JPS63148726A - 波長分割多重双方向光通信装置 - Google Patents
波長分割多重双方向光通信装置Info
- Publication number
- JPS63148726A JPS63148726A JP61294692A JP29469286A JPS63148726A JP S63148726 A JPS63148726 A JP S63148726A JP 61294692 A JP61294692 A JP 61294692A JP 29469286 A JP29469286 A JP 29469286A JP S63148726 A JPS63148726 A JP S63148726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wavelength
- optical
- light
- output
- transmission line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 69
- 230000006854 communication Effects 0.000 title claims description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 16
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 title claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 38
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 29
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 22
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 abstract description 8
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 229910000484 niobium oxide Inorganic materials 0.000 description 2
- URLJKFSTXLNXLG-UHFFFAOYSA-N niobium(5+);oxygen(2-) Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[Nb+5].[Nb+5] URLJKFSTXLNXLG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光通信装置、特に波長分割多重双方向光通信
装置に関する。
装置に関する。
半導体レーザ、光検出器および光ファイバ等の高性能化
に伴って光フアイバ通信システムの普及が急速に広まっ
ている。この光フアイバ通信システムにおいて、光通信
回線の利用効率を高め通信コストを下げるには、信号伝
送速度を上げることや、波長多重通信により1本の回線
で多数の信号を送受信する等の装置を用いるのが有効で
ある。
に伴って光フアイバ通信システムの普及が急速に広まっ
ている。この光フアイバ通信システムにおいて、光通信
回線の利用効率を高め通信コストを下げるには、信号伝
送速度を上げることや、波長多重通信により1本の回線
で多数の信号を送受信する等の装置を用いるのが有効で
ある。
例えば後者の例としては、石屋らにより電子通信学会技
術研究報告、 C378−28,1978年5月24日
号に記載された双方向波長分割多重システムをあげるこ
とができる。このシステムは、第7図に示すように、伝
送装置70内の波長がそれぞれλ1〜λ。
術研究報告、 C378−28,1978年5月24日
号に記載された双方向波長分割多重システムをあげるこ
とができる。このシステムは、第7図に示すように、伝
送装置70内の波長がそれぞれλ1〜λ。
の第1〜第3の光源71〜73の出力光を光合波器74
により合波して1本の光フアイバ76内に結合し、伝搬
させ、受信側の伝送装置70’の光分波器75において
各波長ごとに分渡し、別々に受信するシステムである。
により合波して1本の光フアイバ76内に結合し、伝搬
させ、受信側の伝送装置70’の光分波器75において
各波長ごとに分渡し、別々に受信するシステムである。
ところで、このような従来方式のシステムによるときは
、各信号チャンネルごとに波長の異なる光源を用意しな
ければならないが、チャンネル数の多いシステムを構築
する場合、所望の波長の光源を送信側、受信側の双方に
多数用意することは、必ずしも簡単ではなく、また光源
を多数使うため伝送装置が大形化する等の問題点があっ
た。そのため、チャンネル数が多い波長多重通信装置の
実現は困難であった。
、各信号チャンネルごとに波長の異なる光源を用意しな
ければならないが、チャンネル数の多いシステムを構築
する場合、所望の波長の光源を送信側、受信側の双方に
