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JPS63155932A - 干渉波抽出回路 - Google Patents

干渉波抽出回路

Info

Publication number
JPS63155932A
JPS63155932A JP61303303A JP30330386A JPS63155932A JP S63155932 A JPS63155932 A JP S63155932A JP 61303303 A JP61303303 A JP 61303303A JP 30330386 A JP30330386 A JP 30330386A JP S63155932 A JPS63155932 A JP S63155932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interference wave
frequency
signal
output
mixer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61303303A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0359617B2 (ja
Inventor
Katsuya Urata
浦田 克也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61303303A priority Critical patent/JPS63155932A/ja
Publication of JPS63155932A publication Critical patent/JPS63155932A/ja
Publication of JPH0359617B2 publication Critical patent/JPH0359617B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 干渉波を含む入力信号を周波数変換して、干渉波成分な
狭帯域フィルタを介して取り出し、この出力をもとの局
発信号を用いて逆の周波数変換を行うことによって、干
渉波信号を抽出する。この際変換された干渉波成分の周
波数が狭帯域通過フィルタの通過帯域に一致するように
制御を行うことによって、干渉波周波数が変動しても常
にC/Nの良好な干渉波出力を得られるようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は受信信号中における干渉波を抽出する回路に係
り、特に狭帯域通過フィルタを具え干渉波がその通過中
心周波数となるように制御を行うことによって、抽出さ
れた干渉波のC/Nを向上させるようにした干渉波抽出
回路に関するものである。
例えば16QAM変調方式等を用いたPCMディジタル
無線送受信装置におらては、伝送信号帯域内にFM信号
が共存する場合、その干渉が問題になる。
すなわちFM信号はキャリア付近に電力が集中している
ため、7エージ/グ等によって相対的レベルが変化した
場合干渉を生じやすい。
いま16QAM信号を希望(D)波、FM干渉波を不要
(U)波とした場合、回線品質の低下を防止するために
はDlU比ができるだけ大きいことが望ましい。そこで
受信信号中から干渉波を抽出し、これを利用して干渉波
を消去する方法がとられるが、そのためには干渉波を確
実に抽出できることが必要でおる。この場合、希望波を
抑圧して干渉波のみを抽出できるとともに、干渉波の周
波数の変動にも追従できるようにすることが要望される
〔従来の技術〕
従来干渉波を抽出する方法としては、第4図に示すよう
に、干渉波周波数を通過帯域中心周波数とする帯域通過
フィルタFILを用い、これによって受信信号中から干
渉波を抽出する方法が専ら用いられていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、干渉波の抽出に用いられる帯域通4フィルタの通
過帯域は固定であるが、一方、FM干渉波は周波数変動
の可能性があり、そのためフィルタは干渉波の周波数変
動幅以上の通過域を持つ必要がある。そのためフィルタ
通過後の干渉波信号において、所要のC/N値を確保す
ることが困難であるという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、第1図に示す原理的構成を有し、入力
信号から干渉波を抽出する干渉波抽出回路において、第
1のξキサ11と、電圧制御発振器12と、狭帯域通2
i!フィルタ13と、検波回路16と、第2のミキサ1
8とを具える。
第1のミキサ11は、電圧制御発振器12の信号を用い
て入力信号を周波数変換する。
狭帯域過通フィルタ13は、ミキサ11の出力から干渉
波成分を取り出す。
検波回路16は狭帯域通2i!フィルタ15の出力をレ
ベル検波する。
電圧制御発振器12は、検波回路16の出力レベルが最
大となるように変化する周波数の信号を発生する。
第2のミキサ18は、電圧制御発振器12の信号を用い
て、狭帯域通過フィルタ13の出力を第1のミキサ11
 と逆の周波数変換を行って、干渉波出力を発生する。
〔作用〕
本発明の干渉波抽出回路では、干渉波成分の周波数が狭
帯域通過フィルタの通過帯域に・一致するように電圧制
