[go: up one dir, main page]

JPS63184948A - Pcm信号再生装置の速度制御回路 - Google Patents

Pcm信号再生装置の速度制御回路

Info

Publication number
JPS63184948A
JPS63184948A JP62017970A JP1797087A JPS63184948A JP S63184948 A JPS63184948 A JP S63184948A JP 62017970 A JP62017970 A JP 62017970A JP 1797087 A JP1797087 A JP 1797087A JP S63184948 A JPS63184948 A JP S63184948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame address
signal
circuit
tape
playback
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62017970A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2513204B2 (ja
Inventor
Hiroshi Sugiki
拓 杉木
Hiroyuki Ino
浩幸 井野
Tadashi Fukami
正 深見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP62017970A priority Critical patent/JP2513204B2/ja
Priority to US07/145,095 priority patent/US4885647A/en
Priority to CA000557151A priority patent/CA1291814C/en
Priority to AT88300657T priority patent/ATE92665T1/de
Priority to DE88300657T priority patent/DE3882724T2/de
Priority to EP88300657A priority patent/EP0276990B1/en
Priority to KR1019880000675A priority patent/KR0132438B1/ko
Publication of JPS63184948A publication Critical patent/JPS63184948A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2513204B2 publication Critical patent/JP2513204B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/467Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
    • G11B15/4673Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G t  R−DATのフォーマットの説明(第2図。
第3図) G2  テープ速度制御回路の説明(第1図)G2−1
メインの制御系の説明(第1図、第4図〜第6図) G2−2フレームアドレス差のオフセントの除去の説明
(第1図、第5図、第7 図、第8図) G2−3スタ一ト時等過渡状態における処理の説明(第
1図、第9図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は、回転ヘッド式ヘリカルスキャン型の再生装
置であって、特に取り扱う信号がPCM信号である場合
の記録媒体の速度制御に関する。
B 発明の概要 この発明は、回転ヘッド式ヘリカルスキャン型のPCM
信号の再生装置においては、記録されているPCM(信
号に付加されるブロックアドレス及びフレームアドレス
を用いて再生処理用メモリにデータブロックを書き込む
ことができれば再生することが可能であることを利用し
て、いわゆる再生時のトラッキングサーボを行なわない
場合においても、テープスピードを記録時と一致させる
ようにして良好な再生を行なえるようにしたものである
C従来の技術 回転ヘッドによりテープに斜めのトラックとしてPCM
(ヒしたオーディオ信号やビデオ信号を記録再生する装
面が知られている。
一般に回転ヘッド式の記録再生装置の場合、再生時、記
録トランク上を正しく回転ヘッドが走査するようにトラ
ッキングサーボがかけられている。
上記のようなPCM信号記録再生装置でも同様に、従来
は、例えばテープの幅方向の端部に記録されるコントロ
ール信号やPCM信号トラックに周波数分割あるいはエ
リア分割で記録されたパイロット信号を用いてトラッキ
ングサーボが行なわれる。
例えば8ミリビデオのPCMオーディオ信号の記録再生
回路や回転ヘッド式のデジタルテープレコーダ(以下R
−DAT)では上記のパイロット信号を用いたトラッキ
ングサーボが行われている。
