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JPS63201904A - データ信号の経路に遅延を生じるための装置 - Google Patents

データ信号の経路に遅延を生じるための装置

Info

Publication number
JPS63201904A
JPS63201904A JP63028615A JP2861588A JPS63201904A JP S63201904 A JPS63201904 A JP S63201904A JP 63028615 A JP63028615 A JP 63028615A JP 2861588 A JP2861588 A JP 2861588A JP S63201904 A JPS63201904 A JP S63201904A
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JP
Japan
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current
voltage
delay
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Application number
JP63028615A
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ユン・チー・ワン
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Advanced Micro Devices Inc
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Advanced Micro Devices Inc
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Publication date
Application filed by Advanced Micro Devices Inc filed Critical Advanced Micro Devices Inc
Publication of JPS63201904A publication Critical patent/JPS63201904A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2602047B2 publication Critical patent/JP2602047B2/ja
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • G11B20/10046Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter
    • G11B20/10212Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter compensation for data shift, e.g. pulse-crowding effects
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/003Modifications for increasing the reliability for protection
    • H03K19/00323Delay compensation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 背景 発明の分野 この発明は磁気媒体にデータを書込むための集積回路に
関するものであり、かつより特定的には、データストリ
ームの経路に予補償遅延を生じるための技術に関するも
のである。
関連技術の説明 データは、磁気反転の有無の形でフロッピィディスクお
よびハードディスクのような磁気媒体上に記録される。
これらの磁化反転は、データ速度、コード化フォーマッ
トおよび媒体が書込ヘッドを通過して移動する速度に依
存する最小の線形分離を有する。
磁化反転のパターンは、エンコーダにより、入ってくる
データストリームから生じられ、それはパターンを生じ
るなめにいくつかの標準コード化フォーマットのいずれ
を用いてもよい。2個の一般的コード化フォーマットは
FMおよびMFMとして知られ、その各々は、入ってく
るデータストリームの各ビットに対するクロックパルス
および/またはデータパルスからなるビットセルに分け
られる、出ていくパルスストリームを生じる。ここで用
いられるように、パルスストリームは単にデータストリ
ームの1つの形式である。FMコード化において、ビッ
トセルは常にクロックパルスで始まる。もし入ってくる
データビットが1であるならば、データパルスもまたビ
ットセルの中間に挿入される。もしデータビットが0で
あるならば、データパルスは挿入されない。それゆえに
、FMコード化に対して、クロックパルスおよびデータ
パルスは両方ともビットセル内に存在し得る。
各パルスがディスク上に磁化反転を引き起こすので、磁
化反転間の最小の線形分離はビットセル長の半分である
MFMFMコード化いては、FMコード化と同様に、も
し、入ってくるデータビットが1であるならば、かつそ
の場合にのみ、ビットセルの中間にデータパルスが挿入
される。しかしながら、FMコード化とは異なり、もし
、現在のおよび前の、入ってくるデータビットの両方が
Oであるならば、かつその場合にのみクロックパルスは
ビットセルの始めに挿入される。MFMFMコード化す
る磁化反転間の最小の線形分離はそれゆえに、丸1ビッ
トセル長である。このために、MFMコード化データは
通常、同じ媒体上に記録されたFMコード化データの2
倍のビットセル密度およびデータ速度を与えられる。
倍密度フロッピィディスクは典型的には、MFMコード
化データを用いて500にビット/ s eCのデータ
速度で動作し、かつ2μsのビットセル時間を有する。
ハードディスクは、約5Mビット/secで動作し、2
00nSのビットセル時間を生じるだろう。
より高いビット密度の媒体に対して、近くの磁化変化が
互いに相互作用し、かつそれらが遠く離れて移動するの
を引き起こすかもしれない。これは、タイミング不確定
を生じ、これはデータが読出されるときエラーを生じ得
る。この問題を克服するために、出ていくデータストリ
ームが、書込まれる前に予め補償されてもよい。すなわ
ち、各シフトの方向が予期され、かつ出ていくデータス
トリーム内のパルスが、書込ヘッドに送られる前に反対
方向に移動されてもよい。この利用における典型的な予
補償期間は、ハードディスクに対して2−20nSであ
り、かつ5−1/4’フロツピイデイスクに対して5O
−150nSである。
従来、予補償は典型的には、コード化を行なったチップ
の外部の、固定され中央にタップされた遅延ライン内に
、出ていくパルスストリームを給送することにより行な
われた。データセレクタがそのとき、パルスが早く、名
目上、または遅くそれぞれ書込まれるべきであったかど
うかに依存して、入力、中央タップ、または遅延ライン
の出力のいずれかから信号を選択するのに用いられた。
この技術は、たとえば、NECμPD7261に関して
、シュチェンバルト(Szejnwald)のrVLs
Iコントローラを有するハードディスクインターフェイ
スの簡易化(Simplify  Hard  −Di
sk  Interfaces  With  a  
VLSI  Control1 er)J EDN、1
982年11月24日、133頁ないし147頁の、1
36頁ないし138頁に述べられる。しかしながら、こ
の技術は不利である、なぜならそれは、どの予補償遅延
期間が用いられるかを設計者がナノセカンドの絶対数に
より予め正確に知ることを必要とするからである。
それは、予補償遅延期間の容易な電子調整を可能にしな
い。たとえば、磁化反転が共により近接しているために
、ビットシフトは、ディスクの、外部トラックよりも内
部トラックに関して、より深刻である。NEC技術は、
書込ヘッドがディスク上のトラックを変化させるとき、
これを補償するために遅延期間の容易な:A整を可能に
しない。NEC技術は、遅延期間がビット速度の関数と
してダイナミックに変化するのを必要とする、一定密度
の記録とともに用いられることができない。
スタウト(Stout)の「4個の高速チップ上のウィ
ンチェスタ−電子機能適合(Wlnchester  
Electronic  Functlons  Fi
