JPS63204291A - 残像を利用した広告方法 - Google Patents
残像を利用した広告方法Info
- Publication number
- JPS63204291A JPS63204291A JP3760687A JP3760687A JPS63204291A JP S63204291 A JPS63204291 A JP S63204291A JP 3760687 A JP3760687 A JP 3760687A JP 3760687 A JP3760687 A JP 3760687A JP S63204291 A JPS63204291 A JP S63204291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- advertising
- train
- afterimages
- speed
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は残像を利用した広告方法に関する。
(従来の技術)
周知の如〈従来、鉄道関係の広告方法としては、パネル
に広告文字、或は図形を表示してホームの壁面に目立つ
ように電飾を施して固着するとか、或は線路に沿った土
地に大きな広告板を立て\いた。
に広告文字、或は図形を表示してホームの壁面に目立つ
ように電飾を施して固着するとか、或は線路に沿った土
地に大きな広告板を立て\いた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら従来の広告方法の内、前述のホームの壁面
にパネルで固着する方法は、主としてホームの列車待ち
、或は列車が略停止状態にある1乗客を対象としての宣
伝効果を期待して製作されたものであり、高速で通過す
る車中の乗客が確認することは困難であり、又、前述の
線路に沿った土地に大きな広告板を立てる広告方法は、
車中から確認は出来るが、軌道とはかなり大きな距離と
広い面積を必要とし、−瞬にして通過する近距離にて広
告効果を期待することは不可能であった。本発明はこれ
らの問題点を解決し、高速で走行する列車中より確認出
来、しかも、車内と広告板を設ける距離が1mと離れて
いない壁面(鉄道トンネル内で多い)でも充分に広告効
果の期待出来る広告方法を提供する目的で発明されたも
のである。
にパネルで固着する方法は、主としてホームの列車待ち
、或は列車が略停止状態にある1乗客を対象としての宣
伝効果を期待して製作されたものであり、高速で通過す
る車中の乗客が確認することは困難であり、又、前述の
線路に沿った土地に大きな広告板を立てる広告方法は、
車中から確認は出来るが、軌道とはかなり大きな距離と
広い面積を必要とし、−瞬にして通過する近距離にて広
告効果を期待することは不可能であった。本発明はこれ
らの問題点を解決し、高速で走行する列車中より確認出
来、しかも、車内と広告板を設ける距離が1mと離れて
いない壁面(鉄道トンネル内で多い)でも充分に広告効
果の期待出来る広告方法を提供する目的で発明されたも
のである。
C問題点を解決するための手段)
上記の問題点を解決すべく研究の結果、広告文字、或は
図形を表示した広告板を高速で走行する車内の乗客より
外側の壁面を見た場合乗客の視覚に残像として残る臨界
融合頻度(critical fusion freq
uency)以上の数のものを外側の壁面に並列出現せ
しめることにより問題点を解決したものである。
図形を表示した広告板を高速で走行する車内の乗客より
外側の壁面を見た場合乗客の視覚に残像として残る臨界
融合頻度(critical fusion freq
uency)以上の数のものを外側の壁面に並列出現せ
しめることにより問題点を解決したものである。
以下本発明を図面に基づいて説明すると、1.1゛、1
1・・・は表面に広告文字、図形2を表示した広告板で
壁面Aに、残像可視間隔りの寸法を離して列車の進行方
向と平行に横方向に並列する。
1・・・は表面に広告文字、図形2を表示した広告板で
壁面Aに、残像可視間隔りの寸法を離して列車の進行方
向と平行に横方向に並列する。
(作 用)
車内の乗客の視覚には次々と連続して広告板の文字、図
形の光刺激が臨界融合頻度以上の頻度で与えられるため
にその刺激は連続した光刺激と感じられ、残像として見
えるため映画の画面の如く動いて見えたり、停止して見
える。
形の光刺激が臨界融合頻度以上の頻度で与えられるため
にその刺激は連続した光刺激と感じられ、残像として見
えるため映画の画面の如く動いて見えたり、停止して見
える。
(実施例)
広告板1は照明を内蔵或は照射せしめてもよく、又、螢
光塗料を塗着して列車の照明で反射せしめてもよい。例
えば時速1100kで通過する地点では秒速が約28r
nであるため、1m間隔に広告板1.11・・を設ける
と、車内の乗客は1秒間に約29枚の広告板の光刺激を
感じ取りながら通過するので各々の広告板の残像が映■ 画のπ秒、テレビの壱秒といわれている残像として見え
る略中間値をとるため広告板に表示された文字、図形は
、動形、或は停止形として確認することが可能となる。
光塗料を塗着して列車の照明で反射せしめてもよい。例
えば時速1100kで通過する地点では秒速が約28r
nであるため、1m間隔に広告板1.11・・を設ける
と、車内の乗客は1秒間に約29枚の広告板の光刺激を
感じ取りながら通過するので各々の広告板の残像が映■ 画のπ秒、テレビの壱秒といわれている残像として見え
る略中間値をとるため広告板に表示された文字、図形は
、動形、或は停止形として確認することが可能となる。
又、列車が超高速で走行している地点では本発明を実施
すると、広告板1の個々の表面に表示した広告文字、図
形2が確認しにく\なるので此の場合は、他の実施の一
例を示す第2図に於て示す如く、広告文字、図形2を表
示した広告板1の表面を列車と同一方向に高速移動する
構成とすることにより解決する。又、臨界融合頻度は広
告版1から発する照射光の強さによって異なることは既
にFerry−Porterの法則等により公知であり
、これらを勘案の上、適切な残像可視間隔りを設定する
ことが望ましい。
すると、広告板1の個々の表面に表示した広告文字、図
形2が確認しにく\なるので此の場合は、他の実施の一
例を示す第2図に於て示す如く、広告文字、図形2を表
示した広告板1の表面を列車と同一方向に高速移動する
構成とすることにより解決する。又、臨界融合頻度は広
告版1から発する照射光の強さによって異なることは既
にFerry−Porterの法則等により公知であり
、これらを勘案の上、適切な残像可視間隔りを設定する
ことが望ましい。
(発明の効果)
本発明を実施すると、高速で走行する列車中より広告文
字、図形が約1m弱位の至近距離でも明確に見え、しか
も残像を利用するため動形にも出来て誠に楽しく宣伝効
果誠に大なるものが期待出来、特に昨今は地下、或はト
ンネル内等、車内と壁面間隔の狭い場所が多くなりつ\
傾向にあり、これらの場所は従来の方法では広告等側底
不可能な為に単に所々非常灯の灯りが見える位で誠に退
屈を覚える味気ないものであったが、本発明の実施によ
り従来退屈しながら通過していたこれらの場所の車外の
壁面にしかも至近距離において忽然と広告用の動形文字
、図形を現出せしめることが可能となり、意外性も作用
してその宣伝効果誠に大なる発明である。
字、図形が約1m弱位の至近距離でも明確に見え、しか
