JPS63119498A - 新規なモノクロナル抗体、その製造及び使用 - Google Patents
新規なモノクロナル抗体、その製造及び使用Info
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- JPS63119498A JPS63119498A JP62187856A JP18785687A JPS63119498A JP S63119498 A JPS63119498 A JP S63119498A JP 62187856 A JP62187856 A JP 62187856A JP 18785687 A JP18785687 A JP 18785687A JP S63119498 A JPS63119498 A JP S63119498A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/53—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
- G01N33/564—Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor for pre-existing immune complex or autoimmune disease, i.e. systemic lupus erythematosus, rheumatoid arthritis, multiple sclerosis, rheumatoid factors or complement components C1-C9
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/12—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from bacteria
- C07K16/1267—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from bacteria from Gram-positive bacteria
- C07K16/1275—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from bacteria from Gram-positive bacteria from Streptococcus (G)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモノクロナル抗体及びその!l!遣及び使用に
関する。
関する。
リウマチ様関節炎(rheumatoid arthr
itis)にかかっている成る患者は、A群の連鎖球菌
(Group^5treptococci)の細胞壁の
多糖/ペプチドグリカン複合体に対する上昇したレベル
の抗体を持っていることが報告された〔ノランソン等、
クリニカル、アンド、エクスベリメンタル、イムノロノ
ー。
itis)にかかっている成る患者は、A群の連鎖球菌
(Group^5treptococci)の細胞壁の
多糖/ペプチドグリカン複合体に対する上昇したレベル
の抗体を持っていることが報告された〔ノランソン等、
クリニカル、アンド、エクスベリメンタル、イムノロノ
ー。
、t!S55巻、115及び第61巻、373 (Jo
hnson et all、 C11n exp、 I
mmunol、、 55v 115 and61、37
3.)。精製したりウマトイド因子、即ち、リウマチ様
関節炎患者からの免疫グロブリンで免疫さにたマウスは
A群の連鎖球菌に対する抗体を発現することも報告され
ている〔ノタンソン等、クリニカル、アンド、エクスベ
リメンタル、イムノロノー9.第61巻、373 (J
ohnson et all、、Cl1n、 exp、
Immunol、、 61.373)] 。
hnson et all、 C11n exp、 I
mmunol、、 55v 115 and61、37
3.)。精製したりウマトイド因子、即ち、リウマチ様
関節炎患者からの免疫グロブリンで免疫さにたマウスは
A群の連鎖球菌に対する抗体を発現することも報告され
ている〔ノタンソン等、クリニカル、アンド、エクスベ
リメンタル、イムノロノー9.第61巻、373 (J
ohnson et all、、Cl1n、 exp、
Immunol、、 61.373)] 。
IJウマチ様関節炎患者から採取された免疫グロブリン
の糖残基は、普通の免疫グロブリンよりも有意に多い頻
度で末端にN−アセチルグルコサミン(Gl c NA
