JPS63206081A - マルチチヤネルアクセス通信方法 - Google Patents
マルチチヤネルアクセス通信方法Info
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- JPS63206081A JPS63206081A JP62038958A JP3895887A JPS63206081A JP S63206081 A JPS63206081 A JP S63206081A JP 62038958 A JP62038958 A JP 62038958A JP 3895887 A JP3895887 A JP 3895887A JP S63206081 A JPS63206081 A JP S63206081A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
概要
双方向CATV内でデータ通信を行なうためのマルチチ
ャネルアクセス通信方法であって、複数端末への送信権
のパスをセンタからのポーリングによって順々に行なう
と共に、端末同志又は端末とセンタとが一つの通信チャ
ネル上で相互通信することを特徴とする。
ャネルアクセス通信方法であって、複数端末への送信権
のパスをセンタからのポーリングによって順々に行なう
と共に、端末同志又は端末とセンタとが一つの通信チャ
ネル上で相互通信することを特徴とする。
送信権の制御をセンタで行なうので、端末側の負荷が小
さくプロトコルが簡易である。また多数端末の通信でも
通信チャネルを一つしか使用しないので、通信チャネル
が有効に使えると共にセンタ側の負荷が小さくなる。
さくプロトコルが簡易である。また多数端末の通信でも
通信チャネルを一つしか使用しないので、通信チャネル
が有効に使えると共にセンタ側の負荷が小さくなる。
産業上の利用分野
本発明は双方向CATV内でデータ通信を行なうマルチ
チャネルアクセス(以下MCAという)通信方法に関す
る。
チャネルアクセス(以下MCAという)通信方法に関す
る。
CATVは同軸ケーブルを利用した新しい通信網として
、主としてテレビジョン画像を中心とした情報伝送の用
に供されてきた。初期は専らテレビジョン難視対策のた
めの設備であったが、近年、地域情報化社会の進展にと
もない、同軸ケーブルの特徴を活かした多量情報の伝達
が可能な社会システムとして、検討が進められている。
、主としてテレビジョン画像を中心とした情報伝送の用
に供されてきた。初期は専らテレビジョン難視対策のた
めの設備であったが、近年、地域情報化社会の進展にと
もない、同軸ケーブルの特徴を活かした多量情報の伝達
が可能な社会システムとして、検討が進められている。
近年、このようなCATVシステムを利用したニューメ
ディアの一つとして、一方向だけでなく双方向の伝送も
可能とする対話型通信網の機能を有する双方向CATV
が開発されている。これは、CATV用の有線通信設備
に、加入者の端末からセンタへ信号を送る機能を付加し
、双方向の通信を可能にしたもので、これによって加入
者宅の防犯、防災等のためのホームセキュリティサービ
ス、加入者の選択により個々のプログラムを有料で供給
するペイ・パー・ビューサービス等、加入者からの要求
に応じた種々のサービスが可能となる。
ディアの一つとして、一方向だけでなく双方向の伝送も
可能とする対話型通信網の機能を有する双方向CATV
が開発されている。これは、CATV用の有線通信設備
に、加入者の端末からセンタへ信号を送る機能を付加し
、双方向の通信を可能にしたもので、これによって加入
者宅の防犯、防災等のためのホームセキュリティサービ
ス、加入者の選択により個々のプログラムを有料で供給
するペイ・パー・ビューサービス等、加入者からの要求
に応じた種々のサービスが可能となる。
双方向0ATV伝送方式は、通常一本の同軸ケーブルを
使用し、センタ設備から加入者向けの下り信号を上部帯
域に、その逆方向の上り信号を下部帯域に配置して伝送
する、いわゆる群別方式が用いられている。
使用し、センタ設備から加入者向けの下り信号を上部帯
域に、その逆方向の上り信号を下部帯域に配置して伝送
する、いわゆる群別方式が用いられている。
このような双方向CATV内でデータ通信を行なうMC
A通信方法は、多数の加入者端末が複数の通信チャネル
を共同して相互のデータ通信に利用するもので、加入者
端末とセンタ間またはセンタを介しての加入者端末間で
の通信に際しては、その旨の接続要求が発生すると、空
いている通信チャネルを両者に割当てることによりデー
タ通信を行なうようになっている。
A通信方法は、多数の加入者端末が複数の通信チャネル
を共同して相互のデータ通信に利用するもので、加入者
