JPS63200771A - 多腔式カテ−テル - Google Patents
多腔式カテ−テルInfo
- Publication number
- JPS63200771A JPS63200771A JP62032871A JP3287187A JPS63200771A JP S63200771 A JPS63200771 A JP S63200771A JP 62032871 A JP62032871 A JP 62032871A JP 3287187 A JP3287187 A JP 3287187A JP S63200771 A JPS63200771 A JP S63200771A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch pipe
- main branch
- lumen
- branch
- pipe
- Prior art date
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- Granted
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は生体に連続的に維持栄養液を投与すると共に間
欠的に薬液を投与し得るように血管内に留置する多肢式
カテーテルの改良に関する。
欠的に薬液を投与し得るように血管内に留置する多肢式
カテーテルの改良に関する。
[従来技術およびその問題点]
このような多肢式カテーテルは、たとえば、特開昭53
−51692号に示されているように。
−51692号に示されているように。
公知である。従来の多肢式カテーテルでは、一本の管本
体内に複数のそれぞれ独立し、互いに連絡のない内腔が
設けてあり、それでれの内腔を利用して栄養液を連続的
に投与すると共に薬液を間欠的に投与できるようになっ
ている。栄養液を投与するのに用いている内腔は常に流
れが存在しているのて、そこに血液が流入することはな
いが、間欠投与に使用している内腔では、しばしば投与
を中断している間にその中に血液が流入してそこで凝固
し、その内腔な閉塞しまうことがある。
体内に複数のそれぞれ独立し、互いに連絡のない内腔が
設けてあり、それでれの内腔を利用して栄養液を連続的
に投与すると共に薬液を間欠的に投与できるようになっ
ている。栄養液を投与するのに用いている内腔は常に流
れが存在しているのて、そこに血液が流入することはな
いが、間欠投与に使用している内腔では、しばしば投与
を中断している間にその中に血液が流入してそこで凝固
し、その内腔な閉塞しまうことがある。
[問題点を解決する手段]
本発明の目的は連続投与に使用していない枝管な間欠投
与に使用する時を除いて連続投与に使用している枝管に
連絡し、間欠投与以外の時にすべての枝管に連続的に供
給液体が流れるようにした弁手段を有する多肢式カテー
テルを提供することにある。
与に使用する時を除いて連続投与に使用している枝管に
連絡し、間欠投与以外の時にすべての枝管に連続的に供
給液体が流れるようにした弁手段を有する多肢式カテー
テルを提供することにある。
この目的を達成すべく、本発明は複数の内腔を構成する
複数の枝管を有する一本の管本体を包含する多肢式カテ
ーテルにおいて、連続的に外部から体内に液体を供給す
るのに使用する主枝管を他の少なくとも一本の副枝管に
接続し、この接続した部分に主枝管とこの副枝管の手元
側の内腔との連通を断つと共に主枝管とこの副枝管の先
端側内腔とを連通させることができ、さらに、主枝管と
前記副枝管との連絡を完全に断つことができ、このとき
に、この副枝管を通して流体の体内への供給を可能とす
る弁手段を設けたことを特徴とする多肢式カテーテルを
提供する。
複数の枝管を有する一本の管本体を包含する多肢式カテ
ーテルにおいて、連続的に外部から体内に液体を供給す
るのに使用する主枝管を他の少なくとも一本の副枝管に
接続し、この接続した部分に主枝管とこの副枝管の手元
側の内腔との連通を断つと共に主枝管とこの副枝管の先
端側内腔とを連通させることができ、さらに、主枝管と
前記副枝管との連絡を完全に断つことができ、このとき
に、この副枝管を通して流体の体内への供給を可能とす
る弁手段を設けたことを特徴とする多肢式カテーテルを
提供する。
[作用および効果] ′
本発明によれば、前記弁手段はそれを操作して主枝管を
対応する副枝管に連通させることができ、その場合、連
続投与されている液体がその副枝管にも連続的に流れ、
そこから体内に流入するので、副枝管の開口から薬液を
投与していないときでも血液がこの副枝管に流入するこ
とがなく。
対応する副枝管に連通させることができ、その場合、連
続投与されている液体がその副枝管にも連続的に流れ、
そこから体内に流入するので、副枝管の開口から薬液を
投与していないときでも血液がこの副枝管に流入するこ
とがなく。
血液の凝固による閉塞を防止できる。
[実施例]
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例によって
説明する。
説明する。
まず第1図を参照して、ここに示す本発明による多肢式
カテーテルは2つの枝’l’io、12を有し、これら
の枝管は一本の管本体14に接続し、まとめである。図
では、2つの枝管な2太だけ示しているが、枝管の本数
がもっと多くてもよいことは了解されたい。
カテーテルは2つの枝’l’io、12を有し、これら
の枝管は一本の管本体14に接続し、まとめである。図
では、2つの枝管な2太だけ示しているが、枝管の本数
がもっと多くてもよいことは了解されたい。
図示実施例では、第1図の右に示す枝管10が連続的に
液体、たとえば、維持栄養液を投与するのに使用する主
枝管とし、左の枝管12が間欠的に薬液を投与するのに
使用する副枝管とする。なお、通常維持栄養液は投与さ
れる量が他の薬液に比べて多いため、主枝管lOの流れ
面積は副枝管12の流れ面積よりも大きいと好ましい、
第1図でわかるように、両方の枝管1O112共、使用
していないときには、それぞれ、キャップ16.18が
開口端に取り付けである。
液体、たとえば、維持栄養液を投与するのに使用する主
枝管とし、左の枝管12が間欠的に薬液を投与するのに
使用する副枝管とする。なお、通常維持栄養液は投与さ
れる量が他の薬液に比べて多いため、主枝管lOの流れ
面積は副枝管12の流れ面積よりも大きいと好ましい、
第1図でわかるように、両方の枝管1O112共、使用
していないときには、それぞれ、キャップ16.18が
開口端に取り付けである。
図示実施例では、副枝管12の中間部に三方活栓20の
1つの開口端20Aが取り付けてあり、この三方活栓2
0の、図で見て中間の開口端20Bは主枝管lOの中間
にある開口部に接続しである。三方活栓20の残りの開
口端20Cが副枝管の手元側開口に連通させてあり、こ
の開口が薬液等の間欠投与のときに使用される。
1つの開口端20Aが取り付けてあり、この三方活栓2
0の、図で見て中間の開口端20Bは主枝管lOの中間
にある開口部に接続しである。三方活栓20の残りの開
口端20Cが副枝管の手元側開口に連通させてあり、こ
の開口が薬液等の間欠投与のときに使用される。
三方活栓20を第2図に示す位置に操作したときには、
破線で示すように、主枝管10と副柱管12とを連絡し
、三方活栓20の間欠投与用開口端20Cを副柱管12
から遮断する。したがって、主枝管10を通して連続的
に投与されている栄養液等の液体は主枝管lOを流れる
と共に副柱管12にも流入し、この副柱管12への人体
からの血液の流入が防止される。
破線で示すように、主枝管10と副柱管12とを連絡し
、三方活栓20の間欠投与用開口端20Cを副柱管12
から遮断する。したがって、主枝管10を通して連続的
に投与されている栄養液等の液体は主枝管lOを流れる
と共に副柱管12にも流入し、この副柱管12への人体
からの血液の流入が防止される。
一方、第3図に示す位置に三方活栓20が位置するとき
には、破線でわかるように、主枝管10と副柱管12の
連通は断たれ、三方活栓20の間欠投与用開口端20C
が副柱管12と連絡し、ここを通して薬液等の液体を投
与することかできる。
には、破線でわかるように、主枝管10と副柱管12の
連通は断たれ、三方活栓20の間欠投与用開口端20C
が副柱管12と連絡し、ここを通して薬液等の液体を投
与することかできる。
こうして、本発明は副枝管内で血液が凝固することによ
る閉塞を防止できる多腔式カテーテルを提供することが
できる。
る閉塞を防止できる多腔式カテーテルを提供することが
できる。
図示実施例では、三方活栓を使用してい、るが。
主枝管と副柱管との連絡を随時に行なえ、主枝管との連
絡がないときには副柱管にその本来の機能を果させるこ
とができるならば任意の弁構造な使用できることは了解
されたい、また、副柱管が複数の場合でも、それぞれの
副柱管を本発明の技術概念を達成できる弁構造によって
主枝管に接続しても同様の効果を得ることができること
も当業者には明らかであろう。
絡がないときには副柱管にその本来の機能を果させるこ
とができるならば任意の弁構造な使用できることは了解
されたい、また、副柱管が複数の場合でも、それぞれの
副柱管を本発明の技術概念を達成できる弁構造によって
主枝管に接続しても同様の効果を得ることができること
も当業者には明らかであろう。
第15!Iは本発明による多腔式カテーテルの側面図で
ある。 第2図は第1図に示す三方活栓の成る位置を示す図であ
る。 第3図は第1図に示す三方活栓の別の位置を示す図であ
る。 図面において、lO・・・主枝管、12・・・副柱管、
14−・・管本体、16.18−・・キャップ、20・
・・三方活栓 代理人 弁理士 河 野 昭 第2図 第3図
ある。 第2図は第1図に示す三方活栓の成る位置を示す図であ
る。 第3図は第1図に示す三方活栓の別の位置を示す図であ
る。 図面において、lO・・・主枝管、12・・・副柱管、
14−・・管本体、16.18−・・キャップ、20・
・・三方活栓 代理人 弁理士 河 野 昭 第2図 第3図
Claims (4)
- (1)複数の内腔を構成する複数の枝管を有する一本の
管本体を包含する多腔式カテーテルにおいて、連続的に
外部から体内に液体を供給するのに使用する主枝管を他
の少なくとも一本の副枝管に接続し、この接続した部分
に主枝管とこの副枝管の手元側の内腔との連通を断ちか
つ副枝管の先端側内腔とを連通させることを可能とし、
さらに又主枝管と副枝管との連通を断ちかつこのとき、
この副枝管を通して流体の体内への供給を可能とする弁
手段を包含することを特徴とする多腔式カテーテル。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の多腔式カテーテルに
おいて、前記主枝管が複数の枝管のうちの最大の流れ面
