[go: up one dir, main page]

JPS63150221A - 結晶性薬物含有乳化組成物 - Google Patents

結晶性薬物含有乳化組成物

Info

Publication number
JPS63150221A
JPS63150221A JP61298334A JP29833486A JPS63150221A JP S63150221 A JPS63150221 A JP S63150221A JP 61298334 A JP61298334 A JP 61298334A JP 29833486 A JP29833486 A JP 29833486A JP S63150221 A JPS63150221 A JP S63150221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emulsion
type
surfactant
oil
emulsion according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61298334A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0774145B2 (ja
Inventor
Takashi Suzuki
喬 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiseido Co Ltd filed Critical Shiseido Co Ltd
Priority to JP61298334A priority Critical patent/JPH0774145B2/ja
Publication of JPS63150221A publication Critical patent/JPS63150221A/ja
Publication of JPH0774145B2 publication Critical patent/JPH0774145B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/04Dispersions; Emulsions
    • A61K8/06Emulsions
    • A61K8/062Oil-in-water emulsions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/04Dispersions; Emulsions
    • A61K8/06Emulsions
    • A61K8/068Microemulsions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、○/W型エマルジョン中に、結晶性薬物を過
飽和状態で含有するO/W型マ型ダイクロエマルジョン
合してなる、医薬品、医薬部外品あるいは化粧料等の分
野で有用なO/W型エマルジョンに関する。なお、ここ
で結晶性薬物とは水に不溶な薬物を意味し、水溶性薬物
は含まない。
[従来の技術] 一般に水に不溶な結晶性薬物を製剤化するには通常、軟
膏基剤や液剤、乳剤性基剤が多く用いられてきた。
特に、乳剤中に結晶性薬物を配合する場合には薬物の経
皮吸収性を高めるために結晶を微結晶にしたり、サイク
ロデキストリン等によって包接したり、結晶の転移を利
用したり、水溶性高分子の配合によりコンプレックスを
つくらせたり、エイシン、オレイルアルコール、中鎖ト
リグリセリド、ピロリドンカルボン酸ソーダ等の経皮吸
収促進剤の配合などが行なわれてきたが、未だに経皮吸
収は充分ではなく、しかも皮膚刺激性、安定性の点でも
必ずしも満足のいくものはない。
[発明が解決しようとする問題点] 結晶性薬物を乳剤化するには結晶を微粉砕して配合して
経皮吸収性を高めることもできるが、より経皮吸収性を
高めるためには薬物を油分に溶解して分子状にした方が
よい。結晶性薬物は一般に比較的極性の高い油分に溶解
するが非極性の油分には溶解しにクク、一方、極性の高
い油分は乳化安定性が悪い。
また、薬物の基剤からの放出性を高めるためには、薬物
の油相に対する濃度を飽和溶解度以上にすることが望ま
しいが、飽和溶解度以上にすれば必ず基剤中で薬物の結
晶が析出してしまう。
液状の薬物や融点の低い薬物に関しては比較的容易に飽
和溶解度近辺までの薬物の配合は可能であるが、結晶性
の高い薬物(融点が60℃以上)を過飽和の状態で安定
に配合することはできなかった。
[問題点を解決するための手段] 本発明者は上記事情に鑑み、安定性、皮膚安全性、経皮
吸収性、使用性的にも優れた結晶性薬物′含有乳化組成
物を得るべく鋭意研究を重ねた結果、結晶性薬物を過飽
和に含有したO/W型マイクロエマルジョンを予め調製
し、更にこのマイクロエマルジョンを別のO/W型エマ
ルジョンに添加することにより、経皮吸収性がよく、安
定性も良好で、しかも皮膚刺激、使用感触の点でも満足
できる乳化組成物が得られることを見いだし、本発明を
完成した。
すなわち本発明は、結晶性薬物を過飽和状態で含有する
O/W型マイクロエマルジョンを、別に調製したO/W
型エマルジョン中に添加して得られるO/W型エマルジ
ョンを提供するものである。
以下、本発明について詳述する。
本発明に用いる結晶性薬物とは水に不溶な薬物であって
、例えばインドメタシン、メフェナム酸、フルフェナム
酸、ケトプロフェン、ジクロフエナンク、グリチルリチ
ン酸、プレドニゾロン、デキサメタゾン、ヘタメタシン
、酢酸デキサメタゾン、プロピオン酸ベクロメタゾン、
吉草酸酢酸プレドニゾロン等の抗炎症剤、トルナフテー
ト、グリセオフルビン、クロトクマゾール、ケトコナゾ
ール、トリシクレート、ミコナゾール等の抗真菌剤或い
はユビデカレノンなどの強心剤等が例示される。
本発明においては、上記結晶性薬物を平均粒径0.5μ
以下のマイクロエマルジョンに乳化する。
乳化の方法はとくに限定されないが、好ましくはHLB
が12以上の親水性界面活性剤を用いて乳化するのがよ
い。
界面活性剤は非イオン界面活性剤、イオン性界面活性剤
、両性界面活性剤いずれでもよい。非イオン界面活性剤
としてはポリオキシアルキレン系、ポリグリセリン脂肪
酸エステル、トウィーン系、シュガーエステル等が、ま
たイオン性界面活性剤としては脂肪酸石鹸、アルキルス
ルホン酸塩、アルキルリン酸塩、エーテルリン酸塩、塩
基性アミノ酸の脂肪酸塩、トリエタノールアミン石鹸、
アルキル四級アンモニウム塩が、両性界面活性剤として
はベタイン、アミノカルボン酸塩等が例示される。
上述の薬物を過飽和状態で合有し、上記界面活性剤によ
って水中に乳化されるべき油分としてはアジピン酸、ピ
メリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、フタル酸等の低
級ジアルキルエステル、オリーブ油、大豆油、ナタネ油
、ヤシ油、牛脂等のトリグリセライド、オレイルオレイ
ト、デシルオレイト、イソプロピルミリステート、イソ
プロピルパルミテート等の合成油、オレイルアルコール
、オクタデシルアルコール等の高級アルコール、オレイ
ン酸、イソステアリン酸等の高級脂肪酸或いは流動パラ
フィン、スクヮラン、シリコーン等の油が例示される。
好ましくは常温で液状を呈するものが好ましい。
乳化に当たっては、超音波乳化機やマントンガラリン、
マイクロフルイダイザー等の協力な乳化機を用いるのが
好ましく、容易に微細な粒径をもったマイクロエマルジ
ョンが得られる。
上記乳化組成物には結晶性薬物、界面活性剤及び油分の
他に、例えばグリセリン、プロピレングリコール、1.
