JPS63125064A - 情報再生装置におけるスキヤン方式 - Google Patents
情報再生装置におけるスキヤン方式Info
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- JPS63125064A JPS63125064A JP61271295A JP27129586A JPS63125064A JP S63125064 A JPS63125064 A JP S63125064A JP 61271295 A JP61271295 A JP 61271295A JP 27129586 A JP27129586 A JP 27129586A JP S63125064 A JPS63125064 A JP S63125064A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 abstract description 7
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、情報再生装置におけるスキャン方式記録ディ
スクには、CAM (定角速度)ディスクとCLV (
定線速度)ディスクとが存在する。
スクには、CAM (定角速度)ディスクとCLV (
定線速度)ディスクとが存在する。
CAMディスクの場合には半径方向におけるいずれの位
置に形成された一周分のトラックにも一定団の情報すな
わち例えば1フレ一ム分のビデオ情報が記録されており
、各フレーム間の境界に位置する垂直同期信号に対応す
る情報が記録されている部分は半径方向に伸長する直線
上に配列される如く存在する。従って、CAMディスク
においてはジャンプ動作直後において再生ビデオ信号の
同期信号の周期に乱れが生じず、静止画再生等の特殊な
再生を良好に行なうことができる。
置に形成された一周分のトラックにも一定団の情報すな
わち例えば1フレ一ム分のビデオ情報が記録されており
、各フレーム間の境界に位置する垂直同期信号に対応す
る情報が記録されている部分は半径方向に伸長する直線
上に配列される如く存在する。従って、CAMディスク
においてはジャンプ動作直後において再生ビデオ信号の
同期信号の周期に乱れが生じず、静止画再生等の特殊な
再生を良好に行なうことができる。
ところが、CLVディスクの場合には半径方向における
位置によって一周分のトラックに記録されている情報量
が異なり、最内周のトラックには例えば1フレ一ム分の
ビデオ情報が記録されかつ最外周のトラックには例えば
3フレ一ム分のビデオ情報が記録されている。このため
、CLVディスクではジャンプ動作直後に得られるビデ
オ信号の同期信号の周期に乱れが生じる。そこで、1フ
レーム或いは1フィールド分のビデオ信号を記憶し得る
記憶容ωのビデオメモリを設け、再生ビデオ信号に同期
したクロックによりビデオ信号をディジタル信号に変換
し、これをビデオメモリの所定位置に1込み、外部の安
定したりOツクにより読出すようにした情報再生装置が
提案されている。
位置によって一周分のトラックに記録されている情報量
が異なり、最内周のトラックには例えば1フレ一ム分の
ビデオ情報が記録されかつ最外周のトラックには例えば
3フレ一ム分のビデオ情報が記録されている。このため
、CLVディスクではジャンプ動作直後に得られるビデ
オ信号の同期信号の周期に乱れが生じる。そこで、1フ
レーム或いは1フィールド分のビデオ信号を記憶し得る
記憶容ωのビデオメモリを設け、再生ビデオ信号に同期
したクロックによりビデオ信号をディジタル信号に変換
し、これをビデオメモリの所定位置に1込み、外部の安
定したりOツクにより読出すようにした情報再生装置が
提案されている。
かかる情報再生装置において、ピックアップの情報検出
点のトラック飛越し移動動作(ジャンプ動作)と、プレ
イ動作とを交互に行なういわゆるスキャンによって高速
再生が行なえるようにすることが可能である。このとき
、ピックアップを担持するスライダの記録ディスクの半
径方向における位置を制御するスライダサーボをオフに
してスライダを強制的に移送すると同時に所定時間間隔
でトラッキングサーボループをオープンにすることによ
ってトラック飛越し移動動作を行なうことが考えられる
。この場合、ピックアップに内蔵されているトラッキン
グアクチュエータの偏倚量が徐々に大となり、トラッキ
ングサーボループがオープンになるとトラッキングアク
チュエータが可動範囲の中間点に戻る。このトラッキン
グアクチュエータの動作によって情報検出点がトラック
を飛越し移動する。このトラック飛越し移動に同期して
ビデオメモリの記憶内容の書換えを行なうことによりト
ラック飛越し移動による画像の乱れのない高速再生が行
なわれる。
点のトラック飛越し移動動作(ジャンプ動作)と、プレ
イ動作とを交互に行なういわゆるスキャンによって高速
再生が行なえるようにすることが可能である。このとき
、ピックアップを担持するスライダの記録ディスクの半
径方向における位置を制御するスライダサーボをオフに
してスライダを強制的に移送すると同時に所定時間間隔
でトラッキングサーボループをオープンにすることによ
ってトラック飛越し移動動作を行なうことが考えられる
。この場合、ピックアップに内蔵されているトラッキン
グアクチュエータの偏倚量が徐々に大となり、トラッキ
ングサーボループがオープンになるとトラッキングアク
チュエータが可動範囲の中間点に戻る。このトラッキン
グアクチュエータの動作によって情報検出点がトラック