端末とセンタ間またはセンタを介しての加入者端末間で
の通信に際しては、その旨の接続要求が発生すると、空
いている通信チャネルを両者に割当てることによりデー
タ通信を行なうようになっている。
従来の技術
第7図は双方向CATV内でデータ通信を行なうための
MCA通信システムの構成図を示している。同図におい
て、1はCATVセンタであり、データ通信用の中央処
理装置(以下CPLJという)1aと、MCA通信装置
1bと、ヘッドエンド1Cとを備えている。2はヘッド
エンド1Cに接続した同軸ケーブルの伝送路、3.32
.・・・は伝送路2に設けた双方向分岐増幅器、4.4
2゜・・・は各双方向分岐増幅器に接続した加入者であ
り、これら加入者はMCA端末装ff14a及びこれに
接続したパソコン、テレビ、セキュリティサービス用セ
ンサ板等の端末4bを備えており、端末4bとセンタ1
のCPLIla間のデータ通信は、MCA通信装置1b
とMCA端末装買4aにより実現される。
MCA通信システムの構成図を示している。同図におい
て、1はCATVセンタであり、データ通信用の中央処
理装置(以下CPLJという)1aと、MCA通信装置
1bと、ヘッドエンド1Cとを備えている。2はヘッド
エンド1Cに接続した同軸ケーブルの伝送路、3.32
.・・・は伝送路2に設けた双方向分岐増幅器、4.4
2゜・・・は各双方向分岐増幅器に接続した加入者であ
り、これら加入者はMCA端末装ff14a及びこれに
接続したパソコン、テレビ、セキュリティサービス用セ
ンサ板等の端末4bを備えており、端末4bとセンタ1
のCPLIla間のデータ通信は、MCA通信装置1b
とMCA端末装買4aにより実現される。
また、このような通信システムでは、同一の伝送ルート
上に、Fりと下りの回線を構成する関係上、データ通信
を行なう周波数は、例えば伝送ルートの下側帯域を上り
回線に、上側帯域を下り回線に割当てられている。
上に、Fりと下りの回線を構成する関係上、データ通信
を行なう周波数は、例えば伝送ルートの下側帯域を上り
回線に、上側帯域を下り回線に割当てられている。
第8図はMCA方式のチャネル構成を論理的イメージで
示したものであり、移動通信システムと同様に、一つの
制御チャネルChoと、複数の通信チャネルah 、
ch 、・・・ch、を有しておす、これらの各チャ
ネルはMCA通信装置1bとM CA fJa末装置4
aとにそれぞれ接続されている。
示したものであり、移動通信システムと同様に、一つの
制御チャネルChoと、複数の通信チャネルah 、
ch 、・・・ch、を有しておす、これらの各チャ
ネルはMCA通信装置1bとM CA fJa末装置4
aとにそれぞれ接続されている。
従来のMCA通信方法の一つを第9図の通信手順に基づ
いて説明する。第9図の通信方法は、2局間で各々1チ
ヤンネルづつを使用する場合である。まず端末Aから制
御チャネルを通じてセンタに接続要求を送出する。セン
タでは空きチi?ネルを検索し、制御チャネルを介して
端末へに通信チャネル(i)を指定する。端末Aではチ
ャネルを通信チャネル(i)に切替え、端末Bとの接続
要求を通信チャネル(i)を介して送出する。これを受
けてセンタでは制御チャネルを介して端末Bを呼び出し
通信チャネル(j)を指定する。端末Bはチャネルを通
信チャネル(j)に切替えて応答する。これにより端末
AとBとの間で回線が接続されたことになり、端末相互
間でデータ通信が行なわれる。
いて説明する。第9図の通信方法は、2局間で各々1チ
ヤンネルづつを使用する場合である。まず端末Aから制
御チャネルを通じてセンタに接続要求を送出する。セン
タでは空きチi?ネルを検索し、制御チャネルを介して
端末へに通信チャネル(i)を指定する。端末Aではチ
ャネルを通信チャネル(i)に切替え、端末Bとの接続
要求を通信チャネル(i)を介して送出する。これを受
けてセンタでは制御チャネルを介して端末Bを呼び出し
通信チャネル(j)を指定する。端末Bはチャネルを通
信チャネル(j)に切替えて応答する。これにより端末
AとBとの間で回線が接続されたことになり、端末相互
間でデータ通信が行なわれる。
このとき、チャネル(i)の上り信号はチャネル(j>
の下り側に、チャネル(j)の上り信号はチャネル(i
)の下り側にそれぞれ回線交換され、同時双方向通信が
可能となる。
の下り側に、チャネル(j)の上り信号はチャネル(i
)の下り側にそれぞれ回線交換され、同時双方向通信が
可能となる。
第10図は同一通信チャネルを用いて相互通信する従来
の通信方法の通信手順を示している。まず端末Aから制
御チャネルを通じてセンタに接続要求を送出する。セン
タでは空きチャネルを検索し、制御チャネルを通じて端