積を有し、前記副枝管が複数の枝管のうち最小の流れ面
積を有することを特徴とする多腔式カテーテル。 - (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の多腔式
カテーテルにおいて、前記弁手段が三方活栓であること
を特徴とする多腔式カテーテル。 - (4)特許請求の範囲第3項記載の多腔式カテーテルに
おいて、前記三方活栓が前記副枝管に設けてあることを
特徴とする多腔式カテーテル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62032871A JP2556694B2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 多腔式カテ−テル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62032871A JP2556694B2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 多腔式カテ−テル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63200771A true JPS63200771A (ja) | 1988-08-19 |
JP2556694B2 JP2556694B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=12370928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62032871A Expired - Fee Related JP2556694B2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 多腔式カテ−テル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556694B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008511362A (ja) * | 2004-08-28 | 2008-04-17 | ザ・ユニバーシティ・オブ・マンチェスター | 電気刺激による嚥下障害回復 |
WO2017076845A1 (en) * | 2015-11-05 | 2017-05-11 | Fresenius Kabi Deutschland Gmbh | Tube set for administering a medical fluid to a patient |
US11617881B2 (en) | 2014-11-06 | 2023-04-04 | Phagenesis Limited | Catheter for recovery of dysphagia |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB201905156D0 (en) | 2019-04-11 | 2019-05-29 | Phagenesis Ltd | Saftey clasp and garment clip |
US11992681B2 (en) | 2020-11-20 | 2024-05-28 | Phagenesis Limited | Devices, systems, and methods for treating disease using electrical stimulation |
-
1987
- 1987-02-16 JP JP62032871A patent/JP2556694B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008511362A (ja) * | 2004-08-28 | 2008-04-17 | ザ・ユニバーシティ・オブ・マンチェスター | 電気刺激による嚥下障害回復 |
US8092433B2 (en) | 2004-08-28 | 2012-01-10 | Phagenesis Limited | Dysphagia recovery by electrical stimulation |
US11617881B2 (en) | 2014-11-06 | 2023-04-04 | Phagenesis Limited | Catheter for recovery of dysphagia |
US11980753B2 (en) | 2014-11-06 | 2024-05-14 | Phagenesis Limited | Catheter for recovery of dysphagia |
WO2017076845A1 (en) * | 2015-11-05 | 2017-05-11 | Fresenius Kabi Deutschland Gmbh | Tube set for administering a medical fluid to a patient |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2556694B2 (ja) | 1996-11-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |