JPS63154269A - 高合金クラツド鋼の溶接方法 - Google Patents
高合金クラツド鋼の溶接方法Info
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- JPS63154269A JPS63154269A JP30256886A JP30256886A JPS63154269A JP S63154269 A JPS63154269 A JP S63154269A JP 30256886 A JP30256886 A JP 30256886A JP 30256886 A JP30256886 A JP 30256886A JP S63154269 A JPS63154269 A JP S63154269A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、炭素鋼からなる母材に合せ材として筋合金を
クラッドした高合金クラッド鋼の突合せ溶接方法に関し
、更に詳しくは母材側からの片面突合せ溶接方法に関す
る。また、本発明でいう高合金とは、ステンレスを除い
たCr上15%、Ni≧25%の例えばアロイ825
(20Cr−4ONi−3Mo)等を指す。
クラッドした高合金クラッド鋼の突合せ溶接方法に関し
、更に詳しくは母材側からの片面突合せ溶接方法に関す
る。また、本発明でいう高合金とは、ステンレスを除い
たCr上15%、Ni≧25%の例えばアロイ825
(20Cr−4ONi−3Mo)等を指す。
従来、高合金(ステンレスを含む)クラッド鋼の突合せ
溶接は、先に母材を炭素鋼で溶接し、その後、合せ打倒
から合せ材と同等もしくはこれ以上の合金成分の溶接材
料で溶接を行う方法がもっばら採用されてきた。しかる
に、この方法は両面溶接であるために、材料反転を行う
必要があり、また内面側からの溶接が困難な小径パイプ
には適用できない制約もある。このようなことから、一
部では片面溶接もその施工性を生かして実施されてきた
。
溶接は、先に母材を炭素鋼で溶接し、その後、合せ打倒
から合せ材と同等もしくはこれ以上の合金成分の溶接材
料で溶接を行う方法がもっばら採用されてきた。しかる
に、この方法は両面溶接であるために、材料反転を行う
必要があり、また内面側からの溶接が困難な小径パイプ
には適用できない制約もある。このようなことから、一
部では片面溶接もその施工性を生かして実施されてきた
。
高合金クラッド鋼の片面突合せ溶接は、第1図に示され
るように、母材lの側に開いた開先を設けておいて、母
材lの側から先ず合せ材2をこれと同等もしくはそれ以
上の合金成分の溶接材料にて溶接しくA)、次いでその
上から母材lを多層溶接する(B、、B、・・・)こと
により行われてきた。この場合、母材1の溶接に炭素鋼
の溶接材料を使用すると、溶接金属に前層のNi、Cr
等の合金元素が稀釈されて入り、組織をマルテンサイト
化し、硬化させて側曲げ時に割れを発生させる。
るように、母材lの側に開いた開先を設けておいて、母
材lの側から先ず合せ材2をこれと同等もしくはそれ以
上の合金成分の溶接材料にて溶接しくA)、次いでその
上から母材lを多層溶接する(B、、B、・・・)こと
により行われてきた。この場合、母材1の溶接に炭素鋼
の溶接材料を使用すると、溶接金属に前層のNi、Cr
等の合金元素が稀釈されて入り、組織をマルテンサイト
化し、硬化させて側曲げ時に割れを発生させる。
このため合せ材2から母材lまで全て高合金の溶接材料
を使用するのが通例とされてきた。
を使用するのが通例とされてきた。
しかし、高合金の溶接材料の場合、炭素鋼の稀釈が多少
あったとしても、その溶接金属は完全オーステナイトと
なる。完全オーステナイトはδ−フェライトを含まない
ため、高温割れ感受性が高く、その防止には不純物元素
を極力低減したり、溶接入熱量を制限したりする対策を
必要とする。
あったとしても、その溶接金属は完全オーステナイトと
なる。完全オーステナイトはδ−フェライトを含まない
ため、高温割れ感受性が高く、その防止には不純物元素
を極力低減したり、溶接入熱量を制限したりする対策を
必要とする。
その結果、工数が増加し、また材料コスト自体も高(つ
き、経済性を著しく悪化させることになる。
き、経済性を著しく悪化させることになる。
そこで、最近になって母材1の溶接の際に溶接材料を層
毎に段階的に変え、溶接欠陥の発生を抑えつつ溶接コス
トの低減を図る試みが、例えば特開昭61−14037
8号公報、特開昭61−154776号公報等により提