3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポ
リエチレングリコール、ソルビトール、マンニット等の
多価アルコールを配合すると、製造上からもマイクロエ
マルジョンの安定性上からも、より好ましい。
界面活性剤は単独で用いるのがよいが、二種以上組み合
わせても差支えない。
油分は、上記のものから任意の一種又は二種以上を適宜
選択して用いる。
結晶性薬物、界面活性剤及び油分の量は、それぞれ以下
の値が好ましい。
すなわち、結晶性薬物O,OS〜10重量%、界面活性
剤0.5〜20重量%、油分5〜70重量%である。
さらに多価アルコールを配合する場合、5〜50重量%
がよい。
こうして得られたマイクロエマルジョンを、別に調製し
たO/W型エマルジ日ン中に配合する。
0/W型エマルジョンは、とくに限定されないが、好ま
しくは液晶構造をとりやすい界面活性剤がよい。親油性
界面活性剤としてはステアリン酸モノグリセライド、パ
ルミチン酸モノグリセライド、ヘヘニン酸モノグリセラ
イド、バチルアルコール、キミルアルコール、ポリオキ
シエチレン硬化ヒマシ油誘導体、ソルビタンモノステア
レート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノ
ミリステート等を用い、親水性界面活性剤と組み合わせ
て用いるのがよい。親水性界面活性剤としては非イオン
界面活性剤や両性界面活性剤も用い得るが、脂肪酸石鹸
、トリエタノールアミン石鹸、塩基性アミノ酸石鹸等の
イオン性界面活性剤が好ましい。
乳化されるべき油分としては、一般的な油分いずれでも
用い得るが、好ましくは水と水和して液晶構造をとりや
すい高級アルコール、脂肪酸、コレステロール、脂肪酸
トリグリセライド、イソプロピルミリステート、イソプ
ロピルパルミテート、デシルオレート、流動パラフィン
、スクワラン、シリコーン油等が好ましい。
製造方法は任意である。
界面活性剤も油分も上記のものの中から任意の一種又は
二種以上を適宜選択して用いる。
界面活性剤及び油分の量は、それぞれ以下の値が好まし
い。すなわち界面活性剤0.5〜20重量%、油分5〜
70重量%である。
乳化粒子径はとくに限定されないが、好ましくは1〜5
μである。
こうして得られたO/W型エマルジョンの中に前記のO
/W型マイクロエマルジョンを添加配合する。
配合するO/W型マイクロエマルジョン量は、0/W型
エマルジョン量に対して5〜70%(重量%)である。
配合方法は、とくに限定されない。好ましくは50〜7
0°Cの温度下、攪拌しながら添加し、速やかに室温ま
で冷却するのがよい。
こうして調製された○/W型マイクロエ→ルジョンを系
中に含むO/W型エマルジョンは、粘度が20万cps
  (ビスメトロンVH型で測定)以上あることが好ま
しい。さらに好ましくは30万cps以上である。
以上、本発明は、O/W型エマルジョン中に、結晶性薬
物を過飽和状態で含有するO/W型マイ。
クロエマルジョンを配合してなるO/W型エマルジョン
であり、安定性、薬物の経皮吸収性、皮膚への安全性に
おいて、従来のいかなる皮膚外用製剤に比較しても優れ
ている。
0/W型マイクロエマルジョンの内相比をあげて系の粘
度を高めれば、本発明の乳化組成物と同程度の粘度を持
った乳化組成物は得られるが、油分が多くなり使用性的
には好ましくないうえに、結晶性薬物の経皮吸収性は向
上せず、また結晶性薬物がただちに析出してきてしまう
。また、0/W型マイクロエマルジョンの外相をベント
ナイトのような鉱物系増粘剤あるいはポリビニルアルコ
ール等の水溶性増粘剤で固めても同様である。
本発明の如く、結晶性薬物を過飽和に含有した0/W型
マイクロエマルジョンを、別に調製した0/W型エマル
ジョン中に配合することにより、始めて本発明の目的が
達成される。
なお、本発明に係るO/W型エマルジョン中には、必要
に応じて本発明の効果を損なわない範囲で医薬品、化粧
料に一般に用いられる各種成分、すなわち水溶性薬剤、
油溶性薬剤、吸収促進剤、粉末成分、増粘剤、水棲成分
、防腐剤、酸化防止剤、香料、色剤等を配合することが
できる。これらは予めO/W型マ型ダイクロエマルジョ
ン中合してもよいし、O/W型エマルジョン中に配合し
てもよい。
〔実施例〕
次に実施例に従って本発明を更に詳しく説明するが、本
発明の範囲はこれらの実施例に限定するものではない。
なお、以下の例において「%」は特にこだわらない限り
「重量%」を示す。またマイクロエマルジョンの粒子径
測定はナイコンプモデル270  ()IIACROY
CO製)で、粘度の測定はで行なった。
実施例1 1 トルナフテート          2.0%2 
ジエチルフタレート        13.03 オリ
ブ油              6.04 流動パラ
フィン          1.05  POE  (
8Oモル)硬化ヒマシ油誘導体 3.06 プロピレン
グリコール      10.07 グリセリン   
        4.015”精製水        
      適量8 セタノール          
   3.09 ステアリン酸           
2.010  ミグリオール812        1
.0%(ダイナマイトノーベル社製) 11  グリセリンモノステアレート    3.01
2  エチルパラベン          通量13 
 水酸化カリウム          0.114  
カルボキシビニルポリマー     0.0515  
精製水              51.75(製法
) 成分1を成分2に加えて加熱熔解したのちに40℃まで
冷却してこれに成分3.4を順次加えて油相を調製した
。一方、成分6.7に成分5.15゛を加え加温熔解し
、水相を調製した。次に油相を水相に添加しながら、予
備乳化としてホモミキサーを用いて2分間乳化を行ない
、更にマントンガラリンホモジナイザーを用いて200
kg/c+Jで10回処理して粒子径0.1μの目的と
するマイクロエマルジョンを得た。
別に、成分8.9.10.11.12を70°Cに加熱
熔解し油相を調製した。−力成分1513を添加し70
°Cに加熱して水相を調製した。油相を水相に添加し、
乳化を行ない、更に予め溶解しておいた成分14を添加
しホモミキサーを用いて10.00Orpmで2分間処
理を行ない、前に調製しておいたマイクロエマルジョン
を添加し、ホモミキサーを用いて6.00Orpm、2
分間処理を行ない、25°Cまで攪拌冷却してトルナフ
テートを過飽和状態で含有した粘度が35万cpsの乳
化組成物を得た。
実施例2 1 インドメタシン         1,0%2 フ
タル酸ジエチル        13.03 ミグリオ
ール812       6.0(ダイナマイトノーベ
ル社製) 4 流動パラフィン         0.55 デカ
グリセリンモノオレート2.06 グリセリン    
      5.07113−ブチレングリコール  
   7.016゛楕製水             
適量8 セチルアルコール        4.09 
ステアリン酸          3.010  グリ
セリンモノステアレート   2.511  ミリスチ
ン酸イソプロピル    4.012  ジメチルポリ
シロキサン     2.013  エチルパラヘン 
        通量14  ビーガムS−6198O
,3%(バング−ビルト社製) 15  水酸化カリウム         0.157
° 1,3−ブチレングリコール     3.O12
精製水             49.55(製法) 成分1を成分2に加えて加熱熔解した後に、成分3.4
を順次添加して油相を調製した。一方、成分5を成分6
.7に加@溶解した後に成分16゛を加えて水相を調製
した。次にポリトロン乳化機で処理しなから油相を水相
に徐々に添加して5分間処理して粒子径が0.4μの目
的とするインドメタシンを過飽和に含有したマイクロエ
マルジョンを得た。
別に、成分8.9.10.11.12.13を75°C
に加熱溶解して油相をm製した。−力成分14.15.
7゛を成分16に加え75℃に加熱して1 / 4 H
Pホモミキサーを用いて分散を行なった後に、油相を徐
々に添加して乳化を行ない、1 / 41(Pホモミキ
サーで1、OOOrpm、 1.5分間処理を行なった
後、65℃まで攪拌冷却し、先に調製したマイクロマル
ジョンを加えて6.00Orpmで1.5分間処理を行
ない、25°Cまで冷却してインドメタシンを過飽和に
含有した粘度70万cpsの乳化組成物を得た。
実施例3                 %1 β
グリチルレチン酸         1.02 ジフェ
ンヒドラミン         0.53 クロタミト
ン            5.04 グリセリンモノ
カプリレート      5.05 プロピレングリコ
ールシカプリレート 10.06 流動パラフィン  
         0.37  FOE  (55)モ
ルステアリルアルコール 2.0エーテル 8 プロピレングリコール        8.09 
ポリエチレングリコール400     5.019゛
楕製水               適量10  セ
チルアルコール          5.011  ス
テアリン酸            2.012トリフ
アツトT −422,0 にッコウケミカル社製) 13  ビタミンEアセテート        0.5
14  ミリスチン酸イソプロピル      3.0
15  グリセリンモノステアレート     3.0
16  水添大豆レシチン          0.1
17  エチルパラヘン           適量1
8  水酸化カリウム           0.11
9  精製水               47.5
(製法) 成分1を成分3.4.5に加え加熱熔解して成分2.6
を加えて40℃に温度調製して油相を調製した。一方成
分(7)を成分8.9.19’に加えて溶解して40℃
に温度調節して水相を調製した。次に1 / 4 up
ホモミキサーを用いて10.OOOrpmで処理しなか
ら油相を水相に添加して3分間処理を行ない更にマント
ンガラリンホモジナイザーを用いて200kg /cu
tで8回処理を行ない粒子径が0.2μの目的とするマ
イクロエマルジョンを得た。
別に、成分10.11.12.13.14.15.16
.17を70℃で加熱熔解させ油相を調製した。一方、
成分19に成分18を加えて熔解し70°Cに加熱し、
これに油相を加えて乳化を行ない、1 / 4 PHホ
モミキサーを用いて10. OOOrpm、1.5分間
処理を行なッテから先に調製したマイクロエマルジョン
を加え、更に6.OOOrpm 、 1.5分間処理を
行ない25℃まで冷却してβグリチルレチン酸を過飽和
状態で含有した乳化組成物を得た。
比較例1 (1)トルナフテート            2.0
%(2)ジエチルフタレート         13.
0(3)オリブ油               6.
0(4)流動パラフィン           1.0
+51 POE  (8O)モル硬化ヒマシ油誘導体 
 3.0(6)プロピレングリコール       1
0.0(7)グリセリン             4
.0(8)精製水               61
.0(9)防腐剤               通量
(製法) 成分(1)を成分(2)に加えて加熱溶解した後に成分
(3)、(4)を加えて40℃まで冷却して油相とした
一方成分(5)を成分(6)、(7)に溶解して成分(
8)、(9)を加えて40℃に温度調節を行ない水相を
網製した。
次に油相を水相に添加しながら、予備乳化としてホモミ
キサーを用いて10.OOOrpm 、 2分間処理を
行い、更にマントンガラリンホモジナイザーを用いて4
00kg /caで8回処理して粒子径0.1μの比較
例のマイクロエマルジョンを得た。
比較例 比較例 比較例 ′1 インドメタシン   1.0  1.0  1.
02 フタル酸ジエチル 13.0  13.0  1
3.03 ミグリオール812  6.0   ’6.
0  6.0(ダイナマイトノーベル社製) 4 クリストール172 0.5  0.5  0.5
5 デカグリセリンモノ 2.0  2.0  2.0
オレート 61.3−ブチレングリコ ?、0  7.0  7.
0−ル ア グリセリン    5.0  5.0  5.01
4”精製水      適量  適量  通量9 ビー
ガムS−6198−4,0− (パンダビルト社製) 10  乳酸        −0,11,011カル
ボキシビニル  −0,6 ボリマー 12  水酸化カリウム   −−0,213防腐剤 
      適量  適量  通量14  精製水  
    65.5  61.4  63.7(製法) 成分1を成分2に加えて加熱熔解した後に成分3.4を
加えて40℃に温度調節して油相を調製した。一方、成
分5を成分6.7.12゛に溶解して、40℃に温度調
製して水相を調製した。1/4HPホモミキサー、10
. OOOrpmで処理しながら、油相を水相に添加し
て予備乳化を行ない、更にマントンガラリンホモジナイ
ザーを用いて200kg / caで6回処理を行ない
粒子径が0.4μの比較例2のマイクロエマルジョンを
得た。同様な方法で得られたマイクロエマルジョンをそ
れぞれ、ビーガムS−6198、カルボキシビニルポリ
マーで固めて比較例3の硬度55/RT(カードテンシ
ョンメーター、8φ、200g荷重)の乳化組成物及び
比較例4の粘度が55.0OOcpsの乳化組成物を得
た。
[発明の効果] 本発明に係る結晶製薬物含有乳化組成物は、経時的な物
理安定性に優れるばかりではなく、著しく、経皮吸収性
がよいという利点を有している。
また使用性および安全性にも優れている。
以下に、経時的安定性について述べると、本発明に従っ
て上記実施例1〜3の結晶性薬物を含をしたO/Wマイ
クロエマルジョンを配合してナル粘度20万cps以上
を有する乳化組成物は、調製後6カ月経過した後でも結
晶析出は全くみられず、極めて安定であった。また、苛
酷条件(40℃、0℃、−5°C)下2カ月間経過した
乳化組成物でも同様にそれぞれの薬物の結晶は全くみら
れず、極めて安定であった。
これらの結果については表−1に示す。
(以下余白) 表−■ (以下余白) 0・・・結晶析出が認められなかつた。
×・・・結晶析出が認められた。
RT・・室温 次に本発明による結晶性薬物含有乳化組成物が従来の乳
剤性基剤のものと比較して著しく吸収性がよいことを実
施例2のインドメタシン製剤で動物実験を行なって確認
した。
(試験方法) ラットはCrj : CD’(SD)系雄うント6週齢
で体重18O〜220gのものを用いて各試料を経皮投
与した後、経時的にインドメタシンの血漿中濃度及び皮
膚残存量を測定した。
血漿中のインドメタシンは採血後、ヘパリンナトリウム
入り真空採血管にとり遠心分離して得たものを島津製梗
塞液体クロマトグラフィー(HL。
PC)を用いて測定した。
また、皮膚残存量はAstier及びCooper等の
方法を参考に試料0.2gをラットの背部4 X 4 
cmの大きさにすり込み、各時点で放血致死させた後、
塗布面積4 X 4 cmを含む6 X 5 amの大
きさの皮膚を切りとり剥離し、それぞれ定量時まで20
℃で凍結保存したものを用いてHLPCで測定した。
実施例2の製剤は塗布後、徐々に血漿中濃度は高くなり
、24時間で最高値を示した。又市販クリーム製剤は塗
布後8時間までは血漿中濃度は低くほとんど上昇せず8
時間目より徐々に上昇して24時間で実施例2と同様に
最高値を示した。
一方、皮膚残存量では市販クリーム製剤では、塗布8時
間までは塗布量に対して8O%以上が皮膚に残存してお
り、8時間目より残存量が減少し、塗布後24時間では
約28%となっている。
本発明の実施例2の製剤では、驚くべきことに塗布後1
時間目で皮膚残存量が既に約26%で、その後は徐々に
減少し、24時間では約16%で経皮吸収性は極めてよ
いことを確認した。
血漿中のインドメタシン濃度測定結果を図1に、また皮
膚残存率測定結果を図2に示す。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の乳化組成物によりインドメタシンを経
皮的に投与した場合の血漿中のインドメタシン濃度測定
結果であり、図2はその時のインドメタシンの皮膚残存
率測定結果である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 結晶性薬物を過飽和状態で含有するO/W型マイク
    ロエマルジョンを、別に調製したO/W型エマルジョン
    中に添加して得られるO/W型エマルジョン。 2 O/W型マイクロエマルジョン中に含有される結晶
    性薬物が、抗炎症剤である特許請求の範囲第1項記載の
    O/W型エマルジョン。 3 結晶性薬物が、抗真菌剤である特許請求の範囲第1
    項記載のO/W型エマルジョン。 4 結晶性薬物が、強心剤である特許請求の範囲第1項
    記載のO/W型エマルジョン。 5 抗炎症剤が、インドメタシン、メフェナム酸、フル
    フェナム酸、ケトプロフェン、ジクロフェナック、グリ
    チルリチン酸、プレドニゾロン、デキサメタゾン、ベタ
    メタゾン、酢酸デキサメタゾン、プロピオン酸ベクロメ
    タゾン又は吉草酸酢酸プレドニゾロンである特許請求の
    範囲第2項記載のO/W型エマルジョン。 6 抗真菌剤が、トルナフテート、グリセオフルビン、
    クロトクマゾール、ケトコナゾール、トリシクレート又
    はミコナゾールである特許請求の範囲第3項記載のO/
    W型エマルジョン。 7 強心剤が、ユビデカレノンである特許請求の範囲第
