JPS63156719A - シロツプ剤 - Google Patents
シロツプ剤Info
- Publication number
- JPS63156719A JPS63156719A JP30346286A JP30346286A JPS63156719A JP S63156719 A JPS63156719 A JP S63156719A JP 30346286 A JP30346286 A JP 30346286A JP 30346286 A JP30346286 A JP 30346286A JP S63156719 A JPS63156719 A JP S63156719A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カルボシスティンを含む安定なシロップ剤の
処方及び製造方法に関する。
処方及び製造方法に関する。
カルボシスティンは次の構造式
)100ccH2scl(2−C−COOHNH2
で示される化合物の一般名であり、気道粘液に含まれる
各種ムチンの含量比を正常化することにより、痰の粘度
を低下させる気道粘液調整・粘膜正常化剤である。臨床
的には各種呼吸器疾患の去痰に優れた効果が認められ、
錠剤及びシロップ剤としてムコダイン(登録商標)の商
品名ので製品化されている。
各種ムチンの含量比を正常化することにより、痰の粘度
を低下させる気道粘液調整・粘膜正常化剤である。臨床
的には各種呼吸器疾患の去痰に優れた効果が認められ、
錠剤及びシロップ剤としてムコダイン(登録商標)の商
品名ので製品化されている。
[従来の技術とその問題点]
シロップ剤に添加される甘味剤は一般にショ糖及びブド
ウ糖が用いられている。しかし、カルボシスティンのシ
ロップ剤にこのような還元糖を用いると、アミノ酸であ
るカルボシスティンとメイラード反応を起こし、溶液が
褐変することが知られている。また、これらの糖の添加
により経時的なpHの低下がみられ、これもカルボシス
ティンの安定性を低下する欠点を有していた。
ウ糖が用いられている。しかし、カルボシスティンのシ
ロップ剤にこのような還元糖を用いると、アミノ酸であ
るカルボシスティンとメイラード反応を起こし、溶液が
褐変することが知られている。また、これらの糖の添加
により経時的なpHの低下がみられ、これもカルボシス
ティンの安定性を低下する欠点を有していた。
カルボシスティンはpHによりその安定性が異なり、酸
性及びアルカル性側では分解がみられる。その分解物の
主なものは、3−チオモルポリノン−5−カルボン酸、
チオグリコール酸及びアラニンが生じる。このため、安
定な一定pHを長期にわたって保持することか必須とな
る。
性及びアルカル性側では分解がみられる。その分解物の
主なものは、3−チオモルポリノン−5−カルボン酸、
チオグリコール酸及びアラニンが生じる。このため、安
定な一定pHを長期にわたって保持することか必須とな
る。
カルボシスティンは独特の強い酸味を有し、シロップ剤
として服用する場合には矯味剤又は甘味剤を添加するこ
とが必須となるため、上記の問題を考慮してカルボシス
ティンと配合しても変化しない安定な矯味剤又は甘味剤
が求められていた。
として服用する場合には矯味剤又は甘味剤を添加するこ
とが必須となるため、上記の問題を考慮してカルボシス
ティンと配合しても変化しない安定な矯味剤又は甘味剤
が求められていた。
[発明が解決しようとする問題点]
この発明は、カルボシスティンのシロップ剤を製する場
合、その溶液の褐色変化を抑え、分解物の生成を抑制し
た安定な製剤とすると共に、服用しやすいシロップ剤の
処方成分を得ることを目的とする。
合、その溶液の褐色変化を抑え、分解物の生成を抑制し
た安定な製剤とすると共に、服用しやすいシロップ剤の
処方成分を得ることを目的とする。
[問題を解決するための手段及び作用コ以上の問題点を
解決せんがため、矯味剤としての甘味剤を研究し、着色
防止剤及び安定剤を鋭意研究し、本発明を完成させた。
解決せんがため、矯味剤としての甘味剤を研究し、着色
防止剤及び安定剤を鋭意研究し、本発明を完成させた。
一般的に甘味剤としては、天然甘味剤であるショ糖、ブ
ドウ糖、果糖、麦芽糖、キシロース、カエデ糖、蜂蜜、
パラチノース、カップリングシュガー及びネオシュガー
などが知られ、また糖アルコールでは、D−ソルビトー
ル、マンニトール、マルチトール、キシリトール、パラ
チノース及びリカシンなどが知られている。
ドウ糖、果糖、麦芽糖、キシロース、カエデ糖、蜂蜜、
パラチノース、カップリングシュガー及びネオシュガー
などが知られ、また糖アルコールでは、D−ソルビトー
ル、マンニトール、マルチトール、キシリトール、パラ
チノース及びリカシンなどが知られている。
配糖体とその誘導体のグリチルリチン、グリチルリチン
酸二ナトリウム塩、グリチルリチン酸三ナトリウム塩、