末Aに通信チャネル(i>を指定する。端末△ではチt
・ネルを通信チャネル(i)に切替え、この通信チャネ
ル(i)を通じてセンタに端末日との接続要求を送出す
る。
の通信方法の通信手順を示している。まず端末Aから制
御チャネルを通じてセンタに接続要求を送出する。セン
タでは空きチャネルを検索し、制御チャネルを通じて端
末Aに通信チャネル(i>を指定する。端末△ではチt
・ネルを通信チャネル(i)に切替え、この通信チャネ
ル(i)を通じてセンタに端末日との接続要求を送出す
る。
これを受けてセンタでは制御チャネルを通じて端末Bを
呼び出し、通信チ17ネル(i)を指定する。
呼び出し、通信チ17ネル(i)を指定する。
端末Bはチャネルを通信チャネル(i)に切替えて応答
する。以上の手順により端末へと端末Bとが同一通信チ
ャネル(i)上で回線接続されたことになり、両端末間
でデータ通信が行なわれる。
する。以上の手順により端末へと端末Bとが同一通信チ
ャネル(i)上で回線接続されたことになり、両端末間
でデータ通信が行なわれる。
この通信方法は同一通信チャネルを用いて相互通信する
方法であるので、センタ側では上りチャネルのデータを
そのまま下り側に載せるだけである。端末側では、発貯
局が先に送信権をもつならば次は着呼局がもつようにな
り、交互通信となっている。
方法であるので、センタ側では上りチャネルのデータを
そのまま下り側に載せるだけである。端末側では、発貯
局が先に送信権をもつならば次は着呼局がもつようにな
り、交互通信となっている。
第11図は第10図に示した通信方法を多数局間で行な
う従来の通信方法の通信手順を示している。まず端末へ
から制御チャネルを通じてセンタに接続要求を送出する
。センタでは空きチ1?ネルを検索し、制御チャネルを
通じて端末Aに通信チャネル(i)を指定する。端末A
ではチ11ネルを通信チャネル(i)に切替え、この通
信チャネル(i)を通じであるグループの端末全て、あ
るいは端末BからNの任意の複数端末との接続要求をセ
ンタに送出する。これを受けてセンタではまず端末Bを
呼び出し、通信チャネル(+)を指定する。端末Bはチ
ャネルを通信チー?ネル(i)に切替えてセンタに応答
する。この動作を複数回繰返して接続要求のあった全て
の端末のヂ1?ネルを通信チャネル(1)に切替えて多
数局間での回線が同一通信ブー鬼?ネル(i)上で確立
される。
う従来の通信方法の通信手順を示している。まず端末へ
から制御チャネルを通じてセンタに接続要求を送出する
。センタでは空きチ1?ネルを検索し、制御チャネルを
通じて端末Aに通信チャネル(i)を指定する。端末A
ではチ11ネルを通信チャネル(i)に切替え、この通
信チャネル(i)を通じであるグループの端末全て、あ
るいは端末BからNの任意の複数端末との接続要求をセ
ンタに送出する。これを受けてセンタではまず端末Bを
呼び出し、通信チャネル(+)を指定する。端末Bはチ
ャネルを通信チー?ネル(i)に切替えてセンタに応答
する。この動作を複数回繰返して接続要求のあった全て
の端末のヂ1?ネルを通信チャネル(1)に切替えて多
数局間での回線が同一通信ブー鬼?ネル(i)上で確立
される。
第11図に示す通信方法では、送信を希望する端末に送
信権を与える必要があり、この送信権のパスは第12図
に示すように端末がηいに順送りにしている。通信フォ
ーマットは第13図に示すように、送信をしたい相手側
の宛先と、データと、終了コードと、次に送信権を与え
る端末番号とから構成されている。この場合各端末は、
送信権の制御や異常処理のための機能を保有しなければ
ならず、負荷が必然的に高くなる。
信権を与える必要があり、この送信権のパスは第12図
に示すように端末がηいに順送りにしている。通信フォ
ーマットは第13図に示すように、送信をしたい相手側
の宛先と、データと、終了コードと、次に送信権を与え
る端末番号とから構成されている。この場合各端末は、
送信権の制御や異常処理のための機能を保有しなければ
ならず、負荷が必然的に高くなる。
が解′しようとする
2局間通信において、各々に通信チャネルを割当てセン
タで回線交換を行なう第9図に示す通信方法では、通信
チャネルの利用効率が悪いという問題がある。この方法
で多数局間の相互通信を行なう場合には、局数弁の通信
チャネルが必要になり、センタの回線交換の負荷が極端
に大きくなる。
タで回線交換を行なう第9図に示す通信方法では、通信
チャネルの利用効率が悪いという問題がある。この方法
で多数局間の相互通信を行なう場合には、局数弁の通信
チャネルが必要になり、センタの回線交換の負荷が極端
に大きくなる。
また第10図に示すように同一通信チャネルで2局が通
