JPS63133346A - 磁気ヘツド装置 - Google Patents
磁気ヘツド装置Info
- Publication number
- JPS63133346A JPS63133346A JP28031286A JP28031286A JPS63133346A JP S63133346 A JPS63133346 A JP S63133346A JP 28031286 A JP28031286 A JP 28031286A JP 28031286 A JP28031286 A JP 28031286A JP S63133346 A JPS63133346 A JP S63133346A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- support plate
- flexible disk
- head device
- tie bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気記録:6!cr!lにおける磁気ヘッド装
置に関し、より詳しくは磁気ヘッド支持構造に関する。
置に関し、より詳しくは磁気ヘッド支持構造に関する。
第4図は従来の磁気ヘッド装置における磁気ヘッド要部
断面図である。
断面図である。
フレキシブルディスク51を挟持して、記録再生する第
一の磁気ヘッド55.該第−の磁気ヘッド55を支持し
可撓性を有する第一の支持板56゜該第−の支持板56
を搭載し移動する第一のキャリッジ54.前記第一の磁
気ヘッド55と共にフレキシブルディスク51を挟持す
る第二の磁気ヘッド59.該第二の磁気ヘッド59を支
持し可撓性を有する第二の支持板60.該第二の支持板
60を搭載し、前記第一の磁気ヘッド55に対向して回
動可能(図示省略)で第一のキャリッジ54に担持され
て移動する第二のキャリッジ58より構成されていた。
一の磁気ヘッド55.該第−の磁気ヘッド55を支持し
可撓性を有する第一の支持板56゜該第−の支持板56
を搭載し移動する第一のキャリッジ54.前記第一の磁
気ヘッド55と共にフレキシブルディスク51を挟持す
る第二の磁気ヘッド59.該第二の磁気ヘッド59を支
持し可撓性を有する第二の支持板60.該第二の支持板
60を搭載し、前記第一の磁気ヘッド55に対向して回
動可能(図示省略)で第一のキャリッジ54に担持され
て移動する第二のキャリッジ58より構成されていた。
また、15図は従来の第一の磁気ヘッド装置の要部平面
図であり、第6図は第二の磁気ヘッド装置の要部平面図
である。第5図において、前記第−の支持板56は極薄
の金属板で作られ、その平面内には溝が設けられており
、該溝により、前記第一の磁気ヘッド55はタイバー5
6xがねじれ、アーム部56a、56b、56c、56
dが撓むことにより、タイバー56xの中心線(X軸)
を軸として、またタイバー56yがねじれ、アーム部5
6a、56b、56c、56dが撓むことによりタイバ
ー56yの中心線(Y軸)を軸として回動することが可
能であった。
図であり、第6図は第二の磁気ヘッド装置の要部平面図
である。第5図において、前記第−の支持板56は極薄
の金属板で作られ、その平面内には溝が設けられており
、該溝により、前記第一の磁気ヘッド55はタイバー5
6xがねじれ、アーム部56a、56b、56c、56
dが撓むことにより、タイバー56xの中心線(X軸)
を軸として、またタイバー56yがねじれ、アーム部5
6a、56b、56c、56dが撓むことによりタイバ
ー56yの中心線(Y軸)を軸として回動することが可
能であった。
第二の支持板60についても、第一の支持板56と同様
の構造であり、(第6図に示す)極薄の金属板で作られ
、その平面内には溝が設けられており、該溝により、前
記第二の磁気ヘッド59はタイバー60xがねじれ、ア
ーム部60a、60b、60c、60dが撓むことによ
り、タイバー 60 xの中心線(X軸)を軸として、
またタイバー60yがねじれ、アーム部60a、60b
。
の構造であり、(第6図に示す)極薄の金属板で作られ
、その平面内には溝が設けられており、該溝により、前
記第二の磁気ヘッド59はタイバー60xがねじれ、ア
ーム部60a、60b、60c、60dが撓むことによ
り、タイバー 60 xの中心線(X軸)を軸として、
またタイバー60yがねじれ、アーム部60a、60b
。
60c、60dが撓むことにより、タイバー60yの中
心線(Y軸)を軸として回動することが可能であった。
心線(Y軸)を軸として回動することが可能であった。
さらに第4図に示すように、第一の磁気ヘッド55と第
二の磁気ヘッド59が前記フレキシブルディスク51を
挟持している状態では、第二のキャリッジ58には、適
当な押圧am (図示省略)により適当な押圧力が付与
され、該押圧力により、第一の支持板56と第二の支持
板60はそれぞれアーム部56a、56b、56c、5
6d (第5図に示す)と、60a、60b、60c、
60d(第6図に示す)が前記フレキシブルディスク平
面の略垂直方向即ち第4図矢印63.65方向に撓むこ
とにより、わずかに撓んだ状態で安定するといった構造
であった。
二の磁気ヘッド59が前記フレキシブルディスク51を
挟持している状態では、第二のキャリッジ58には、適
当な押圧am (図示省略)により適当な押圧力が付与
され、該押圧力により、第一の支持板56と第二の支持
板60はそれぞれアーム部56a、56b、56c、5
6d (第5図に示す)と、60a、60b、60c、
60d(第6図に示す)が前記フレキシブルディスク平
面の略垂直方向即ち第4図矢印63.65方向に撓むこ
とにより、わずかに撓んだ状態で安定するといった構造
であった。
しかし、前記第一の磁気ヘッド55より信号授受の手段
として接続するリード線の設置スペース52(第5図中
に示す)を前記支持板上に確保しなければならないため
、前記第一の支持板56は前記タイバー56yの中心!
