JPS63181083A - エンボス文字の読取方法 - Google Patents
エンボス文字の読取方法Info
- Publication number
- JPS63181083A JPS63181083A JP62013672A JP1367287A JPS63181083A JP S63181083 A JPS63181083 A JP S63181083A JP 62013672 A JP62013672 A JP 62013672A JP 1367287 A JP1367287 A JP 1367287A JP S63181083 A JPS63181083 A JP S63181083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- embossed
- card
- character area
- reading
- embossed character
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Character Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は銀行カードや病院の受診券等に用いられてい
るエンボスカードのエンボス文字の読取方法に関する。
るエンボスカードのエンボス文字の読取方法に関する。
銀行カード、病院の診察券および各種会員カード等にエ
ンボスを有するプラスチックカードが広く使用されてい
る。
ンボスを有するプラスチックカードが広く使用されてい
る。
これらのエンボスカードは、そのカードを所有する個人
を特定識別するためにその氏名や登録番号等がカードに
エンボス文字(記号)として刻印されており、例えば病
院では、エンボスカードによる診察券を患者から預シ、
院内で使用する伝票等にそのエンボスの内容、すなわち
氏名、登録番号、生年月日、性別等を加圧インプットす
ることにより、その伝票がどの患者のものであるかを転
写記録している。
を特定識別するためにその氏名や登録番号等がカードに
エンボス文字(記号)として刻印されており、例えば病
院では、エンボスカードによる診察券を患者から預シ、
院内で使用する伝票等にそのエンボスの内容、すなわち
氏名、登録番号、生年月日、性別等を加圧インプットす
ることにより、その伝票がどの患者のものであるかを転
写記録している。
この転写記録は、エンボス文字の上に感圧紙で作成され
た記録紙を重ね、ローラなどでその上を加圧することに
より、エンボス内容を記録紙上に転写するものであシ、
その都度、対象者の氏名等を筆記することなく伝票等の
記録紙に対象者を特定する情報を転記ミスすることなく
正確に記録する有効な手段として利用されている。
た記録紙を重ね、ローラなどでその上を加圧することに
より、エンボス内容を記録紙上に転写するものであシ、
その都度、対象者の氏名等を筆記することなく伝票等の
記録紙に対象者を特定する情報を転記ミスすることなく
正確に記録する有効な手段として利用されている。
上記した如く、エンボスカードから伝票への特定情報の
転記に対しては有効な手段ではあるが、その伝票の指示
に従って薬局、検査機関あるいは病院窓口等伝票関連部
門での経理等の後処理のため伝票の上記特定情報を元帳
への転載等を行なう必要があるが、この時点での作業効
率が上述した受入れ時点での効率に比べて著しく劣って
いる。
転記に対しては有効な手段ではあるが、その伝票の指示
に従って薬局、検査機関あるいは病院窓口等伝票関連部
門での経理等の後処理のため伝票の上記特定情報を元帳
への転載等を行なう必要があるが、この時点での作業効
率が上述した受入れ時点での効率に比べて著しく劣って
いる。
すなわち、エンボス文字に加圧転写する行為は機械的に
コピーされるためにそのコピー情報は信頼性があり、簡
便で有効な手段ではあるもののローカル処理であるだめ
に情報としての拡張性および機能性に欠ける問題があっ
た。
コピーされるためにそのコピー情報は信頼性があり、簡
便で有効な手段ではあるもののローカル処理であるだめ
に情報としての拡張性および機能性に欠ける問題があっ
た。
そこで、この発明は前記問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところはエンボス文字を電気的に簡
易に読取ることにより、エンボス文字の処理に関してそ
の機能性および拡張性を向上させてオンライン処理を可
能にしたエンボス文字の読取方法を提供することにある
。
で、その目的とするところはエンボス文字を電気的に簡
易に読取ることにより、エンボス文字の処理に関してそ
の機能性および拡張性を向上させてオンライン処理を可
能にしたエンボス文字の読取方法を提供することにある
。
前記目的に沿うこの発明の構成は、エンボス文字エリア
の凹部に元を照射する光源と、この光源からの元がエン
ボス文字エリアの凹部に当って反射した元を結像させる
集光体と、集光体による元の結像を受光して電気信号に
変換する充電変換手段とを備えたことを要旨とする。
の凹部に元を照射する光源と、この光源からの元がエン