信を行なう場合は、互いに送信権を交互にやり取りすれ
ば半二重通信が実現できるが、第11図に示すような多
数局間の通信になると、第12図に示すように送信権を
順送りにしなければならず、端末側での送信権制御の負
荷が非常に大きくなるという問題があった。
信を行なう場合は、互いに送信権を交互にやり取りすれ
ば半二重通信が実現できるが、第11図に示すような多
数局間の通信になると、第12図に示すように送信権を
順送りにしなければならず、端末側での送信権制御の負
荷が非常に大きくなるという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、端末側及びセンタ側での負荷を小
さくすると共に通信チャネルの利用効率を向上したMC
A通信方法を提供することである。
目的とするところは、端末側及びセンタ側での負荷を小
さくすると共に通信チャネルの利用効率を向上したMC
A通信方法を提供することである。
問題点を解決するための
第1図は本発明の原理図を示しており、センタ10は伝
送路11により複数の端末12a〜12nに接続されて
いる。これら複数の端末同志間又は端末12a〜12n
とセンタ10との間で相互通信を行なう場合の送信権の
パスを、センタ10からのポーリングによって順々に行
なう。さらに端末12a〜12n同志又は端末とセンタ
10とが1つの通信チャネル上で相互通信をする。
送路11により複数の端末12a〜12nに接続されて
いる。これら複数の端末同志間又は端末12a〜12n
とセンタ10との間で相互通信を行なう場合の送信権の
パスを、センタ10からのポーリングによって順々に行
なう。さらに端末12a〜12n同志又は端末とセンタ
10とが1つの通信チャネル上で相互通信をする。
作 用
まずセンタ10からのポーリングによって端末Aに送信
権を与えると、端末へがデータを送信し、送信が終了す
ると終了コードを端末Aがセンタ10に送る。このとき
の通信フォーマットは第2図に示すように宛先と、デー
タと、終了コードとにより構成されている。次いでセン
タ1oが第3図に示すような送信権パス用ポーリングフ
ォーマットを、例えば端末Bに送ると、端末Bが送信権
を持つことになり、端末Bが端末Aと同一の通信チャネ
ルでデータを送出する。このようにセンタ10からのポ
ーリング的動作によって各端末に順次に送信権が与えら
れ、一つの通信チャネル上で相互通信を行なう。
権を与えると、端末へがデータを送信し、送信が終了す
ると終了コードを端末Aがセンタ10に送る。このとき
の通信フォーマットは第2図に示すように宛先と、デー
タと、終了コードとにより構成されている。次いでセン
タ1oが第3図に示すような送信権パス用ポーリングフ
ォーマットを、例えば端末Bに送ると、端末Bが送信権
を持つことになり、端末Bが端末Aと同一の通信チャネ
ルでデータを送出する。このようにセンタ10からのポ
ーリング的動作によって各端末に順次に送信権が与えら
れ、一つの通信チャネル上で相互通信を行なう。
本発明の通信方法はこのように構成されているので、異
常処理等の制御をセンタで一元的に管理できると共に、
通信チャネルの利用効率を向上することができる。
常処理等の制御をセンタで一元的に管理できると共に、
通信チャネルの利用効率を向上することができる。
実 施 例
以下本発明のMCA通信方法を図面を参照しながら詳細
に説明することにする。
に説明することにする。
第4図は本発明のMCA通信方法に使用するのに適した
センタ側MCA通信装置の実施例ブロック図であり、セ
ンタ10はデータ通信用のCPU13と、MCA通信装
置14と、ヘッドエンド15とを有している。CPLJ
13にインターフェイス141を介して回線制御装置
142が接続されており、この回線制御装N142には
制御チャネル送受信機143が接続されている。
センタ側MCA通信装置の実施例ブロック図であり、セ
ンタ10はデータ通信用のCPU13と、MCA通信装
置14と、ヘッドエンド15とを有している。CPLJ
13にインターフェイス141を介して回線制御装置
142が接続されており、この回線制御装N142には
制御チャネル送受信機143が接続されている。
またCPtJ13には複数のインターフェイス1441
・・・144oを介してチャネル交換器145が接続さ
れている。通信チャネル送信!fi1461・・・14
6 、及び通信チルネル受信機1471・・・147
が折返し61481・・・148oを介してチャネル交
換器145に接続されている。折返し器1481・・・
148oは、通信チャネル受信Ia1471・・・14
7oで受けた上り信号を下り側に折返す作用をする。ま
た端末間の通信では、センタ側のCPLJ13は関与し
ないが、CPU13と端末間の通信をサポートするため
、チャネル交換器145を設けている。端末間通信の場
合には、センタCPU13からの制御信号やポーリング
のデータを、このチャネル交換器145を通じて通信チ
ャネル送信1146.・・・146oに送込むようにな
っている。
・・・144oを介してチャネル交換器145が接続さ
れている。通信チャネル送信!fi1461・・・14
6 、及び通信チルネル受信機1471・・・147
が折返し61481・・・148oを介してチャネル交
換器145に接続されている。折返し器1481・・・
148oは、通信チャネル受信Ia1471・・・14
7oで受けた上り信号を下り側に折返す作用をする。ま
た端末間の通信では、センタ側のCPLJ13は関与し
ないが、CPU13と端末間の通信をサポートするため
、チャネル交換器145を設けている。端末間通信の場
合には、センタCPU13からの制御信号やポーリング
のデータを、このチャネル交換器145を通じて通信チ
ャネル送信1146.・・・146oに送込むようにな
っている。
また端末間の通信状態をモニタし、送信終了を検出する
通信モニター49及び次の端末に送信権を与えるコマン
ド送出部150が、回線制御装置142とチャネル交換
器145との間に設けられている。さらに本発明によれ
ば各端末をポーリングしていくので、相互通信を行なう
端末を記録しておくための回線交換端末メモリ151が
回線制御装置142に接続されている。
通信モニター49及び次の端末に送信権を与えるコマン
ド送出部150が、回線制御装置142とチャネル交換
器145との間に設けられている。さらに本発明によれ
ば各端末をポーリングしていくので、相互通信を行なう
端末を記録しておくための回線交換端末メモリ151が
回線制御装置142に接続されている。
さらに制御チャネル送受信機143、通信ヂャネル送信
癲1461・・・146o及び通信チャネル受信機14
71・・・147oは混合器152に接続されており、
混合器152はヘッドエンド15を介して伝送路16に
接続されている。
癲1461・・・146o及び通信チャネル受信機14
71・・・147oは混合器152に接続されており、
混合器152はヘッドエンド15を介して伝送路16に
接続されている。
次に第5図を参照すると、本発明のMCA通信方法に使
用するのに適したMCA端末装買の実施例ブロック図が
示されている。伝送路16にタップオフ171を介して
送受信機172が接続されており、この送受信機172
には制御応答袋@173と、制御応答装置173からの
チャネル指定信号に応じて動作し、送受信41172の
通信チャネルを指定のチャネルに切替えるチャネル切替
袋N174が接続されている。パソコン18が端末イン
ターフェイス175を介してt、II御応答装置173
に接続されており、さらに送信権を識別するだめの送信
IIfl別部176が設けられている。このようにMC
A端末KiFi17は、従来の機構に送信権識別部17
6を付加しているのみであり、発呼局からの相互通信の
指定/解除を処理する機能を主としている。トークンパ
ッシングL A Nのノードに比べ非常に簡単な機構で
相互通信を実現することができる。
用するのに適したMCA端末装買の実施例ブロック図が
示されている。伝送路16にタップオフ171を介して
送受信機172が接続されており、この送受信機172
には制御応答袋@173と、制御応答装置173からの
チャネル指定信号に応じて動作し、送受信41172の
通信チャネルを指定のチャネルに切替えるチャネル切替
袋N174が接続されている。パソコン18が端末イン
ターフェイス175を介してt、II御応答装置173
に接続されており、さらに送信権を識別するだめの送信
IIfl別部176が設けられている。このようにMC
A端末KiFi17は、従来の機構に送信権識別部17
6を付加しているのみであり、発呼局からの相互通信の
指定/解除を処理する機能を主としている。トークンパ
ッシングL A Nのノードに比べ非常に簡単な機構で
相互通信を実現することができる。
第6図を参照すると、この図は本発明方法実施例の通信
手順の概略を示している。この実施例によれば、発呼端
末が通信チャネルを割当てられるまで番よ第11図に示
した従来方法と同様であるが、他の端末の呼び出しは第
1図の原理図に示す如くポーリング的な動作によって行
なう点が大きく相mWる。ここで云うボーリン的動作と
は、各端末の呼び出しとチャネル指定を制御チャネルを
通じて行なうが、端末からそれに対する応答を必要とし
ないという意味である。そのためもし動作しない端末が
あっても、その端末は無視される。
手順の概略を示している。この実施例によれば、発呼端
