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JPS63147875A - 多孔質セラミックス構造体 - Google Patents

多孔質セラミックス構造体

Info

Publication number
JPS63147875A
JPS63147875A JP62110353A JP11035387A JPS63147875A JP S63147875 A JPS63147875 A JP S63147875A JP 62110353 A JP62110353 A JP 62110353A JP 11035387 A JP11035387 A JP 11035387A JP S63147875 A JPS63147875 A JP S63147875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
porous ceramic
ceramic structure
face
density
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62110353A
Other languages
English (en)
Inventor
均 吉田
康直 三浦
岡本 康英
幸久 竹内
富夫 杉山
弘 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to EP87306496A priority Critical patent/EP0254557A3/en
Publication of JPS63147875A publication Critical patent/JPS63147875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtering Materials (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれて
いるパティキュレートを捕集するフィルタ、あるいは排
気ガス中の炭化水素(HC)、−酸化炭素(CO) 、
窒素酸化物(NOX)等の有害ガス成分を除去する触媒
体などに用いて好都合な多孔質セラミックス構造体に関
する。。
〔従来の技術〕
従来より内燃段間より排出される有害IFl’!、具体
的には、ディーゼルエンジンから排出される排気ガス中
のカーボンを主体とするパティキュレートや、内燃段間
の排気ガス中より排出されるHC。
Co、NOx等の有害ガスの除去のために多孔質セラミ
ックス構造体が検討されている。前者の例は特開昭58
−161962号公報に、また後者の例は特開昭61−
57244号公報に提案されている。
この多孔質セラミックス構造体は、三次元網目状骨格を
有するために、排気ガスの拡散が充分行われ、排気ガス
が前記骨格に衝突するので、前記パティキュレートの捕
集や、有害ガスの反応、除去が効率的に行われるという
特長を持つ。
〔発明が解決しようとする間届点〕
しかしながら、排気ガスの拡散が充分行われるために、
逆に圧力損失が高くなるという欠点も持ち合わせている
詳細には、従来のセラミックス構造体は、第9図に示す
ように内部連結空間を有する三次元綱目状の骨格を備え
たセル構造をなしている。そのセル構造の基本単位は第
10図に示すような多面体セル20(12〜14面体が
多い)で、はぼ球状をなし、これが多数集まってセラミ
ックス構造体を構成している。従って、セル20の径り
を大きくすることにより内部連通空間22を広くして圧
力損失を下げることが可能であるが、逆に骨格21間の
距離も大きくなってしまう、このため、排気ガスの骨格
21への接触頻度が少なくなり、パティキュレートの捕
集性能、有害ガスの反応効率の低下がもたらされる。
従って、成る一寓以上の性能を保持しようとすれば、成
るセルの大きさに対して、セラミックス構造体の成る厚
さ以上が必要となり、結局圧力損失も高くなってしまう
このように、従来のセラミックス構造体を用いる限り、
捕集性能、有害ガスの反応効率の性能を低下させること
なく、圧力損失を大きく低下させることは困難である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の点に鑑みて案出されたものであって、多
孔質セラミックス構造体を構成しているセル構造の個々
のセルを長細い形状に形成し、しかも該長細いセルの平
均長径をb、平均短径をaとしたときb / aを少な
くとも1.5に設定したものである。
本発明の多孔質セラミックス構造体のセル構造の一例を
第1図に、またその単一のセルの模式的断面を第2図に
各々示す。第1図から明らかなように、多孔質セラミッ
クス構造体は内部連通空間(図中の黒い部分)を有する
三次元網目状の骨格(図中の白い部分)を備えたセル構
造(cell 5truc−ture)をなしている。
このセル構造の単一のセル(individual c
ell )10は第2図に示すように長細く、楕円体に
近い多面体(12ないし14面体)であり、三次元網目
状の骨格11は多面体の稜線構成している。なお、内部
連通空間は符号12で示される。
ここにおいて、上記セルの長軸A−A方向の平均長径す
と短軸B−B方向の平均短径aとの比b/aは上記のご
と(少なくとも1.5であるが、望ましくは1.5ない
し3の範囲がよい。郡ち、上記比b / aが1.5を
下回為と、従来のセルのようにほぼ球状に近い形状にな
り、圧力損失の低減効果が期待できない。一方、b /
 aが1.5以上では圧力損失低下龜大きな効果を示す
。ただ、その比の値が大きくなるほどセルの三次元網目
状骨格の強震が低くなるので、実用上はb / aは3
以下がよい。
また、上記セルの平径短径aは、多孔質セラミックス構
造体を前記したパティキュレート捕集用フィルタや触媒
坦体として用いた場合には、実用上0.5ないし2舖の
数値範囲から選択するのがよい。
本発明において、本発明の多孔質セラミックス構造体は
、例えばエンジンの排気管の途中に設置するに際しては
、前記セルの長軸A−A C第2図参照)が前記排気管
の排気ガスの流れ方向とほぼ平行になるよう設置する。
本発明において、多孔質セラミックス構造体の材質とし
ては、コージェライトの他に、アルミナ、ムライト、β
−スポジューメン、窒化珪素、炭化珪素等を用いること
ができる。
本発明の多孔質セラミックス構造体の形状例としては、
例えば第3図に示すごとき円筒形状のもの、第4図に示
すように円錐台形状のもの、第5図に示すように多数の
流体通路を有し、その互いに隣接した通路の人口側、出
口側が交互に閉鎖され、隔壁を経て一方の通路から他方
の通路へ流体を流すようにした形状など種々の形状が適
用できる。
本発明の多孔質セラミックス構造体の製造方法について
は後で詳細に述べるが、大ざっばに述べると次のようで
ある。
即ち、気泡膜(cell wall )を除去して連通
化したセル製造を有する樹脂発泡体を用意し、該発泡体
を一方向に引張った状態を保持して熱処理を施し、上記
樹脂発泡体を伸長せしめる。
こうして、樹脂発泡体のセル構造の個々のセルを球状体
から楕円形に近い長細い形状に成形するのである。
次に、この樹脂発泡体をセラミック泥禁中に浸漬し、発
泡体の三次元網目状の骨格表面にセラミック記景を付着
させる。そして、乾燥後、高温下で焼成し、上記セラミ
ック発禁をセラミック体として焼結し、かつ樹脂発;包
体の骨格を焼失せしめる。
本発明において、上記樹脂発泡体は好ましい実施例では
ポリウレタンフォームが使われるが、ポリ塩化ビニルフ
オーム、ポリエチレンフオーム等種々の熱可塑[生フオ
ーム、熱硬化性フオームを用いることができる。
本発明において、多孔質セラミックス構造木の出発材料
である樹脂発泡体のセルを長細く成形すする方法として
は、上述の例では発泡体を一方間に引張った状態で熱変
形させているが、樹脂発泡体を一方向に圧縮した状態で
熱変形させても長細いセルを成形することが可能である
本発明の多孔質セラミックス構造体は、前述したように
、ディーゼルエンジンのパティキュレート捕集用フィル
タ、燃焼排気ガス中の有害ガス成分の除去のだめの触媒
体の用途の他、各種ガス−過材、あるいは液体の一過材
として用いることができる。
〔作用〕
本発明によれば、多孔質セラミックス構造体のセル構造
を概念的5ことらえて口に示すと、第8図のごとくであ
り、従来のものは第11図のごとくである。流体が直′
凛的に進むと考えると、流体)よぞの流れにほぼ垂直な
骨1@により乱されることになる。
ここで、第8図と第11図とを比較してみると、第8図
のごとき長細い楕円形体に近いセル10を有している場
合は、その骨格11aによって流体が乱される回数は、
第11図の球状体に近いセル20ををしている場合の、
流体の乱される回数に比べて少ないことが理解できる。
圧力損失が流体に働く慣性力と粘性力とにより生じてい
ることを考えると、流体の乱れが少なくなれば慣性力が
減じ、従って圧力損失が低下する。
一方、第8図から理解゛されるように、セルIOが長細
い形状を有しているため、流体の流れ方向に沿って寸法
的に長い骨t3x1bが存在することになる。従って、
流体の流れ方向とほぼ平行に存在する上記の寸法的に長
い骨格11bに沿って流体は流れる1こめ、流体と骨格
との接触躍率が増加し、結局全体としてフィルタとして
の性能あるいは浄化性能は従来と同程度に維持されるの
である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明においては、諸性能を従来
と同程度に維持した状態で圧力損失を低減できる。
〔実施例〕
(実施例1) 本発明の多孔質セラミックス構造体として、体格形状直
径100mm、長さ40fiの円筒状のものを用意した
。なお、長軸A−A (第2図参照)は円筒軸に一致さ
せである。また、セラミックス材料はコーディエライト
セラミックスである。
また、多面体の長軸A−A方向の長さbと短軸B−B方
向の長さaとの比は、平均でb / a −1゜9、a
の長さは平均で1.7 mである。
次に、このセラミックス構造体の製造方法を示す。
気泡膜を除去した連通気孔を有するポリウレタンフォー
ムのバルクを用意し、これを一方向に引張った状態を保
持し、熱処理を施した。ここで使用したポリウレタンフ
ォームは平均セル径D(第′LO図参照)が2Bのもの
である。また、上記の熱処理条件は150℃で30分で
ある。熱処理により得られたポリウレタンフォームの伸
び率は約180%であり、セルの形状は第2図と相似形
でb/a=1.9(平均値)、a・・弓、8mm(平均
値)であった。
こうして得られたポリウレタンフォームを直径約100
 **、長さ約40mの円筒状に加工した。
なお、セルの長軸の方向は円筒軸と一敗させた。
次にこのポリウレタンフォームにセラミックスラリ−を
含浸させ、エアガンや遠心分離装置を用いて余分なスラ
リーを除去した後、50〜80℃で乾燥させ、1000
〜1300℃で¥J7時間焼成することによって三次元
綱百状構造を有する多孔質セラミックス構造体が得られ
る。なお、ここで、スラリーの原料は、焼成によりコー
ディエライトMl 21となる酸化マグネシウム(〜1
g○)、アルミナ(A 1203) 、シリカ(SiO
□)を含む混合粉末、あるいiよ上記混合粉末を加熱し
てコーディエライト系セラミックとし、これを粉末化し
た合成コーディエライト粉末に対して、メチルセルロー
ス、ポリビニルアルコール等のバインダ5/10wt%
、界面活性剤、分散剤等を2〜3wt%、水50〜10
0wt%を加え撹拌混合したものである。
比較例として、上述の実施例のセルの短軸の方向を円筒
軸の方向と一致させたもの(比較例1)と、セルが変形
していない従来構造のもの(比較例2)とを上述の実施
例方法に沿って作成した。
体格形状は、いずれも直径loom、長さ40mで、比
較例1ではb / a = 1.9 m (平均)、a
=1.7fl(平均)であり、比較例2の平均セル径D
” !、 9 **であった。
次;こ、これらの円筒軸方向に空気を流して圧力tM失
の測定を行った。空気は3n?/min流して測定巳た
。なお、空気が円筒側面から流れないようにしで測定し
た。その結果、表1の圧力堝失の値か得ろれた。
表  1 (実施例2) 体格形状、直径130fl、長さ80鰭の円筒形状を有
した多孔質セラミック構造体を2つ用意した。一方の構
造体(本発明)は長細いセルを存し、b / aは1.
8.(平均)、aは0.8a+(平均)であった。他方
のもの(従来例)は第10図ごときセルを有し、平均セ
ル径りは0.80であった。
これら構造体をフィルタとして排気量2.21のディー
ゼルエンジンの排気通路の途中に取り付け、エンジンか
ら排出されるパティキエレートの捕集特性を評価した。
エンジン条件は2000rpmx6 kg −mで行っ
た。なお、捕集ネηはスモークメークで、フィルタ前後
の黒化度に、、に、を測定しイルタ前後の差圧を水根マ
ノメータにて測定巳た。
その結果を第6図に示す。図に示される通り、捕集効率
は殆ど低下しないが、圧力損失は大巾−二低下した。
(実脩V/II 3 ) 体格形状直径t o o **、長さ2Qimで、aを
1゜5鶴(平均)に固定してb / aを変化させたセ
ラミックス構造体を実施例1と同様の方法で作製した。
更に、このセラミックス構造体の骨格に活性アルミナを
30g付着させた。活性アルミナコーティングは、アル
ミナゾル10〜20−t%、硝酸アルミニウム20wt
%、残部γ−A1t02に水を加えてコーテイング液と
し、この液をセラミックス構造体に含浸させ、余剰分を
除去後、乾燥し、750℃、1時間の条件で焼成を行っ
た。
次に、T−アルミナをコーティングした構造体に、貴金
磨触媒を担持させる方法について説明する。塩化白金酸
()(z P t C’2 b・6H,O)、塩化ロノ
ウム(RhCfft・38zO)を金属当り重量比7:
3で含む1〜3wt%水溶液に、前記構造体を浸漬し、
軽く水切りを行った後、700℃で約10分間程度加熱
処理を行い、総量で0.2gのPt−Rh混合触媒を担
持させた。
上記のように作成巳た油媒を排気量2000 ccのガ
ソリンエンジンの排気管に装着し、排ガス中のT、H,
C,()−タルハイドロカーボン)の濃度を測定した。
触媒への入ロガス温は400℃である。また、圧力順失
は、3+1?/winの空気を触媒体へ流すことにより
求めた。
と 圧力損失≠T、H,C,浄化率との関係を第7図に示す
。b / aが変化しても浄化性能はほぼ一定であるの
に対して、圧力損失はb / aが1.5以上になると
低下する。従来例がb/a=1.0〜1゜2なので本発
明は大巾な圧力損失低下効果がある。
(実施例4) 実施例3のb/a=1.8のものを用い、第4図に示す
ような触媒体30を構成した。なお、触媒体30の最大
直径は100n、長さは80anである。池の寸法は図
中に示しである。また、触媒体30はU字形状をなし、
矢印に示す方向に排気ガスを流し、端部壁31と円錐状
の側面壁32と側面壁33とから構成されている。セル
の長軸ユよ触媒体軸X−Xに平行であり、側面壁32の
厚さは20wである。U字端部壁31の外周Sこは厚さ
2龍の緻密なコーディエライト層34が設けられている
。各壁にはトータルで100gの活性アルミナが付着さ
れ、また、トータルで0.8gの貴金属触媒(Rh/P
 t =’3/ 7)が担持されている。
これを実施例3と同様の条件で性能評価を行った結果、 T、H,C,浄化率      91%圧力狽失(3r
r? / win Air )   4. Ou+Hg
であり、良好な触媒体であった。
以上のように各実施例から明らかなように本発明の多孔
質セラミックス構造体は、捕集効率や浄化性能を従来と
同様程度に保持したまま圧力損失を大きく低下させるこ
とができる。その理由は次のようである。
実鉋例3で説明する。長さ20鰭の触媒体をガスか直線
的に1乙゛と考えると、従来では13ケのセルか存在す
るの5二対して本発明の一実施例のようにb/a=2.
2のものでは、6ケのセルしか存在しないこと−こなる
。つまり、車速に考えると、第3図および第11図にお
いて、ガス陵子は流几シこほぼ直角な骨(各21 aに
より従来で:よ13回、本発明の一実梅タリでは骨格1
1aにより6回乱されることになる。つまり、従来の骨
格でのガスの乱れが本発明の一実施例では少なくなるこ
とを示している。圧力損失がガスに働(慣性力と粘性力
とにより生じていることを考えれば、ガスの乱れが少な
くなることにより、慣性力が滅じ圧力損失が低下するこ
とは自然である。
一方、浄化性能が保持される理由は、第8図において、
ガスと平行な骨格11bに沿うガスの流れ分が多くなる
からである。つまり、従来では流れにほぼ直角な骨?3
212が多くあるためにガスが乱され、下流側の骨格2
1a、21b:こ接准する確率が多くなる。本発明の一
実施例では、従来はど乱れはしないが、ガスの;流れ方
向2こ骨t311bが寸法的に長くあるため、逆に骨t
gttbとガスとの接触確率も増加し、結局トータルと
して浄化性能1よ維持される。
つまり、従来5よ成る浄化性能を得るのに過やlなガス
の乱れが生じ、その分圧力損失で不Fllが生している
ことになる。
この関係:よ実施例2のフィルタの場合も同i食である
。ガス骨格への衝突確率はトータルとして保持されるた
めに、捕集効率は、従来レベルに維持される。
(実施例5) 実施例5では、第12図(a)、ら)に示す如く体格形
状直径107M、長さ78III11の円柱形状の多孔
質セラミックス構造体50でセル形状を、平均でb /
 a = 3.5、aの長さを平均で3.5 mmとし
た。
またこのセラミックス構造体50は、多孔質部56とそ
の両端に設けられる端面補強層58、そしてセラミック
ス構造体50の周辺部を補強する外周補強層60が設け
られている。
端面補強N58は、多孔質部56のセルの密度(0,2
5g/cc)よりも高い密度(0,35g /cc)を
有する。また、この端面補強層58の厚さはおよそIO
−である。
外周補強層60は、厚さ約2閣の緻密なセラミックスよ
りなりセラミックス構造体50の最外周に設けられてい
る。
ここで、実施例5の製造方法を説明する。実施例1と同
様の方法によつて実施例5でのポリウレタンフォームの
セルの形状ヲ、 b/a=3.4(平均値)  a−3,5(平均値)で
ある第2図と相似形とする。
また、このウレタンフオーム成形体の含浸に使用される
セラミックススラリーの原料は、焼成によりコージェラ
イト組成となる酸化マグネシウム(Mgo)、アルミナ
(A l z Os ) 、ケイ酸(SiOz)を含む
混合粉末、あるいは上記混合粉末を加熱しコージェライ
ト系セラミックにし、これを粉末化した合成コージェラ
イト粉末、あるいは両者の混合物にメチルセルロース、
ポリビニルアルコール等のバインダ、および水を加えた
ものである。前記ウレタンフオームをこのスラリーに含
浸した後、エアガンや遠心分離装置を用いて余分なスラ
リーを除去し、80°C−120℃の乾燥炉の中で2〜
3時間乾燥する。以上の含浸から乾燥までの掻作を2〜
3回繰り返し、必要量のセラミックスラリ−をウレタン
フオーム発泡体骨格表面に付着させる。
次に、外周補強層60と端面補強N58とを形成する。
両者の形成はどちかを先に行っても良いが、ここでは外
周補強層60を先に形成する。
外周補強層60は、前述のようにウレタンフオーム発泡
体骨格表面にセラミックスを付着させた状態で、先のス
ラリーと同一材料のスラリーをポリウレタンフォーム外
周部に2Mの厚さになるようシこ刷毛で塗り込み、80
〜120°Cの乾燥炉中で2〜3時間乾燥することによ
り形成する。
そして端面補強層5日をセラミックスが付着した前記の
ウレタンフオームの端部の10−だけを先のスラリー中
に含浸させ、その後、フオーム骨格の連通孔に残った余
剰スラリーを、例えばエアガンや遠心分離装置を用いて
除去し、端面部のセラミックス密度を高くし、12−0
°Cの乾燥炉で30分間乾燥させることにより形成する
外周補強層60および端面補強層58を両端面に形成し
た後、焼成温度1300−1470°Cで5〜6時間焼
成処理を行い実施例5の多孔質セラミックス構造体が得
られる。
セラミックス構造体50の端面または外周を補強するこ
とにより従来、セルが楕円形状であるために端面が非常
に弱く、セラミックス構造体をケースへ圧入する場合に
、ケースへの圧入時の荷重がセラミックス構造体の端部
にかかったり、また、自動車に装着された場合に、エン
ジン等からの強い振動を受けることにより、端面付近の
セラミックスが欠けてしまうことを防止し、かつ圧力損
失が低下し、浄化率が維持された多孔質セラミックス構
造体が得られた。
(実施例6) 多孔質セラミックス構造体に端面補強層を設ける他の実
施例を述べる。
実施例5と全く同様の方法に得られた外周補強層が設け
られたウレタンフオームの端面に、粘度を1000cp
s程度に調整した実施例5と同成分のセラミックススラ
リーを高粘度用スプレーガンによって、密度が0.35
 g /cc、深さが杓10調にスプレー塗布し、12
0°Cの乾燥炉で30分乾燥した。その他は、実施例5
と全く同様の方法によって端面補強層が設けられた多孔
質セラミノクス構造体を得た。
(実施例7) 端面補強層の深さおよび密度の最適範囲を強度の向上お
よび排気ガスの流入のしやすさく通気抵抗)を考慮し、
以下のように定めた。
まず、体格形状直径107mm、長さ78mmでaを3
.5 mm (平均値)、b/a=3.L多孔質部の密
度が0.25g/CCであるセラミックス構造体におい
て、端面補強層の密度を0.35 g /ccに固定し
、この端面補強層の深さを3.5,10,15゜20.
25mn+と変化させ、それぞれをサンプル1乃至6と
した。また比較例3として端面補強層の設けないものを
サンプル7とした。それぞれのセラミックス構造体の通
気抵抗および端面強度を測定した。
通気抵抗の測定は、室温において、3rrr/minの
空気を担体に流し、担体前後の差圧を測定しまた、端面
強度の測定は端面に直810柵の鉄製の円柱を当て、こ
の円柱に圧力を加えた場合の、セラミックス構造体の端
面が欠ける直前の荷重値を端面強度の値とした。
第13図に、端面補強層の深さと通気抵抗、端面補強層
の深さと端面強度との関係を示す。
第13図により明らかなように、端面補強層の深さを小
さくすると、通気抵抗が小さくなり、また、端面補強層
の深さを大きくすると端面強度が良好となることがわか
る。以上より、通気抵抗と端面強度との両方を満足する
数値範囲は、端面補強層の深さで3 mm以上、25印
以下が望ましい。
これは、この数値範囲より小さい値では、端面強度の向
上は殆ど得られず、またこの数値範囲より大きい値では
、端面強度の増加以上に、通気抵抗が増加してしまい、
良好とはいえない。
しかし、この数値範囲より大きい値であっても、通気抵
抗の増加を許容する場合には、この数値範囲以上であっ
ても何らさしつかえないことは明白である。
また、多孔質セラミックス構造体の形状が体格形状、直
径108世、長さ78m以外では、もちろん端面補強層
を設けることによる圧力損失の上昇割合は、セラミック
ス構造体の長さに対する端面補強層の長さの割合によっ
て決まるので、セラミックス構造体の長さを変化するこ
とによって、端面補強層の最適な深さも変化させなけれ
ばならない。以上より、端面補強層の最適な深さ範囲は
、セラミックス構造体の長さの約32%以下であること
が好ましい。
次に、体格形状直径107帥、長さ78+um″7′a
を3.5 mm (平均値)、b/a=3.1、多孔質
部の密度が0.25 ’g / ccであるセラミック
ス構造体において、端面補強層の深さを10mmとし、
端面補強層のセラミックス密度をO,,3g/cc、0
.35 g/ cc、0.40 g /cc、0.50
 g / cc、0.60g/(C20,70g / 
ccとし、それぞれサンプルNo、 8乃至No、 l
 3とした。各多孔質セラミックス構造体の端面補強層
の密度と通気抵抗、端面補強層の密度と端面強度との関
係を第14図に示した。なお、通気抵抗および端面強度
の測定方法は、前記と全く同様の方法によって行った。
第14図より明らかなように、端面補強層のセラミック
ス密度が増加するにしたがい、端面強度及び通気抵抗が
増加する。しかし端面補強層の密度が0.7 g /c
c以上となると、端面強度の増加する割合よりも、通気
抵抗の増加する割合の方が大きくなる。以上より、実施
例6の多孔質セラミックス構造体においての端面補強層
の密度は0.7g/ cc以下が望ましいことがわかっ
た。
なお、通気抵抗の増加または強度の増加の割合は、多孔
質部の密度に対する端面補強層の密度の比によって決ま
るので、上記結果より端面補強層の密度は、多孔質部の
密度の2.8倍以下が望ましい。
また、特に最適な端面補強層の深さおよび密度の範囲は
、深さがセラミックス構造体の長さの6%乃至20%、
密度が多孔質部の密度の1.1乃至1、4倍である。
(実施例日) 体格形状直径107皿、長さ80mmの円柱形状である
第15図に示す多孔質セラミックス構造体を用意した。
多孔質部70及び72は、第2図に示すような長細いセ
ル構造をもっており、b / aは約2.9(平均値)
、aは約3.5 mm (平均)であり、セルの長軸A
−A (第2図参照)は構造体の軸と一致させている。
また多孔質部70は直径約40mmでありセラミックス
の密度は0.2〜0.3g/ ci、また多孔質部72
のセラミックスの密度は0.2g/cfflである。最
外周には、外周補強層74として緻密なセラミックスが
厚さ2Mで設けられている。
実施例8の多孔質セラミックス構造体の製造方法につい
て述べる。
まず、実施例1と全く同様の方法によって、セルの形状
が第2図と相似形で、 b/a=1.9(平均値) d−3,6mm (平均値
)であるポリウレタンフォームを得た。
このポリウレタンフォームを成形後、実施例1と同様の
セラミックススラリーに浸漬させ、ポリウレタンフォー
ムの三次元網目状の骨格表面にセラミックススラリーを
所定量付着、乾燥させる。
さらに、中央部直径約4Qmmの部分にはセラミックス
スラリーを流し込み、所定量付着後乾燥させる。そして
、外周補強[74を実施例5と同様の方法によって形成
し乾燥させた後、約1350 ’Cで約7時間焼成する
ことにより、中央部の多孔質部70が多孔質部72に比
べ、セラミックスの密度が密な多孔質セラミックス構造
体を得ることができる。
ここで、実施例8の比較例として、比較例4では、従来
のセル構造(第1O図参照)で、多孔置部全体を同じセ
ラミックス密度0.2 g /ciとしたものを、また
比較例5としては、セル構造は従来のセル構造(第10
図参照)で、中央部の直径約40mmの部分の密度が0
.3g/cポで他は0.2g/c4としたものを用意し
た。比較例4および比較例5の体格形状は、実施例8の
体格形状と同様である。また、比較例4および比較例5
のセルは第10図と相似形であり、 b / a =約1.3(平均値)a・・・約4.8m
m(平均値)である。
次に、実施例8、比較例4.5の円柱軸方向に空気を流
して圧力損失の測定を行った。空気は3r!?/min
流して測定した。なお、空気が円柱側面から流れないよ
うにして測定した。その結果、比較例4の圧力損失が5
.9 mm f(g、比較例5の圧力損失が6.8 M
Hgであったのに対して、実施例8では4.9 mm 
Hgという比較例4および5と比較して約20〜30%
の圧力損失の低下がみられた。
(実施例9) 実施例8で得られたセラミックス構造体の触媒担体とし
ての性能を評価した。
比較例6または比較例7は実施例1と全く同様の方法で
得られたセルが長細い形状の多孔質セラミックス構造体
であり、その密度を比較例6では、0.2g/cta、
比較例7では0.3 g /cfflとした。
これら、実施例9、比較例6.7によって得られた多孔
質セラミックス構造体を、各セラミックス構造体の骨格
に活性アルミナを60g付着する以外は実施例3と全く
同様の方法によって、総量で0.85 gのP L −
Rh混合触媒を担持させた。
上記のように作成した触媒を排気量2000ccのガソ
リンエンジンの排気管に装着し、排ガス中の一酸化炭素
(CO)の濃度を測定した。この時の触媒への入口ガス
温度は320°Cであった。
実施例9、比較例6.7のそれぞれ得られた多孔質セラ
ミックス構造体の浄化性能の結果を第16図に示す。第
16図より明らかなように、全体の密度を0.2 g 
/c+]とした比較例6や、密度を0゜3g/cwtと
した実施例7と比べ、中央部を0.3g/ cod、そ
の他を0.2 g /c+dとすることにより、浄化性
能を大幅に向上させることができた。
以上のようにセルが長細い形状である円柱状の多孔質セ
ラミックス構す体の中央部の密度を密に、その他の密度
を中央部に比べ疎とすることにより、この構造体が例え
ば自動車の排気管に取り付けられた際には、構造体の中
心部を通る排気ガスの流速が若干低下させられ、流速分
布が小さくなるため、浄化性能が向上し、かつセル形状
が長細い形状であるため、圧力損失が小さいという、す
くれた多孔質セラミックス構造体を得ることができた。
実施例5.6では、端面補強層におけるセラミックスの
密度を、第17図(a)の如く、一定としたが、第17
図の(b)〜け)に示す如く、端面に近いほど密度が大
となる様に、深さに対して階段状又は連続的に密度を変
化させてもよい。以上のような密度の変化を設けること
により、振動等の応力が′加わった場合等には、その応
力が分散し、端面骨格の欠けをより防止することができ
る。
本発明多孔質セラミックス構造体に端面補強層を設ける
方法として実施例5,6で述べたが、他に任意の深さま
でセラミックススラリーを刷毛塗りし、その後余剰スラ
リーをエアガン等で除去してもよい。
多孔質セラミックス構造体に設ける端面補強層を形成す
るセラミックススラリーは、多孔質部に用いられるスラ
リーと同一としたが、もちろん異なる原料よりなるセラ
ミックススラリーとしてもよい。
実施例5,6では、端面補強層の形成を、ポリウレタン
フォーム全体にセラミックススラリーを付着させた後と
したが、端面補強層を形成させる深さまでセラミックス
を付着させた後に、ポリウレタンフォーム全体にセラミ
ックススラリーを付着させてもよい。
前記実施例では、セラミックス構造体の両端に端面補強
層を形成したが、これは必ずしも両端面に施す必要はな
く、必要な側のみに施しても良い。
例えば、セラミックス構造体をケースへ圧入する際に入
口側の端面を押すのであれば、力のかかる人口側のみに