ボス文字エリアの凹部に当って反射した元を結像させる
集光体と、集光体による元の結像を受光して電気信号に
変換する充電変換手段とを備えたことを要旨とする。
前記構成において、エンボス文字エリアの凹部に元を照
射した場合、凹部に照射した党は凹部に吸収されるよう
に反射する。
射した場合、凹部に照射した党は凹部に吸収されるよう
に反射する。
そのため、凹部に照射光による陰影が明瞭に生成される
。
。
その結果、エンボス文字エリアの凹部は受光体にはつき
9とした陰影として把えられる。
9とした陰影として把えられる。
この陰影に対応した検出信号に基づき、エンボス文字が
確実に読取られる。
確実に読取られる。
したがって、前記問題点が除去される。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は第1実施例に係るエンボスリーグを示す側面図
である。
である。
同図において、1はエンボスカード2の取込み、あるい
は返却を案内する挿入ガイドであシ、この挿入ガイド1
は開口から突出している。
は返却を案内する挿入ガイドであシ、この挿入ガイド1
は開口から突出している。
3および4は弾性を有するゴム等の高摩擦部材で形成さ
れた搬送ローラであり、この搬送ローラ3および4に掛
渡される搬送ベルト5は正逆両方向に回転を制御する駆
動モータ9によって駆動され、搬送ローラ6.7と相俟
ってエンボスカード2を取込み、ちるいは返却できるよ
うになっている。
れた搬送ローラであり、この搬送ローラ3および4に掛
渡される搬送ベルト5は正逆両方向に回転を制御する駆
動モータ9によって駆動され、搬送ローラ6.7と相俟
ってエンボスカード2を取込み、ちるいは返却できるよ
うになっている。
挿入ボイド1寄りの搬送ロー23,6の近傍には発光ダ
イオード10と受光トランジスタ11とが搬送路を挾ん
で互いに対向するように設けられ、エンボスカード2の
挿入、あるいは返却を検知できるようになっている。
イオード10と受光トランジスタ11とが搬送路を挾ん
で互いに対向するように設けられ、エンボスカード2の
挿入、あるいは返却を検知できるようになっている。
搬送ロー26および7間の搬送路の下側にイメージセン
サ部12が上向きに配置され、このイメ“−ジセンサ部
12は発光ダイオードアレイ13゜14と、セルフオフ
レンズアレイ15と、光電変換素子16とから構成され
ている。
サ部12が上向きに配置され、このイメ“−ジセンサ部
12は発光ダイオードアレイ13゜14と、セルフオフ
レンズアレイ15と、光電変換素子16とから構成され
ている。
発光ダイオードアレイ13および14は複数の発光ダイ
オードを直線状に配列して構成され、両者共に所定角度
で対向配置されている。
オードを直線状に配列して構成され、両者共に所定角度
で対向配置されている。
セルフオフレンズアレイ15は2個の発光ダイオードア
レイ13.14からの光がエンボスカード2のエンボス
文字エリアの裏面に当って反射し散乱した元を集光して
結像させるものである。
レイ13.14からの光がエンボスカード2のエンボス
文字エリアの裏面に当って反射し散乱した元を集光して
結像させるものである。
光電変換素子16はセルフオフレンズアレイ15による
結像を受光して電気出力に変換する素子である。
結像を受光して電気出力に変換する素子である。
第2図は前記エンボスカードの表面を示す表面図である
。
。
このエンボスカード2は例えば診察券として使用される
ものであり、その表面のエンボス文字エリア17にはエ
ンボス文字として0144−858−9、オキタロウ、
S250815、Mが刻印されておシ、さらに同エンボ
ス文字エリア17には登降番号、氏名、生年月日、性の
項目文字が印刷されている。
ものであり、その表面のエンボス文字エリア17にはエ
ンボス文字として0144−858−9、オキタロウ、
S250815、Mが刻印されておシ、さらに同エンボ
ス文字エリア17には登降番号、氏名、生年月日、性の
項目文字が印刷されている。
第・3図はエンボスカードの裏面を示す裏面図である。
エンボスカード2の裏面のエンボス文字エリア17には
、左右逆のエンボス文字が凹部で表示されている。
、左右逆のエンボス文字が凹部で表示されている。
次に、前記構成のエンボスリーダにおいて、この発明の
要旨をなすエンボス文字の読取方法を説明する。
要旨をなすエンボス文字の読取方法を説明する。
オペレータがエンボスカード2を挿入がイド1に沿って
開口に挿入すると、エンボスカード2は発光ダイオード
10からの元を遮り、これを受光トランジスタ11で感
知し、これに基づき、図示せぬ制御部は駆動モータ9を
駆動し、エンボスカード2をエンボスリーダ内に取込み
、取込んだエンボスカード2におけるエンボス文字エリ
ア17の裏面の凹部を元による陰影として検知する。
開口に挿入すると、エンボスカード2は発光ダイオード
10からの元を遮り、これを受光トランジスタ11で感
知し、これに基づき、図示せぬ制御部は駆動モータ9を
駆動し、エンボスカード2をエンボスリーダ内に取込み
、取込んだエンボスカード2におけるエンボス文字エリ