末が通信チャネルを割当てられるまで番よ第11図に示
した従来方法と同様であるが、他の端末の呼び出しは第
1図の原理図に示す如くポーリング的な動作によって行
なう点が大きく相mWる。ここで云うボーリン的動作と
は、各端末の呼び出しとチャネル指定を制御チャネルを
通じて行なうが、端末からそれに対する応答を必要とし
ないという意味である。そのためもし動作しない端末が
あっても、その端末は無視される。
本実施例の通信手順の概略を説明すると、まず端末へか
ら制御チャネルを通じてセンタに接続要求を送出する。
ら制御チャネルを通じてセンタに接続要求を送出する。
センタでは空きヂVネルを検索し、制御チャネルを通じ
て端末Aに通信チャネル(i)を指定する。端末Aでは
チャネルを通信チャネル(+)に切替え、この通信チ1
?ネル(i)を通じて、一群のグループの端末あるは端
末B−Nの中の複数端末との接続要求をセンタに送出す
る。ここまでの通信手順は第11図に示した従来方法の
通信手順と同様である。これを受けてセンタでは、ポー
リング的動作により端末B−Nを順次呼び出し、通信チ
1!ネル(i)を指定する。この場合センタからの接続
要求とチャネル指定は、ポーリング的動作であるので、
端末側の応答は必要としない。この点が第11図に示し
た従来方法の通信手順と大きく相違する。以上のような
手順により各端未聞が通信チャネル(i)により接続さ
れたならば、送信権を順次ポーリングによってパスしな
がら相互通信を行なうことができる。
て端末Aに通信チャネル(i)を指定する。端末Aでは
チャネルを通信チャネル(+)に切替え、この通信チ1
?ネル(i)を通じて、一群のグループの端末あるは端
末B−Nの中の複数端末との接続要求をセンタに送出す
る。ここまでの通信手順は第11図に示した従来方法の
通信手順と同様である。これを受けてセンタでは、ポー
リング的動作により端末B−Nを順次呼び出し、通信チ
1!ネル(i)を指定する。この場合センタからの接続
要求とチャネル指定は、ポーリング的動作であるので、
端末側の応答は必要としない。この点が第11図に示し
た従来方法の通信手順と大きく相違する。以上のような
手順により各端未聞が通信チャネル(i)により接続さ
れたならば、送信権を順次ポーリングによってパスしな
がら相互通信を行なうことができる。
各端末の送出データは第2図に示すような通信フォーマ
ットを取っており、宛先に相手側端末番号を記入し、デ
ータ送出後に終了コードを出すようになっている。セン
タではこの終了コードを通信モニタ149により検出し
、コマンド送出部150により送信権のコマンド信号を
送出し、次の端末に送信権を渡すようになっている。
ットを取っており、宛先に相手側端末番号を記入し、デ
ータ送出後に終了コードを出すようになっている。セン
タではこの終了コードを通信モニタ149により検出し
、コマンド送出部150により送信権のコマンド信号を
送出し、次の端末に送信権を渡すようになっている。
本発明通信方法は以上詳述したように構成したので、2
〜3局間であればパソコン通信に、1局対多数局で数1
0局を対象にした場合には、パソコンがデータロガーか
らデータファイルを吸い上げるのに利用することができ
る。
〜3局間であればパソコン通信に、1局対多数局で数1
0局を対象にした場合には、パソコンがデータロガーか
らデータファイルを吸い上げるのに利用することができ
る。
発明の効果
本発明のMCA通信方法は、以上詳述したように構成し
たので、センタ側及び端末側の負荷を小さくできると共
に、通信チャネルの使用効率を向上できるという効果を
奏する。また、異常処理等のυ1111を、センタで一
元的に管理することもできる。
たので、センタ側及び端末側の負荷を小さくできると共
に、通信チャネルの使用効率を向上できるという効果を
奏する。また、異常処理等のυ1111を、センタで一
元的に管理することもできる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の通信フォーマット、
第3図は送信権パス用ポーリングフォーマット、第4図
は本発明方法に使用するのに適したMCA通信装置の実
施例ブロック図、 第5図は本発明方法に使用するのに適したMCA端末装
置の実施例ブロック図、 第6図は本発明実施例の通信手順概略図、第7図は従来
のMCA通信システムの構成図、第8図はMCA方法の
チャネル構成を論理的イメージで示す図、 第9図は従来方法の通信手順概略図、 第10図は他の従来方法の通信手順概略図、第11図は
さらに他の従来方法の通信手順概略図、 第12図は従来の送信権パス方法を示す模式図、第13