t  on  Four  High −5peed 
 Chips)Jエレクトロニクス、1982年6月1
6日、117頁ないし123頁の、122頁において、
0ないし2OnS間2nS段階ごとに外部的にプログラ
ム可能である期間を有する、予補償遅延を内部に生じる
ナショナル・セミコンダクタ(National  S
em1conductor)のチップが述べられる。外
部プログラム可能性はNECチップに伴なういくつかの
問題を緩和するが、遅延期間は、ビット速度の関数とし
ては変化しないナノセカンドの絶対数により今まで通り
特定される。ナショナル技術もまた、実現するために多
くのI10ビンを必要とし、かつ外部基準周波数源の利
用を必要とする。
遅延が実際に生じられる方法は、開示されていない。
発明の概要 それゆえにこの発明の目的は、上記の不利な点を受けな
い予補償遅延を生じるための技術を提供することである
この発明の他の目的は、データ信号の経路に予、補償遅
延を生じ、その遅延が、ビットセル時間の調整可能な百
分率である持続期間を有する装置を提供することである
この発明の他の目的は、調整可能な量だけデータ信号を
遅延するのに用いられ得る回路を提供することである。
この発明の他の目的は、費用のかからない正確な外部構
成要素の選択を介して調整可能な持続期間を有する予補
償遅延を生じるのに用いられてもよい回路を提供するこ
とである。
上記の目的および他の事柄は、アナログ信号に応答する
発振期間を有するマスタ発振器と、データ信号の経路に
遅延を生じ、その遅延期間が、同じアナログ信号に応答
する可変遅延発生器とを提供することにより、この発明
により達成される。
可変遅延発生器はマスタ発振器のような発振器を含んで
もよく、かつ構成要素の特性の整合を可能にするように
同じチップ上に構成されてもよい。
もし発振器が、電流制御発振器であるならば、マスタ発
振器を制御するアナログ信号は、外部的に調整可能な電
流転送率を有する電流ミラーを介して、可変遅延発生器
発振器に送られてもよい。
この発明は、その特定の実施例に関して述べられ、かつ
図面が参照される。
詳細な説明 第1図には、この発明の特徴を組入れる装置のブロック
図が示される。第1図の装置はAm9582デイスクデ
一タ分離器に含まれ、それは、ディスクからデータを読
出しかつそれをデコードするための論理のような、図示
されていない他の部分をさらに含む。
フロッピィディスクまたはハードディスクのいずれかに
書込まれるべきデータは、WTデータライン10に沿っ
て第1図の装置に入り、かつMFMエンコーダ12に給
送される。MFMエンコーダ12はWTデータ信号をM
FMフォーマットに変換し、かつMFMデータをMFM
data−1ライン16に沿って予補償選択発生器18
に送る。
予補償選択発生器18は遅延選択信号20を発生し、そ
れは、予補償選択発生器18からMFMdata−2ラ
イン22に沿って次に出るべきハ)L/スが、早く、名
目上または遅く書込まれるべきであるかどうかを示す。
遅延選択信号20は、Early、Nom1nalおよ
びLateで示された、第1図に別々には示されていな
い3個の別々の信号からなる。予補償選択発生器18も
また、予補償を可能化するためのPCEN入力を有する
もしPCENが0であるならば、遅延選択信号20は常
に名目上の遅延を示す。MFMdata−2ライン22
および遅延選択ライン20は可変遅延発生器24に給送
され、それもまた電圧信号Vc1および装置がフロッピ
ィまたはハードディスク駆動機構で動作さているかどう
かの指示を入力としてとる。可変遅延発生器24もまた
、チップの外部にある電流転送比調整手段25をそれに
接続し、その機能は以下で述べられる。可変遅延発生器
24の出力は、予め補償されたMFMデータ信号であり
、それはPMFMデータライン28に沿って現われる。
PMFMデータライン28は、フロッピィまたはハード
ディスクインターフェイス(図示せず)への出力である
装置は、ビット速度発振器40をさらに含み、それはC
1kクロック信号42および前記のVc電圧指示を出力
として発生する。C1k信号42は、本質的には、ライ
ン10上のWTデータ信号のビット速度に等しい周波数
で動作する方形波である。C1k信号は、図示されてい
ない多くの機能ブロックの多くのクロック入力に接続さ
れていることに加えて、MFMエンコーダ12のクロッ
ク入力に接続される。これはまた周波数ダブラ44に接
続され、それは、C1kのあらゆる立上がり縁および立
下り縁のためにC1に2x出力46上にパルスを発生す
る。C1k2xライン46は、予補償選択発生器18の
クロック入力に接続される。
ビット速度発振器40は、さらに以下で述べられるべき
マスタループ発振器50からなり、それはMFMHC1
k方形波信号および上記のVc傷信号発生する。Vc傷
信号、マスタループ発振器50の動作の周波数のアナロ
グ指示である。以下でさらに述べられるように、MFM
HC1kは基準クロック信号52に位相ロックされ、そ
れは水晶制御発振器または他の基準発振器(図示せず)
により発生されてもよい。基準発振器の構成要素はオフ
チップに置かれ、そのため基準クロック信号52の周波
数(かつそれによってMFMHCIk信号およびチップ
動作の周波数)は、所望のように正確に制御されるだろ
う。MFMMC1k信号は16分周カウンタ54の入力
に接続され、それは本質的には方形波であるMFMFC
l k信号を出力する。MFMMC1k信号は4ないし
16MHzのオーダで動作し、かつハードディスク上E
 M F Mコード化データを記録するために有用なビ
ット速度に対応する。MFMFC1k信号は、約250
ないし1.000kHzで動作し、フロッピィディスク
上にMFMコード化データを記録するために有用なビッ
ト速度に対応する。MFMMClにおよびMFMFCl
 k信号はデータセレクタ58の2個の入力に接続され
、それは、C1kライン上への出力のためのフロッピィ
/ハード信号に応答して、2個の方形波信号のうちの1
個を選択する。
見られ得るように、第1図の装置は、MFMフォーマッ
トでフロッピィディスクまたはハードディスクのいずれ
かにデータを書込むために用いられてもよい。動作にお
いて、外部的に選択され、かつその選択は一般に、少な
くとも、データのストリングをディスクに書込むのに必
要な時間期間、一定のままである。ビット速度発振器4
0は、その選択および前記の基準発振器の両方に応答し
て、システムC1k信号を発生する。データがWTタデ
−ライン10上で、第1図の回路に入ると、それは、C
1kにより決定された速度でMFMデータフォーマット
にコード化される。
同時に、MFMエンコーダ12のMFMコード化出力出
力補償選択発生器18に給送され、それは、予補償選択
発生器18から次に出るべきパルスのための予補償が早
く、名目上または遅く書込まれるべきであるかどうかを
示すために遅延選択信号20を発生する。MFMコード
化データにおける各ビットセルは、ビットセル時間の初
めもしくは中間のいずれか、またはその両方でパルスを
有することが可能であり、かつ各々のこのような;くル
ス位置は別々に予め補償されなければならない。予補償
選択発生器18はそれゆえに、入って′くるパルススト
リームを、C1kで示されたビットセル時間の2倍の周
波数で生じる一連の独立したデータ位置とみなす。以下
でさらに述べられるように、MFMdata−2ライン
22に沿って予補償選択発生器18から出るパルススト
リームは、6個のC1k2x期間(3個のClk期間)
だけ、入ってくるパルスストリームから遅延され、かつ
遅延選択信号20は1個のC1k2x期間だけ早く出る
。もしPCENが0であるならば、遅延選択信号20は
常に、名目上の遅延を示す。
MFMdata−2個号22および遅延選択信号20は
、可変遅延発生器24に給送される。可変遅延発生器2
4はMFMdata−2個号22の経路に遅延を挿入し
、それは、早い予補償に対してはOユニット遅延期間、
名目上の予補償に対しては1ユニット遅延期間、また遅
い予補償に対しては2ユニット遅延期間に等しい。ビッ
トセル時間の半分の基本的な付加的遅延もまた、遅延選
択信号20の状態にかかわらず、可変遅延発生器24に
おけるエレクトロニクスにより挿入される。
この基本的遅延は、装置の動作に影響を与えない、なぜ
ならディスク上の磁化反転の位置が、ディスク上の成る
絶対位置に関係なく互いに関してのみ関連するからであ
る。上記のように、予補償選択発生器18により挿入さ
れる3個のClk期間の遅延に関してもこれは同様に真
央である。
以下で述べられるように、ユニット遅延期間は、2個の