    4項記載のO/W型エマルジョン。 8 O/W型マイクロエマルジョンが界面活性剤、油分
    及び水を含有するものである特許請求の範囲第1項乃至
    第7項のいずれかに記載のO/W型エマルジョン。 9 O/W型マイクロエマルジョン中に含有される界面
    活性剤が、非イオン界面活性剤、イオン性界面活性剤又
    は両性界面活性剤である特許請求の範囲第8項記載のO
    /W型エマルジョン。 10 非イオン界面活性剤が、ポリオキシアルキレン系
    、ポリグリセリン脂肪酸エステル、トゥイーン系又はシ
    ュガーエステルである特許請求の範囲第9項記載のO/
    W型エマルジョン。 11 イオン界面活性剤が、脂肪酸石鹸、アルキルスル
    ホン酸塩、アルキルリン酸塩、エーテルリン酸塩、塩基
    性アミノ酸の脂肪酸塩、トリエタノールアミン石鹸又は
    アルキル四級アンモニウム塩である特許請求の範囲第9
    項記載のO/W型エマルジョン。 12 両性界面活性剤が、ベタイン又はアミノカルボン
    酸塩である特許請求の範囲第9項記載のO/W型エマル
    ジョン。 13 O/W型マイクロエマルジョン中に含有される界
    面活性剤が、HLB12以上の親水性界面活性剤である
    特許請求の範囲第9項乃至第12項のいずれかに記載の
    O/W型エマルジョン。 14 O/W型マイクロエマルジョン中に含有される油
    分が、低級ジアルキルエステル、トリグリセライド、合
    成油、高級アルコール、高級脂肪酸、流動パラフィン、
    スクワラン又はシリコーン油である特許請求の範囲第8
    項乃至第13項のいずれかに記載のO/W型エマルジョ
    ン。 15 低級ジアルキルエステルが、アジピン酸、ピメリ
    ン酸、アゼライン酸、セバシン酸又はフタル酸である特
    許請求の範囲第14項記載のO/W型エマルジョン。 16 トリグリセライドが、オリーブ油、大豆油、ナタ
    ネ油、ヤシ油又は牛脂である特許請求の範囲第14項記
    載のO/W型エマルジョン。 17 合成油が、オレイルオレイト、デシルオレイト、
    イソプロピルミリステート又はイソプロピルパルミテー
    トである特許請求の範囲第14項記載のO/W型エマル
    ジョン。 18 高級アルコールが、オレイルアルコール又はオク
    タデシルアルコールである特許請求の範囲第14項記載
    のO/W型エマルジョン。 19 高級脂肪酸が、オレイン酸、イソステアリン酸で
    ある特許請求の範囲第14項記載のO/W型エマルジョ
    ン。 20 O/W型マイクロエマルジョン中に含有される油
    分が、常温で液状を呈するものである特許請求の範囲第
    8項乃至第19項のいずれかに記載のO/W型エマルジ
    ョン。 21 O/W型マイクロエマルジョン中に、さらに多価
    アルコールを配合するものである特許請求の範囲第8項
    乃至第20項のいずれかに記載のO/W型エマルジョン
    。 22 O/W型マイクロエマルジョン中に含有される多
    価アルコールが、グリセリン、プロピレングリコール、
    1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール
    、ポリエチレングリコール、ソルビトール又はマンニッ
    トである特許請求の範囲第21項記載のO/W型エマル
    ジョン。 23 O/W型マイクロエマルジョンの乳化が、超音波
    乳化機、マントンガウリン又はマイクロフルイダイザー
    で行われるものである特許請求の範囲第8項乃至第22
    項のいずれかに記載のO/W型エマルジョン。 24 O/W型マイクロエマルジョン中に占める結晶性
    薬物、界面活性剤及び油分の量が、それぞれ0.05〜
    10重量%、0.5〜20重量%、5〜70重量%であ
    る特許請求の範囲第8項乃至第23項のいずれかに記載
    のO/W型エマルジョン。 25 別に調製するO/W型エマルジョンが、界面活性
    剤、油分及び水から構成されるO/W型エマルジョンで
    ある特許請求の範囲第1項乃至第24項のいずれかに記
    載のO/W型エマルジョン。 26 別に調製するO/W型エマルジョンの界面活性剤
    が、液晶構造をとり得る界面活性剤である特許請求の範
    囲第25項記載のO/W型エマルジョン。 27 液晶構造をとり得る界面活性剤が、ステアリン酸
    モノグリセライド、パルミチン酸モノグリセライド、ベ
    ヘニン酸モノグリセライド、バチルアルコール、キミル
    アルコール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体、
    ソルビタンモノステアレート、ソルビタンモノパルミテ
    ート又はソルビタンモノミリステートである特許請求の
    範囲第26項記載のO/W型エマルジョン。 27 別に調製するO/W型エマルジョン中に、さらに
    親水性界面活性剤を配合する特許請求の範囲第26項に
    記載のO/W型エマルジョン。 28 親水性界面活性剤が、非イオン界面活性剤、イオ
    ン性界面活性剤又は両性界面活性剤である特許請求の範
    囲第27項記載のO/W型エマルジョン。 29 イオン性界面活性剤が、脂肪酸石鹸、トリエタノ
    ールアミン石鹸又は塩基性アミノ酸石鹸である特許請求
    の範囲第28項記載のO/W型エマルジョン。 30 別に調製するO/W型エマルジョン中の油分が、
    水と水和して液晶構造をとり得る油分である特許請求の
    範囲第25項乃至第29項のいずれかに記載のO/W型
    エマルジョン。 31 水と水和して液晶構造をとり得る油分が、高級ア
    ルコール、脂肪酸、コレステロール、脂肪酸トリグリセ
    ライド、イソプロピルミリステート、イソプロピルパル
    ミテート、デシルオレート、流動パラフィン、スクワラ
    ン又はシリコーン油である特許請求の範囲第30項記載
    のO/W型エマルジョン。 32 別に調製するO/W型エマルジョン中の界面活性
    剤及び油分の量が、それぞれ0.5〜20重量%、5〜
    70重量%である特許請求の範囲第1項乃至第31項の
    いずれかに記載のO/W型エマルジョン。 33 O/W型マイクロエマルジョンの量が、別に調製
    したO/W型エマルジョンの量に対して5〜70重量%
    である特許請求の範囲第1項乃至第32項のいずれかに
    記載のO/W型エマルジョン。 34 O/W型マイクロエマルジョンの乳化粒子径が0
    .5μ以下である特許請求の範囲第1項乃至第33項の
    いずれかに記載のO/W型エマルジョン。 35 別に調製するO/W型エマルジョンの乳化粒子径
    が1〜5μである特許請求の範囲第1項乃至第34項の
    いずれかに記載のO/W型エマルジョン。 36 O/W型エマルジョンの粘度が、20万cps(
    ビスメトロンVH型で測定)以上である特許請求の範囲
    第1項乃至第35項のいずれかに記載のO/W型エマル
    ジョン。 37 O/W型エマルジョンの粘度が、30万cps(
    ビスメトロンVH型で測定)以上である特許請求の範囲
    第1項乃至第35項のいずれかに記載のO/W型エマル
    ジョン。
JP61298334A 1986-12-15 1986-12-15 結晶性薬物含有乳化組成物 Expired - Fee Related JPH0774145B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61298334A JPH0774145B2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15 結晶性薬物含有乳化組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61298334A JPH0774145B2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15 結晶性薬物含有乳化組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63150221A true JPS63150221A (ja) 1988-06-22
JPH0774145B2 JPH0774145B2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=17858319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61298334A Expired - Fee Related JPH0774145B2 (ja) 1986-12-15 1986-12-15 結晶性薬物含有乳化組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0774145B2 (ja)

Cited By (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03109321A (ja) * 1989-09-22 1991-05-09 Ss Pharmaceut Co Ltd 外用薬剤組成物
WO1991012821A1 (en) * 1990-03-02 1991-09-05 Shiseido Company, Ltd. Oil-in-water emulsion composition containing nonsteroidal antiphlogistic analgesic
EP0500941A1 (en) * 1990-06-15 1992-09-02 Shiseido Company Limited Emulsion composition
EP0617957A1 (en) * 1993-03-30 1994-10-05 INVERNI DELLA BEFFA FARMACEUTICI S.r.l. Oral formulations of ubidecarenone in form of capsules
JPH07252123A (ja) * 1994-02-09 1995-10-03 L'oreal Sa 抗日光化粧品組成物とその製造方法並びにその用途
JPH07252124A (ja) * 1994-02-18 1995-10-03 L'oreal Sa 安定な抗日光化粧品組成物とその製造方法並びにその使用方法
WO1996003107A1 (fr) * 1994-07-21 1996-02-08 Shiseido Company, Ltd. Composition cosmetique du type huile dans l'eau
WO1996006613A1 (en) * 1994-09-01 1996-03-07 Janssen Pharmaceutica N.V. Topical ketoconazole emulsions
DE4440337A1 (de) * 1994-11-11 1996-05-15 Dds Drug Delivery Services Ges Pharmazeutische Nanosuspensionen zur Arzneistoffapplikation als Systeme mit erhöhter Sättigungslöslichkeit und Lösungsgeschwindigkeit
JPH08506583A (ja) * 1993-02-09 1996-07-16 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー 化粧品組成物
EP0950408A4 (ja) * 1997-07-18 1999-12-01
EP1084701A1 (de) * 1999-09-15 2001-03-21 Beiersdorf Aktiengesellschaft O/W-Emulsion mit einem Gehalt an einem oder mehreren Biochinonen und einem erhöhten Gehalt an Glycerina
JP2002322045A (ja) * 2000-12-21 2002-11-08 Johnson & Johnson Consumer Co Inc 個人用ケア組成物
WO2003002095A1 (fr) * 2001-06-28 2003-01-09 Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha Preparation d'une micro-emulsion de type huile-eau
JP2004269502A (ja) * 2003-02-19 2004-09-30 Kose Corp 水中油型乳化化粧料
WO2005089716A1 (ja) * 2004-03-24 2005-09-29 Takeda Pharmaceutical Company Limited 高含量化製剤
JP2009084158A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Kao Corp 水分散液
JP2009143900A (ja) * 2007-11-22 2009-07-02 Fujifilm Corp 乳化組成物
JP2009161523A (ja) * 2007-12-12 2009-07-23 Fujifilm Corp 皮膚外用剤及びその製造方法
JP2010064995A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Nikko Chemical Co Ltd 外用消炎鎮痛剤組成物
JP2010275266A (ja) * 2009-06-01 2010-12-09 Noevir Co Ltd 皮膚外用剤
WO2012165468A1 (ja) * 2011-05-31 2012-12-06 学校法人 聖マリアンナ医科大学 親油性化合物を高濃度で含有する液晶組成物の製造方法及びその方法によって製造された液晶組成物
JP2014505693A (ja) * 2011-01-13 2014-03-06 キュー エル ティー インク. 光増感剤の局所送達用医薬組成物及びその使用
US8758743B2 (en) 2003-01-17 2014-06-24 Taiyo Kagaku Co., Ltd. Compositions containing coenzyme Q10
JP2018519341A (ja) * 2015-07-08 2018-07-19 エリプティカル セラピューティクス,エルエルシー 改良された局所用ケトプロフェン製剤
WO2020122042A1 (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 株式会社Nfラボ 調整された微小粒子径の液体、気体又は固体を含有する混合物の製造方法
WO2023127882A1 (ja) * 2021-12-28 2023-07-06 コスメディ製薬株式会社 スキンケア用皮膚適用組成物

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3133125A1 (fr) * 2022-03-06 2023-09-08 Laurent Blasco compositions cosmetiques sous la forme d’émulsions à saturation de phases et leur utilisation en application topique.

Cited By (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07121860B2 (ja) * 1989-09-22 1995-12-25 エスエス製薬株式会社 外用薬剤組成物
JPH03109321A (ja) * 1989-09-22 1991-05-09 Ss Pharmaceut Co Ltd 外用薬剤組成物
US5256691A (en) * 1990-03-02 1993-10-26 Shiseido Company Ltd. Oil-in-water type emulsified composition comprising non-steroidal antiphlogistic and analgesic drug
WO1991012821A1 (en) * 1990-03-02 1991-09-05 Shiseido Company, Ltd. Oil-in-water emulsion composition containing nonsteroidal antiphlogistic analgesic
US5866040A (en) * 1990-06-15 1999-02-02 Shiseido Company, Ltd. Complex and emulsified composition
EP0500941A1 (en) * 1990-06-15 1992-09-02 Shiseido Company Limited Emulsion composition
JPH08506583A (ja) * 1993-02-09 1996-07-16 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー 化粧品組成物
EP0617957A1 (en) * 1993-03-30 1994-10-05 INVERNI DELLA BEFFA FARMACEUTICI S.r.l. Oral formulations of ubidecarenone in form of capsules
JPH07252123A (ja) * 1994-02-09 1995-10-03 L'oreal Sa 抗日光化粧品組成物とその製造方法並びにその用途
JPH07252124A (ja) * 1994-02-18 1995-10-03 L'oreal Sa 安定な抗日光化粧品組成物とその製造方法並びにその使用方法
JP2798363B2 (ja) * 1994-02-18 1998-09-17 ロレアル 安定な抗日光化粧品組成物とその製造方法並びにその使用方法
WO1996003107A1 (fr) * 1994-07-21 1996-02-08 Shiseido Company, Ltd. Composition cosmetique du type huile dans l'eau
KR100298924B1 (ko) * 1994-07-21 2001-11-14 겜마 아키라 수중유형화장재료용조성물
US5763497A (en) * 1994-07-21 1998-06-09 Shiseido Company, Ltd. Oil-in-water type cosmetic composition
WO1996006613A1 (en) * 1994-09-01 1996-03-07 Janssen Pharmaceutica N.V. Topical ketoconazole emulsions
DE4440337A1 (de) * 1994-11-11 1996-05-15 Dds Drug Delivery Services Ges Pharmazeutische Nanosuspensionen zur Arzneistoffapplikation als Systeme mit erhöhter Sättigungslöslichkeit und Lösungsgeschwindigkeit
US6262121B1 (en) 1997-07-18 2001-07-17 Teikoku Seiyaku Co., Ltd. Oily patches for external use containing diclofenac sodium
EP0950408A4 (ja) * 1997-07-18 1999-12-01
EP1084701A1 (de) * 1999-09-15 2001-03-21 Beiersdorf Aktiengesellschaft O/W-Emulsion mit einem Gehalt an einem oder mehreren Biochinonen und einem erhöhten Gehalt an Glycerina