ア17の裏面の凹部を元による陰影として検知する。
第4図は元によって陰影を読取る場合のエンボス文字エ
リアの凹凸部に対する元の照射方向と反射方向との関係
を示す説明図である。
リアの凹凸部に対する元の照射方向と反射方向との関係
を示す説明図である。
エンボス文字エリア17の表面の凸部に元を照射した場
合、同図において、aで示すように凸部からの反射光は
放射的に散乱する。
合、同図において、aで示すように凸部からの反射光は
放射的に散乱する。
そのため、凸部における元による陰影は凸部の両縁部に
わずかに検知され、読取精度が低下してしまう。
わずかに検知され、読取精度が低下してしまう。
しかし、この実施例のように、エンボス文字エリア17
の裏面の凹部に党を照射した場合、同図において、bで
示すように、裏面の凹部に照射した元は凹部に吸収され
るように反射する。
の裏面の凹部に党を照射した場合、同図において、bで
示すように、裏面の凹部に照射した元は凹部に吸収され
るように反射する。
そのため、凹部に照射光による陰影が明瞭に生成される
。
。
その結果、エンボス文字エリア17の裏面の凹部は光電
変換素子16に前記表面の凸部の場合に比べてはっきり
とした陰影として把えられる。
変換素子16に前記表面の凸部の場合に比べてはっきり
とした陰影として把えられる。
この光電変換素子16からの電気出力を2値化処理する
ことによシ、エンボス文字が確実に読取られ、読取精度
が向上する。
ことによシ、エンボス文字が確実に読取られ、読取精度
が向上する。
第5図は第2実施例に係るエンボスリーダを示−す側面
図である。
図である。
同図において、1はエンボスカード2の取込み、あるい
は返却を案内する挿入ガイドである。
は返却を案内する挿入ガイドである。
3および4?′i弾性を有するコ゛ム等の高摩擦部材で
形成された搬送ローラであシ、この搬送ローラ3および
4に掛渡される搬送ベルト5は正逆両方向に回転を制御
する駆動モータ9によって駆動され、搬送ローラ6.7
と相俟ってエンボスカード2を取込み、あるいは返却で
きるようになっている。
形成された搬送ローラであシ、この搬送ローラ3および
4に掛渡される搬送ベルト5は正逆両方向に回転を制御
する駆動モータ9によって駆動され、搬送ローラ6.7
と相俟ってエンボスカード2を取込み、あるいは返却で
きるようになっている。
挿入ガイド1寄りの搬送ローラ3,6の近傍には発光ダ
イオード10と受光トランジスタ11とが搬送路を挾ん
で互いに対向するよう(7i:設けられ、ニジポスカー
ド2の挿入、あるい1は返却を検知できるようになって
いる。
イオード10と受光トランジスタ11とが搬送路を挾ん
で互いに対向するよう(7i:設けられ、ニジポスカー
ド2の挿入、あるい1は返却を検知できるようになって
いる。
搬送ローラ3および4間の搬送路の下側にはセンシング
ヘッド20がエンボスカード2の裏側の搬送面かられず
かの距離だけ離間して上向きに設置されている。
ヘッド20がエンボスカード2の裏側の搬送面かられず
かの距離だけ離間して上向きに設置されている。
第6図は前記センシングヘッドを示す断面図、第5図は
同センンングヘッドの要部を示す斜視図である。
同センンングヘッドの要部を示す斜視図である。
同図において、22は共通磁路を形成する第1プレート
、23は第1プレート22の上面に固着されたN個(N
=7.8.9・・・)のコアであり、この実施例ではN
=8に設定されている。
、23は第1プレート22の上面に固着されたN個(N
=7.8.9・・・)のコアであり、この実施例ではN
=8に設定されている。
24は第1プレート22の上面に固着されたリング状の
永久磁石、25はコア23に巻装されたコイル、26は
リング状の永久磁石24の上に固着されたリング状の第
2プレートである。
永久磁石、25はコア23に巻装されたコイル、26は
リング状の永久磁石24の上に固着されたリング状の第
2プレートである。
27は第2プレート26と板はね28との間に所望のギ
ャップを確保するスペーサであり、所定の厚みを有する
。
ャップを確保するスペーサであり、所定の厚みを有する
。
板ばね2Bは一枚板で形成され、略求心状に分割された
複数個のハンマ29a、29b・・・29nを備えてい
る。
複数個のハンマ29a、29b・・・29nを備えてい
る。
この板ばね28の各ハンマ29a〜29bにはアーマチ
ュア30が固着され、このアーマチュア30にセンシン
グワイヤ31が固着されている。
ュア30が固着され、このアーマチュア30にセンシン
グワイヤ31が固着されている。
32は永久磁石24とアーマチュア30との間に磁路を
形成するヨークプレートであり、このヨークプレート3
2にがイドフレーム33が積層されていて、センシング
ワイヤ31を案内するガイド孔34を備えている。
形成するヨークプレートであり、このヨークプレート3
2にがイドフレーム33が積層されていて、センシング
ワイヤ31を案内するガイド孔34を備えている。
35はオイルフェルト、36はプリント基板であり、こ
のプリント基板36にはセンシングワイヤ31の衝撃動