多数用意することは、必ずしも簡単ではなく、また光源
を多数使うため伝送装置が大形化する等の問題点があっ
た。そのため、チャンネル数が多い波長多重通信装置の
実現は困難であった。
本発明の目的は、このような欠点を除き、波長の異なる
多数の光源を必要とせず、しかも小形にできる波長分割
多重双方向光通信装置を提供することにある。
多数の光源を必要とせず、しかも小形にできる波長分割
多重双方向光通信装置を提供することにある。
本発明の波長分割多重双方向光通信装置は、複数の第1
の信号を時分割多重化する多重化回路及びこの多重化回
路により得られる時分割多重化信号に応じて波長変調可
能な光源を備えた第1の送信部と、 この第1の送信部からの出力光を分岐回路を介した徐伝
送する光伝送路と、 この光伝送路を伝搬した光を各波長別に波長分波する第
1の分波手段と、 この第1の分波手段の出力端側に設けられ、分波された
各分波出力光の一部を受光する第1の光受信部と、 前記各分波出力光の他の一部を第2の信号で再変調する
と共に、その再変調出力を前記光伝送路を伝搬させ前記
第1の送信部側へ送信する複数の第2の送信部と、 前記複数の再変調出力を前記分岐回路で分岐しこ後各波
長別に分波する第2の分波手段と、この第2の分波手段
の出力端に接続された複数の第2の受信部とを有するこ
とを特徴としている。
の信号を時分割多重化する多重化回路及びこの多重化回
路により得られる時分割多重化信号に応じて波長変調可
能な光源を備えた第1の送信部と、 この第1の送信部からの出力光を分岐回路を介した徐伝
送する光伝送路と、 この光伝送路を伝搬した光を各波長別に波長分波する第
1の分波手段と、 この第1の分波手段の出力端側に設けられ、分波された
各分波出力光の一部を受光する第1の光受信部と、 前記各分波出力光の他の一部を第2の信号で再変調する
と共に、その再変調出力を前記光伝送路を伝搬させ前記
第1の送信部側へ送信する複数の第2の送信部と、 前記複数の再変調出力を前記分岐回路で分岐しこ後各波
長別に分波する第2の分波手段と、この第2の分波手段
の出力端に接続された複数の第2の受信部とを有するこ
とを特徴としている。
本発明は、送信側で比較的広い可変波長範囲を持つ単一
の送信光源を用い、各チャンネルに対応した波長を選び
だして順次時間分割で送出することにより、単一の光源
で波長分割多重と等価な光信号を送出すること、および
受信側では受信した光を検出するとともに受信光の少な
(とも一部を別の信号で再変調して送信側に送り戻し、
送信側ではこの再変調光を受信することにより双方向通
信を行う。これによって多数の光源を必要とせず、しか
も伝送装置が小形の波長分割多重双方向通信装置を提供
できる。
の送信光源を用い、各チャンネルに対応した波長を選び
だして順次時間分割で送出することにより、単一の光源
で波長分割多重と等価な光信号を送出すること、および
受信側では受信した光を検出するとともに受信光の少な
(とも一部を別の信号で再変調して送信側に送り戻し、
送信側ではこの再変調光を受信することにより双方向通
信を行う。これによって多数の光源を必要とせず、しか
も伝送装置が小形の波長分割多重双方向通信装置を提供
できる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によって得られる波長分割多重双方向光
通信装置の第1の実施例を示すブロック図、第2図はそ
の各部の信号波形等を示す図である。
通信装置の第1の実施例を示すブロック図、第2図はそ
の各部の信号波形等を示す図である。
本実施例は、送受信間で上り4チヤンネル、下り4チヤ
ンネルの双方向通信の場合を示すもので、このようなチ
ャンネル数の双方向通信であっても、送信側(局側)に
1個の光源を用いるだけでよく、受信側(加入者側)に
は光源は用いない構成となっている。
ンネルの双方向通信の場合を示すもので、このようなチ
ャンネル数の双方向通信であっても、送信側(局側)に
1個の光源を用いるだけでよく、受信側(加入者側)に
は光源は用いない構成となっている。
第1図に示すように、局側40は、複数の信号、本実施
例の場合は第1〜第4のチャンネル信号5〜8が各チャ
ンネル端子1〜4を通して供給される多重化回路9と、
波形変換回路10と、半導体レーザ11と、分岐回路3
0を備えると共に、加入者側41から局側40に向けて
送られてくる上り信号が分岐回路30を介して供給され
る光分波器36と、局側受信回路37〜39.28とを
備えている。
例の場合は第1〜第4のチャンネル信号5〜8が各チャ
ンネル端子1〜4を通して供給される多重化回路9と、
波形変換回路10と、半導体レーザ11と、分岐回路3
0を備えると共に、加入者側41から局側40に向けて
送られてくる上り信号が分岐回路30を介して供給され
る光分波器36と、局側受信回路37〜39.28とを
備えている。
加入者側41は、局側40の分岐回路30と光フアイバ
伝送路14によって接続された光分波器15と、この光
分波器15とそれぞれ加入者側光ファイバ16〜19で
接続された個別部101〜104と、光受信部24〜2
7を備えている。
伝送路14によって接続された光分波器15と、この光
分波器15とそれぞれ加入者側光ファイバ16〜19で
接続された個別部101〜104と、光受信部24〜2
7を備えている。
個別部101は、第1図に示すように、分岐回路31、
32と、光変調器33から成り、光変調器33には加入
者側からの上りチャンネル信号34が加えられるように
なっている。他の個別部102〜104についても、そ
れぞれ個別部101と同じ構成となっている。
32と、光変調器33から成り、光変調器33には加入
者側からの上りチャンネル信号34が加えられるように
なっている。他の個別部102〜104についても、そ
れぞれ個別部101と同じ構成となっている。
局側40の多重化回路9は、第1〜第4のチャンネル信
号5〜8を時分割多重化する回路であり、半導体レーザ
11は、この多重化回路9により得られた時分割多重化
信号に応じて波長変調可能な光源を構成している。これ
ら多重化回路9と、半導体レーザ11が第1の送信部を
構成することになる。
号5〜8を時分割多重化する回路であり、半導体レーザ
11は、この多重化回路9により得られた時分割多重化
信号に応じて波長変調可能な光源を構成している。これ
ら多重化回路9と、半導体レーザ11が第1の送信部を
構成することになる。
このような送信部からの出力光13は、分岐回路30を
介した後、光伝送路としての光フアイバ伝送路14によ
って加入者側41へ伝送されるようになっている。
介した後、光伝送路としての光フアイバ伝送路14によ
って加入者側41へ伝送されるようになっている。
加入者側41の光分波器15は、光フアイバ伝送路14
を伝搬した光を各波長別に波長分波する分波器であり、
また、各光受信部24〜27は、このような分波器の出
力端に接続され、分岐された各分波出力光20〜23の
一部を受光するようになっている。
を伝搬した光を各波長別に波長分波する分波器であり、
また、各光受信部24〜27は、このような分波器の出
力端に接続され、分岐された各分波出力光20〜23の
一部を受光するようになっている。
更に、各個別部101〜104における光変調器33は
、各分波出力光の少なくとも別の一部を加入者側からの
上りチャンネル信号で再変調する変調器である。このよ
うに、それぞれの変調器は、各分波出力光20〜23の
一部を上りチャンネル信号で再変調し、その再変調出力
を光フアイバ伝送路14を介して局側40に伝搬させて
前述した第1の送信部側に送信する第2の送信部を構成
している。
、各分波出力光の少なくとも別の一部を加入者側からの
上りチャンネル信号で再変調する変調器である。このよ
うに、それぞれの変調器は、各分波出力光20〜23の
一部を上りチャンネル信号で再変調し、その再変調出力
を光フアイバ伝送路14を介して局側40に伝搬させて
前述した第1の送信部側に送信する第2の送信部を構成
している。
それぞれの加入者側41の第2の送信部の再変調出力は
、局側40の分岐回路30で分岐された後、光分波器3
6に供給されるようになっている。この光分波器36は
、供給された上りチャンネル信号を各波長別に分波する
分波器であり、この光分波器36の出力端に各局側受信
回路37〜39.28が接続されている。これら局側受
信回路37〜39.28が第2の受信部を構成している
。
、局側40の分岐回路30で分岐された後、光分波器3
6に供給されるようになっている。この光分波器36は
、供給された上りチャンネル信号を各波長別に分波する
分波器であり、この光分波器36の出力端に各局側受信
回路37〜39.28が接続されている。これら局側受
信回路37〜39.28が第2の受信部を構成している
。
このように、本実施例装置は、複数の第1の信号として
の第1〜第4のチャンネル信号5〜8を時分割多重化す
る多重化回路9及び多重化回路9により得られた時分割
多重化信号に応じて波長変調可能な光源としての半導体
レーザ11を少なくとも備えた第1の送信部と、この送
信部からの出力光13を分岐回路30を介した後伝送す
る光伝送路としての光フアイバ伝送路14と、この光伝
送路を伝搬した光を各波長別に波長分波する第1の分波
器としての光分波器15と、この第1の分波器の出力端
に接続され、分岐された各分波出力光の一部を受光する
光受信部24〜27と、各分波出力光の他部を第2の信
号としての上りチャンネル信号で再変調するとともに、
その再変調出力を前述の光伝送路を伝搬させて第1の送
信部側に送信する複数の第2の送信部と、複数の再変調
出力を分岐回路30で分岐した後各波長別に分波する第
2の分波回路としての光分波器36及び第2の分波回路
の出力端に接続された複数の第2の受信部としての局側
受信回路37〜39.28を有する。
の第1〜第4のチャンネル信号5〜8を時分割多重化す
る多重化回路9及び多重化回路9により得られた時分割
多重化信号に応じて波長変調可能な光源としての半導体
レーザ11を少なくとも備えた第1の送信部と、この送
信部からの出力光13を分岐回路30を介した後伝送す
る光伝送路としての光フアイバ伝送路14と、この光伝
