JPS63213177A - デイスク再生方式 - Google Patents
デイスク再生方式Info
- Publication number
- JPS63213177A JPS63213177A JP62046357A JP4635787A JPS63213177A JP S63213177 A JPS63213177 A JP S63213177A JP 62046357 A JP62046357 A JP 62046357A JP 4635787 A JP4635787 A JP 4635787A JP S63213177 A JPS63213177 A JP S63213177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- servo
- circuit
- servo circuit
- pickup
- tracking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0946—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for operation during external perturbations not related to the carrier or servo beam, e.g. vibration
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンパクトディスクプレーヤ、ビデオディスク
プレーヤ等に用いて好適なディスク再生方式に関する。
プレーヤ等に用いて好適なディスク再生方式に関する。
本発明においてはスピンドルサーボのロックが外れた状
態が所定時間以上継続したとき、トラッキングサーボと
スライダサーボとが所定時間オフされる。
態が所定時間以上継続したとき、トラッキングサーボと
スライダサーボとが所定時間オフされる。
例えばコンパクトディスクを再生中トラックジャンプを
したり、外部から再生装置に衝撃が加わったとき、トラ
ッキングサーボのロックが外れる場合がある。このトラ
ッキングサーボが外れた状態がしばらく続くと、トラッ
キングエラー信号の直流成分によりスライダ(キャリッ
ジ)モータが駆動され、所謂トラック流れ現象がおこる
。このとき信号の読み取りができなくなるため、スピン
ドルサーボのロックも外れることになる。
したり、外部から再生装置に衝撃が加わったとき、トラ
ッキングサーボのロックが外れる場合がある。このトラ
ッキングサーボが外れた状態がしばらく続くと、トラッ
キングエラー信号の直流成分によりスライダ(キャリッ
ジ)モータが駆動され、所謂トラック流れ現象がおこる
。このとき信号の読み取りができなくなるため、スピン
ドルサーボのロックも外れることになる。
従来このような現象がおきたとき再生動作を中止してし
まうか、あるいは各サーボ回路を全て一旦オフした後、
再度立ち上げるセットアツプ動作を行なうようにしてい
た0通常セットアツプは、停止しているディスクを回転
させ、各サーボをロックインさせるためのシーケンスを
有する。従ってトラック流れが発生した場合再度再生の
やり直しを指令、入力する必要があるか、又は自動的に
トラック流れが回復され、再生が再開されたとしても、
それまでの時間が長く、それだけトラック流れの距離(
幅)も大きくなる欠点がある。
まうか、あるいは各サーボ回路を全て一旦オフした後、
再度立ち上げるセットアツプ動作を行なうようにしてい
た0通常セットアツプは、停止しているディスクを回転
させ、各サーボをロックインさせるためのシーケンスを
有する。従ってトラック流れが発生した場合再度再生の
やり直しを指令、入力する必要があるか、又は自動的に
トラック流れが回復され、再生が再開されたとしても、
それまでの時間が長く、それだけトラック流れの距離(
幅)も大きくなる欠点がある。
そこで本発明はトラック流れが発生したとき速やかにそ
れを回復させ、その時間(幅)が小さくなるようにする
ものである。
れを回復させ、その時間(幅)が小さくなるようにする
ものである。
(問題点を解決するための手段〕
本発明はディスク再生方式において、ディスクをスピン
ドルモータにより回転し、スピンドルモータの回転を第
1のサーボ回路により制御し、ディスクに記録されてい
る情報をピックアップにより再生し、ピックアップのト
ラッキング状態を第2のサーボ回路により制御し、ピッ
クアップをディスク半径方向へスライダモータにより駆
動し、スライダモータの回転を第3のサーボ回路により
制御し、第1のサーボ回路のロックが外れた状態が所定
時間以上継続したとき、第2のサーボ回路と第3のサー
ボ回路を所定時間オフした後、再度オンさせることを特
徴とする。
ドルモータにより回転し、スピンドルモータの回転を第
1のサーボ回路により制御し、ディスクに記録されてい
