JPS63141713A - エンジン用合成樹脂製吸気管及びその製造方法 - Google Patents
エンジン用合成樹脂製吸気管及びその製造方法Info
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- JPS63141713A JPS63141713A JP61288485A JP28848586A JPS63141713A JP S63141713 A JPS63141713 A JP S63141713A JP 61288485 A JP61288485 A JP 61288485A JP 28848586 A JP28848586 A JP 28848586A JP S63141713 A JPS63141713 A JP S63141713A
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- mold
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- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
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- B29C2045/1445—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article injecting a part onto a blow moulded object
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2225/00—Synthetic polymers, e.g. plastics; Rubber
- F05C2225/08—Thermoplastics
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用エンジンに用いられる合成樹脂製吸
気管及びその製造方法に関するものである。
気管及びその製造方法に関するものである。
従来、この種の吸気管としては、例えば実開昭59−1
35332号公報等に開示されるものが知られている。
35332号公報等に開示されるものが知られている。
これを第3図及び第4図に基づいて説明する。
エンジン1の各吸気ポート2には、フランジ部4を介し
て吸気管3が取り付けである。この吸気管3は、その吸
気通路3aの中心線が二次元以上の複雑な形状を呈して
いる。
て吸気管3が取り付けである。この吸気管3は、その吸
気通路3aの中心線が二次元以上の複雑な形状を呈して
いる。
最近、この吸気管3は、アルミニウム材等の金属材料に
代えて軽量で安価な耐熱性の合成りt脂材によって成形
されるようになっている。その成形方法としては、ブロ
ー成形又は射出成形が採用されている。
代えて軽量で安価な耐熱性の合成りt脂材によって成形
されるようになっている。その成形方法としては、ブロ
ー成形又は射出成形が採用されている。
然し、吸気管3は、エンジン1に取り付ける為のフラン
ジ部4を一体的に設ける必要がある為、ブロー成形では
、フランジ部4の厚さが確保できないばかりか、フラン
ジ部4の面精度が出ないという不具合がある。
ジ部4を一体的に設ける必要がある為、ブロー成形では
、フランジ部4の厚さが確保できないばかりか、フラン
ジ部4の面精度が出ないという不具合がある。
又、吸気管3は、上述のようにその吸気通路3aの中心
線が二次元以上の複雑な形状を呈している為、射出成形
では型が抜けず、成形できないという不具合がある。
線が二次元以上の複雑な形状を呈している為、射出成形
では型が抜けず、成形できないという不具合がある。
以上の理由から、従来では、フランジ部4を射出成形、
ダクト部5をブロー成形で夫々作り、両者を溶着(6)
するという成形方法が採られている。
ダクト部5をブロー成形で夫々作り、両者を溶着(6)
するという成形方法が採られている。
然し、フランジ部4とダクト部5の如き異形部材の溶着
は、装置が大掛かりとなり、その操作が繁雑である。而
も、得られた製品の機械的強度が必ずしも満足できるも
のとは限らず、信頼性に欠ける広がある。
は、装置が大掛かりとなり、その操作が繁雑である。而
も、得られた製品の機械的強度が必ずしも満足できるも
のとは限らず、信頼性に欠ける広がある。
本発明は斯かる従来の問題点を解決するために為された
もので、その目的は、フランジ部とダクト部とを一体に