を飛越し移動する。このトラック飛越し移動に同期して
ビデオメモリの記憶内容の書換えを行なうことによりト
ラック飛越し移動による画像の乱れのない高速再生が行
なわれる。
ところが、かかる従来のスキャン方式においてはトラッ
キングサーボループを閉成してプレイ動作を行なうとき
に確実に1フィールド分のビデオ情報が得られるように
プレイ動作を長時間(33ms程度)継続させる必要が
あり、トラッキングアクチュエータの偏倚(至)が大と
なってトラッキングアクチュエータの負担が大となり、
故障が発生しやすくなる恐れがあった。また、トラッキ
ング1ナーボループのオープン時にピックアップの情報
検出点の飛越し移動するトラック数が大となるので、サ
ーボループオープンの直前及び直後に得られるビデオ信
号の周波数の差が大となり、タイムベースサーボ(時間
軸サーボ)の負担も大となる。
キングサーボループを閉成してプレイ動作を行なうとき
に確実に1フィールド分のビデオ情報が得られるように
プレイ動作を長時間(33ms程度)継続させる必要が
あり、トラッキングアクチュエータの偏倚(至)が大と
なってトラッキングアクチュエータの負担が大となり、
故障が発生しやすくなる恐れがあった。また、トラッキ
ング1ナーボループのオープン時にピックアップの情報
検出点の飛越し移動するトラック数が大となるので、サ
ーボループオープンの直前及び直後に得られるビデオ信
号の周波数の差が大となり、タイムベースサーボ(時間
軸サーボ)の負担も大となる。
このため、特に偏心の大なるディスクにおいて時間軸誤
差が時間軸誤差の除去用のCODの制ms囲を越えて色
乱れが生じることとなる。
差が時間軸誤差の除去用のCODの制ms囲を越えて色
乱れが生じることとなる。
ユ」Jと11
よって、本発明の目的はトラッキングアクチュエータの
負担を軽減すると同時に色乱れのない画像を得ることが
できるスキャン方式を提供することである。
負担を軽減すると同時に色乱れのない画像を得ることが
できるスキャン方式を提供することである。
本発明によるスキャン方式は、スキャン方式に応答して
トラック飛越し移動動作と交互に行なわれるプレイ動作
中において記録ディスクから得られた情報中の少くとち
1フィールド分のビデオ情報によってビデオメモリの記
憶内容の書換えを行なった直後にトラック飛越し移動動
作を起動させることを特徴としている。
トラック飛越し移動動作と交互に行なわれるプレイ動作
中において記録ディスクから得られた情報中の少くとち
1フィールド分のビデオ情報によってビデオメモリの記
憶内容の書換えを行なった直後にトラック飛越し移動動
作を起動させることを特徴としている。
友−」L−μ
以下、本発明の実施例につき添付図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図において、スピンドルモータ1によって回転駆動
されるディスク2の記録情報が光学式ピックアップ3に
より読取られる。ピックアップ3には、レーザダイオー
ド、対物レンズ、フォーカスアクチュエータ、トラッキ
ングアクチュエータ、フォトディテクタ等が内蔵されて
いる。ピックアップ3の出力は、RFアンプ4に供給さ
れると同時にフォーカスサーボ回路(図示せず)及びト
ラッキングサーボ回路52に供給される。これらフォー
カスサーボ回路及びトラッキングサーボ回路によってピ
ックアップ3内のフォーカスアクチュエータ及びトラッ
キングアクチュエータが駆動され、ピックアップ3内の
レーザダイオードから発せられたレーザ光がディスク2
の記録面上に収束して情報検出用光スポット(情報検出
点)が形成されかつこの光スポットがディスク2の記録
面上に形成されているトラック上に位置するようにディ
スク2の半径方向における光スポットの位置制御がなさ
れる。尚、トラッキングサーボ回路52は、トラッキン
グオープン指令信号aによってトラッキングサーボルー
プをオープンにして情報検出用光スポットの位置制御を
停止するように構成されている。
されるディスク2の記録情報が光学式ピックアップ3に
より読取られる。ピックアップ3には、レーザダイオー
ド、対物レンズ、フォーカスアクチュエータ、トラッキ
ングアクチュエータ、フォトディテクタ等が内蔵されて
いる。ピックアップ3の出力は、RFアンプ4に供給さ
れると同時にフォーカスサーボ回路(図示せず)及びト
ラッキングサーボ回路52に供給される。これらフォー
カスサーボ回路及びトラッキングサーボ回路によってピ
ックアップ3内のフォーカスアクチュエータ及びトラッ
キングアクチュエータが駆動され、ピックアップ3内の
レーザダイオードから発せられたレーザ光がディスク2
の記録面上に収束して情報検出用光スポット(情報検出
点)が形成されかつこの光スポットがディスク2の記録
面上に形成されているトラック上に位置するようにディ
スク2の半径方向における光スポットの位置制御がなさ
れる。尚、トラッキングサーボ回路52は、トラッキン
グオープン指令信号aによってトラッキングサーボルー
プをオープンにして情報検出用光スポットの位置制御を
停止するように構成されている。
また、ピックアップ3内のトラッキングアクチュエータ
を駆動するためのコイルに供給されたコイル電流は、電
流検出回路5に供給される。この7Ii流検比検出5か
らコイル電流に応じた電流検出信号が出力されてスライ
ダサーボ回路6に供給される。スライダサーボ回路6に
おいては電流検出信号の増幅及び位相補償がなされる。