送路を伝搬した光を各波長別に波長分波する第1の分波
器としての光分波器15と、この第1の分波器の出力端
に接続され、分岐された各分波出力光の一部を受光する
光受信部24〜27と、各分波出力光の他部を第2の信
号としての上りチャンネル信号で再変調するとともに、
その再変調出力を前述の光伝送路を伝搬させて第1の送
信部側に送信する複数の第2の送信部と、複数の再変調
出力を分岐回路30で分岐した後各波長別に分波する第
2の分波回路としての光分波器36及び第2の分波回路
の出力端に接続された複数の第2の受信部としての局側
受信回路37〜39.28を有する。
以下、第2図〜第4図を参照しつつ更に説明する。
局側40において、第1〜第4のチャンネル端子1〜4
に各チャンネル信号5〜8が入力されると、供給された
第1〜第4のチャンネル信号5〜8(各波形は第2図(
alに示す)は、多重化回路9によって第2図(b)に
示す信号波形に時分割多重された後、波形変換回路10
によって半導体レーザ11の駆動出力12に変換される
。
に各チャンネル信号5〜8が入力されると、供給された
第1〜第4のチャンネル信号5〜8(各波形は第2図(
alに示す)は、多重化回路9によって第2図(b)に
示す信号波形に時分割多重された後、波形変換回路10
によって半導体レーザ11の駆動出力12に変換される
。
この駆動出力12は、第1〜第4の各チャンネル信号5
〜8がマーク(又はl)の時には半導体レーザ11の波
長がそれぞれに対応したλ1〜λ4の波長で発振し、ま
たスペース(又は0)の時にはλ、の波長で発振するよ
うにしたもので第2図fc)のような波形である。
〜8がマーク(又はl)の時には半導体レーザ11の波
長がそれぞれに対応したλ1〜λ4の波長で発振し、ま
たスペース(又は0)の時にはλ、の波長で発振するよ
うにしたもので第2図fc)のような波形である。
ここで、半導体レーザ11について説明すると、本実施
例では、半導体レーザ11としては、第3図に示すよう
な分布反射構造形の半導体レーザを使用した。この種の
半導体レーザの動作原理および構造については特願昭5
8−241267 (昭和58年10月21日出願)に
詳しく記載されているので、詳細な説明は省略するが、
この半導体レーザ11はInP基板60上に液相成長法
で形成されたInGaAsPの活性層領域61、分布反
射器として働く回折格子領域62および活性層領域61
に直流電流64を注入する第1の電極63と回折格子領
域62に駆動波形12に対応した信号電流65を注入す
る第2の電極66等から成っている。この半導体レーザ
11の出力波長の信号電流65に対する依存性を第4図
に示す。信号電流65の大きさに応じて出力波長が飛び
飛びの値を取ることが分かる。本実施例では第4図に示
すようにλ1〜λ、の部分を使用し、この波長を発振す
るように信号電流65の大きさを決定している。
例では、半導体レーザ11としては、第3図に示すよう
な分布反射構造形の半導体レーザを使用した。この種の
半導体レーザの動作原理および構造については特願昭5
8−241267 (昭和58年10月21日出願)に
詳しく記載されているので、詳細な説明は省略するが、
この半導体レーザ11はInP基板60上に液相成長法
で形成されたInGaAsPの活性層領域61、分布反
射器として働く回折格子領域62および活性層領域61
に直流電流64を注入する第1の電極63と回折格子領
域62に駆動波形12に対応した信号電流65を注入す
る第2の電極66等から成っている。この半導体レーザ
11の出力波長の信号電流65に対する依存性を第4図
に示す。信号電流65の大きさに応じて出力波長が飛び
飛びの値を取ることが分かる。本実施例では第4図に示
すようにλ1〜λ、の部分を使用し、この波長を発振す
るように信号電流65の大きさを決定している。
さて、波形変換回路10の駆動出力12が半導体レーザ
11に与えられると、この駆動出力12によって動作す
る半導体レーザ11は第2図(d)に示すような波長変
化の出力光13を出射する。この出力光13は第1の光
分岐回路30を介して光フアイバ伝送路14に結合して
伝搬し、加入者側41にある第1の光分波器15に入射
する。この第1の光分波器15は回折格子から構成され
たもので、出力光13を波長別に分波して、それぞれの
波長に対応する第1〜第4の加入者側光ファイバ16〜
19に結合させる。第1〜第4の加入者側光ファイバ1
6〜19を伝搬した第1〜第4の分波出力光20〜23
(第2図(e))はそれぞれ第2.第3の分岐回路31
.32を通った後加入者側41の第1〜第4の光受信部
24〜27に入射し、送信側の第1〜第4の各チャンネ
ル信号5〜8が、それぞれ対応する第1〜第4の光受信
部24〜27で復調される。
11に与えられると、この駆動出力12によって動作す
る半導体レーザ11は第2図(d)に示すような波長変
化の出力光13を出射する。この出力光13は第1の光
分岐回路30を介して光フアイバ伝送路14に結合して
伝搬し、加入者側41にある第1の光分波器15に入射
する。この第1の光分波器15は回折格子から構成され
たもので、出力光13を波長別に分波して、それぞれの
波長に対応する第1〜第4の加入者側光ファイバ16〜
19に結合させる。第1〜第4の加入者側光ファイバ1
6〜19を伝搬した第1〜第4の分波出力光20〜23
(第2図(e))はそれぞれ第2.第3の分岐回路31
.32を通った後加入者側41の第1〜第4の光受信部
24〜27に入射し、送信側の第1〜第4の各チャンネ
ル信号5〜8が、それぞれ対応する第1〜第4の光受信
部24〜27で復調される。
次に、この加入者側41から、局側40に向けて上り信
号を送る方法について述べる。第1〜第4のチャンネル
すべてが同様の構成なので、ここでは第1のチャンネル
についてのみ説明する。
号を送る方法について述べる。第1〜第4のチャンネル
すべてが同様の構成なので、ここでは第1のチャンネル
についてのみ説明する。
第3の分岐回路32において第1の分波出力光20はそ
の一部が分岐され、ニオブ酸すチューム製の加入者側光
変調器33に入射する。この加入者側光変調器33は、
第1のチャンネル信号5の伝送速度に比べ約1720の
伝送速度である上りチャンネル信号34によって動作し
ており、上りチャンネル信号光35(第2図(f))を
第2の分岐回路31.第1の光分波器15を介して光フ
アイバ伝送路14中に送出している。光フアイバ伝送路
14を伝搬した上りチャンネル信号光35は局側40に
戻り、第1の光分岐回路30で分岐されて、第2の分波
器36に入射する。
の一部が分岐され、ニオブ酸すチューム製の加入者側光
変調器33に入射する。この加入者側光変調器33は、
第1のチャンネル信号5の伝送速度に比べ約1720の
伝送速度である上りチャンネル信号34によって動作し
ており、上りチャンネル信号光35(第2図(f))を
第2の分岐回路31.第1の光分波器15を介して光フ
アイバ伝送路14中に送出している。光フアイバ伝送路
14を伝搬した上りチャンネル信号光35は局側40に
戻り、第1の光分岐回路30で分岐されて、第2の分波
器36に入射する。
第2の光分波器36は、第1の光分波器15とほぼ同一
の波長分波特性を有しており、上りチャンネル信号光3
5を各チャンネルごとに分波して出力し、第1〜第4の
局側受信回路37〜39.28に入射させる。第1の局
側受信回路37は上りチャンネル信号光35を検出後、
適切な低減ろ波器を用いることにより、例えば第2図(
g)に示すような復調波形29を得ている。
の波長分波特性を有しており、上りチャンネル信号光3
5を各チャンネルごとに分波して出力し、第1〜第4の
局側受信回路37〜39.28に入射させる。第1の局
側受信回路37は上りチャンネル信号光35を検出後、
適切な低減ろ波器を用いることにより、例えば第2図(
g)に示すような復調波形29を得ている。
このようにして、上り4チヤンネル、下り4チヤンネル
の双方向通信を行うことができる。
の双方向通信を行うことができる。
このような双方向通信において、この第1の実施例にお
いては、1個の半導体レーザ11が、4チャンネル分、
上り、下り計8個の光源の働きをしたことになる。従来
例に比べると、多重化回路9や波形変換回路10等の電
気回路系が新たに必要になるが、GaAs−IC等の高
速電気回路技術を使えば、これらの回路の実現は容易で
あり、送信側について言えば、4チヤンネルの場合、従
来方式に従えば4個の駆動回路と4個の波長の異なる光
源が必要となるのに比べ、大きさ、コスト面での改善度
は大きい。また、受信側についても、従来波長がそれぞ
れ異なる個別の光源が4個必要となるものが必要なくな
るのでコスト面、保守面での改善度が大きい。なお、第
1の実施例を適用するシステムとしては、光フアイバ伝
送路14として数km〜lQkm、受信側光ファイバ1
6〜19として数100m〜数In+ある加入者系通信
システム等が有効である。また、第1〜第4のチャンネ
ル信号5〜8としては各々伝送速度100 M b /
s以上までの信号が容易に伝送できた。
いては、1個の半導体レーザ11が、4チャンネル分、
上り、下り計8個の光源の働きをしたことになる。従来
例に比べると、多重化回路9や波形変換回路10等の電
気回路系が新たに必要になるが、GaAs−IC等の高
速電気回路技術を使えば、これらの回路の実現は容易で
あり、送信側について言えば、4チヤンネルの場合、従
来方式に従えば4個の駆動回路と4個の波長の異なる光
源が必要となるのに比べ、大きさ、コスト面での改善度
は大きい。また、受信側についても、従来波長がそれぞ
れ異なる個別の光源が4個必要となるものが必要なくな
るのでコスト面、保守面での改善度が大きい。なお、第
1の実施例を適用するシステムとしては、光フアイバ伝
送路14として数km〜lQkm、受信側光ファイバ1
6〜19として数100m〜数In+ある加入者系通信
システム等が有効である。また、第1〜第4のチャンネ
ル信号5〜8としては各々伝送速度100 M b /
s以上までの信号が容易に伝送できた。
第5図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第6
図は各部の信号波形等を示す図である。
図は各部の信号波形等を示す図である。
第2の実施例は、上り2チャンネル下り2チヤンネルの
双方向通信で、しかも上り下りともほぼ同伝送速度の通
信ができるところに特徴がある。
双方向通信で、しかも上り下りともほぼ同伝送速度の通
信ができるところに特徴がある。
局側40において、第1.第2のチャンネル端子1.2
に入力した下りの第1.第2のチャンネル信号5,6
(各波形は第6図(a)に示す)は、多重化回路9によ
って第6図中)に示す信号波形に時分割多重された後、
波形変換回路10によって半導体レーザ11の駆動出力
12に変換される。なお、この際、上りの第1.第2チ
ヤンネル信号50.51用のピントが、第6図中)のよ
うに、全部lの符号(オール・マーク)で挿入されてい
る点が第1の実施例とは異なる。
に入力した下りの第1.第2のチャンネル信号5,6
(各波形は第6図(a)に示す)は、多重化回路9によ
って第6図中)に示す信号波形に時分割多重された後、
波形変換回路10によって半導体レーザ11の駆動出力
12に変換される。なお、この際、上りの第1.第2チ
ヤンネル信号50.51用のピントが、第6図中)のよ
うに、全部lの符号(オール・マーク)で挿入されてい
る点が第1の実施例とは異なる。
すなわち、このようにして、後述のように、半導体レー
ザ11の出力光13に上りの第1.第2のチャンネル信
号光52.53用にオール・マークの符号を含ませるよ
うにしており、これにより、上りチャンネルについても
、下りチャンネルの伝送速度と同じ速度まで変調が可能
となるようにしている。
ザ11の出力光13に上りの第1.第2のチャンネル信
号光52.53用にオール・マークの符号を含ませるよ
うにしており、これにより、上りチャンネルについても
、下りチャンネルの伝送速度と同じ速度まで変調が可能
となるようにしている。
駆動出力12による半導体レーザ11の変調は第1の実
施例と同様であり、第6図(C)のような駆動波形並び
に第6図(dlのような出力光13が得られる。
施例と同様であり、第6図(C)のような駆動波形並び
に第6図(dlのような出力光13が得られる。
この出力光13は、光分岐回路30を介して光フアイバ
伝送路14に結合して伝搬し、加入者側41において、
第1.第3.第4の光分波器15.54.55で、第6
図(e)に示すように、それぞれ波長別に分離される。
伝送路14に結合して伝搬し、加入者側41において、
第1.第3.第4の光分波器15.54.55で、第6
図(e)に示すように、それぞれ波長別に分離される。
この場合、第1.第3の分波出力光20.22はそれぞ
れ第1.第2の光受信部24.25に入射して局側40
の第1.第2のチャンネル信号5.6が復調される。
れ第1.第2の光受信部24.25に入射して局側40
の第1.第2のチャンネル信号5.6が復調される。
一方、第2.第4の分波出力光21.23は、第1゜第
2の加入者側光変調器56.57で変調され、上りの第
1.第2チヤンネル信号光52.53として、第2、第
3の分岐回路31.32を介して光フアイバ伝送路14
中を局側40に向けて送信される。加入者側光変調器5
6.57としては半導体光増幅器を用い、この光増幅器
の注入電流を上りのチャンネル信号50、51でon−
offすることによって光強度変調器として作動させた
。
2の加入者側光変調器56.57で変調され、上りの第
1.第2チヤンネル信号光52.53として、第2、第
3の分岐回路31.32を介して光フアイバ伝送路14
中を局側40に向けて送信される。加入者側光変調器5
6.57としては半導体光増幅器を用い、この光増幅器
の注入電流を上りのチャンネル信号50、51でon−
offすることによって光強度変調器として作動させた
。
第1.第2の上りチャンネル信号光52.53は、第1
の分岐回路30で分岐されて第2の分波器36に入射し
、第1.第2の局側受信回路でそれぞれ受信、復調され
る。
の分岐回路30で分岐されて第2の分波器36に入射し
、第1.第2の局側受信回路でそれぞれ受信、復調され
る。
この第2の実施例では、1個の半導体レーザ11が上り
、下り2チャンネル計4個の光源の働きをしていること
になる。出力光13には上りの第1゜第2チヤンネル信
号光52.53用にオール・マークの符号が含まれてい
るので、加入者側41でこれを変調すれば最大下りチャ
ンネルの伝送速度と同じ速度まで変調が可能である。
、下り2チャンネル計4個の光源の働きをしていること
になる。出力光13には上りの第1゜第2チヤンネル信
号光52.53用にオール・マークの符号が含まれてい
るので、加入者側41でこれを変調すれば最大下りチャ
ンネルの伝送速度と同じ速度まで変調が可能である。
なお、本発明は、以上の実施例の他にもさまざまな変形
が可能である。まず、半導体レーザ11の変調方法とし
ては、マークがλ、〜λ4、スペースがλ、となるよう
に半導体レーザ11を変調したが、これに限られること
はない。例えば、マーク(1)をλ、〜λ4の中心波長
に、スペース(0)を隣り合うチャンネルの中間の波長
、即ち第1の光分波器15の遮断波長域に設定すること
も可能である。また、λ1〜λ4の各中心波長から長波
長側、あるいは短波長側にそれぞれマーク波長とスペー
ス波長を設定して、いわゆる2値周波数偏移変調的な出
力光13を得ることも可能である。なお、この場合、各
光受信部ではマーク、スペースの波長差を弁別するため
の光弁別器あるいは、光ヘテロゲイン形検波回路の使用
が望ましい。
が可能である。まず、半導体レーザ11の変調方法とし
ては、マークがλ、〜λ4、スペースがλ、となるよう
に半導体レーザ11を変調したが、これに限られること
はない。例えば、マーク(1)をλ、〜λ4の中心波長
に、スペース(0)を隣り合うチャンネルの中間の波長
、即ち第1の光分波器15の遮断波長域に設定すること
も可能である。また、λ1〜λ4の各中心波長から長波
長側、あるいは短波長側にそれぞれマーク波長とスペー
ス波長を設定して、いわゆる2値周波数偏移変調的な出
力光13を得ることも可能である。なお、この場合、各
光受信部ではマーク、スペースの波長差を弁別するため
の光弁別器あるいは、光ヘテロゲイン形検波回路の使用
が望ましい。
更に、加入者側光変調器33.56.57としては、ニ
オブ酸すチューム製変調器や半導体光増幅器の例を示し
たが、その他にも吸収形半導体スイッチ等光スィッチで
あればあらゆるものが適用可能である。また、実施例の
システムは同時双方向通信が可能な例であるが、時分割
双方向通信であっても良い。この場合非送信時の局側4
0の出力光13はオール・マークで送出するのが望まし
い。
オブ酸すチューム製変調器や半導体光増幅器の例を示し
たが、その他にも吸収形半導体スイッチ等光スィッチで
あればあらゆるものが適用可能である。また、実施例の
システムは同時双方向通信が可能な例であるが、時分割
双方向通信であっても良い。この場合非送信時の局側4
0の出力光13はオール・マークで送出するのが望まし
い。
更に、光源としては分布反射構造形の半導体レーザ11
の例を示したが、これ以外のものでも、変調が容易で、
しかも十分な波長偏移の得られるものであれば使用可能
である。また、波長多重数としては4チャンネル程度の
ものを示したが、信号伝送速度や伝送距離等に応じてチ
ャンネル数を増減することは当然可能である。
の例を示したが、これ以外のものでも、変調が容易で、
しかも十分な波長偏移の得られるものであれば使用可能
である。また、波長多重数としては4チャンネル程度の
ものを示したが、信号伝送速度や伝送距離等に応じてチ
ャンネル数を増減することは当然可能である。
以上説明したように、本発明によれば、波長の異なる多
数の光源を使う必要がなく、従ってこれら光源及び光源
部モジュール、駆動回路部等を必要としないために、伝
送装置のコストの低減、小形化が可能な波長分割多重双
方向光通信装置を得ることができる。
数の光源を使う必要がなく、従ってこれら光源及び光源
部モジュール、駆動回路部等を必要としないために、伝
送装置のコストの低減、小形化が可能な波長分割多重双
方向光通信装置を得ることができる。
第1図は本発明の第1実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の各部の信号波形等を示す図、第3図は本発明
で使用される光源の一例を示す構造図、 第4図はその出力光の波長特性を示す図、第5図は本発
明の第2実施例を示すブロック図、第6図は第2図の各
部の信号波形等を示す図、第7図は従来例の構成を示す
図である。 1〜4・・・チャンネル端子 5〜8・・・チャンネル信号 9・・・多重化回路 10・・・波形変換回路 11・・・半導体レーザ 12・・・駆動出力 13・・・出力光 14・・・光フアイバ伝送路 15、36.54.55・・・光分波器16〜19・・
・加入者側光ファイバ 20〜23・・・分波出力光 24〜27・・・光受信部 28、37〜39・・・局側受信回路 30〜32・・・分岐回路 33、56.57・・・加入者側光変調器34、50.
51・・・上りチャンネル信号35、52.53・・・
上りチャンネル信号光60・・・InP基板 61・・・活性層領域 62・・・回折格子領域 63、66・・・電極 64・・・直流電流 65・・・信号電流 101〜104・・・個別部 代理人弁理士 岩 佐 義 幸1)々 周
岨
は第1図の各部の信号波形等を示す図、第3図は本発明
で使用される光源の一例を示す構造図、 第4図はその出力光の波長特性を示す図、第5図は本発
明の第2実施例を示すブロック図、第6図は第2図の各
部の信号波形等を示す図、第7図は従来例の構成を示す
図である。 1〜4・・・チャンネル端子 5〜8・・・チャンネル信号 9・・・多重化回路 10・・・波形変換回路 11・・・半導体レーザ 12・・・駆動出力 13・・・出力光 14・・・光フアイバ伝送路 15、36.54.55・・・光分波器16〜19・・
・加入者側光ファイバ 20〜23・・・分波出力光 24〜27・・・光受信部 28、37〜39・・・局側受信回路 30〜32・・・分岐回路 33、56.57・・・加入者側光変調器34、50.
