JPS6321482U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のＤＣリニアモータの一実施例
の正面図、第２図は第１図に示したモータの側面
図、第３図は磁極の構成を示すための概略図、第
４図は極部構成体の構成の一例を示す図、第５図
は極部構成体、磁極、磁化手段及び位置検出器の
関係を示す説明図、第６図は固定子側に設けられ
る電源を含む制御回路図、第７図は移動子側の制
御回路の回路図、第８図は第７図の回路の動作を
説明するための動作波形図である。 １０……移動子、１１……移動子本体、１２…
…車輪、１３ａ及び１３ｂ……永久磁石（磁化手
段）、１４……電機子、１５Ｕ，１５Ｖ，１５Ｗ
……電機子巻線、鉄心……１６，１６Ｕ，１６Ｖ
，１６Ｗ……磁極、１７Ｕ，１７Ｖ，１７Ｗ……
位置検出器、１８……固定子台、１９……極部構
成体、１９ａ，１９ｂ……極部列、１９ａ１，１
９ｂ１……対向部、１９ａ２，１９ｂ２……突出
部、２０……駆動回路、２０……インバータ回路
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定の間隔をあけて並設され交互に異なつ
   た極性に磁化される複数の極部を有する極部構成
   体を備えた固定子と、 前記固定子の極部に対向する磁極面を有する複
   数の磁極にそれぞれ電機子巻線を巻装してなる電
   機子を備えて前記固定子の極部の並設方向に移動
   自在に設けられた移動子とを備えたＤＣリニアモ
   ータにおいて、 前記固定子側には前記移動子の移動方向に連続
   して延びる線路手段が設けられ、 前記移動子には前記線路手段と接触する集電ブ
   ラシ手段が設けられ、 前記線路手段と前記集電ブラシ手段とを介して
   前記固定子側に設けた直流電源から前記移動子に
   直流電力が供給されることを特徴とするＤＣリニ
   アモータ。 (2) 前記極部構成体は、前記移動子に設けられ
   た磁化手段によつて一方の極性に磁化される複数
   の極部をそれぞれ有する一対の極部列からなり、 該一対の極部列のうち少なくとも一方の極部列
   は、前記磁化手段と対向して前記複数の極部を一
   方の極性に磁化させる長尺状の対向部を備えてお
   り、該長尺状の対向部が前記線路手段を構成する
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のＤＣリニアモータ。 (3) 前記一対の極部列は、それぞれ前記長尺状
   の対向部を備えて電気的に相互に絶縁されて配置
   され、前記移動子に前記対の前記集電ブラシ手段
   が設けられていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第２項に記載のＤＣリニアモータ。 (4) 前記対向部の前記集電ブラシ手段と接触す
   る接触面には銅メツキが施されていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のＤＣ
   リニアモータ。 (5) 前記移動子への制御信号が前記線路手段と
   前記集電ブラシ手段とを介して送受信されること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記
   載のＤＣリニアモータ。