上記端面補強層を形成してもセラミックス構造体の工大
時の端面の多孔質セラミックスの欠けを防止することが
できる。
実施例8,9では多孔質部を一体の状態のまま密度を変
化させたが、予め中央部と外周部の有機発泡体を作成し
、それぞれのセラミックス密度を変化させ、その後に、
各々の有機発泡体を重ね合わせて焼成することにより多
孔質セラミックス構造体を得てもよい。
前記実施例8.9では、中央部を密にするのに有機発泡
体に付属させるセラミックス量を変えたが、中央部と外
周部で、有機発泡体のセル径りを変えることにより中央
部を密にしてもよい。
例えば、中央高密部1はセル径りが約3Mの有機発泡体
を、外周低密部2はセル径りが約5胴の有機発泡体をそ
れぞれ出発原料として長細いセル構造に形成してこれを
第2実施例のように重ね合わせて形成してもよい。セル
径が約3 mmを出発原料としたものは、セル径りが約
5Mのそれとくらべ、それだけセルが密となるため、構
造体の中央を密とすることができる。
実施例8.9では、多孔質部を中央部と外周部の2つに
わけていたが、多層としても当然よく、また連続的に変
えてもよい。
なお、実施例1に示した出発材料である樹脂発泡体をそ
のままフィルタとして用いることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多孔質セラミックス構造体のセル構造
組織を示す写真、第2図は第1fJのセル構造の一部を
拡大して示す模式図、第3図ないし第5図は本発明の多
孔質セラミックス構造体の一実施例の形状例を示す断面
図、第6図および第7図は本発明の作用説明に供する特
性図、第8図は本発明の説明に供するセル構造の模式図
、第9図は従来の多孔質セラミックス構造体のセル構造
を示す写真、第10図は第9図のセル構造組織の一部を
拡大して示す模式図、第11図は本発明の説明に供する
セル構造の模式図、第12図(a)、 (b)は本発明
の実施例5を示す模式図および断面図、第13図は端面
補強層の深さと通気抵抗および端面強度との関係を示す
特性図、第14図は端面補強層の密度と通気抵抗および
端面強度との関係を示す特性図、第15図は本発明の実
施例8を示す模式図、第16図は実施例9の性能を示す
特性図、第17図は本発明の他の実施例を示す特性図で
ある。 10・・・セル、11・・・骨格、12・・・内部連通
空間。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部連通空間を有する三次元網目状の骨格を備え
    たセル構造をなした多孔質セラミックス構造体において
    、該構造体を構成している前記セル構造の個々のセルが
    長細い形状を有しており、該セルの平均長径bと平均短
    径aとの比b/aが少なくとも1.5であることを特徴
    とする多孔質セラミックス構造体。
  2. (2)前記セルの平均短径aは0.5ないし2mmであ
    り、かつ前記平均長径bと平均短径aとの比b/aは1
    .5ないし3であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の多孔質セラミックス構造体。
  3. (3)前記セルの長軸が排気ガスの流れ方向に対してほ
    ぼ平行となるように排気ガス中に設置されてディーゼル
    エンジン用パティキュレート捕集フィルタとして用いら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の多孔
    質セラミックス構造体。
  4. (4)前記三次元網目状の骨格表面に触媒物質が被覆さ
    れており、前記セルの長軸が排気ガスの流れ方向に対し
    てほぼ平行となるように排気ガス中に設置されてエンジ
    ン排気ガス浄化用触媒体として用いられることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の多孔質セラミックス構
    造体。
  5. (5)前記多孔質セラミックスの少なくとも一部に前記
    セラミック泥漿を余剰に付着させ焼結させることによっ
    て得られることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の多孔質セラミックス構造体。
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