案されている。しかしながら、このような提案も、本発
明が対象とするような合金度の高い高合金のクラフト鋼
に対しては十分に機能しない。
毎に段階的に変え、溶接欠陥の発生を抑えつつ溶接コス
トの低減を図る試みが、例えば特開昭61−14037
8号公報、特開昭61−154776号公報等により提
案されている。しかしながら、このような提案も、本発
明が対象とするような合金度の高い高合金のクラフト鋼
に対しては十分に機能しない。
前者の特開昭61−140378号公報による提案では
、ステンレスのクラッド鋼を対象としており、本発明が
対象とするような合金度の高い高合金のクラッド鋼に対
しては、合せ材溶接金属の稀釈が進み、適用しても良好
な溶接金属は得られない、一方、後者の特開昭61−1
54776号公報による提案では、ステンレスよりも合
金度の高い高合金のクラッド鋼が対象とされているが、
母材溶接の全層をステンレスの溶接材料で溶接すること
が必要で、溶接コストが高くつくことは避けられない。
、ステンレスのクラッド鋼を対象としており、本発明が
対象とするような合金度の高い高合金のクラッド鋼に対
しては、合せ材溶接金属の稀釈が進み、適用しても良好
な溶接金属は得られない、一方、後者の特開昭61−1
54776号公報による提案では、ステンレスよりも合
金度の高い高合金のクラッド鋼が対象とされているが、
母材溶接の全層をステンレスの溶接材料で溶接すること
が必要で、溶接コストが高くつくことは避けられない。
本発明の目的は、これらの問題点を全て解決し、ステン
レス調より合金度の高い高合金のクラフト鋼を、炭素鋼
を主体とした溶接材料により経済性よく、しかも割れ等
の溶接欠陥を生しることなくン容接することにある。
レス調より合金度の高い高合金のクラフト鋼を、炭素鋼
を主体とした溶接材料により経済性よく、しかも割れ等
の溶接欠陥を生しることなくン容接することにある。
高合金クラッド鋼の片面突合せ溶接において、合せ材溶
接金属の稀釈は、その合金成分と母材の溶接に使用する
溶接材料の合金成分との濃度差が大きいほど顕著になり
、稀釈防止もこの濃度差に応じて難しくなる。合せ材の
溶接には合せ材と同等もしくはこれ以上の合金成分の溶
接材料が使用されることから、合せ材がステンレスより
も合金度の高い高合金の場合、合金成分の稀釈を抑える
ことは非常に困難になり、まして母材溶接に炭素鋼主体
の溶接材料を使うとなれば、その困難は一層増長される
。
接金属の稀釈は、その合金成分と母材の溶接に使用する
溶接材料の合金成分との濃度差が大きいほど顕著になり
、稀釈防止もこの濃度差に応じて難しくなる。合せ材の
溶接には合せ材と同等もしくはこれ以上の合金成分の溶
接材料が使用されることから、合せ材がステンレスより
も合金度の高い高合金の場合、合金成分の稀釈を抑える
ことは非常に困難になり、まして母材溶接に炭素鋼主体
の溶接材料を使うとなれば、その困難は一層増長される
。
ちなみに、従来の方法では、前述したとおり、合せ材が
ステンレスの場合は、炭素鋼主体の溶接材料を使用でき
るが(特開昭61−14037号公報)、ステンレスよ
りも合金度の高い合せ材を用いる場合、ステンレスの溶
接材料が必要となる(特開昭61−154776号公報
)・本発明は、ステンレスよりも合金度の高い高合金の
クラッド鋼に対し、従来使用不可能とされていた炭素鋼
主体の溶接材料の使用を可能ならしめるものである。
ステンレスの場合は、炭素鋼主体の溶接材料を使用でき
るが(特開昭61−14037号公報)、ステンレスよ
りも合金度の高い合せ材を用いる場合、ステンレスの溶
接材料が必要となる(特開昭61−154776号公報
)・本発明は、ステンレスよりも合金度の高い高合金の
クラッド鋼に対し、従来使用不可能とされていた炭素鋼
主体の溶接材料の使用を可能ならしめるものである。
炭素鋼と高合金の異材溶接で最も注意する必要のあるの
が溶接割れと溶接金属の硬化である。溶接割れは完全オ
ーステナイトの溶接金属の場合に発生し易い高温割れと
、炭素鋼溶接材料を用いた時に発生し易いマルテンサイ
ト化による硬化のための低温割れの2種類がある。マル
テンサイト化による硬化は低温割れに直接結びつかない
場合でも、曲げ破断を招来するため問題である。
が溶接割れと溶接金属の硬化である。溶接割れは完全オ
ーステナイトの溶接金属の場合に発生し易い高温割れと
、炭素鋼溶接材料を用いた時に発生し易いマルテンサイ
ト化による硬化のための低温割れの2種類がある。マル
テンサイト化による硬化は低温割れに直接結びつかない
場合でも、曲げ破断を招来するため問題である。
本発明者らは炭素鋼主体の溶接材料でこれら割れや硬化
を防止するための方法を種々検討した結果、母材溶接第
1層目B、でのフェライト量コントロールによる高温割
れ防止と、第1層目B+および第1層目B+でのマルテ
ンサイト化抑制による硬化防止、なかでも特に第1層目
B+での硬度コントロールによる側曲げ割れ防止の重要
なことが知見された。
を防止するための方法を種々検討した結果、母材溶接第
1層目B、でのフェライト量コントロールによる高温割
れ防止と、第1層目B+および第1層目B+でのマルテ
ンサイト化抑制による硬化防止、なかでも特に第1層目
B+での硬度コントロールによる側曲げ割れ防止の重要
なことが知見された。
すなわち、母材溶接の第1層目B1と第2層目にこのよ
うな中間層を形成すれば、合せ材がステンレスよりも合
金度の高い高合金であっても、第3層目以降B1、BJ
・・・に炭素鋼の溶接材料が問題なく使用できるように
なるのである。
うな中間層を形成すれば、合せ材がステンレスよりも合
金度の高い高合金であっても、第3層目以降B1、BJ
・・・に炭素鋼の溶接材料が問題なく使用できるように
なるのである。
本発明は斯かる知見に基づきなされたもので、0121
5%、Ni≧25%を含む高合金を合せ材に、炭素鋼を
母材にしたクラフト鋼に対し、母材側に開いた開先を形
成して母材側から片面突合せ溶接を行うにあたり、 最初に合せ材をこれと同等もしくはそれ以上の合金成分
の溶接材料にて溶接し、 次に母材の第1層目溶接としてC≦0.03%、Cr=
15〜30%の溶接材料にて、下記Cr当量と下記Ni
当量との関係が、 −Cr当量−5%≦Ni当量≦Cr当量−7%なる組成
の溶接金属を形成した後、 母材の第2層目溶接としてC≦0.03%、Cr−5〜
15%の溶接材料にて、下記Cr当量と下記Ni当量と
の関係が、 Ni当量−Cr当量≧7% Ni当量55% なの組成の溶接金属を形成し、 残りの母材部分を母材と同等の炭素w4溶接材料にて溶
接することを特徴とする高合金クラフト鋼の溶接材料を
要旨とする。
5%、Ni≧25%を含む高合金を合せ材に、炭素鋼を
母材にしたクラフト鋼に対し、母材側に開いた開先を形
成して母材側から片面突合せ溶接を行うにあたり、 最初に合せ材をこれと同等もしくはそれ以上の合金成分
の溶接材料にて溶接し、 次に母材の第1層目溶接としてC≦0.03%、Cr=
15〜30%の溶接材料にて、下記Cr当量と下記Ni
当量との関係が、 −Cr当量−5%≦Ni当量≦Cr当量−7%なる組成
の溶接金属を形成した後、 母材の第2層目溶接としてC≦0.03%、Cr−5〜
15%の溶接材料にて、下記Cr当量と下記Ni当量と
の関係が、 Ni当量−Cr当量≧7% Ni当量55% なの組成の溶接金属を形成し、 残りの母材部分を母材と同等の炭素w4溶接材料にて溶
接することを特徴とする高合金クラフト鋼の溶接材料を
要旨とする。
Cr当量−%Cr+%Mo+1.5%Si+O15%N
b Ni当量−%N i +30%C+0.5%Mn以下、
本発明の方法を、被溶接材料である高合金クラッド鋼、
合せ材の溶接、母材の第1層目溶接、第2層目溶接、第
3層目以降の溶接の順で詳述する。
b Ni当量−%N i +30%C+0.5%Mn以下、
本発明の方法を、被溶接材料である高合金クラッド鋼、
合せ材の溶接、母材の第1層目溶接、第2層目溶接、第
3層目以降の溶接の順で詳述する。
O高合金クランド鋼
母材は炭素鋼、合せ材はステンレス調を除く01215
%、Ni225%含有の例えばアロイ825、ハステロ
イC276、アロイ600等である。
%、Ni225%含有の例えばアロイ825、ハステロ
イC276、アロイ600等である。
開先は、第1図に示されるように、母材側に開いた形状
とする。
とする。
○ 合せ材の溶接
耐食性の観点から、合せ材と同等もしくはこれ以上の高
合金成分の溶接材料で行う。この時、溶接金属の稀釈が
生じないよう、合せ材のみを溶かすように注意する必要
がある。
合金成分の溶接材料で行う。この時、溶接金属の稀釈が
生じないよう、合せ材のみを溶かすように注意する必要
がある。
溶接方法としては、裏波ビードを安定して形成される意
味から、とくにTAG溶接が最適であるが、被覆アーク
溶接でも可能である。
味から、とくにTAG溶接が最適であるが、被覆アーク
溶接でも可能である。
O母材の第1層目溶接
母材第1層目の溶接は前層の合せ材溶接金属の上に行う
が、この時の重要点の1つは、溶接金属のフェライト量
のコントロールによる高温割れの防止である。すなわち
、フェライト量が10〜40%の範囲内にあれば高温割
れは完全に防止できることが実験的に判明した。
が、この時の重要点の1つは、溶接金属のフェライト量
のコントロールによる高温割れの防止である。すなわち
、フェライト量が10〜40%の範囲内にあれば高温割
れは完全に防止できることが実験的に判明した。
第2図は、Ni、Cr量の異なる溶接棒を用いて、溶接
金属のフェライト量を0〜65%の範囲テ変化すセて割
れ発生の有無を調べたものである。
金属のフェライト量を0〜65%の範囲テ変化すセて割
れ発生の有無を調べたものである。
フェライト量が10%未満と40%超の場合に溶接金属
中に高温割れの発生が認められた。したがって、割れ防
止のためにはフェライ)Iを10〜40%の範囲にコン
トロールすることが必要である。
中に高温割れの発生が認められた。したがって、割れ防
止のためにはフェライ)Iを10〜40%の範囲にコン
トロールすることが必要である。
そして、このフェライ)Iを10〜40%確保するため
には、第4図のシェフラーの状態図より溶接金属の化学
組成は、下記(1)式を満足することが必要となる。
には、第4図のシェフラーの状態図より溶接金属の化学
組成は、下記(1)式を満足することが必要となる。
−Cr当量−5%≦Ni当量≦Cr当量−7%・−・・
・・−・−・・・ (1) また、溶接材料にはC≦0.03%、Cr−15〜30
%の含存が必要である。Cが0.03%を超えると硬化
して側曲げ時割れが発生するし、Crが15%未満では
マルテンサイトが生成して硬化を生じ、30%を垣える
と熱処理でシグマ相析出跪化が生じる。
・・−・−・・・ (1) また、溶接材料にはC≦0.03%、Cr−15〜30
%の含存が必要である。Cが0.03%を超えると硬化
して側曲げ時割れが発生するし、Crが15%未満では
マルテンサイトが生成して硬化を生じ、30%を垣える
と熱処理でシグマ相析出跪化が生じる。
なお、Cは少ないほど割れ防止効果が高いので、下限は
規定しないecscr以外の成分についても、とくに規
定しないが、Ni当量ができる限り低いのが好ましい。
規定しないecscr以外の成分についても、とくに規
定しないが、Ni当量ができる限り低いのが好ましい。
これらのことは、後記する第2層目溶接材料についても
いえる。
いえる。
第1層目溶接金属の本発明組成範囲は第4図に■で示さ
れる。
れる。
溶接条件としては、この溶接材料の成分と、合せ材溶接
金属の成分とを前提にして、第4図のシエフラーの状態
図より上記(1)式を満足させる稀釈率が求まり、この
稀釈率を得るのに必要な溶接条件が選択される。
金属の成分とを前提にして、第4図のシエフラーの状態
図より上記(1)式を満足させる稀釈率が求まり、この
稀釈率を得るのに必要な溶接条件が選択される。
溶接方法としては、TIG溶接または被覆アーク溶接が
溶接条件コントロールをしやすいので好ましい。
溶接条件コントロールをしやすいので好ましい。
○ 第2層目の溶接
母材第2層目の溶接はC≦0.03%、Cr=5〜15
%の溶接材料を用い、溶接金属の化学成分が下記(2)
(3)式を満足するよう実施することが必要である。
%の溶接材料を用い、溶接金属の化学成分が下記(2)
(3)式を満足するよう実施することが必要である。
Cr当量−Ni当量≧7% −・−一一一一一−−
(2)Nl当量55% ・曲−・−・ (
3)すなわち、本発明者らの研究によると、クラッド鋼
溶接継手の側曲げにおける割れは、溶接金属の硬度を)
(v≦300にすることで防止でき、このためには溶接
金属組成が上記(2)式を満足する必要のあることが実
験的に明らかになった。
(2)Nl当量55% ・曲−・−・ (
3)すなわち、本発明者らの研究によると、クラッド鋼
溶接継手の側曲げにおける割れは、溶接金属の硬度を)
(v≦300にすることで防止でき、このためには溶接
金属組成が上記(2)式を満足する必要のあることが実
験的に明らかになった。
第3図は炭素綱玉に13Crおよび17Crの溶接棒を
用いてビードオンプレートで溶接を実施したときの、溶
接金属の最高硬度をCr当量、Ni当量との間で整理し
て示したものである。?8接金属の硬化を避けるために
は、その化学組成が第4図のシェフラーの状態図におい
て完全マルテンサイト領域に入らないことが必要である
。そのためにはCr当量を増加させてマルテンサイト&
IImを減少させること、Ni当量を減少させてフェラ
イト量を増加させることが効果的である。このことから
、成分の指標としてはCr当量−Ni当量を用いた。そ
して、この指標が7%以下ならば、溶接金属の最高硬さ
が300Hv以下に抑制されることが、第3図から明ら
かである。
用いてビードオンプレートで溶接を実施したときの、溶
接金属の最高硬度をCr当量、Ni当量との間で整理し
て示したものである。?8接金属の硬化を避けるために
は、その化学組成が第4図のシェフラーの状態図におい
て完全マルテンサイト領域に入らないことが必要である
。そのためにはCr当量を増加させてマルテンサイト&
IImを減少させること、Ni当量を減少させてフェラ
イト量を増加させることが効果的である。このことから
、成分の指標としてはCr当量−Ni当量を用いた。そ
して、この指標が7%以下ならば、溶接金属の最高硬さ
が300Hv以下に抑制されることが、第3図から明ら
かである。
また、Cr当量−Ni当量の規制と合せて、Ni当量を
5%以下に抑え、溶接金属組成が上記第(3)式を満足
することが、マルテンサイトの生成を抑制する観点から
必要である。
5%以下に抑え、溶接金属組成が上記第(3)式を満足
することが、マルテンサイトの生成を抑制する観点から
必要である。
このような範囲に溶接金属の成分をコントロールするた
めには、Cr=5〜15%の溶接材料を用いることが必
要である。
めには、Cr=5〜15%の溶接材料を用いることが必
要である。
Crが5%未満ではマルテンサイトの生成が著しく、1
5%を超えると次層の炭素鋼溶接材料を使用した部分が
マルテンサイト化で硬化する。
5%を超えると次層の炭素鋼溶接材料を使用した部分が
マルテンサイト化で硬化する。
また、Cは0.003%を超えると硬化するため≦0.
03が必要である。
03が必要である。
第2層目溶接金属の本発明組成範囲は第4図に■で示さ
れる。
れる。
溶接条件としては、主にNi当量を5%以下におさえる
観点から、母材第2層目の溶接の稀釈率をできる限り下
げ、好ましくは30%以下とし、なるべく溶接金属の化
学組成が溶接材料の組成に近くなるように配慮するのが
良く、このため低電流(例えば150A以下)の溶接条
件が好ましい。
観点から、母材第2層目の溶接の稀釈率をできる限り下
げ、好ましくは30%以下とし、なるべく溶接金属の化
学組成が溶接材料の組成に近くなるように配慮するのが
良く、このため低電流(例えば150A以下)の溶接条
件が好ましい。
溶接方法は、低電流で安定した溶接が可能なTIG溶接
あるいは被覆アーク溶接が好ましい。
あるいは被覆アーク溶接が好ましい。
O第3N目以降の溶接
第3層目以降は、母材と同等成分の炭素鋼ワイヤにて溶
接を表面まで仕上げる。第3層目は第2層目のCrが稀
釈されるので、出来る限り低電流で施工することが好ま
しい、第4層目以降はとくに配慮する必要はなく、通常
の炭素鋼の施工条件で十分である。
接を表面まで仕上げる。第3層目は第2層目のCrが稀
釈されるので、出来る限り低電流で施工することが好ま
しい、第4層目以降はとくに配慮する必要はなく、通常
の炭素鋼の施工条件で十分である。
第3層目以降の溶接金属の本発明組成範囲は第4図に■
で示される。
で示される。
溶接方法としては、能率が重視される点から被覆アーク
溶接が好ましいが、MIG溶接やサブマージアーク溶接
も可能なことはいうまでもない。
溶接が好ましいが、MIG溶接やサブマージアーク溶接
も可能なことはいうまでもない。
○ 実施例1
第1表に示す成分組成の母材1および合せ材2(アロイ
825)を有する高合金クラッド鋼に7対し、第5図に
示す形状の開先を形成した後、第2表にA−Jで示す成
分組成の溶接材料を使用して、第1図に示し手法により
片面突合せ溶接を行った。
825)を有する高合金クラッド鋼に7対し、第5図に
示す形状の開先を形成した後、第2表にA−Jで示す成
分組成の溶接材料を使用して、第1図に示し手法により
片面突合せ溶接を行った。
溶接は合せ材2についてはTAG溶接、その他について
は被覆アーク溶接を採用した。溶接条件を第3表に示す
。溶接後、溶接金属の最高硬さくHV)E1m査し、Z
TR側曲げ試験(O:割れなし、×:割れ有り)とを実
施した結果を、溶接材料の組合せとともに第4表に示す
、また、主要溶接金属のフェライト量、Ni当量および
Cr当量を第5表に示す。
は被覆アーク溶接を採用した。溶接条件を第3表に示す
。溶接後、溶接金属の最高硬さくHV)E1m査し、Z
TR側曲げ試験(O:割れなし、×:割れ有り)とを実
施した結果を、溶接材料の組合せとともに第4表に示す
、また、主要溶接金属のフェライト量、Ni当量および
Cr当量を第5表に示す。
第4表および第5表から明らかなように、比較例では硬
度が高(、曲げ試験で破断が生じているが、いずれも本
発明のNi当量、Cr当量範囲をはずれている。また、
比較例2.3.4の初層はフェライト量が0%の完全オ
ーステナイト溶接金属となり高温割れの発生が見られた
。
度が高(、曲げ試験で破断が生じているが、いずれも本
発明のNi当量、Cr当量範囲をはずれている。また、
比較例2.3.4の初層はフェライト量が0%の完全オ
ーステナイト溶接金属となり高温割れの発生が見られた
。
さらに、比較例1では、初層の溶接金属がマルテンサイ
ト化して硬化を生じ、比較例2.3では母材部第三層に
高Cの溶接材料を使用したため第二層と第三層が硬化し
、比較例4では母材部第三層に炭素w4溶接材料を用い
たためにこの部分が硬化し、比較例5では母材部第一層
のCr量が低いためマルテンサイト化し硬化を生じた。
ト化して硬化を生じ、比較例2.3では母材部第三層に
高Cの溶接材料を使用したため第二層と第三層が硬化し
、比較例4では母材部第三層に炭素w4溶接材料を用い
たためにこの部分が硬化し、比較例5では母材部第一層
のCr量が低いためマルテンサイト化し硬化を生じた。
一方、本発明例は硬さ、曲げとも問題なく、Ni当量、
Cr当量ともに本発明範囲に入っており、フェライト量
も割れ防止が可能な範囲にコントロールされている。
Cr当量ともに本発明範囲に入っており、フェライト量
も割れ防止が可能な範囲にコントロールされている。
第 1 表 (wt知
第 3 表
第 4 表
第 5 表 00
また、第1表に示した高合金クラフト綱に対し、第5図
に示した開先を形成した後、合せ材を合せ材と同じアロ
イ825を用いてフィラーなしでTIG溶接し、母材第
1層目を低C17Crで被覆アーク溶接した。その後、
比較例では、第2層目以降を炭素鋼で被覆アーク溶接し
、本発明例では、第2層目を低C13Crで被覆アーク
溶接した後、第3JW目以降を炭素鋼で被覆アーク溶接
した(本発明例1に相当)。また、本発明例で第2層目
をTIG溶接に変更したものも合せて実施した。
に示した開先を形成した後、合せ材を合せ材と同じアロ
イ825を用いてフィラーなしでTIG溶接し、母材第
1層目を低C17Crで被覆アーク溶接した。その後、
比較例では、第2層目以降を炭素鋼で被覆アーク溶接し
、本発明例では、第2層目を低C13Crで被覆アーク
溶接した後、第3JW目以降を炭素鋼で被覆アーク溶接
した(本発明例1に相当)。また、本発明例で第2層目
をTIG溶接に変更したものも合せて実施した。
第6図はこれら3例における溶接金属の板厚方向硬度分
布を示したものである。比較例では、母材第2層目に炭
素鋼溶接棒を使用したため、この部分がマルテンサイト
化し硬度が4000 v近くに達している。本発明例で
は逆に、この第2層目の硬度が特に低く抑制されている
。上記比較例では、後の側曲げ試験で割れを生じたが、
その要因は、この第2層目の硬度差であることがわかる
。
布を示したものである。比較例では、母材第2層目に炭
素鋼溶接棒を使用したため、この部分がマルテンサイト
化し硬度が4000 v近くに達している。本発明例で
は逆に、この第2層目の硬度が特に低く抑制されている
。上記比較例では、後の側曲げ試験で割れを生じたが、
その要因は、この第2層目の硬度差であることがわかる
。
また、本発明例のうち、第2層目にTiO2接を行った
ものの方が、稀釈が少なく硬度は一層低減されている。
ものの方が、稀釈が少なく硬度は一層低減されている。
O実施例2
母材および合せ材が第6表に示す成分組成の高合金クラ
ッド鋼に対し、第2図に示す開先を形成した後、第2表
にKで示す溶接材料を使用して、実施例1と同様の比較
試験を行った。結果を第7表および第8表に示す。
ッド鋼に対し、第2図に示す開先を形成した後、第2表
にKで示す溶接材料を使用して、実施例1と同様の比較
試験を行った。結果を第7表および第8表に示す。
第7表および第8表から明らかなように、比較例1は母
材第一層、第二層に炭素鋼溶接材料使用のためこの部分
がマルテンサイト化して硬化を生じ、比較例2は第一層
、第二層とも溶接材料のC量が高いために硬化を生じ、
また、第一層のフェライト量が少なすぎるため高温割れ
も発生している。比較例3は母材第二層の溶接材料のC
量が高(この部分が硬化し、比較例4は母材第一層のC
r1lが低すぎてマルテンサイト化して硬化を生じてい
る。
材第一層、第二層に炭素鋼溶接材料使用のためこの部分
