JPS63143110A - 複数コンベヤの停止位置制御方法 - Google Patents
複数コンベヤの停止位置制御方法Info
- Publication number
- JPS63143110A JPS63143110A JP28761786A JP28761786A JPS63143110A JP S63143110 A JPS63143110 A JP S63143110A JP 28761786 A JP28761786 A JP 28761786A JP 28761786 A JP28761786 A JP 28761786A JP S63143110 A JPS63143110 A JP S63143110A
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- Japan
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- stop position
- belt
- conveyor
- motor pulley
- conveyer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、アルミ押出ブレス後面設備用ベルトコンベヤ
等のごとく、複数のコンベヤを同期制御させる必要のあ
る設備に使用される複数コンベヤの停止位置制御方法に
関するものである。
等のごとく、複数のコンベヤを同期制御させる必要のあ
る設備に使用される複数コンベヤの停止位置制御方法に
関するものである。
従来、第4図に示すごときアルミ押出ブレス後面設備に
おいて、押出ブレス1より押出された製品であるアルミ
型材2は、イニシアルテーブル3を経て、ランアウトテ
ーブル4上に運ばれ、まず矢印Aの直進方向、そしてそ
の後、移載装置5によりベルトコンベヤ式クーリングテ
ーブル6上に矢印Bの横方向に移される。
おいて、押出ブレス1より押出された製品であるアルミ
型材2は、イニシアルテーブル3を経て、ランアウトテ
ーブル4上に運ばれ、まず矢印Aの直進方向、そしてそ
の後、移載装置5によりベルトコンベヤ式クーリングテ
ーブル6上に矢印Bの横方向に移される。
その後、アルミ型材2は、ベルトコンベヤ式クーリング
テーブル6上をストレッチャ7及び8の中心まで運ばれ
、反トレッチャフのヘッドストック側ジヨウ9及びスト
レッチャ8のテールストック側ショウlOでクランプさ
れ、引張矯正が行なわれる。
テーブル6上をストレッチャ7及び8の中心まで運ばれ
、反トレッチャフのヘッドストック側ジヨウ9及びスト
レッチャ8のテールストック側ショウlOでクランプさ
れ、引張矯正が行なわれる。
この状態において、仮にいずれかの一方でもアルミ型材
2の端部が矢印Xのごと(上記各ジヨウ9.10の幅寸
法Cの範囲に無かった場合、アルミ型材2のクランプが
不可能となり、従って矯正加工が行なえないことになる
。
2の端部が矢印Xのごと(上記各ジヨウ9.10の幅寸
法Cの範囲に無かった場合、アルミ型材2のクランプが
不可能となり、従って矯正加工が行なえないことになる
。
このようなトラブルの原因として、従来、複数のベルト
コンベヤ、例えばアルミ押出ブレス後面設備における4
0から60台のクーリングテーブル用コンベヤを駆動さ
せるために、各々のコンベヤに独立した駆動装置を設け
て駆動しようとした場合、積載荷重のバラツキにより、
各コンベヤの搬送距離にバラツキが生じることがあげら
れている。
コンベヤ、例えばアルミ押出ブレス後面設備における4
0から60台のクーリングテーブル用コンベヤを駆動さ
せるために、各々のコンベヤに独立した駆動装置を設け
て駆動しようとした場合、積載荷重のバラツキにより、
各コンベヤの搬送距離にバラツキが生じることがあげら
れている。
そこで、このようなバラツキをなくすため、サーボドラ
イブ装置等の特殊な制御装置を各コンベヤに必要とし、
設備費が非常に高価になるという問題があった。
イブ装置等の特殊な制御装置を各コンベヤに必要とし、
設備費が非常に高価になるという問題があった。
また、上記コンベヤの搬送距離バラツキ対策として、第
4図に示すように各コンベヤを連動軸101により1台
のモータ102で駆動する方法がある。
4図に示すように各コンベヤを連動軸101により1台
のモータ102で駆動する方法がある。
しかしながら、この方法によると連動軸101及びその
軸受その他の部品を必要とし、非常に高価になる欠点が
あった。
軸受その他の部品を必要とし、非常に高価になる欠点が
あった。
本発明は前記従来の問題点を解消するためになされたも
のであり、複数のベルトコンベヤの搬送距離のバラツキ
のない同期運転が可能で、しかも設備コストの安価な複
数コンベヤの停止位置制御方法を提供することを目的と
したものである。
のであり、複数のベルトコンベヤの搬送距離のバラツキ
のない同期運転が可能で、しかも設備コストの安価な複
数コンベヤの停止位置制御方法を提供することを目的と
したものである。
上記の目的を達成するため、本発明の複数コンベヤの停
止位置制御方法は、各コンベヤに設けられた駆動装置に
パルス発生器を配設し、各パルス発生器からのパルス信
号により各コンベヤの駆動装置を同期制御することを特
徴とするものである。
止位置制御方法は、各コンベヤに設けられた駆動装置に
パルス発生器を配設し、各パルス発生器からのパルス信
号により各コンベヤの駆動装置を同期制御することを特
徴とするものである。
係る方法によれば、コンベヤの停止位置を確実に制御で
き、また、従来のごとくサーボドライブ装置等の高価な
制御装置を必要とせず、設備費が安価になるという利点
がある。また、連動軸を用いることなく複数のコンベヤ
の同期運転が可能であり、それだけ設備費が安価となる
。
き、また、従来のごとくサーボドライブ装置等の高価な
制御装置を必要とせず、設備費が安価になるという利点
がある。また、連動軸を用いることなく複数のコンベヤ
の同期運転が可能であり、それだけ設備費が安価となる
。
更に、連動軸がないので、コンベヤベルトの交換等の保
守、点検が容易になるという利点もある。
守、点検が容易になるという利点もある。
上記パルス発生器はコンベヤの回転と同期するパルス信
号を発生する機器であればよい。
号を発生する機器であればよい。
また、この同期制御方式を簡略化して数個のベルトコン
ベヤを1つの群として群ごとに、ベルトコンベヤを並列
運転制御する群制御方式も考えられる。
ベヤを1つの群として群ごとに、ベルトコンベヤを並列
運転制御する群制御方式も考えられる。
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の停止位置制御方法を適用したコンベヤ
の一実施例における平面図、第2図は、その側面図、第
3図は第2図のA−A方向の正面図である。
の一実施例における平面図、第2図は、その側面図、第
3図は第2図のA−A方向の正面図である。
まず、この実施例は第4図の従来例に示すようなアルミ
押出プレス後面設備におけるクーリングテーブルなど多
数が同期制御される必要のある複数のコンベヤ、即ちこ
の実施例ではベルトコンベヤ11の例であり、各ベルト
コンベヤ11は、それぞれ独立した駆動装置であるモー
タプーリ12によりそれぞれ駆動されるようになってお
り、このモータプーリ12及び他端のベルトブーIJ1
3でコンベヤヘルド14を支持しなから回動するように
なっている。
押出プレス後面設備におけるクーリングテーブルなど多
数が同期制御される必要のある複数のコンベヤ、即ちこ
の実施例ではベルトコンベヤ11の例であり、各ベルト
コンベヤ11は、それぞれ独立した駆動装置であるモー
タプーリ12によりそれぞれ駆動されるようになってお
り、このモータプーリ12及び他端のベルトブーIJ1
3でコンベヤヘルド14を支持しなから回動するように
なっている。
なお、この実施例のベルトコンベヤ11では、支持脚1
5をコンベヤベルト14の片側のみに設けた片持ち支持
とし、第3図に示すごとくコンベヤベルト14の交換は
矢印Eの反支持脚方向に容易に行ないうるようになって
いるが、支持脚15をコンベヤベルト14の両側に設け
た両側支持のものでもかまわない。
5をコンベヤベルト14の片側のみに設けた片持ち支持
とし、第3図に示すごとくコンベヤベルト14の交換は
矢印Eの反支持脚方向に容易に行ないうるようになって
いるが、支持脚15をコンベヤベルト14の両側に設け
た両側支持のものでもかまわない。
次に、第1図及び第2図に示すごとく、ベルトコンベヤ
11の駆動装置であるモータプーリ12の軸22にパル
ス発生器Pを配設する。
11の駆動装置であるモータプーリ12の軸22にパル
ス発生器Pを配設する。
このパルス発生器Pはスリット付円盤17とフォントセ
ンサー18から構成されている。そして、前記モータプ
ーリ12の軸22には、モータプーリ12と共に回転し
、かつ、その周辺部に多数のスリット16を有するスリ
ット付円盤17が取付けられ、また、このスリット付円
盤17にはU字形のフォトセンサー18が組付けられる
。このフォトセンサー18は前記スリット付円盤17の
スリット16に対峙させて一方のアームに光源が設けら
れ、他の一方のアームに受光部が設けられている。
ンサー18から構成されている。そして、前記モータプ
ーリ12の軸22には、モータプーリ12と共に回転し
、かつ、その周辺部に多数のスリット16を有するスリ
ット付円盤17が取付けられ、また、このスリット付円
盤17にはU字形のフォトセンサー18が組付けられる
。このフォトセンサー18は前記スリット付円盤17の
スリット16に対峙させて一方のアームに光源が設けら
れ、他の一方のアームに受光部が設けられている。
上記スリット付円盤17の回転により発生したパルス信
号はプログラマブルコントローラなどの制?31ff装
置19に与えらる。他方、当該制御装置19は各パルス
発生器Pからパルス信号をカウントし、そのカウント数
により各モータブーjJ12の同期回転制御が行われる
。これにより各ベルトコンベヤ11の停止位置が制御さ
れる。
号はプログラマブルコントローラなどの制?31ff装
置19に与えらる。他方、当該制御装置19は各パルス
発生器Pからパルス信号をカウントし、そのカウント数
により各モータブーjJ12の同期回転制御が行われる
。これにより各ベルトコンベヤ11の停止位置が制御さ
れる。
この実施例では、コンベヤそれぞれに、パルス発生器を
設けて、それぞれを独立して制御しているため、各コン
ベヤの負荷にバラツキがあり、送り速度に差位が生じる
ような場合でも、停止位置は、総てのコンベヤで一致さ
せることができる。
設けて、それぞれを独立して制御しているため、各コン
ベヤの負荷にバラツキがあり、送り速度に差位が生じる
ような場合でも、停止位置は、総てのコンベヤで一致さ
せることができる。
上記のように、本発明によれば、パルス発生器により回
転数計測を行ない、そのコンベヤの移動距離を検出する
ものであるので、コンベヤの停止位置の変更が容易に、
かつ確実に行なわれ、従来のごとくサーボドライブ装置
等の高価な制御装置を必要とせず、設備費が安価になる
という利点がある。
転数計測を行ない、そのコンベヤの移動距離を検出する
ものであるので、コンベヤの停止位置の変更が容易に、
かつ確実に行なわれ、従来のごとくサーボドライブ装置
等の高価な制御装置を必要とせず、設備費が安価になる
という利点がある。
また、本発明では、各コンベヤが独立して駆動されるの
で、連動軸を用いることなく複数のコンベヤの同期運転
が可能であり、それだけ設備費が安価となる。
で、連動軸を用いることなく複数のコンベヤの同期運転
が可能であり、それだけ設備費が安価となる。
更に、連動軸がないので、コンベヤベルトの交換等の保
守、点検が容易になるという利点もある。
守、点検が容易になるという利点もある。
なお、本発明は特にアルミ押出しプレス後面設備用のク
ーリングテーブルなどの多数のコンベヤの同期制御の必
要のある設備の停止位置制御方法として有効に適用する
ことができる。
ーリングテーブルなどの多数のコンベヤの同期制御の必
要のある設備の停止位置制御方法として有効に適用する
ことができる。
第1図は本発明の停止位置制御方法を適用したコンベヤ
の一実施例における平面図、第2図は第1図の側面図、
第3図は第2図のA−A方向の正面図、第4図はアルミ
押出ブレス後面設備の従来例を示す斜視図である。 11・・・ベルトコンベヤ、12・・・モータプーリ。 16・・・スリット、17・・・スリット付円盤、18
・・・フォトセンサー、19・・・プログラマブルコン
トローラ。
の一実施例における平面図、第2図は第1図の側面図、
第3図は第2図のA−A方向の正面図、第4図はアルミ
押出ブレス後面設備の従来例を示す斜視図である。 11・・・ベルトコンベヤ、12・・・モータプーリ。 16・・・スリット、17・・・スリット付円盤、18
・・・フォトセンサー、19・・・プログラマブルコン
トローラ。
Claims (1)
- 独立した駆動装置によりそれぞれ駆動される複数のコン
ベヤの各駆動装置にパルス発生機を配設すると共に、当
該パルス発生機からのパルス信号により、それぞれ回転
数計測を行ない、複数のコンベヤの各駆動装置の同期制
御を行なう複数コンベヤの停止位置制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28761786A JPS63143110A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 複数コンベヤの停止位置制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28761786A JPS63143110A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 複数コンベヤの停止位置制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63143110A true JPS63143110A (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=17719582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28761786A Pending JPS63143110A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 複数コンベヤの停止位置制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63143110A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5147169A (en) * | 1989-12-29 | 1992-09-15 | Agissar Corporation | Automated envelope handling system |
US6508353B1 (en) * | 1998-03-12 | 2003-01-21 | Valmet Fibertech Ab | Conveyor and plant for baling paper pulp |
CN101837885A (zh) * | 2010-05-21 | 2010-09-22 | 徐工集团工程机械股份有限公司科技分公司 | 一种输料小车控制系统及控制方法 |
JP2010260650A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Daido Kogyo Co Ltd | バケットコンベヤの従動軸回転検出装置 |
CN106006076A (zh) * | 2016-05-18 | 2016-10-12 | 青岛海尔股份有限公司 | 谷物分配器及控制方法、冰箱以及冰箱控制方法 |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP28761786A patent/JPS63143110A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5147169A (en) * | 1989-12-29 | 1992-09-15 | Agissar Corporation | Automated envelope handling system |
US6508353B1 (en) * | 1998-03-12 | 2003-01-21 | Valmet Fibertech Ab | Conveyor and plant for baling paper pulp |
JP2010260650A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Daido Kogyo Co Ltd | バケットコンベヤの従動軸回転検出装置 |
CN101837885A (zh) * | 2010-05-21 | 2010-09-22 | 徐工集团工程机械股份有限公司科技分公司 | 一种输料小车控制系统及控制方法 |
CN106006076A (zh) * | 2016-05-18 | 2016-10-12 | 青岛海尔股份有限公司 | 谷物分配器及控制方法、冰箱以及冰箱控制方法 |
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