!(Y軸)に対して対称に作った場合には、前記リード
線の設置スペース52と同じスペースを前記Y軸に対し
て対称の位置に配設することになり、その結果第一の支
持板56.第一のキャリッジ54が大型化してしまうの
で、コンパクトで薄型の磁気ヘッド装置を作る為には前
記第一の支持板は前記Y軸に対して非対称にならざるを
得なかった。
として接続するリード線の設置スペース52(第5図中
に示す)を前記支持板上に確保しなければならないため
、前記第一の支持板56は前記タイバー56yの中心!
!(Y軸)に対して対称に作った場合には、前記リード
線の設置スペース52と同じスペースを前記Y軸に対し
て対称の位置に配設することになり、その結果第一の支
持板56.第一のキャリッジ54が大型化してしまうの
で、コンパクトで薄型の磁気ヘッド装置を作る為には前
記第一の支持板は前記Y軸に対して非対称にならざるを
得なかった。
その結果として、第一の支持板56のアーム部56a、
56b、56c、56dの曲げ剛性に差が生じ、さらに
前記リード線の剛性による第一の支持板56への影響も
加わって、第一の支持板56の各アーム部56a、56
b、56c、56dの剛性は各々かなり異なったものと
なっていた。
56b、56c、56dの曲げ剛性に差が生じ、さらに
前記リード線の剛性による第一の支持板56への影響も
加わって、第一の支持板56の各アーム部56a、56
b、56c、56dの剛性は各々かなり異なったものと
なっていた。
また第二の支持板60についても、第一の支持板56と
同様にアーム部60a、60b、60c。
同様にアーム部60a、60b、60c。
60dの剛性は各々異なったものになっていた。
また、従来は磁気ヘッドに対し、フレキシブルディスク
を追従させるという発想のもとに作られていたので、第
一の支持板56は剛性を上げて剛体に近づけておき、該
第−の支持板56により支持されている第一の磁気ヘッ
ド55に対して、第二の磁気ヘッド59でフレキシブル
ディスク51を押圧して記録再生を行う方法がとられて
いた。
を追従させるという発想のもとに作られていたので、第
一の支持板56は剛性を上げて剛体に近づけておき、該
第−の支持板56により支持されている第一の磁気ヘッ
ド55に対して、第二の磁気ヘッド59でフレキシブル
ディスク51を押圧して記録再生を行う方法がとられて
いた。
その結果第一の支持板56と第二の支持ぎ60の各々対
応する部材の剛性は異なるものとなっていた。
応する部材の剛性は異なるものとなっていた。
第7図は前述の安定状態における磁気ヘッド傾斜説明図
である。第7図では第一のキャリッジ54は、第一の支
持板56を介して第一の磁気ヘッド55を搭載し、第二
のキャリッジ58は第二の支持板60を介して第二の磁
気ヘッド59を搭載し、第一の磁気ヘッド55と第二の
磁気ヘッド59によりフレキシブルディスク51を挟持
している。
である。第7図では第一のキャリッジ54は、第一の支
持板56を介して第一の磁気ヘッド55を搭載し、第二
のキャリッジ58は第二の支持板60を介して第二の磁
気ヘッド59を搭載し、第一の磁気ヘッド55と第二の
磁気ヘッド59によりフレキシブルディスク51を挟持
している。
前記第一の支持板56のアーム部の剛性を56a、(5
6d)、56b、(56c)に示す、同様に前記第二の
支持板60のアーム部を60a。
6d)、56b、(56c)に示す、同様に前記第二の
支持板60のアーム部を60a。
(60d)、60b、(60c)にそれそ°れ示す。
前記第一の支持板56のアーム部56a、56b、56
c、56d又は60a、60b、60c。
c、56d又は60a、60b、60c。
60dの曲げ剛性にそれぞれ差があることにより、アー
ム各部の撓み量が異なってくるので、第6図に示したよ
うに第一の磁気ヘッド55と第二の磁気ヘッド59は前
記ア・−ム部の曲げ剛性の低い側へ傾いた状態で安定し
ていた。
ム各部の撓み量が異なってくるので、第6図に示したよ
うに第一の磁気ヘッド55と第二の磁気ヘッド59は前
記ア・−ム部の曲げ剛性の低い側へ傾いた状態で安定し
ていた。
以上述べたように、従来技術では、第一の支持板と第二
の支持板は傾いた状態で安定し、第一の磁気ヘッドと第
二の磁気ヘッドが傾くことにより、該i@気ヘッドのフ
レキシブルディスクに対する追従性が損なわれ、記録再
生が安定しないという問題点を有していた。
の支持板は傾いた状態で安定し、第一の磁気ヘッドと第
二の磁気ヘッドが傾くことにより、該i@気ヘッドのフ
レキシブルディスクに対する追従性が損なわれ、記録再