を駆動するためのコイルに供給されたコイル電流は、電
流検出回路5に供給される。この7Ii流検比検出5か
らコイル電流に応じた電流検出信号が出力されてスライ
ダサーボ回路6に供給される。スライダサーボ回路6に
おいては電流検出信号の増幅及び位相補償がなされる。
このスライダサーボ回路6の出力は、モータ駆動回路7
を経てスライダモータ8の駆動信号となる。このスライ
ダモータ8によって、ピックアップ3を搭載しかつディ
スク半径方向に移動自在なスライダ9が駆動され、ピッ
クアップ3内のトラッキングアクチュエータが可動範囲
の中間点に位置するように制御される。尚、スライダサ
ーボ回路6は、強制送り指令信号すによってスライダ6
をディスク2の半径方向に強制的に移動させるように構
成されている。
を経てスライダモータ8の駆動信号となる。このスライ
ダモータ8によって、ピックアップ3を搭載しかつディ
スク半径方向に移動自在なスライダ9が駆動され、ピッ
クアップ3内のトラッキングアクチュエータが可動範囲
の中間点に位置するように制御される。尚、スライダサ
ーボ回路6は、強制送り指令信号すによってスライダ6
をディスク2の半径方向に強制的に移動させるように構
成されている。
一方、RFアンプ4から出力されるRF倍信号、BPF
(バンドパスフィルタ)10及び11に供給されて左
右両チャンネルのオーディオFM信号が抽出分離される
。これら2つのチャンネルのオーディオFM信号は、そ
れぞれFM復調器12及び13に供給されて2つのチャ
ンネルのオーディオ信号が再生される。これら2つのチ
ャンネルのオーディオ信号は、ディエンファシス回路1
4及び15に供給されて記録時に強調された成分が元の
レベルに戻される。これらディエンファシス回路14及
び15から出力されたオーディオ信号がオーディオ出力
端子16及び17に供給されている。
(バンドパスフィルタ)10及び11に供給されて左
右両チャンネルのオーディオFM信号が抽出分離される
。これら2つのチャンネルのオーディオFM信号は、そ
れぞれFM復調器12及び13に供給されて2つのチャ
ンネルのオーディオ信号が再生される。これら2つのチ
ャンネルのオーディオ信号は、ディエンファシス回路1
4及び15に供給されて記録時に強調された成分が元の
レベルに戻される。これらディエンファシス回路14及
び15から出力されたオーディオ信号がオーディオ出力
端子16及び17に供給されている。
また、RFアンプ4から出力されるRF倍信号、BPF
18に供給されてビデオFM信号が抽出分離される。こ
のビデオFM信号は、リミッタ19によって振幅が制限
されたのちFM復調器20に供給されてビデオ信号が再
生される。このビデオ信号は、LPF (ローパスフィ
ルタ)21を介してドロップアウト補償用の切替スイッ
チ22の一方の入力端子に供給される。切替スイッチ2
2の他方の入力端子にはIH(水平同期期間)ディレィ
ライン23によって遅延されたビデオ信号が供給されて
いる。この切替スイッチ22にはドロップアウト検出回
路50から出力されるドロップアウト検出信号が制御信
号として供給される。ドロップアウト検出回路50には
HPF (バイパスフィルタ)51によって抽出分離さ
れたRF倍信号高域成分が供給されている。ドロップア
ウト検出回路50は、例えばRF倍信号高域成分のゼロ
クロス点によってドロップアウトを検出してドロップア
ウト検出信号を発生するように構成されている。このド
ロップアウト検出信号によって切替スイッチ22の信号
切替が制御され、ドロップアウト発生時には1日ディレ
ィライン23から出力される1H前のビデオ信号が切替
スイッチ22から選択的に出力されてドロップアウトの
補償がなされる。
18に供給されてビデオFM信号が抽出分離される。こ
のビデオFM信号は、リミッタ19によって振幅が制限
されたのちFM復調器20に供給されてビデオ信号が再
生される。このビデオ信号は、LPF (ローパスフィ
ルタ)21を介してドロップアウト補償用の切替スイッ
チ22の一方の入力端子に供給される。切替スイッチ2
2の他方の入力端子にはIH(水平同期期間)ディレィ
ライン23によって遅延されたビデオ信号が供給されて
いる。この切替スイッチ22にはドロップアウト検出回
路50から出力されるドロップアウト検出信号が制御信
号として供給される。ドロップアウト検出回路50には
HPF (バイパスフィルタ)51によって抽出分離さ
れたRF倍信号高域成分が供給されている。ドロップア
ウト検出回路50は、例えばRF倍信号高域成分のゼロ
クロス点によってドロップアウトを検出してドロップア
ウト検出信号を発生するように構成されている。このド
ロップアウト検出信号によって切替スイッチ22の信号
切替が制御され、ドロップアウト発生時には1日ディレ
ィライン23から出力される1H前のビデオ信号が切替
スイッチ22から選択的に出力されてドロップアウトの
補償がなされる。
切替スイッチ22から出力されたビデオ信号は、CCD
(Charae Coupled Devi ce
)24に供給される。C0D24には■C○(電圧制御
型発振器)25から出力されるクロックが供給されてい
る。C0D24において、クロックの周波数に応じた時
間だけビデオ信号が遅延される。このC0D24から出
力されたビデオ信号は、分離回路26に供給される。分
離回路26は、ビデオ信号から水平同期信号り及び垂直
同期信号V並びにフィリップスコード等の制御データC
を分離するように構成されている。この分離回路26か
ら出力された水平同期信号りは、スピンドルサーボ回路
27に供給される。スピンドルサーボ回路27において
、水平同期信号りは基準信号発生回路28からの所定周
波数の基準信号と位相比較されて両信号間の位相差に応
じたスピンドルエラー信号が生成される。このスピンド
ルエラー信号は、モータ駆動回路29に供給されてスピ
ンドルモータ1の回転速度が制御される。また、それと
同時に水平同期信号りと基準信号間の位相差に応じたI
IIIIl信号が生成されてVCO25の制御入力端子
に供給される。そうすると、vCO25の発振周波数が
水平同期信号りと基準信号間の位相差に応じたものとな
り、CCE)24の信号遅延時間が当該位相差に応じて
変化して時間軸誤差の除去がなされる。
(Charae Coupled Devi ce
)24に供給される。C0D24には■C○(電圧制御
型発振器)25から出力されるクロックが供給されてい
る。C0D24において、クロックの周波数に応じた時
間だけビデオ信号が遅延される。このC0D24から出
力されたビデオ信号は、分離回路26に供給される。分
離回路26は、ビデオ信号から水平同期信号り及び垂直
同期信号V並びにフィリップスコード等の制御データC
を分離するように構成されている。この分離回路26か
ら出力された水平同期信号りは、スピンドルサーボ回路
27に供給される。スピンドルサーボ回路27において
、水平同期信号りは基準信号発生回路28からの所定周
波数の基準信号と位相比較されて両信号間の位相差に応
じたスピンドルエラー信号が生成される。このスピンド
ルエラー信号は、モータ駆動回路29に供給されてスピ
ンドルモータ1の回転速度が制御される。また、それと
同時に水平同期信号りと基準信号間の位相差に応じたI
IIIIl信号が生成されてVCO25の制御入力端子
に供給される。そうすると、vCO25の発振周波数が
水平同期信号りと基準信号間の位相差に応じたものとな
り、CCE)24の信号遅延時間が当該位相差に応じて
変化して時間軸誤差の除去がなされる。
C0D24によって時間軸誤差の除去がなされたビデオ
信号は、切替スイッチ30の一方の入力端子に供給され
ると同時にLPF31を介してA/D(アナログ/ディ
ジタル)変換器32に供給される。A/D変換器32に
おいて、所定周期でビデオ信号のサンプリングがなされ
、得られたサンプル値がディジタルデータに順次変換さ
れる。
信号は、切替スイッチ30の一方の入力端子に供給され
ると同時にLPF31を介してA/D(アナログ/ディ
ジタル)変換器32に供給される。A/D変換器32に
おいて、所定周期でビデオ信号のサンプリングがなされ
、得られたサンプル値がディジタルデータに順次変換さ
れる。
このA/D変換器32の出力データは、ビデオメモリと
してのRAM33に供給される。RAM33のアドレス
制御及びモード制御はメモリ制御回路34によって行な
われている。メモリ制御回路34は、基準信号発生回路
28からのクロックによってRAM33の各番地に書込
まれているデータが順次読出されかつライトイネ−゛プ
ル信号Wに応答してRAM33の各番地の内容の書換え
がなされるように制御する構成となっている。RAM3
3から読出されたデータは、D/A変換器35に供給さ
れてアナログ信号に変換される。このD/A変換器35
の出力は、LPF36を介してシンクインサート回路3
7に供給されて同期信号が付加され、ビデオ信号が再生
される。シンクインサート回路37から出力されるビデ
オ信号は、切替スイッチ30の他方の入力端子に供給さ
れる。
してのRAM33に供給される。RAM33のアドレス
制御及びモード制御はメモリ制御回路34によって行な
われている。メモリ制御回路34は、基準信号発生回路
28からのクロックによってRAM33の各番地に書込
まれているデータが順次読出されかつライトイネ−゛プ
ル信号Wに応答してRAM33の各番地の内容の書換え
がなされるように制御する構成となっている。RAM3
3から読出されたデータは、D/A変換器35に供給さ
れてアナログ信号に変換される。このD/A変換器35
の出力は、LPF36を介してシンクインサート回路3
7に供給されて同期信号が付加され、ビデオ信号が再生
される。シンクインサート回路37から出力されるビデ
オ信号は、切替スイッチ30の他方の入力端子に供給さ
れる。
切替スイッチ30にはシステムコントローラ40から切
替制御用の制御信号dが供給されている。
替制御用の制御信号dが供給されている。
この切替スイッチ30からRAM33を経たビデオ信号
及びC0D24から直接切替スイッチ30に供給された
ビデオ信号のうちの一方が選択的に文字挿入回路41に
供給される。文字挿入回路41は、システムコントロー
ラ40から送出されたデータによって示された文字に対
応するビデオ信号を切替スイッチ30からのビデオ信号
と合成する構成となっている。この文字挿入回路41か
ら出力されたビデオ信号がビデオ出力端子42に供給さ
れる。
及びC0D24から直接切替スイッチ30に供給された
ビデオ信号のうちの一方が選択的に文字挿入回路41に
供給される。文字挿入回路41は、システムコントロー
ラ40から送出されたデータによって示された文字に対
応するビデオ信号を切替スイッチ30からのビデオ信号
と合成する構成となっている。この文字挿入回路41か
ら出力されたビデオ信号がビデオ出力端子42に供給さ
れる。
システムコントローラ40は、プロセッサ、ROM、R
AM、プログラマブルタイマ等からなるマイクロコンピ
