JPS63200792A - 自動ミシン - Google Patents
自動ミシンInfo
- Publication number
- JPS63200792A JPS63200792A JP3187887A JP3187887A JPS63200792A JP S63200792 A JPS63200792 A JP S63200792A JP 3187887 A JP3187887 A JP 3187887A JP 3187887 A JP3187887 A JP 3187887A JP S63200792 A JPS63200792 A JP S63200792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- sewing
- sewing machine
- pattern
- work cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は各種の文字や模様等の縫目模様を縫製可能な
自動ミシンに係り、詳しくは縫製エリアと縫目模様とを
表示する自動ミシンに関するものである。
自動ミシンに係り、詳しくは縫製エリアと縫目模様とを
表示する自動ミシンに関するものである。
(従来の技術)
従来から自動ミシン、特に刺繍ミシンでは縫い文字(縫
目模様)の選択、文字の大きさ等の指定の他に刺繍枠に
保持された加工布上の所定エリア内に縫目模様が縫製さ
れるように縫製エリアを指定する必要がある。例えば長
方形の縫製エリアを設定する場合、第3図に示すように
その原点P。
目模様)の選択、文字の大きさ等の指定の他に刺繍枠に
保持された加工布上の所定エリア内に縫目模様が縫製さ
れるように縫製エリアを指定する必要がある。例えば長
方形の縫製エリアを設定する場合、第3図に示すように
その原点P。
(通常縫製エリアの左上)を決定した後、その原点から
X軸及びY軸方向の距離を数値入力することにより縫製
エリアA1を設定している。このように設定された縫製
エリアA1に対し例えば第4図に示すように縫目模様・
(例えば文字列)50の縫製開始点を01と指定した際
、縫製エリアA1から縫目模様50がはみ出している場
合に従来はこのはみ出した縫目模様50bとはみ出して
いない縫目模様508とを区別するために第6図に示す
ように表示装置51にてはみ出した縫目模様(文字列)
50bをブリンキング表示して作業者に知らせていた。
X軸及びY軸方向の距離を数値入力することにより縫製
エリアA1を設定している。このように設定された縫製
エリアA1に対し例えば第4図に示すように縫目模様・
(例えば文字列)50の縫製開始点を01と指定した際
、縫製エリアA1から縫目模様50がはみ出している場
合に従来はこのはみ出した縫目模様50bとはみ出して
いない縫目模様508とを区別するために第6図に示す
ように表示装置51にてはみ出した縫目模様(文字列)
50bをブリンキング表示して作業者に知らせていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、このような従来の方式では設定された縫製エリ
アA1に対する縫目模様50の大きさ。
アA1に対する縫目模様50の大きさ。
縫製エリアに対する位置等の情報までは表示し得す、縫
製エリア枠をはみ出した縫目模様50がどの程度までは
み出しているか等を知ることは困難であるため、作業者
が縫製エリア又は縫製開始点を再設定する場合、試行錯
誤にならざるを得ないという欠点があり、縫製作業の能
率向上を図る上で問題があった。
製エリア枠をはみ出した縫目模様50がどの程度までは
み出しているか等を知ることは困難であるため、作業者
が縫製エリア又は縫製開始点を再設定する場合、試行錯
誤にならざるを得ないという欠点があり、縫製作業の能
率向上を図る上で問題があった。
(発明の目的)
この発明の目的は前記従来の問題点を解消するためにな
されたものであって、縫製エリアに対しa自模様がどの
様な大きさ、どの様な位置にあるかを視覚情報として表
示装置に表示することにより、作業者が縫目模様の位置
指定、大きさ等の設定を容易に行なうことができる自動
ミシンを提供することにある。
されたものであって、縫製エリアに対しa自模様がどの
様な大きさ、どの様な位置にあるかを視覚情報として表
示装置に表示することにより、作業者が縫目模様の位置
指定、大きさ等の設定を容易に行なうことができる自動
ミシンを提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
この発明は加工布保持装置に保持された加工布上に形成
する所望の縫目模様の位置を指定する指定手段を有し、
上下動される針と加工布とを相対移動させて加工布の前
記指定された位置に前記d自模様を形成する自動ミシン
において、予め設定された前記加工布上の縫製エリアと