る情報をピックアップにより再生し、ピックアップのト
ラッキング状態を第2のサーボ回路により制御し、ピッ
クアップをディスク半径方向へスライダモータにより駆
動し、スライダモータの回転を第3のサーボ回路により
制御し、第1のサーボ回路のロックが外れた状態が所定
時間以上継続したとき、第2のサーボ回路と第3のサー
ボ回路を所定時間オフした後、再度オンさせることを特
徴とする。
スピンドルモータによりディスクが回転され、そのスピ
ンドルモータの回転は第1のサーボ回路により制御され
る。ピックアップは回転するディスクから情報を再生す
る。ピックアップのトラッキング状態は第2のサーボ回
路により制御される。
ンドルモータの回転は第1のサーボ回路により制御され
る。ピックアップは回転するディスクから情報を再生す
る。ピックアップのトラッキング状態は第2のサーボ回
路により制御される。
またピックアップはスライダモータによりディスクの半
径方向に駆動される。スライダモータの回転は第3のサ
ーボ回路により制御される。第1のサーボ回路のロック
が外れ、その状態が所定時間以上継続したとき、所定時
間の間第2のサーボ回路と第3のサーボ回路がオフにさ
れ、所定時間経過したとき再びオンされる。
径方向に駆動される。スライダモータの回転は第3のサ
ーボ回路により制御される。第1のサーボ回路のロック
が外れ、その状態が所定時間以上継続したとき、所定時
間の間第2のサーボ回路と第3のサーボ回路がオフにさ
れ、所定時間経過したとき再びオンされる。
第1図は本発明のディスク再生装置のブロック図である
。入力手段11より再生動作が指令、入力されたとき、
例えばマイクロコンピュータ等よりなる制御回路10は
各サーボ回路5.6.7を制御し、セットアツプさせる
。
。入力手段11より再生動作が指令、入力されたとき、
例えばマイクロコンピュータ等よりなる制御回路10は
各サーボ回路5.6.7を制御し、セットアツプさせる
。
最初にサーボ回路7がフォーカスサーボをオンさせる。
これによりピックアップ4に内蔵される対物レンズ(図
示せず)が駆動され、レーザビームがディスク1の信号
記録面に合焦される0次に制御回路10はサーボ回路5
を制御しスピンドルモータ2を駆動させる。このときサ
ーボ回路5はスピンドルモータ2を所定の時間、所定の
電流(電圧)で駆動した後、スピンドルサーボループを
クローズ(オン)させる。これによりスピンドルモータ
2はディスク1を所定の速度で回転させる。制御回路1
0はさらにサーボ回路6と7を制御する。
示せず)が駆動され、レーザビームがディスク1の信号
記録面に合焦される0次に制御回路10はサーボ回路5
を制御しスピンドルモータ2を駆動させる。このときサ
ーボ回路5はスピンドルモータ2を所定の時間、所定の
電流(電圧)で駆動した後、スピンドルサーボループを
クローズ(オン)させる。これによりスピンドルモータ
2はディスク1を所定の速度で回転させる。制御回路1
0はさらにサーボ回路6と7を制御する。
このときサーボ回路6はピックアップ4をディスク1の
半径方向に移動するためのスライダ(キャリッジ)モー
タ3を駆動し、スライダサーボをクローズ(オン)させ
る、またサーボ回路7はトラッキングサーボループをク
ローズ(オン)させる、これによりディスク1上に収束
、照射された光スポットがトラックを追従するようにト
ラッキング制御され、情報の再生が可能になる。
半径方向に移動するためのスライダ(キャリッジ)モー
タ3を駆動し、スライダサーボをクローズ(オン)させ
る、またサーボ回路7はトラッキングサーボループをク
ローズ(オン)させる、これによりディスク1上に収束
、照射された光スポットがトラックを追従するようにト
ラッキング制御され、情報の再生が可能になる。
ピックアップ4により再生された信号はデコーダ8に入
力され、デコードされる。その信号がTOC情報である
場合、読み取られたデータは制御回路10を介してメモ
リ12に記憶される。また通常の音声情報である場合ミ
ュート回路9を介して図示せぬ増幅器、スピーカ等に出
力される。制御回路10はセットアツプ動作に続きデコ
ーダ8の出力からアドレス情報(時間情報、曲番号情報
等)を読み取り、指定された曲をサーチした後、再生さ
せる。
力され、デコードされる。その信号がTOC情報である
場合、読み取られたデータは制御回路10を介してメモ
リ12に記憶される。また通常の音声情報である場合ミ
ュート回路9を介して図示せぬ増幅器、スピーカ等に出
力される。制御回路10はセットアツプ動作に続きデコ
ーダ8の出力からアドレス情報(時間情報、曲番号情報
等)を読み取り、指定された曲をサーチした後、再生さ
せる。
デコーダ8はピックアップ4が出力する再生信号の一部
をサーボ回路5に供給している。サーボ回路5は内蔵す
るPLL回路(図示せず)により再生信号からクロック
(同期信号)を分離し、この再生同期信号と内蔵する固
定発振回路(図示せず)が出力する所定の基準同期信号
とを比較し、その誤差信号に対応してスピンドルモータ
2を制御している。その結果例えば再生装置に衝撃等が
加わり。
をサーボ回路5に供給している。サーボ回路5は内蔵す
るPLL回路(図示せず)により再生信号からクロック
(同期信号)を分離し、この再生同期信号と内蔵する固
定発振回路(図示せず)が出力する所定の基準同期信号
とを比較し、その誤差信号に対応してスピンドルモータ
2を制御している。その結果例えば再生装置に衝撃等が
加わり。
トラッキングサーボループのロックが外れると、再生同
期信号も検出できなくなりスピンドルサーボのロックが
外れる。サーボ回路5はスピンドルサーボのロック状態
を検出し、その検出信号(第2図(a))を制御回路1
0に供給している。制御回路10は、スピンドルサーボ
のロックが外れた状態が予め設定した時間T1以上継続
したとき、サーボ回路6を制御し、スライダサーボをオ
フさせる(第2図(b))。これによりスライダ(ピッ
クアップ4)のディスク半径方向への移動が停止される
。また同時にサーボ回路7が制御され、トラッキングサ
ーボがオフされる(第2図(c))、このオフ状態は所
定時間T2の間継続される。この時間T2はトラッキン
グアクチュエータの可動部(図示せず)が中立点に復帰
するのに必要な時間(例えば数10+ms)に対応して
設定しである。
期信号も検出できなくなりスピンドルサーボのロックが
外れる。サーボ回路5はスピンドルサーボのロック状態
を検出し、その検出信号(第2図(a))を制御回路1
0に供給している。制御回路10は、スピンドルサーボ
のロックが外れた状態が予め設定した時間T1以上継続
したとき、サーボ回路6を制御し、スライダサーボをオ
フさせる(第2図(b))。これによりスライダ(ピッ
クアップ4)のディスク半径方向への移動が停止される
。また同時にサーボ回路7が制御され、トラッキングサ
ーボがオフされる(第2図(c))、このオフ状態は所
定時間T2の間継続される。この時間T2はトラッキン
グアクチュエータの可動部(図示せず)が中立点に復帰
するのに必要な時間(例えば数10+ms)に対応して
設定しである。
時間T2が経過したとき、制御回路10は再度サーボ回
路6を制御し、スライダサーボをオンさせる(第2図(
b))。またサーボ回路7も同時に制御され、トラッキ
ングサーボループのゲインが所定時間T3の間通常(ノ
ーマル)の状態より大きい値に切り換えられる(第2図
(d))。これによりトラッキングサーボのロックイン
動作がより迅速かつ確実に行なわれる。
路6を制御し、スライダサーボをオンさせる(第2図(
b))。またサーボ回路7も同時に制御され、トラッキ
ングサーボループのゲインが所定時間T3の間通常(ノ
ーマル)の状態より大きい値に切り換えられる(第2図
(d))。これによりトラッキングサーボのロックイン
動作がより迅速かつ確実に行なわれる。
またサーボ回路7は時間T、の間、トラッキングサーボ
をブレーキモードに設定する。このブレーキモードにお
いてはトラッキングサーボループは所定のタイミングの
ときオンする。このタイミングはピックアップ4(光ス
ポット)がトラックを横切るのを阻止する(ブレーキ力
を与える)ように設定されている。その結果トラッキン
グサーボループがよりロックインし易くなる。
をブレーキモードに設定する。このブレーキモードにお
いてはトラッキングサーボループは所定のタイミングの
ときオンする。このタイミングはピックアップ4(光ス
ポット)がトラックを横切るのを阻止する(ブレーキ力
を与える)ように設定されている。その結果トラッキン
グサーボループがよりロックインし易くなる。
時間T3が経過したとき、トラッキングサーボループの
ゲインは通常の値に戻され、またブレーキモードも解除
される。但しブレーキモード中にロックインしたときト
ラッキングサーボループはそのとき実質的にオンしたこ
とになる。
ゲインは通常の値に戻され、またブレーキモードも解除
される。但しブレーキモード中にロックインしたときト
ラッキングサーボループはそのとき実質的にオンしたこ
とになる。
このようにして時間T、の間にトラッキングサーボがロ
ックインするので、スピンドルサーボも自動的にロック
インする(第2図(a))。尚この一連の動作中スピン
ドルサーボループはオンされたままである(この魚毒セ
ットアツプする場合と異なる)。
ックインするので、スピンドルサーボも自動的にロック
インする(第2図(a))。尚この一連の動作中スピン
ドルサーボループはオンされたままである(この魚毒セ
ットアツプする場合と異なる)。
以上の動作をフローチャートに示すと第3図のようにな
る。
る。
第4図はサーボ回路7においてブレーキモードを実行す
るためのトラッキング制御装置のブロック図である。同