がマルテンサイト化して硬化を生じ、比較例2は第一層
、第二層とも溶接材料のC量が高いために硬化を生じ、
また、第一層のフェライト量が少なすぎるため高温割れ
も発生している。比較例3は母材第二層の溶接材料のC
量が高(この部分が硬化し、比較例4は母材第一層のC
r1lが低すぎてマルテンサイト化して硬化を生じてい
る。
これに対し、本発明例は硬度が300Hv以下で曲げも
問題ない。更に、フェライト量は割れ防止範囲lO%〜
40%に入っており、またNi当量、Cr当量範囲とも
本発明範囲内である。
問題ない。更に、フェライト量は割れ防止範囲lO%〜
40%に入っており、またNi当量、Cr当量範囲とも
本発明範囲内である。
第 7 表
第 8 表 00
○ 実施例3
母材および合せ材が第9表に示す成分組成の高合金クラ
ッド鋼に対し、第5図に示す開先を形成した後、第2表
にして示す溶接材料を使用して、実施例1.2と同様の
比較試験を行った。結果を第10表および第11表に示
す。
ッド鋼に対し、第5図に示す開先を形成した後、第2表
にして示す溶接材料を使用して、実施例1.2と同様の
比較試験を行った。結果を第10表および第11表に示
す。
第10表および第11表から明らかなように、比較例1
は母材第一層が完全オーステナイトとなって高温割れを
生じ、また第二層はマルテンサイト化し硬化を生じた。
は母材第一層が完全オーステナイトとなって高温割れを
生じ、また第二層はマルテンサイト化し硬化を生じた。
比較例2.3は母材第二層の溶接材料のC量高すぎ硬化
を生じ、比較例4は母材第二層の炭素鋼溶接材料を使用
した部分が、マルテンサイト化して硬化を生じ、比較例
5は母材第一層のCrが少なすぎ、この部分がマルテン
サイト化し硬化を生じた。また比較例2と4は第一層の
フェライト量が少なすぎて高温割れが発生した。
を生じ、比較例4は母材第二層の炭素鋼溶接材料を使用
した部分が、マルテンサイト化して硬化を生じ、比較例
5は母材第一層のCrが少なすぎ、この部分がマルテン
サイト化し硬化を生じた。また比較例2と4は第一層の
フェライト量が少なすぎて高温割れが発生した。
これに対し、本発明例では硬度、曲げ、フェライト量と
も良好な結果を示している。
も良好な結果を示している。
第 9 表 (wt(財)
第 10 表
第 11 表 00
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明の方法は合せ材
がステンレスよりも合金度の高い高合金クラッド鋼に対
し、その母材部を炭素鋼主体の溶接材料で溶接欠陥を生
じることなく溶接を行い得るものであるから、高合金の
溶接材料を使用する場合と比べて溶接材料コストが大巾
に低下し、また溶接条件も緩和され、全体として極めて
容易かつ経済的な溶接を行い得る。
がステンレスよりも合金度の高い高合金クラッド鋼に対
し、その母材部を炭素鋼主体の溶接材料で溶接欠陥を生
じることなく溶接を行い得るものであるから、高合金の
溶接材料を使用する場合と比べて溶接材料コストが大巾
に低下し、また溶接条件も緩和され、全体として極めて
容易かつ経済的な溶接を行い得る。
第1図は高合金クラッド鋼の片面突合せ溶接方法の溶接
手順を示す断面図、第2図はフェライト量の高温割れに
与える影響を示した図表、第3図は溶接金属の最高硬度
とCr当量、Ni当量との関係を示した図表、第4図は
シェフラーの状態図、第5図は実施例で採用した開先形
状を示す端面図、第6図は溶接金属の板厚方向硬度分布
を示した図表である。 図中、l:母材、2:合せ材。 第 1 ■ 〈 −ゴ 第 2 図 第 3 J Cr当t−Ni当量(%〕
手順を示す断面図、第2図はフェライト量の高温割れに
与える影響を示した図表、第3図は溶接金属の最高硬度
とCr当量、Ni当量との関係を示した図表、第4図は
シェフラーの状態図、第5図は実施例で採用した開先形
状を示す端面図、第6図は溶接金属の板厚方向硬度分布
を示した図表である。 図中、l:母材、2:合せ材。 第 1 ■ 〈 −ゴ 第 2 図 第 3 J Cr当t−Ni当量(%〕
Claims (1)
- (1)Cr≧15%、Ni≧25%を含む高合金を合せ
材に、炭素鋼を母材にしたクラッド鋼に対し、母材側に
開いた開先を形成して母材側から片面突合せ溶接を行う
にあたり、 最初に合せ材をこれと同等もしくはそれ以上の合金成分
の溶接材料にて溶接し、 次に母材の第1層目溶接としてC≦0.03%、Cr=
15〜30%の溶接材料にて、下記Cr当量と下記Ni
当量との関係が、 2/3Cr当量−5%≦Ni当量≦Cr当量−7%なる