D 発明が解決しようとする問題点 ところが、トラッキングサーボを行なう方式は、ヘッド
の回転方向に直交するいわゆる高さ方向の精度を高く調
整しなければならないとともに、2ヘツドの場合側ヘッ
ドの取り付は角間隔、いわゆる角度割も高い精度を必要
とし、ドラムが高価なものになってしまう。
また、特にR−DATのフォーマットの場合、トラッキ
ングサーボ用のパイロット信号の記録エリアは複雑であ
ってしかも微妙な精度が必要となっていた。
さらには、ドラムとキャプスタンは全く別個にサーボを
行う必要があり、同一モータでドラムとキャプスタンを
駆動することはできず、その分コスト高となってしまっ
ている。
ところで、PCM信号を記録する場合、PCM信号は複
数ブロックを1フレームとし、各ブロックにブロックア
ドレス及びそのブロックが屈するフレームアドレスを付
加し、フレーム単位でインターリーブし、さらにエラー
訂正符号等を付加してその1フレームを斜めの1本のト
ラックあるいは2本以上のトラックとして記録するよう
にしている。
そして、再生時は、再生PCM処理用のバアファRAM
に、同じフレームアドレスを有するブロックデータをそ
のブロックアドレスに従って順次書き込んで、デ・イン
ターリーブやエラー訂正デコード等の処理をし、再生処
理を行うようにする。
換言すれば、PCM信号の場合、バアファRAMに1フ
レ一ム分のデータが書き込めればトラッキング精度があ
まり良くなくても再生が可能である。
そこで、上記のようなコントロール信号やパイロット信
号を用いた、いわゆるトラッキングサーボを行なわない
ノントラッキングサーボ方式が考えられる。
しかし、この場合にも記録時のテープ速度と再生時のテ
ープ速度は種々の条件の違いから全く等しくなることは
な(、そのままでは再生時、同じトラックのデータを2
回再生してしまったり、1本分のトラックを飛ばして再
生してしまったりすることが生じるから、記録時と同じ
テープ速度で再生することは必要である。
この発明は、上記のようにノントラッキングサーボ方式
を採用するのに好適なテープ速度制御回路を提供するこ
とを目的とするものである。
E 問題点を解決するための手段 この発明は、nブロックで1フレームを構成するPCM
信号が、各ブロックにブロックアドレスおよびフレーム
アドレスが付加された状態で上記1フレームあたり斜め
の1本又はm本のトラックとして記録されている記録媒
体より、回転ヘッドにより上記PCM信号を再生する装
置において、再生信号から得た再生フレームアドレスと
基準周期で変わる基準フレームアドレスとを比較し、両
者の差が一定となるように記録媒体の送り速度を制御す
るようにする。
F 作用 1フレームはnブロックからなるものであり、フレーム
アドレスの変化の周期はテープ速度が一定であるなら一
定である。したがって、再生時、再生信号から抽出した
再生フレームアドレスが基準のフレームアドレスに対し
て常に一定の差(零を含む)となるようにされると、記
録媒体の速度は記録時と同じになるように制御される。
G 実施例 以下この発明の一実施例をR−DATの場合を例にとっ
て図を参照しながら説明しよう。
G+   RDATのフォーマットの説明まずR−DA
Tのフォーマットについて説明する。
周知のようにR−DATは案内ドラムに対するテープの
巻きつけ角が90°であって、アジマス角が異なる18
0°対向の2個の回転ヘッドによりテープを斜めに走査
してこれら2t[laのヘッドにより交互に1本ずつの
トラックを形成してP’CM(ヒしたオーディオ信号を
記録し、再生するものである。
この場合に、PCM信号は、2個のヘッドで記録される
トラック、すなわち、いわゆるプラスアジマスのトラッ
ク、マイナスアジマスのトラックの2本のトラック分を
1フレームどして、この1フレ一ム分のPCMデータを
複数ブロック化し、各ブロックにブロックアドレス及び
フレームアドレスを付加して記録している。この場合、
1トランクには128ブロツクのPCMデータが記録さ
れる。
そして1ブロツクの構成は第2図に示す通りで、288
ビツトで構成され、最初の8ビツトはブロック同期信号
、次の8ビツトWlはPCM−10、次の8ビツトW2
はそのブロックのアドレス、次の8ビツトはPCM−I
D及びブロックアドレスのエラー検出あるいは訂正用の
パリティ、残りの256ビソトはPC+1データ及びそ
のパリティである。この場合PCM−10の下位4ビツ
トはこのブロックが所属するフレームのアドレスが挿入
される。
そして、この場合、PCMデータは1フレーム、すなわ
ちプラスアジマスのトラックとマイナスアジマスのトラ
ックからなる2トラツクで完結するインターリーブが施
こされている。そして、第3図に示すように、1トラツ
クには、左チャンネルの偶数番目のデータL o + 
L 2・・−Ll43.8あるいは奇数番目のデータL
 Ll L3−L thisと右チャンネルの奇数番目
R+ 、R3−R++3sあるいは偶数番目のデータR
O,R2・−R+43g、それぞれトラックの前半と後
半に分けられて記録され、再生時2(固のヘッドの一方
が例えばクロッグ(ギャップの目づまり)により再生が