御発振器の発振周波数を制御して、これを局発信号とし
て入力信号を周波数変換して得られた出力たら狭帯域通
過フィルタを介して取り出した干渉波成分を、電圧制御
発振器の出力を局発信号として逆の周波数変換を行って
もとの周波数に戻して干渉波出力信号を得るようにして
いるので、干渉波の周波数変動がある場合でも、干渉波
以外の周波数成分を十分抑圧して、抽出信号のC/Nを
向上させることができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の・一実施例を示したものであって、1
1はミキサ、12は電圧制御発振器(VCO)、15は
狭帯域通過フィルタ、14は増幅器、15は・・イブリ
ッド(HYB)、16は検波回路、17は制御回路、1
8はミキサ、19は帯域通過フィルタである。
第2図において、干渉波foを含む入力信号はミキサ1
1に側光られ、電圧制御発振器12の発振出力によって
周波数変換を行って、干渉波の周波数をflに変換する
。狭帯域通過フィルタ15は周波数ftを中心とした狭
帯域通過特性(f□±Δfs;f□は任意周波数、Δf
1は帯域幅)を有し、干渉波f1を選択的に通過させる
。干渉波f1は増幅器14を経て増幅されたのちハイブ
リッド15において分岐される。
ハイブリッド15の一方の出力である干渉波f1はミキ
サ18に加えられて電圧制御発振器12の発振出力によ
って再度周波数変換されて帯域通過フィルタ19に加え
られる。帯域通過フィルタ19は、狭帯域通過フィルタ
16がミキサ11における上側波帯の成分から干渉波成
分を抽出する関係にるる場合は、ミキサ18の下側波帯
成分を選択的に取り出し、ミキサ11の下側波帯が選択
されている場合は、ミキサ18の上側波帯成分を抽出す
るように、その通過帯域(fo士Δfo;foは干渉波
周波数、Δfoは帯域幅。Δf1<〈Δfo)を設定さ
れている。従って帯域通過フィルタ19から収り出され
た干渉波成分の周波数はfoであって、入力と等しい周
波数を有している。
一方、ハイブリッド15のもう一方の出力である干渉波
f、は検波回路16に加えられて検波され、入力レベル
に応じ走置流分を取り出される。制御部w&17はこの
直流出力が最大となるように電圧制御発振器12 ′f
t制御し、これによって電圧制御発振器12の発振周波
数は、ミキサ11の出力における干渉波f1の周波数が
狭帯域通過フィルタ13の中心周波数に一致するように
制御される。
このように第2図の構成によれば、周波数変換された干
渉波f1は常に狭帯域通過フィルタ13の通過域の中心
を通るので、狭帯域通過フィルタ15の帯域を十分狭く
することがでさ、帯域通過フィルタ19から取り出され
る干渉波foのC/Nを同上させることができる。
第3図は本発明の応用例を示し、16QAM変調波に対
するFM干渉波除去回路に適用した場合を例示したもの
でろって、21はハイブリッド(HY 8 )、22は
本発明の干渉波抽出回路、25は位相同期回路(PLL
)、24は減衰器(ATTン、25は移相器(gpS)
、26 、27はそれぞれハイブリッド(HYB)、2
8は検波制御回路(DET C0NT)である。
7M干渉波を含むディジタル信号(16QAM変調波)
入力はハイブリッド21において分岐され、分岐された
一方の出力から干渉波抽出回路22を経て7M干渉波が
抽出されて、位相同期回路25に加えられる。位相同期
回路23は7M干渉波と周波数および位相が一致した搬
送波を再生し、この搬送波出力は減衰器24.移相器2
5を経て振幅と位相を調整されたのち、ノーイブリッド
26の一方の入力に即見られる。ノ・イブリッド26の
他方の入力にはハイブリッド21のもう一方の分岐入力
が加えられていて移相器25の出力と合成されるが、移
相器25の出力はノーイブリッド21からの7M干渉波
と同振幅、逆位相になるように、減衰器24゜移相器2
5において調整されているので、ハイブリッド26の出
力においては7M干渉波は打ち消される。
ハイブリッド26の出力によってハイブリッド27を経
て7M干渉波を除去されたディジタル信号出力を得るが
、その一部はハイブリッド27 ’&介して分岐されて
検波制御部28に加えられる。検波制御部28において
は、ディジタル信号出力中における消去残の7M干渉波
を抽出し、これによって減衰器24.移相器25に対す
る制御信号を発生する。この制御信号は前述のようにハ
イブリッド26の一方の入力における搬送波が、他方の
入力における7M干渉波を打ち消すような振幅と位相な
有せしめるものであり、従って7M干渉波を良好に除去
したディジタル信号出力が得られる。
ここで干渉波抽出回路22は、位相同期回路260入力
における7M干渉波のC/Nを確保して、位相同期回路
23が7M干渉波に対して確実に引き込まれるようにす
るために重要な役割を果しているものである。
いま第2図における狭帯域通過フィルタ15の帯域幅を
±10KHzとし、16QAM信号の帯域幅を50 M
Hzとすれは だけ16QAM信号がカットされるので、本発明の干渉
波抽出回路22によって、抽出される7M干渉波のC/
Ng十分良好にすることができ、従って第3図の回路に
よって7M干渉波を確実に除去することができるように
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の干渉波抽出回路によれば、
