリに記憶されているインター
バル時間に基づいて減算補正し、最終的なタイマ時間、
すなわち発熱負荷への通電時間を決定する。
定されたタイマ時間をメモリに記憶されているインター
バル時間に基づいて減算補正し、最終的なタイマ時間、
すなわち発熱負荷への通電時間を決定する。
続いてFo端子にHレベル信号を出力しトランジスタ3
6をON動作させてソレノイド37をONさせる。続い
て表示入切スイッチ8の状態を読込みそのスイッチ8が
OFFになっていれば直ちにソレノイド37をOFF制
御する。
6をON動作させてソレノイド37をONさせる。続い
て表示入切スイッチ8の状態を読込みそのスイッチ8が
OFFになっていれば直ちにソレノイド37をOFF制
御する。
また表示入切スイッチ8がON状態にあれば各表示素子
12a、12bを点滅しながら通電時間の表示を行ない
、かつタイマーをカウントダウンする。すなわち各表示
素子12a、12bは点滅しながらその数値表示を減少
させるようになる。
12a、12bを点滅しながら通電時間の表示を行ない
、かつタイマーをカウントダウンする。すなわち各表示
素子12a、12bは点滅しながらその数値表示を減少
させるようになる。
そして残り時間が1分になるとF2端子から信号を出力
して圧電ブザー53を一定時間鳴らす。さらにタイマー
がカウントダウンしてタイムアツプするとリピートメモ
リをセットし、圧電ブザー53を一定時間鳴らす。そし
てソレノイド37をOFF制御して焙焼動作を終了し、
ルーチンは選択スイッチ9のON操作チェックに戻る。
して圧電ブザー53を一定時間鳴らす。さらにタイマー
がカウントダウンしてタイムアツプするとリピートメモ
リをセットし、圧電ブザー53を一定時間鳴らす。そし
てソレノイド37をOFF制御して焙焼動作を終了し、
ルーチンは選択スイッチ9のON操作チェックに戻る。
なお、補正可能なインターバル時間には限界時間が設定
されており、この時間を越えるインターバルがあるとき
にはインターバル時間をクリアする。またこのときリピ
ートメモリ及びリピート値をセットした別途メモリもク
リアする。
されており、この時間を越えるインターバルがあるとき
にはインターバル時間をクリアする。またこのときリピ
ートメモリ及びリピート値をセットした別途メモリもク
リアする。
このような構成の本実施例においては、電源プラグ22
を商用電源に接続すればマイクロコンピュータ21に電
源が供給されコンピュータ21は動作し、トーストの調
理モードを優先して設定しそのタイマ時間を設定する。
を商用電源に接続すればマイクロコンピュータ21に電
源が供給されコンピュータ21は動作し、トーストの調
理モードを優先して設定しそのタイマ時間を設定する。
この状態で表示入切スイ、ツチ8をON操作するとD2
端子にセグメント駆動信号が出力され表示素子12bの
aセグメントが点灯してトーストの調理モードが設定さ
れていることを知らせる。
端子にセグメント駆動信号が出力され表示素子12bの
aセグメントが点灯してトーストの調理モードが設定さ
れていることを知らせる。
この状態で強火スイッチ14を操作すると第1、第2の
接点j1+j2がONL、第3の接点t3がOFFする
。しかして下ヒータ31と上ヒータ32が並列に接続さ
れ、その並列回路が商用電源に接続されことになる。
接点j1+j2がONL、第3の接点t3がOFFする
。しかして下ヒータ31と上ヒータ32が並列に接続さ
れ、その並列回路が商用電源に接続されことになる。
こうして準備が終わりスタートスイッチ7をON操作す
ると、トランジスタ47のベースには商用周波数が印加
されるのでトランジスタ47はON、OFF動作を行な
いその信号がセンス入力端子に入力される。またトラン
ジスタ59のベースは略接地電位となりOFFするので
そのコレクタからHレベル信号がF1端子に入力される
。しかしてマイクロコンピュータ21はセンス入力端子
からのON、OFF信号とF1端子からのHレベル信号
によって発熱負荷が強出力状態になっていることを判断
する。またマイクロコンピュータ21はスライドスイッ
チ13の設定内容を読込む。
ると、トランジスタ47のベースには商用周波数が印加
されるのでトランジスタ47はON、OFF動作を行な
いその信号がセンス入力端子に入力される。またトラン
ジスタ59のベースは略接地電位となりOFFするので
そのコレクタからHレベル信号がF1端子に入力される
。しかしてマイクロコンピュータ21はセンス入力端子
からのON、OFF信号とF1端子からのHレベル信号
によって発熱負荷が強出力状態になっていることを判断
する。またマイクロコンピュータ21はスライドスイッ
チ13の設定内容を読込む。
しかしてマイクロコンピュータ21はトースト調理モー
ドによって予め設定されているタイマ時間をスライドス
イッチ13による焼色設定に応じて補正し、さらにメモ
リに設定されている前回の通電終了後から今回のスター
トスイッチ7の投入までのインターバル時間に応じて補
正して各ヒータ31,32に対する通電時間を決定する
。モしてFo端子にHレベル信号を出力してトランジス
タ36をONL、ソレノイド37を動作してスタートス
イッチ7をON状態に保持する。従って使用者がスター
トスイッチ7を操作してそれを離してもスイッチ7はO