、前記縫目模様の占有する範囲との包含関係を判定する
判定手段と、その判定手段の判定結果に基き、前記縫目
模様の占有する範囲の内、前記縫製エリアに包含されな
い部分と、包含される部分とを互いに識別可能に視覚表
示する表示手段とを備えたことをその要旨とするもので
ある。
する所望の縫目模様の位置を指定する指定手段を有し、
上下動される針と加工布とを相対移動させて加工布の前
記指定された位置に前記d自模様を形成する自動ミシン
において、予め設定された前記加工布上の縫製エリアと
、前記縫目模様の占有する範囲との包含関係を判定する
判定手段と、その判定手段の判定結果に基き、前記縫目
模様の占有する範囲の内、前記縫製エリアに包含されな
い部分と、包含される部分とを互いに識別可能に視覚表
示する表示手段とを備えたことをその要旨とするもので
ある。
(作用)
判定手段は予め設定された加工布上の縫製エリアと、前
記縫目模様の占有する範囲との包含関係を判定し、表示
手段はその判定手段の判定結果に基き、前記縫目模様の
占有する範囲の内、前記縫製エリアに包含されない部分
と、包含される部分とのいずれか一方を他と異なる視覚
表示を行なう。
記縫目模様の占有する範囲との包含関係を判定し、表示
手段はその判定手段の判定結果に基き、前記縫目模様の
占有する範囲の内、前記縫製エリアに包含されない部分
と、包含される部分とのいずれか一方を他と異なる視覚
表示を行なう。
(実施例)
以下、この発明を具体化した一実施例を第1図〜第5図
に従って説明する。
に従って説明する。
刺繍ミシンのミシンテーブル1の加工布支持面2上には
ミシンアーム3が設けられている。そして、このミシン
アーム3の右側にはミシン主軸(図示しないンを回転駆
動するためのミシンモータ4が装着されている。前記ミ
シンアーム3の左側部には下端に針5を有し、カリ前記
ミシン主軸の回転に伴って上下動される針棒6が装着さ
れている。前記針5に対向するように、ミシンベッドに
はその針5と協働して前記加工布支持面2上の加工布に
縫目を形成する釜(図示しない)が内蔵されており、そ
の釜と針5との協働により縫目形成手段が構成されてい
る。
ミシンアーム3が設けられている。そして、このミシン
アーム3の右側にはミシン主軸(図示しないンを回転駆
動するためのミシンモータ4が装着されている。前記ミ
シンアーム3の左側部には下端に針5を有し、カリ前記
ミシン主軸の回転に伴って上下動される針棒6が装着さ
れている。前記針5に対向するように、ミシンベッドに
はその針5と協働して前記加工布支持面2上の加工布に
縫目を形成する釜(図示しない)が内蔵されており、そ
の釜と針5との協働により縫目形成手段が構成されてい
る。
前記針5の下方において加工布支持面2上には送り装置
8が配設されている。この送り装置8には前記針5の上
下動と同期して回転駆動される一対のパルスモータ(図
示しない)により前後方向(Y方向〉及び左右方向(X
方向)に移動される取付アーム9が設けられ、加工布保
持装置としての刺繍枠10が装着されている。
8が配設されている。この送り装置8には前記針5の上
下動と同期して回転駆動される一対のパルスモータ(図
示しない)により前後方向(Y方向〉及び左右方向(X
方向)に移動される取付アーム9が設けられ、加工布保
持装置としての刺繍枠10が装着されている。
次に電気的構成について説明すると、判定手段としての
中央処理料wJ装置(以下、cPUという)12は刺繍
ミシンのコントロールボックス13内に設けられ、RO
Mからなるプログラムメモリ14とRAMからなる作業
用メモリ15とが接続されている。前記プログラムメモ
リ14には各種の刺繍模様を組合わせて縫製データを作
成するためのデータ編集用プログラム、そのデータをフ
ロッピィディスクに記憶しておくためのデータ登録用プ
ログラム、記憶されたデータに基づく縫製を行うための
4iI製用プログラム、刺繍する範囲を設定するエリア
設定プログラムが記憶されている。
中央処理料wJ装置(以下、cPUという)12は刺繍
ミシンのコントロールボックス13内に設けられ、RO
Mからなるプログラムメモリ14とRAMからなる作業
用メモリ15とが接続されている。前記プログラムメモ
リ14には各種の刺繍模様を組合わせて縫製データを作
成するためのデータ編集用プログラム、そのデータをフ
ロッピィディスクに記憶しておくためのデータ登録用プ
ログラム、記憶されたデータに基づく縫製を行うための
4iI製用プログラム、刺繍する範囲を設定するエリア
設定プログラムが記憶されている。
前記CPU12は入出力インタフェイス17及びミシン
モータ駆動回路26を介して前記ミシンモータ4に駆動
信号を出力する。従って、そのミシンモータ4によりミ
シン主軸が回転駆動され、縫目形成手段が作動される。
モータ駆動回路26を介して前記ミシンモータ4に駆動
信号を出力する。従って、そのミシンモータ4によりミ