ュータで形成されている。このシステムコントローラ4
0には分離回路26からの同期信号及び制御データ、操
作キー48のキー操作に応じたデータ、ローディング機
構からのローディング検出信号、ディスク検出信号等が
入力される。システムコントローラ40において、プロ
セッサはROMに予め格納されているプログラムに従っ
て入力された信号を処理し、スライダサーボ回路6、ス
ピンドルサーボ回路27、切替スイッチ30、メモリt
11制御回路34、文字挿入回路41、レーザダイオー
ドを駆動する駆動回路43、ジャンプ指令に応答してト
ラッキングアクチュエータを駆動するトラックジャンプ
駆動回路44、ディスクローディング機構のモータ45
を駆動するモータ駆動回路46、表示回路47、トラッ
キングサーボ回路52等の各部を制御する。また、シス
テムコントローラ40の電源端子にはダイオードDを介
して電源■匡が供給されている。このシステムコントロ
ーラ40の電源端子と接地間にはコンデンサCが接続さ
れている。これらダイオードD及びコンデンサCによっ
てバックアップ回路49が形成されており、電源オフ時
においてもシステムコントローラ40には電源が供給さ
れる。
AM、プログラマブルタイマ等からなるマイクロコンピ
ュータで形成されている。このシステムコントローラ4
0には分離回路26からの同期信号及び制御データ、操
作キー48のキー操作に応じたデータ、ローディング機
構からのローディング検出信号、ディスク検出信号等が
入力される。システムコントローラ40において、プロ
セッサはROMに予め格納されているプログラムに従っ
て入力された信号を処理し、スライダサーボ回路6、ス
ピンドルサーボ回路27、切替スイッチ30、メモリt
11制御回路34、文字挿入回路41、レーザダイオー
ドを駆動する駆動回路43、ジャンプ指令に応答してト
ラッキングアクチュエータを駆動するトラックジャンプ
駆動回路44、ディスクローディング機構のモータ45
を駆動するモータ駆動回路46、表示回路47、トラッ
キングサーボ回路52等の各部を制御する。また、シス
テムコントローラ40の電源端子にはダイオードDを介
して電源■匡が供給されている。このシステムコントロ
ーラ40の電源端子と接地間にはコンデンサCが接続さ
れている。これらダイオードD及びコンデンサCによっ
てバックアップ回路49が形成されており、電源オフ時
においてもシステムコントローラ40には電源が供給さ
れる。
以上の構成において、システムコントローラ40におけ
るプロセッサの動作を第2図のフローチャートを参照し
て説明する。
るプロセッサの動作を第2図のフローチャートを参照し
て説明する。
メインルーチン等の実行中に操作部48のキー操作によ
ってスキャン指令が発せられると、プロセッサはステッ
プS1に移行して垂直同期信qvが分離回路26から出
力されているか否かを判定する。ステップS1において
垂直同期信号Vが出力されてないと判定されたときは、
プロセッサはステップS1の実行を繰返して行ない、垂
直同期信号■が出力されていると判定されたときのみス
テップS2に移行する。ステップS2においてプロセッ
サは、ライトイネーブル信号Wの送出を停止してRAM
33へのビデオ信号の書込みが行なわれないようにし、
かつ切替えスイッチ30の切替制御を行なってRAM3
3から読出されたビデオ信号が選択的に出力端子42に
供給されるようにする。
ってスキャン指令が発せられると、プロセッサはステッ
プS1に移行して垂直同期信qvが分離回路26から出
力されているか否かを判定する。ステップS1において
垂直同期信号Vが出力されてないと判定されたときは、
プロセッサはステップS1の実行を繰返して行ない、垂
直同期信号■が出力されていると判定されたときのみス
テップS2に移行する。ステップS2においてプロセッ
サは、ライトイネーブル信号Wの送出を停止してRAM
33へのビデオ信号の書込みが行なわれないようにし、
かつ切替えスイッチ30の切替制御を行なってRAM3
3から読出されたビデオ信号が選択的に出力端子42に
供給されるようにする。
次いで、プロセッサはステップS3に移行してスライダ
サーボ回路6への強制送り指令信号すの送出を開始する
。次いで、プロセッサはステップS4に移行してトラッ
キングサーボループを10m5間だけオーブンにする。
サーボ回路6への強制送り指令信号すの送出を開始する
。次いで、プロセッサはステップS4に移行してトラッ
キングサーボループを10m5間だけオーブンにする。
次いで、プロセッサはステップS5に移行してシステム
コントローラ40内のプログラマブルタイマの計時時間
を5msに設定してこのプログラマブルタイマの計時動
作をスタートさせる。次いで、プロセッサはステップS
6に移行して5msタイマの計時動作が終了したか否か
の判定を繰返して行ない、5msタイプの計時動作が終
了したときのみステップS7に移行する。
コントローラ40内のプログラマブルタイマの計時時間
を5msに設定してこのプログラマブルタイマの計時動
作をスタートさせる。次いで、プロセッサはステップS
6に移行して5msタイマの計時動作が終了したか否か
の判定を繰返して行ない、5msタイプの計時動作が終
了したときのみステップS7に移行する。
ステップS7において、プロセッサは垂直同期信号Vが
分離回路26から出力されているか否かを判定する。ス
テップS7において垂直同期信号Vが出力されてないと
判定されたときは、プロセッサはステップS7の実行を
繰返して行ない、垂直同期信号Vが出力されていると判
定されたときのみステップS8に移行する。
分離回路26から出力されているか否かを判定する。ス
テップS7において垂直同期信号Vが出力されてないと
判定されたときは、プロセッサはステップS7の実行を
繰返して行ない、垂直同期信号Vが出力されていると判
定されたときのみステップS8に移行する。
ステップS8において、プロセッサはライトイネーブル
信号Wの送出を開始する。次いで、ブロヒッザはステッ
プS9に移行してスキャン指令が継続して発せられてい
るか否かを判定する。ステップS9においてスキャン指
令が発せられていると判定されたときは、プロセッサは
ステップS10に移行して垂直同期信号■が分離回路2
6から出力されているか否かを判定する。ステップS1
0において垂直同期信号■が出力されてないと判定され
たときは、ブロセツナはステップS10の実行を繰返し
て行ない、垂直同期信号Vが出力されていると判定され
たときのみステップ811に移行する。ステップ811
において、プロセッサはライトイネーブル信号Wの送出
を停止し、再びステップS4に移行する。
信号Wの送出を開始する。次いで、ブロヒッザはステッ
プS9に移行してスキャン指令が継続して発せられてい
るか否かを判定する。ステップS9においてスキャン指
令が発せられていると判定されたときは、プロセッサは
ステップS10に移行して垂直同期信号■が分離回路2
6から出力されているか否かを判定する。ステップS1
0において垂直同期信号■が出力されてないと判定され
たときは、ブロセツナはステップS10の実行を繰返し
て行ない、垂直同期信号Vが出力されていると判定され
たときのみステップ811に移行する。ステップ811
において、プロセッサはライトイネーブル信号Wの送出
を停止し、再びステップS4に移行する。
ステップS9においてスキャン指令が発せられてないと
判定されたときは、プロセッサはステップS12に移行
してスライダサーボ回路6への強制送り指令信号すの送
出を停止する。次いで、プロセッサはステップ313に
移行して垂直同期信号Vが分離回路26から出力されて
いるか否かを判定する。ステップ813において垂直同
期信号■が出力されてないと判定されたときは、プロセ
ッサはステップ813の実行を繰返して行ない、垂直同
期信号■が出力されていると判定されたときのみステッ
プ814に移行する。ステップS14において、プロセ
ッサはディスク2に記録されているビデオ信号及びオー
ディオ信号が再生されてビデオ出力端子42及びオーデ
ィオ出力端子16.17に供給されるように各部を制御
し、ステップS1に移行する直前に実行していたルーチ
ンの実行を再開する。
判定されたときは、プロセッサはステップS12に移行
してスライダサーボ回路6への強制送り指令信号すの送
出を停止する。次いで、プロセッサはステップ313に
移行して垂直同期信号Vが分離回路26から出力されて
いるか否かを判定する。ステップ813において垂直同
期信号■が出力されてないと判定されたときは、プロセ
ッサはステップ813の実行を繰返して行ない、垂直同
期信号■が出力されていると判定されたときのみステッ
プ814に移行する。ステップS14において、プロセ
ッサはディスク2に記録されているビデオ信号及びオー
ディオ信号が再生されてビデオ出力端子42及びオーデ
ィオ出力端子16.17に供給されるように各部を制御
し、ステップS1に移行する直前に実行していたルーチ
ンの実行を再開する。
以上の動作によって働く作用を第3図を参照して説明す
る。第3図(A)は、トラッキングオーブン指令信号a
の波形図、同図(B)は、スライダサーボ回路6に送出
される強制送り指令信号すの波形図、同図(C)は、切
替スイッチ30に供給される切替制御信号dの波形図、
同図(D)は、分離回路26から出力される垂直同期信
号■の波形図、同図(E)は、ライトイネーブル信号W
の波形図である。スキャン指令が発せられると、垂直同
期信号Vの発生に同期してライトイネーブル信号Wの送
出が停止されRAM33の記憶内容の書換えが停止され
る。また、それと同時に制御信号dが高レベルとなって
切替スイッチ30からRAM33に書込まれているビデ
オ信号が選択的に出力され始める。こののち、強制送り
指令信号すの送出が開始されてスライダ9が強制的に駆
動され始める。この強制送り指令信号すの送出はスキャ
ン指令が消滅するまで継続して行なわれる。
る。第3図(A)は、トラッキングオーブン指令信号a
の波形図、同図(B)は、スライダサーボ回路6に送出
される強制送り指令信号すの波形図、同図(C)は、切
替スイッチ30に供給される切替制御信号dの波形図、
同図(D)は、分離回路26から出力される垂直同期信
号■の波形図、同図(E)は、ライトイネーブル信号W
の波形図である。スキャン指令が発せられると、垂直同
期信号Vの発生に同期してライトイネーブル信号Wの送
出が停止されRAM33の記憶内容の書換えが停止され
る。また、それと同時に制御信号dが高レベルとなって
切替スイッチ30からRAM33に書込まれているビデ
オ信号が選択的に出力され始める。こののち、強制送り
指令信号すの送出が開始されてスライダ9が強制的に駆
動され始める。この強制送り指令信号すの送出はスキャ
ン指令が消滅するまで継続して行なわれる。
また、強制送り指令信号すの送出が開始されたのちトラ
ッキングオーブン指令信号aが10m5間に亘って出力
される。
ッキングオーブン指令信号aが10m5間に亘って出力