形成した合成樹脂製吸気管及びその製造方法を提供する
ことにある。
もので、その目的は、フランジ部とダクト部とを一体に
形成した合成樹脂製吸気管及びその製造方法を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るエンジン用合成樹脂製吸気管は、フランジ
部と曲がり管とで構成された合成樹脂製エンジン吸気管
に於て、ブロー成形した合成樹脂製曲がり管を、合成樹
脂材で一体的に被覆すると共に、被覆層の端部にフラン
ジ部を一体に設けたものである。
部と曲がり管とで構成された合成樹脂製エンジン吸気管
に於て、ブロー成形した合成樹脂製曲がり管を、合成樹
脂材で一体的に被覆すると共に、被覆層の端部にフラン
ジ部を一体に設けたものである。
又、本発明に係るエンジン用合成樹脂製吸気管の製造方
法は、ブロー成形で合成樹脂製曲がり管を成形し、この
曲がり管内に射出成形時の高圧に抗して曲がり管の形状
を変形させない材料を充填し、これを所望形状の射出成
形用金型内に中子として配した後、合成樹脂材を金型内
に射出し、中子の外周を合成樹脂で被覆すると共に、一
端部にフランジ部を一体的に形成するものである。
法は、ブロー成形で合成樹脂製曲がり管を成形し、この
曲がり管内に射出成形時の高圧に抗して曲がり管の形状
を変形させない材料を充填し、これを所望形状の射出成
形用金型内に中子として配した後、合成樹脂材を金型内
に射出し、中子の外周を合成樹脂で被覆すると共に、一
端部にフランジ部を一体的に形成するものである。
本発明に於ては、ブロー成形で作った曲がり管を中子と
して利用して射出成形し、中子の外側を被覆する為、フ
ランジ部と曲がり管とが一体的に成形できる。
して利用して射出成形し、中子の外側を被覆する為、フ
ランジ部と曲がり管とが一体的に成形できる。
又、曲がり管、即ちダクト部とフランジとが一体に形成
されているから、外力を受けても、ダクト部とフランジ
部とが分離する虞がない。
されているから、外力を受けても、ダクト部とフランジ
部とが分離する虞がない。
更に、ダクト部が内層と外層との二重構造となっている
から、吸気通路を通過するガソリン、ブローバイガス等
の透過率を低下できる。
から、吸気通路を通過するガソリン、ブローバイガス等
の透過率を低下できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るエンジン用合成樹脂製吸気管(以
下、吸気管と称する)の−例を示す断面図である。
下、吸気管と称する)の−例を示す断面図である。
吸気管10は、ブロー成形製の内層11と、この内層1
1の外周に被覆された外層12と、この外層12の端部
に一体的に形成されたフランジ部13とから構成されて
いる。
1の外周に被覆された外層12と、この外層12の端部
に一体的に形成されたフランジ部13とから構成されて
いる。
次に、第2図に示す上記吸気管10の製造方法を順を追
って説明する。
って説明する。
先ず、第2図(a)の如く、目的とする吸気管10に於
けるダクト部I4の形状に見合った曲がり管20をブロ
ー成形によって作成する。周知の如く、ブロー成形では
曲がり管2oの形状が如何に複雑であっても成形するこ
とが可能である。
けるダクト部I4の形状に見合った曲がり管20をブロ
ー成形によって作成する。周知の如く、ブロー成形では
曲がり管2oの形状が如何に複雑であっても成形するこ
とが可能である。
次に、第2図(b)の如く、ブロー成形された曲がり管
20内に、射出成形時の高圧に抗して曲がり管20の形
状を変形させない材料21、例えば微粒の砂或いは非圧
縮性の液体を充填する。
20内に、射出成形時の高圧に抗して曲がり管20の形
状を変形させない材料21、例えば微粒の砂或いは非圧
縮性の液体を充填する。
その後、第2図(C)の如く、変形しないように処理を
施した曲がり管2oを、射出成形用金型22内に中子と
してセントする。このセットは、射出成形時に中子が移
動しないように常法に従って行なう。
施した曲がり管2oを、射出成形用金型22内に中子と
してセントする。このセットは、射出成形時に中子が移
動しないように常法に従って行なう。
この状態で、第2図(d)の如く、合成樹脂材を射出成
形用金型22内に射出し、金型22と曲がり管20とで
形成される空間23内μこ充填する。この際の成形条件
は、使用材料、形状等を考慮して常法に従って行なう。
形用金型22内に射出し、金型22と曲がり管20とで
形成される空間23内μこ充填する。この際の成形条件