作を検知する圧電素子37が各ハンス29a〜29nに
対応して設けられている。
のプリント基板36にはセンシングワイヤ31の衝撃動
作を検知する圧電素子37が各ハンス29a〜29nに
対応して設けられている。
なお、38は取付孔であり、この取付孔38に挿通した
締付ポルトで各層が一体に固定化されている。
締付ポルトで各層が一体に固定化されている。
次に、前記第2実施例のエンボスリーグにおいて、エン
ボス文字の読取方法を説明する。
ボス文字の読取方法を説明する。
オペレータがエンボスカード2を挿入ガイド1に沿って
挿入すると、エンボスカード2は発光ダイオード10か
らの元を遮9、これを受光トランジスタ11が感知し、
これに基づき図示せぬ制御部は、駆動モータ7を駆動し
、エンボスカード2をエンボスリーグ内に取込み、取込
んだエンボスカード2のエンボス文字エリア17をセン
シングヘッド20が所定のタイミングでセンシングする
ことによジエンポス文字エリア17の裏面の凹部を検知
する。
挿入すると、エンボスカード2は発光ダイオード10か
らの元を遮9、これを受光トランジスタ11が感知し、
これに基づき図示せぬ制御部は、駆動モータ7を駆動し
、エンボスカード2をエンボスリーグ内に取込み、取込
んだエンボスカード2のエンボス文字エリア17をセン
シングヘッド20が所定のタイミングでセンシングする
ことによジエンポス文字エリア17の裏面の凹部を検知
する。
詳しくは、センシングヘッド20のコイル25に通電さ
れていない状態では、アーマチュア30がリング状の永
久磁石24の磁束によってコア23に吸着されるので、
板ばね28の各ハンマ29a〜29nは撓んだ状態で保
持されている。
れていない状態では、アーマチュア30がリング状の永
久磁石24の磁束によってコア23に吸着されるので、
板ばね28の各ハンマ29a〜29nは撓んだ状態で保
持されている。
次にコイル25に通電すると、コア23が励磁され、コ
ア23を通る永久磁石24の磁束は打消される。
ア23を通る永久磁石24の磁束は打消される。
そのため、撓んでいたハンマ29a〜29nは復帰し、
ア7マテユア30の先端に固着したセンシングワイヤ3
1は対向するエンボス文字エリア17の裏面に衝突する
。
ア7マテユア30の先端に固着したセンシングワイヤ3
1は対向するエンボス文字エリア17の裏面に衝突する
。
このとき、エンボス文字エリア17の裏面凹部に衝突し
たセンシングワイヤ31に対応したノ・ンマ29a〜2
9nは圧電素子37に衝突するが、凹部?l外のエンボ
ス文字エリア17の裏面に衝突したセンシングワイヤ3
1に対応シタハンマ29a〜29nは圧電素子37に衝
突しない。
たセンシングワイヤ31に対応したノ・ンマ29a〜2
9nは圧電素子37に衝突するが、凹部?l外のエンボ
ス文字エリア17の裏面に衝突したセンシングワイヤ3
1に対応シタハンマ29a〜29nは圧電素子37に衝
突しない。
その結果、この圧電素子37の出力を処理することによ
シ、エンボス文字エリア17の裏面凹部の特徴を検知す
ることができる。
シ、エンボス文字エリア17の裏面凹部の特徴を検知す
ることができる。
第8図は圧電素子の出力を示し、同図(a)は裏側よシ
見た登録番号のエンボス文字を示す説明図、同図伽)は
圧電素子37による検知結果を示す説明図である。
見た登録番号のエンボス文字を示す説明図、同図伽)は
圧電素子37による検知結果を示す説明図である。
7個のセンシングワイヤ31によってエンボスカード2
のエンボス文字エリア17の裏面を走査し、時間tのタ
イミングでセンシングが行なわれる。
のエンボス文字エリア17の裏面を走査し、時間tのタ
イミングでセンシングが行なわれる。
検知結果はドツトマトリックス状の2値化データとして
検知され、この検知信号を処理することによシ、エンボ
ス文字がu04”であることを読取ることができる。
検知され、この検知信号を処理することによシ、エンボ
ス文字がu04”であることを読取ることができる。
この第2実施例では、エンボス文字エリア17の裏面凹
部を検出してエンボス文字を読取る方法であるので、圧
電素子37の検出回数が少なくて済み、検出精度が向上
し、読取りが確実に行なえる。
部を検出してエンボス文字を読取る方法であるので、圧
電素子37の検出回数が少なくて済み、検出精度が向上
し、読取りが確実に行なえる。
次に、上記のようにエンボス文字を読取ると、駆動モー
タ9は逆転し、エンボスカード2は挿入がイド1に沿っ
て逆送りされ、発光ダイオード10)よび受光トランジ
スタ11によってエンボスカード2の排出が確認される
と、駆動モータ9が停止し、エンボス文字の読取シが終
了する。
タ9は逆転し、エンボスカード2は挿入がイド1に沿っ
て逆送りされ、発光ダイオード10)よび受光トランジ
スタ11によってエンボスカード2の排出が確認される
と、駆動モータ9が停止し、エンボス文字の読取シが終
了する。
なお、この発明は前記第1および第2の実施例に限定さ
れるものでなく、種々の改変が可能であることはもちろ
んである。
れるものでなく、種々の改変が可能であることはもちろ