生が安定しないという問題点を有していた。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、磁気ヘッドのフレキシブルデ
ィスクに対する追従性を向上させ、安定した記録再生を
行わせしめることにある。
その目的とするところは、磁気ヘッドのフレキシブルデ
ィスクに対する追従性を向上させ、安定した記録再生を
行わせしめることにある。
本発明の磁気ヘッド装置は、磁気記録媒体であるフレキ
シブルディスクを挟持して、記録再生する一対の磁気ヘ
ッド、前記フレキシブルディスク平面に対する略垂直方
向の可撓性を持ち、前記各各の磁気ヘッドを支持する二
枚の支持板1M支持板を介して、前記磁気ヘッドを搭載
し移動するキャリッジより成る磁気ヘッド装置において
、前記二枚の支持板内の前記フレキシブルディスク平面
に対して対向する位置にあり、可撓性を有する部材の剛
性をほぼ同一にすることを特徴とする。
シブルディスクを挟持して、記録再生する一対の磁気ヘ
ッド、前記フレキシブルディスク平面に対する略垂直方
向の可撓性を持ち、前記各各の磁気ヘッドを支持する二
枚の支持板1M支持板を介して、前記磁気ヘッドを搭載
し移動するキャリッジより成る磁気ヘッド装置において
、前記二枚の支持板内の前記フレキシブルディスク平面
に対して対向する位置にあり、可撓性を有する部材の剛
性をほぼ同一にすることを特徴とする。
本発明の上記の構成によれば」フレキシブルディスクを
一対の磁気ヘッドで挟持し安定した状態において、磁気
ヘッドが前記フレキシブルディスクに対して、傾くこと
なく安定し、前記磁気ヘッドのフンキシプルディスクに
対する追従性を向上させることができ、安定した記録再
生を行わせることが可能である。
一対の磁気ヘッドで挟持し安定した状態において、磁気
ヘッドが前記フレキシブルディスクに対して、傾くこと
なく安定し、前記磁気ヘッドのフンキシプルディスクに
対する追従性を向上させることができ、安定した記録再
生を行わせることが可能である。
第1図は本発明の磁気ヘッド装置の一実施例における要
部断面図であり、第2図は第一の磁気ヘッド装置の要部
平面図、第3図は第二の磁気ヘッド装置の要部平面図で
ある。
部断面図であり、第2図は第一の磁気ヘッド装置の要部
平面図、第3図は第二の磁気ヘッド装置の要部平面図で
ある。
第1図において、円盤状のフレキシブルディスク1の径
方向(矢印12方向)に移動可能な第一のキャリッジ4
は、第一の支持板6を介して、第一の磁気ヘッド5を、
搭載している。
方向(矢印12方向)に移動可能な第一のキャリッジ4
は、第一の支持板6を介して、第一の磁気ヘッド5を、
搭載している。
また、前記第一の磁気ヘッド5に対向して、回動可能(
図示省略)で第一のキャリッジ4に担持されて従動する
第二のキャリッジ8は第二の支持板10を介して第二の
磁気ヘッド9を搭載している。
図示省略)で第一のキャリッジ4に担持されて従動する
第二のキャリッジ8は第二の支持板10を介して第二の
磁気ヘッド9を搭載している。
第2図において第一の支持板6は、その平面内に溝が設
けてあり、該溝により、タイバー6X又は6yがねじれ
、かつタイバー6yとタイバー6Xを連結するアーム部
6a、6b、6c、6dが撓むことにより、磁気ヘッド
5は、前記フレキシブルディスク1(第1図に示す)の
傾きに追従してタイバー6X又は6yの中心線(X軸又
はY軸)を軸として回動し、前記フレキシブルディスク
1に密着することが可能である。
けてあり、該溝により、タイバー6X又は6yがねじれ
、かつタイバー6yとタイバー6Xを連結するアーム部
6a、6b、6c、6dが撓むことにより、磁気ヘッド
5は、前記フレキシブルディスク1(第1図に示す)の
傾きに追従してタイバー6X又は6yの中心線(X軸又
はY軸)を軸として回動し、前記フレキシブルディスク
1に密着することが可能である。
また第1図に示すように、第一の支持板6は前記フレキ
シブルディスク平面に略垂直方向即ち第1図中矢印13
に示す方向に対しては、第2図に示す前記第一の支持板
6の前記アーム部6a。
シブルディスク平面に略垂直方向即ち第1図中矢印13
に示す方向に対しては、第2図に示す前記第一の支持板
6の前記アーム部6a。
6b、6c、6dが撓み、わずかに撓んだ状態で安定す
る。
る。
第3図において、第二の支持板10は、前記第一の支持
板と同様に、その平面内に溝が設けてあり、該溝により
、タイバー10x又は103/がねじれ、かつタイバー
10xとタイバー10yを連結するアーム部10a、1
0b、10c、10dが撓むことにより、第二の磁気ヘ
ッド9は、前記フレキシブルディスク1の傾きに追従し
て、タイバー10x又はlOyの中心線(X軸又はY軸