外部抵抗器の比に従って、ビットセル時間の1%から2
0%まで、選択された値の±5%か1nSのいずれか1
%抵抗器を用いた場合により大きくなる方の正確度で、
外部的に調整可能である。設定され得る最小の遅延期間
は、2 n Sである。この百分率が一旦、外部抵抗器
の選択により設定されると、それは、基準クロック周波
数の変化またはフロッピィもしくはハードディスク駆動
機構の選択のいずれかにより引き起こされる、ビットセ
ル時間の変化から独立して一定の百分率のままである。
これは、データ速度が実時間で変化されるのを可能にし
、かつ予補償期間が、単に基準クロック信号の周波数を
変化させることにより、対応して変化されるのを可能に
する。早い、名目上のおよび遅い遅延選択信号のみを発
生する代わりに、予補償選択発生器18および可変遅延
発生器24が、早い、半分早い、名目上の、半分遅い、
および遅い、のような予補償の他の機構を扱うように適
合されてもよいことが理解されるであろう。
可変遅延発生器24が、パルスストリームの経路に0個
、1個または2個のユニット遅延期間を生じる代わりに
、−1個、0個または1個の遅延期間を発生してもよい
こともまた理解されるであろう。すなわち、“早い1予
補償は、可変遅延発生器24におけるエレクトロニクス
により名目上挿入される基本的遅延にわたり可変遅延発
生器24の出力からのパルスの出現を進めることにより
生じられてもよい。他の変更が、明らかである。可変遅
延発生器24々1ら出る、予め補償された信号。
は、ディスク駆動インターフェイスに給送される。
第1図におけるマスタループ発振器50は、第2図に、
より詳細に示される。それは本質的には位相ロックされ
たループであり、出力が、4分周カウンタ104のクロ
ック入力に接続された電流制御発振器(CCO)102
を含み、その出力は位相比較器106の一方の入力に接
続され、位相比較器106の他方の入力は基準クロック
入力に接続され、位相比較器106は、ポンプアップお
よびポンプダウン出力がダイオード108および110
をそれぞれ介して抵抗器112の第1の端部に接続され
、抵抗器112の第2の端部はフィルタコンデンサ11
6を介して接地に接続され、抵抗器112の第2の端部
はさらに、抵抗器114を介して電圧制御電流源118
の電圧制御入力に接続され、その電流出力は、CC01
02の電流制御接続点に接続される。第1図に示された
MFMMC1k信号は、4分周カウンタ104の出力か
らとられ、かつVc倍信号、抵抗器112とコンデンサ
116との間の接合からとられる。
CC0102は、順に接続された3個のインバータ13
0.132および134からなり、インバータ134の
出力はインバータ130の入力に接続するように輪を作
る。インバータ130の出力はさらに、コンデンサ13
6を介してVccに接続される。インバータ132の出
力はコンデンサ138を介してVccに接続され、かつ
インバータ134の出力はさらに、コンデンサ140を
介してVccに接続される。インバータ130の出力は
さらに、トランジスタ146のコレクタに接続され、イ
ンバータ132の出力はさらに、トランジスタ148の
コレクタに接続され、かつインバータ134の出力はさ
らに、トランジスタ150のコレクタに接続される。ト
ランジスタ146.148および150のベースはすべ
て、固定されたvbb電圧に接続される。トランジスタ
146.148および150のエミッタはすべて、電流
制御接続点120に接続される。この形状では、トラン
ジスタ146.148および150は、電流制御接続点
120を介して引かれる電流がインバータ130.13
2および134の出力から等しく引かれるように、3ウ
エイ電流スプリツタとして作用する。CC0102の出
力は、インバータ132の第2の反転出力からとられる
電圧制御電流源118は、トランジスタ160および抵
抗器162からなる。トランジスタ160のベースは、
電圧制御電流源118の電圧制御入力であり、かつトラ
ンジスタ160のコレクタは電流出力である。トランジ
スタ160のエミッタは抵抗器162の一方の側に接続
され、その他方の側は接地に接続される。
CC0102の動作は、デビット・エル・キャンベル(
Davld  L、Campbell)に与えられ、か
つこの発明の論受入に譲渡された米国特許第4.565
.976号に従ったものである。米国特許第4,565
.976号は、ここで引用により、この明細書に援用さ
れる。CC0IO2は3個の別々の遅延エレメントを含
み、第1のものはインバータ130とコンデンサ136
とからなり、第2のものはインバータ132とコンデン
サ138とからなり、かつ第3のものはインバータ13
4と140とからなる。キャンベルの特許に述べられる
ように、インバータ出力と各々のこのような遅延エレメ
ントのコンデンサとの間の接合は事実上、遅延エレメン
トへの制御入力を構成する、なぜならたとえば、それぞ
れの電流スプリットトランジスタ146.148または
150を介してそれから引かれる電流レベルが、遅延エ
レメントにより挿入される遅延を決定するからである。
CC0102は3個の遅延エレメントを示すが、遅延エ
レメントが奇数の極性反転を生じる限り、それらがいく
つ用いられてもよい。
マスタループ発振器回路50の電圧出力Vcは、抵抗器
114が非常に小さいので、電圧制御電流源118への
電圧入力を形成する電圧と本質的に同じである。抵抗器
114は、単にコンデンサ116上の雑音に対するCC
0102の感度を減じるために存在する。このように、
もしVcがさらに、チップ上の他の場所で他の電圧制御
電流源の電圧制御入力に接続されるならば、他の電圧制
御電流源は、もし2個の電流源のトランジスタおよび抵
抗器が整合されるならば、電圧制御電流源118が接続
点120を介して引き出すのと同じ電流を、その電流出
力から、はぼ正確に引き出す。
さらに、もし他の電圧制御電流源の電流出力が、構成要
素がCC0102内のものに整合される他のCCOの電
流制御接続点に接続されるならば、他のCCOはCC0
102と同じ周波数で発振する。Vcはそれゆえに、C
C0102が発振する周波数のアナログ電圧指示として
作用する。
予補償選択発生器18は、1985年刊行のrAMD 
 MOSマイクロプロセッサおよび周辺装置データブッ
ク(AMD  MOS  Micr。
processors  and  Peripher
als  Data  Book)Jの2−561頁の
、「アドバンスト・マイクロ・ディバイクズAm958
1フロツピイ/ハードデイスクデータ分離器集積回路用
データシート(the  data  5heet  
for  the  Advanced   Micr
o   Devices   Am9581  Flo
pり)’/Hard  Disk  Data  5e
parator   integrated  cir
cuit)Jに述べられた方法に従って、遅延選択信号
20を発生する。Am9581データシートは、ここで
引用により援用される。
Am9581またはその代わりのものAm9582の局
面を述べる他の文献は、アダムス(Adams)に与え
られた米国特許第4,608,543号ならびにアダム
スおよびロナルド(Ronald)に与えられた米国特
許第4.628,461号であり、その両方がここで引
用により援用される。第3図に示されるように、ライン
16上のMFMdata−1個号は7ビツトシフトレジ
スタ70の直列入力に接続される。7ビツトシフトレジ
スタ70は、C1に2x信号46に応答して、MFMd
ata−1から、PoないしP、の番号の付いた7側の
パルス位置を介してパルス情報をシフトする。シフトレ
ジスタ70においては、MFMdata−1ライン16
上のパルスの存在は論理1で表わされ、かつパルスの不
在は論理0で表わされる。
シフトレジスタ70の7個の並列出力は、組合わせ論理
エレメント72の入力に接続される。PCEN信号もま
た、組合わせ論理エレメント72への入力を形成する。
組合わせ論理エレメント72は、以下の公式により、2
個の出力り、およびD2を発生する。
D+ −(1)o Ps +p+ ) T:)s PC
ENDg −(1)o ps 十T)s ) p+ P
CEN出力り、およびD2は、フリップフロップ74お
よび76のp入力にそれぞれ接続される。Dフリップフ
ロップ74および76のクロック入力は、ANDゲート
78の出力に接続され、その人力はC1に2x信号46
およびシフトレジスタ70のp、出力に接続される。D
フリップフロップ74および76のq出力は、遅延選択