図において21はエンベロープ検波回路であり、入力さ
れる再生RF信号のエンベロープが検波される。この検
波信号は波形整形回路22により波形、整形され、パル
ス化される。
るためのトラッキング制御装置のブロック図である。同
図において21はエンベロープ検波回路であり、入力さ
れる再生RF信号のエンベロープが検波される。この検
波信号は波形整形回路22により波形、整形され、パル
ス化される。
また23は波形整形回路であり、入力されるトラッキン
グエラー信号を波形整形し、パルス化する。
グエラー信号を波形整形し、パルス化する。
このパルス出力のエツジがエツジ検出回路24により検
出される。
出される。
いまスポット光がトラックを外周から内周の方向に横切
っているものとすると、第5図Ca>に示すRF倍信号
エンベロープが同図(b)に示すように検出され、これ
がパルス化されて同図(c)に示す信号が得られる。ま
た同図(d)に示すトラッキングエラー信号はパルス化
されて同図(e)に示すようになり、そのエツジが同図
(f)に示すように検出される。
っているものとすると、第5図Ca>に示すRF倍信号
エンベロープが同図(b)に示すように検出され、これ
がパルス化されて同図(c)に示す信号が得られる。ま
た同図(d)に示すトラッキングエラー信号はパルス化
されて同図(e)に示すようになり、そのエツジが同図
(f)に示すように検出される。
一方スポット光がトラックを内周から外周方向に横切っ
ている場合、各信号の波形は第6図に示すようになる(
第5図における場合と対応する信号は対応する符号で示
しである)。
ている場合、各信号の波形は第6図に示すようになる(
第5図における場合と対応する信号は対応する符号で示
しである)。
すなわち内周方向又は外周方向に横切って行く場合にお
いて異なるのは、RF倍信号トラッキングエラー信号の
位相関係である。外周から内周方向への移動の場合、ト
ラッキングエラー信号の立上りエツジのタイミングにお
いてRF倍信号レベルは低(L)レベル、立下がりエツ
ジのタイミングにおいては高(H)レベルとなる。内周
方向から外周方向への移動の場合はこれと逆になる。従
ってエツジ検出回路24の出力をクロックとして波形整
形回路22の出力を遅延型フリップフロップ25により
ラッチすると、その出力Qは第5図(g)又は第6図(
g)に示すようになる。この出力がアンド回路26を介
して供給され、スイッチ27がオン、オフする。スイッ
チ27はアンド回路26の出力がHレベルのときオン、
Lレベルのときオフする。スイッチ27がオンしたとき
トラッキングエラー信号を増幅する増幅回路28の入力
端子が接地されるので、オフしているときのみ入力され
たトラッキングエラー信号が増幅、出力される(第5図
(h)、第6図(h))。このようにしてスポット光を
移動方向と反対の方向に駆動する力(ブレーキ力)のみ
が発生される。
いて異なるのは、RF倍信号トラッキングエラー信号の
位相関係である。外周から内周方向への移動の場合、ト
ラッキングエラー信号の立上りエツジのタイミングにお
いてRF倍信号レベルは低(L)レベル、立下がりエツ
ジのタイミングにおいては高(H)レベルとなる。内周
方向から外周方向への移動の場合はこれと逆になる。従
ってエツジ検出回路24の出力をクロックとして波形整
形回路22の出力を遅延型フリップフロップ25により
ラッチすると、その出力Qは第5図(g)又は第6図(
g)に示すようになる。この出力がアンド回路26を介
して供給され、スイッチ27がオン、オフする。スイッ
チ27はアンド回路26の出力がHレベルのときオン、
Lレベルのときオフする。スイッチ27がオンしたとき
トラッキングエラー信号を増幅する増幅回路28の入力
端子が接地されるので、オフしているときのみ入力され
たトラッキングエラー信号が増幅、出力される(第5図
(h)、第6図(h))。このようにしてスポット光を
移動方向と反対の方向に駆動する力(ブレーキ力)のみ
が発生される。
ブレーキモード時においてアンド回路26の他方にはH
レベルの信号が入力されるので上述した動作が行なわれ
るが、非ブレーキモード時においてはLレベルの信号が
入力されるのでスイッチ27はオフしたままとなる。
レベルの信号が入力されるので上述した動作が行なわれ
るが、非ブレーキモード時においてはLレベルの信号が
入力されるのでスイッチ27はオフしたままとなる。
以上の如く本発明はディスク再生方式において、ディス
クをスピンドルモータにより回転し、スピンドルモータ
の回転を第1のサーボ回路により制御し、ディスクに記
録されている情報をピックアップにより再生し、ピッグ
アップのトラッキング状態を第2のサーボ回路により制
御し、ピックアップをディスク半径方向へスライダモー
タにより駆動し、スライダモータの回転を第3のサーボ
回路により制御し、第1のサーボ回路のロックが外れた