ステビオサイド、α−Gスィート(α−グリコジルステ
ビオサイド)、レバウディアナサイド、フィロズルシン
及びローハンクオ等も知られている。アミノ酸及びペプ
チドとしてアスパルテーム(α−L−アスバチルーL−
フェニルアラニンメチルエステル)、グリシンが添加さ
れ、更にタンパク質甘味料としては、トウマチン、人工
合成甘味料として、サッカリンナトリウム、アスパルテ
−ムに1サイクロデキストリン等も公知である。
酸二ナトリウム塩、グリチルリチン酸三ナトリウム塩、
ステビオサイド、α−Gスィート(α−グリコジルステ
ビオサイド)、レバウディアナサイド、フィロズルシン
及びローハンクオ等も知られている。アミノ酸及びペプ
チドとしてアスパルテーム(α−L−アスバチルーL−
フェニルアラニンメチルエステル)、グリシンが添加さ
れ、更にタンパク質甘味料としては、トウマチン、人工
合成甘味料として、サッカリンナトリウム、アスパルテ
−ムに1サイクロデキストリン等も公知である。
本発明者等は、以上の各種甘味剤をカルボシスティンに
配合した場合の安定性を調べた。
配合した場合の安定性を調べた。
安定性試験は、5W/V%のカルボシスティンの水溶液
(pH6,5)に各種甘味剤を0.2〜40W/V%添
加し、50°、 30日間保存したときのp)I、着色
度(色差計を用いて測定した黄色度)及びカルボシステ
ィン残存率を測定して行なった。その結果を表1に示し
た。
(pH6,5)に各種甘味剤を0.2〜40W/V%添
加し、50°、 30日間保存したときのp)I、着色
度(色差計を用いて測定した黄色度)及びカルボシステ
ィン残存率を測定して行なった。その結果を表1に示し
た。
表1 、 sw/v* カルボシスティンシロップの安
定性(50°、30日) ・pl+及び着色度の値はいずれも開始時に対する変化
量を示す。
定性(50°、30日) ・pl+及び着色度の値はいずれも開始時に対する変化
量を示す。
・pHの−は酸性側に、+はアルカリ性側に変化したこ
とを示す。
とを示す。
・残存率は開始時に対するカルボシスティンの残存率を
示す。
示す。
この結果、安定性の高い甘味剤はD−ソルビトール、D
−マンニトール、キシリトール、及びサッカリンナトリ
ウムであり、特に服用時の下痢等の副次的症状を考慮す
れば経口甘味剤として最も適するのは、D−ソルビトー
ル又は、キシリトールであった。またこれらにサッカリ
ンナトリウムを加える等、2種以上の甘味剤を混和して
用いることもできる。
−マンニトール、キシリトール、及びサッカリンナトリ
ウムであり、特に服用時の下痢等の副次的症状を考慮す
れば経口甘味剤として最も適するのは、D−ソルビトー
ル又は、キシリトールであった。またこれらにサッカリ
ンナトリウムを加える等、2種以上の甘味剤を混和して
用いることもできる。
次に上記D−ソルビトール又はキシリトールのシロップ
剤への添加量とpH1着色度及びカルボシスティン残存
率との関係を調べた。その結果を表2に示した。
剤への添加量とpH1着色度及びカルボシスティン残存
率との関係を調べた。その結果を表2に示した。
表2、甘味剤の添加率と安定性(50°、30日)・p
l+及び着色度の値はいずれも開始時に対する変化量を
示す。
l+及び着色度の値はいずれも開始時に対する変化量を
示す。
・残存率は開始時に対するカルボシスティンの残存率を
示す。
示す。
以上の結果から、D−ソルビトール及びキシリトールに
ついて10%以上の添加ではいずれもp)I、着色度及
び残存率に変化はみられなかった。甘味が最も良く、ま
た、使用上量も適した濃度は40W/V %であフた。
ついて10%以上の添加ではいずれもp)I、着色度及
び残存率に変化はみられなかった。甘味が最も良く、ま
た、使用上量も適した濃度は40W/V %であフた。
またカルボシスティン水溶液は、そのpHにより安定性
が異なる。4DVl/V %D−ソルビトールを含む
5W/V %カルボシスティンシロップ剤のp)Iに
対する安定性を調べた。その結果を表3に示した。
が異なる。4DVl/V %D−ソルビトールを含む
5W/V %カルボシスティンシロップ剤のp)Iに
対する安定性を調べた。その結果を表3に示した。
表3.5W/V%カルボシスティンシロップの+1)1
と安定性(50’ 、 30日)着色度の変化はpH5
,3にやや大きい傾向を示すが、pH5,8以上では変
化は少なかった。
と安定性(50’ 、 30日)着色度の変化はpH5
,3にやや大きい傾向を示すが、pH5,8以上では変
化は少なかった。
残存率は、pH5,3及びpH7,’lにおいてやや低
下した。これらのpH範囲でほぼ安定であるが、望まし
いpH範囲は6.0〜7.5であった。pH調整剤とし
ては通常用いられるアルカリ剤で良く、最も適するのは
水酸化ナトリウム水溶液であった。
下した。これらのpH範囲でほぼ安定であるが、望まし
いpH範囲は6.0〜7.5であった。pH調整剤とし
