JPS63160421U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案によるゆるみ防止ねじ体を示すも
ので、第１図は断面図、第２図は第１図の状態で
ピンの挿入を完了した状態を示す断面図、第３図
は他の実施例を示す断面図、第４図は他の実施例
を示す断面図、第５図は第４図の底面図である。 １はねじ体、１ａはねじ部、４は孔部、５はピ
ン、６はナツトである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周にねじ部１ａを有し所要の長さを有す
   るねじ体１において、前記ねじ体１の軸方向に形
   成された孔部４と、前記孔部４に挿入されたピン
   ５とを備え、前記ピン５の挿入により前記ねじ部
   １ａの外径が拡大するように構成したことを特徴
   とするゆるみ防止ねじ体。 (2) 前記孔部４は、テーパ状をなし、前記ピン
   ５は全長にわたり同径に構成されている平行ピン
   よりなることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載のゆるみ防止ねじ体。 (3) 前記孔部４は、軸中心に形成されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又
   は第２項記載のゆるみ防止ねじ体。 (4) 前記孔部４は、偏心して形成されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項乃
   至第３項の何れかに記載のゆるみ防止ねじ体。 (5) 前記孔部４は、全長にわたり同径に構成さ
   れた平行孔よりなり、前記ピン５はテーパ状をな
   していることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項乃至第４項の何れかに記載のゆるみ防止
   ねじ体。 (6) 前記ねじ部１ａには、ナツト６が螺合され
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項乃至第５項の何れかに記載のゆるみ防止ね
   じ体。