される。
スライダ9の強制的な移動によってピックアップ3内の
トラッキングアクチュエータの偏fimが増大する。そ
して、トラッキングオーブン指令信号aによってトラッ
キングサーボループがオーブンになったときトラッキン
グアクチュエータが可動範囲の中間点に戻って偏倚量が
Oになり、情報検出用の光スポットがディスク2のトラ
ックを飛越し移動する。
トラッキングアクチュエータの偏fimが増大する。そ
して、トラッキングオーブン指令信号aによってトラッ
キングサーボループがオーブンになったときトラッキン
グアクチュエータが可動範囲の中間点に戻って偏倚量が
Oになり、情報検出用の光スポットがディスク2のトラ
ックを飛越し移動する。
こののち、トラッキングオープン指令信号aが消滅して
トラッキングサーボループが閉成されてからトラッキン
グサーボがロックインするのに要する時間である5ms
が経過するとステップS7による垂直同期信号■の検出
が開始される。ステップS7によって垂直同期信号Vが
検出されたときこの垂直同期信号Vの消滅時から次の垂
直同期信号の発生時までの期間に亘ってライトイネーブ
ル信号Wが送出され1フィールド分のビデオ信号がRA
M33に書込まれてRAM33の記憶内容の書換えがな
される。
トラッキングサーボループが閉成されてからトラッキン
グサーボがロックインするのに要する時間である5ms
が経過するとステップS7による垂直同期信号■の検出
が開始される。ステップS7によって垂直同期信号Vが
検出されたときこの垂直同期信号Vの消滅時から次の垂
直同期信号の発生時までの期間に亘ってライトイネーブ
ル信号Wが送出され1フィールド分のビデオ信号がRA
M33に書込まれてRAM33の記憶内容の書換えがな
される。
また、ライトイネーブル信号Wの送出が停止されて1フ
ィールド分のビデオ信号の書込みが終了すると、トラッ
キングオープン指令信号aが再び出力されて情報検出用
光スポットのトラック飛越し移動動作が起動される。
ィールド分のビデオ信号の書込みが終了すると、トラッ
キングオープン指令信号aが再び出力されて情報検出用
光スポットのトラック飛越し移動動作が起動される。
従って、情報検出用光スポットのトラック飛越し移動動
作の後にディスクから1フィールド分のビデオ信号が得
られたとき直ちにトラック飛越し移動動作が再び起動さ
れることとなる。このため、スキャン中のプレイ動作中
に1フィールド分のビデオ信号によるRAM33の記憶
内容の書換えが確実に行なわれると同時にプレイ動作の
継続時間が短縮される。この結果、トラッキングアクチ
ュエータの偏倚量が小となってトラッキングアクチュエ
ータの負担が軽くなり、故障が防止されることとなる。
作の後にディスクから1フィールド分のビデオ信号が得
られたとき直ちにトラック飛越し移動動作が再び起動さ
れることとなる。このため、スキャン中のプレイ動作中
に1フィールド分のビデオ信号によるRAM33の記憶
内容の書換えが確実に行なわれると同時にプレイ動作の
継続時間が短縮される。この結果、トラッキングアクチ
ュエータの偏倚量が小となってトラッキングアクチュエ
ータの負担が軽くなり、故障が防止されることとなる。
また、トラッキングサーボループのオープン時にピック
アップの情報検出点の飛越し移動するトラック数が小と
なるので、サーボループオープンの直前及び直後に得ら
れるビデオ信号の周波数の差が小となり、タイムベース
サーボ(時間軸サーボ)の負担も軽くなり、スキャン中
においても色乱れのない再生画像が得られることとなる
。
アップの情報検出点の飛越し移動するトラック数が小と
なるので、サーボループオープンの直前及び直後に得ら
れるビデオ信号の周波数の差が小となり、タイムベース
サーボ(時間軸サーボ)の負担も軽くなり、スキャン中
においても色乱れのない再生画像が得られることとなる
。
発明の効果
以上詳述した如く本発明によるスキャン方式は、スキャ
ン指令に応答してトラック飛越し移動動作と交互に行な
われるプレイ動作中において記録ディスクから得られた
情報中の少くとも1フィールド分のビデオ情報によって
ビデオメモリの記憶内容の書換えを行なった直後にトラ
ック飛越し移動動作を起動させるので、プレイ動作の継
続時間が短縮されてトラッキングアクチュエータの偏倚
量が小となり、トラッキングアクチュエータの故障が防
止されることとなる。また、それと同時にピックアップ
の情報検出点の飛越し移動するトラック数が小となるの
で、トラック飛越し移動動作の直前及び直後に得られる
ビデオ信号の周波数の差が小となってタイムベースサー
ボ(時間軸サーボ)の負担が軽くなり、スキャン中にお
いても色乱れのない再生画像が得られることとなる。
ン指令に応答してトラック飛越し移動動作と交互に行な
われるプレイ動作中において記録ディスクから得られた
情報中の少くとも1フィールド分のビデオ情報によって
ビデオメモリの記憶内容の書換えを行なった直後にトラ
ック飛越し移動動作を起動させるので、プレイ動作の継
続時間が短縮されてトラッキングアクチュエータの偏倚
量が小となり、トラッキングアクチュエータの故障が防
止されることとなる。また、それと同時にピックアップ
の情報検出点の飛越し移動するトラック数が小となるの
で、トラック飛越し移動動作の直前及び直後に得られる
ビデオ信号の周波数の差が小となってタイムベースサー
ボ(時間軸サーボ)の負担が軽くなり、スキャン中にお
いても色乱れのない再生画像が得られることとなる。
第1図は、本発明による方式を採用した情報再生装置を