図は第11図の送信方法の通信フォーマット。 10・・・センタ、 11・・・伝送路、 12a〜12n・・・端末、 13・・・cpu。 14・・・MCA通信装置、 15・・・ヘッドエンド、 17・・・MCA端末装置、 18・・・パソコン。 ホを明の1ヂ里図 第1図 連イ占 フォーマ、ト 第2図 本方法にイ吏用するMCA@米恢置/)尖文邑夕はロブ
ク図第5図 2、夕 塙米(A) 端末(B)
−−−−−−一消本(N)叫メしさ−iLL玉野Lイ
さ し九明文雰邑イ列/)通催子順郭叱叫ト図デテ“ヤ年ル
構天5≦;図 第8図
は本発明方法に使用するのに適したMCA通信装置の実
施例ブロック図、 第5図は本発明方法に使用するのに適したMCA端末装
置の実施例ブロック図、 第6図は本発明実施例の通信手順概略図、第7図は従来
のMCA通信システムの構成図、第8図はMCA方法の
チャネル構成を論理的イメージで示す図、 第9図は従来方法の通信手順概略図、 第10図は他の従来方法の通信手順概略図、第11図は
さらに他の従来方法の通信手順概略図、 第12図は従来の送信権パス方法を示す模式図、第13
図は第11図の送信方法の通信フォーマット。 10・・・センタ、 11・・・伝送路、 12a〜12n・・・端末、 13・・・cpu。 14・・・MCA通信装置、 15・・・ヘッドエンド、 17・・・MCA端末装置、 18・・・パソコン。 ホを明の1ヂ里図 第1図 連イ占 フォーマ、ト 第2図 本方法にイ吏用するMCA@米恢置/)尖文邑夕はロブ
ク図第5図 2、夕 塙米(A) 端末(B)
−−−−−−一消本(N)叫メしさ−iLL玉野Lイ
さ し九明文雰邑イ列/)通催子順郭叱叫ト図デテ“ヤ年ル
構天5≦;図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 センタ(10)と複数の端末(12a〜12n)とを伝
送路(11)により接続した双方向CATVでデータ通
信を行なうためのマルチチャネルアクセス通信方法にお
いて、 該複数端末(12a〜12n)への送信権のパスをセン
タ(10)からのポーリングによつて順々に行なうと共
に、 前記端末(12a〜12n)同志又は端末(12a〜1
2n)とセンタ(10)とが一つの通信チャネル上で相
互通信することを特徴とするマルチチャネルアクセス通
信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038958A JPS63206081A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | マルチチヤネルアクセス通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038958A JPS63206081A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | マルチチヤネルアクセス通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63206081A true JPS63206081A (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=12539690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62038958A Pending JPS63206081A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | マルチチヤネルアクセス通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63206081A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05168013A (ja) * | 1991-12-16 | 1993-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 在宅診療システム |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62038958A patent/JPS63206081A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05168013A (ja) * | 1991-12-16 | 1993-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 在宅診療システム |
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