JPS63146143A - 記憶装置の転送制御方式 - Google Patents
記憶装置の転送制御方式Info
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- JPS63146143A JPS63146143A JP61292302A JP29230286A JPS63146143A JP S63146143 A JPS63146143 A JP S63146143A JP 61292302 A JP61292302 A JP 61292302A JP 29230286 A JP29230286 A JP 29230286A JP S63146143 A JPS63146143 A JP S63146143A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
- G06F9/38—Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead
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- G06F9/3816—Instruction alignment, e.g. cache line crossing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記憶装置における情報転送制御に係り、特に
、ターゲット(演算処理装置か必要とするデータ)と次
ターゲットとが連続する2つのライン(記憶装置が1回
に転送する情報のデータ長の単位)にまたがって存在す
る場合に好適な記憶装置の転送制御方式に関する。
、ターゲット(演算処理装置か必要とするデータ)と次
ターゲットとが連続する2つのライン(記憶装置が1回
に転送する情報のデータ長の単位)にまたがって存在す
る場合に好適な記憶装置の転送制御方式に関する。
記憶装置の情報転送制御に関する従来技術として、例え
ば、特開昭56−85168号公報等に記載された技術
が知られている。この従来技術は、次のアドレスのライ
ンがバッファ・ストレージ上に存在しているか否かを調
べ、バッファ拳ストレージ上に前記次のアドレスのライ
ンが存在していない場合、ネクスト信号を主記憶制御装
置に送り当該ラインのデータと次ラインのデータを読出
すものである。
ば、特開昭56−85168号公報等に記載された技術
が知られている。この従来技術は、次のアドレスのライ
ンがバッファ・ストレージ上に存在しているか否かを調
べ、バッファ拳ストレージ上に前記次のアドレスのライ
ンが存在していない場合、ネクスト信号を主記憶制御装
置に送り当該ラインのデータと次ラインのデータを読出
すものである。
前記従来技術は、バッファ・ストレージで、本来の機能
以外に、次ラインの有無の判定を行い、ネクスト信号の
発生を行うので、バッファ・ストレージの負荷が重くな
るという問題点を有し、さらに、バッファ・ストレージ
上に次ラインが無ければ、無条件にネクスト信号を主記
憶装置に転送し、次ラインのデータを受取ってしまうの
で、先ラインのデータ中に分岐命令が有り、この条件が
成立して次ラインのデータが不豐となった場合、先に受
取っている次ラインのデータが無駄になるばかりでなく
、そのデータの転送のための無駄な制御が行われてしま
うという問題点がある。
以外に、次ラインの有無の判定を行い、ネクスト信号の
発生を行うので、バッファ・ストレージの負荷が重くな
るという問題点を有し、さらに、バッファ・ストレージ
上に次ラインが無ければ、無条件にネクスト信号を主記
憶装置に転送し、次ラインのデータを受取ってしまうの
で、先ラインのデータ中に分岐命令が有り、この条件が
成立して次ラインのデータが不豐となった場合、先に受
取っている次ラインのデータが無駄になるばかりでなく
、そのデータの転送のための無駄な制御が行われてしま
うという問題点がある。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、バッ
ファ・ストレージの負荷を軽減し、かつ、不必要な次ラ
インのデータの転送を行わないようにした記憶装置の転
送制御方式を提供することにある。
ファ・ストレージの負荷を軽減し、かつ、不必要な次ラ
インのデータの転送を行わないようにした記憶装置の転
送制御方式を提供することにある。
本発明によれば、前記目的は、主記憶装置内に、ライン
クロス(ターゲットと次ターゲットが連続する2つのラ
インに存在すること)が生じているか否かを判断する判
定回路と、ラインクロスが生じ【いるときに次ラインの
アドレスをストアしておくアドレスレジスタと、メモリ
素子の高速動作モード、例えばニブル、ページ等の回数
を任意に可変できるタイミング生成回路と、メモリ素子
から読出した当該ラインのデニタを送り出すデータバッ
ファと、同時に読出した次ライ・ンのデータをストアし
【おくデータバッファと、リクエストアドレスと前記ア
ドレスレジスタ内のアドレスとの一致チェックを行う比
較回路と、前記アドレスレジスタと前記次ラインのデー
タバッファの内容が有効であることを示すフラグと、前
記当該ラインのデータがストアされるデータバッファと
前記次ラインのデータがストアされるデータバッファの
一方を選択するセレクタとを備えることにより達成され
る。
クロス(ターゲットと次ターゲットが連続する2つのラ
インに存在すること)が生じているか否かを判断する判
定回路と、ラインクロスが生じ【いるときに次ラインの
アドレスをストアしておくアドレスレジスタと、メモリ
素子の高速動作モード、例えばニブル、ページ等の回数
を任意に可変できるタイミング生成回路と、メモリ素子
から読出した当該ラインのデニタを送り出すデータバッ
ファと、同時に読出した次ライ・ンのデータをストアし
【おくデータバッファと、リクエストアドレスと前記ア
ドレスレジスタ内のアドレスとの一致チェックを行う比
較回路と、前記アドレスレジスタと前記次ラインのデー
タバッファの内容が有効であることを示すフラグと、前
記当該ラインのデータがストアされるデータバッファと
前記次ラインのデータがストアされるデータバッファの
一方を選択するセレクタとを備えることにより達成され
る。
判定回路は、主記憶制御装置から送られて来るターゲッ
トアドレスをデコードし、このアドレスがライン内の最
終アドレスか否かを判定する。一般に、プログラムの命
令は、連続したアドレスに格納されているので、前記タ
ーゲットのアドレスが最終アドレスであれば、次ターケ
ットは次ラインに存在すると考えられ、この条件を満た
せば判定回路は、ラインクロスが発生すると判断する。
トアドレスをデコードし、このアドレスがライン内の最
終アドレスか否かを判定する。一般に、プログラムの命
令は、連続したアドレスに格納されているので、前記タ
ーゲットのアドレスが最終アドレスであれば、次ターケ
ットは次ラインに存在すると考えられ、この条件を満た
せば判定回路は、ラインクロスが発生すると判断する。
この判定結果は、アドレスレジスタ、フラグおよびタイ
ミング生成回路に伝えられ、ラインクロスが発生してい
れば、アドレスレジスタは、次アドレスをストアし、フ
ラグは、セットされてアドレスレジスタと次ラインデー
タバッファの内容が有効であることを示す。また、タイ
ミング生成回路は、例えは、メモリ素子がページモード
で動作するものであれば、当該ラインに必要なページ回
数に加えて次ラインに必要なページ回数の制御信号をメ
モリ素子に送る。メモリ素子から読出された当該ライン
のデータは、当該ラインのデータをストアするデータバ
ッファにラッチされ、セレクタより送出される。同時に
続出された次ラインのデータは、次ラインのデータをス
トアするデータバッファにラッチされる。前述の動作に
より主記憶装置の一連のリード動作が終了する。
ミング生成回路に伝えられ、ラインクロスが発生してい
れば、アドレスレジスタは、次アドレスをストアし、フ
ラグは、セットされてアドレスレジスタと次ラインデー
タバッファの内容が有効であることを示す。また、タイ
ミング生成回路は、例えは、メモリ素子がページモード
で動作するものであれば、当該ラインに必要なページ回
数に加えて次ラインに必要なページ回数の制御信号をメ
モリ素子に送る。メモリ素子から読出された当該ライン
のデータは、当該ラインのデータをストアするデータバ
ッファにラッチされ、セレクタより送出される。同時に
続出された次ラインのデータは、次ラインのデータをス
トアするデータバッファにラッチされる。前述の動作に
より主記憶装置の一連のリード動作が終了する。
比較回路は、フラグが1”であれば、す=ドリクエスト
に対し、当該リクエストのラインアドレスとアドレスレ
ジスタ内のラインアドレスとを比較し、一致していれば
、その旨をタイミング生成回路とセレクタに送りフラグ
をリセットする。この信号により、タイミング生成回路
は、メモリ素子の起動を中止し、セレクタは1次ライン
のデータバッファを選択し、ストアされている次ライン
のデータを送出する。
に対し、当該リクエストのラインアドレスとアドレスレ
ジスタ内のラインアドレスとを比較し、一致していれば
、その旨をタイミング生成回路とセレクタに送りフラグ
をリセットする。この信号により、タイミング生成回路
は、メモリ素子の起動を中止し、セレクタは1次ライン
のデータバッファを選択し、ストアされている次ライン
のデータを送出する。
以下、本発明による記憶装置の転送制御方式の一実施例
を図面により詳細に説明する。
を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す主記憶装置のブロック
図、第2図は本発明による主記憶装置を使用する情報処
理装置のブロック図、第3図は主記憶装置の動作を説明
するタイムチャート、第4図はラインクロス発生時のメ
モリマツプを示す図である。第1図、第2図において、
1は主記憶装置、10はラインアドレスレジスタ、11
はターゲットアドレスレジスタ、12はライン転送リク
エストレジスタ、13はラインバックリクエストレジス
タ、14はラインパックバッファ、16は+1加算器、
17は判定回路、18はタイミング生成回路、19はR
AM群、20は次ツインアドレスレジスタ、21はフラ
グ、22は比較回路、23は次ラインデータバッファ、
24はラインデータバッファ、25はセレクタ、30は
演算処理装置、31はバッファ・ストレージ、32は主
記憶制御装置である。
図、第2図は本発明による主記憶装置を使用する情報処
理装置のブロック図、第3図は主記憶装置の動作を説明
するタイムチャート、第4図はラインクロス発生時のメ
モリマツプを示す図である。第1図、第2図において、
1は主記憶装置、10はラインアドレスレジスタ、11
はターゲットアドレスレジスタ、12はライン転送リク
エストレジスタ、13はラインバックリクエストレジス
タ、14はラインパックバッファ、16は+1加算器、
17は判定回路、18はタイミング生成回路、19はR
AM群、20は次ツインアドレスレジスタ、21はフラ
グ、22は比較回路、23は次ラインデータバッファ、
24はラインデータバッファ、25はセレクタ、30は
演算処理装置、31はバッファ・ストレージ、32は主
記憶制御装置である。
本発明による記憶装置の情報転送制御方式が適用される
情報処理装置は、第2図に示すよ5に、演算処理装置(
以下IPという)30と、バッファ・ストレージ(以下
BSという)31と、主記憶制御装置(以下SCという
)32と、チャネルc以下CHという)33と、主記憶
装置(以下MSという)lとにより構成される。図示情
報処理装置は、MSlと8831とを有する2階層の記
憶装置で構成されたものとしているが、3151層以上
の記憶装置で構成されてもよい。5C32とMSlとは
、256バイトを1単位とするラインを転送単位として
両者間でデータの転送が行われるものとし、従来のリー
ド動作およびライト動作をそれぞれライン転送(以下L
Tと゛いう)およびラインバックc以下LBという)と
呼ぶこととする。
情報処理装置は、第2図に示すよ5に、演算処理装置(
以下IPという)30と、バッファ・ストレージ(以下
BSという)31と、主記憶制御装置(以下SCという
)32と、チャネルc以下CHという)33と、主記憶
装置(以下MSという)lとにより構成される。図示情
報処理装置は、MSlと8831とを有する2階層の記
憶装置で構成されたものとしているが、3151層以上
の記憶装置で構成されてもよい。5C32とMSlとは
、256バイトを1単位とするラインを転送単位として
両者間でデータの転送が行われるものとし、従来のリー
ド動作およびライト動作をそれぞれライン転送(以下L
Tと゛いう)およびラインバックc以下LBという)と
呼ぶこととする。
このラインの単位長は、256バイトに限られるもので
はない。
はない。
MSlは、5C32から送られる各種信号、すなわち、
ラインアドレス信号2、ターゲットアドレス信号3、I
、Tリクエスト信号4、LBリクエスト信号5、LBデ
ータ信号6を受け、LT動動作釦LTタデ−7を8C3