シン主軸が回転駆動され、縫目形成手段が作動される。
又、作業用メモリ15は各種記憶領域が設けられ、その
ときどきのデータ、演算結果等を記憶する。
ときどきのデータ、演算結果等を記憶する。
又、前記ミシンアーム3内には前記針5の上死点に対応
する計上位置及び下死点に対応する針下位置を検出する
ための検出袋[16が装着されていて、その検出装置1
6から出力される検出信号が前記入出力インタフエイス
17を介して前記CPU12に入力される。そして、C
PIJ12は前記検出信号にて人出力インタフエイス1
7及び駆動回路25を介して送り装置8の一対のパルス
モータ(図示しない)に駆動信号を出力する。それによ
り、前記針5が加工布Wから上方へ抜は出た状態でその
送り装置8が作動される。又、CPU12は縫製エリア
設定モードにおいてはジョグキー23の操作に基づいて
入力される信号に基づいて入出力インタフェイス17及
び駆動回路25を介して送り装[8の一対のパルスモー
タ(図示しない)に駆動信号を出力する。それにより、
前記針5が加工布Wから上方へ抜は出た状態でその送り
装置8が作動される。
する計上位置及び下死点に対応する針下位置を検出する
ための検出袋[16が装着されていて、その検出装置1
6から出力される検出信号が前記入出力インタフエイス
17を介して前記CPU12に入力される。そして、C
PIJ12は前記検出信号にて人出力インタフエイス1
7及び駆動回路25を介して送り装置8の一対のパルス
モータ(図示しない)に駆動信号を出力する。それによ
り、前記針5が加工布Wから上方へ抜は出た状態でその
送り装置8が作動される。又、CPU12は縫製エリア
設定モードにおいてはジョグキー23の操作に基づいて
入力される信号に基づいて入出力インタフェイス17及
び駆動回路25を介して送り装[8の一対のパルスモー
タ(図示しない)に駆動信号を出力する。それにより、
前記針5が加工布Wから上方へ抜は出た状態でその送り
装置8が作動される。
前記コントロールボックス13上面には加工布Wを保持
する刺繍枠10が針5と当接しないで移動が可能な範囲
を指定入力するためのエリア設定キー22、ジョグキー
23、データキー、編集キー、刺繍模様選択キー18等
を備える入力ボード19が設けられている。入力ボード
19上に設けられた表示装置20はドツト表示可能な液
晶表示装置からなり、CPLJ12から入出力インタフ
ェイス17を介して出力された表示制御信号に基づいて
動作する表示装置駆動回路21により表示駆動される。
する刺繍枠10が針5と当接しないで移動が可能な範囲
を指定入力するためのエリア設定キー22、ジョグキー
23、データキー、編集キー、刺繍模様選択キー18等
を備える入力ボード19が設けられている。入力ボード
19上に設けられた表示装置20はドツト表示可能な液
晶表示装置からなり、CPLJ12から入出力インタフ
ェイス17を介して出力された表示制御信号に基づいて
動作する表示装置駆動回路21により表示駆動される。
さらに、CPtJ12には入出力インタフェイス17を
介して外部記憶装置24が接続され、その外部記憶袋W
124にはフロッピィディスク(図示しない)が着脱可
能に装着される。このフロッピィディスクには各種の漢
字、ひらがな、アルファベット文字、数字及び模様等よ
りなる縫目模様としての各種刺繍模様に対応する縫製デ
ータが記憶されている。
介して外部記憶装置24が接続され、その外部記憶袋W
124にはフロッピィディスク(図示しない)が着脱可
能に装着される。このフロッピィディスクには各種の漢
字、ひらがな、アルファベット文字、数字及び模様等よ
りなる縫目模様としての各種刺繍模様に対応する縫製デ
ータが記憶されている。
以上のように構成された刺繍ミシンの作用について説明
する。
する。
さて、縫製を行う場合、縫製データを入力する以前に作
業者は刺繍枠10に保持した加工布Wにおいてどの範囲
で縫製を行うべきかを決定するため縫製エリアを設定す
る。この縫製エリアにおいて矩形エリアを設定する場合
は入力ボード19のエリア設定キ〜22を操作してエリ
ア設定モードにし、次にジョグキー23を操作して送り
装置8を駆動制御し、矩形エリアA1の左上位置が針5
の真下にくるように取付はアーム9に装着された刺繍枠
10をセットする(刺繍枠10の絶対原点位置への移動
完了)。
業者は刺繍枠10に保持した加工布Wにおいてどの範囲
で縫製を行うべきかを決定するため縫製エリアを設定す
る。この縫製エリアにおいて矩形エリアを設定する場合
は入力ボード19のエリア設定キ〜22を操作してエリ
ア設定モードにし、次にジョグキー23を操作して送り
装置8を駆動制御し、矩形エリアA1の左上位置が針5
の真下にくるように取付はアーム9に装着された刺繍枠
10をセットする(刺繍枠10の絶対原点位置への移動
完了)。
次に、作業者が刺繍枠10の針5に対する移動可能な範