状態が所定時間以上継続したとき、第2のサーボ回路と
第3のサーボ回路を所定時間オフした後、再度オンさせ
るようにしたので、トラッキングアクチュエータが常に
中立点近傍で再ロックし、スライダの補正量が少なくな
り、トラック流れの幅(従って再生できない部分の幅)
を小さくすることが可能になる6またブレーキモードを
用いる場合偏芯等があってもより速くトラッキングサー
ボ(従ってスピンドルサーボ)を再ロックさせることが
できる。
クをスピンドルモータにより回転し、スピンドルモータ
の回転を第1のサーボ回路により制御し、ディスクに記
録されている情報をピックアップにより再生し、ピッグ
アップのトラッキング状態を第2のサーボ回路により制
御し、ピックアップをディスク半径方向へスライダモー
タにより駆動し、スライダモータの回転を第3のサーボ
回路により制御し、第1のサーボ回路のロックが外れた
状態が所定時間以上継続したとき、第2のサーボ回路と
第3のサーボ回路を所定時間オフした後、再度オンさせ
るようにしたので、トラッキングアクチュエータが常に
中立点近傍で再ロックし、スライダの補正量が少なくな
り、トラック流れの幅(従って再生できない部分の幅)
を小さくすることが可能になる6またブレーキモードを
用いる場合偏芯等があってもより速くトラッキングサー
ボ(従ってスピンドルサーボ)を再ロックさせることが
できる。
第1図は本発明のディスク再生装置のブロック図、第2
図はそのタイミングチャート、第3図はそのフローチャ
ート、第4図はそのトラッキング制御装置のブロック図
、第5図及び第6図はそのタイミングチャートである。 1・・・ディスク 2・・・スピンドルモータ 3・・・キャリッジモータ 4・・・ピックアップ 5.6.7・・・サーボ回路 8・・・デコーダ 9・・・ミュート回路 10・・・制御回路 11・・・入力手段 12・・・メモリ 21・・・エンベロープ検波回路 22.23・・・波形整形回路 24・・・エツジ検出回路 25・・・遅延型フリップフロップ 26・・・アンド回路 27・・・スイッチ 28・・・増幅回路 以上
図はそのタイミングチャート、第3図はそのフローチャ
ート、第4図はそのトラッキング制御装置のブロック図
、第5図及び第6図はそのタイミングチャートである。 1・・・ディスク 2・・・スピンドルモータ 3・・・キャリッジモータ 4・・・ピックアップ 5.6.7・・・サーボ回路 8・・・デコーダ 9・・・ミュート回路 10・・・制御回路 11・・・入力手段 12・・・メモリ 21・・・エンベロープ検波回路 22.23・・・波形整形回路 24・・・エツジ検出回路 25・・・遅延型フリップフロップ 26・・・アンド回路 27・・・スイッチ 28・・・増幅回路 以上
Claims (1)
- ディスクをスピンドルモータにより回転し、該スピンド
ルモータの回転を第1のサーボ回路により制御し、該デ
ィスクに記録されている情報をピックアップにより再生
し、該ピックアップのトラッキング状態を第2のサーボ
回路により制御し、該ピックアップを該ディスク半径方
向へスライダモータにより駆動し、該スライダモータの
回転を第3のサーボ回路により制御し、該第1のサーボ
回路のロックが外れた状態が所定時間以上継続したとき
、該第2のサーボ回路と該第3のサーボ回路を所定時間
オフした後、再度オンさせることを特徴とするディスク
再生方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62046357A JPH0821214B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | デイスク再生方式 |
US07/160,807 US4942567A (en) | 1987-02-27 | 1988-02-26 | Disk reproducing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62046357A JPH0821214B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | デイスク再生方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63213177A true JPS63213177A (ja) | 1988-09-06 |
JPH0821214B2 JPH0821214B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=12744895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62046357A Expired - Lifetime JPH0821214B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | デイスク再生方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4942567A (ja) |