51・・・上りチャンネル信号35、52.53・・・
上りチャンネル信号光60・・・InP基板 61・・・活性層領域 62・・・回折格子領域 63、66・・・電極 64・・・直流電流 65・・・信号電流 101〜104・・・個別部 代理人弁理士 岩 佐 義 幸1)々 周
岨
Claims (1)
- (1)複数の第1の信号を時分割多重化する多重化回路
及びこの多重化回路により得られる時分割多重化信号に
応じて波長変調可能な光源を備えた第1の送信部と、 この第1の送信部からの出力光を分岐回路を介した後伝
送する光伝送路と、 この光伝送路を伝搬した光を各波長別に波長分波する第
1の分波手段と、 この第1の分波手段の出力端側に設けられ、分波された
各分波出力光の一部を受光する第1の光受信部と、 前記各分波出力光の他の一部を第2の信号で再変調する
と共に、その再変調出力を前記光伝送路を伝搬させ前記
第1の送信部側へ送信する複数の第2の送信部と、 前記複数の再変調出力を前記分岐回路で分岐した後各波
長別に分波する第2の分波手段と、この第2の分波手段
の出力端に接続された複数の第2の受信部とを有するこ
とを特徴とする波長分割多重双方向通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61294692A JPS63148726A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 波長分割多重双方向光通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61294692A JPS63148726A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 波長分割多重双方向光通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148726A true JPS63148726A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17811070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61294692A Pending JPS63148726A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 波長分割多重双方向光通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63148726A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5140451A (en) * | 1989-02-15 | 1992-08-18 | The Boeing Company | Aircraft signal distribution system |
US5323255A (en) * | 1991-05-08 | 1994-06-21 | Alcatel N.V. | Transceiver arrangement using TDM to transmit assigned subcarrier waveforms |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5966236A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波長多重通信方法 |
JPS60121833A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-06-29 | Nec Corp | 双方向光伝送方式 |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP61294692A patent/JPS63148726A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5966236A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波長多重通信方法 |
JPS60121833A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-06-29 | Nec Corp | 双方向光伝送方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5140451A (en) * | 1989-02-15 | 1992-08-18 | The Boeing Company | Aircraft signal distribution system |
US5323255A (en) * | 1991-05-08 | 1994-06-21 | Alcatel N.V. | Transceiver arrangement using TDM to transmit assigned subcarrier waveforms |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0688114B1 (en) | Bidirectional fibre-obtical telecommunicationsystem with monolithic integrated WDM multiwavelength source and a broadband incoherent optical source | |
US4807227A (en) | Optical wavelength-division switching system with coherent optical detection system | |
US7522843B2 (en) | Optical repeater converting wavelength and bit rate between networks | |
US5847852A (en) | Optical network | |
EP0503512A2 (en) | Method and apparatus for communicating amplitude modulated signals over an optical communication path | |
US4991975A (en) | Division multiplexing and demultiplexing means lightwave communication system comprising optical time | |
US5715075A (en) | Optical processing device operating in a wavelength-synchronized mode and an optical circuit exchanger that uses such an optical processing device | |
US20080131125A1 (en) | Loopback-type wavelength division multiplexing passive optical network system | |
JPH08317433A (ja) | 光ネットワーク内に実装される一次元の光データアレイ | |
EP0189273A2 (en) | Fiber optic network with reduced coupling losses | |
CN101188460A (zh) | 无源光网和城域网的全光网络互联系统 | |
US7319818B2 (en) | Wavelength-division-multiplexed passive optical network using wavelength-locked optical transmitter | |
JPH04227139A (ja) | 双方向性光導波路遠隔通信システム | |
JPH09219680A (ja) | 光伝送方式 | |
US5657144A (en) | Optical processing device operating in a wavelength-synchronized mode and an optical circuit exchanger that uses such an optical processing device | |
US5949925A (en) | Method, device, and system for optical modulation in wavelength division multiplexing | |
JP2001251252A (ja) | 光アクセス網、幹線ノード装置及び支線ノード装置 | |
US6782204B1 (en) | Network with shared optical sources | |
US6509984B1 (en) | Crosstalk reduction in a bidirectional optical link | |
US7016614B1 (en) | Optical wavelength division multiplexing transmission suppressing four-wave mixing and SPM-GVD effects | |
JPS63148726A (ja) | 波長分割多重双方向光通信装置 | |
RU2124812C1 (ru) | Способ передачи сигналов синхронных цифровых волоконно-оптических систем методом спектрально-кодового мультиплексирования и устройство для его осуществления | |
JPH05235867A (ja) | 加入者端末と通信網の分局との光接続システム | |
JP2003234721A (ja) | 光通信システム | |
JPH01130638A (ja) | 周波数多重光双方向伝送装置 |