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JPS63139574A - 動作練習装置 - Google Patents

動作練習装置

Info

Publication number
JPS63139574A
JPS63139574A JP28562886A JP28562886A JPS63139574A JP S63139574 A JPS63139574 A JP S63139574A JP 28562886 A JP28562886 A JP 28562886A JP 28562886 A JP28562886 A JP 28562886A JP S63139574 A JPS63139574 A JP S63139574A
Authority
JP
Japan
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video
monitor
model
performer
image
Prior art date
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Application number
JP28562886A
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English (en)
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JPH07108323B2 (ja
Inventor
工藤 幹夫
小黒 健次郎
豊 園田
秀夫 木村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP61285628A priority Critical patent/JPH07108323B2/ja
Publication of JPS63139574A publication Critical patent/JPS63139574A/ja
Publication of JPH07108323B2 publication Critical patent/JPH07108323B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第8図) D発明が解決しようとする問題点(第8図)E問題点を
解決するための手段(第1図及び第2図) F作用(第1図及び第2図) G実施例 (G1)実施例の構成(第1図〜第3図)(G2)模範
動作及び練習動作の比較モード(第2閲及び第4図) (G3)模範動作の練習モード(第2図及び第5図)(
G4)ダビングモード(第2図) (G5)デモンストレーションテープ作成モード(第2
図) (G6)映像確認モード(第2図) (G7)実施例の効果 (G8)他の実施例(第2図、第4図、第6図及び第7
図) H発明の効果 、A産業上の利用分野 本発明は動作練習装置に関し、練習者が模範演技者の映
像を見ながらその模範動作を習う場合に適用して好適な
ものである。
B発明の概要 本発明は、モニタに表示された模範演技者の動作を見な
がら練習者が練習をし得るようになされた動作練習装置
において、模範演技者の映像の動きと練習者の映像の動
きが重なり合うように左右反転画像を作るようにするこ
とにより、練習効果を一段と高めることができる。
C従来の技術 従来、例えばゴルフの練習に際して、スイング時のフオ
ームなどを改善するために、練習者のフオームと模範演
技者のフオームとを予めビデオテープレコーダ(VTR
)に録画しておき、−2台のモニタにそれぞれ′SS看
者フオーム及び模範演技者のフオームを映し出して比較
検討するようにした動作′ia習装置が提案されている
ところで従来の方法によって練習者のフオームを点検し
ようとすれば、必ず事前に練習者のフオームを録画して
おくための手間が必要であると共に、模範演技者のフオ
ームと比較検討した結果に基づいて練習者がフオームを
修正するために模範演技者のフオームをそのまま真似な
がら反復練習する場合に不便さがある。
すなわち第8図(A)及び(B)に示すように、モニタ
MNT1及びMNT2にそれぞれ模範演技者MD及び練
習者TRの映像を映し出して両者の動きの差異をチェッ
クする場合、練習者TRが目視している映像は、カメラ
側から模範演技者MD及び練習者TRを見た映像になり
、練習者TRがこの模範演技者MDの映像を見ると、あ
たかも模範演技者MDと向かい合いながらスイングを繰
り返すような状況になる。
ところが実際上練習者TRが、向かい合った模範演技者
MDの動作に合わせながら動作の練習をする場合には、
左右方向について模範演技者MD、の動きを鏡面によっ
て映したように練習者TRが体を動かすようにすること
により、練習者TRが容易に模範演技者MDの動作をそ
っくり真似ることができるような方法が用いられている
例えば第8図(A)に示すように、模範演技者MDが右
手を上に上げる動作をした場合、練習者TRはこれに合
わせて左手を上げる動作をする。
このようにすれば、模範演技者MDの練習に不慣れな練
習者TRであっても模範演技者MDの動作をそっくり真
似ることが容易になる。
D発明が解決しようとする問題点 ところが、従来の動作練習装置においては、練習者TR
が鏡面のような動作をしたとき、これをモニタMNT2
に表示すると、その映像は、第8図(B)に示すように
、模範演技者MDの動き(第8図(A))に対して左右
反対の動き方をする。
例えば模範演技者MDの映像が左側の手(すなわち右手
)を上げたとき、これを見ながら練習者TRが左手を上
げると、モニタMNTZ上の[者TRの映像は右側の手
を上げることになる。
従って練習者TRの動きと、模範演技者MDの動きとを
比較しようとすると、互いに左右が入れ換わった2つの
映像を比較しなければならないので、詳細なチェックが
し難い問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、模範演技
者の動作と練習者の動作とを比較検討したり、模範演技
者の動作を真似て反復練習をしたりする場合に、当該動
作の練習を一段と容易になし得るようにした動作練習装
置を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、カメラ
一体型ビデオテープレコーダ13によって撮像された練
習者TRの映像を左右反転回路21によって反転して第
1のモニタ6に表示すると共に、ビデオデツキ7によっ
て再生された模範演技者MDの映像を第2のモニタ5に
表示することにより、第1及び第2のモニタ6及び5に
表示された映像の差異に基づいて模範演技者MDの動作
と練習者TRの動作との差異をチェックし得るようにす
る。
F作用 練習者TRの映像を左右反転回路21において反転して
第1のモニタ6に写し出したとき、当該練習者TRの映
像は鏡像となってあたかも模範演技者の動作によって作
られる映像と重ね合わせて比較できるように変換される
従って練習者TRの時々刻々の動きを、模範演技者MD
の動きと逐次比較して行くことができることにより、模
範演技者MDの動作とW冒者TRの動作との差異を適確
にチェックすることができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)実施例の構成 第1図において1はワゴンで、その脚2の先端に設けら
れたキャスタ3によって前後左右に移動し得るようにな
されている。
ワゴン1には、4つの棚4A、4B、4C,4Dが順次
積み重なるように形成され、第1の棚4Aに例えばテレ
ビジョン構成の第2のモニタ5が載置され、また第2の
棚4Bには、同様にテレビジョン構成の第1のモニタ6
が載置され、さらに第3の棚4Cにはビデオデツキ7が
載置されている。
またワゴン1の側壁には、先端に雲台10を装着してな
るポール11が取付具12によって取り付けられ、雲台
10上にカメラ一体型ビデオテープレコーダ(VTR)
13が装着されている。かくして雲台10を利用してカ
メラ一体型VTR13が、矢印aで示すように、上下方
向の位置を調整し得るようになされていると共に、矢印
す又はCで示すように、カメラ一体型VTR13の視野
を左右又は上下に移動設定し得るようになされている。
ワゴン1の第4の棚4Dにはコントローラ15が載置さ
れ、第2図に示すように、リモートコントロール操作器
16の操作に応じてビデオデツキ7、カメラ一体型VT
R13から得られたビデオ信号を処理して第1のモニタ
6、第2のモニタ5に表示させる。
コントローラ15は、リモートコントロール操作器16
から発射されるコントロール信号S1を受光素子17に
おいて受けてリモートコントロール受信回路18に供給
する。
カメラ一体型VTR13から得られるビデオ信号VDI
は、端子T1を介してビデオスイッチ22及び23の一
方の切換入力端nに入力し、またビデオデツキ7から送
出されるビデオ信号VD2は、端子T2を介してビデオ
スイッチ22及び23の他方の切換入力端mに入力され
る。
かくしてビデオスイッチ22の出力raOに得られるビ
デオ信号VD3は、左右反転回路21において左右反転
処理をされた後、ビデオ信号VD4としてビデオスイッ
チ24の一方の切換入力端nに入力されると共に、直接
他方の切換入力端mに入力される。その出力端0に得ら
れるビデオ信号VD5は、端子T3を介して第1のモニ
タ6のビデオ入力端子INに供給されると共に、端子T
4を介してビデオデツキ7の入力端子に供給される。
またビデオスイッチ23の出力端0に得られるビデオ信
号VD6は、端子T5を介して第2のモニタ5のビデオ
入力端子INに供給される。
これに加えて、リモートコントロール受信回路18は、
リモートコントロール操作器16から与えられるコント
ロール信号S1のコマンド内容に応動して、端子T6及
びT7を介してカメラ一体型VTR13及びビデオデツ
キ7にコントロール信号Sll及び312を与え、また
端子T8及びT9を介して第1のモニタ6及び第2のモ
ニタ5の制御入力端子CONに制御信号513及びS1
4を与え、さらにビデオスイッチ22.23.24に制
御信号S15.316、S17を与える。
この実施例の場合、左右反転回路21は第3図に示すよ
うに、1水平期間(これをIHで表す)分のビデオ信号
を書き込み得る一対のLHメモリ31及び32を有し、
そのアドレスを書込/読出制御回路33から送出される
制御信号S21によって順次交互に制御することにより
、入力端子T21に到来するビデオ信号VD3を18分
ずつ左右反転処理した後ビデオ信号VD4として出力端
子T22から送出する。
ここで、IHメモリ31及び32の入力端及び出力端に
は、書込/読出制御回路33の制御信号S22及び32
3によって逆動作するように切り換え制御されるビデオ
スイッチ34及び35が設けられ、ビデオスイッチ34
の切換入力端り及び切換出力端iを介して順次18分の
ビデオ信号VD3がIHメモリ31に順次アドレス番号
が大きくなるようなメモリエリアに書き込まれて行くと
き、他方のIHメモリ32に格納されている18分のビ
デオ信号がアドレス番号が順次小さくなるようなメモリ
エリアから読み出されてビデオスイッチ35の切換入力
端j及び切換出力端りを介して送出され、これがビデオ
信号VD4としてビデオスイッチ24に供給される。
かくして18分のビデオ信号をIHメモリ31に書込み
終了すると、ビデオスイッチ34及び35が制御信号S
22及びS23によって切換動作する。このとき入力端
子T21に入力される18分のビデオ信号VD3がビデ
オスイッチ34の切換入力端り及び切換出力端jを通じ
てIHメモリ32に、アドレス番号が順次大きくなるよ
うなメモリエリアに書き込まれて行くと共に、IHメモ
IJ31に格納されている18分のビデオ信号がアドレ
ス番号が順次小さくなるようなメモリエリアからビデオ
スイッチ35の切換入力端i及び切換出力端りを通じて
出力端子T22に読み出され、ビデオ信号VD4として
ビデオスイッチ24に送出される。
(G2)模範動作及び練習動作の比較モードこの動作モ
ードは、第2のモニタ5上に模範演技者MDの映像を表
示すると同時に、第1のモニタ6上に練習者TRの映像
を表示することによって1、模範動作と練習動作との相
違を比較検討し得るようにする。
オペレータがこの動作モードをリモートコントロール操
作器16によって指令すると、リモートコントロール受
信回路18は、ビデオスイッチ22を切換入力端n側に
切り換え、またビデオスイッチ23を切換入力端m側に
切り換え、さらにビデオスイッチ24を切換入力端n側
に切り換える。
これと共に、リモートコントロール受信回路18はカメ
ラ一体型VTR13をカメラとして動作させると共に、
ビデオデツキ7を再生動作させる。
従って、カメラ一体型VTR13から′SS看者TR撮
像して得られるビデオ信号VDIがビデオスイッチ22
を通じてビデオ信号VD3として左右反転回路21に与
えられ、その出力端に得られる左右反転したビデオ信号
VD4がビデオスイッチ24を通じて第1のモニタ6に
入力される。
これと同時に、ビデオデツキ7において予め模範演技者
MDの映像を録画してなるビデオテープから再生して得
られるビデオ信号VD2がビデオスイッチ23を通じて
第2のモニタ5に入力される。
かくして練習者TRは、第2のモニタ5に表示される模
範演技者MDの動作を見ながら、その動作を真似るよう
な′S習動作をすれば、この練習者TRの動作がカメラ
一体型VTR13において撮像されてリアルタイムで第
1のモニタ6に表示される。
このとき第1のモニタ6に表示される練習者TRの映像
は、左右反転回路21において左右反転処理されること
により、第4図(B)に示すように左右が入れ換わった
映像(これを鏡像と呼ぶ)として表示されるのに対して
、第2のモニタ5には、第4図(A)に示すように、反
転処理されない映像(これを正像と呼ぶ)でなる模範演
技者MDの映像が表示される。
従って練習者TRは第2のモニタ5に正像として表示さ
れた模範演技者MDの映像(第4図(A))を見ながら
その動きをそのまま真似るように動作をすれば、当該練
習者TRの映像が第1のモニタ6に鏡像として表示され
ることにより、結局第1のモニタ6に写し出される練習
者TRの動作は、第2のモニタ5に表示される模範演技
者MDの動作と左右について重なり合うように一致する
従って第2のモニタ5上の模範演技者MDの映像の動き
と、第1のモニタ6上の練習者TRの映像の動きとを細
部に亘って比較検討することにより、不一致の動作を容
易にチェックすることができ、当該チェック結果に基づ
いて練習者TRの動作を修正することにより、練習者T
Rのフオームを適確に修正し得る。
(G3)模範動作の練習モード この動作モードは、第1のモニタ6に模範演技者MDの
模範動作を映し出して、これを1人又は複数人の練習者
TRが見ながら当該模範演技者MDの演技を真似るよう
に練習をし得るモードである。
この場合リモートコントロール受信回路18は、ビデオ
スイッチ22を切換入力端m側に切り換えると共に、ビ
デオスイッチ24を切換入力端n側に切り換えさせる。
これと共にリモートコントロール受信回路1日は、ビデ
オデツキ7を再生動作させると共に、第1のモニタ6を
表示動作させる。
この実施例の場合ビデオデツキ7によって再生されるテ
ープには、模範演技者MDが練習者TRに習わせようと
する動作を演技している映像をそのまま記録しており(
左右反転せずに)、これが再生されて左右反転回路21
に供給される。
かくして第1のモニタ6には、第5図に示すように、模
範演技者MDの鏡像が写し出され、これ。
を見ながら1人又は複数の練習者TRがそのまま真似る
ように練習動作をすることにより模範演技者MDの動作
を練習し得る。
(G4)ダビングモード このモードは、カメラ一体型VTR13によって撮像し
た映像をビデオデツキ7にダビングすることにより、例
えばマスクテープを作成するモードである。
この場合リモートコントロール受信回路18は、ビデオ
スイッチ22を入力端n側に切り換えると共に、ビデオ
スイッチ24を入力端m側に切り換える。これと同時に
リモートコントロール受信回路18は、カメラ一体型V
TR13を再生動作させると共に、ビデオデツキ7を記
録動作させる。
かくしてカメラ一体型VTR13のビデオカセットから
再生された映像信号が、ビデオスイッチ22.24を介
してビデオデツキ7に転送されることにより、ビデオデ
ツキ7のマスクカセットに編集ダビングすることができ
る。
この実施例の場合第1のモニタ6を表示動作させ又はオ
フ動作させる条件は、リモートコントロール操作器16
において選択指定し得るようになされている。
かくしてカメラ一体型VTR13によって撮像された模
範動作又は練習動作の映像を、ビデオデツキ7のマスタ
テープに編集ダビングすることができる。
(G5)デモンストレーションテープ作成モードこのモ
ードは、模範演技者MDの動作をデモンストレーション
テープとして作成するモードである。
このときリモートコントロール受信回路18は、ビデオ
スイッチ22を入力端n側に切り換えると共に、ビデオ
スイッチ24を入力端n側に切り換える。これと同時に
リモートコントロール受信回路18は、カメラ一体型V
TR13をカメラとして動作させると共に、ビデオデツ
キ7を記録モードに制御する。
この実施例の場合模範演技者MDは、練習者TRに練習
させようとする動作をそのまま模範演技として演技し、
その映像がビデオスイッチ22を介して左右反転回路2
1において左右反転された後、ビデオスイッチ24を介
してビデオデツキ7に記録される。
かくして模範演技者MDが演技した映像が鏡像に変換さ
れた後、ビデオデツキ7のデモンストレーションテープ
に記録されることにより、当該デモンストレーションテ
ーブを上述した「模範動作及び練習動作の比較モード」
においてビデオデツキ7によって再生すれば、Mi”l
1者TRがそのまま真イ以るように動作することによっ
て練習し得るようなテープを作成することができる。
この実施例の場合第1のモニタ6を表示動作させ又はオ
フ動作させることは、リモートコントロール操作器16
において選択し得るようになされ、かくして必要に応じ
てカメラ一体型VTR13によって撮像された映像をモ
ニタすることができる。
(G6)映像確認モード このモードはカメラ一体型VTRl 3又はビデオデツ
キ7から得られるビデオ信号の内容をモニタするモード
である。
第1にリモートコントロール受信回路18は、ビデオス
イッチ23を入力端n側に切り換えると共に、カメラ一
体型VTR13をカメラとして動作させると同時に、第
2のモニタ5を表示動作させる。
かくしてカメラ一体型VTR13において撮像された映
像が、ビデオスイッチ23を介して第2のモニタ5上に
表示される。
また第2にリモートコントロール受信回路18は、ビデ
オスイッチ23を切換入力端n側に切り換えると共に、
カメラ一体型VTRl 3をVTRとして動作させると
同時に、第2のモニタ5を表示動作させる。
か(してカメラ一体型VTR13のビデオカセットから
再生された映像がビデオスイッチ23を介して第2のモ
ニタ5上に表示される。
第3にリモートコントロール受信回路18は、ビデオス
イッチ23を入力端m側に切り換えると共に、ビデオデ
ツキ7を再生動作させると同時に、第2のモニタ5を表
示動作させる。
かくしてビデオデツキ7において再生された映像を第2
のモニタ5上に表示させることができる。
(G7)実施例の効果 以上の構成によれば、練習者TRが練習すべき動作を模
範演技者MDの鏡像を表す映像として第2のモニタ5上
に表示させることにより、練習者TRがこれを見ながら
そのまま真似る動作をすることによって、模範演技者M
Dの動作との差異をなくすような練習を容易になし得る
かくするにつき、練習者TRの映像をカメラ一体型VT
R13によって撮像し、これを鏡像に変換した後第1の
モニタ6に表示し得るようにしたことにより、練習者T