ては通常用いられるアルカリ剤で良く、最も適するのは
水酸化ナトリウム水溶液であった。
本発明のシロップ剤には、上記甘味剤に加え、安定剤と
して、L−システイン、EDTA及び亜硫酸水素ナトリ
ウム等を添加することも可能であり、それらの添加量は
0.01〜01%であり、カルボシスティンシロップの
安定性を高めることができる。
して、L−システイン、EDTA及び亜硫酸水素ナトリ
ウム等を添加することも可能であり、それらの添加量は
0.01〜01%であり、カルボシスティンシロップの
安定性を高めることができる。
この他、シロップ剤に一般的に添加される保存剤として
、ソルビン酸をその添加量0.05〜0.2%、望まし
くは0.1W/V%、また着色剤としてカラメルをその
添加量0.02〜0.1%、望ましくはo、o6w/v
%及び微量の香料としてフルーツエッセンスを添加して
もよい。
、ソルビン酸をその添加量0.05〜0.2%、望まし
くは0.1W/V%、また着色剤としてカラメルをその
添加量0.02〜0.1%、望ましくはo、o6w/v
%及び微量の香料としてフルーツエッセンスを添加して
もよい。
[実施例]
以下、実施例により発明具体化の諸態様を説明するが、
かかる例示によって本発明が限定されるものではない。
かかる例示によって本発明が限定されるものではない。
実施例1゜
カルボシスティン50g及びソルビン酸1.0gを精製
水eoomiに加えて攪拌し、20W/V%水酸化ナト
リウム水溶液58mMを加えて攪拌溶解した。これに、
D−ソルビトール400gを加えて攪拌溶解し、20W
/V%水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHを6.5に
調整した後、カラメル0.68及び少量のフルーツエッ
センスを加え、精製水を加えて全量tooompとし、
カルボシスティンシロップ剤を製した。
水eoomiに加えて攪拌し、20W/V%水酸化ナト
リウム水溶液58mMを加えて攪拌溶解した。これに、
D−ソルビトール400gを加えて攪拌溶解し、20W
/V%水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHを6.5に
調整した後、カラメル0.68及び少量のフルーツエッ
センスを加え、精製水を加えて全量tooompとし、
カルボシスティンシロップ剤を製した。
実施例2゜
カルボシスティン100g及びソルビン酸2.0gを精
製水1200社に加えて攪拌し、20W/V%水酸化ナ
トリウム水溶液115mUを加えて攪拌溶解した。これ
に、キシリトール1200gを加えて攪拌溶解し、20
W/V%水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHを7.0
に調整した後、少量のカラメル及びフルーツエッセンス
を加え、精製水を加えて全量2000n+又とし、カル
ボシスティンシロップ剤を製した。
製水1200社に加えて攪拌し、20W/V%水酸化ナ
トリウム水溶液115mUを加えて攪拌溶解した。これ
に、キシリトール1200gを加えて攪拌溶解し、20
W/V%水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHを7.0
に調整した後、少量のカラメル及びフルーツエッセンス
を加え、精製水を加えて全量2000n+又とし、カル
ボシスティンシロップ剤を製した。
実施例3゜
カルボシスティン100g及びソルビン酸2.Ogを精
製水1200nlに加えて攪拌混和し、20W/V%水
酸化ナトリウム水溶液115m1を加えて攪拌溶解した
、これに、D−ソルビトール800g及びサッカリンナ
トリウム4gを加えて攪拌溶解し、20W/V%水酸化
ナトリウム水溶液を加えてpHを7.0に調整した後、
少量のカラメル及びフルーツエッセンスを加え、精製水
を加えて全Ji2000nl!とし1、カルボシスティ
ンシロップ剤を製した。
製水1200nlに加えて攪拌混和し、20W/V%水
酸化ナトリウム水溶液115m1を加えて攪拌溶解した
、これに、D−ソルビトール800g及びサッカリンナ
トリウム4gを加えて攪拌溶解し、20W/V%水酸化
ナトリウム水溶液を加えてpHを7.0に調整した後、
少量のカラメル及びフルーツエッセンスを加え、精製水
を加えて全Ji2000nl!とし1、カルボシスティ
ンシロップ剤を製した。
実施例4゜
カルボシスティン50g及びソルビン酸1gを精製水5
00mUに加え、これにlO%水酸化ナトリウム水溶液
115m又を加えて溶かす。次にD−ゾルビトール40
0g、亜硫酸水素ナトリウム0.2g及び香料を微量添
加し、攪拌溶解後、10%水酸化ナトリウム水溶液を用
いてp)16.8に調整し、精製水を加えて全量I℃と
し、カルボシスティンシロップ剤を製した。
00mUに加え、これにlO%水酸化ナトリウム水溶液
115m又を加えて溶かす。次にD−ゾルビトール40
