JPS63121148A - 光磁気記録媒体及びその製造方法 - Google Patents
光磁気記録媒体及びその製造方法Info
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- JPS63121148A JPS63121148A JP26559686A JP26559686A JPS63121148A JP S63121148 A JPS63121148 A JP S63121148A JP 26559686 A JP26559686 A JP 26559686A JP 26559686 A JP26559686 A JP 26559686A JP S63121148 A JPS63121148 A JP S63121148A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔M業上の利用分野〕
本発明は光磁気記録媒体に係り、特に両面記録が行なえ
るようにした光磁気記録媒体に関する。
るようにした光磁気記録媒体に関する。
両面記録用の光磁気記録媒体として1例えば特願昭54
−130902号に示されるものがある。
−130902号に示されるものがある。
ここに示される光磁気記録媒体は、第3図に示すように
、ガラス、合成樹脂等の基板11aの片面にトラッキン
グ用のグループ及びアドレス用のプリピットを形成し、
この形成面に下地層12aを介して光磁気配@1l13
aを形成する。さらに。
、ガラス、合成樹脂等の基板11aの片面にトラッキン
グ用のグループ及びアドレス用のプリピットを形成し、
この形成面に下地層12aを介して光磁気配@1l13
aを形成する。さらに。
光磁気配@r1413 aの表面に保111114aを
形成し1片面分の記録媒体が完成する。
形成し1片面分の記録媒体が完成する。
同様に、基板11bに下地層12b、光磁気配fi+!
!13b及び保護膜14bを順次形成することによって
、きらに片面分の記録媒体が完成する。
!13b及び保護膜14bを順次形成することによって
、きらに片面分の記録媒体が完成する。
2枚の記録媒体は、基板11a及びllbが表側を向く
ようにして接着剤15によって接着することにより1両
面記録用光磁気記録媒体が得られる。
ようにして接着剤15によって接着することにより1両
面記録用光磁気記録媒体が得られる。
記録に際しては、基板の11a、11bの片側から一定
強さの磁界をかけた状態で光磁気記録膜13a(13b
)に記録情報に応じて光変調したレーザ光を照射すると
、その部分の光磁気記録膜13a(13b)が加熱され
、この加熱部分の磁化の方向のみが他の部分に対して反
転し、記録情報に応じた小さい反転磁区が残される。こ
の反転磁区は温度が周0温度に戻された後でも保持され
、情報が磁化の方向の形で記録される。
強さの磁界をかけた状態で光磁気記録膜13a(13b
)に記録情報に応じて光変調したレーザ光を照射すると
、その部分の光磁気記録膜13a(13b)が加熱され
、この加熱部分の磁化の方向のみが他の部分に対して反
転し、記録情報に応じた小さい反転磁区が残される。こ
の反転磁区は温度が周0温度に戻された後でも保持され
、情報が磁化の方向の形で記録される。
一方、読出しは、直線偏向のレーザ光を上記基板11
a(1l b)を介して光磁気記録ll113 a(1
3b)に入射させる。レーザ光の光磁気記録膜13a(
13b)からの反射光を検出することにより、そのカー
効果あるいはファラデー効果を利用して光の偏向面の回
転から情報を判別する。
a(1l b)を介して光磁気記録ll113 a(1
3b)に入射させる。レーザ光の光磁気記録膜13a(
13b)からの反射光を検出することにより、そのカー
効果あるいはファラデー効果を利用して光の偏向面の回
転から情報を判別する。
ところ′で、上記2枚の記録媒体を貼り合せる接着剤1
5としては、不透明な光磁気記録膜13a。
5としては、不透明な光磁気記録膜13a。
13bの内側を接着するものであるため、迅速に硬化し
てしかも上記光磁気配@[[13a、 13 bを侵
すことがない光硬化性樹脂を用いることができず1例え
ば熱硬化性接着剤や溶剤型接着剤などが用いられている
。
てしかも上記光磁気配@[[13a、 13 bを侵
すことがない光硬化性樹脂を用いることができず1例え
ば熱硬化性接着剤や溶剤型接着剤などが用いられている
。
しかし、従来用いられている接着剤のうち熱硬化性接着
剤は、上記記録媒体を加熱しなくてはならないので、基
板11a、llbに熱変形等の悪影響を与えたり、ある
いは基板11a、llbと光磁気記録膜13a、L3b
との熱膨張率の差に起因する熱応力によって光磁気記録
1g 13 a e13bを破損する等の問題があり、
さらには硬化時間が長いため光磁気記録媒体の生産性が
悪いという問題がある。
剤は、上記記録媒体を加熱しなくてはならないので、基
板11a、llbに熱変形等の悪影響を与えたり、ある
いは基板11a、llbと光磁気記録膜13a、L3b
との熱膨張率の差に起因する熱応力によって光磁気記録
1g 13 a e13bを破損する等の問題があり、
さらには硬化時間が長いため光磁気記録媒体の生産性が
悪いという問題がある。
また、溶剤型接着剤には、基板の熱変形という開運はな
いが、溶剤が光磁気記録11113a、13bを侵すた
め情報の保存安定性が悪い、あるいは環境を汚染すると
いった問題がある。
いが、溶剤が光磁気記録11113a、13bを侵すた
め情報の保存安定性が悪い、あるいは環境を汚染すると
いった問題がある。
この発明は、上記従来技術の実情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、生産性及び情報の保存安
定性に優れた光磁気記録媒体を提供するにある。
で、その目的とするところは、生産性及び情報の保存安
定性に優れた光磁気記録媒体を提供するにある。
上記問題点を解決するため2本発明は1面面記録方式の
光磁気記録媒体において、1枚の基板の表裏開面に信号
パターンを同心状に形成し、該基板の上記信号パターン
上に少なくとも光磁気記録膜を含む所望の薄膜層を形成
し、該薄膜層の外面に透明な保護カバーを被着したもの
である。
光磁気記録媒体において、1枚の基板の表裏開面に信号
パターンを同心状に形成し、該基板の上記信号パターン
上に少なくとも光磁気記録膜を含む所望の薄膜層を形成
し、該薄膜層の外面に透明な保護カバーを被着したもの
である。
また、表裏両面に所望の信号パターンが同心状に形成さ
れた基板を作製し、該基板の上記信号パターン面に光磁
気記録膜を含む所望の薄膜層を形成したのち、該薄膜層
の外面に光硬化性樹脂を介して保護カバーを接着するよ
うにしたことを製造上の特徴とするものである。
れた基板を作製し、該基板の上記信号パターン面に光磁
気記録膜を含む所望の薄膜層を形成したのち、該薄膜層
の外面に光硬化性樹脂を介して保護カバーを接着するよ
うにしたことを製造上の特徴とするものである。
上記手段によると、薄膜層の外面が透明な保護カバーに
て構成されるため、薄膜層と保護カバーの接着剤として
光硬化性樹脂を用いることが可能になり、基板等の熱変
形及び光磁気記録膜の損傷が未然に防止され、かつ光磁
気記録媒体の生産性を向上することができる。
て構成されるため、薄膜層と保護カバーの接着剤として
光硬化性樹脂を用いることが可能になり、基板等の熱変
形及び光磁気記録膜の損傷が未然に防止され、かつ光磁
気記録媒体の生産性を向上することができる。
以下0本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
基板lは射出成形に適したポリカーボネイト。
PMMAなどの合成樹脂を用いて円板状に作られ。
両表面にグループ、プリピット等の信号パターン7が形
成される。この基板1の両表面に下地膜2a、2bが設
けられる。下地膜2a、2bの表面には光磁気記録膜3
a、3bが形成される。下地g2a、2bは、光磁気記
録膜3a、3bの腐蝕を防止し、記録再生特性の劣化を
防止するために設けられるものであり、還元性のSlO
等が適している。
成される。この基板1の両表面に下地膜2a、2bが設
けられる。下地膜2a、2bの表面には光磁気記録膜3
a、3bが形成される。下地g2a、2bは、光磁気記
録膜3a、3bの腐蝕を防止し、記録再生特性の劣化を
防止するために設けられるものであり、還元性のSlO
等が適している。
光磁気記録膜3a、3bは、磁気光学効果を有する希土
類−遷移金属系の材料1例えば、TbFeCo等が好適
である。光磁気記録膜3a、3bの表面には干渉層4m
、4bが形成きれる。干渉層4a、4bは、見掛上のカ
ー回転角を大きくすると共に、保護ならびに酸化防止の
効果を目的として設けられる。干渉層4a、4bの材料
としては。
類−遷移金属系の材料1例えば、TbFeCo等が好適
である。光磁気記録膜3a、3bの表面には干渉層4m
、4bが形成きれる。干渉層4a、4bは、見掛上のカ
ー回転角を大きくすると共に、保護ならびに酸化防止の
効果を目的として設けられる。干渉層4a、4bの材料
としては。
透明誘電体であるSin、SiN等が適している。
干渉層4a、4bの表面には接着層5a、5bを介して
透明な保護カバー6a、6bが設けられる。
透明な保護カバー6a、6bが設けられる。
上記接着層5a+5bに用いる接着剤としては。
透明な光硬化性樹脂が特に好適であるが、嫌気性樹脂を
用いることもできる。
用いることもできる。
保護カバー6a、6bは、透明にして光学ひずみの小さ
い材料によって平板状に形成される。特にガラスが好適
であるが、4i1脂材料を用いることもできる。この保
護カバー5 a + 6 bを設けることによって、記
録層3a*3b、干渉層4a、4b等に直埃の付着や傷
の付くのが防止できる。尚。
い材料によって平板状に形成される。特にガラスが好適
であるが、4i1脂材料を用いることもできる。この保
護カバー5 a + 6 bを設けることによって、記
録層3a*3b、干渉層4a、4b等に直埃の付着や傷
の付くのが防止できる。尚。
図中の符号8は中央孔を示す。
以上の構成において、記録、再生時には、レーザ光を保
vII膜6a又は6b側より記録層3a又は3bに入射
される。途中には光学特性に優れた保護カバー6a、6
b、接着層5a、5b、及び干渉層4a、4bが存在す
るのみであるため、光学特性の劣化が生ぜず、再生特性
の低下を招くことが無い。
vII膜6a又は6b側より記録層3a又は3bに入射
される。途中には光学特性に優れた保護カバー6a、6
b、接着層5a、5b、及び干渉層4a、4bが存在す
るのみであるため、光学特性の劣化が生ぜず、再生特性
の低下を招くことが無い。
次に、具体的実施例について説明する。
(実施例1)
まず、固定金型及び可動金型の対向面にそれぞれ所望の
スタンパが取り付けられた金型内にポリカーボネイトを
射出し、約0.8m■厚の基板の表裏両面に所望の信号
パターン7が同心状に転写された基板lを作製する。
スタンパが取り付けられた金型内にポリカーボネイトを
射出し、約0.8m■厚の基板の表裏両面に所望の信号
パターン7が同心状に転写された基板lを作製する。
次いで、この基板1の表裏両面にSiOの下地膜2a、
2bと、 T b F e Coの光磁気記録ffi
3 a 。
2bと、 T b F e Coの光磁気記録ffi
3 a 。
3bと、 SiOの干渉層4a、4bとを開面同時スパ
ッタによって順次積層する。このとき、下地膜2a、2
bの膜厚は約50nm、光磁気記録膜3a、3bの膜厚
は約1100n、干渉J!!F4 a 。
ッタによって順次積層する。このとき、下地膜2a、2
bの膜厚は約50nm、光磁気記録膜3a、3bの膜厚
は約1100n、干渉J!!F4 a 。
4bの膜厚は約1100nとする。
さらに、上記干渉層4a、4bの外面に透明な光硬化性
樹脂を塗布し、これを 1.2mm厚のガラスF1mの
保護カバー〇a、6bにて均一な厚さに展伸する。
樹脂を塗布し、これを 1.2mm厚のガラスF1mの
保護カバー〇a、6bにて均一な厚さに展伸する。
最後に、保護カバー6a、6bの外面より樹脂硬化光を
照射し、干渉層4a、4bに保護カバー6a、6bを接
着固定する。
照射し、干渉層4a、4bに保護カバー6a、6bを接
着固定する。
(実施例2)
保護カバー6a+6bとして 1.2m■厚のアクリル
板を用い、上記第1実施例と同様の手順によって光磁気
記録媒体を作製した。
板を用い、上記第1実施例と同様の手順によって光磁気
記録媒体を作製した。
(従来例)
厚さ 1.2■曽のポリカーボネイトを材料とする基板
にSin、TbFeCo、SiOの層を順次膜厚110
0n、1100n、50nmにスパッタした単一ディス
クを、第3図のように基板が外側になるように貼り合せ
た。
にSin、TbFeCo、SiOの層を順次膜厚110
0n、1100n、50nmにスパッタした単一ディス
クを、第3図のように基板が外側になるように貼り合せ
た。
以上3例の光磁気記録媒体のカー回転角θに、゛保持力
Hc及びC/Nの比較を第1表に示す。
Hc及びC/Nの比較を第1表に示す。
第1表
第1表より明らかなように、読出し光の入射側に光学特
性に優れた材料を用いた本発明の光磁気記録媒体によれ
ば、θk及びC/Nに顕著な改善が見られ、再生特性の
向上していることがわかる。
性に優れた材料を用いた本発明の光磁気記録媒体によれ
ば、θk及びC/Nに顕著な改善が見られ、再生特性の
向上していることがわかる。
次いで、第2図に第1表に示す各構成例のカーヒステリ
シスループを示す、このグラフから明らかなように、従
来例が垂れた特性となっているのに対し1本発明による
各実施例は角形のループを、成し、良好なカーヒステリ
シスが得られている。
シスループを示す、このグラフから明らかなように、従
来例が垂れた特性となっているのに対し1本発明による
各実施例は角形のループを、成し、良好なカーヒステリ
シスが得られている。
したがって再生特性が向上していることが判る。
尚、上記実施例においては、薄膜層を下地膜2a、2b
と光磁気配@1113 a 、 3 bと干渉層4a。
と光磁気配@1113 a 、 3 bと干渉層4a。
4bの三層構造とした場合についてのみ説明したが1本
発明の要旨はこれに限定されるものではなく、少なくと
も光磁気記録膜を備えれば足りる。
発明の要旨はこれに限定されるものではなく、少なくと
も光磁気記録膜を備えれば足りる。
また、上記実施例においては、薄膜層と保護カバー6a
、6bとを接着層5a、sbを介して全面的に接着した
場合について説明したが、本発明の要旨はこれに限定さ
れるものではなく、薄膜層と保護カバーの内周及び外周
のみを接着し、その中間領域に光磁気記録媒体の記録領
域よりも広い空隙’i−Bけることもできる。かかる構
造にすると。
、6bとを接着層5a、sbを介して全面的に接着した
場合について説明したが、本発明の要旨はこれに限定さ
れるものではなく、薄膜層と保護カバーの内周及び外周
のみを接着し、その中間領域に光磁気記録媒体の記録領
域よりも広い空隙’i−Bけることもできる。かかる構
造にすると。
直線偏光のレーザ光が接着層によって屈折、散乱等され
るということがなく、より再生特性を向上することがで
きる。
るということがなく、より再生特性を向上することがで
きる。
以上より明らかな通り、本発明によれば、薄膜層の外面
が透明な保護カバーにて構成されるため。
が透明な保護カバーにて構成されるため。
薄膜層と保護カバーの接着剤として光硬化性樹脂を用い
ることが可能になり、基板等の熱変形及び光磁気記録膜
の損傷が未然に防止され、かつ光磁気記録媒体の生産性
を向上することができる。
ることが可能になり、基板等の熱変形及び光磁気記録膜
の損傷が未然に防止され、かつ光磁気記録媒体の生産性
を向上することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明による実施例と従来例の各カーヒステリシスループを
示す特性図、第3図は従来の光磁気記録媒体を示す断面
図である。 1・・・・・・基板、2a、2b・・・・・・地下層、
3a。 3b・・・・・・光磁気記録層、4a、4b・・・・・
・干渉層。 5a+5b・・・・・・スペーサ、6a、6b・・・・
・・保護カバー。 第1図 1・基板 2a 2b・1本1 3a 、3b ・fJh’TCt14ftk4a、 1
4b++ 94 sa、sb[−J、! 6a、6b: tMRnハ゛− 第2図
明による実施例と従来例の各カーヒステリシスループを
示す特性図、第3図は従来の光磁気記録媒体を示す断面
図である。 1・・・・・・基板、2a、2b・・・・・・地下層、
3a。 3b・・・・・・光磁気記録層、4a、4b・・・・・
・干渉層。 5a+5b・・・・・・スペーサ、6a、6b・・・・
・・保護カバー。 第1図 1・基板 2a 2b・1本1 3a 、3b ・fJh’TCt14ftk4a、 1
4b++ 94 sa、sb[−J、! 6a、6b: tMRnハ゛− 第2図
Claims (8)
- (1)両面記録方式の光磁気記録媒体において、1枚の
基板の表裏両面に所望の信号パターンを同心状に形成し
、該基板の上記信号パターン上に少なくとも光磁気記録
膜を含む薄膜層を形成し、該薄膜層の外面に透明な保護
カバーを被着したことを特徴とする光磁気記録媒体。 - (2)上記基板と上記光磁気記録膜との間に下地膜を形
成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光
磁気記録媒体。 - (3)上記光磁気記録膜と上記保護カバーとの間に透明
誘電体による干渉層を配設したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項及び第2項記載の光磁気記録媒体。 - (4)上記薄膜層と上記保護カバーとを透明な光硬化性
樹脂にて接着したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第3項記載の光磁気記録媒体。 - (5)上記薄膜層と上記保護カバーの内周及び外周を接
着し、その内周領域に当該光磁気記録媒体の記録領域よ
りも広い空隙を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第3項記載の光磁気記録媒体。 - (6)上記保護カバーとして、透明ガラス製のものを用
いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項
記載の光磁気記録媒体。 - (7)上記保護カバーとして、透明樹脂製のものを用い
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項記
載の光磁気記録媒体。 - (8)表裏両面に所望の信号パターンが同心状に形成さ
れた基板を作製し、該基板の上記信号パターン面に少な
くとも光磁気記録膜を含む所望の薄膜層を形成したのち
、上記薄膜層の外面に透明な光硬化性樹脂を介して透明
な保護カバーを接着するようにしたことを特徴とする光
磁気記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26559686A JPS63121148A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 光磁気記録媒体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26559686A JPS63121148A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 光磁気記録媒体及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63121148A true JPS63121148A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17419319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26559686A Pending JPS63121148A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 光磁気記録媒体及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63121148A (ja) |
-
1986
- 1986-11-10 JP JP26559686A patent/JPS63121148A/ja active Pending
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