不能になっても、訂正補間により再生信号を得ることが
できるように2トラツクにまたがって記録されている。
第3図においてQはパリティデータである。
なお、フレームアドレスは16フレームで循環スるよう
に付加されている。
そして、各トラックの始めと終りにはトラッキング用の
パイロット信号のエリアがあり、通常はその再生パイロ
ット信号を用いてトラッキングサーボが行なわれる。し
かし、この例ではこのパイロット信号を用いたトラッキ
ングサーボは全く行なわれない。
前述もしたようにフレームアドレス及びブロックアドレ
スによりRAM&こデータを書き込めれば良く、また、
特に2トラツク完結のインターリーブのおかげで2つの
ヘッドの一方のヘッド出力が得られなくなった状態であ
っても補間によりデータは再生できるので、このような
ノントラッキングサーボ方式を採用しても十分再生が可
能なわけである。
G2テープ速度制御回路の説明 このノントラッキングサーボ方式を採用する場合にも前
述したようにテープスピードを記録時のスピードと一致
させるようにする必要があるが、そのサーボ回路のブロ
ック図の一実施例を第1図に示す。
G2−1メインの制御系の説明 第1図において、(11は回転ヘッドで、説明の便宜上
、2烟の回転ヘッドを1個のヘッドとして示しである。
この回転ヘッド(1)の再生出力はロータリートランス
(2)、再生アンプ(3)、再生イコライザ回路(4)
、リミッタ(5)を順次介して再生フレームアドレス検
出回路(6)に供給される。この再生フレームアドレス
検出回路(6)では、再生信号から各ブロックのPCM
−Inの下位4ビツトのフレームアドレスが検出される
。検出された再生フレームアドレスは減算回路(7)に
供給される。
この再生フレームアドレスは、後述するように再生処理
用[?AMの書き込みフレームアドレスとしても利用さ
れる。一方、ヘッド切り換え信号RFSWPの16倍の
周波数の信号SWPが端子(8)を通じて分周器(9)
に供給されて1/16に分周されこの分周器(9)より
1フレ一ム周期の信号が得られる。すなわち、フレーム
アドレスは16フレームで循環的に繰り返すものである
し、ヘッド切り換え信号はその1周期が1フレームに相
当するからである。こうして得られた分周器(9)から
のフレーム周期の信号は基準フレームアドレス発生回路
(10)に供給される。
この基準フレームアドレス発生回路(10)は、4ビツ
トのカウンタで構成され、分周器(9)よりのフレーム
周期の信号を順次カウントする。そしてそのカウント値
、すなわち基準フレームアドレスが減算回路(7)に供
給される。この基準フレームアドレス発生回路(10)
からの基準フレームアドレスは、また、16進数で8だ
け加えられて後述するように再生信号処理用のRAMの
読み出しフレームアドレスとしても利用される。
ところで、テープの走行速度が記録時と同一であるとす
れば、基準フレームアドレス発生回路(10)からの基
準フレームアドレスは、16進表示でOH,LH,2H
・・・EH,FH,OH,IH、−と、ヘッド切り換え
信号RFSWPと第4図A及びBに示すように同じタイ
ミングで発生する。そして、この例の場合、テープが正
規の速度で走行する場合には基準フレームアドレスと再
生フレームアドレスは一致するように制御するもので(
第4図C参照)、減算回路(7)は正規のテープ走行速
度に対してどれだけ現在のテープ走行速度がずれている
かを測定する。こうして得られた減算結果(第4図D)
は加算回路(11)に供給される。この加算回路(11
)では16進法で+8を加算し、その加算出力がラッチ
回路(12)に供給される。
一方端子(8)よりの信号SWPがクリア信号発生回路
(13)に供給されてこれより1フレ一ム周期のクリア
パルス信号CLR(第4図G)が得られ、このパルス信
号CLRがラッチ信号としてラッチ回路(12)に供給
される。そのランチ出力はセレクタ(14)を介して比
較回路(15)に供給される。
一方、信号SWP  (第4図E)が16進のダウンカ
ウンタ(16)に供給され、また、このダウンカウンタ
(16)はクリア信号発生回路(13)よりのクリアパ
ルス信号CLRにより1フレームアドレス毎にクリアさ
れる。したがってダウンカウンタ(16)より第4図F
に示すような16進のカウント値出力が得られ、これが
4ビツトの信号として比較回路(15)に供給される。
比較回路(15)からはセレクタ(14)を通じたラッ
チ回路(12)の出力がダウンカウンタ(16)の出力
よりも小さい時、ハイレベル、大きい時、ローレベルに
なる信号CML(第4図H)が得られる。この比較回路
(15)の出力CMl はローパスフィルタ(17) 
、加算回路(1B)、モータードライブ回路(19)を
順次介してキャプスタン駆動モータ(20)に供給され
、テープ速度が制御される。
なお、このキャプスタン駆動モータ(20)に同軸的に
設けられている周波数発電機よりの信号FGが周波数−
電圧変換回路(21)に供給され、モータ(20)の回
転速度に応じた電圧出力がこれより得られ、この電圧が
加算回路(18) 、モータードライブ回路(19)を
介してこのモータ(20)に帰還されることによりこの
モータ(20)に対していわゆる速度サーボがかけられ
ている。
以上の構成によりモータ(20)には次のようなテープ
走行速度制御がなされることになる。
すなわち、減算回路(7)ではテープ走行速度のずれが
測定されるがその値はフレームアドレス差として得られ
る。そしてこの場合、両フレームアドレスが同一のとき
をOとし、遅い方に−8、速い方に+7としてフレーム
アドレス差を16分割する。
そしてそのフレームアドレス差に応じた信号をPltM
化してキャプスクン駆動モータ(20)に供給して制御
するものである。すなわちフレームアドレス差0ならば
PWM出力をハイレベル期間二ローレベル期間=8 二
8にし、+1ならば7:9、−1ならば9ニアというよ
うにデユーティを制御して出力する。加算回路(11)
において“8H”を加えたのはそのようにするためで、
ラッチ回路(12)、比較回路(15) 、ダウンカウ
ンタ(16)によってこのPWM化の処理がされる。つ
まりダウンカウンタ(16)の出力がラッチ出力よりも
大きい間はノ\イレヘルを比較回路(15)はコントロ
ール信号CMrとして第4図Hに示すように出力し、ラ
ッチ出力がダウンカウンタ(16)の出力より大きくな
るとローレベルをコントロール信号C+j11 として
出力してPWM(ヒするものである。
フレームアドレス差とPWM信号(ローパスフィルタ(
17)の出力で示す)との関係を第5図に示す。
以上の動作を第6図のタイミングチャートを参照しなが
ら説明するに、同図■はヘッド再生出力をそれぞれ示し
、Aは一方のヘッドの再生出力を、Bは180°対向の
アジマスが異なる別のヘッドの再生出力を示す。速度サ
ーボによりテープ速度が記録時と同一であるとすれば基
準フレームアドレス発生回路(10)からの基準フレー
ムアドレスは同図■のように再生出力とタイミング的に
一致する。
そして、今、テープの位相が正規のものになっていると
した場合、再生フレームアドレスは同図■■のように1
6進表示することができる。この場合には比較回路(1
5)からのコントロール信号CLが同図■■に示すよう
にハイレベル期間とローレベル期間が8=8で一致する
デユーティ50%のフレーム周期の信号となる。そして
このときはローパスフィルタ(17)の出力は同図■◎
に示すように電源電圧をVccとしたときちょうどVC
C/2の電圧が得られることになる。
次にテープスピードが速すぎるので、これを補正して遅
くする場合について説明するに、これは第6図■A、B
、Cで表わしている。すなわち、第6図■Aに示すよう
に再生フレームアドレスが例えば2フレ一ムアドレス分
だけ基準フレームアドレスのOHに対して大きくなって
いる場合を考える。この場合、比較回路(15)からの
コントロール信号C?h はフレームアドレス差2に対
し、テープを遅くするためにフレームアドレス差−2に
相当する6:10のデユーティの信号となる。このコン
トロール信号により再生フレームアドレスと基準フレー
ムアドレスとの差が1フレームになったら、−1に相当
するデユーティ7:9のPWM信号が比較回路(15)
より得られ、以下、差ゼロに相当する8:8のPWM信
号に順次コントロール信号CMIがなるようにテープ速
度が制御される。したがって、ローパスフィルタ(17
)の出力は第6図■Oこ示すように速すぎている時はV
CC/2よりも低く序々にVCC/2に近づくような電
圧となる。
逆にテープ速度が遅すぎるので速くする場合を第6図■
■、■、◎に示す。この場合、同様にして再生フレーム
アドレスは例えば2フレーム前にヘッドがあるようにな
っているとすると、コントロール信号CM1 は+3を
示すPWM信号となり、序々にフレームアドレス差が少
なくなるにしたがって順次0に集束するように信号CM
+ は変化してテープ速度が正規のものにされる。そし
て、このときのフィルタ(17)の出力は■CC/2よ
り高い値から序々にVCC/2になるようになり、テー
プ速度が速められた後、安定になるようにされるもので
ある。
すなわちテープ速度が速い場合は比較回路(15)より
のコントロール信号CM+のデユーティは6:8゜7:
9.8:8と変わり、フィルタ出力がVCC/2より小
さいときはモータを遅くするように働くので、モータは
遅くされ、正規の速度になるように制御される。
逆にテープが遅い場合はデユーティは8:8から例えば
10:6というように変わり、フィルタ出力はVCC/
2より大きくなり、モータは加速し正規の速度になるよ
うに制御される。
G2−2フレームアドレス差のオフセットの除去の説明 以上のようにしてテープ速度が制御されるわけであるが
、この場合減算回路(7)のフレームアドレス差信号が
0のときテープが正規になるように制御されることを前
提としている。そしてそのフレームアドレス差Oとなっ
た場合にサーボのダイナミックレンジが最も広くなるよ
うに、比較回路(15)よりのコントロール信号CMl
を設定している。
ところが、実際にはカセット等の負荷によりオフセット
が発生し、減算回路(7)ではフレームアドレス差Oの
ところを正規の点としてサーボロックせず、例えば2フ
レームオフセツトしたところでサーボがロックしてしま
う状態が生じる。
すると、第5図から明らかなように、例えば+2のフレ
ームアドレス差でロックしてしまうと、プラス側のフレ
ームアドレス差についてはダイナミックレンジが狭く、
全体のダイナミックレンジもこれに制約されてしまうこ
とになる。
また、前述したように再生フレームアドレスは再生処理
用バアファRAMの書き込みフレームアドレスとして、
基準フレームアドレスは上記RAMの読み出しフレーム
アドレスとして、それぞれ利用される。
すなわち、再生信号処理用RAMは第7図に示すように
16フレ一ム分のデータを記憶することができるように
16(固のフレームメモリエリアFMへ1〜FMA16
を有し1、フレームアドレスによってその内の−のフレ
ームメモリエリアが指定されることになる。そして、こ
の例の場合、再生データの書き込みと書き込まれた再生
データを読み出してエラー訂正デコード処理等の処理を
並行して行なうことができるようにされており、これに
より再生時のメモリの効率化が図られ、復号処理時間が
短縮できるようにされている。この技術はこの発明とは
直接的に関係がないので、詳細な説明は省略する(なお
、この技術については特願昭61−43274号参照)
このように書き込みと読み出しを並行して行なうような
場合には、書き込みのフレームメモリエリアと読み出し
のフレームメモリエリアとは、エリア的に最も離れるよ
うにすれば、書き込みアドレス又は読み出しアドレスが
何等かの原因で変動したとしても、書き込みと読み出し
のメモリエリアが重なることは殆んどなく、余裕を持っ
て書き込み、読み出し処理を行なうことができる。つま
り、メモリのマージンが大きい。
オフセットがなく、必ずフレームアドレス差0のところ
でサーボがロックするとすれば、図の例のように例えば
基準フレームアドレスに固定値“8H″を加えることで
上記の目的は達成できるが、前記のようなオフセットが
あると、メモリのマージンが小さくなる。オフセットが
一定であれば固定値を加える方法でもそれに応じること
もできるが、負荷の大きさ等によりオフセントは変わる
ため、完全にオフセットに追従することができない。
そこで、この例ではこのオフセット分を除去して減算回
路(2)よりのフレームアドレス差が0のところで必ず
サーボがロックするようにしている。
すなわち、ランチ回路(12)の出力が比較回路(31
)の一方の入力端に供給される。この比較回路(31)
の他方の入力端には16進の“8H”の値が与えられる
。したがってこの比較回路(31)ではランチ回路(1
2)の出力が、つまり減算回路(7)よりのフレームア
ドレス差が0からどれだけ離れているかが測定される。
そして、この比較回路(31)の出力がセレクタ(32
)にセレクト信号として供給される。このセレクタ(3
2)の出力はランチ回路(33)に供給され、このラッ
チ回路(33)の出力は加算回路(34)に供給されて
ラッチ出力に+1が加算され、その加算出力がセレクタ
(32)の一方の入力端に供給される。またラッチ回路
(33)の出力は減算回路(35)に供給され、1だけ
減算され、その減算出力がセレクタ(32)の他方の入
力端に供給される。ラッチ回路(33)はクリア信号発
生回路(13)からのパルスCLRによりラッチされる
。セレクタ(32)は比較回路(31)においてラッチ
出力が“811”よりも大きいときは加算回路(34)
の出力を選択し、ラッチ出力が8H″よりも小さいとき
は減算回路(35)の出力を選択するように(!Il]
<。そしてこのセレクタ(32)の出力がセレクタ(3
6)を介して比較回路(37)に供給される。この比較
回路(37)にはダウンカウンタ(16)と同様の4ビ
ツトのダウンカウンタ(38)からの信号が供給される
。このダウンカウンタ(38)にはダウンカウンタ(1
6)と同様に信号SWPがそのクロック端子に供給され
、またクリアパルス信号CLRにより1フレーム毎にク
リアされている。したがって、比較回路(37)からは
比較回路(15)と同様に、セレクタ(32)の出力値
に応じてPWM化された信号CM2が得られ、これがロ
ーパスフィルタ(39)を介し加算回路 (18)、ド
ライブアンプ(19)を通じてモータ(20)に供給さ
れる。
以上により、減算回路(7)の出力がオフセットをもっ
た状態で速度制御がロックする場合においても、そのオ
フセット分を比較回路り37)の出力CM2に負担させ
ることにより、減算回路(7)の出力、したがって比較
回路(15)の出力CM1からはオフセット分を除去す
ることができる。
すなわち、第8図はその動作説明のためのタイミングチ
ャートで、同図■はヘッド出力、同図■は基準フレーム
アドレスを示している。比較回路(15)よりのコント
ロール信号CMl は、もしオフセットがなければ第8
図■に示すようにハイレベルとローレベル期間が8:8
のデユーティ50%の信号になるはずである。しかし同
図■に示すように基準フレームアドレスに対して再生フ
レームアドレスが2フレームずれた状態でロックすると
すると、そのときのコントロール信号CM+ は同図■
に示すようにデユーティが6:10となる。
このように同図■に示すようにプラス側にオフセットし
ている場合、回路(31)〜(39)により第8図■2
■、■に示すようにして比較回路(15)のコントロー
ル信号CLについてオフセットがないようにコントロー
ルされる。すなわち比較回路(15)のコントロール信
号CMtが+2相当のPWM信号のとき、比較回路(3
7)よりの出力CM2が同図■に示すように8二8のデ
ユーティ50%になっているとすると、次のフレームア
ドレスのところではセレクタ(32)からは加算回路(
34)からの出力を選択する状態になり、比較回路(3
7)の出力信号は同図■に示すようにプラス側に序々に
ずれていく。そしてこのプラス側にずれていく分だけ比
較回路(15)の出力がマイナス側に順次ずれ、結局比
較回路(15)の出力コントロール信号CM1のデユー
ティが8二8の50%になるところで落ちつく。つまり
オフセット分は比較回路(37)の出力信号CM2が負
担することになる。同様に、信号CMlがマイナス側に
オフセットしている場合には第8図■、[相]、■のよ
うにコントロール信号CM2が序々にマイナス側にずれ
そのマイナス分のオフセットを負担することになる。
こうしてオフセット分を比較回路(37)の出力CM2
に持たせることにより、テープ速度制御のダイナミック
レンジは広くなるものである。すなわちオフセット分を
メインの速度制御系とは別の系で負担することにより、
テープ速度制御系自体はオフセットなしのフレームアド
レス差0のところで働くようになるから、ダイナミック
レンジは広くとれるものである。
そして、このように常にフレームアドレス差0のところ
で制御が働くので、前述したように174Mの書き込み
フレームアドレスと読み出しフレームアドレスの差も常
に固定の“8H″とすることができ、最もマージンの高
いところで信号処理が行なわれ、サーボエラーにより若
干ゆれたとしても信号処理が安定に行えるものである。
G2−3スタ一ト時等過渡状態における処理の説明とこ
ろで以上は定常状態におけるサーボについて説明したが
、スタート時やフレームアドレスがある時点から再生不
能になったときには、比較回路(15)よりのコントロ
ール信号CM1が不正確な値を示してホールド状態にな
ってしまうことがある。そしてこのようになると、モー
タをキャプスタンモータと回転ヘッドの駆動用ドラムモ
ータを共通に使った場合、ドラムの回転数も標準とかな
り異なっている。このため回転ヘッドとテープの相対速
度が標準からかなりずれることになる。すると再生系の
ビット同期をとるクロック発生用PLLはロックレンジ
からはずれて、PCMデータの記録エリアをヘッドが再
生してもフレームアドレスが再生できないという状態に
陥る。するとテープ速度コントロールが不能となってし
まう。
そこで、この例ではこのような欠点が生じないように次
のように考慮している。
また、前述もしたように再生信号処理用のRAMでは書
き込みフレームアドレスと読み出しフレームアドレスは
一番マージンがとれる位置で処理が行なわれるようにサ
ーボ回路を働かせるようにしているが、スタート時には
再生フレームアドレスがどのRAMエリアを指定してく
るかわからず、その分テープスピードコントロールする
際に不利な要素となる。この例ではこの点も考慮してい
る。
すなわち、再生フレームアドレス検出回路(6)からは
再生フレームアドレスが安定に検出されるときローレベ
ルに立ち下がる信号PRNG (第9図■)が得られる
。スタート時や再生フレームアドレスを検出できないと
きはこの信号PRNGはハイレベルとなっている。そし
てこの信号PRNGはパルス発生回路(41)に供給さ
れ、このパルス発生回路(41)からは信号FRNGが
ハイレベルからローレベルに立ち下がる時点でパルスP
S(第9図■)が得られる。
つまり安定に再生フレームアドレスが検出されるように
なるとき、パルスPSが得られ、このパルスps′lJ
<アンドゲート(42)に供給される。一方、アンドゲ
ート(42)の他方の入力端には端子(43)を通じて
スタート信号ST (第9図■)が供給される。したが
って、このアンドゲート(42)からはスタート信号S
Tがハイレベルになって再生スタートされた状態におい
て、信号FRNGがローレベルとなり、再生フレームア
ドレスが安定に検出されるようになったときパルス出力
Psが得られ、これが基準フレームアドレス発生回路(
10)を構成するカウンタのロード端子に供給される。
またこの基準フレームアドレス発生回路(10)のプリ
セット端子には再生フレームアドレス検出回路(6)よ
りの再生フレームアドレスデータ (第9図■)が供給
される。したがって、安定にに再生フレームアドレスが
得られるようになったとき、基準フレームアドレス発生
回路(10)を構成するカウンタのカウント値はその再
生フレームアドレスの値にブリセントされる(第9図■
参照)。
したがって、スタート時の立ち上がりで、サーボの乱れ
が少くなり、立ち上がりを早くすることができる。
また、再生フレームアドレス検出回路(6)よりの信号
PRNGはセレクタ(14)及び(36)にそのセレク
ト制御信号として供給される。そして、定常状態すなわ
ち信号PRNGがローレベルのときは、前述したように
セレクタ(14)はランチ回路(12)の出力を選択し
、セレクタ(36)はセレクタ(32)の出力を選択す
るようになっている。
一方、これらセレクタ(14)及び(36)の他方の入
力端には16進の“8H”のデータが供給されている。
そしてスタート時や再生フレームアドレスを検出できな
いとき、すなわち信号PRNGがハイレベルのときは、
この“8H”のデジタル信号がこれらセレクタ(14)
及び(36)から得られ、比較回路(15)及び比較回
路(37)からの信号CM+及びCH2として8:8の
デユーティ509Aの信号が得られ、これがそれぞれロ
ーパスフィルタ(17)及び(39)を介しモータ(2
0)に供給される。
以上のようにして、スタート時や再生フレームアドレス
検出不能のときは、比較回路(15)及び(37)の出
力信号CM1及びCH2は基準値である8:8のデユー
ティ50%の信号とされ、上述したようなサーボ系は切
断されるのでテープ速度が所定の安定な速度になるまで
この状態が続く。そして、その後、再生フレームアドレ
ス検出が安定になされて、信号PRNGがローレベルに
立ち下がれば前述のサーボ回路が働き、再生が即座に可
能となるものである。こうして、サーボ回路をスタート
時や再生フレームアドレス検出不能時にもモータに対し
て接続させておいた場合のように、モータの回転が著し
く変化し前述したような悪循環をおこして再生不能状態
が長く続くという欠点がなくなり、即座に再生が可能に
なるものである。
以上はR−DATの場合を例にとってこの発明を説明し
たが、この発明は回転ヘッド式のPCM信号の再生装置
で、かつ、■トランク単位あるいは複数トラック単位の
周期でフレームアドレス信号がブロックアドレス信号と
ともにブロックデータに付加されて記録されている記録
媒体からPCM信号を再生する場合のすべてに摘要でき
るものである。
H発明の効果 この発明によれば、PCM信号を再生する場合にいわゆ
るトラッキングサーボを行なうことなく良好に再生を行
なうことができる。そしてこの場合に再生信号中のフレ
ームアドレスを基準フレームアドレスと比較し、その大
小によりテープの走行スピードの正規の値からの違いを
検出し、モータの制御を行なうようにしたので、テープ
のスピードをつねに記録時と同一にすることができ、安
定に再生することができる。
またトラッキングサーボを必要としない方式であるから
、回転ヘッド駆動用モータとキャプスタン駆動用モータ
とを兼用して1つのモータで走行制御するようにするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の一例のブロック図、第2図及び
第3図はR−DATのフォーマットを説明するための図
、第4図〜第9図は第1図例の説明のためのタイミング
チャートである。 (6)は再生フレームアドレス検出回路、(10)は基
準フレームアドレス発生回路、(7)は減算回路、(2
0)はキャプスクン駆動用のモータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 nブロックで1フレームを構成するPCM信号が、各ブ
    ロックにブロックアドレスおよびフレームアドレスが付
    加された状態で上記1フレームあたり斜めの1本又はm
    本のトラックとして記録されている記録媒体より、回転
    ヘッドにより上記PCM信号を再生する装置において、 再生信号から得た再生フレームアドレスと基準周期で変
    わる基準フレームアドレスとを比較し、両者の差が一定
    となるように上記記録媒体の送り速度を制御するように
    したPCM信号再生装置の速度制御回路。
JP62017970A 1987-01-28 1987-01-28 Pcm信号再生装置の速度制御回路 Expired - Lifetime JP2513204B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62017970A JP2513204B2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28 Pcm信号再生装置の速度制御回路
US07/145,095 US4885647A (en) 1987-01-28 1988-01-19 Apparatus for reproducing a digital signal
CA000557151A CA1291814C (en) 1987-01-28 1988-01-22 Apparatus for reproducing a digital signal
DE88300657T DE3882724T2 (de) 1987-01-28 1988-01-27 Vorrichtung zur Wiedergabe eines digitalen Signals.
AT88300657T ATE92665T1 (de) 1987-01-28 1988-01-27 Vorrichtung zur wiedergabe eines digitalen signals.
EP88300657A EP0276990B1 (en) 1987-01-28 1988-01-27 Apparatus for reproducing a digital signal
KR1019880000675A KR0132438B1 (ko) 1987-01-28 1988-01-28 Pcm 신호 재생 장치의 속도 제어 회로

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62017970A JP2513204B2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28 Pcm信号再生装置の速度制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63184948A true JPS63184948A (ja) 1988-07-30
JP2513204B2 JP2513204B2 (ja) 1996-07-03

Family

ID=11958588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62017970A Expired - Lifetime JP2513204B2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28 Pcm信号再生装置の速度制御回路

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4885647A (ja)
EP (1) EP0276990B1 (ja)
JP (1) JP2513204B2 (ja)
KR (1) KR0132438B1 (ja)
AT (1) ATE92665T1 (ja)
CA (1) CA1291814C (ja)
DE (1) DE3882724T2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2830394B2 (ja) * 1989-12-07 1998-12-02 ソニー株式会社 磁気テープの記録及び又は再生装置
JP2753173B2 (ja) * 1992-03-10 1998-05-18 シャープ株式会社 複数セグメント記録におけるトラッキング制御装置
JP2806135B2 (ja) * 1992-04-03 1998-09-30 松下電器産業株式会社 再生装置
KR0150809B1 (ko) * 1993-09-17 1998-10-15 모리시타 요이찌 정보재생장치
US5764431A (en) * 1994-05-16 1998-06-09 Storage Technology Corporation Media velocity detection for a capstanless tape transport
JP3304643B2 (ja) * 1994-10-14 2002-07-22 ソニー株式会社 再生装置
US5771129A (en) * 1995-10-02 1998-06-23 Aiwa Co., Ltd. Method and apparatus for detecting and matching the recorded speed of previously recorded tape
TWI313533B (en) * 2006-03-31 2009-08-11 Delta Electronics Inc Motor control device and set method thereof

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3839731A (en) * 1972-12-01 1974-10-01 Ibm Apparatus for sensing relative position behind head and track in transverse magnetic recording without a separate control track
JPS6022402B2 (ja) * 1976-07-06 1985-06-01 ソニー株式会社 磁気記録装置
JPS5460522A (en) * 1977-10-24 1979-05-16 Sony Corp Reproducer
JPS5671855A (en) * 1979-11-15 1981-06-15 Sony Corp Playback device of disc
JPS5930216A (ja) * 1982-08-14 1984-02-17 Victor Co Of Japan Ltd デジタル信号の磁気記録再生装置
JPS59123481A (ja) * 1982-12-29 1984-07-17 Canon Inc モ−タ制御装置
US4586093A (en) * 1983-07-21 1986-04-29 Sony Corporation Method and apparatus for synchronizing playback of tapes recorded in different formats
GB2145866B (en) * 1983-08-26 1986-09-10 British Broadcasting Corp Method and apparatus for recording and replay of digital audio data
JPS60134310A (ja) * 1983-12-22 1985-07-17 Hitachi Ltd モータ制御装置
DE3400198A1 (de) * 1984-01-04 1985-07-11 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Drehzahlregelschaltung fuer einen gleichstrommotor
DE3584609D1 (de) * 1984-11-02 1991-12-12 Sony Corp Geraet zur erzeugung digitaler signale.
US4663679A (en) * 1984-11-19 1987-05-05 Nec Corporation Tape address synchronizing apparatus for video tape recorder
JPS61156590A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Toshiba Corp テ−プ位置検出装置
JPH0636606B2 (ja) * 1985-06-19 1994-05-11 ソニー株式会社 磁気記録再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3882724D1 (de) 1993-09-09
KR0132438B1 (ko) 1998-04-18
ATE92665T1 (de) 1993-08-15
JP2513204B2 (ja) 1996-07-03
EP0276990A2 (en) 1988-08-03
EP0276990A3 (en) 1990-03-28
DE3882724T2 (de) 1993-12-02
CA1291814C (en) 1991-11-05
KR880009350A (ko) 1988-09-14
EP0276990B1 (en) 1993-08-04
US4885647A (en) 1989-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5155636A (en) Apparatus and method for recording and reproducing digital data
JPS62140203A (ja) 回転ヘツド式デジタル信号再生装置
JPS63184948A (ja) Pcm信号再生装置の速度制御回路
EP0341790B1 (en) Method and apparatus for reproducing magnetic tape using rotary drum heads
US4527207A (en) Tape speed control for producing a master tape carrying a digital signal
KR100190785B1 (ko) 트랙엇갈림량보정회로
JP3161479B2 (ja) 情報信号の記録装置
EP0706182B1 (en) Magnetic recording and reproducing apparatus
US6681076B1 (en) Magnetic recording and reproducing apparatus for automatically setting the traveling speed of the recording medium in accordance with the transmission rate of the input digital signal
JPH0697543B2 (ja) Pcmデ−タの記録装置
JPS6364604A (ja) 回転ヘツド式デイジタル信号再生装置
US5844737A (en) Reproducing apparatus with different reproduction data for normal and search modes which scans two areas of a split tape recording medium in opposite directions
JPH0268708A (ja) 回転ヘッド型磁気テープ装置
JP3288131B2 (ja) データ記録再生装置
JPH0828055B2 (ja) Pcmデータの記録方法
JPS63167458A (ja) 回転ヘツド式デイジタル信号再生装置
JP2606202B2 (ja) 再生装置
JP2569526B2 (ja) 記録媒体の再生装置
JP2806418B2 (ja) ヘリキャルスキャン型磁気テープ装置
JP3254755B2 (ja) 記録再生装置
JPH0143371B2 (ja)
JPS6240789B2 (ja)
JPH07114040B2 (ja) 記録再生装置
JPH05143910A (ja) デイジタルオーデイオ信号再生装置
JPS6025060A (ja) 回転ヘツドpcm録音機

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term