干渉波を周波数変換した信号の周波数が狭帯域通過フィ
ルタの通過帯域に一致するように制御を行って、干渉波
以外の周波数成分を除去するので、干渉波の周波数変動
を吸収して抽出信号のC/Nを同上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例を示す図、 第3図は本発明の一応用例を示す図、 第4図は従来の干渉波抽出回路を示す図である。 11.18・・・ミキサ 12・・・電圧制御発振器(VCO) 13・・・狭帯域通過フィルタ 14・・・増幅器 15・・・ハイブリッド(HY8) 16・・・検波回路 17・・・制御回路 19・・・帯域通過フィルタ 24、、、、減衰器(’ATT) 25・・・・移相l5(EPS) 28 ・−= mR1N’aJ回u (DET C0N
T)本発明の一応用例を示す図 第 3  図 は末の干渉波抽出口@E示す図 R4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電圧制御発振器(12)の信号を用いて入力信号を周波
    数変換する第1のミキサ(11)と、 該ミキサ(11)の出力から干渉波成分を取り出す狭帯
    域通過フィルタ(13)と、 該狭帯域通過フィルタ(13)の出力をレベル検波する
    検波回路(16)と、 該検波出力レベルが最大となるように発振周波数を変化
    する前記電圧制御発振器(12)と、該電圧制御発振器
    (12)の信号を用いて前記狭帯域通過フィルタ(13
    )の出力を前記ミキサ(11)と逆の周波数変換を行う
    第2のミキサ(18)とを具えたことを特徴とする干渉
    波抽出回路。
JP61303303A 1986-12-19 1986-12-19 干渉波抽出回路 Granted JPS63155932A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61303303A JPS63155932A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 干渉波抽出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61303303A JPS63155932A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 干渉波抽出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63155932A true JPS63155932A (ja) 1988-06-29
JPH0359617B2 JPH0359617B2 (ja) 1991-09-11

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ID=17919331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61303303A Granted JPS63155932A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 干渉波抽出回路

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JP (1) JPS63155932A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03231543A (ja) * 1990-02-07 1991-10-15 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 干渉波低減装置
JP2006180249A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Toshiba Kyaria Kk リモートコントロール装置
JP2008289155A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Seiko Epson Corp 受信機回路、電子機器および変調電波信号を回復する方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03231543A (ja) * 1990-02-07 1991-10-15 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 干渉波低減装置
JP2006180249A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Toshiba Kyaria Kk リモートコントロール装置
JP2008289155A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Seiko Epson Corp 受信機回路、電子機器および変調電波信号を回復する方法

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JPH0359617B2 (ja) 1991-09-11

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