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JPS63204336A - 誤動作防止方法 - Google Patents

誤動作防止方法

Info

Publication number
JPS63204336A
JPS63204336A JP62036138A JP3613887A JPS63204336A JP S63204336 A JPS63204336 A JP S63204336A JP 62036138 A JP62036138 A JP 62036138A JP 3613887 A JP3613887 A JP 3613887A JP S63204336 A JPS63204336 A JP S63204336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
detected
malfunction
stopping
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62036138A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Imai
良一 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62036138A priority Critical patent/JPS63204336A/ja
Publication of JPS63204336A publication Critical patent/JPS63204336A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンピュータによって制御される電子機器に
おける誤動作防止方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、種々な電子機器は工場など、多くのノイズ(電磁
ノイズ等)環境の中で用いられている場合が増えてきた
一方、近年、ディジタル回路の発達により、コンピュー
タ、特にマイクロコンピュータ(マイクロプロセッサ)
を用いた制御回路が普及してきた。
[発明が解決しようとしている問題点]上記マイクロコ
ンピュータの動作としては内臓のメモリのデータにより
lステップづつの命令を実行していく、ここでこのデー
タにノイズが混入してしまうと、まったく異なった命令
に化けてしまう、いわゆる誤動作を起こしてしまう。
従来、これらノイズに対し、電子回路自体を強くさせる
ため、ノイズ除去用のコンデンサーを付けたり、またノ
イズフィルタなどを付けたりして、ノイズに対し、ある
程度のノイズに対しては対処することが出来たが、非常
に強いノイズに対しては、今だに完全な対処をすること
が、困難であった。
一方、前述の様に一度、誤動作(コンピュータの暴走現
象)を起こしてしまうと、駆動装置、特に工場などの大
きな機械を制御する装置では1重大な事故になってしま
うこともある。
[目的] 本発明の目的は、上述した問題点を除去するとともに電
子機器の誤動作を防止することにある。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
第1図は本実施例の構成を示したブロック図である。
第1図においてBは、本体装置の制御回路で、種々な動
力を動作させる駆動装置Cに駆動信号C′を送出するも
のである。制御部Bはマイクロコンピュータ等により構
成されている。商用電源eは制御回路Bに接続されると
ともにノイズ検知回路Fにも接続されている。この回路
Fは、商用交流電源eに混入しているラインノイズ(ス
パイクノイズ)Qを検知する回路である。
また、空中を伝播する誘導ノイズYは、アンテナAによ
り検知され該回路Fに伝えられる。
ノイズ検知回路Fでは、商用交流電源eに混入している
ラインノイズ(スパイクノイズ)を検知すべく、制御回
路Bのノイズ許容範囲より求めた所定のスレッショルド
レベル(しきい値)Sを設け、この値よりラインノイズ
の方が大きい場合は、′ノイズ有り”として判定を行な
いもし、ノイズを検知した時は、制御回路Bに動作停止
信号Gを出す。これにより、ノイズの多い時は、本体装
置の動作を停止して、誤作動を防止することができる。
同様にして、誘導ノイズに対しては、アンテナAにより
検知され“ノイズ有り”の時は本体装置の動作を停止し
て、誤作動を防止することができる。また同時に、その
旨を表示器りに表示させる。
第2図は、商用の交流電源Cにノイズが混入した様子を
示した図であり、スレッショルドレベルSを越えた時の
状態である。
第3図(a)は、商用電源ラインより混入してきたライ
ンノイズQを検知するための回路で実際の回路は第3図
(b)の様になっており、まず、d lad 2+d 
s、d 4+の4ケのダイオードで整流(全波整流)す
る。ここでもしノイズが混入した場合はある所定値(ボ
リウムVRにて調整)と比較してコンパレータ出力゛と
してノイズ■■■は検出され、再トリガ一式モノマルチ
バイブレータRに伝えられ、一定時間、信号が出力され
る。このモノマルチRは、所定の時間だけ信号が出力さ
れ、この間に次のノイズが入力すると出力は、そのまま
、出力を維持する。
(モノマルチRの時定数は商用交流の周波数(50Hz
もしくは60)1z)より長く設定しておく) 第3図(C)は、空中を伝播する誘導ノイズを検知する
回路である。Aはアンテナでノイズを検知して、AMP
の増巾器で増巾して、上記と、同様なコンパレータCO
Mと再トリガ式モノマルチバイブレータRとで誘導ノイ
ズを検知する。
以上2種類(ラインノイズ、誘導ノイズ)のノイズは、
おのおのの検知回路により検知され、ノイズが検知され
た時には、動作停止信号Gを発生して、本体駆動装置C
を停止させ、事故を未然に防止することができる。
また、上記停止信号は、同時に表示装置りにも表示され
、その旨を知らせることもできる。
また、上記停止信号は、ノイズの発生している時間だけ
、上記本体駆動装置Cを停止しても良いし、あるいは、
一度でもノイズが検知された時は1本体制御をリセット
(初期化)するまて停止しつづける構成としても良い。
以上説明したように、本体装置の周囲、もしくは、商用
電源ライン上に混入するノイズが、許容値を越えた時に
は、それを検知し、本体装置の動作を停止することによ
り、制御部の誤動作による電子機器の誤動作を防止する
ことができる。
[効果] 以上の様に本発明によってコンピュータにより制御され
る電子機器のノイズによる誤動作を確実に防止すること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例の構成を示したブロック図。 第2図は、商用交流電源に乗ったラインノイズの例を示
した図。 第3図(a)は、ラインノイズを検知するためのブロッ
ク図、 第3図(b)は、そのスパイクノイズ検知回路の構成の
例を示した図。 第3図(c)は、誘導ノイズの検知回路のブロック図で
ある。 Nは故障した蛍光灯、Yはノイズ、Kはコンデンサ、L
は高周波トランス、+Vccは電源、VRはボリウム、
eは商用交流電源、Bは本体装置の制御回路(マイクロ
コンピュータ)。 Cはモータなどの駆動装置、Qはラインノイズである。 7ンテプA

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  コンピユータによって制御される電子機器において、 コンピユータの周辺もしくはコンピユータ への電源ライン上のノイズを検出し、検出したノイズが
    所定の許容値を越えた場合には、上記電子機器の動作を
    停止することを特徴とする誤動作防止方法。
JP62036138A 1987-02-19 1987-02-19 誤動作防止方法 Pending JPS63204336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62036138A JPS63204336A (ja) 1987-02-19 1987-02-19 誤動作防止方法

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JP62036138A JPS63204336A (ja) 1987-02-19 1987-02-19 誤動作防止方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63204336A true JPS63204336A (ja) 1988-08-24

Family

ID=12461426

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JP62036138A Pending JPS63204336A (ja) 1987-02-19 1987-02-19 誤動作防止方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105223791A (zh) * 2014-06-30 2016-01-06 京瓷办公信息系统株式会社 电子设备
JP2016012052A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器
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