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JPS63125204A - スチ−ム発生装置 - Google Patents

スチ−ム発生装置

Info

Publication number
JPS63125204A
JPS63125204A JP27222086A JP27222086A JPS63125204A JP S63125204 A JPS63125204 A JP S63125204A JP 27222086 A JP27222086 A JP 27222086A JP 27222086 A JP27222086 A JP 27222086A JP S63125204 A JPS63125204 A JP S63125204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
steam generator
temperature sensor
steam
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27222086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0789967B2 (ja
Inventor
三藤 晴彦
辻 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61272220A priority Critical patent/JPH0789967B2/ja
Publication of JPS63125204A publication Critical patent/JPS63125204A/ja
Publication of JPH0789967B2 publication Critical patent/JPH0789967B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野1 本発明はスチーム式ヘアーカール器普に使用されるスチ
ーム発生装置、殊にスチームの発生と停止とを切り換え
ることができるスチーム発生装置に関するものである。 【背景技術1 実公昭55−1886号公報等で示されているスチーム
式へ7−カール器等のためのスチーム発生装置の一例を
第7図及1第8図に示す、これは毛髪を外周に巻き付け
ることがでさるパイプ3内に、ニクロム線からなる発熱
体10を内蔵した加熱部材1を収納するとともに、フェ
ルトのような吸水体20を加熱部材1先端の蓄熱部11
と対向する一面に備えた液体供給部材2をパイプ3内に
摺動自在に配置し、ばね30に抗して液体供給部材2を
押し込んで吸水体20を蓄熱部11に接触させることに
より、吸水体20に含まれた水分を加熱してスチームと
するものである。 このものでは発熱体10の近傍にサーモスイッチ5を設
置して発熱体10の動作制御を行なうことで、発熱体1
0の過熱を防止していたのであるが、このサーモスイッ
チ5は発熱体10の温度を検知して発熱体10の温度を
たとえば110℃〜150℃の範囲内に保つように作動
するものとなっていることから、加熱部材1における吸
水体20との接触部である蓄熱部11から離れたところ
に位置しており、従って発熱体10の温度が平衡状態に
あってサーモスイッチ5がオフとなっている時に、吸水
体20を蓄熱部11に接触させてスチームを発生させて
も、つまり蓄熱部11の温度を低下させても、サーモス
イッチ5はこれをすぐに検出することができなかった*
IF1%WS11の温度変化、殊にスチーム発生時にお
ける蓄熱部11の急激な温度低下に対して、発熱体10
への通電制御は第6図に示すように、かなり一遅れてし
まうものとなっていたわけであり、このために少量のス
チームを間欠的に発生させる時にはさほど問題とはなら
ないものの、定常的に連続してスチームを発生させよう
とすると、スチームが出ないという欠点を有していた。 実公昭55−24962号公報に示されているように、
正特性サーミスタのような自己温度制御を行なうものを
発熱体10として用いたものもあるが、この場合は大き
さの制限がある時、大熱量の発熱体10を用いることが
できず、多量のスチームを得ることができない。 【発明の目的】 本発明はこのような点に鑑み為さ虹たものであり、その
目的とするところは発熱体の過熱を招くことな(多量の
スチームを連続して発生させることがで終るスチーム発
生装置を提供するにある。 【発明の開示] しかして本発明は、発熱体が設けられた加熱部材と液体
供給部材とを備えて、両者の接触非接触によりスチーム
発生と停止とを切り換えるスチーム発生装置において、
加熱部材における液体供給部材から供給される液体との
接触部の近傍で且つ発熱体から離れた位置に、発熱体の
制御用の温度センサを配置していることに特徴を有する
もので、発熱体の制御を発熱体の温度を検出することで
行なうのではなく、液体との接触部における温度に基づ
いて行なうようにしたものである。 以下本発明を第3図に示すようなヘアーカール器におけ
る実施例に基づいて詳述する。熱風乃至冷風を送るため
の送風装置(図示せず)と電源スィッチ9とが設けられ
でいるとともに電源コード90が引き出されているグリ
ップBと、グリップBの先端に着脱自在とされている筒
状の毛髪巻胴Aとから構成されたこのヘアーカール器に
おける毛髪巻胴Aは、第1図及V第2図に示すように、
スチーム噴出用の小孔31を多数備えている円筒状パイ
プ3と、このパイプ3の外面に装着されるブリスル32
と、パイプ3内に収納された加熱部材1と、パイプ3の
先端に着脱自在とされている液体供給部材2とから形成
されている。 ここにおける加熱部材1は、第1図及び第2図に示すよ
うに、パイプ3内面に接触する複数本のり116が外周
面より突設されているヒータパイプ15と、ヒータパイ
プ15の先端に装着された蓄熱部11と、ヒータパイプ
15内の中央部に伝熱材14.14を介して配設された
セラミックヒータからなる発熱体10とからなるもので
、発熱体10は両伝熱材14.14ではさまれた形でヒ
ータパイプ15内に圧入されている。 そしてヒータパイプ15先端より突出する蓄熱部11の
内部には、第4図に示すように、スイッチング素子Tを
使用した位相制御によって、発熱体1Gの動作制御を行
なう正特性サーミスタからなる温度センサ13が取り付
けられている。この取り付けは、シリコンのような電気
絶縁性を有するとともに、熱良導体である弾性体15で
温度センサ13を包んだ状態で蓄熱部11の内部に圧入
することによって行なわれている。尚、この温度センサ
13と発熱体10との間には、断熱空間となる空隙を閏
においている。 液体供給部材2はタンクとして形成されて、パイプ3先
端部に摺動自在且つ着脱自在に配設されており、加熱部
材1における蓄熱部11の先端面と対向する一面には、
吸水体20が位置しでおり、また加熱材1との間にはば
ね30が配設されている。 しかしてこのスチーム発生装置では、電源を入れた直後