2に送出する。ターゲットアドレス信号3は、IP30
がライン内で最も必要とするデータのライン内アドレス
を示してお、す、MSlは、これによりLTタデ−7を
送出する際にターゲットデータから転送する。
ラインアドレス信号2、ターゲットアドレス信号3、I
、Tリクエスト信号4、LBリクエスト信号5、LBデ
ータ信号6を受け、LT動動作釦LTタデ−7を8C3
2に送出する。ターゲットアドレス信号3は、IP30
がライン内で最も必要とするデータのライン内アドレス
を示してお、す、MSlは、これによりLTタデ−7を
送出する際にターゲットデータから転送する。
このようなデータ転送の制御を行うMSlは、前記SC
32から送られる%a[信号2〜6を保持するためのラ
インアドレスレジスタC以下A’D几という)10と、
ターゲットアドレスレジスタc以下TAD几という)1
1と、LTリクエストレジスタ(以下LTR,Qという
)12と、LBリクエストレジスタ(以下LBH,Qと
いう)13と、LBデータバッファ(以下LBBという
)14と、多数のデータを記憶しているl(AM群19
とを備えており、さらに、本発明による情報の転送制御
を行うために、次のラインアドレスを生成するための+
1加算器16と、判定回路17と、タイミング生成回路
18と、次ラインアドレスレジスタ(以下NXADII
、という)20と、フラグ21と、比較回路22と、次
ラインデータバッファ(以下NXLTBという)23と
、ラインデータバッファ(以下LTBという)24と、
セレクタ25とを備えて構成される。
32から送られる%a[信号2〜6を保持するためのラ
インアドレスレジスタC以下A’D几という)10と、
ターゲットアドレスレジスタc以下TAD几という)1
1と、LTリクエストレジスタ(以下LTR,Qという
)12と、LBリクエストレジスタ(以下LBH,Qと
いう)13と、LBデータバッファ(以下LBBという
)14と、多数のデータを記憶しているl(AM群19
とを備えており、さらに、本発明による情報の転送制御
を行うために、次のラインアドレスを生成するための+
1加算器16と、判定回路17と、タイミング生成回路
18と、次ラインアドレスレジスタ(以下NXADII
、という)20と、フラグ21と、比較回路22と、次
ラインデータバッファ(以下NXLTBという)23と
、ラインデータバッファ(以下LTBという)24と、
セレクタ25とを備えて構成される。
判定回路17は、LTRQ12が′1″を示している場
合にTAD几11のアドレスをデコードし、このアドレ
スが2イン内最終アドレスであるか否かを判定し、最終
アドレスであれば、ラインクロスが発生しているものと
して、ラインクロス信号C以下LC信号という)26を
発生する。この醪合、LBRQが′1″を示していれば
、判定回路17はLC信号26を発生しない。NXAD
凡2oは、このLCD5号26が′1″のとき、+1加
算器16によりADRI Oのアドレスに+1された次
ラインアドレスをラッチする。フラグ21は、ラインク
ロスが発生したことを示すもので、LC信号26でセッ
トされ、後述するライン一致信号(以下CO傷信号いう
)27によりリセットされる。
合にTAD几11のアドレスをデコードし、このアドレ
スが2イン内最終アドレスであるか否かを判定し、最終
アドレスであれば、ラインクロスが発生しているものと
して、ラインクロス信号C以下LC信号という)26を
発生する。この醪合、LBRQが′1″を示していれば
、判定回路17はLC信号26を発生しない。NXAD
凡2oは、このLCD5号26が′1″のとき、+1加
算器16によりADRI Oのアドレスに+1された次
ラインアドレスをラッチする。フラグ21は、ラインク
ロスが発生したことを示すもので、LC信号26でセッ
トされ、後述するライン一致信号(以下CO傷信号いう
)27によりリセットされる。
比較回路22は、フラグ21が′1”のとき、ADkL
ioとNXAD凡20の内容を比較し、一致していれば
COC信号27発生する。タイミング生成回路18は、
LTRQ12.あるいはLBRQ13が1”となってい
れば、RAM119を起動するために必要な制御信号凡
As%CAS、WI!2を発生する。RAM群19が例
えばベージモード−で動作するものであり、1ラインの
データを2回ベージで読出し、書込み可能なものであれ
ば、几AM群19は、I、C信号26が′θ″ならば通
常の2回ページ読出しを行い、1”ならばさらに2回ペ
ージ読出しを追加し、次ラインのデータを読出す。
ioとNXAD凡20の内容を比較し、一致していれば
COC信号27発生する。タイミング生成回路18は、
LTRQ12.あるいはLBRQ13が1”となってい
れば、RAM119を起動するために必要な制御信号凡
As%CAS、WI!2を発生する。RAM群19が例
えばベージモード−で動作するものであり、1ラインの
データを2回ベージで読出し、書込み可能なものであれ
ば、几AM群19は、I、C信号26が′θ″ならば通
常の2回ページ読出しを行い、1”ならばさらに2回ペ
ージ読出しを追加し、次ラインのデータを読出す。
第3図は、このときの制御信号とデータのタイムチャー
トを示すもので、RASとCA8がタイミング生成回路
18からRAM群1群上9えられる制御信号であり、L
C信号26が1″のとき破線で示す2回のページ動作が
追加され、これKより耽出し出力信号Doutとして当
該ラインデータと次ラインデータが得られることを示し
ている。
トを示すもので、RASとCA8がタイミング生成回路
18からRAM群1群上9えられる制御信号であり、L
C信号26が1″のとき破線で示す2回のページ動作が
追加され、これKより耽出し出力信号Doutとして当
該ラインデータと次ラインデータが得られることを示し
ている。
LTB24は、kL、AMl!19より胱出されたデー
タをラッチしてセレクタ32に送り出すバッファであり
、第3図に示す当該ラインデータを送出する。NXLT
B23は、フラグ21が′1″のときに、RAMti+
19から読出された第3図に示す次ラインデータをラッ
チする。このNXLTB23にラッチされたデータは、
当該LTリクエスト時には送出されず、次以降のL T
IJクエストで、CO信号27が@1″となったとき
に送出される。
タをラッチしてセレクタ32に送り出すバッファであり
、第3図に示す当該ラインデータを送出する。NXLT
B23は、フラグ21が′1″のときに、RAMti+
19から読出された第3図に示す次ラインデータをラッ
チする。このNXLTB23にラッチされたデータは、
当該LTリクエスト時には送出されず、次以降のL T
IJクエストで、CO信号27が@1″となったとき
に送出される。
セレクタ25は、CO信号27が′θ″のときにはLT
B24を、′1″のときにはNXLTB23を選択して
、その内容なLTデータ7として5C32に転送する。
B24を、′1″のときにはNXLTB23を選択して
、その内容なLTデータ7として5C32に転送する。
次に、前述のような機能を持つ多数の機能回路により構
成され7’C%本発明による情報の転送制御を行うMS
lの動作を説明する。
成され7’C%本発明による情報の転送制御を行うMS
lの動作を説明する。
8C32がMSlに対してLTリクエストを行う場合、
8C32は、LTリクエスト信号4、ラインアドレス信
号2、ターゲットアドレス信号3をMSlに送る。MS
lは、これらの信号をそれぞれLTRQ12、At)R
IO,TADRIIにラッチする。判、定回路17は、
TAL)几11内のターゲットアドレスがライン内最終
アドレスか否かをチェックする。この場合、フラグ21
は′ONとなっているものとする。
8C32は、LTリクエスト信号4、ラインアドレス信
号2、ターゲットアドレス信号3をMSlに送る。MS
lは、これらの信号をそれぞれLTRQ12、At)R
IO,TADRIIにラッチする。判、定回路17は、
TAL)几11内のターゲットアドレスがライン内最終
アドレスか否かをチェックする。この場合、フラグ21
は′ONとなっているものとする。
この判定回路17のチェックを第4図に示す、ターゲッ
トと次ターゲットとがラインクロスした場合のメモリマ
ツプにより説明する。
トと次ターゲットとがラインクロスした場合のメモリマ
ツプにより説明する。
第4図において、斜線で示す部分がターゲットであり1
斑点で示す部分か久ターゲットであり、それぞれ、ライ
ンアドレスがnとn+1であるとする。第4図ではター
ゲットを4バイト単位で示しているが、ターゲットは、
4バイト単位である必要はない。
斑点で示す部分か久ターゲットであり、それぞれ、ライ
ンアドレスがnとn+1であるとする。第4図ではター
ゲットを4バイト単位で示しているが、ターゲットは、
4バイト単位である必要はない。
判定回路17は、第4図に示す例では、TADRllの
アドレス63をデコードしたとき、LC信号26を11
”とする。これにより、NXAL)R20には、ADR
IOのラインアドレスに+1加算した+1加算器16か
らの次ラインアドレスがストアされ、フラグ21が1”
にセットされ、さらに、タイミング生成回路18は、第
3図に示すようにRAMIjIr19の読出しを2回ペ
ージから4回ページに変史する。この場合、当初、フラ
グ21がlO”となっていたので、比駁回WPr22は
、比較動作を行わす、CO信号27は0′のままである
。このため、n番地の当該ラインデータは、RAM群1
群上9胱出されf、、TB24にラッチされた後、セレ
クタ25を介してLTデータ7として8C32に送出さ
れる。ま之、久ラインのデータであるn+1番地のライ
ンデータは、前述により7ラグ21が1”にセットされ
たことにより、RAM群1群上9読出され、NXLTB
23にストアされる。すでに説明した従来技術の場合に
は、この次ラインデータは、当該ラインデータに引続い
て8C32に送出されることになるが、分岐命令等の場
合、次命令データが不要になることもあるので、本発明
においては、この次ラインデータをこの時点では送出せ
ず、’NXLTB23にストアしておく。
アドレス63をデコードしたとき、LC信号26を11
”とする。これにより、NXAL)R20には、ADR
IOのラインアドレスに+1加算した+1加算器16か
らの次ラインアドレスがストアされ、フラグ21が1”
にセットされ、さらに、タイミング生成回路18は、第
3図に示すようにRAMIjIr19の読出しを2回ペ
ージから4回ページに変史する。この場合、当初、フラ
グ21がlO”となっていたので、比駁回WPr22は
、比較動作を行わす、CO信号27は0′のままである
。このため、n番地の当該ラインデータは、RAM群1
群上9胱出されf、、TB24にラッチされた後、セレ
クタ25を介してLTデータ7として8C32に送出さ
れる。ま之、久ラインのデータであるn+1番地のライ
ンデータは、前述により7ラグ21が1”にセットされ
たことにより、RAM群1群上9読出され、NXLTB
23にストアされる。すでに説明した従来技術の場合に
は、この次ラインデータは、当該ラインデータに引続い
て8C32に送出されることになるが、分岐命令等の場
合、次命令データが不要になることもあるので、本発明
においては、この次ラインデータをこの時点では送出せ
ず、’NXLTB23にストアしておく。
一方、判定回路17が、TADRI 1のターゲットア
ドレス63をデコードしなければ、LC傷号26は@O
nのままであり、タイミング生成回路18は、l(、A
M群19に対する胱出しを第3図における2回ページと
し、n番地の当該ラインデータのみを読出して、L ’
1’ B 24、セレクタ25を経由して8C32に送
出する。
ドレス63をデコードしなければ、LC傷号26は@O
nのままであり、タイミング生成回路18は、l(、A
M群19に対する胱出しを第3図における2回ページと
し、n番地の当該ラインデータのみを読出して、L ’
1’ B 24、セレクタ25を経由して8C32に送
出する。
次に、演算処理装置30で必要とするターゲットにライ
ンクロスが発生し、先に読出し次ラインデータのターゲ
ットに分岐命令がなく、R831にも、ラインアドレス
n+iの2インデータがなければ、5C32は、次ター
ケットのラインに対し、LTリクエストを要求する。こ
のとき、5C32は、前述と同様に、ラインアドレス信
号2、ターゲットアドレス信号3およびLTリクエスト
信号4をMSlに送る。この場合、MSllCおいては
、先のLTリクエストでフラグ21が1”にセットされ
ているので、比較回路22は、ADRI0内の今回のリ
クエストによるラインアドレスと、前回のリクエスト時
にNXADR20内に保持していた次ラインアドレスと
を比較し、その一致を検出してC’(J信号27を11
”とする。この結果、タイミング生成回路18は、L’
r(JR,12が@1″となっているが、 kLAM群
19を起動せず、セレクタ25は、前回のリクエスト時
に続出されているn+1番地のラインデータを保持して
いるNXLTB23を選択し、そのデータを8032に
送出する。このとき、フラグ21はリセットされる。
ンクロスが発生し、先に読出し次ラインデータのターゲ
ットに分岐命令がなく、R831にも、ラインアドレス
n+iの2インデータがなければ、5C32は、次ター
ケットのラインに対し、LTリクエストを要求する。こ
のとき、5C32は、前述と同様に、ラインアドレス信
号2、ターゲットアドレス信号3およびLTリクエスト
信号4をMSlに送る。この場合、MSllCおいては
、先のLTリクエストでフラグ21が1”にセットされ
ているので、比較回路22は、ADRI0内の今回のリ
クエストによるラインアドレスと、前回のリクエスト時
にNXADR20内に保持していた次ラインアドレスと
を比較し、その一致を検出してC’(J信号27を11
”とする。この結果、タイミング生成回路18は、L’
r(JR,12が@1″となっているが、 kLAM群
19を起動せず、セレクタ25は、前回のリクエスト時
に続出されているn+1番地のラインデータを保持して
いるNXLTB23を選択し、そのデータを8032に
送出する。このとき、フラグ21はリセットされる。
前述の動作で、もし、分岐命令が成立する等により、L
Tリクエスト時のラインアドレスがn+1でなければ、
フラグ21が1″であるので、比較回路22は、アドレ
スの一致チェック動作を行うが、一致が得られずCO信
号27は10″のままとなり、Malは、通常のLT動
作を行う。従って、前述の実施例では、従来技術の場合
のように。
Tリクエスト時のラインアドレスがn+1でなければ、
フラグ21が1″であるので、比較回路22は、アドレ
スの一致チェック動作を行うが、一致が得られずCO信
号27は10″のままとなり、Malは、通常のLT動
作を行う。従って、前述の実施例では、従来技術の場合
のように。
不必要なn+1番地のラインデータな転送することは無
い。この場合、フラグ21は′1″のままであり、ライ
ンアドレスとしてn+1番地が要求されるまで、NXL
TB23内のデータは保持される。
い。この場合、フラグ21は′1″のままであり、ライ
ンアドレスとしてn+1番地が要求されるまで、NXL
TB23内のデータは保持される。
一方、リクエストがLBリクエストである場合、SC3
2は、LBリクエスト信号5、L、Bデータ信号6とと
もにラインアドレス信号2をMSlに送る。この場合、
Matでは、フラグ21が@1”であれば、比較回路2
2は、前述のT L IJクエストの場合と同様に、A
DRI UとNXAL)R20の内容を比較し、一致が
得られ九場合、CO信号27を@1”とし、フラグ21
をリセットするとともに%NXLTB23内のデータを
無効とし、RAM群1群内9内)f−夕とNXLTB2
3内のy”−タの一致保証を行う。
2は、LBリクエスト信号5、L、Bデータ信号6とと
もにラインアドレス信号2をMSlに送る。この場合、
Matでは、フラグ21が@1”であれば、比較回路2
2は、前述のT L IJクエストの場合と同様に、A
DRI UとNXAL)R20の内容を比較し、一致が
得られ九場合、CO信号27を@1”とし、フラグ21
をリセットするとともに%NXLTB23内のデータを
無効とし、RAM群1群内9内)f−夕とNXLTB2
3内のy”−タの一致保証を行う。
前述の本発明において、判定回路におけるラインクロス
発生の判定条件として、ターゲットアドレスが、ライン
アドレス内の最終アドレスの場合としたが、判定アドレ
スは、システムの必要に応じて任意に変更可能である。
発生の判定条件として、ターゲットアドレスが、ライン
アドレス内の最終アドレスの場合としたが、判定アドレ
スは、システムの必要に応じて任意に変更可能である。
以上説明したように、本発明によれば、次ラインデータ
の読出しの必要性を主記憶装置内で判断しているので、
バッファ・ストレージの負担を無く1ことができ、次ラ
インの先読出し回数もラインクロスが発生したときに限
定し、かり、演算処理装置で先ライン命令実行中に分岐
命令条件の成立等により次ラインデータが不必要にたつ
九場合は、先読出ししていた欠ラインデータを転送しな
いように制御しているので、効率的な情報の転送制御方
式を実現することができる。
の読出しの必要性を主記憶装置内で判断しているので、
バッファ・ストレージの負担を無く1ことができ、次ラ
インの先読出し回数もラインクロスが発生したときに限
定し、かり、演算処理装置で先ライン命令実行中に分岐
命令条件の成立等により次ラインデータが不必要にたつ
九場合は、先読出ししていた欠ラインデータを転送しな
いように制御しているので、効率的な情報の転送制御方
式を実現することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す主記憶装置のブロック
図、第2図は本発明による主記憶装置を使用する情報処
理装置のブロック図、第3図は主記憶装置の動作を説明
するタイムチャート、第1図はラインクロス発生時のメ
モリマツプを示す図である。
図、第2図は本発明による主記憶装置を使用する情報処
理装置のブロック図、第3図は主記憶装置の動作を説明
するタイムチャート、第1図はラインクロス発生時のメ
モリマツプを示す図である。
Claims (1)
- 1、多階層の記憶装置を備える情報処理装置における記
憶装置の転送制御方式において、主記憶装置内に、リー
ド動作時のターゲットと次ターゲットとが連続するライ
ンに渡り存在するラインクロスが生じているか否かを判
断する判定回路と、判定の結果ラインクロスが生じてる
場合に次ラインアドレスをストアするレジスタと、当該
ラインのデータだけでなく次ラインのデータも予め読み
出すようにRAM群を制御するタイミング生成回路と、
この制御により読出された次ラインのデータをストアす
るバッファと、次のリード動作時に前記次ラインアドレ
スと今回のラインアドレスとが一致するか否かを判定す
る比較回路と、該比較回路で一致が得られたとき前記ス
トアされた次ラインのデータを転送するセレクタとを備
えたことを特徴とする記憶装置の転送制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292302A JPS63146143A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 記憶装置の転送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292302A JPS63146143A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 記憶装置の転送制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63146143A true JPS63146143A (ja) | 1988-06-18 |
Family
ID=17780000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61292302A Pending JPS63146143A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 記憶装置の転送制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63146143A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195345A (ja) * | 1987-09-21 | 1989-04-13 | Motorola Inc | バスマスタ |
JP2010512580A (ja) * | 2006-12-08 | 2010-04-22 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 低複雑性命令プリフェッチシステム |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP61292302A patent/JPS63146143A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195345A (ja) * | 1987-09-21 | 1989-04-13 | Motorola Inc | バスマスタ |
JP2010512580A (ja) * | 2006-12-08 | 2010-04-22 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 低複雑性命令プリフェッチシステム |
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