信号20の[1口およびEarly構成要素を構成する
。Dフリップフロップ74および76のQ出力もまた、
遅延選択信号20のNom構成要素を形成するように、
NANDゲート80によりNAND処理される。MFM
data−2個号22は、シフトレジスタ70のps小
出力らとられる。
予補償選択発生器18は、C1に2xに応答して、MF
Mdata−1ライン16からシフトレジスタ70にパ
ルス情報をシーケンシャルにロードすることにより動作
する。組合わせ論理エレメント72は信号り、およびD
2を発生し、それはシフトレジスタ70のp、内の中央
パルス位置における情報に適する予補償を表わす。もし
予補償が不能化されるならば(PCEN■O) 、D、
およびD2の両方は0に強いられる。もしp、が1であ
るならば、D、およびD2は、C1k2xの立上がり縁
で、Dフリップフロップ74および76にそれぞれクロ
ックされる。遅延選択信号20はそれゆえに、それに関
連のパルス位置がシフトレジスタ70のp4出力に現わ
れるとき、その適当な状態に定着する。MFMdata
−2がシフトレジスタ70のp1出力からとられるので
、遅延選択信号20の状態は常に、すぐ後のC1に2X
サイクルのMFMdata−2ライン22に現われるM
FMパルスに関連する。
第4A図および第4B図には、この発明に従った可変遅
延発生器24、およびそれとともに用いられてもよいユ
ニット遅延期間調整手段25が示される。第4A図は上
部から第4B図に隣接し、かつ第4A図における接続点
A、BおよびCは第4B図における接続点ASBおよび
Cにそれぞれ接続される。この説明において関連するす
べてのトランジスタは、他の態様で特定されないならば
、NPNである。
第4A図を参照すると、可変遅延発生器24は、D入力
がVccに接続されかつクロック入力がMFMdata
−2個号22に接続されたDフリップフロップ150か
らなる。Dフリップフロップ150のQおよびq出力は
、CC0152の差動トリガ入力に接続される。フリッ
プフロップ150のq出力もまた、3人力NORゲート
154の第1の入力に、かつ2分周カウンタ156およ
び16分周カウンタ158のC1r入力に接続される。
2分周カウンタ156のQ出力は、16分周カウンタ1
58の増分可能化入力に、かつまたデータセレクタ16
0の第1の入力に接続される。
データセレクタ160の第2の入力は、16分周カウン
タ158のQ出力に接続され、かつデータセレクタ16
0の反転出力はNOR’F’−)154の第2の入力に
接続される。
CC0152は3個の遅延エレメントを含むが、マスタ
ループ発振器50におけるCC0102に関して上で述
べられたように、遅延エレメントが奇数の極性反転を生
じる限り、それらがいくつ用いられてもよい。第4A図
に示されるように、CC0152は、差動入力がCC0
152のトリガ入力に接続され、かつ出力がインバータ
180の入力に接続されたNANDゲート170からな
る。
インバータ180の出力はインバ=り190の入力に接
続され、その出力はNANDゲート170の第2の入力
にぐるりと回って接続される。NANDゲート170の
出力はさらに、コンデンサ172を介してVccに、か
つトランジスタ174.176および178のコレクタ
に接続される(第4B図参照)。インバータ180の出
力は、コンデンサ182を介してVccに、かつトラン
ジスタ184.186および188のコレクタに接続さ
れる。インバータ190の出力はさらに、コンデンサ1
92を介してVccに、かつトランジスタ194.19
6および198のコレクタに接続される。トランジスタ
174.176.178.184.186.188.1
94.196および198のベースはすべて、これらの
9個のトランジスタが各々、3個の電流スプリッタの3
個のグループとして作用するようにvbbに接続される
トランジスタ174.184および194のエミッタは
すべて共に接続され、かつ電流制御接続点204に接続
される。トランジスタ176.186および196のエ
ミッタは同様に共に接続され、かつ電流制御接続点20
6に接続される。トランジスタ178.188および1
98のエミッタもまた、共に接続され、かつ電流制御接
続点208に接続される。電流制御接続点204.20
6および208は、電圧制御電流源214.216およ
び218の電流出力にそれぞれ接続され、その電圧制御
接続点はすべてVcに接続される。電流制御接続点20
4.206および208はさらに、非活性化またはバイ
パストランジスタ224.226および228のエミッ
タにそれぞれ接続される。非活性化トランジスタ224
.226および228のベースは遅延選択信号20のN
om、Liτ1およびEarly構成要素にそれぞれ接
続され、かつコレクタはすべて、共にかつVccに接続
される。
第4A図および第4B図に示された可変遅延発生器24
は、2個の電流ミラー240および260をさらに含む
。電流ミラー240は電圧制御電流源242からなる入
力分岐を有し、その電流出力はPNP)ランジスタ24
4のコレクタに接続され、そのエミッタは外部ユニット
遅延期間調整手段25の端子245に接続される。電流
ミラー240は、そのベースがトランジスタ244のベ
ースに接続され、かつそのエミッタが外部ユニット遅延
期間調整手段25の端子249に接続されたPNPトラ
ンジスタ248からなる出力分岐をさらに含む。トラン
ジスタ248のコレクタは、電流ミラー240の電流出
力を形成する。以下で述べられるように、外部ユニット
遅延期間調整手段25は多くの形状を有してもよい。典
型的な形状は第4B図に示されるものであり、そこでは
端子245が抵抗器246を介してVccに接続され、
かつ端子249が抵抗器250を介してVcCに接続さ
れる。
電流ミラー260は電圧制御電流源262からなる入力
分岐を含み、その電流出力はPNP)ランジスタ264
のコレクタに接続され、そのエミッタは抵抗器266を
介してVccに接続される。
電流ミラー260は2個の出力分岐をさらに含み、その
第1のものは、そのベースがトランジスタ264のベー
スに接続され、かつそのエミッタが抵抗器270を介し
てVccに接続されたPNPトランジスタ268からな
る。第2の分岐は、そのベースがトランジスタ264お
よび268のべ−スに接続され、かつエミッタが抵抗器
274を介してVccに接続されたトランジスタ272
からなる。トランジスタ268および272のコレクタ
は、電流ミラー260の第1のおよび第2の出力分岐を
それぞれ形成する。電流ミラー240の出力は、電圧制
御電流源262とトランジスタ264のコレクタとの間
の接合部で電流ミラー260の入力分岐に接続される。
電流ミラー260の第1のおよび第2の出力は、電流制
御接続点204および206にそれぞれ接続される。
ユニット遅延期間調整手段25における抵抗器246お
よび250はオフチップに置かれ、かつユーザにより選
択されてもよい値を有する。同時に、それらは電流ミラ
ー240の電流転送比を調整するための手段を形成し、
かつより精巧で、可能な限りダイナミックに変更可能な
回路が2個の抵抗器の代わりに用いられ得ることが理解
されるであろう。
電圧制御電流源242および262は各々、そのエミッ
タが抵抗器を介して接地に接続されたNPNトランジス
タからなる。各々のこのようなトランジスタのベースは
、電圧制御電流源242および262の電圧制御入力を
形成し、かつそれらは両方ともVcに接続される。トラ
ンジスタのコレクタは、それぞれの電圧制御電流源24
2および262の電流出力を形成し、かつ上記のように
接続される。
再度第4A図を参照すると、インバータ180は第2の
反転出力を有し、それはインバータ280を介して2分
周カウンタ156および16分周カウンタ158のクロ
ック入力に接続される。インバータ190は第2の反転
出力を有し、それはインバータ290を介してNORゲ
ート154の第3の入力に接続される。NORゲート1
54の出力は、Dフリップフロップ150のC1r入力
に戻って、かつまたDフリップフロップ292のクロッ
ク入力にも接続される。pフリップフロップ292のD
入力はVccに接続され、かつC1r入力は固定遅延2
94を介してC1k2x信号に接続される。Dフリップ
フロップ292のQ出力は、可変遅延発生器24のPM
FMデータ出力28を形成する。
第4A図および第4B図に示されるような可変遅延発生
器24の動作が、今から述べられる。回路が静止してい
るとき、Dフリップフロップ150は、そのQ出力が0
になりかつQ出力が1になるようにクリアされている。
Dフリップフロップ150のq出力は2分周カウンタ1
56および16分周カウンタ158のC1r入力に接続
され、それによって、そのクロック入力におけるいかな
るアクティビティにもかかわらず、そのQ出力を0に強
制する。データセレクタ160への両方の入力が0であ
るので、その反転出力は、フロッピィ/ハード信号の状
態にもかかわらす1である。
これは、NORゲートへの他の2個の入力の状態にもか
かわらず、NORゲート154の出力を0に強制する。
Dフリップフロップ150の出力はCC0152のトリ
ガ入力に接続され、それはNANDゲート170への差
動入力である。論理的には、NANDゲート170への
差動入力は、Dフリップフロップ150のQ出力に接続
された名目上の人力として動作する。Dフリップフロッ
プ150のQ出力が0であるので、NANDゲート17
0の出力は1に強制され、それによって、インバータ1
80の出力を0に、かつインバータ190の出力を1に
強制する。インバータ180の第2の出力における0レ
ベルはインバータ280により反転され、2分周カウン
タ156および16分周カウンタ158へのクロック入
力がルベルのままであることを引き起こす。
NORゲート154の出力が、Dフリップフロップ15
0のQ出力およびデータセレクタ160の反転出力の両
方が0にされるまで、0のままであるニーとがわかる。
さらに、もしNORゲート154の他の2個の入力が0
にされる前に、インバータ290の出力がルベルにされ
るならば、NORゲート154の出力は、インバータ2
90の出力が同様に0に戻るまで0のままである。Dフ
リッププロップ292のクロック入力はそれゆえに、こ
れが起こるまで0レベルのままである。
(固定遅延294により遅延されるような)C1k2x
信号がDフリップフロップ292を繰返しクリアしてい
るので、゛可変遅延発生器24のPMFMデータ出力を
構成する、Dフリップフロップ292のQ出力は0であ
る。
パルスがMFMdata−2ラインに達すると、Dフリ
ップフロップ150は1でロードする。Q出力が0にな
り、それによって2分周カウンタ156および16分周
カウンタ158の連続クリアを終える。NORゲート1
54の第1の入力が0になるが、NORゲート154の
第2の入力がハイのままであるので、出力は0レベルの
ままである。同時に、Dフリップフロップ150のQ出
力が1になる。NANDゲート170の第2の入力もま
たルベルであるので、NANDゲート170の出力が0
になる。この変化は−NANDNORゲート154−タ
180およびインバータ190の出力から電流制御接続
点204.206および208をそれぞれ介して引かれ
る電流レベルにより決定された速度で、インバータ18
0および190を介して伝搬する。CC0152の動作
は、上記のキャンベルの特許においてさらに述べられる
。インバータ190の出力は最後に1から0に変化し、
かつもしDフリップフロップ150のQ出力が1に設定
されたままならば、再循環し、かつNANDゲート17
0の出力がそのルベルに戻るのを引き起こす。ゲート1
70.180および190の出力は、Dフリップフロッ
プ150のQ出力が0に戻るまで、この態様で、かつ電
流制御接続点204.206および208を介して引か
れる電流により決定された周波数で発振し続ける。
Dフリップフロップ150のQ出力からの最初のトリガ
端縁の効果がインバータ180の第2の反転出力に達し
、その出力がルベルに上がるのを引き起こすとき、2分
周カウンタ156および16分周カウンタ158のクロ
ック入力は1から0のレベルに降下する。これは、それ
らが立上がり縁トリガされるので、カウンタに効果をも
たらさない。最初のトリガの効果がインバータ190の
第2の出力に達し、それを0レベルにすると、インバー
タ290はNORゲート154の第3の入力がハイにな
るのを引き起こす。上記のように、これは、データセレ
クタ160の反転出力がハイのままであるので、NOR
ゲート154の出力に効果をもたらさない。最初のトリ
ガの効果はそれから、NANDゲート170にぐるりと
回って伝搬し、かつ最後にインバータ180の第2の出
力をその0レベルに戻す。これは、2分周カウンタ15
6および16分周カウンタ158のクロック入力に立上
がり縁を生じる。16分周カウンタ158の増分可能化
入力は、このとき2分周カウンタ156のQ出力からの
0であり、そのため16分周カウンタ156は増分しな
い。2分周カウンタ156はクロックの各立上がり縁で
増分し、そのため、そのQ出力が今では1に変えられる
。もしフロッピィ/ハード信号がハードに設定され、チ
ップがハードディスクに関連のより高い速度で用いられ
ていることを示すならば、データセレクタ160はその
ルベルの反転、すなわち0をNORゲート154の第2
の入力に通過させる。NORゲート154の出力は、今
まで通りこの遷移により即座には影響されない、なぜな
らインバータ290の出力から入ってくる、NORゲー
ト154の第3の入力がハイのままであるからだという
ことに注目されたい。しかしながら、CC0152にお
ける最初のトリガの効果が一旦インバータ190の第2
の出力に達すると、インバータ290の出力はその最初
の0レベルに戻り、それによってNORゲート154へ
の3個の入力をすべてローにし、かつその出力をハイに
強制する。
データセレクタ160の反転出力が、インバータ290
の出力における立下り縁がNORゲート154の出力に
もたらす効果を可能化するかまたは不能化する信号とし
て作用することがわかる。
CC0152の最初のトリガの効果は、それゆえに、M
FMdata−2ライン22上のパルスの立上がり縁が
NORゲート154の出力に達する前に2度、3個のゲ
ート170.180および190のすべてを介して伝搬
しなければならない。
同様に、もしフロッピィ/ハード信号がフロッピィに設
定され、チップがフロッピィディスクのより低いデータ
速度で動作していることを示すならば、CC0152の
トリガが総計16回、ゲート170.180および19
0を介して伝搬されるまで、MFMdata−2ライン
22上のパルスの立上がり縁がNORゲート154の出
力に達しないことがわかる。NORゲート154の出力
が最終的にハイになると、Dフリップフロップ150が
クリアされ、そのq出力が1に強制される。
これはそのとき、NORゲート154の出力を0に戻し
、Dフリップフロップ150のクリア動作を終えかつM
FMdata−2ライン22上の他のパルスのためにそ
れを作動可能にする。Dフリップフロップ150のq出
力の、ハイのレベルへの復帰もまた、CC0152の発
振を停止し、かつ2分周カウンタ156および16分周
カウンタ158をクリアする。NORゲート154の出
力で示された迅速なパルスは、ルベルをDフリップフロ
ップ292のQ出力にクロックし、そのレベルは、C1
k2xの次の立上がり縁に続く固定遅延期間の後クリア
される。
MFMdata−2ライン22上で可変遅延発生器24
に入る各パルスは、電流制御発振器152の発振周波数
に依存する遅延期間の後、PMFMデータライン28上
に再発生されることがわかる。CC0152の発振周波
数は、第4B図に示されたトランジスタの配置により、
NANDゲート170、インバータ180およびインバ
ータ190の出力から引かれる電流に順に依存する。こ
れは、トランジスタ228.178.188および19
8、電流制御接続点20≧1び電圧制御電流源218か
らなるサブ回路318をまず参照することにより述べら
れる。上で述べられたように、トランジスタ178.1
88および198は電流スプリッタとして作用するよう
にvbbにより偏倚される。これは、ゲート170.1
80および190の出力に対する遷移時間が、それらか
ら引かれる電流レベルに依存するが、互いに分離される
のを可能にする。
もし非活性化トランジスタ228が導通していないなら
ば、電圧制御電流源218により、接続点208を介し
て引かれる電流はすべて、電流スプリッタ178.18
8および198を介してゲー)170.180および1
90の出力から引かれる。第4B図に示された他のトラ
ンジスタがどれも、このような出力から電流を引いてい
ないと仮定すると、電圧制御電流源218の電圧制御入
力の電圧レベルは、CC0152の動作の周波数から十
分に決定される。発振器ループ自体と、電流スプリッタ
トランジスタ178.188および198は、電圧制御
電流源218と同様に、第2図に示されるように、マス
タループ発振器50の電流制御発振器102および電圧
制御電流源118と同じように配置されることがわかる