N状態を保持し各ヒータ31゜32は発熱するようにな
る。
ドによって予め設定されているタイマ時間をスライドス
イッチ13による焼色設定に応じて補正し、さらにメモ
リに設定されている前回の通電終了後から今回のスター
トスイッチ7の投入までのインターバル時間に応じて補
正して各ヒータ31,32に対する通電時間を決定する
。モしてFo端子にHレベル信号を出力してトランジス
タ36をONL、ソレノイド37を動作してスタートス
イッチ7をON状態に保持する。従って使用者がスター
トスイッチ7を操作してそれを離してもスイッチ7はO
N状態を保持し各ヒータ31゜32は発熱するようにな
る。
こうして設定された通電時間各ヒータ31゜32への通
電が継続され焙焼動作が行われる。またこの間各表示素
子12a、12bは点滅しながら残りの通電時間を表示
するようになる。そして通電時間が残り1分前になると
ブザー53が動作して使用者に知らせ、さらに通電時間
が経過するとマイクロコンピュータ21はリピートメモ
リをセットしてもう一度ブザー53を動作して知らせる
とともにF。端子からの出力をLレベルに反転してトラ
ンジスタ36をOFFしソレノイド37をOFFしてス
タートスイッチ7をOFFさせ焙焼動作を停止させる。
電が継続され焙焼動作が行われる。またこの間各表示素
子12a、12bは点滅しながら残りの通電時間を表示
するようになる。そして通電時間が残り1分前になると
ブザー53が動作して使用者に知らせ、さらに通電時間
が経過するとマイクロコンピュータ21はリピートメモ
リをセットしてもう一度ブザー53を動作して知らせる
とともにF。端子からの出力をLレベルに反転してトラ
ンジスタ36をOFFしソレノイド37をOFFしてス
タートスイッチ7をOFFさせ焙焼動作を停止させる。
同時に内部タイマを動作してインターバル時間のカウン
トを開始させる。このときリピートメモリがセットされ
ているのでリピート処理が行われ表示器12の表示は調
理モード設定時の表示、すなわちaセグメント表示に戻
り、設定モードも再度トーストの調理モードとなる。
トを開始させる。このときリピートメモリがセットされ
ているのでリピート処理が行われ表示器12の表示は調
理モード設定時の表示、すなわちaセグメント表示に戻
り、設定モードも再度トーストの調理モードとなる。
また準備段階において選択スイッチ9を操作すると調理
モードがトーストからピザに変化しタイマ時間もその内
容に応じて変更されるとともに表示素子12bの表示も
aセグメントからgセグメントに変化する。さらに選択
スイッチ9を2回、3回と操作すれば調理モードがピザ
からグラタン、グラタンからトーストへと変化する。こ
れに応じてタイマ時間が変更され表示素子12bの表示
もdセグメント、aセグメントと変化する。
モードがトーストからピザに変化しタイマ時間もその内
容に応じて変更されるとともに表示素子12bの表示も
aセグメントからgセグメントに変化する。さらに選択
スイッチ9を2回、3回と操作すれば調理モードがピザ
からグラタン、グラタンからトーストへと変化する。こ
れに応じてタイマ時間が変更され表示素子12bの表示
もdセグメント、aセグメントと変化する。
またこのように調理モードでタイマ時間を設定した場合
において誤って弱火スイッチ15を操作することがある
とのときには第2の接点t3のみがONするので下ヒー
タ31と上ヒータ32は商用電源に対して直列に接続さ
れるようになる。しかして今度はトランジスタ47が0
FFL、トランジスタ59がON、OFF動作するよう
になる。
において誤って弱火スイッチ15を操作することがある
とのときには第2の接点t3のみがONするので下ヒー
タ31と上ヒータ32は商用電源に対して直列に接続さ
れるようになる。しかして今度はトランジスタ47が0
FFL、トランジスタ59がON、OFF動作するよう
になる。
従ってセンス入力端子への入力がHレベルとなり、F1
端子への入力がON、OFF信号となりマイクロコンピ
ュータ21は発熱負荷が弱出力状態であることを判別し
F。端子へのHレベル出力を禁止保持しかつ表示素子1
2a、12bにエラーを示す表示を行う。従ってスター
トスイッチ7を離せばそのスイッチ7はOFFとなリヒ
ータ31゜3への通電は停止される。こうして選択スイ
ッチ9によって調理モードを選択したときに誤って弱火
スイッチ15を操作したときにはヒータ31゜32への
通電継続が禁止されるとともに誤りであることが知らさ
れる。
端子への入力がON、OFF信号となりマイクロコンピ
ュータ21は発熱負荷が弱出力状態であることを判別し
F。端子へのHレベル出力を禁止保持しかつ表示素子1
2a、12bにエラーを示す表示を行う。従ってスター
トスイッチ7を離せばそのスイッチ7はOFFとなリヒ
ータ31゜3への通電は停止される。こうして選択スイ
ッチ9によって調理モードを選択したときに誤って弱火
スイッチ15を操作したときにはヒータ31゜32への
通電継続が禁止されるとともに誤りであることが知らさ
れる。
こうして使用者はミス操作に気が付き直ちに発熱負荷の
出力状態を設定し直して再スタートすることができる。
出力状態を設定し直して再スタートすることができる。
また準備段階においてアップスイッチ10及びダウンス
イッチ11を操作すると各表示素子12a、12bに1