には、第5図に示すように、発熱体10の出力がたとえ
ば50Wとなるように、そして蓄熱部11の温度が14
0℃といった所定値まで上がれば、その後、この温度を
維持するのに必要な出力、たとえば5Wで発熱体10が
動作するように発熱体10への通電の位相制御がなされ
る。そして、液体供給部材2を押し込んで吸水体20を
蓄熱部11に接触させることでスチームを発生させたな
らば、これに伴なう蓄熱W611の急激な温度低下で、
たとえば105℃まで蓄熱部11.の温度が下がったな
らば、温度センサ13はこれを迅速に検出して、発熱体
10を再度50Wで作動させ、スチーム発生による温度
低下分を発熱体10からの熱で補う、そして液体供給部
材2の押し込み操作をやめてばね30の付勢により蓄熱
部11から吸水体20を離し、スチームの発生を停止さ
せたならば、温度センサ13は発熱体10を低出力とな
るように制御する。 特に本実施例で示したものでは、温度センサ13と発熱
体10との間に断熱空間となる空隙をおいているために
、温度センサ13は発熱体10の温度に邪魔されること
な(、確実に蓄熱部11の温度を検出するものとして作
動するものであり、蓄熱部11の温度の一定化をより確
実なものとする。もちろん、蓄熱部11は発熱体10に
よって加熱されるものであるために、温度センサ13と
発熱体10とは熱的につながっており、従って温度セン
サ13が発熱体10の過熱を防ぐ存在であることに変わ
りはない。 【発明の効果] 以上のように本発明においては、発熱体の温度を監視し
て過熱を防ぐのではなく、液体供給部材から供給される
液体との接触部における温度を監視して、発熱体を制御
していることから、発熱体の過熱を防ぐことができるの
はもちろん、スチームを発生させることによる加熱部材
の液体との接触部における急激な温度低下を迅速に検出
して発熱体の出力を上げることができるために、連続し
たスチーム発生にも対応することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は同上の分
解斜視図、第3図は同上の斜視図、第4図は同上の回路
図、第5図は同上の動作を示すタイムチャート、第6図
は従来例の動作を示すタイムチャート、第7図は同上の
縦断面図、第8図は同上の斜視図であって、1は加熱部
材、2は液体供給部材、10は発熱体、11は蓄熱部、
13は温度センサを示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第5図 第6図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発熱体が設けられた加熱部材と液体供給部材とを
    備えて、両者の接触非接触によりスチーム発生と停止と
    を切り換えるスチーム発生装置において、加熱部材にお
    ける液体供給部材から供給される液体との接触部の近傍
    で且つ発熱体から離れた位置に、発熱体の制御用の温度
    センサを配置していることを特徴とするスチーム発生装
    置。
  2. (2)温度センサは正特性サーミスタであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のスチーム発生装置。
  3. (3)加熱部材における発熱体と温度センサとの間には
    空隙が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のスチーム発生装置。
  4. (4)温度センサは加熱部材に電気絶縁性を有するとと
    もに熱良導体である弾性体によって取り付けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスチーム
    発生装置。
  5. (5)温度センサ出力に基づく発熱体の制御は位相制御
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のス
    チーム発生装置。
JP61272220A 1986-11-15 1986-11-15 スチ−ム発生装置 Expired - Lifetime JPH0789967B2 (ja)

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JP61272220A JPH0789967B2 (ja) 1986-11-15 1986-11-15 スチ−ム発生装置

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JP61272220A JPH0789967B2 (ja) 1986-11-15 1986-11-15 スチ−ム発生装置

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Publication Number Publication Date
JPS63125204A true JPS63125204A (ja) 1988-05-28
JPH0789967B2 JPH0789967B2 (ja) 1995-10-04

Family

ID=17510784

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JP61272220A Expired - Lifetime JPH0789967B2 (ja) 1986-11-15 1986-11-15 スチ−ム発生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02309903A (ja) * 1989-05-25 1990-12-25 Matsushita Electric Works Ltd スチーム式ヘアカール器

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JP2014097214A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Panasonic Corp ヘアアイロン

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JPS5434958A (en) * 1973-02-28 1979-03-14 Bristol Myers Co Steam hair iron
JPS5524962U (ja) * 1978-08-07 1980-02-18
JPS5931303U (ja) * 1982-08-23 1984-02-27 東芝熱器具株式会社 ヘア−ドライヤ−
JPS6075006A (ja) * 1983-09-30 1985-04-27 松下電工株式会社 ヘア−カ−ル器

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JPH0789967B2 (ja) 1995-10-04

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