。すべての対応する構成要素は実際に互いに整合され、
その特徴は、それらがすべて同じチップ上に置かれると
いう事実により可能になる。電圧制御電流源118およ
び218の両方の電圧制御入力が同じ電圧Vcに接続さ
れるので、CC0152は、CC0102と実質的に同
じ周波数で発振する。第2図における4分周カウンタ1
04および第1図における16分周カウンタ54を参照
すると、これらのCCOの発振期間がハードディスクモ
ードではビットセル時間の1/4であり、かつフロッピ
ィモードではビットセル時間の1732であることがわ
かる。しかし、トリガ端縁がハードディスクモードで2
回、かつフロッピィモードで16回、CC0152にお
ける発振器ループを介して伝搬するので、MFMdat
a−2ライン22上で可変遅延発生器24に入るパルス
は、ビットセル時間の約半分だけ遅(、PMFMデータ
ライン28上に一貫して再発生される。
Early信号がそのロー(活性)の状態であるとき、
非活性化トランジスタ228が導通していないことに注
目されたい。Earlyがハイであるとき、非活性化ト
ランジスタ228が導通し、かつ電圧制御電流源218
が電流スプリッタトランジスタ178.188および1
98を介するよりもむしろそれを介して引く。トランジ
スタ228はこのように、Early信号が不活性であ
るとき、CC0152のための制御接続点として電流制
御接続点208を効果的に非活性化するように働く。
非活性化トランジスタ226、ダイオードトランジスタ
176.186および196、電流制御接続点206な
らびに電圧制御電流源216を構成するサブ回路316
は、サブ回路318と同様に動作する。同様に、非活性
化トランジスタ224、ダイオードトランジスタ174
.184および194、電流制御接続点204ならびに
電圧制御電流源214からなるサブ回路314もまた、
サブ回路318および316と同じように動作する。し
かしながら、電流制御接続点206および204はさら
に、それらに、電流ミラー260の第2のおよび第10
)出力分岐をそれぞれ接続している。これらの出力分岐
は、ダイオードトランジスタをバイパスするように、電
圧制御電流源216および214により引かれる電流の
ための付加的経路を設ける。見られるように、電流ミラ
ー260の第2の電流出力分岐は、電圧制御電流源21
6により、その接続点を介して引かれる電流の4%ない
し80%のオーダで、電流制御接続点206に、制御さ
れた小数部を与える。同様に、電流ミラー260の第1
の出力分岐は、電圧制御電流源214により制御接続点
を介して引かれる電流の(2%ないし40%のオーダの
)異なる制御された少数部を電流制御接続点204に与
える。
このように、遅延選択信号Early%Namもしくは
Lateまたはその組合わせのうちの1個を活性化する
ことにより、ゲー)170.180および190の出力
から引かれる電流の異なるレベルが選択されてもよい。
引かれる電流の異なるレベルは、CC0152が、異な
る周波数で動作するのを引き起こし、それによって、M
FMdata−2パルスが可変遅延発生器24への入力
に達する時間と、それがPMFMデータ出力28で再発
生される時間との間に、選択可能な遅延期間を生じる。
さらに、電流ミラー260の第1のおよび第2の出力分
岐上の電流レベルがアナログ信号であるので、選択可能
なこれらの遅延期間の各々は、連続する量により調整さ
れてもよい。
電流ミラー260の第1のおよび第2の出力上の電流レ
ベルは以下の式によりそれぞれ与えられる、すなわち I4 −  (I  1−12)   (1288/R
2) O)Is  −(It  −12)   (R2
GG/R2) 4 )となり、ここでは、■、は電圧制
御電流源262により引かれる電流であり、かつ12は
電流ミラー240の電流出力である。R2フ。はR2,
6に等しく設定され、かつR2? 4はR2! !の3
分の2に設定され、それによって、接続点206に注入
される電流レベル16を、接続点204に注入される電
流レベルl、の1.5倍に固定する。
1.5という数字は、CC0152の電流対時間の遅延
関係における非線形性を補償するために選ばれた。これ
は、もし名目上の予補償遅延期間が、早い遅延期間より
も1ユニツト遅延だけ大きいと考えられるならば、遅い
予補償遅延期間は、早い遅延期間よりも2ユニツト遅延
だけ大きくなることを保証する。付加的出力分岐が電流
ミラー260に付加されてもよく、かつ他の遅延期間選
択を与えるようにCC0152の他の電流制御接続点に
接続されてもよく、かつ出力分岐に対する種々の電流転
送比が、システム内の種々の非線形性を補償するように
選択されてもよいことがわかる。
電流ミラー240の電流出力I2は、以下のように、ユ
ニット遅延期間調整手段25における外部抵抗器の関数
である。
1z−Is  (Rz*s/R25o)この公式におけ
る!、は電流ミラー260に対する公式における!、と
同じである、なぜなら電圧制御電流源242における構
成要素が電圧制御電流源262における対応する構成要
素に整合され、かつ各々の電圧制御接続点がVcに接続
されるからである。方程式内のI2を電流ミラー260
に置換えると、以下のようになることがわかる。
Is =1+  (1−Rzas/Rzio)Is−(
1,5)It  (1−R2*s/Rzio)電圧制御
電流源214.216および218内の構成要素がすべ
て、電圧制御電流源242および262(ならびに同様
に118)内のものに整合されるので、それらがそのそ
れぞれの電流制御接続点204.206および208か
ら引く電流レベルはすべて!、に等しい。このように、
CC0152から接続点204に通過する電流は、接続
点204がトランジスタ224により活性化されるとき
、 lNa1l=” (Rz+s/R21o)となる。同様
に、CC0152から接続点206に通過する電流は、
接続点206がトランジスタ226により活性化される
とき、 ILBt(、−(1−5) II  (R24s /R
z s o )となる。付加的電流が接続点208内に
注入されていないので、接続点208がトランジスタ2
28により活性化されるとき、CC0152から接続点
208に通過する電流は、 IEarly −11 となる。
このように、(I、により生じられる基本的遅延期間を
越えた)0.1または2ユニット遅延期間が選択され得
るだけでなく、ユニット遅延期間はそれ自体、外部抵抗
器R24gおよびR2g。
の選択を介して連続して調整されてもよいことがわかる
。さらに、これらの抵抗器の選択は、ある絶対時間期間
でなくビットセル時間の関数として、ユニット遅延期間
を設定する。これは” Early、INowおよびI
Lateがすべて11の関数であるので真である。夏1
は、ビット速度発振器50において電流制御接続点12
0を介してCC0102から引かれるのと同じ電流レベ
ルであり(第2図参照)、かつCC0102内の構成要
素がCC0152内の対応する構成要素に整合されるの
で、ビット速度発振器50の発振期間のいかなる変化も
、■、がCC0152内に引き起こす基本的時間遅延の
、対応する変化を引き起こす。
電流ミラー260は第4B図の回路においては本質的な
ものではなく、その代わり、電流ミラー240は、第2
の出力分岐ならびに電流制御接続点204および206
に直接に接続された2個の出力分岐を与えられてもよい
。しかしながら、電流ミラー260を含むことにより2
つの利点が与えられる。第1に、電流ミラー240内の
第2の出力分岐は、電流転送比調整手段25における付
加的外部抵抗器の利用を必要とするかもしれない。
これは、チップを動作するのに必要な外部構成要素の数
を最小にするのが望ましいので、損害となるであろう。
電流ミラー260は、付加的外部抵抗器を避けながら、
第2の出力分岐を生じる1つの方法を提供する。
第2に、望ましいユニット予補償遅延期間がビットセル
時間の約1%ないし20%の範囲にわたる。■1により
引き起こされる基本的遅延期間は、(上記の工うに)ビ
ットセル時間の半分であるので、もし電流ミラー240
の出力分岐が、204のような電流制御接続点に直接に
接続されたならば、比I 2 / I +に対する所望
の範囲が2%ないし40%になることがわかる。これは
、電流ミラーの動作の不正確度を引き起こす。なぜなら
この形式の電流ミラーの正確度はVa E 24 *、
;VBE2,6である近似値に依存するからである。こ
の近似値は、もはや持続しない。電流ミラー260を含
むことにより、この問題は緩和される、なぜならI2/
I、に対する所望の範囲が60%ないし98%になり、
その百分率が電流ミラー240の正確度をあまり劣化さ
せないがらである。
この発明は、その特定の実施例に関して述べられ、かつ
様々な変更が当業者に明らかになるであろう。たとえば
、制御接続点204もしくは2゜6に(または電流ミラ
ー240における端子249に)注入される電流は、ダ
イナミックに変化し得る電流源のような、ここで述べら
れるもの以外の方法により発生されてもよい。他の例と
して、電圧制御電流源214.216および/または2
18の調整されているがまたは調整されていない電流出
力を、CC0152内の遅延エレメントの制御入力に結
合するために、他の方法が用いられてもよい。さらに他
の例として、上記で用いられるトランジスタはバイポー
ラであるが、Mosトランジスタまたは他の形式のスイ
ッチを用いた他の回路が考案されてもよい。これらのな
らびに多くの他の修正および改良が、発明の範囲内にあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を組入れる集積回路チップの一部の
ブロック図を示す。 第2図は、第1図に示されたマスタループ発振器の詳細
を示す。 第3図は、第1図に示された予補償選択発生器の詳細を
示す。 第4A図およびM2R図は、第1図に示された可変遅延
発生器の詳細を示す。 図において、18は予補償選択発生器、20は遅延選択
信号、24は可変遅延発生器、120.204.206
および208は電流制御接続点である。 特許出願人 アドバンスト−マイクロ・ディバイシズ・
インコーポレーテッド

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)遅延選択信号に関連して用いるための、データ信
    号の経路に遅延を生じるための装置であって、 少なくとも第1のおよび第2の遅延制御接続点と、 制御された遅延手段と遅延制御接続点の活性化されたも
    のとの間を通過する電流レベルに応答する持続期間を有
    する遅延を生じるための、データ信号の経路に挿入され
    る制御された遅延手段と、 遅延選択信号の状態に応答して、遅延制御接続点のうち
    の1個を活性化するための接続点活性化手段とを含む、
    装置。
  2. (2)第2の遅延制御接続点が活性化されるとき、制御
    された遅延手段と第2の遅延制御接続点との間を通過す
    る電流レベルを、実質的に連続する量により調整するた
    めの手段をさらに含む、特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。
  3. (3)第2の遅延制御接続点および制御された遅延手段
    の両方が単一チップ上に置かれ、第2の遅延制御接続点
    が活性化されるとき、制御された遅延手段と第2の遅延
    制御接続点との間を通過する電流レベルを、単一チップ
    に対して外部的に調整可能な量により調整するための手
    段をさらに含む、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  4. (4)データ信号がビットセル時間を有し、かつ調整手
    段は、制御された遅延手段と第2の遅延制御接続点との
    間を通過する電流レベルがビットセル時間の関数として
    調整可能である、特許請求の範囲第3項に記載の装置。
  5. (5)第2の遅延制御接続点および制御された遅延手段
    の両方が単一チップ上に置かれ、 マスタ発振器クロック期間を有するクロック信号を発生
    するためのマスタ発振器手段と、 遅延の持続期間がマスタ発振器クロック期間の関数とし
    て単一チップに対して外部的に調整可能になるように、
    制御された遅延手段と第2の遅延制御接続点との間を通
    過する電流レベルを調整するための手段とをさらに含む
    、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  6. (6)第2の遅延制御接続点および制御された遅延手段
    の両方が単一チップ上に置かれ、 マスタ発振器制御接続点と、 マスタ発振器手段とマスタ発振器制御接続点との間を通
    過する電流レベルに応答するマスタ発振器クロック期間
    を有するクロック信号を発生するための、単一チップ上
    に置かれたマスタ発振器手段と、 マスタ発振器手段とマスタ発振器制御接続点との間を通
    過する電流レベルの実質的な線形関数として、単一チッ
    プに対して外部的に調整可能な量により、制御された遅
    延手段と第2の遅延制御接続点との間を通過する電流レ
    ベルを調整するための、単一チップ上に置かれた手段と
    をさらに含む、特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  7. (7)遅延選択信号および基準クロック信号に関連して
    用いるための、ビットセル時間を有するデータ信号を遅
    延するための装置であって、基準クロック信号はビット
    セル時間を示す周波数を有し、 出力を有しかつ基準クロック信号に結合された入力を有
    する基準信号コンバータへの周波数と、 主制御入力が、基準信号コンバータへの周波数の出力に
    結合され、かつ主制御入力で基準信号の予め定められた
    関数である遅延期間を生じる可変遅延発生器とを含み、
    その可変遅延発生器が、遅延選択信号に応答して、少な
    くとも第1のおよび第2の関数から、予め定められた関
    数を選択するための手段を含む、装置。
  8. (8)第2の関数から生じる遅延期間が、第1の関数か
    ら生じる遅延期間に比例定数だけ比例し、可変遅延発生
    器が、ユニット遅延期間調整手段に応答して、比例定数
    を調整するための手段をさらに含む、ユニット遅延期間
    調整手段にさらに関連して用いるための、特許請求の範
    囲第7項に記載の装置。
  9. (9)基準信号が電圧信号であり、可変遅延発生器が、 時間遅延特性および遅延エレメント制御入力を有する遅
    延発生器電流制御遅延エレメントと、 各々が電流出力を有し、かつ各々が、電圧制御入力が可
    変遅延発生器の主制御入力に結合された第1のおよび第
    2の電圧制御電流源とをさらに含み、第1のおよび第2
    の電圧制御電流源が、実質的に整合されるV−I特性を
    有し、 比例定数を調整するための手段が、ユニット遅延期間調
    整手段に応答して、第2の電圧制御電流源の電流出力を
    調整するための手段を含み、さらに 予め定められた関数を選択するための手段が、遅延選択
    信号に応答して、第1のおよび/または第2の電圧制御
    電流源の電流出力を遅延エレメント制御入力に結合する
    ための手段を含む、特許請求の範囲第8項に記載の装置
  10. (10)結合するための手段が、 遅延エレメント制御入力と第1の電圧制御電流源の電流
    出力との間に接続された第1のトランジスタと、 遅延エレメント制御入力と第2の電圧制御電流源の電流
    出力との間に接続された第2のトランジスタとを含み、
    第1のおよび第2のトランジスタが電流スプリッタとし
    て接続され、さらに 第1の電流経路端子が第1の電圧制御電流源の電流出力
    に接続され、かつ制御端子が遅延選択信号に結合され、
    遅延選択信号に応答して、第1の電圧制御電流源により
    発生された実質的にすべての電流の流れのための経路を
    開くかまたは閉じて、遅延エレメント制御入力をバイパ
    スする第1の非活性化スイッチと、 第1の電流経路端子が第2の電圧制御電流源の電流出力
    に接続され、かつ制御端子が遅延選択信号に結合され、
    遅延選択信号に応答して、第2の電圧制御電流源により
    発生された実質的にすべての電流の流れのための経路を
    開くかまたは閉じて、遅延エレメント制御入力をバイパ
    スする第2の非活性化スイッチとを含む、特許請求の範
    囲第9項に記載の装置。
  11. (11)第2の電圧制御電流源の電流出力を調整するた
    めの手段が、ユニット遅延期間調整手段に結合された第
    1の電流ミラーを含み、その第1の電流ミラーが入力分
    岐および出力分岐を有し、その入力分岐は、電圧制御入
    力が可変遅延発生器の主制御入力に結合された電圧制御
    電流源を含み、第1の電流ミラーの入力分岐における電
    圧制御電流源は、第2の電圧制御電流源のV−I特性に
    実質的に整合されるV−I特性を有し、第1の電流ミラ
    ーの出力分岐は、第2の電圧制御電流源の電流出力に結
    合され、それによって、第2の電圧制御電流源により発
    生される電流の流れを減じるかまたは増加させる、特許
    請求の範囲第9項に記載の装置。
  12. (12)入力分岐および出力分岐を有する第2の電流ミ
    ラーをさらに含み、第2の電流ミラーの入力分岐が、電
    流出力を有し、かつ電圧制御入力が可変遅延発生器の主
    制御入力に結合された電圧制御電流源を含み、第2の電
    流ミラーの入力分岐における電圧制御電流源は、第1の
    電流ミラーの入力分岐における電圧制御電流源のV−I
    特性に実質的に整合されるV−I特性を有し、第1の電
    流ミラーの出力分岐が第2の電流ミラーの入力分岐にお
    ける電圧制御電流源の電流出力に結合されるように、第
    2の電流ミラーが第1の電流ミラーと第2の電圧制御電
    流源の電流出力との間に結合され、かつ第2の電流ミラ
    ーの出力分岐が第2の電圧制御電流源の電流出力に結合
    される、特許請求の範囲第11項に記載の装置。
  13. (13)可変遅延発生器が、 電流出力を有し、かつ電圧制御入力が可変遅延発生器の
    主制御入力に結合された第3の電圧制御電流源をさらに
    含み、その第3の電圧制御電流源は、第1の電圧制御電
    流源のV−I特性に実質的に整合されるV−I特性を有
    し、さらに ユニット遅延期間調整手段に応答して、第3の電圧制御
    電流源の電流出力を調整するための手段を含み、 第1のおよび/または第2の電圧制御電流源の電流出力
    を結合するための手段が、遅延選択信号に応答して、第
    1の、第2のおよび/または第3の電圧制御電流源の電
    流出力を遅延エレメント制御入力に結合するための手段
    を含む、特許請求の範囲第11項に記載の装置。
  14. (14)基準信号コンバータへの周波数が、位相ロック
    されたループを含み、 基準信号コンバータへの周波数の入力に結合された入力
    と、 電流制御入力を有する電流制御発振器と、 電圧制御入力が電圧コンバータへの周波数の出力に結合
    され、かつ電流出力が電流制御発振器の電流制御入力に
    結合された発振器電圧制御電流源とを含み、その発振器
    電圧制御電流源は、V−I特性が、第1の電流ミラーの
    入力分岐における電圧制御電流源のV−I特性に実質的
    に整合され、 電流制御発振器が、遅延発生器電流制御遅延エレメント
    の時間遅延特性に整合される時間遅延特性を有する発振
    器電流制御遅延エレメントを含む、特許請求の範囲第1
    1項に記載の装置。
  15. (15)集積回路の外部のユニット遅延期間調整手段お
    よび遅延選択信号に関連して用いるための、ビットセル
    時間を有するデータ信号の経路に予補償遅延を生じるた
    めの集積回路であって、 マスタ電圧制御発振器を含み、それは 入力と、入力に結合された出力と、マスタ電流制御接続
    点と、マスタ電流対時間遅延関係とを有するマスタ電流
    制御時間遅延エレメントと、 マスタ電圧制御接続点を有し、かつ電流出力がマスタ電
    流制御接続点に結合されたマスタ電圧制御電流源とを含
    み、さらに マスタ電圧制御発振器がビットセル時間に対する既知の
    関係を有する期間で動作するように、制御電圧信号を発
    生するための手段を含み、マスタ電圧制御電流源の電流
    出力が、マスタ電圧対電流関係により制御電圧信号に関
    連し、さらに 入力と、出力と、第2の電流制御接続点と第2の電流対
    時間遅延関係を有する第2の電流制御時間遅延エレメン
    トを含み、第2の電流対時間遅延関係が、特定の電流範
    囲にわたりマスタ電流対時間遅延関係と実質的に同じで
    あり、さらに 電流出力が第2の電流制御接続点に結合された第1の電
    圧制御電流源を含み、その第1の電圧制御電流源の電流
    出力が、第1の電圧対電流関係により制御電圧信号に関
    連し、その第1の電圧対電流関係が、特定の電流範囲に
    わたりマスタ電圧対電流関係と実質的に同じであり、さ
    らに 電流出力が第2の電流制御接続点に結合された第2の電
    圧制御電流源を含み、その第2の電圧制御電流源の電流
    出力が、第2の電圧対電流関係により制御電圧信号に関
    連し、その第2の電圧対電流関係が、特定の電流範囲に
    わたりマスタ電圧対電流関係と実質的に同じであり、さ
    らに 電流出力が第2の電流制御接続点に結合された第3の電
    圧制御電流源を含み、その第3の電圧制御電流源の電流
    出力が、第3の電圧対電流関係により制御電圧信号に関
    連し、その第3の電圧対電流関係が、特定の電流範囲に
    わたりマスタ電圧対電流関係と実質的に同じであり、さ
    らに 第1の、第2のおよび第3の電圧制御電流源の電流出力
    間の相互作用を避けるための手段と、 遅延選択信号に応答して、第1の、第2のおよび/また
    は第3の電圧制御電流源の電流出力を第2の電流制御接
    続点から結合解除するための手段と、 入力分岐ならびに第1のおよび第2の出力分岐を有し、
    かつ第2の出力分岐に対する電流転送比とは異なる、第
    1の出力分岐に対する電流転送比を有する第1の電流ミ
    ラーとを含み、第1の出力分岐は第3の電圧制御電流源
    の電流出力に結合され、それによって、第3の電圧制御
    電流源により発生される電流の流れを変え、第2の出力
    分岐は第2の電圧制御電流源の電流出力に結合され、そ
    れによって、第2の電圧制御電流源により発生される電
    流の流れを変え、さらに 電流出力が第1の電流ミラーの入力分岐に結合された第
    1の付加的電圧制御電流源を含み、その第1の付加的電
    圧制御電流源の電流出力が、第1の付加的電圧対電流関
    係により制御電圧信号に関連し、その第1の付加的電圧
    対電流関係が、特定の電流範囲にわたりマスタ電圧対電
    流関係と実質的に同じであり、さらに 入力分岐および出力分岐ならびに電流転送比調整入力を
    有する調整可能電流転送比電流ミラーを含み、その調整
    可能電流転送比電流ミラーの出力分岐が、第1の付加的
    電圧制御電流源の出力に結合され、それによって、第1
    の付加的電圧制御電流源により発生される電流の流れを
    変え、さらに 電流出力が、調整可能電流転送比電流ミラーの入力分岐
    に結合された第2の付加的電圧制御電流源を含み、その
    第2の付加的電圧制御電流源の電流出力が、第2の付加
    的電圧対電流関係により制御電圧信号に関連し、その第
    2の付加的電圧対電流関係が、特定の電流範囲にわたり
    マスタ電圧対電流関係と実質的に同じであり、さらに 電流転送比調整入力が、ユニット遅延期間調整手段に結
    合可能である、集積回路。
  16. (16)電力接続点をさらに含み、かつ第1の、第2の
    および/または第3の電圧制御電流源の電流出力を第2
    の電流制御接続点から結合解除するための手段が、 第1の電圧制御電流源の電流出力と電力接続点との間に
    結合された第1のバイパススイッチと、 第2の電圧制御電流源の電流出力と電力接続点との間に
    結合された第2のバイパススイッチと、 第3の電圧制御電流源の電流出力と電力接続点との間に
    結合された第3のバイパススイッチとを含み、 第1の、第2のおよび第3のバイパススイッチは各々、
    制御端子が遅延選択信号に結合された、特許請求の範囲
    第15項に記載の集積回路。
  17. (17)遅延選択信号に関連して用いるための、データ
    信号を遅延するための装置であって、 第1のおよび第2の遅延制御手段と、 第1のおよび第2の遅延制御手段の活性化されたものに
    応答する持続期間を有する遅延を生じるための、データ
    信号の経路に挿入される制御された遅延手段と、 遅延選択信号に応答して、遅延制御手段のうちの1個を
    活性化するための手段とを含む、装置。
JP63028615A 1987-02-12 1988-02-09 データ信号の経路に遅延を生じるための装置 Expired - Lifetime JP2602047B2 (ja)

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