分単位でアップ、ダウンする時間が表示され、またマイ
クロコンピュータ21でもその表示された時間をタイマ
時間として設定するようになる。そしてこのようにして
マニュアルによってタイマ時間を設定した場合には強火
スイッチ14が操作されても弱火スイッチ15が操作さ
れても焙焼動作は可能となる。
イッチ11を操作すると各表示素子12a、12bに1
分単位でアップ、ダウンする時間が表示され、またマイ
クロコンピュータ21でもその表示された時間をタイマ
時間として設定するようになる。そしてこのようにして
マニュアルによってタイマ時間を設定した場合には強火
スイッチ14が操作されても弱火スイッチ15が操作さ
れても焙焼動作は可能となる。
また準備段階においてタイマ時間を調理モードで設定し
た場合でもマニュアル操作によって設定した場合でも強
火スイッチ14及び弱火スイッチ15の操作が全く行わ
れなかったときには各接点tin t2+ t3が
すべてOFFとなっているので、このときには各トラン
ジスタ47.59ともそのベースには交流周波数が印加
されることになる。しかしてマイクロコンピュータ21
はセンス入力端子及びF1端子の両方からON、OFF
信号を読込み発熱負荷が無出力状態になっていることを
検出する。従ってこのときにはFo端子へのHレベル信
号の出力を禁止するとともに操作ミスであることを表示
素子12a、12bによって知らせる。従ってこの場合
のスタートスイッチ7の操作を止めればそのスイッチ7
は直ちにOFFされることになる。
た場合でもマニュアル操作によって設定した場合でも強
火スイッチ14及び弱火スイッチ15の操作が全く行わ
れなかったときには各接点tin t2+ t3が
すべてOFFとなっているので、このときには各トラン
ジスタ47.59ともそのベースには交流周波数が印加
されることになる。しかしてマイクロコンピュータ21
はセンス入力端子及びF1端子の両方からON、OFF
信号を読込み発熱負荷が無出力状態になっていることを
検出する。従ってこのときにはFo端子へのHレベル信
号の出力を禁止するとともに操作ミスであることを表示
素子12a、12bによって知らせる。従ってこの場合
のスタートスイッチ7の操作を止めればそのスイッチ7
は直ちにOFFされることになる。
このように各ヒータ31,32に対する通電制御を前回
通電終了後からのインターバル時間及びスライドススイ
ッチ13による焼色設定によって予め設定されたタイマ
時間を補正して決められた通電時間に基づいて行ってい
るので、例えば焙焼動作を連続して行う場合に常に一定
した焼色の調理ができ精度の高い焙焼動作ができる。
通電終了後からのインターバル時間及びスライドススイ
ッチ13による焼色設定によって予め設定されたタイマ
時間を補正して決められた通電時間に基づいて行ってい
るので、例えば焙焼動作を連続して行う場合に常に一定
した焼色の調理ができ精度の高い焙焼動作ができる。
また発熱負荷の出力状態を強火スイッチ14及び弱火ス
イッチ15によって可変でき、しかもスイッチ14.1
5の操作ミスがあったときにはヒータ31.32への通
電継続が禁止され、かつミス操作を知らせることができ
るので常に確実な動作かでき使用者にとって使い易く使
い勝手が良い。
イッチ15によって可変でき、しかもスイッチ14.1
5の操作ミスがあったときにはヒータ31.32への通
電継続が禁止され、かつミス操作を知らせることができ
るので常に確実な動作かでき使用者にとって使い易く使
い勝手が良い。
なお、前記実施例では2本のヒータを並列に使用するか
直列に使用するかで強弱2段階に可変するものについて
述べたが必ずしもこれに限定されるものではなく、発熱
を3段階以上に可変できるものであってもよい。
直列に使用するかで強弱2段階に可変するものについて
述べたが必ずしもこれに限定されるものではなく、発熱
を3段階以上に可変できるものであってもよい。
また、前記実施例では焙焼動作が終了すると表示器の表
示を設定当初の表示に戻すようにしたが必ずしもこれに
限定されるものではなく、例えばインターバル時間をカ
ウントする限界時間を表示し、その限界時間が経過した
とき表示器の表示を停止させるようにしてもよい。
示を設定当初の表示に戻すようにしたが必ずしもこれに
限定されるものではなく、例えばインターバル時間をカ
ウントする限界時間を表示し、その限界時間が経過した
とき表示器の表示を停止させるようにしてもよい。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、発熱負荷の出力
状態を可変でき、しかもその出力状態の可変内容に基づ
く確実な制御ができ、使い勝手のよい自動焙焼装置を提
供できるものである。
状態を可変でき、しかもその出力状態の可変内容に基づ
く確実な制御ができ、使い勝手のよい自動焙焼装置を提
供できるものである。
図はこの発明の実施例を示すもので第1図は外観を示す
斜視図、第2図は回路図、第3図はマイクロコンピュー
タによる処理を示す流れ図である。 7・・・スタートスイッチ、9・・・選択スイッチ、1
0・・・アップスイッチ、11・・・ダウンスイッチ、
12・・・セグメント表示器、14・・・強火スイッチ
、15・・・弱火スイッチ、21・・・マイクロコンピ
ュータ、31・・・下ヒータ、32・・・上ヒータ、3