JP2002322045A (ja) * 2000-12-21 2002-11-08 Johnson & Johnson Consumer Co Inc 個人用ケア組成物
WO2003002095A1 (fr) * 2001-06-28 2003-01-09 Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha Preparation d'une micro-emulsion de type huile-eau
US8758743B2 (en) 2003-01-17 2014-06-24 Taiyo Kagaku Co., Ltd. Compositions containing coenzyme Q10
JP2004269502A (ja) * 2003-02-19 2004-09-30 Kose Corp 水中油型乳化化粧料
WO2005089716A1 (ja) * 2004-03-24 2005-09-29 Takeda Pharmaceutical Company Limited 高含量化製剤
JPWO2005089716A1 (ja) * 2004-03-24 2008-01-31 武田薬品工業株式会社 高含量化製剤
JP2009084158A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Kao Corp 水分散液
JP2009143900A (ja) * 2007-11-22 2009-07-02 Fujifilm Corp 乳化組成物
JP2009161523A (ja) * 2007-12-12 2009-07-23 Fujifilm Corp 皮膚外用剤及びその製造方法
JP2010064995A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Nikko Chemical Co Ltd 外用消炎鎮痛剤組成物
JP2010275266A (ja) * 2009-06-01 2010-12-09 Noevir Co Ltd 皮膚外用剤
JP2014505693A (ja) * 2011-01-13 2014-03-06 キュー エル ティー インク. 光増感剤の局所送達用医薬組成物及びその使用
WO2012165468A1 (ja) * 2011-05-31 2012-12-06 学校法人 聖マリアンナ医科大学 親油性化合物を高濃度で含有する液晶組成物の製造方法及びその方法によって製造された液晶組成物
JPWO2012165468A1 (ja) * 2011-05-31 2015-02-23 株式会社ナノエッグ 親油性化合物を高濃度で含有する液晶組成物の製造方法及びその方法によって製造された液晶組成物
JP2018519341A (ja) * 2015-07-08 2018-07-19 エリプティカル セラピューティクス,エルエルシー 改良された局所用ケトプロフェン製剤
WO2020122042A1 (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 株式会社Nfラボ 調整された微小粒子径の液体、気体又は固体を含有する混合物の製造方法
WO2023127882A1 (ja) * 2021-12-28 2023-07-06 コスメディ製薬株式会社 スキンケア用皮膚適用組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0774145B2 (ja) 1995-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63150221A (ja) 結晶性薬物含有乳化組成物
TWI290052B (en) Emulsion vehicle for poorly soluble drugs
MX2011012884A (es) Metodo de preparacion de emulsion cargada con farmaco.
JPH05310591A (ja) シクロスポリン含有外用薬剤
WO1998047486A1 (fr) Microemulsion
JP2020534303A (ja) 水混和性の薬学的に許容可能な溶媒の水性ブレンド中のロフルミラストの医薬組成物
US5612327A (en) 1α,24-(OH)2 -cholecalciferol emulsion composition and method for treating psoriasis
JP3731607B2 (ja) コルチコステロイドを含む油中水型ローション
JP2022501314A (ja) 局所用組成物
JP2003212716A (ja) 液晶型乳化組成物
JPH07116026B2 (ja) ジクロフェナックナトリウム含有乳化外用剤
JP2860748B2 (ja) 安定な酪酸ヒドロコルチゾン含有クリーム剤
JPH0676328B2 (ja) ステロイドクリ−ム製剤
HUE027718T2 (en) Oil-in-water emulsion containing mometasone and propylene glycol
TW200526200A (en) Therapeutic compositions
RU2353350C2 (ru) Усовершенствованная система доставки лекарств
WO1999001137A1 (fr) Preparation percutanee contenant de l'hydrochlorure d'azelastine, presentant une bonne absorbabilite percutanee et une action d'irritation de la peau reduite
JP2001163766A (ja) 五環性トリテルペン酸を含む組成物、特に化粧品組成物
JP2001072581A (ja) 液状乳化型皮膚用組成物
JP4430889B2 (ja) 難溶性素材含有皮膚外用製剤
JPS61204109A (ja) 乳化型の外用組成物
EP0325949B1 (en) Concentrated solutions of corticosteroids and method of making them
JP2001097859A (ja) ウフェナマート含有乳化製剤
JP2003342171A (ja) ディスラノール投与のための組成物
JP3131112B2 (ja) シクロスポリン含有乳化組成物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees