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JPS63121161A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPS63121161A
JPS63121161A JP61266966A JP26696686A JPS63121161A JP S63121161 A JPS63121161 A JP S63121161A JP 61266966 A JP61266966 A JP 61266966A JP 26696686 A JP26696686 A JP 26696686A JP S63121161 A JPS63121161 A JP S63121161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
tension
post
loading
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61266966A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Kozai
香西 卓
Hiroshi Kotabe
小田部 弘志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61266966A priority Critical patent/JPS63121161A/ja
Publication of JPS63121161A publication Critical patent/JPS63121161A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダのような磁気記録再生
装置に関するものである。
従来の技術 以下、図面を参照しながら、従来例について説明する。
第6図は、ヘッドドラム9に対する磁気テープ8の巻付
角を216°にした場合のUローディングのテープ走行
系の1例である。1は2つの−j−プリールを備えたカ
セット、4はガイドポスト、5は消去ヘッド、6,7は
それぞれ供給側テンションポスト、供給側ガイドポスト
である。9はヘッドドラム、13はA/Cヘッド、23
は主傾斜ポスト、24はテープガイド、26は巻取側テ
ンションポスト、26はテープガイドである。
供給側テープリール2よシヘッドドラム入口点10まで
の磁気テープ8には、捩れ、高さ変化は与えられない。
ガイドポス)12,14、キャプスタン15、ターンポ
スト16、ピンチローラ17、及びローディングリング
27に植立されたガイドポスト18は全て、ヘッドドラ
ム出口点11における磁気テープ8のセンターを通り、
該磁気テープ8に垂直なる第一の#斜走行面に垂直に設
けられている。
19はローディングリング27に植立された副傾斜ポス
トであり、第一の傾斜走行面に対し垂直に設けられては
いない。該副傾斜ポスト19によシ、第一の傾斜走行面
を走行してきた磁気テープは、該副傾斜ポスト19を通
過後、第二の傾斜走行面を形成する。
31は前記第一の傾斜走行面とカセット内リール2.3
に平行な走行面との交差線であり、28は前記第二の傾
斜走行面との交差線である。但し、交差!28は、ロー
ディング完了状態でのみ、図のようにローディングリン
グ27上に位置するものである。従って、ローディング
動作時、−及びアンローディング動作時にあっては、交
差線は31に位置することになり、ターンポスト16が
、ローディング時、磁気テープ32をキャッチングする
際には、ターンポスト16と磁気テープ32は、高さ差
を持つことになる。
又、ローディングリング27上に植立されたテープガイ
ド1B、20,21.22も、磁気テープとの間で高さ
差を持ったまま、接することになる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、ローディング・
アンローディング時のテープテンションが、少しでも高
いと、テープ損傷が発生するという問題点を持っていた
。本発明は、上記問題点に鑑み、テープローディング時
・アンローディング時に、テープのテンションを定テン
ション制御することにより、テープ損傷を解消するよう
にした磁気記録再生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 −上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装
置は、ローディング時においては、巻取側テープテンシ
コンポストが、カセット内から磁気テープを平行に引き
出した後、ローディングリング上に植立し、巻取側テー
プテンションポストにより引き出されたテープをキャッ
チングする先頭ガイドポストが、テープをキャッチング
してから、ローディレグを完了するまでの間、巻取側チ
ルブテンジョンポストが巻取側テープリールから供給さ
れるテープを定テンション制御するとともに、アンロー
ディング時においては、アンローディングを開始してか
ら、前記先頭ガイドポストが、テープから離れるまでの
間、巻取側テープテンションポストが、巻取側テープリ
ールに巻き取られるテープを、定テンション制御するよ
うにしたものである。
作  用 本発明は、上記したような構成によって、ローディング
・アンローディングのテープテンションを、リール内テ
ープの巻径差なく、かつ、低い値に設定できるため、ロ
ーディングリング上に植立したガイドポストとキャッチ
ングされるテープとの間に高さ差があっても、テープ損
傷を解消できることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面の第1図乃至第
4図を参照して説明する。なお、従来例と同一部材には
同じ符号を付し、その説明は省略する。
図示していない駆動装置によシ、回転駆動されるローデ
ィングリング27の外周部には平歯車が切ってあシ、こ
の平歯車と咬合する平歯車部と、その下に面変換用のカ
サ歯車部とを有する中継二段ギヤ34が第一傾斜面に平
行に配されている。
35は中継二段ギヤ34のカサ歯車部と咬合するカサ歯
車部を有する大歯車で、カサ歯車の上部に後述する第1
のレバーとの間でゼネバ間欠機構を構成する手内壁部3
5−a、35−bとキックビン36とを有し、回転支軸
51に回転自在に設けられている。37は第1のレバー
で支軸38に回動自在に装着され、第2のレバー41の
長穴部に係合し、この第2のレバー41を回動する。4
3はテンションサブアームで支軸51に回動自在に装着
され、第2のレバー41に植立したキックビン42がテ
ンションサブアーム43の長穴部に係合し回動するよう
になっている。33は巻取側テンションアームで、これ
らはリール平面に平行な面に配されている。テンション
サブアーム43には巻毛側テンションアーム33を反時
計方向に付勢しテープテンションと釣り合って所定のテ
ンションを作る板バネ46(第2図、第3図には図示せ
ず)及び板バネ取付板46が設けられまた、巻取側テン
シランアーム33にはセンサーベース49(第2図には
図示せず)に取り付けられた磁気素子60(第2図、第
3図には図示せず)と一対でセンサを構成するマグネッ
ト48及びマグネット48を保持するマグネットホルダ
47が締結固定されている。
又、テンションサブアーム43の一端に植設されたキッ
クピン44は、板バネ取付板45の切欠部に係合してお
り、従って、テンションサブアーム43は巻取側テンシ
コンアーム33を回動させるようになっている。
次に第1図、第2図、第3図を用いて動作説明を行なう
駆動源によシ、ローディングリング27は410゜の回
転をするが、その内、最初の約100’でガイドボスト
4.供給側テンションポスト6及び、巻取側テンション
ポストを引き出す。その際、ローディングリング27と
大歯車35との回転比を約1になるようにする。ローデ
ィング時、コーディングリング27が矢印A方向に回転
すると、中継二段ギヤ34は時計方向に回転し、大歯車
35は、反時計方向に回転する。大歯車36に植立した
ビン36は、第1のレバー37の切欠溝に係合して、第
1のレバー37を回動する。第1のレバー37に植立し
たビン39は、第2のレバー41を反時計方向に回動さ
せ、この第2のレバー41の一端に植立したビン42は
、テンシコンサブアーム43の切欠溝に係合して、テン
ションサブアーム43を時計方向に回動する。
テンションサブアーム43の他端に植立したキックビン
44は板バネ取付板45を介し、巻取側テンションアー
ム33を時計方向に回動する。
以上の動作は、アンローディング完了状態から、ローデ
ィングリング27の総回転角41o0の内の最初の約1
00°の間に完了される。それ以後、ゼネバ間欠機構に
よジローディング完了までは巻取側テンションボスト2
6は、テープ走行時と同じ位置に位置しているため、マ
グネット48と磁気素子5oで構成されるセンサも検知
可能な位置にあり、従って、巻取側リール台に直結され
たリールモータと、閉ループの定テンション制御が可能
となる。
特に、ローディング時供給側リール台をブレーキ装置に
より、停止させ巻取側リールのみから、テープを引き出
す際には、テープ巻径差やテンション変動によシ、高い
テンションが発生し、テープ損傷が発生し易く、以上の
ように定テンション制御を行なうことによりテープ損傷
を解消することができる。
又、アンローディング時においても、巻取側テ/7=I
ンアーム33が回動し始めるまでは、定テンション制御
が可能であり、テープ損傷の発生を防止することができ
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ローディング・アンロー
ディング時に、テープをキャッチングするガイドボスト
とテープの間に高さ差があってもローディング・アンロ
ーディング中に所定の値にテープテンションを制御する
ことができるため、テープ損傷を防止することができる
といったすぐれた効果を得ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の磁気記録再生装置のテープ走
行系の概要を示す平面図、第2図は同装置の主要機構部
のアンローディング完了状態の平面図、第3図は同装置
の主要機構部のテープテンション制御可能状態の平面図
、第4図は同装置の主要機構部の側面断面図、第5図は
従来例のテープ走行系の概要を示す平面図である。 9・・・・・・ヘッドドラム、16・・・・・・ターン
ポスト、26・・・・・・巻取側テンションポスト、3
3・・・・・・巻取側テンションアーム、48・・・・
・・マグネット、5゜・・・・・・磁気素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名rl
s−J爪儂うyyvxytzk 27−0−テをン7−ソング 3j−1J候つテンシ5ツアー4 34−−一切り二角ギ〒 35−−−ス、@卑 37−°−レバー(勾 4(−”<bl 45−−る歌べ序3【イ丁不尺 46一エ反バ半 47−−ツク゛卑ツ■最ルヂ 45−−7グ卆ツト 49−−−2ソケーτ・ス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転するヘッドドラムと、このヘッドドラムに磁
    気テープを捲回させるための複数のテープガイドポスト
    を有しかつ前記ヘッドドラムの周囲に傾斜させて配した
    ローディングリングと、磁気テープをテープカセットか
    ら引き出しかつ磁気テープに接触するテープテンション
    ポストを有しかつ磁気テープの張力の大きさにより変位
    を生ずるテンションアームと、このテンションアームの
    変位を検出してテープテンションを検出するセンサとを
    備え、前記センサはローディング時において前記テープ
    テンションポストが、カセット内から磁気テープを平行
    に引き出した後、前記ローディングリング上のテープガ
    イドポストのうち少なくとも1つが、テープをキャッチ
    ングしてから、ローディングを完了するまでの間、前記
    テープテンションポストが磁気テープを定テンション制
    御するとともに、アンローディング時においてアンロー
    ディングを開始してから、前記テープガイドポストが、
    テープから離れるまでの間、前記テープテンションポス
    トが磁気テープを定テンション制御することを特徴とし
    てなる磁気記録再生装置。
  2. (2)テンションアームは磁気テープの巻取側に設けて
    なる特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
JP61266966A 1986-11-10 1986-11-10 磁気記録再生装置 Pending JPS63121161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61266966A JPS63121161A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61266966A JPS63121161A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63121161A true JPS63121161A (ja) 1988-05-25

Family

ID=17438179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61266966A Pending JPS63121161A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63121161A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5982661A (ja) * 1982-11-01 1984-05-12 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5982661A (ja) * 1982-11-01 1984-05-12 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録再生装置

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