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JPS63150164A - 研摩用吸塵サンダ−の研摩材 - Google Patents

研摩用吸塵サンダ−の研摩材

Info

Publication number
JPS63150164A
JPS63150164A JP29931386A JP29931386A JPS63150164A JP S63150164 A JPS63150164 A JP S63150164A JP 29931386 A JP29931386 A JP 29931386A JP 29931386 A JP29931386 A JP 29931386A JP S63150164 A JPS63150164 A JP S63150164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
sander
polishing
recess
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29931386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Yasuda
安田 宏明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP29931386A priority Critical patent/JPS63150164A/ja
Publication of JPS63150164A publication Critical patent/JPS63150164A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、研摩用吸塵サンダーの研摩材に関するもので
ある。
「従来の技術」 従来、木工製品の加工仕上げ、コンクリート壁の面仕上
げ、或は金属の錆落とし、塗膜剥がしとその他l〕広い
分野で研摩作業が行われている。しかしこの研摩作業に
おいて発生ずる塵埃は、各産業で共通する悩みであり、
作業をする者にとって非常に迷惑なものであり、種々な
方法で集塵し又、防護が成されている。
ここに−例を述べると、自動車のへこみの修復や塗装作
業における研摩作業には、紙や布を基材としたペーパー
を、円形のパッド尾貼り付けたサンダーが使用されてい
るが、その中でも作業中に発生する塵埃を、集塵できる
パテ研摩用や、足付は用の吸塵サンダーは便利なものと
して多用されている。しかしこれらはペーパー面に、吸
塵用の穴を点在して設けているだけである。その為外板
に対し、平に当接させなければ吸引することができない
状態であり、非常に効率が悪い。又、塗膜を剥がすには
サンダーを略15度から35度傾斜し。
最も切れる円周部で行うのが効率良く、硬い塗膜にペー
パー面を平に使用しては熱を持ち、絡みを生じ、薄い外
板に歪を与えることに成る。更に、事故による損傷はへ
こみの形状も複雑であり、基材を比較的軟質な紙や布と
したペーパーでは、研摩砥粒は酷使に耐えられず、粒子
は脱落し、突起がれたり或は浮き上がったりする。更に
又、鈑金パテの普及に伴い一度修復された部分は、この
鈑金パテが厚塗りしである場合が多く、その為塗膜を剥
がすには、塗膜と鈑金パテの両方を研削可能な吸塵サン
ダーでなければならない。しかし、従来使用されている
パテ研摩用や足付は用の吸塵サンダーでは、硬い塗膜を
剥がす用途に兼用することができず、したがって、研摩
作業をする者にとって、塗膜剥がし用の吸塵サンダーの
出現が望まれていた。そこで、塗膜剥がしに適した吸塵
サンダー用の新な研摩材を必要とするものである。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、上記の点に鑑み成されたものであり、アール
面の多い自動車外板の硬い塗膜や下地のパテも、円周部
を使用して研摩力を持続し、頑強で脱落がなく、且つ、
研摩材の回転が集塵力を助成し、効率の良い吸塵を成し
得るようにし、塗膜剥がし以外の研摩作業でも使用でき
得る、吸塵サンダーの研摩材を提供せんとするものであ
る。
「問題点を解決するための手段」 以下、本発明の実施例を図面に基き説明する。
第1図は本発明研摩材の一例を示した斜視図であり、(
a)図は表面を示し、(b)図は裏面を示したものであ
り、第2図は吸塵サンダーに取付け、一部を省略して示
した作用説明図であり、第3図は研摩材の一部を拡大し
て示した説明図である。
研摩材1は円形で、全体を図示せぬ砥石で成形するか或
は、樹脂又はファイバーから成る基材2に、研摩砥粒3
を重ね付けたものであり、表面中央部に椀形のへこみ部
4を形成し、該へこみ部4の中心には吸塵サンダー5に
取付ける為の円孔6と、その周囲には吸塵用の穴7を幾
つも穿設して成るものである。又、該へこみ部4から外
周に向けて放射状に、凹溝8を矢標Rで示した回転方向
へ湾曲させるか又は、直線状に傾斜して設けたものであ
る。又、研摩材1の資質が砥石である場合には周囲から
摩滅せしめるが、砥石以外の樹脂又はファイバーから成
る基材2とした場合には、研摩力が低下した時周囲を切
離す為の円形、又は多角形又は花びら形のようなミシ目
9を、該基材2に、径を異にして任意数刻設し、裏面か
ら該ミシン目9を容易に見知でき得る透明なフィルムを
貼り付けるか、或はエポキシ樹脂などの樹脂膜10を、
裏面全体かそれとも一部分に施し、或は屈曲際Aに沿っ
て補強させるものである。又、抑圧成形したファイバー
は、長期間の保管で湿度による変形や軟化をする。これ
を防ぐのに脂脂膜10で裏面全体をハックする形とする
のが好ましく、このコーティングは、ミシン目9を設け
たことで生じる強度不足をも補うものである。
尚、強度の面で問題ない時は、この樹脂膜10を必要と
せぬ場合がある。又その時は湿気による変形や反り、又
は軟化を防ぐ目的の外気と遮断せしめ得る他の溶剤を塗
布させても良いことは勿論である。
「作用」 而して、上記構成から成る本発明の作用について説明す
ると、研摩材1に設けたへこみ部4の、中心i(穿設し
だ円孔6を、吸塵サンダー50回転軸11に止ネジ]2
により取付け、始動スイッチ13の操作によりモーター
14が作動し、この作動が回転軸11を介し研摩材1を
回転させる。この時研摩材1は、図示せぬ自動車外板の
塗膜を、最も切れ6一 味の良い円周部分で研摩できるように、吸塵サンダー5
の手許部分を若干浮かせ気味にし、研摩材1を略15度
から35度の角度を付けて研摩をしても、研削された塵
埃は、放射状に、回転方向へ傾斜して設けた凹溝8を通
路として、へこみ部4へと掬うように、次々、内方へ内
方へと強制的に導入させるものであり、したがって、研
削した塵埃の集塵遅れがこれにより全くなくなるのであ
る。
即ち、回転させた凹溝8は、空気に回転を与え、人工的
に龍巻を発生し、塵埃にひねりを与え、吸気装置15の
作動に加え、塵埃を回転させ乍らへこみ部4へと導入し
、穿設した穴7より、重合したパッド16の穴17から
、覆設させた集塵カバー18内を通り、開口部19へ入
り、集塵ホース20によって接続された図示せぬ集塵バ
ックへと収容させるものである。更に、研摩材10基材
2に刻設したミシン目9は、周囲の研摩力が低下した時
再度、新たな切れ味を魁らせる為に設けたものであり、
図において、周辺が摩耗したなら第1円周部21を、ミ
シン目9から切欠し、第2円周部22を現出し、今度は
これで研摩を行う。即ち研削力を復活させるのである。
このようにして研摩能力が低下した周辺を順次切欠して
行き使用するものである。
又、該研摩材は、従来の吸塵サンダーの如く平面的な使
用だおいても、同等問題のあるものでなく、寧ろ被研摩
面に平に当接させた方が、その吸塵力は従来品よりも格
段に優れるものである。
「発明の効果」 上記の如き構成、作用である本発明研摩材は、自らの集
塵作用が、吸気装置の吸引を助成し、被研摩面から塵埃
を即座に取り除き、これが目詰りを減少し、熱の発生を
押さえ、したがって絡みをなくし、効率の良い吸塵を成
し得るものである。
又、止ネジだより確実に止着せしめる為脱落の心配がな
く、安心して作業ができる。又、砥石での成形も容易に
でき、更に、基材を用いた吸塵用の研摩材は、今迄一度
周辺が摩耗したり絡みが生じたら捨てていたのを、再び
研削力を復活させることができ、1枚の研摩材で何度も
使用することができるなど、その実用的効果は絶大なも
のである
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)図は本発明の実施例を示した
斜視図、第2図は同作用説明図、第3図は研摩材の一部
を拡大して示した説明図である。 工・・・研摩材     2・・・基材3・・・研摩砥
粒    4・・・へこみ部5・・・吸塵サンダー  
6・・・円孔7・・・穴       8・・・凹溝9
・・・ミシン目    10・・・樹脂膜11・・・回
転軸     12・・・止ネジ13・・・始動スイッ
チ  14・・・モーター15・・・吸気装置    
16・・・パッド17・・・穴18・・・集塵カバー 19・・開口部    20・・・集塵ホース21・・
・第1円周部   22・・・第2円周部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円盤状の、砥石の表面中央部に椀形のへこみ部を
    形成し、該へこみ部の中心に取付ける為の円孔と、その
    周囲に吸塵用の穴を幾つも穿設し、該へこみ部から放射
    状に、回転方向へ傾斜した凹溝を設けたことを特徴とす
    る研摩用吸塵サンダーの研摩材。
  2. (2)円回転の、基材の表面に研摩砥粒を重ね付け、そ
    の中央部に椀形のへこみ部を形成し、該へこみ部の中心
    に取付ける為の円孔と、その周囲に吸塵用の穴を幾つも
    穿設し、該へこみ部から放射状に、回転方向へ傾斜した
    凹溝を設けたことを特徴とする研摩用吸塵サンダーの研
    摩材。
  3. (3)円形の、樹脂又はファイバーから成る基材の表面
    に、研摩砥粒を重ね付け、その中央部に椀形のへこみ部
    を形成し、該へこみ部の中心に取付ける為の円孔と、そ
    の周囲に吸塵用の穴を幾つも穿設し、該へこみ部から放
    射状に、回転方向へ傾斜した凹溝を設け、更に該基材に
    は切離すためのミシン目を、径を異にして任意数設け、
    且つ裏面に、樹脂により補強を施したことを特徴とする
    研摩用吸塵サンダーの研摩材。
JP29931386A 1986-12-16 1986-12-16 研摩用吸塵サンダ−の研摩材 Pending JPS63150164A (ja)

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JP29931386A JPS63150164A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 研摩用吸塵サンダ−の研摩材

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JP29931386A JPS63150164A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 研摩用吸塵サンダ−の研摩材

Publications (1)

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JPS63150164A true JPS63150164A (ja) 1988-06-22

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JP29931386A Pending JPS63150164A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 研摩用吸塵サンダ−の研摩材

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Cited By (6)

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