JPS63143759A - 再充電可能な電気化学的電池 - Google Patents
再充電可能な電気化学的電池Info
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- JPS63143759A JPS63143759A JP62300311A JP30031187A JPS63143759A JP S63143759 A JPS63143759 A JP S63143759A JP 62300311 A JP62300311 A JP 62300311A JP 30031187 A JP30031187 A JP 30031187A JP S63143759 A JPS63143759 A JP S63143759A
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- Japan
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- cell according
- mno
- alkali
- positive electrode
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/05—Accumulators with non-aqueous electrolyte
- H01M10/056—Accumulators with non-aqueous electrolyte characterised by the materials used as electrolytes, e.g. mixed inorganic/organic electrolytes
- H01M10/0561—Accumulators with non-aqueous electrolyte characterised by the materials used as electrolytes, e.g. mixed inorganic/organic electrolytes the electrolyte being constituted of inorganic materials only
- H01M10/0563—Liquid materials, e.g. for Li-SOCl2 cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔利用分野〕
本発明は電気化学的電池に関する。特定すると、再充電
可能な非水性電気化学的電池に関する。
可能な非水性電気化学的電池に関する。
負電極物質としてリチウムまたは類似の物質を採用する
非水性形式の再充電可能な電気化学的電池には近年多く
の発展があった。これらの電池は、二酸化イオウ(So
w)を適当な溶質とともに含む無機電解溶液を使用する
。正の電極物質として梶々の物質が採用されている。正
電極物質としてCuC1zおよびCuBr2を使用する
ことは、BawdsnおよびDsy等の米国特許に開示
されている。
非水性形式の再充電可能な電気化学的電池には近年多く
の発展があった。これらの電池は、二酸化イオウ(So
w)を適当な溶質とともに含む無機電解溶液を使用する
。正の電極物質として梶々の物質が採用されている。正
電極物質としてCuC1zおよびCuBr2を使用する
ことは、BawdsnおよびDsy等の米国特許に開示
されている。
Goplkanth、 KuOおよびBodvsnの米
国特許第4、50 &、 798号は、正′g!L極物
質としてCoCl2を使用することに向けられている。
国特許第4、50 &、 798号は、正′g!L極物
質としてCoCl2を使用することに向けられている。
GopikanthおよびKuoの米国特許第4,50
8,799号およびGopikanth 、 Kuoお
よび5chlaikjerの米国特許第4、508.0
00号は、それぞれNiCl2 およびFeBr3の
使用に向けられている。
8,799号およびGopikanth 、 Kuoお
よび5chlaikjerの米国特許第4、508.0
00号は、それぞれNiCl2 およびFeBr3の
使用に向けられている。
本発明にしたがう改良された特性および改良された重量
および容積対エネルギ関係を有する再充電可能な非水性
電気化学的電池は、アルカリまたはアルカリ土類金属を
含む負’miと二酸化マンガン(Mn02)を含む正電
極と、二酸化イオウ(so2)およびその中に溶解され
た無機電解溶質より成り負電極および正電極と接触する
無機電解溶液とを含む。
および容積対エネルギ関係を有する再充電可能な非水性
電気化学的電池は、アルカリまたはアルカリ土類金属を
含む負’miと二酸化マンガン(Mn02)を含む正電
極と、二酸化イオウ(so2)およびその中に溶解され
た無機電解溶質より成り負電極および正電極と接触する
無機電解溶液とを含む。
本発明ならびKその目的および利点は図面を参照して行
なった以下の説明から一層明らかとなろう。
なった以下の説明から一層明らかとなろう。
本発明に依る再充電可能な電気化学的電池は、好ましく
はリチウム、その混合物および合金を含むアルカリまた
はアルカリ土類金属負電極と、二酸化イオウ(SO2)
および802に溶解し得る電解質塩を含む電解溶液と、
二酸化マンガン(MnOz)を含む正電極とを有する。
はリチウム、その混合物および合金を含むアルカリまた
はアルカリ土類金属負電極と、二酸化イオウ(SO2)
および802に溶解し得る電解質塩を含む電解溶液と、
二酸化マンガン(MnOz)を含む正電極とを有する。
好ましくは、M n O2正i!極は、MnO2および
グラファイトまたはカーボンブラックのような導電性の
炭素質材料の混合物ならびにポリエチレンのような適当
なバインダより成る。微細粉末の形式のこれらの物質は
、十分に混合され、ついで導電性格子ないしスクリーン
上に圧縮される。MnO2の好ましい割合は、60乃至
90重量%、そして導電性炭素質物質30乃至5富量%
、バインダ約10本鐵%である。本発明の電池の正電極
に採用されるM n O2は、α、β、γまたはP結晶
構造より成る。MnO2のもつとも満足できる形式は、
電気的活性のMnO2のβ相であると思われる。
グラファイトまたはカーボンブラックのような導電性の
炭素質材料の混合物ならびにポリエチレンのような適当
なバインダより成る。微細粉末の形式のこれらの物質は
、十分に混合され、ついで導電性格子ないしスクリーン
上に圧縮される。MnO2の好ましい割合は、60乃至
90重量%、そして導電性炭素質物質30乃至5富量%
、バインダ約10本鐵%である。本発明の電池の正電極
に採用されるM n O2は、α、β、γまたはP結晶
構造より成る。MnO2のもつとも満足できる形式は、
電気的活性のMnO2のβ相であると思われる。
リチウム負電極および/またはMn01正電極は、望ま
しくは、微孔質フッ化炭素重合体のシート内に個々に封
止されるのがよい。不織ガラスファイバ、アルミナまた
はその他の不活性物質から成る七ノぞレータを、それだ
けで、あるいは微孔質セックレータとの組合せで使用で
きる。微孔質および多孔質上ノソレータの組合せは、電
池動作中の正電極膨張によりあるいは電池組立中機械的
作用により惹起される微孔質セパレータにか\る機械的
応力を減することによりサイクル動作特性を改善する働
きをする。
しくは、微孔質フッ化炭素重合体のシート内に個々に封
止されるのがよい。不織ガラスファイバ、アルミナまた
はその他の不活性物質から成る七ノぞレータを、それだ
けで、あるいは微孔質セックレータとの組合せで使用で
きる。微孔質および多孔質上ノソレータの組合せは、電
池動作中の正電極膨張によりあるいは電池組立中機械的
作用により惹起される微孔質セパレータにか\る機械的
応力を減することによりサイクル動作特性を改善する働
きをする。
電池に使用される全体的に無機の電解質は、液体二酸化
イオウ(802)および無機電解質塩より成り、有機の
共存溶媒は全く採用されない。電解溶質は、アルカリま
たはアルカリ土類金属クロロホウ酸塩またはアルカリま
たはアルカリ土類金属ハロゲン化物塩とし得る。詳述す
ると、LiGaC14は好ましい溶質であるが、他の塩
例えばLiAlCl4、L12B12C11oおよびL
12B12C11,またはその混合物も採用できる。た
!し、それらが有機の共存溶媒を必要とせずにSO2中
で溶解し得ることを条件とする。下記の実施例は、本発
明の例示および説明の目的のためであり、その範囲を制
限するものと取らるべきものではない。
イオウ(802)および無機電解質塩より成り、有機の
共存溶媒は全く採用されない。電解溶質は、アルカリま
たはアルカリ土類金属クロロホウ酸塩またはアルカリま
たはアルカリ土類金属ハロゲン化物塩とし得る。詳述す
ると、LiGaC14は好ましい溶質であるが、他の塩
例えばLiAlCl4、L12B12C11oおよびL
12B12C11,またはその混合物も採用できる。た
!し、それらが有機の共存溶媒を必要とせずにSO2中
で溶解し得ることを条件とする。下記の実施例は、本発
明の例示および説明の目的のためであり、その範囲を制
限するものと取らるべきものではない。
例 工
Mn0z 60.15重量%、グラファイト2952
%およびポリエチレン1α35重量%の粉末の完全に混
合された配合物を2. Ocm X 5. Otrsの
拡げられたニッケル格子上に圧縮することにより正電極
を製造した。M !10 zは、メリーランド所在のC
bmetal 1neorporat@dからVHPと
して入手されるβ相Mn0zであった。この物質は、電
気化学的電池以外の電気的部材の製造のために製造され
たものであり、電気化学的電池における使用を意図した
ものでも必ずしも電気化学的電池における使用に最適の
ものでもなかった。粉末の混合物は、5400 pal
の圧力で99℃の温度で5分間圧縮され、α911II
@厚の正の電極を形成した。MnO2正電極の理論容量
は、単位のM n 02当りto電子の減少に基づき1
56 mAhrであった。負の電極は、2、 Oert
t X l O−の広げられたニッケル格子の両面上に
α3811m+のリチウム箔の2枚のシートをα81關
厚の負電極を形成するように圧縮することにより製造し
た。1対のリチウム負電極の理論容量は2.15 Ah
rであった。電池は、(L131111厚の不織ガラス
7アイパセパレータベー、Jの44でMnO2正電極を
巻き、巻かれた正電極を2枚のリチウム負電極間に挟む
ことKより組み立てた。電池は、SO,巾約tOMのL
iGaC14よりなる電解溶液22舒で満した。
%およびポリエチレン1α35重量%の粉末の完全に混
合された配合物を2. Ocm X 5. Otrsの
拡げられたニッケル格子上に圧縮することにより正電極
を製造した。M !10 zは、メリーランド所在のC
bmetal 1neorporat@dからVHPと
して入手されるβ相Mn0zであった。この物質は、電
気化学的電池以外の電気的部材の製造のために製造され
たものであり、電気化学的電池における使用を意図した
ものでも必ずしも電気化学的電池における使用に最適の
ものでもなかった。粉末の混合物は、5400 pal
の圧力で99℃の温度で5分間圧縮され、α911II
@厚の正の電極を形成した。MnO2正電極の理論容量
は、単位のM n 02当りto電子の減少に基づき1
56 mAhrであった。負の電極は、2、 Oert
t X l O−の広げられたニッケル格子の両面上に
α3811m+のリチウム箔の2枚のシートをα81關
厚の負電極を形成するように圧縮することにより製造し
た。1対のリチウム負電極の理論容量は2.15 Ah
rであった。電池は、(L131111厚の不織ガラス
7アイパセパレータベー、Jの44でMnO2正電極を
巻き、巻かれた正電極を2枚のリチウム負電極間に挟む
ことKより組み立てた。電池は、SO,巾約tOMのL
iGaC14よりなる電解溶液22舒で満した。
電池は、約23℃で24時間の貯蔵抜工815ボルトで
あった。電池は、2.0 mA、今一(24mAの総電
池電流)で放電され、サイクル1〜12の間t OmA
/1M”の電流で、サイクル13〜27の間0、67
mA/(−で充電され、そしてサイクル28〜139の
間、0.50 mA/cW12〜0.83 mA/z2
まで充電゛電流密度を増した。電池は、サイクル1〜5
の間4.20ボルトの上部電位限界まで、サイクル6〜
12の間IL30ボルトまで、サイクル13〜98の間
4.40ボルトまで、そしてサイクル98〜138の間
4.26ボルトまで充電された。電池は、各サイクルの
充電部分の間に上部電位限界に達した後、プリセットさ
れた総充電時間の間その電位で静止電位的に充電された
。サイクル1〜17の間、プリセットされた総充電時間
は1五17時間であり、サイクル18〜27の間1tO
時間であった。充を時間は、サイクル9日の間22時間
に漸次増大された。放電深さは、プリセットされた下部
電位限界に達したとき放電を停止することにより制御さ
れた。カットオフ放電電位は、サイクル1〜12の間2
.35ボルト、サイクル13〜27の間2.40ボルト
、サイクル28〜38の間2.45ボルト、そしてサイ
クル29〜139の間2.50ボルトであった。第1図
は、サイクル1〜サイクル172まで2.0 mA/z
”の放電電流で達成される放電の深さを画いである。第
2図は、サイクル3.50.100および130の間約
23℃の温度での放電中における電池電位の挙動を画い
である。
あった。電池は、2.0 mA、今一(24mAの総電
池電流)で放電され、サイクル1〜12の間t OmA
/1M”の電流で、サイクル13〜27の間0、67
mA/(−で充電され、そしてサイクル28〜139の
間、0.50 mA/cW12〜0.83 mA/z2
まで充電゛電流密度を増した。電池は、サイクル1〜5
の間4.20ボルトの上部電位限界まで、サイクル6〜
12の間IL30ボルトまで、サイクル13〜98の間
4.40ボルトまで、そしてサイクル98〜138の間
4.26ボルトまで充電された。電池は、各サイクルの
充電部分の間に上部電位限界に達した後、プリセットさ
れた総充電時間の間その電位で静止電位的に充電された
。サイクル1〜17の間、プリセットされた総充電時間
は1五17時間であり、サイクル18〜27の間1tO
時間であった。充を時間は、サイクル9日の間22時間
に漸次増大された。放電深さは、プリセットされた下部
電位限界に達したとき放電を停止することにより制御さ
れた。カットオフ放電電位は、サイクル1〜12の間2
.35ボルト、サイクル13〜27の間2.40ボルト
、サイクル28〜38の間2.45ボルト、そしてサイ
クル29〜139の間2.50ボルトであった。第1図
は、サイクル1〜サイクル172まで2.0 mA/z
”の放電電流で達成される放電の深さを画いである。第
2図は、サイクル3.50.100および130の間約
23℃の温度での放電中における電池電位の挙動を画い
である。
例 ■
比較のため、電気化学的電池をグラファイト正電極を採
用して構成した。グラファイト正電極は、79.92重
ffi%のグラファイトおよび2 CLO8ffit%
のポリエチレン粉末の完全に混合された配合物を2.0
cm X I Ocmの広げられたニッケル格子上に
圧縮することにより製造した。混合物は、格子上で、1
11m111厚の電極を形成するように、5400ps
lの圧力で99℃の温度で5分間圧縮した。正電極は、
15962グラムのグラファイトを含み、炭素原子当り
1電子の減少に対してt3!+050の理論容量を有す
るであろう。グラファイト正[極は、α131Ill1
1厚の不織ガラスファイバセパレータは−パの3層で巻
き、各々約(L81jlll厚の2.0cmX五〇cm
のリチウム負電極間に挟んだ。リチウム負電極は、例I
に記載したのと同様に製造し、2、55 Ahrの理論
容量を有した。電池は、SO2中約tOMのLiGaC
14の′に解溶液195路を充填した。
用して構成した。グラファイト正電極は、79.92重
ffi%のグラファイトおよび2 CLO8ffit%
のポリエチレン粉末の完全に混合された配合物を2.0
cm X I Ocmの広げられたニッケル格子上に
圧縮することにより製造した。混合物は、格子上で、1
11m111厚の電極を形成するように、5400ps
lの圧力で99℃の温度で5分間圧縮した。正電極は、
15962グラムのグラファイトを含み、炭素原子当り
1電子の減少に対してt3!+050の理論容量を有す
るであろう。グラファイト正[極は、α131Ill1
1厚の不織ガラスファイバセパレータは−パの3層で巻
き、各々約(L81jlll厚の2.0cmX五〇cm
のリチウム負電極間に挟んだ。リチウム負電極は、例I
に記載したのと同様に製造し、2、55 Ahrの理論
容量を有した。電池は、SO2中約tOMのLiGaC
14の′に解溶液195路を充填した。
電池の開放回路電位は、約23℃で五12ボルトであっ
た。電池は、tOmA/cW12であったサイクル8を
除き、2.0 mA/cM” (総電池電流24 mA
)で2.35ボルトのカットオフ電位まで放電した。
た。電池は、tOmA/cW12であったサイクル8を
除き、2.0 mA/cM” (総電池電流24 mA
)で2.35ボルトのカットオフ電位まで放電した。
充電電流は、4.40ボルト上部限界で0.85 mA
/−2であった。しかしながら、充電中、電池電位は4
.25ボルトを越さず、10〜20時間の期間充電限界
が設定された。第3図は、サイクル1〜12の間グラフ
ァイト電極電池について達成された放1ヒの深さを画い
である。第4図は、2.Om人/−2の放電電流および
23℃の温度でのサイクル4の放′rl!部分の間にお
ける電池電位の挙動を画いている。
/−2であった。しかしながら、充電中、電池電位は4
.25ボルトを越さず、10〜20時間の期間充電限界
が設定された。第3図は、サイクル1〜12の間グラフ
ァイト電極電池について達成された放1ヒの深さを画い
である。第4図は、2.Om人/−2の放電電流および
23℃の温度でのサイクル4の放′rl!部分の間にお
ける電池電位の挙動を画いている。
例Hのリチウム/グラファイト電池で得られる最大容量
は、サイクル5の放電部分で8&74mAhr (14
0mAhr /グラファイトのグラム)であった。それ
ゆえ、実施例IにおけるLi/MnO*rnL池内のM
nO2電極は、0.2489グラムのグラファイトを含
んだから、原理的に、グラファイトにおけるSO,の還
元に基づき、2.0 m A 7cm”にて2.35ボ
ルトのカットオフ電位までfi大34.85mAhrを
供給することが予測され得る。一方、実施例IのL i
/ M n O! ?ii池は、2.58ボルトのカ
ットオフ電位まで最高144 mAhrを供給した。そ
れゆえ、例工の電池においては、グラファイトでなくM
u(hが主活動物質であった。何故ならば、グラファイ
トは、12サイクル以上サイクル動作せず、例Iにおい
て観察される容量の24%以上に対し【その責任を担っ
ていないからである。
は、サイクル5の放電部分で8&74mAhr (14
0mAhr /グラファイトのグラム)であった。それ
ゆえ、実施例IにおけるLi/MnO*rnL池内のM
nO2電極は、0.2489グラムのグラファイトを含
んだから、原理的に、グラファイトにおけるSO,の還
元に基づき、2.0 m A 7cm”にて2.35ボ
ルトのカットオフ電位までfi大34.85mAhrを
供給することが予測され得る。一方、実施例IのL i
/ M n O! ?ii池は、2.58ボルトのカ
ットオフ電位まで最高144 mAhrを供給した。そ
れゆえ、例工の電池においては、グラファイトでなくM
u(hが主活動物質であった。何故ならば、グラファイ
トは、12サイクル以上サイクル動作せず、例Iにおい
て観察される容量の24%以上に対し【その責任を担っ
ていないからである。
本発明にしたがう再充電可能なLi/Mn0z’)!気
化学的電池は、既知の再充電可能なリチウム電気化学的
電池に比して、重量エネルギ密度の改善、廉価なコスト
、水汚染に対する感度の低減その他の利点をもたらす。
化学的電池は、既知の再充電可能なリチウム電気化学的
電池に比して、重量エネルギ密度の改善、廉価なコスト
、水汚染に対する感度の低減その他の利点をもたらす。
重量エネルギ密度の改良は、MnO2の低分子量に起因
し、またその高放電電位に起因する。Li/Mn0z’
池の理論的重Qエネルギ密度は、単位MnO2当り2−
0の電子の減少および五43ボルトの実験的開放回路電
位に基づき796 Whr/lbである。比較すると、
L i /Cu C1z電池の理論的エネルギ密度は、
単位CuCl2当り2.0の電子の減少に起因して59
2 Whr/lbであった。MnO2は水に不溶性であ
るから、正電極は、水および酸素との反応を避けるため
の特別の注意を必要とすることなく費用の安い技術を使
って製造できる。加えて、MnO2は、銅や大抵の他の
ハロゲン化金属塩よりも放電中高導電性を有する。
し、またその高放電電位に起因する。Li/Mn0z’
池の理論的重Qエネルギ密度は、単位MnO2当り2−
0の電子の減少および五43ボルトの実験的開放回路電
位に基づき796 Whr/lbである。比較すると、
L i /Cu C1z電池の理論的エネルギ密度は、
単位CuCl2当り2.0の電子の減少に起因して59
2 Whr/lbであった。MnO2は水に不溶性であ
るから、正電極は、水および酸素との反応を避けるため
の特別の注意を必要とすることなく費用の安い技術を使
って製造できる。加えて、MnO2は、銅や大抵の他の
ハロゲン化金属塩よりも放電中高導電性を有する。
本発明に依る電池について観察される長いサイクル寿命
は、MnO2の比較的高い固体状態導it率の結果であ
る一様な電流分布により引き起こされ得るものである。
は、MnO2の比較的高い固体状態導it率の結果であ
る一様な電流分布により引き起こされ得るものである。
MnO2の一様な電流密度は、長いサイクル寿命中リチ
ウムの樹脂状結晶の形成を抑制する働きをし、したがっ
て電池のサイクル寿命を増す鋤きなする。
ウムの樹脂状結晶の形成を抑制する働きをし、したがっ
て電池のサイクル寿命を増す鋤きなする。
以上、本発明を本発明の好ましい実施例について図示説
明したが、技術に精通したものであれば、本発明の技術
思想から逸脱することなく種々の変化変更をなし得るこ
とは明らかである。
明したが、技術に精通したものであれば、本発明の技術
思想から逸脱することなく種々の変化変更をなし得るこ
とは明らかである。
第1図は、本発明に依る再充電可能な電気化学的電池の
放電−充電サイクルの回数の関数として得られた放電の
深さを表わすグラフ、第2図は第1図の電池の特定サイ
クルに対する放電の挙動を例示するグラフ、第3図は第
1図および第2電池と比較するための対照の電池の放電
−充電サイクルの回数の関数としズ得られた放電の深さ
を表わすグラフ、第4図は第3図の対照電池の1回の放
電に対する放電の挙動を例示するグラフである。 時間 (@) ロー!fr1′1(ソリ 手続補正書 昭和63年2月18日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 事件の表示 昭和62年特許願第30031、発明の名
称 再充電可能な電気化学的電池補正をする者 事件との関係 特許出願人−名 称
シー・ティー・イー・ラボラトリーズ・インコーホ
レイテッド
放電−充電サイクルの回数の関数として得られた放電の
深さを表わすグラフ、第2図は第1図の電池の特定サイ
クルに対する放電の挙動を例示するグラフ、第3図は第
1図および第2電池と比較するための対照の電池の放電
−充電サイクルの回数の関数としズ得られた放電の深さ
を表わすグラフ、第4図は第3図の対照電池の1回の放
電に対する放電の挙動を例示するグラフである。 時間 (@) ロー!fr1′1(ソリ 手続補正書 昭和63年2月18日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 事件の表示 昭和62年特許願第30031、発明の名
称 再充電可能な電気化学的電池補正をする者 事件との関係 特許出願人−名 称
シー・ティー・イー・ラボラトリーズ・インコーホ
レイテッド
Claims (12)
- (1)アルカリまたはアルカリ土類金属を含む負電極と
、MnO_2を含む正電極と、負電極および正電極と接
触し、SO_2およびその中に溶解される電解溶質を含
む無機の電解溶液とを含む再充電可能な非水性電気化学
的電池。 - (2)前記MnO_2がα、β、γまたはρ結晶構造よ
り成る特許請求の範囲第1項記載の電気化学的電池。 - (3)前記電解溶液が、本質的に、SO_2に溶解され
たアルカリおよびアルカリ土類金属クロロホウ酸塩およ
びアルカリおよびアルカリ土類金属ハロゲン化合物塩か
ら選択された電解溶質より成る特許請求の範囲第2項記
載の電気化学的電池。 - (4)前記負電極がリチウム金属を含む特許請求の範囲
第3項記載の電気化学的電池。 - (5)前記正電極が、MnO_2および導電性炭素質物
質の混合物を含む特許請求の範囲第1項記載の電気化学
的電池。 - (6)前記MnO_2がα、β、γまたはρ結晶構造物
質より成る特許請求の範囲第5項記載の電気化学的電池
。 - (7)前記MnO_2が60〜90重量%の前記混合物
から構成される特許請求の範囲第6項記載の電気化学的
電池。 - (8)前記負極がリチウム金属を含む特許請求の範囲第
7項記載の電気化学的電池。 - (9)前記電解溶液が、本質的に、SO_2中に溶解さ
れたアルカリおよびアルカリ土類金属クロロホウ酸塩お
よびアルカリおよびアルカリ土類金にハロゲン化物塩よ
り成る詳から選択された電解溶質より成る特許請求の範
囲第8項記載の電気化学的電池。 - (10)前記MnO_2がβ結晶構造より成る特許請求
の範囲第9項記載の電気化学的電池。 - (11)前記電解溶液が、本質的に、SO_2内に溶解
されたLiAlCl_4またはLiGaCl_4より成
る特許請求の範囲第10項記載の電気化学的電池。 - (12)前記電解溶液が、本質的に、SO_2内に溶解
されたLiGaCl_4より成る特許請求の範囲第11
項に記載の電気化学的電池。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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-
1987
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- 1987-11-30 JP JP62300311A patent/JPS63143759A/ja active Pending
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