示すブロック図、第2図は、第1図の装置の動作を示す
フローチャート、第3図は、第1図の装置の各部の信号
波形を示す波形図である。
示すブロック図、第2図は、第1図の装置の動作を示す
フローチャート、第3図は、第1図の装置の各部の信号
波形を示す波形図である。
Claims (1)
- 記録ディスクから得られるビデオ情報を記憶するための
ビデオメモリを有する情報再生装置においてスキャン指
令に応答してプレイ動作とピックアップの情報検出点の
トラック飛越し移動動作とを交互に行なうことにより高
速再生をなすスキャン方式であって、前記プレイ動作中
において前記記録ディスクから得られた情報中の少くと
も1フィールド分のビデオ情報によって前記ビデオメモ
リの記憶内容の書換えを行なった直後に前記トラック飛
越し移動動作を起動させることを特徴とする情報再生装
置におけるスキャン方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61271295A JPS63125064A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 情報再生装置におけるスキヤン方式 |
US07/121,246 US4862291A (en) | 1986-11-14 | 1987-11-16 | Scanning system in information reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61271295A JPS63125064A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 情報再生装置におけるスキヤン方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63125064A true JPS63125064A (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=17498055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61271295A Pending JPS63125064A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 情報再生装置におけるスキヤン方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63125064A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7345791B2 (en) | 2002-02-13 | 2008-03-18 | Konica Corporation | Image processing device and image processing method |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030678A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-16 | Yakult Honsha Co Ltd | 乳酸桿菌属の細菌のプロトプラスト調製方法 |
JPS6130885A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-13 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報信号記録円盤再生装置 |
JPS61186083A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Pioneer Electronic Corp | ビデオデイスク並びにその記録及び再生装置 |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP61271295A patent/JPS63125064A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030678A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-16 | Yakult Honsha Co Ltd | 乳酸桿菌属の細菌のプロトプラスト調製方法 |
JPS6130885A (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-13 | Victor Co Of Japan Ltd | 情報信号記録円盤再生装置 |
JPS61186083A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Pioneer Electronic Corp | ビデオデイスク並びにその記録及び再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7345791B2 (en) | 2002-02-13 | 2008-03-18 | Konica Corporation | Image processing device and image processing method |
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