0g、亜硫酸水素ナトリウム0.2g及び香料を微量添
加し、攪拌溶解後、10%水酸化ナトリウム水溶液を用
いてp)16.8に調整し、精製水を加えて全量I℃と
し、カルボシスティンシロップ剤を製した。
実施例5゜
カルボシスティン1000g及びソルビン酸20gを精
製水1041に加えて攪拌し、これに10%水酸化ナト
リウム水溶液230On+4を加えて攪拌溶解した後、
D−ソルビトール8000g 。
製水1041に加えて攪拌し、これに10%水酸化ナト
リウム水溶液230On+4を加えて攪拌溶解した後、
D−ソルビトール8000g 。
カラメル12g及び少量の香料を加えて溶解する。10
%水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHな6.8に調整
し、精製水を加えて全量20J2とし、カルボシスティ
ンシロップ剤を製した。
%水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHな6.8に調整
し、精製水を加えて全量20J2とし、カルボシスティ
ンシロップ剤を製した。
以上の各実施例により製造されたカルボシスティンシロ
ップ剤は、着色変化が殆どなく、味覚にも優れた安定性
の高いシロップ剤であった。
ップ剤は、着色変化が殆どなく、味覚にも優れた安定性
の高いシロップ剤であった。
[発明の効果]
この発明は、以上説明した様に、カルボシスティンの水
溶液に糖アルコールを加え、pHを調整することにより
、着色変化を抑えた安定性の高いシロップ剤を製するこ
とができた。また、この様にして得られたカルボシステ
ィンシロップ剤は味覚の良い有用性の高いものであった
。
溶液に糖アルコールを加え、pHを調整することにより
、着色変化を抑えた安定性の高いシロップ剤を製するこ
とができた。また、この様にして得られたカルボシステ
ィンシロップ剤は味覚の良い有用性の高いものであった
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カルボシステインのシロップ剤が糖アルコールを含
むことを特徴とする医薬用組成物。 2 カルボシステインの濃度が、少なくとも2W/V%
以上である特許請求の範囲第1項の組成物。 3 糖アルコールが、D−ソルビトール並びにキシリト
ールのどちらか一方であるか、又はこれに加えてサッカ
リンナトリウムを加えたものである特許請求の範囲第1
項又は第2項の組成物。 4 pH調整剤により、pHを6.0〜7.5に調整し
た特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの組成
物。 5 2〜10W/V%のカルボシステイン、10〜70
W/V%の糖アルコール及び0.05〜0.2W/V%
の保存剤を含む特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
ずれかの組成物。 6 着色剤、香料及び安定化剤を含む特許請求の範囲第
1項ないし第5項のいずれかの組成物。 7 保存剤が、ソルビン酸である特許請求の範囲第5項
の組成物。 8 着色剤がカラメルである特許請求の範囲第6項の組
成物。 9 香料がフルーツエッセンスである特許請求の範囲第
6項の組成物。 10 安定化剤が、L−システイン、EDTA及び亜硫
酸水素ナトリウムのいずれか1つである特許請求の範囲
第6項の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30346286A JPH0813737B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | シロツプ剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30346286A JPH0813737B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | シロツプ剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156719A true JPS63156719A (ja) | 1988-06-29 |
JPH0813737B2 JPH0813737B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=17921260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30346286A Expired - Lifetime JPH0813737B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | シロツプ剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0813737B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0558887A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-09 | Kyorin Pharmaceut Co Ltd | 吸入剤 |