囲(即ち、矩形エリアA1の右下に位置する12点の座
標を表わす数値)を計算してXキーをオン操作した後、
その数値をテンキー26にて入力すると、その数値デー
タを所定の記憶領域に格納する。そして、CPL112
は前記数値データに基づいて矩形エリアA1の表示デー
タを作成し、その表示データに基づいて表示装置20に
点線の矩形エリアA1の表示を行なうとともに、針5に
対する刺繍枠10の絶対原点位置の設定が行なわれ、以
後刺繍枠10の絶対原点位置から相対位置の変化が所定
の記憶領域に格納されることになる(エリア設定操作完
了)。
囲(即ち、矩形エリアA1の右下に位置する12点の座
標を表わす数値)を計算してXキーをオン操作した後、
その数値をテンキー26にて入力すると、その数値デー
タを所定の記憶領域に格納する。そして、CPL112
は前記数値データに基づいて矩形エリアA1の表示デー
タを作成し、その表示データに基づいて表示装置20に
点線の矩形エリアA1の表示を行なうとともに、針5に
対する刺繍枠10の絶対原点位置の設定が行なわれ、以
後刺繍枠10の絶対原点位置から相対位置の変化が所定
の記憶領域に格納されることになる(エリア設定操作完
了)。
次に作業者が加工布W上に形成しようとする刺繍模様の
形状が横方向(X軸方向)に長く延びる刺繍模様か又は
縦方向(Y軸方″向)に長く延びる刺繍模様であるか等
に応じて刺繍枠10に保持された加工布W上に絶対原点
とは異なる刺繍開始位置点Q1を想定し、ジョグキー2
3を適宜操作し、計5の真下にくるように取付はアーム
9に装着された刺繍枠10をセットする(刺繍枠10の
移動開始位置への移動完了)。
形状が横方向(X軸方向)に長く延びる刺繍模様か又は
縦方向(Y軸方″向)に長く延びる刺繍模様であるか等
に応じて刺繍枠10に保持された加工布W上に絶対原点
とは異なる刺繍開始位置点Q1を想定し、ジョグキー2
3を適宜操作し、計5の真下にくるように取付はアーム
9に装着された刺繍枠10をセットする(刺繍枠10の
移動開始位置への移動完了)。
続いて例えば英文字rABCDEFGJの刺繍模様の縫
目を加工布W上に形成するため選択キ一群中から英文字
rAJ rBJ rcJ rDJ rEJrFJ
rGJに対応する各キーを順次選択操作すると、CP
L112は各選択キーの入力操作に基づいてそのキーに
対応するキーコード信号を所定の記憶領域に格納すると
ともに、前記操作されたキ−に対応する文字(縫目模様
50)を表示装置20の所定の表示領域に表示する。又
、CPtJ12は前記キー操作により選択された各文字
模様に対応する刺繍模様データを外部記憶装置(フロッ
ピィ)24から作業用メモリ15内へ転送し、その後そ
のデータに基づき加工布W上への刺繍模様形成時におけ
る刺繍枠10の移動量が前記エリア設定により設定され
た数値データの範囲内にあるかどうかをチェックする。
目を加工布W上に形成するため選択キ一群中から英文字
rAJ rBJ rcJ rDJ rEJrFJ
rGJに対応する各キーを順次選択操作すると、CP
L112は各選択キーの入力操作に基づいてそのキーに
対応するキーコード信号を所定の記憶領域に格納すると
ともに、前記操作されたキ−に対応する文字(縫目模様
50)を表示装置20の所定の表示領域に表示する。又
、CPtJ12は前記キー操作により選択された各文字
模様に対応する刺繍模様データを外部記憶装置(フロッ
ピィ)24から作業用メモリ15内へ転送し、その後そ
のデータに基づき加工布W上への刺繍模様形成時におけ
る刺繍枠10の移動量が前記エリア設定により設定され
た数値データの範囲内にあるかどうかをチェックする。
即ち、まず、CPU12は設定矩形エリア(以下縫製エ
リアという)A1の左上点PO1右下点P2との座標の
演算を行ない、次に外部記憶装置24から読み出した前
記データに基づいて各文字の外接矩形枠30の各頂点の
座標演算を行なう。
リアという)A1の左上点PO1右下点P2との座標の
演算を行ない、次に外部記憶装置24から読み出した前
記データに基づいて各文字の外接矩形枠30の各頂点の
座標演算を行なう。
そして、CPU12はそれらの各頂点の座標と縫製エリ
アA1の頂点の座標とに基づいて前記各外接矩形枠30
が縫製エリアA1に対し包含されるかの否かの判定を順
次行ない、その判定結果に基づいて各外接矩形枠30の
表示データを作成する。
アA1の頂点の座標とに基づいて前記各外接矩形枠30
が縫製エリアA1に対し包含されるかの否かの判定を順
次行ない、その判定結果に基づいて各外接矩形枠30の
表示データを作成する。
この表示データは縫製エリアA1内に外接矩形枠30全
部が位置する場合には外接矩形枠30を実線で表示して
その枠内を白抜き表示し、又、縫製エリアA1枠外に外
接矩形枠30全部が位置する場合には外接矩形枠30内
全部をドツト表示で黒塗り表示するためのデータであっ