)を軸として回動し、前記フレキシブルディスク1に密
着することが可能である。
板と同様に、その平面内に溝が設けてあり、該溝により
、タイバー10x又は103/がねじれ、かつタイバー
10xとタイバー10yを連結するアーム部10a、1
0b、10c、10dが撓むことにより、第二の磁気ヘ
ッド9は、前記フレキシブルディスク1の傾きに追従し
て、タイバー10x又はlOyの中心線(X軸又はY軸
)を軸として回動し、前記フレキシブルディスク1に密
着することが可能である。
また第1図に示すように、第二の支持板10は前記フレ
キシブルディスク平面に略垂直方向(第1図中矢印15
に示す)に対しては該第二の支持板10の前記アーム部
10a、10b、10c。
キシブルディスク平面に略垂直方向(第1図中矢印15
に示す)に対しては該第二の支持板10の前記アーム部
10a、10b、10c。
10d (第3図中に示す)が撓み、わずかに撓んだ状
態で安定してる。
態で安定してる。
前記第一の支持板6のタイバー6y又は6Xのねじり剛
性をそれぞれ前記第二の支持板10のタイバー10y又
は10xのねじり剛性とほぼ同一にし、前記第一の支持
板6のアーム部6a、6b。
性をそれぞれ前記第二の支持板10のタイバー10y又
は10xのねじり剛性とほぼ同一にし、前記第一の支持
板6のアーム部6a、6b。
6c、6dの曲げ剛性をそれぞれ前記第二の支持板10
のアーム部10a、10b、10c、10dの曲げ剛性
とほぼ同一にするために、前記第一の支持板6と第二の
支持板10のタイバ一部(6Xと10x、6yと103
/)とアーム部(6aと10a、6bと10b、6cと
10c、6dと10d)は全く同一の形状で作られ、ま
た該第−の支持板6と第二の支持板10の板厚、材質は
同一にしである。
のアーム部10a、10b、10c、10dの曲げ剛性
とほぼ同一にするために、前記第一の支持板6と第二の
支持板10のタイバ一部(6Xと10x、6yと103
/)とアーム部(6aと10a、6bと10b、6cと
10c、6dと10d)は全く同一の形状で作られ、ま
た該第−の支持板6と第二の支持板10の板厚、材質は
同一にしである。
以上述べた実施例に示したように、二枚の支持板内の前
記フレキシブルディスク平面に対して対向する位置にあ
り、可撓性を有する部材の剛性をほぼ同一にすることに
より、前記フレキシブルディスク1を第一の磁気ヘッド
5と第二の磁気ヘッド9で挾持した状態においても前記
第一の磁気ヘッド5と第二の磁気ヘッド9は傾くことな
く安定し、磁気ヘッドのフレキシブルディスクに対する
追従性を向上させることができ、安定した記録再生を行
うことが可能となる。
記フレキシブルディスク平面に対して対向する位置にあ
り、可撓性を有する部材の剛性をほぼ同一にすることに
より、前記フレキシブルディスク1を第一の磁気ヘッド
5と第二の磁気ヘッド9で挾持した状態においても前記
第一の磁気ヘッド5と第二の磁気ヘッド9は傾くことな
く安定し、磁気ヘッドのフレキシブルディスクに対する
追従性を向上させることができ、安定した記録再生を行
うことが可能となる。
以上述べたように本発明によれば、前記二枚の支持板の
前記フレキシブルディスク平面に対して対向する位置に
あり、可撓性を有する部材の剛性をほぼ同一にすること
により、フレキシブルディスクを一対の磁気ヘッドが挟
持し安定した状態において、前記磁気ヘッドが前記フレ
キシブルディスクに対して傾くことなく安定し、前記磁
気ヘッドのフレキシブルディスクに対する追従性を向上
させることができ、安定した記録再生を行うことが可能
であり、本発明の実用的効果は極めて大きい。
前記フレキシブルディスク平面に対して対向する位置に
あり、可撓性を有する部材の剛性をほぼ同一にすること
により、フレキシブルディスクを一対の磁気ヘッドが挟
持し安定した状態において、前記磁気ヘッドが前記フレ
キシブルディスクに対して傾くことなく安定し、前記磁
気ヘッドのフレキシブルディスクに対する追従性を向上
させることができ、安定した記録再生を行うことが可能
であり、本発明の実用的効果は極めて大きい。
第1図は本発明の磁気ヘッド装置の一実施例における要
部断面図であり、第2図は第一の磁気ヘッド装置の要部
平面図、第3図は第二の磁気ヘッド装装置の要部平面図
である。 第4図は従来の磁気ヘッド装置における磁気ヘッド要部
断面図であり、第5図は従来の第一の磁気ヘッド装置の
要部平面図、第6図は第二の磁気ヘッド装置の要部平面
