JPS63145705A - 高炉々底残銑の受銑方法 - Google Patents
高炉々底残銑の受銑方法Info
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- JPS63145705A JPS63145705A JP61292400A JP29240086A JPS63145705A JP S63145705 A JPS63145705 A JP S63145705A JP 61292400 A JP61292400 A JP 61292400A JP 29240086 A JP29240086 A JP 29240086A JP S63145705 A JPS63145705 A JP S63145705A
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Blast Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は高炉の吹卸しの際に、炉底に残存する溶銑を受
銑する方法に関するものである。
銑する方法に関するものである。
「従来の技術」
第1図に示すように高炉々底の耐火物(よ溶銑等によっ
て侵食され炉床に湯溜り部(la) が形成され通常
の出銑口から排出できない溶銑(以下残銑という。)が
数百!・ン残留する。
て侵食され炉床に湯溜り部(la) が形成され通常
の出銑口から排出できない溶銑(以下残銑という。)が
数百!・ン残留する。
λ1炉吹卸しの際には、この数百トンの残銑を排出する
必要があるが、この作業は残銑レベルが通常使用してい
る出銑口以下であるため、別に臨時の出銑口を炉底部(
炉壁)に設け、この臨時の出銑口から残vc−を通して
ドライビット内(冷却場所)に流し込み自然冷却させ、
しかる後にこれを破砕するといった重労働を要し、しか
も高炉の改修工期に多大な′#3″!Jを及ぼしていた
。
必要があるが、この作業は残銑レベルが通常使用してい
る出銑口以下であるため、別に臨時の出銑口を炉底部(
炉壁)に設け、この臨時の出銑口から残vc−を通して
ドライビット内(冷却場所)に流し込み自然冷却させ、
しかる後にこれを破砕するといった重労働を要し、しか
も高炉の改修工期に多大な′#3″!Jを及ぼしていた
。
[発明が解決しようとする問題点」
トライピット内で凝固させて機械的に破砕する従来の方
法では、定盤や鋳鉄機等で連続的に適当な大きさに鋳造
する方法とは異なって作業費も嵩み工期も長くなるなど
多くの問題があり、又、吹卸しの為にのみ恒久的な受銑
設備を完備することも不ff済であった。
法では、定盤や鋳鉄機等で連続的に適当な大きさに鋳造
する方法とは異なって作業費も嵩み工期も長くなるなど
多くの問題があり、又、吹卸しの為にのみ恒久的な受銑
設備を完備することも不ff済であった。
そこで発明者らは、炉底に溜った残銑を簡単な装置を使
用して溶銑鍋に受銑し鋳鉄機で鋳造させるか、又は直接
鋳型に受銑する方法を提供し上記の問題を解決しようと
するものである。
用して溶銑鍋に受銑し鋳鉄機で鋳造させるか、又は直接
鋳型に受銑する方法を提供し上記の問題を解決しようと
するものである。
「問題点を解決するための手段」
本発明は高炉々底に溜った残銑を溶銑鍋に受銑する方法
と鋳型に受銑する方法とについて述べる。
と鋳型に受銑する方法とについて述べる。
(1〕溶銑鍋に受銑する方法。
炉壁(炉底部)に臨時の出銑口を設け、該出銑[Iから
残銑%fiに残銑を流出させ、該残銑樋に流出した残銑
を渡し樋に流出させ、該渡し樋を操作することによって
、受銑する溶銑鍋を変更して複数溶銑鍋に連続的に受銑
する方法であって、該渡し樋は第9図のように渡し樋の
中央近傍を支点として傾斜方向を変えて、受銑する溶銑
鍋を変更し受銑する方法と、第4図のように渡し−の一
端を上下させて、溶銑鍋を入れ替える方法とがある。
残銑%fiに残銑を流出させ、該残銑樋に流出した残銑
を渡し樋に流出させ、該渡し樋を操作することによって
、受銑する溶銑鍋を変更して複数溶銑鍋に連続的に受銑
する方法であって、該渡し樋は第9図のように渡し樋の
中央近傍を支点として傾斜方向を変えて、受銑する溶銑
鍋を変更し受銑する方法と、第4図のように渡し−の一
端を上下させて、溶銑鍋を入れ替える方法とがある。
(2)鋳型に受銑する方法。
鋳型は定盤鋳型を使用し、その受銑方法は、炉壁(炉底
部)に臨時の出銑口を設け、該出銑口から残銑凶に残銑
を流出させ、該残銑樋の樋口直下に、複数の定盤鋳型を
密着させて積載した台車を配置し、残銑樋から流出する
残銑を前記台車を移動させながら複数の定盤鋳型tこ連
続的1こ受銑する方法であって、主に残銑が少ない場合
に適している。
部)に臨時の出銑口を設け、該出銑口から残銑凶に残銑
を流出させ、該残銑樋の樋口直下に、複数の定盤鋳型を
密着させて積載した台車を配置し、残銑樋から流出する
残銑を前記台車を移動させながら複数の定盤鋳型tこ連
続的1こ受銑する方法であって、主に残銑が少ない場合
に適している。
「実施例」
本発明の一実施例を図面に基づいて詳襖に説明する。
(1) 溶vc鍋に受銑する方法。
複数の溶銑鍋をA群の鍋とB群の鍋とに分けて受銑する
方法を第1図から第7図に示す。
方法を第1図から第7図に示す。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は本発明
の実施例を示す平面図、第3図から第7図は渡し樋の一
端を上下させて溶銑鍋に受銑する方法を工程別に記載し
た側面図である。
の実施例を示す平面図、第3図から第7図は渡し樋の一
端を上下させて溶銑鍋に受銑する方法を工程別に記載し
た側面図である。
図中(1)は炉底耐火物、(1a)は耐火物侵食部、(
2)は残vc−1(5)は渡し樋である。
2)は残vc−1(5)は渡し樋である。
先ず炉底耐大物の侵食線を推定し、炉壁(炉底部)から
推定侵食線の周辺部を狙い開孔(A側)し残銑樋(2)
を設ける。該残銑樋(2)の樋直下に敷設しである軌道
(#6)上に溶銑鍋(A1)と溶銑#P1(81)を機
動車(に1)で牽引して前記残IIt樋(2)の樋口直
下に溶銑鍋(81)を配置する。しかる後に溶銑鍋(A
1)と(B1)間に渡し樋(5) を懸は渡す。渡し樋
(5)は残銑樋(2)から残銑が落下する位置に配置す
る。次に残銑樋(2)から残銑を出銑し溶銑鍋(B1)
に所定量受銑する。なお前記の渡し樋(5)の懸は渡し
は溶銑鍋(B1)に残銑を受銑しながら行ってもい。
推定侵食線の周辺部を狙い開孔(A側)し残銑樋(2)
を設ける。該残銑樋(2)の樋直下に敷設しである軌道
(#6)上に溶銑鍋(A1)と溶銑#P1(81)を機
動車(に1)で牽引して前記残IIt樋(2)の樋口直
下に溶銑鍋(81)を配置する。しかる後に溶銑鍋(A
1)と(B1)間に渡し樋(5) を懸は渡す。渡し樋
(5)は残銑樋(2)から残銑が落下する位置に配置す
る。次に残銑樋(2)から残銑を出銑し溶銑鍋(B1)
に所定量受銑する。なお前記の渡し樋(5)の懸は渡し
は溶銑鍋(B1)に残銑を受銑しながら行ってもい。
溶銑鍋(B1)に残銑を所定量受銑し終わつtコならば
、fijlfi+AI)が残銑樋(2)の直下になるよ
うに機動車(K1)によって溶銑1i(811と共に移
動させる。
、fijlfi+AI)が残銑樋(2)の直下になるよ
うに機動車(K1)によって溶銑1i(811と共に移
動させる。
この移動の途中において残銑樋(2)から連続的に流下
している残銑は渡し樋(5)上を伝わって溶銑鍋(A1
)もしくは溶銑鍋(B1)に受銑され、鍋外に溢流する
ことはない。
している残銑は渡し樋(5)上を伝わって溶銑鍋(A1
)もしくは溶銑鍋(B1)に受銑され、鍋外に溢流する
ことはない。
次に溶銑鍋(A])が残銑鍋(2)の直下に到着したな
らば停止させ第4図に示すように溶銑鍋(A1)に受銑
しながら渡し樋(5)の溶銑鍋(B1)側をチェーン(
12)によって吊り上げ保持する。
らば停止させ第4図に示すように溶銑鍋(A1)に受銑
しながら渡し樋(5)の溶銑鍋(B1)側をチェーン(
12)によって吊り上げ保持する。
渡し樋を吊り上げた状態で溶銑鍋(A1)と(B1)と
の台車の連結(9) を解き、機動車(K1)によって
溶銑鍋(B1)を軌道(#8)に移動させ受銑完了鍋と
して次工程(鋳鉄機等)に送るために待機させろ。
の台車の連結(9) を解き、機動車(K1)によって
溶銑鍋(B1)を軌道(#8)に移動させ受銑完了鍋と
して次工程(鋳鉄機等)に送るために待機させろ。
続いて機動車は軌道(#7)より空の溶銑鍋(B2)を
引き出し、軌道(#6)て受銑中の溶vcm(A1)に
連結する。連結終了後チェーン(12)で吊り上げてい
た渡し樋を溶a鍋(82)上に載置する。
引き出し、軌道(#6)て受銑中の溶vcm(A1)に
連結する。連結終了後チェーン(12)で吊り上げてい
た渡し樋を溶a鍋(82)上に載置する。
渡し樋の載置が終了したならば、第7図に示すように機
動車によって溶銑鍋(B2)が残銑量(2)の直下にな
るように移動する。この移動途中において残銑量から流
下する残銑は渡し樋に受けられ溶銑@ (AI)または
溶銑鍋(B2)に流し込み受銑する。
動車によって溶銑鍋(B2)が残銑量(2)の直下にな
るように移動する。この移動途中において残銑量から流
下する残銑は渡し樋に受けられ溶銑@ (AI)または
溶銑鍋(B2)に流し込み受銑する。
なお残銑量が多くそのため溶銑鍋(B群)の入れ替え台
数が多くな°つて溶銑鍋C^1)に受銑しきれなくなっ
た場合には溶銑鍋(A1)を8群溶銑鍋と共に軌道(#
8)に移動させ、代わりに溶銑鍋(A2)を用いる。
数が多くな°つて溶銑鍋C^1)に受銑しきれなくなっ
た場合には溶銑鍋(A1)を8群溶銑鍋と共に軌道(#
8)に移動させ、代わりに溶銑鍋(A2)を用いる。
本実施例は以上の操業を繰り返し行い4杯の溶銑鍋に2
30トンを受銑しな。また、残銑の回収終了まで残銑量
や溶銑鍋などからの残銑の溢流等は皆無であった。
30トンを受銑しな。また、残銑の回収終了まで残銑量
や溶銑鍋などからの残銑の溢流等は皆無であった。
(2)定盤鋳型に直接受銑する方法
本方法は前記の溶銑鍋に受銑する為に開孔した臨時出銑
口(A側)から排出できなかった残銑を排出するために
B側に新たに出銑口を開孔し、且つ、残vc樋(3)を
設ける。
口(A側)から排出できなかった残銑を排出するために
B側に新たに出銑口を開孔し、且つ、残vc樋(3)を
設ける。
該残銑量(3)の樋口直下に敷設しである軌道上(#5
)に機動車(K2)に牽引した複数の台車(8)を配置
する。
)に機動車(K2)に牽引した複数の台車(8)を配置
する。
台車上に複数の定盤鋳型を密着させて配設し、台車(8
)の連結機(9)の上方には、該連結機(9)が溶銑に
よって損傷することを防止するための保護鉄板(7)が
前後の台車の前端部に載置した定盤鋳型の上辺部に懸は
波しておく。
)の連結機(9)の上方には、該連結機(9)が溶銑に
よって損傷することを防止するための保護鉄板(7)が
前後の台車の前端部に載置した定盤鋳型の上辺部に懸は
波しておく。
残銑量(3)からの受銑に際しては、最先端の定盤鋳型
(6)から受銑を開始し、機動車(に2)によって鋳型
台車(8)を移動させて定盤鋳型(6)に順次受銑する
。
(6)から受銑を開始し、機動車(に2)によって鋳型
台車(8)を移動させて定盤鋳型(6)に順次受銑する
。
一台の台車(8)への受銑が終了して次の台車に移動す
る際には、残銑は保護鉄板(7)上に流出するが、この
時点では機動車(K2)の移動速度を上げて極力保護鉄
板(7)上への流出量を少なくする。
る際には、残銑は保護鉄板(7)上に流出するが、この
時点では機動車(K2)の移動速度を上げて極力保護鉄
板(7)上への流出量を少なくする。
上記のように本発明の受銑方法は台車上の定盤鋳型(6
)に連続的に順次受銑するもので、残銑は盤状体で回収
される。本実施例で1すrコ盤状残銑は約4トンであり
炉底部解体時の調査では残留した残銑は皆無であった。
)に連続的に順次受銑するもので、残銑は盤状体で回収
される。本実施例で1すrコ盤状残銑は約4トンであり
炉底部解体時の調査では残留した残銑は皆無であった。
このことは残銑抜き取り(排出)が完全であったことを
意味するものである。
意味するものである。
以上のように、高炉の吹卸しの際に残銑の排出、即ち受
銑さす方法として最初に溶vt鍋に受銑し、次に定盤鋳
型に受銑する方法を一実施例として記載した。
銑さす方法として最初に溶vt鍋に受銑し、次に定盤鋳
型に受銑する方法を一実施例として記載した。
本発明の使用に当たっては、残銑量の程度又は出銑口と
溶銑鍋の高さ位置関係等によって、溶銑鍋のみで受銑す
るか定盤鋳型のみで受銑するか、又は溶銑鍋と定盤鋳型
とを組み合わせて受銑するかの方法等がある。
溶銑鍋の高さ位置関係等によって、溶銑鍋のみで受銑す
るか定盤鋳型のみで受銑するか、又は溶銑鍋と定盤鋳型
とを組み合わせて受銑するかの方法等がある。
第9図は渡しl (9)が中央部を支点として傾動させ
A群の鍋とB群の鍋とに交互に受銑する方法を示す図で
ある。
A群の鍋とB群の鍋とに交互に受銑する方法を示す図で
ある。
「発明の効果」
本発明を実施することにより、残銑の大部分をドライビ
ット内で冷却凝固することなく溶銑として回収すること
ができ、そのまま次工程へ送ることができるようになっ
た。
ット内で冷却凝固することなく溶銑として回収すること
ができ、そのまま次工程へ送ることができるようになっ
た。
又、上記の溶銑鍋方法で回収できない残銑は定盤鋳型で
受銑することによって機械的に破砕する址も極めて少な
く作業費の低減が出来る共に工期短縮に寄7)する面が
多大である。
受銑することによって機械的に破砕する址も極めて少な
く作業費の低減が出来る共に工期短縮に寄7)する面が
多大である。
第1図は本発明の実施例を示す断面図。
第2図は本発明の実施例を示す平面図。
第3図から第7図は本発明における溶銑鍋の入れ替えを
示す側面図。 第8図は定盤鋳型を台車に配設し台車間に保護鉄板を設
けた側面図。 第9図は渡し樋の中央部を支点にして傾動させ溶銑鍋に
交互に受銑する方法を示す正面図である。 1:炉底耐火物 1a:耐火物侵食部2:A側残銑
@ 3:B側残銑樋4:溶銑fA5:31!l樋 6:定盤鋳型 7:保護鉄板 8:定盤鋳型用台車 9:連結機 10: ls炉本体 A1、A2 : Ai¥
ノ51mB1、B2:B群の溶銑鍋
示す側面図。 第8図は定盤鋳型を台車に配設し台車間に保護鉄板を設
けた側面図。 第9図は渡し樋の中央部を支点にして傾動させ溶銑鍋に
交互に受銑する方法を示す正面図である。 1:炉底耐火物 1a:耐火物侵食部2:A側残銑
@ 3:B側残銑樋4:溶銑fA5:31!l樋 6:定盤鋳型 7:保護鉄板 8:定盤鋳型用台車 9:連結機 10: ls炉本体 A1、A2 : Ai¥
ノ51mB1、B2:B群の溶銑鍋
Claims (4)
- (1)高炉々底の残銑を複数の溶銑鍋に連続的に受銑す
る方法おいて、前記炉底の残銑が溶銑鍋に自然流下する
ように炉壁(炉底部)を開孔し、該開孔部から残銑樋に
残銑を流出させ、該残銑樋に流出した残銑を渡し樋に流
出させ、該渡し樋を操作することによつて受銑する溶銑
鍋を変更して、複数の溶銑鍋に連続的に受銑することを
特徴とする高炉々底残銑の受銑方法。 - (2)渡し樋の中央近傍を支点として傾斜方向を変えて
、受銑する溶銑鍋を変更することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の高炉々底残銑の受銑方法。 - (3)渡し樋の一端のみを上下させ、受銑する溶銑鍋を
変更する時に、該渡し樋を使用することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の高炉々底残銑の受銑方法。 - (4)高炉々底の残銑を複数の定盤鋳型に連続的に受銑
する方法おいて、前記炉底の残銑が定盤鋳型に自然流下
するように炉壁(炉底部)を開孔し、該開孔部から残銑
樋に残銑を流出させ、該残銑樋の樋口直下に、前記定盤
鋳型を複数密着させて積載した台車を配置し、残銑樋か
ら流出する残銑を前記台車を移動させながら定盤鋳型に
連続的に受銑することを特徴とする高炉々底残銑の受銑
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292400A JPS63145705A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 高炉々底残銑の受銑方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61292400A JPS63145705A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 高炉々底残銑の受銑方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63145705A true JPS63145705A (ja) | 1988-06-17 |
JPH0422962B2 JPH0422962B2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17781294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61292400A Granted JPS63145705A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 高炉々底残銑の受銑方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63145705A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5345777A (en) * | 1990-05-24 | 1994-09-13 | Seiko Epson Corporation | Electric automobile |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP61292400A patent/JPS63145705A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5345777A (en) * | 1990-05-24 | 1994-09-13 | Seiko Epson Corporation | Electric automobile |
US5488837A (en) * | 1990-05-24 | 1996-02-06 | Seiko Epson Corporation | Electric automobile |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0422962B2 (ja) | 1992-04-21 |
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