て、CPtJ12はこの表示データに基づいて前記文字
表示の代りに表示する。又、縫製エリアA1枠上の外接
矩形エリア30は外接矩形枠30のうち縫製エリアA1
内部分は白抜き表示し、縫製エリアA1外部分は黒塗り
表示する。なお、図面上、外接矩形枠30の白抜き部分
は30aを、黒塗り部分は30bの符号をそれぞれ付与
する。
部が位置する場合には外接矩形枠30を実線で表示して
その枠内を白抜き表示し、又、縫製エリアA1枠外に外
接矩形枠30全部が位置する場合には外接矩形枠30内
全部をドツト表示で黒塗り表示するためのデータであっ
て、CPtJ12はこの表示データに基づいて前記文字
表示の代りに表示する。又、縫製エリアA1枠上の外接
矩形エリア30は外接矩形枠30のうち縫製エリアA1
内部分は白抜き表示し、縫製エリアA1外部分は黒塗り
表示する。なお、図面上、外接矩形枠30の白抜き部分
は30aを、黒塗り部分は30bの符号をそれぞれ付与
する。
従って、この状態のときは作業者は再設定を行なうべく
リセットキーを操作した後、入力ボード19上のジョグ
キー23等を操作して、縫製エリア設定をやり直すか、
又は刺繍枠10の移動開始位置への移動をやり直すかし
て文字列又は縫製エリヤA1との移動を指示することに
より適正な位置に配置して行なう。
リセットキーを操作した後、入力ボード19上のジョグ
キー23等を操作して、縫製エリア設定をやり直すか、
又は刺繍枠10の移動開始位置への移動をやり直すかし
て文字列又は縫製エリヤA1との移動を指示することに
より適正な位置に配置して行なう。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、表示部にCRTSEL等にて十分なドツト数を有する
表示装置に具体化したり、矩形エリアの代りに縫製エリ
アとして円形エリアに設定する場合に具体化したりして
も良い。又、前記実施例では縫製エリア内に包含される
外接矩形枠と縫製エリア外に位置する外接矩形エリアと
を白抜き表示、黒塗り表示で互いに表示を異ならしめた
が、その代りに設定された縫製エリア内に位置する外接
矩形エリアのみを表示装置20に表示したり、その反対
に設定備装エリア外に位置する外接矩形エリアのみを表
示して設定縫製エリアとの包含関係を表示することも可
能である。又、外接矩形エリアの代わりに縫目模様を表
示することにより作業者に容易に理解できるようにして
も良いことは勿論のことである。
、表示部にCRTSEL等にて十分なドツト数を有する
表示装置に具体化したり、矩形エリアの代りに縫製エリ
アとして円形エリアに設定する場合に具体化したりして
も良い。又、前記実施例では縫製エリア内に包含される
外接矩形枠と縫製エリア外に位置する外接矩形エリアと
を白抜き表示、黒塗り表示で互いに表示を異ならしめた
が、その代りに設定された縫製エリア内に位置する外接
矩形エリアのみを表示装置20に表示したり、その反対
に設定備装エリア外に位置する外接矩形エリアのみを表
示して設定縫製エリアとの包含関係を表示することも可
能である。又、外接矩形エリアの代わりに縫目模様を表
示することにより作業者に容易に理解できるようにして
も良いことは勿論のことである。
(発明の効果)
以上詳述したように、この発明は縫製エリアに対し縫目
模様がどの様な大きさ、どの様な位置にあるかを視覚情
報として表示装置に表示できるので、作業者が縫目模様
の位置指定、大きさ等の設定を容易に行なうことができ
るという優れた効果を奏する。
模様がどの様な大きさ、どの様な位置にあるかを視覚情
報として表示装置に表示できるので、作業者が縫目模様
の位置指定、大きさ等の設定を容易に行なうことができ
るという優れた効果を奏する。
第1図はこの発明を具体化した一実施例の電気ブロック
図、第2図は同じくミシンの斜視図、第3図は刺繍枠内
に矩形エリアを設定する場合の説明図、第4図は矩形エ
リア内に文字列を配列している状態を示す説明図、第5
図は表示装置に表示した文字列の外接枠及び矩形エリア
を設定した場合の説明図、第6図は従来の表示装置にお
ける縫製エリアから刺繍縫製要素がはみ出た場合の表示
の方法を説明するための説明図である。 図中、8は送り装置、10は加工布保持装置としての刺
繍枠、12は判定手段としての中央処理制御装置(CP
U)、20は表示手段としての表示装置、22は指定手
段としてのエリア設定キーである。 特許出願人 ブラザー工業株式会社代 理 人
弁理士 恩1)博宣114図 第5[1 w6図 □ sob 0a 113図
図、第2図は同じくミシンの斜視図、第3図は刺繍枠内
に矩形エリアを設定する場合の説明図、第4図は矩形エ
リア内に文字列を配列している状態を示す説明図、第5
図は表示装置に表示した文字列の外接枠及び矩形エリア
を設定した場合の説明図、第6図は従来の表示装置にお
ける縫製エリアから刺繍縫製要素がはみ出た場合の表示
の方法を説明するための説明図である。 図中、8は送り装置、10は加工布保持装置としての刺
繍枠、12は判定手段としての中央処理制御装置(CP
U)、20は表示手段としての表示装置、22は指定手
段としてのエリア設定キーである。 特許出願人 ブラザー工業株式会社代 理 人
弁理士 恩1)博宣114図 第5[1 w6図 □ sob 0a 113図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、加工布保持装置に保持された加工布上に形成する所
望の縫目模様の位置を指定する指定手段を有し、上下動
される針と加工布とを相対移動させて加工布の前記指定
された位置に前記縫目模様を形成する自動ミシンにおい
て、 予め設定された前記加工布上の縫製エリアと、前記縫目
模様の占有する範囲との包含関係を判定する判定手段と
、 その判定手段の判定結果に基き、前記縫目模様の占有す
る範囲の内、前記縫製エリアに包含されない部分と、包
含される部分とを互いに識別可能に視覚表示する表示手
段と を備えた自動ミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62031878A JPH0667420B2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | 自動ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62031878A JPH0667420B2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | 自動ミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63200792A true JPS63200792A (ja) | 1988-08-19 |
JPH0667420B2 JPH0667420B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=12343293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62031878A Expired - Fee Related JPH0667420B2 (ja) | 1987-02-14 | 1987-02-14 | 自動ミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0667420B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56101942A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-14 | Brother Ind Ltd | Information programing apparatus of stitching position of sewing machine |
JPS6022956A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-02-05 | ロンザ・リミテッド | 懸濁液をスプレ−する方法および装置 |
JPS60119981A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-27 | 株式会社中日本システム | 刺繍ミシン |
-
1987
- 1987-02-14 JP JP62031878A patent/JPH0667420B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56101942A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-14 | Brother Ind Ltd | Information programing apparatus of stitching position of sewing machine |
JPS6022956A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-02-05 | ロンザ・リミテッド | 懸濁液をスプレ−する方法および装置 |
JPS60119981A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-27 | 株式会社中日本システム | 刺繍ミシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0667420B2 (ja) | 1994-08-31 |
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