JPH0558888A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-09 | Kyorin Pharmaceut Co Ltd | 吸入剤 |
WO2002096407A1 (fr) * | 2001-05-25 | 2002-12-05 | Ssp Co., Ltd. | Preparations de medicaments liquides |
JP2004161700A (ja) * | 2002-11-14 | 2004-06-10 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | システイン類の苦味及び臭気が軽減された組成物 |
WO2007097325A1 (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | リン酸オセルタミビル含有医薬組成物 |
WO2013041810A1 (fr) * | 2011-09-22 | 2013-03-28 | Arcadophta | Composition de coloration ophtalmique à toxicité réduite stable et pouvant être stérilisée |
WO2014096497A1 (es) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Itf Research Pharma, S.L.U. | Formulaciones líquidas de carbocisteína de propiedades mejoradas |
GR1009513B (el) * | 2017-10-05 | 2019-04-24 | Laboserve Φαρμακευτικη Βιομηχανια Α.Ε. | Ποσιμα φαρμακευτικα διαλυματα που περιλαμβανουν καρβοκυστεϊνη |
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-
1986
- 1986-12-19 JP JP30346286A patent/JPH0813737B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (17)
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US9012499B2 (en) | 2006-02-20 | 2015-04-21 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | Pharmaceutical composition comprising oseltamivir phosphate |
WO2013041810A1 (fr) * | 2011-09-22 | 2013-03-28 | Arcadophta | Composition de coloration ophtalmique à toxicité réduite stable et pouvant être stérilisée |
FR2980363A1 (fr) * | 2011-09-22 | 2013-03-29 | Arcadophta | Composition a toxicite reduite d'au moins un colorant stable et pouvant etre sterilisee |
WO2014096497A1 (es) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Itf Research Pharma, S.L.U. | Formulaciones líquidas de carbocisteína de propiedades mejoradas |
GR1009513B (el) * | 2017-10-05 | 2019-04-24 | Laboserve Φαρμακευτικη Βιομηχανια Α.Ε. | Ποσιμα φαρμακευτικα διαλυματα που περιλαμβανουν καρβοκυστεϊνη |
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