図である。 第7図は磁気ヘッド傾斜説明図である。 1・・・・・・フレキシブルディスク 4・・・・・・第一のキャリッジ 5・・・・・・第一の磁気ヘッド 6・・・・・・第一の支持板 8・・・・・・第二のキャリッジ 9・・・・・・第二の磁気ヘッド 10・・・・・・第二の支持板 12・・・・・・フレキシブルディスク径方向13.1
5・・・・・・フレキシブルディスク平面に対する略垂
直方向 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最上 務 他−名 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
部断面図であり、第2図は第一の磁気ヘッド装置の要部
平面図、第3図は第二の磁気ヘッド装装置の要部平面図
である。 第4図は従来の磁気ヘッド装置における磁気ヘッド要部
断面図であり、第5図は従来の第一の磁気ヘッド装置の
要部平面図、第6図は第二の磁気ヘッド装置の要部平面
図である。 第7図は磁気ヘッド傾斜説明図である。 1・・・・・・フレキシブルディスク 4・・・・・・第一のキャリッジ 5・・・・・・第一の磁気ヘッド 6・・・・・・第一の支持板 8・・・・・・第二のキャリッジ 9・・・・・・第二の磁気ヘッド 10・・・・・・第二の支持板 12・・・・・・フレキシブルディスク径方向13.1
5・・・・・・フレキシブルディスク平面に対する略垂
直方向 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最上 務 他−名 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 磁気記録媒体であるフレキシブルディスクを挟持して、
記録再生する一対の磁気ヘッド、前記フレキシブルディ
スク平面に対する略垂直方向の可撓性を持ち、前記各々
の磁気ヘッドを支持する二枚の支持板、該支持板を介し
て、前記磁気ヘッドを搭載し移動するキャリッジより成
る磁気ヘッド装置において、前記二枚の支持板内の前記
フレキシブルディスク平面に対して対向する位置にあり
、可撓性を有する部材の剛性をほぼ同一にすることを特
徴とする磁気ヘッド装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28031286A JPS63133346A (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | 磁気ヘツド装置 |
EP87309834A EP0267749B1 (en) | 1986-11-12 | 1987-11-06 | Magnetic head supporting apparatus |
DE3788930T DE3788930T2 (de) | 1986-11-12 | 1987-11-06 | Montage von magnetischen Köpfen. |
US07/118,788 US4882644A (en) | 1986-11-12 | 1987-11-09 | Magnetic head supporting mechanism |
HK101697A HK101697A (en) | 1986-11-12 | 1997-06-26 | Magnetic head supporting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28031286A JPS63133346A (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | 磁気ヘツド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63133346A true JPS63133346A (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=17623235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28031286A Pending JPS63133346A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-25 | 磁気ヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63133346A (ja) |
-
1986
- 1986-11-25 JP JP28031286A patent/JPS63133346A/ja active Pending
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