Rの動作と模範演技者MDの動作とをあたかも重ね合わ
せるように表示できることにより、両者の差異を細か(
チェックすることがきることにより、練習者TRの動作
を効率良く修正することができ、かくして練習効果の大
きい動作練習装置を実現し得る。
(G8)他の実施例 fl)  上述の実施例においては、「模範動作及び練
習動作の比較モード」において、第4図について上述し
たように、模範演技者MDの映像を正像として表示する
と共に、練習者TRの映像を鏡像として表示することに
よって両者が重ね合わさるように構成したが、これに代
え、模範演技者MDの映像を鏡像として表示すると共に
練習者TRの映像を正像として表示するようにしても上
述の場合と同様の効果を得ることができる。
因に一般に熟練した模範演技者MDは、練習者TRの動
作と鏡像関係にある動作を直接練習者TRに見せること
によってその模範演技者MDの動作をそのまま真似させ
るような訓練を受けている。
従って当該鏡像となる模範演技をそのまま続けることに
よってデモンストレーションテープを作った場合には、
当該映像がビデオデツキ7において再生されたときこれ
を反転してモニタに表示するようにすれば良い。
この方法としては、第2図においてビデオスイッチ23
及び端子T5間に並列に新たに左右反転回路を1系列分
設けると共に、これを必要に応じてビデオスイッチによ
って切り換えるように構成すれば良い。
(2)上述の実施例においては、2つのモニタ5及び6
を設けることにより、模範演技者MDと練習者TRの映
像をそれぞれ別個に表示するようにした場合について述
べたが、これに代え、第6図又は第7図に示すように、
1つのモニタ5 (又は6)の表示画面を分割して2つ
の映像を表示させるように構成しても上述の場合と同様
の効果を得ることができる。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、模範演技者の映像と練習
者の映像とを互いに重ね合わせることができるように映
像を左右反転処理し得るようにしたことにより、練習者
が模範演技者の動作と一敗するように動作練習をする際
に、フオームの修正を一段と容易になし得る動作練習装
置を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による動作練習装置の一実施例を示す正
面図、第2図はそのコントローラ15の構成を示すブロ
ック図、第3図は第2図の左右反転回路21の構成を示
すブロック図、第4図は左右反転動作の説明に供する路
線図、第5図は練習モードの一例を示す路線図、第6図
及び第7図は本発明の他の実施例を示す路線図、第8図
は従来の問題点の説明に供する路線図である。 ■・・・・・・ワゴン、5.6・・・・・・第2、第1
のモニタ、7・・・・・・ビデオデツキ、13・・・・
・・カメラ一体型VTR215・・・・・・コントロー
ラ、21・・・・・・左右反転回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カメラ一体型ビデオテープレコーダによって撮像された
    練習者の映像を左右反転回路によって反転して第1のモ
    ニタに表示すると共に、ビデオデッキによって再生され
    た模範演技者の映像を第2のモニタに表示することによ
    り、上記第1及び第2のモニタに表示された映像の差異
    に基づいて上記模範演技者の動作と上記練習者の動作と
    の差異をチェックし得るようにしたことを特徴とする動
    作練習装置。
JP61285628A 1986-11-29 1986-11-29 動作練習装置 Expired - Lifetime JPH07108323B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61285628A JPH07108323B2 (ja) 1986-11-29 1986-11-29 動作練習装置

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JP61285628A JPH07108323B2 (ja) 1986-11-29 1986-11-29 動作練習装置

Publications (2)

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JPS63139574A true JPS63139574A (ja) 1988-06-11
JPH07108323B2 JPH07108323B2 (ja) 1995-11-22

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JP61285628A Expired - Lifetime JPH07108323B2 (ja) 1986-11-29 1986-11-29 動作練習装置

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