JPS63184674A - 電波キ−およびそのコ−ド設定方法 - Google Patents
電波キ−およびそのコ−ド設定方法Info
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- JPS63184674A JPS63184674A JP1538187A JP1538187A JPS63184674A JP S63184674 A JPS63184674 A JP S63184674A JP 1538187 A JP1538187 A JP 1538187A JP 1538187 A JP1538187 A JP 1538187A JP S63184674 A JPS63184674 A JP S63184674A
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、構成を簡略化するために好適な電波キーおよ
びそのコード設定方法に関する。
びそのコード設定方法に関する。
従来、キー、例えば車両用キーはキー山で識別していた
が、電波キーの場合は、第6図および第7図に示すよう
に、セラミック製の基板21上に複数の抵抗R1例えば
8個の抵抗R工、R2,・・・・・・R,が印刷焼成さ
れている。そして、コード番号に応じてレーザで抵抗R
を焼き切ることにより2’== 256通りのコードを
設定することができるようになっている。なお、22は
マイコンである。
が、電波キーの場合は、第6図および第7図に示すよう
に、セラミック製の基板21上に複数の抵抗R1例えば
8個の抵抗R工、R2,・・・・・・R,が印刷焼成さ
れている。そして、コード番号に応じてレーザで抵抗R
を焼き切ることにより2’== 256通りのコードを
設定することができるようになっている。なお、22は
マイコンである。
あるいは通常の基板導体部に穴をあけてコード設定し、
ケース内に収めるようになっている。
ケース内に収めるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、上記従来技術によれば、顧客のコード番号を設
定するために基板21上の抵抗Rをレーザで焼き切って
おり、この切断作業は製造工程の途中で行なう必要があ
る。従ってコード番号をディーラ側又はユーザ側で新た
に設定することは不可能であり、電波キーを紛失したと
きは、新たに初期の製造工程から作成しなければならな
いので非常に面倒であった。またレーザを発生させるた
めに非常に高価な設備が必要となり、コスト高になると
いう問題があった。さらに、コード設定した基板はケー
ス内に組み込まれているので、組付は後にセットコード
を点検することが困難であり、セットコードの管理が容
易でないという問題があった・ 本発明の目的は、最終の製造工程において、顧客のコー
ド番号設定を基板の外表面で行なえるようにした電波キ
ーおよびそのコード設定方法を提供することである。
定するために基板21上の抵抗Rをレーザで焼き切って
おり、この切断作業は製造工程の途中で行なう必要があ
る。従ってコード番号をディーラ側又はユーザ側で新た
に設定することは不可能であり、電波キーを紛失したと
きは、新たに初期の製造工程から作成しなければならな
いので非常に面倒であった。またレーザを発生させるた
めに非常に高価な設備が必要となり、コスト高になると
いう問題があった。さらに、コード設定した基板はケー
ス内に組み込まれているので、組付は後にセットコード
を点検することが困難であり、セットコードの管理が容
易でないという問題があった・ 本発明の目的は、最終の製造工程において、顧客のコー
ド番号設定を基板の外表面で行なえるようにした電波キ
ーおよびそのコード設定方法を提供することである。
かかる目的達成のため、第1の発明は、外表面に、顧客
のコード番号を設定するコード設定部が形成された基板
と、前記コード設定部を被覆して前記基板に固定された
シート部材とを備えたものである。また第2の発明は、
該基板の外表面にコード設定用の複数の導体部を形成し
、該複数の導体部を顧客のコード番号に応じて選択的に
穿孔、あるいは切除するものである。
のコード番号を設定するコード設定部が形成された基板
と、前記コード設定部を被覆して前記基板に固定された
シート部材とを備えたものである。また第2の発明は、
該基板の外表面にコード設定用の複数の導体部を形成し
、該複数の導体部を顧客のコード番号に応じて選択的に
穿孔、あるいは切除するものである。
〔作用〕
上述の構成によれば、基板の凹部に可動接点部材を収容
し、顧客のコード番号に応じてコード設定部である導体
部を選択的に穿孔、あるいは切除してコード設定をした
後、可動の接点部材および導体部を被覆するようにして
シール部材を基板に固定することによって、電波キーの
組付けが行なわれる。
し、顧客のコード番号に応じてコード設定部である導体
部を選択的に穿孔、あるいは切除してコード設定をした
後、可動の接点部材および導体部を被覆するようにして
シール部材を基板に固定することによって、電波キーの
組付けが行なわれる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
電波キー1は、基板2と、可動接点部材3と、シート部
材5と、ケース6とを備えている。
材5と、ケース6とを備えている。
基板2は、はんだ付けに耐え得る超耐熱性エンジニアリ
ングプラスチック(例えばPES。
ングプラスチック(例えばPES。
PEEK、PSF、PEI)により射出成形されており
、周囲に縁部2aをもって立体的に形成されている。基
板2の表面に形成された四角形状のへこみ部2bおよび
裏面には、スイッチ回路7がめつき、ホットスタンプ、
ダイレクト転写法など従来の回路形成技術により形成さ
れている。へこみ部2bには、スイッチ回路7に挿入さ
れる固定接点8を設けた複数、例えば2個の凹部9が菱
形状に形成されており、各角部には切欠き部9aが形成
されている。またへこみ部2bには、顧客のコード番号
を設定するコード設定部の一例である複数のスルーホー
ル10が形成されている。可動接点部材3は1弾性材で
断面皿形に形成され、外周部には同一間隔で四方に突部
3aが形成されており、該突部3aを凹部9の切欠き部
9aに係合させて凹部9内に収容されている。可動接点
部材3は、常に固定接点8aと接触状態、固定接点8b
とは非接触状瑯にあり、可動接点部材3を固定接点8b
に当接させることによりスイッチ回路7が形成されるよ
うに設定している。シート部材5はポリエステルフィル
ムで四角形状に形成され。
、周囲に縁部2aをもって立体的に形成されている。基
板2の表面に形成された四角形状のへこみ部2bおよび
裏面には、スイッチ回路7がめつき、ホットスタンプ、
ダイレクト転写法など従来の回路形成技術により形成さ
れている。へこみ部2bには、スイッチ回路7に挿入さ
れる固定接点8を設けた複数、例えば2個の凹部9が菱
形状に形成されており、各角部には切欠き部9aが形成
されている。またへこみ部2bには、顧客のコード番号
を設定するコード設定部の一例である複数のスルーホー
ル10が形成されている。可動接点部材3は1弾性材で
断面皿形に形成され、外周部には同一間隔で四方に突部
3aが形成されており、該突部3aを凹部9の切欠き部
9aに係合させて凹部9内に収容されている。可動接点
部材3は、常に固定接点8aと接触状態、固定接点8b
とは非接触状瑯にあり、可動接点部材3を固定接点8b
に当接させることによりスイッチ回路7が形成されるよ
うに設定している。シート部材5はポリエステルフィル
ムで四角形状に形成され。
基板2のへこみ部2bに嵌合接着されている。またシー
ト部材5には凹部9と対向する位置に文字、数字などを
表示した膨出部5aが形成されており。
ト部材5には凹部9と対向する位置に文字、数字などを
表示した膨出部5aが形成されており。
その下面は接点部材3の上面に当接するように設定され
てりる。ケース6は、周囲に縁部6aを有し、その外形
は基板2の外形とほぼ同一に形成されている。
てりる。ケース6は、周囲に縁部6aを有し、その外形
は基板2の外形とほぼ同一に形成されている。
つぎに、本発明の実施例の作用を説明する。
電波キー1組付けに際しては、まず可動接点部材3を基
板2の凹部9に収容する。つぎに、顧客のコード番号に
応じてスルーホール1oを選択的にドリル等で穿孔する
。これにより、その部分のスイッチ回路7が不導通にな
るもので、スイッチ回路7の導通が必要な部分は、スル
ーホール1゜のままにしておく、このようにしてコード
設定が行なわれるもので、コード番号の設定としては、
スルーホール10が8個(IOA、 10B、 ・・−
・。
板2の凹部9に収容する。つぎに、顧客のコード番号に
応じてスルーホール1oを選択的にドリル等で穿孔する
。これにより、その部分のスイッチ回路7が不導通にな
るもので、スイッチ回路7の導通が必要な部分は、スル
ーホール1゜のままにしておく、このようにしてコード
設定が行なわれるもので、コード番号の設定としては、
スルーホール10が8個(IOA、 10B、 ・・−
・。
10H)形成されているので、2’=256通り譚ける
ことができる。コード設定後、シート部材5を可動接点
部材3およびスルーホール1oを被覆するようにして基
板2のへこみ部2bに嵌合接着する。最後にケース6を
基板2に取付けることによって電波キー1の組付けが完
了する。そして、シート部材5の膨出部5aを押圧する
と、可動接点部材3が固定接点8bに当接し、スイッチ
回路7が形成される。
ことができる。コード設定後、シート部材5を可動接点
部材3およびスルーホール1oを被覆するようにして基
板2のへこみ部2bに嵌合接着する。最後にケース6を
基板2に取付けることによって電波キー1の組付けが完
了する。そして、シート部材5の膨出部5aを押圧する
と、可動接点部材3が固定接点8bに当接し、スイッチ
回路7が形成される。
なお、実施例では可動接点部材3およびスルーホール1
0を同一外表面に設けたが、異なった外表面に設けても
よい。
0を同一外表面に設けたが、異なった外表面に設けても
よい。
上述のとおり、本発明によれば、基板表面にコード設定
用の複数の導体部が設けられており、導体部を選択的に
穿孔、あるいは切除することによりコードを設定するこ
とができるので、コード設定作業が容易となる。またシ
ール部材を基板に固定する直前の工程でコード設定が行
なわれるので、ディーラ側又はユーザ側でコードを設定
することができ、電波キーを紛失した場合でも新製品を
容易に求めることができる。
用の複数の導体部が設けられており、導体部を選択的に
穿孔、あるいは切除することによりコードを設定するこ
とができるので、コード設定作業が容易となる。またシ
ール部材を基板に固定する直前の工程でコード設定が行
なわれるので、ディーラ側又はユーザ側でコードを設定
することができ、電波キーを紛失した場合でも新製品を
容易に求めることができる。
第1図は本発明に係る電波キーの斜視図、第2図は第1
図のn−n矢視拡大縦断面図、第3図は可動接点部材の
斜視図、第4図は基板の表面図、第5図は基板の裏面図
、第6図および第7図は従来例に係り、第6図は電波キ
ーのマイコンを装着した基板の斜視図、第7図は抵抗部
の拡大図である。 1・・・電波キー、2・・・基板、3・・・可動接点部
材、5・・・シート部材、7・・・スイッチ回路、8・
・・固定接点、9・・・凹部、 10・・・コード設定部であるスルーホール。
図のn−n矢視拡大縦断面図、第3図は可動接点部材の
斜視図、第4図は基板の表面図、第5図は基板の裏面図
、第6図および第7図は従来例に係り、第6図は電波キ
ーのマイコンを装着した基板の斜視図、第7図は抵抗部
の拡大図である。 1・・・電波キー、2・・・基板、3・・・可動接点部
材、5・・・シート部材、7・・・スイッチ回路、8・
・・固定接点、9・・・凹部、 10・・・コード設定部であるスルーホール。
Claims (3)
- (1)外表面に、顧客のコード番号を設定するコード設
定部が形成された基板と、前記コード設定部を被覆して
前記基板に固定されたシート部材と、を備えた電波キー
。 - (2)前記コード設定部が、スルーホールである特許請
求の範囲第1項記載の電波キー。 - (3)該基板の外表面にコード設定用の複数の導体部を
形成し、該複数の導体部を顧客のコード番号に応じて選
択的に穿孔する電波キーのコード設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1538187A JPS63184674A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 電波キ−およびそのコ−ド設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1538187A JPS63184674A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 電波キ−およびそのコ−ド設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63184674A true JPS63184674A (ja) | 1988-07-30 |
Family
ID=11887180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1538187A Pending JPS63184674A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 電波キ−およびそのコ−ド設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63184674A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012036715A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-23 | Denso Corp | カードキー |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP1538187A patent/JPS63184674A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012036715A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-23 | Denso Corp | カードキー |
US8550364B2 (en) | 2010-07-13 | 2013-10-08 | Denso Corporation | Card key having function of performing radio communication with on-vehicle device |
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