んである。
例えば、この第2実施例に示すように、登録番号の行の
みを読取る。ことで、↑め記憶されている登録者の氏名
、生年月日、性等の特定データを知ることができるが、
センシングヘッドを複数設置する構造、あるいはエンボ
スカードの進行方向と直角方向にセンシングヘッドを移
動させる構造とすることにより、エンボス文字エリアの
凹凸部を検知して複数行のエンボス文字を読取ることも
できる。
みを読取る。ことで、↑め記憶されている登録者の氏名
、生年月日、性等の特定データを知ることができるが、
センシングヘッドを複数設置する構造、あるいはエンボ
スカードの進行方向と直角方向にセンシングヘッドを移
動させる構造とすることにより、エンボス文字エリアの
凹凸部を検知して複数行のエンボス文字を読取ることも
できる。
また、この第2実施例では、エンボス文字エリアの裏面
凹部を検出してセンシングを行なったが、エンボス文字
エリアの表面の凸部を検出することによシ圧電素子の出
力のない点をドツトマトリックスとして読取るようにし
ても同様の読取りを行なうことができる。
凹部を検出してセンシングを行なったが、エンボス文字
エリアの表面の凸部を検出することによシ圧電素子の出
力のない点をドツトマトリックスとして読取るようにし
ても同様の読取りを行なうことができる。
但し、この場合、エンボス文字エリアの表面の凸部がス
ロープ形状となっているので、スロープ形状の中間部が
検出され、その検出精度に問題が残る。
ロープ形状となっているので、スロープ形状の中間部が
検出され、その検出精度に問題が残る。
また、検出方法は圧電素子に限らず、回路接点により検
出するようにしても同様の検出が行なえる。
出するようにしても同様の検出が行なえる。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、エ
ンボス文字エリアの凹部に元を照射して陰影を生成し、
生成された陰影を検出し、検出した信号に基づき、エン
ボス文字を読取る方法としたので、エンボス文字エリア
の凹部に明瞭な陰影が生成される。
ンボス文字エリアの凹部に元を照射して陰影を生成し、
生成された陰影を検出し、検出した信号に基づき、エン
ボス文字を読取る方法としたので、エンボス文字エリア
の凹部に明瞭な陰影が生成される。
したがって、エンボス文字を確実に読取ることができる
という効果が得られる。
という効果が得られる。
また、第2実施例に示すように、エンボス文字エリアに
機械的衝撃を素点マl−IJラックス状加え、エンボス
文字エリアの凹凸部に応じた衝撃動作を検出し、検出し
た信号に基づき、エンボス文字を読取る方法を使用すれ
ば、エンボスカードの地紋や汚れに左右されることなく
エンボス文字を確実に読取ることができるという効果が
得られる。
機械的衝撃を素点マl−IJラックス状加え、エンボス
文字エリアの凹凸部に応じた衝撃動作を検出し、検出し
た信号に基づき、エンボス文字を読取る方法を使用すれ
ば、エンボスカードの地紋や汚れに左右されることなく
エンボス文字を確実に読取ることができるという効果が
得られる。
さらに、第2実施例に示すように、前記エンボス文字エ
リアの裏面凹部を検出する方法を使用すれば、前記効果
に加えて検出回数が少なくて済み、検出精度が向上し、
読取りがいっそう確実となるという効果が得られる。
リアの裏面凹部を検出する方法を使用すれば、前記効果
に加えて検出回数が少なくて済み、検出精度が向上し、
読取りがいっそう確実となるという効果が得られる。
第1図は第1実施例に係るエンボスリーダを示す側面図
、第2図はエンボスカードの表面を示す表面図、第3図
はエンボスカードの裏面を示す裏面図、第4図は光学的
読取動作を示す説明図、第5図は第2実施例に係るエン
ボスリーグを示す構成図、第6図はセンシングヘッドを
示す断面図、第7図はセンシングヘッドの要部を示す斜
視図、第8図はセンシングヘッドの動作を示す説明図で
ある。 2・・・エンボスカード 10・・・発光ダイオード′
−1・1・・・受光トランジスタ 12・・・イメージ
センサ部 13.14・・・発光ダイオードアレイ 1
5・・・セルフオフレンズアレイ 16・・・光電変換
素子17・・・エンボス文字エリア 20・・・センシ
ングヘッド 22・・・第1プレート 23・・・コア
24・・・永久磁石 25・・・コイル 26・・・
第2プレート27・・・スベ−128・・・板tfね
29・・・ノ・ンマ30・・・アーマチュア 31・・
・センシングワイヤ32・・・ヨークプレート 36・
・・プリント基板37・・・圧電素子
、第2図はエンボスカードの表面を示す表面図、第3図
はエンボスカードの裏面を示す裏面図、第4図は光学的
読取動作を示す説明図、第5図は第2実施例に係るエン
ボスリーグを示す構成図、第6図はセンシングヘッドを
示す断面図、第7図はセンシングヘッドの要部を示す斜
視図、第8図はセンシングヘッドの動作を示す説明図で
ある。 2・・・エンボスカード 10・・・発光ダイオード′
−1・1・・・受光トランジスタ 12・・・イメージ
センサ部 13.14・・・発光ダイオードアレイ 1