JP (1) | JPH0821214B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7272090B2 (en) | 2002-05-17 | 2007-09-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device and method for compensating for tilt |
Families Citing this family (5)
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JP2672849B2 (ja) * | 1988-12-29 | 1997-11-05 | シャープ株式会社 | ディスク記録再生装置 |
KR100272118B1 (ko) * | 1991-11-06 | 2000-11-15 | 이데이 노부유끼 | 디지탈 서보 제어 회로를 구비한 광디스크 플레이어 및 트래킹 서보 회로 |
KR0167891B1 (ko) * | 1992-04-06 | 1999-03-20 | 강진구 | 디스크 시스템의 조기 브레이크 구동방법 |
US5446716A (en) * | 1994-01-10 | 1995-08-29 | Eastman Kodak Company | Laser power control in an optical recording system to compensate for multiple system degradations |
JPH08306054A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Sony Corp | トラッキングサーボ回路 |
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JPS60154358A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-14 | Pioneer Electronic Corp | 記録情報再生装置 |
Family Cites Families (1)
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US4761692A (en) * | 1986-04-15 | 1988-08-02 | Pioneer Electronic Corporation | Method and apparatus for data recording disc playback |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP62046357A patent/JPH0821214B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-02-26 US US07/160,807 patent/US4942567A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7272090B2 (en) | 2002-05-17 | 2007-09-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device and method for compensating for tilt |
US7283437B2 (en) | 2002-05-17 | 2007-10-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device and method for compensating for tilt in an optical disk apparatus |
US7480220B2 (en) | 2002-05-17 | 2009-01-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of tilt compensation in an optical recording device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4942567A (en) | 1990-07-17 |
JPH0821214B2 (ja) | 1996-03-04 |
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