6・・・NPN形トランジスタ、37・・・ソレノイド
、47゜59・・・NPN形トランジスタ、tl・・・
第1の接点、tl・・・第2の接点、t3・・・第3の
接点。
斜視図、第2図は回路図、第3図はマイクロコンピュー
タによる処理を示す流れ図である。 7・・・スタートスイッチ、9・・・選択スイッチ、1
0・・・アップスイッチ、11・・・ダウンスイッチ、
12・・・セグメント表示器、14・・・強火スイッチ
、15・・・弱火スイッチ、21・・・マイクロコンピ
ュータ、31・・・下ヒータ、32・・・上ヒータ、3
6・・・NPN形トランジスタ、37・・・ソレノイド
、47゜59・・・NPN形トランジスタ、tl・・・
第1の接点、tl・・・第2の接点、t3・・・第3の
接点。
Claims (3)
- (1)調理モードを選択する選択スイッチと、タイマ時
間の入力手段と、前記選択スイッチの選択操作に応じて
タイマ時間を自動設定するとともに前記入力手段により
入力されるタイマ時間を設定する時間設定手段と、この
時間設定手段の設定状態を表示する表示手段と、発熱負
荷と、この発熱負荷の出力状態を無出力を含めて可変す
る可変手段と、前記発熱負荷の出力状態を検出する出力
状態検出手段と、前記発熱負荷に対する前回の通電終了
後より今回の通電開始までのインターバル時間を記憶す
るインターバル時間記憶手段と、この記憶手段の記憶し
たインターバル時間と前記設定手段で設定されたタイマ
時間により今回の発熱負荷への通電時間を決定する通電
時間決定手段と、前記出力状態検出手段の検出出力及び
前記選択スイッチ入力により前記発熱負荷への通電の可
否を決定する負荷通電可否決定手段と、この負荷通電可
否決定手段により通電許可が決定されたとき前記通電時
間決定手段によって決定された時間前記発熱負荷への通
電制御を行う負荷通電制御手段とを具備したことを特徴
とする自動焙焼装置。 - (2)負荷通電可否決定手段は出力状態検出手段が前記
発熱負荷の無出力状態を検出したときその発熱負荷への
通電を禁止制御することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の自動焙焼装置。 - (3)負荷通電可否決定手段は選択スイッチ入力がある
ときには出力状態検出手段が前記発熱負荷の強出力状態
を検出したときその発熱負荷への通電を許可することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動焙焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16602886A JPS6321776A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 自動焙焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16602886A JPS6321776A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 自動焙焼装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6321776A true JPS6321776A (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=15823601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16602886A Pending JPS6321776A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 自動焙焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6321776A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63270011A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | 松下電器産業株式会社 | 加熱調理器のタイマ−装置 |
JPS63270010A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | 松下電器産業株式会社 | 加熱調理器のタイマ−装置 |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP16602886A patent/JPS6321776A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63270011A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | 松下電器産業株式会社 | 加熱調理器のタイマ−装置 |
JPS63270010A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | 松下電器産業株式会社 | 加熱調理器のタイマ−装置 |
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