は、使用材料、形状等を考慮して常法に従って行なう。
これによって、曲がり管2oの外側には射出された合成
樹脂材が一体的に被覆して外層12を形成すると共に、
一端部にフランジ部13が形成される。
樹脂材が一体的に被覆して外層12を形成すると共に、
一端部にフランジ部13が形成される。
成形が完了すると、金型22を分解して成形品を取り出
し、曲がり管20内の充填材21を取り出すことによっ
て、第1図に示す吸気管1oを得ることができる。
し、曲がり管20内の充填材21を取り出すことによっ
て、第1図に示す吸気管1oを得ることができる。
以上のように、本実施例によれば、ブロー成形によって
成形された曲がり管20が、中子(射出成形に於ける中
型)となり、その中子の外観形状に合わせた外型(射出
成形用金型22)を用意すれば良い為、射出成形によっ
て曲が灯管を成形する場合とは全く異なって、容易に成
形することができる。即ち、従来方式では、成形後の型
抜きの段階で中型を抜くことができなかった為に、二次
元以上の複雑な形状を呈した曲がり管の成形が不可能で
あったが、本実施例では、中子が成形後には内層11と
なる材料で形成されている為、その抜きを考慮する必要
がな(なった。従って、外型を構成する金型22の形状
及び割り方法を考慮するだけで済む。
成形された曲がり管20が、中子(射出成形に於ける中
型)となり、その中子の外観形状に合わせた外型(射出
成形用金型22)を用意すれば良い為、射出成形によっ
て曲が灯管を成形する場合とは全く異なって、容易に成
形することができる。即ち、従来方式では、成形後の型
抜きの段階で中型を抜くことができなかった為に、二次
元以上の複雑な形状を呈した曲がり管の成形が不可能で
あったが、本実施例では、中子が成形後には内層11と
なる材料で形成されている為、その抜きを考慮する必要
がな(なった。従って、外型を構成する金型22の形状
及び割り方法を考慮するだけで済む。
又、フランジ部13が射出成形によって一体的に成形さ
れる為、フランジ部の厚さを確保できると共に、必要と
する面精度を出すことが可能となる。
れる為、フランジ部の厚さを確保できると共に、必要と
する面精度を出すことが可能となる。
更に、内層11に用いる材料を、ガソリン、ブローバイ
ガス等の透過率の低いもの、例えばナイロンを用いると
、これらの透過率を低減させることができる。この場合
には、ナイロンは内層11にだけ使用し、外層12を別
の材料で形成できる為、外層に安価な材料を用いること
が可能となる。
ガス等の透過率の低いもの、例えばナイロンを用いると
、これらの透過率を低減させることができる。この場合
には、ナイロンは内層11にだけ使用し、外層12を別
の材料で形成できる為、外層に安価な材料を用いること
が可能となる。
又、内NIIは、ブロー成形で作られ、射出成形時には
その圧力にて変形しないように制御されている為、吸気
通路15内を流通する空気の抵抗となるような突出部を
形成することがない。
その圧力にて変形しないように制御されている為、吸気
通路15内を流通する空気の抵抗となるような突出部を
形成することがない。
尚、上記実施例では、曲がり管20の肉厚を略均−にし
た場合に就いて説明したが、例えば肉厚を変えることも
可能である。この場合には、ブロー成形時に任意に選定
すれば良い。更に、曲がり形状も一箇所に限らず、複数
箇所に設けても良い。
た場合に就いて説明したが、例えば肉厚を変えることも
可能である。この場合には、ブロー成形時に任意に選定
すれば良い。更に、曲がり形状も一箇所に限らず、複数
箇所に設けても良い。
この場合も、ブロー成形時に処置できる為、射出成形時
に特別な処置を施す必要がない。
に特別な処置を施す必要がない。
又、本発明に係る吸気管は、エンジンに取り付ける場合
には、外気を直接吸入する場所に設けるタイプでも、タ
ーボチャージャの過給側と連結するタイプでも良い。又
、エンジンに直接取り付ける方式に限らず、エンジンに
連通ずる吸気通路を形成する経路に設けるタイプであっ
ても良い。
には、外気を直接吸入する場所に設けるタイプでも、タ
ーボチャージャの過給側と連結するタイプでも良い。又
、エンジンに直接取り付ける方式に限らず、エンジンに
連通ずる吸気通路を形成する経路に設けるタイプであっ
ても良い。
以上のように本発明は、成形後には内層の吸気通路と成
るブロー成形品に砂等を充填したものを中子として使用
する為、成形が簡便である。その為、ブロー成形では不
可能なフランジ部の形成とその面積度の確保が可能とな
り、射出成形では不可能な二次元以上の複雑な形状を呈
する吸気通路を成形できる。而も、従来のように溶着部
がない為、強度的に信頼性の高い部品となる。更に、内
層材料を変えることによって、ガソリン、ブローハイガ
ス等の透過率の低減させることができる。
るブロー成形品に砂等を充填したものを中子として使用
する為、成形が簡便である。その為、ブロー成形では不
可能なフランジ部の形成とその面積度の確保が可能とな
り、射出成形では不可能な二次元以上の複雑な形状を呈
する吸気通路を成形できる。而も、従来のように溶着部
がない為、強度的に信頼性の高い部品となる。更に、内
層材料を変えることによって、ガソリン、ブローハイガ
ス等の透過率の低減させることができる。
第1図は本発明に係るエンジン用合成樹脂製吸気管の一
例を示す断面図、第2図はその製造工程を示す説明図、
第3図は従来例を示す断面図、第4図はその外観図であ
る。 10・・・エンジン用合成樹脂製吸気管、11・・・ブ
ロー成形製の内層、12・・・内層11の外周に固着さ
れた射出成形製の外層、13・・・フランジ部、14・
・・ダクト部、2o・・・曲がり管、21・・・射出成
形時の高圧に抗して曲がり管20の形状を変形させない
材料、22・・・射出成形用金型。 第1図 第3図 第4図
例を示す断面図、第2図はその製造工程を示す説明図、
第3図は従来例を示す断面図、第4図はその外観図であ
る。 10・・・エンジン用合成樹脂製吸気管、11・・・ブ
ロー成形製の内層、12・・・内層11の外周に固着さ
れた射出成形製の外層、13・・・フランジ部、14・
・・ダクト部、2o・・・曲がり管、21・・・射出成
形時の高圧に抗して曲がり管20の形状を変形させない
材料、22・・・射出成形用金型。 第1図 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)フランジ部と曲がり管とで構成されたエンジン用
合成樹脂製吸気管に於て、ブロー成形した合成樹脂製曲
がり管の外周を、合成樹脂材で一体的に被覆すると共に
、被覆層の端部にフランジ部を一体に設けたことを特徴
とするエンジン用合成樹脂製吸気管。 - (2)ブロー成形で合成樹脂製曲がり管を成形し、この
曲がり管内に射出成形時の高圧に抗して曲がり管の形状
を変形させない材料を充填し、これを所望形状の射出成
形用金型内に中子として配した後、合成樹脂材を金型内
に射出し、中子の外周を合成樹脂で被覆すると共に、一
端部にフランジ部を一体的に形成することを特徴とする
エンジン用合成樹脂製吸気管の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61288485A JPH0710539B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | エンジン用合成樹脂製吸気管及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61288485A JPH0710539B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | エンジン用合成樹脂製吸気管及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63141713A true JPS63141713A (ja) | 1988-06-14 |
JPH0710539B2 JPH0710539B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=17730818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61288485A Expired - Lifetime JPH0710539B2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | エンジン用合成樹脂製吸気管及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0710539B2 (ja) |
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- 1986-12-03 JP JP61288485A patent/JPH0710539B2/ja not_active Expired - Lifetime
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