5・・・セルフオフレンズアレイ 16・・・光電変換
素子17・・・エンボス文字エリア 20・・・センシ
ングヘッド 22・・・第1プレート 23・・・コア
24・・・永久磁石 25・・・コイル 26・・・
第2プレート27・・・スベ−128・・・板tfね
29・・・ノ・ンマ30・・・アーマチュア 31・・
・センシングワイヤ32・・・ヨークプレート 36・
・・プリント基板37・・・圧電素子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エンボスカードのエンボス文字エリアに刻印された
エンボス文字を読取るエンボス文字の読取方法において
、 前記エンボス文字エリアの凹部に光を照射して陰影を生
成し、 生成した陰影を検出し、検出した信号に基づき、エンボ
ス文字を読取ることを特徴とするエンボス文字の読取方
法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62013672A JPS63181083A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | エンボス文字の読取方法 |
US07/122,196 US4845770A (en) | 1986-11-20 | 1987-11-18 | Method and apparatus for processing embossed card |
DE3739239A DE3739239C2 (de) | 1986-11-20 | 1987-11-19 | Verfahren und Vorrichtung zum Verarbeiten einer geprägten Karte |
FR878715985A FR2607288B1 (fr) | 1986-11-20 | 1987-11-19 | Procede et dispositif pour le traitement de cartes imprimees en relief |
DE3801378A DE3801378A1 (de) | 1987-01-23 | 1988-01-19 | Verfahren und vorrichtung zum verarbeiten von gepraegten karten |
FR8800704A FR2610124B1 (fr) | 1987-01-23 | 1988-01-22 | Methode et appareil pour traiter des cartes imprimees en relief |
US07/147,737 US4950875A (en) | 1987-01-23 | 1988-01-25 | Apparatus for processing embossed cards |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62013672A JPS63181083A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | エンボス文字の読取方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63181083A true JPS63181083A (ja) | 1988-07-26 |
Family
ID=11839684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62013672A Pending JPS63181083A (ja) | 1986-11-20 | 1987-01-23 | エンボス文字の読取方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63181083A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02113384A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | Nippon Seimitsu Kogyo Kk | 型押パターン読取装置 |
JPH02304686A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-18 | Nec Corp | カード読取装置 |
JPH0414194A (ja) * | 1990-05-08 | 1992-01-20 | Laurel Bank Mach Co Ltd | カード取引記録装置 |
JPH0785150A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-31 | Sunitsuto Computer:Kk | 宿泊施設の管理装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51117536A (en) * | 1975-04-09 | 1976-10-15 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | Impressed letters reading device |
JPS60144884A (ja) * | 1983-12-31 | 1985-07-31 | Nippon Steel Corp | 打刻印字の検出方法 |
JPS60163163A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-26 | Mitsubishi Electric Corp | 視覚センサ装置 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP62013672A patent/JPS63181083A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51117536A (en) * | 1975-04-09 | 1976-10-15 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | Impressed letters reading device |
JPS60144884A (ja) * | 1983-12-31 | 1985-07-31 | Nippon Steel Corp | 打刻印字の検出方法 |
JPS60163163A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-26 | Mitsubishi Electric Corp | 視覚センサ装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02113384A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | Nippon Seimitsu Kogyo Kk | 型押パターン読取装置 |
JPH02304686A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-18 | Nec Corp | カード読取装置 |
JPH0414194A (ja) * | 1990-05-08 | 1992-01-20 | Laurel Bank Mach Co Ltd | カード取引記録装置 |
JPH0785150A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-31 | Sunitsuto Computer:Kk | 宿泊施設の管理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR940005701B1 (ko) | 자동거래처리장치 및 그 처리방법 | |
US20050111708A1 (en) | Sweep-type fingerprint sensor device capable of guiding a finger in a fixed sweeping direction | |
JP2002509318A (ja) | 取引システム | |
JP2761088B2 (ja) | 糸状体の検出用の装置および方法 | |
JPS63181083A (ja) | エンボス文字の読取方法 | |
US4950875A (en) | Apparatus for processing embossed cards | |
JP2511922B2 (ja) | エンボス文字の読取方法 | |
JP3051146B2 (ja) | 紙葉類計数装置 | |
JP2964414B2 (ja) | カード及びカード処理装置 | |
JPS6151938B2 (ja) | ||
JPH0195378A (ja) | エンボス文字処理方法 | |
JP5898030B2 (ja) | カードリーダ | |
JPS63129486A (ja) | エンボス文字の読取方法 | |
TW200844908A (en) | An identification card recognizing device | |
JPS58211287A (ja) | 通帳類印字装置 | |
US20030042299A1 (en) | Data form for optical mark reading systems | |
JP2912395B2 (ja) | 媒体処理装置 | |
JPS61161572A (ja) | エンボスカ−ド処理装置 | |
JPS6289167A (ja) | カ−ド識別方法 | |
JP2896425B2 (ja) | カード状媒体処理装置および現金取扱い装置並びにカード状媒体 | |
JPS58211286A (ja) | 通帳類印字装置 | |
JPH04293193A (ja) | 印字式磁気カード及びリーダーライタ装置 | |
JP3069919U (ja) | 情報記憶カ―ド | |
JPH01169775A (ja) | カード処理装置 | |
JPH02306370A (ja) | イメージ読取り装置 |