組成の溶接金属を形成した後、 母材の第2層目溶接としてC≦0.03%、Cr=5〜
15%の溶接材料にて、下記Cr当量と下記Ni当量と
の関係が、 Ni当量−Cr当量≦7% Ni当量≦5% なる組成の溶接金属を形成し、 残りの母材部分を母材と同等の炭素鋼溶接材料にて溶接
することを特徴とする高合金クラッド鋼の溶接方法。 Cr当量=%Cr+%Mo+1.5%Si+0.5%N
b Ni当量=%Ni+30%C+0.5%Mn
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30256886A JPS63154269A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 高合金クラツド鋼の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30256886A JPS63154269A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 高合金クラツド鋼の溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63154269A true JPS63154269A (ja) | 1988-06-27 |
Family
ID=17910545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30256886A Pending JPS63154269A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 高合金クラツド鋼の溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63154269A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7588184B2 (en) | 2003-01-03 | 2009-09-15 | American Express Travel Related Services Company, Inc. | Metal-containing transaction card and method of making the same |
US8186582B2 (en) | 2003-01-03 | 2012-05-29 | American Express Travel Related Services Company, Inc. | Metal-containing transaction card and method of making the same |
CN110625227A (zh) * | 2019-11-20 | 2019-12-31 | 上海电气核电集团有限公司 | 哈氏合金的自动钨极氩弧焊焊接工艺 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP30256886A patent/JPS63154269A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7588184B2 (en) | 2003-01-03 | 2009-09-15 | American Express Travel Related Services Company, Inc. | Metal-containing transaction card and method of making the same |
US8186582B2 (en) | 2003-01-03 | 2012-05-29 | American Express Travel Related Services Company, Inc. | Metal-containing transaction card and method of making the same |
CN110625227A (zh) * | 2019-11-20 | 2019-12-31 | 上海电气核电集团有限公司 | 哈氏合金的自动钨极氩弧焊焊接工艺 |
CN110625227B (zh) * | 2019-11-20 | 2020-02-21 | 上海电气核电集团有限公司 | 哈氏合金的自动钨极氩弧焊焊接工艺 |
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