も残像を利用するため動形にも出来て誠に楽しく宣伝効
果誠に大なるものが期待出来、特に昨今は地下、或はト
ンネル内等、車内と壁面間隔の狭い場所が多くなりつ\
傾向にあり、これらの場所は従来の方法では広告等側底
不可能な為に単に所々非常灯の灯りが見える位で誠に退
屈を覚える味気ないものであったが、本発明の実施によ
り従来退屈しながら通過していたこれらの場所の車外の
壁面にしかも至近距離において忽然と広告用の動形文字
、図形を現出せしめることが可能となり、意外性も作用
してその宣伝効果誠に大なる発明である。
第1図は本発明を示す図である。
第2図は他の実施の一例を示す図である。
1・ ・ ・広 告 板 2・・・広告文字、図形
L・・・残像可視間隔
L・・・残像可視間隔
Claims (2)
- (1)走行する列車内の乗客が列車の進行速度に適応し
て残像として見える臨界融合頻度以上の頻度に現出する
間隔位置に広告板を、列車の進行方向と平行に横方向に
並列せしめたことを特徴とする残像を利用した広告方法
。 - (2)広告板が列車の進行速度に適応した速度で移動す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の残像を
利用した広告方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3760687A JPS63204291A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 残像を利用した広告方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3760687A JPS63204291A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 残像を利用した広告方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63204291A true JPS63204291A (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=12502238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3760687A Pending JPS63204291A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 残像を利用した広告方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63204291A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5744380U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-11 | ||
JPS58130382A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-03 | 長崎 孔隆 | トンネル内の掲示板 |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP3760687A patent/JPS63204291A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5744380U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-11 | ||
JPS58130382A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-03 | 長崎 孔隆 | トンネル内の掲示板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO1993016459A3 (de) | Verfahren und vorrichtung für die präsentation von darstellungen vor den passagieren von sich bewegenden fahrzeugen | |
EP0860806A2 (en) | Continuous motion picture system | |
DE2415329A1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur darstellung von werbe- und aehnlichen hinweiszeichen | |
JPS63204291A (ja) | 残像を利用した広告方法 | |
GB2332083A (en) | Visual Displays for Vehicle Passengers | |
CN101118718A (zh) | 一种相对静止型车载广告媒体及其装置 | |
DE2143550A1 (de) | Verfahren zur Erzeugung einer Folge von sich bewegenden Bildern und Anordnung zur Durchführung des Verfahrens | |
JPH02273783A (ja) | 残像を利用した表示装置 | |
CN1103484C (zh) | 一种动态效果画面的制作方法 | |
JP3767900B2 (ja) | 動体に乗車する乗客用の映像装置 | |
EP0859352A3 (en) | Information display system for tracked passenger transport systems | |
CN2228250Y (zh) | 隧道影像式连续广告画栏 | |
CN1444093A (zh) | 一种用于地铁隧道内的动态广告装置的制作方法 | |
CN201063233Y (zh) | 地铁列车用相对静止型广告装置 | |
CN2601441Y (zh) | 一种动态广告装置 | |
CN201051361Y (zh) | 一种相对静止型车载广告装置 | |
JPS6017481A (ja) | 動いている人に対する照明広告の方法 | |
JPH01253792A (ja) | ディスプレイ装置 | |
JPH07175427A (ja) | 表示内容を見せるための方法 | |
JPH0934390A (ja) | トンネル内動画装置 | |
JPH04120400A (ja) | トンネル内や地下鉄道などを走行する乗物の乗客に情報等を伝達する方法及び装置 | |
CN2874701Y (zh) | 移动成像式广告载体 | |
US20010013184A1 (en) | Method of exhibiting dynamic pictures on fixed stands to spectators who are traveling at an increasing -acceleration- and/or constant and/or decreasing -deceleration- rate of movement, and a static-film device to exhibit images accordingly | |
JPH0428150Y2 (ja) | ||
JPH11175013A (ja) | 広告装置 |