c )を持っている ことが最近示された〔バンク等。
の糖残基は、普通の免疫グロブリンよりも有意に多い頻
度で末端にN−アセチルグルコサミン(Gl c NA
c )を持っている ことが最近示された〔バンク等。
ネイチャー、第316巻、452 (Parekh e
t all、 Nature+ 316? 452)
] 。
t all、 Nature+ 316? 452)
] 。
ポリラムノースに結合したN−アセチルグルコサミンは
A群連鎖球菌の主要抗原決定基であることが知られてい
る。
A群連鎖球菌の主要抗原決定基であることが知られてい
る。
A群述頻球菌の細胞壁に存在するN−アセチルグルコサ
ミンは、リウマチ様関節炎にががっている患者の異常な
免疫グロブリンに存在するN−アセチルグルコサミンと
本質的に同じ配置(conf iguration)に
あることを我々は見出だした。結果として、A群連M球
菌の細胞壁に対して発生した抗体は、生物学的物質、例
えば、+77マチ補間節炎患者の異常な免疫グロブリン
のN−アセチルグルコサミン残基に結合することができ
そして、このような物質の検出及び評価のためのアッセ
イ方法に使用することができる。
ミンは、リウマチ様関節炎にががっている患者の異常な
免疫グロブリンに存在するN−アセチルグルコサミンと
本質的に同じ配置(conf iguration)に
あることを我々は見出だした。結果として、A群連M球
菌の細胞壁に対して発生した抗体は、生物学的物質、例
えば、+77マチ補間節炎患者の異常な免疫グロブリン
のN−アセチルグルコサミン残基に結合することができ
そして、このような物質の検出及び評価のためのアッセ
イ方法に使用することができる。
この発見を利用して、我々は、A群連鎖球菌の細胞壁に
対するモノクロナル抗体、又はより特定的には、そこに
存在する未lN−アセチルグルコサミン残基に対するモ
ノクロナル抗体を今回製造した。このような抗体は、生
物学的物質、例えば、末端N−アセチルグルコサミン残
基を含有する免疫グロブリンに対して特異的である。こ
のようなモノクロナル抗体を生産することができる冬ズ
ミハイブリド−? (murine hybridom
as)も又本発明の一部を形成する。このようなモノク
ロナル抗体は下記する目的のアッセイ方法に使用するこ
とができる。異常な免疫グロブリンに対する抗体を、そ
の免疫グロブリン自体ではない抗原を使用して、製造す
ることができることは特に有利である。その理由は、本
発明のモノクロナル抗体は、免疫グロブリンの他の部分
に結合する能力を持たず、しかも、末端N−アセチルグ
ルコサミン残基を含有する異常な免疫グロブリンに対し
て高度に特異的ならしめることができるからである。
対するモノクロナル抗体、又はより特定的には、そこに
存在する未lN−アセチルグルコサミン残基に対するモ
ノクロナル抗体を今回製造した。このような抗体は、生
物学的物質、例えば、末端N−アセチルグルコサミン残
基を含有する免疫グロブリンに対して特異的である。こ
のようなモノクロナル抗体を生産することができる冬ズ
ミハイブリド−? (murine hybridom
as)も又本発明の一部を形成する。このようなモノク
ロナル抗体は下記する目的のアッセイ方法に使用するこ
とができる。異常な免疫グロブリンに対する抗体を、そ
の免疫グロブリン自体ではない抗原を使用して、製造す
ることができることは特に有利である。その理由は、本
発明のモノクロナル抗体は、免疫グロブリンの他の部分
に結合する能力を持たず、しかも、末端N−アセチルグ
ルコサミン残基を含有する異常な免疫グロブリンに対し
て高度に特異的ならしめることができるからである。
本発明のモノクロナル抗体は、一般に公知の方法に従っ
て製造することができる。例えば、ニー、ロブボーグ(
1982)、ツイリアムハイネマンメディカルブック、
ロンドン(IJ、 Lovborg(1982)、
William Heinemann Medic
al Books* London)による“モノ
クロナル抗体:製造及び保存”(“Mon。
て製造することができる。例えば、ニー、ロブボーグ(
1982)、ツイリアムハイネマンメディカルブック、
ロンドン(IJ、 Lovborg(1982)、
William Heinemann Medic
al Books* London)による“モノ
クロナル抗体:製造及び保存”(“Mon。
clonal antibodies: produc
tion and maintenanee”)参照。
tion and maintenanee”)参照。
例えば、マウスをA群連鎖球菌細胞壁に関して免疫する
。この細胞壁物質をこのマウスに注射する0次いで、こ
のマウスからの#臓#l胞を、骨wtm細胞(myel
oma cells)、例えば、マウス・骨髄踵細胞系
統(mouse myelo+aa cell 1in
e)と融合する。このようにして作られたハイプリドー
マを、正確な特異性を持っている抗体を生産するハイプ
リドーマのスクリーニングにかける。これは、N−アセ
チルグルコサミンに結合したウシ血1アルブミン(BS
A−N−AG)、 #索で処理したフヱチュイン(ET
F)及vフェチュインに対する酵素結合免疫吸着剤アッ
セイ(ELISA)により抗体なスクリーニングするこ
とにより達成することができる。フェチュインは、普通
はその構造が隠されているN−アセチルグルコサミンを
含んだ血清中に見出だされた糖タンパク質である。
。この細胞壁物質をこのマウスに注射する0次いで、こ
のマウスからの#臓#l胞を、骨wtm細胞(myel
oma cells)、例えば、マウス・骨髄踵細胞系
統(mouse myelo+aa cell 1in
e)と融合する。このようにして作られたハイプリドー
マを、正確な特異性を持っている抗体を生産するハイプ
リドーマのスクリーニングにかける。これは、N−アセ
チルグルコサミンに結合したウシ血1アルブミン(BS
A−N−AG)、 #索で処理したフヱチュイン(ET
F)及vフェチュインに対する酵素結合免疫吸着剤アッ
セイ(ELISA)により抗体なスクリーニングするこ
とにより達成することができる。フェチュインは、普通
はその構造が隠されているN−アセチルグルコサミンを
含んだ血清中に見出だされた糖タンパク質である。
シアリダーゼ及びガラクトシダーゼによる処理はこの分
子を開裂させてN−アセチルグルコサミンを露出させそ
してETFを与える。BSA−N−AG及びETFに対
して陽性(positive)であるがフェチュインに
対しては陰性(negative)である抗体を生産す
るハイプリドーマが保存される。
子を開裂させてN−アセチルグルコサミンを露出させそ
してETFを与える。BSA−N−AG及びETFに対
して陽性(positive)であるがフェチュインに
対しては陰性(negative)である抗体を生産す
るハイプリドーマが保存される。
本発明に従って製造されるN−アセチルグルコサミンに
対する新規なモノクロナル抗体は、多様な重要な有用性
を持っている。より特定的には、それらは生物学的物質
、即ち、細胞起源の物質、通常、露出したN−アセチル
グルコサミン残基を持っているタンパク質、例えば、リ
ワマチ様関節炎、結核(tuberculosis)、
らイ@ (leprosy)、クローン病(Crohn
’ s desease)及びマウスの如き実験動物に
おける同様な病気、に懸かっている又はかかる恐れのあ
る患者から採取した体液中の異常にグリコジル化された
免疫グロブリンを検出及びアッセイするのに使用するこ
とができる。本発明のモノクロナル抗体は、このような
症状と関連していると思われる異常免疫グロブリンの存
在を検出及び評価する重要な方法を提供する。
対する新規なモノクロナル抗体は、多様な重要な有用性
を持っている。より特定的には、それらは生物学的物質
、即ち、細胞起源の物質、通常、露出したN−アセチル
グルコサミン残基を持っているタンパク質、例えば、リ
ワマチ様関節炎、結核(tuberculosis)、
らイ@ (leprosy)、クローン病(Crohn
’ s desease)及びマウスの如き実験動物に
おける同様な病気、に懸かっている又はかかる恐れのあ
る患者から採取した体液中の異常にグリコジル化された
免疫グロブリンを検出及びアッセイするのに使用するこ
とができる。本発明のモノクロナル抗体は、このような
症状と関連していると思われる異常免疫グロブリンの存
在を検出及び評価する重要な方法を提供する。
この新規なモノクロナル抗体は、成る種の腫瘍の鑑別に
使用することもできる。末端N−アセチルグルコサミン
残基な持つ腫瘍は免疫応答の細胞による認識に灯してよ
り鋭敏であることができそして、このような細胞から細
胞毒性分子の放出を誘発することができるという証拠が
ある〔デニス等、ヨーロピアン、ジャーナル、オプ、バ
イオケミストリー、(1986)第161巻: 35
9−373 (Dennis et all、Eu
r、J、Biochem、(1986)l土: 359
−373)] 。Gl c NAcを認識することがで
きる受容体が骨[H胞(Beloid cells)に
存在すると思われる〔ロス等、(1985)、7ヤーナ
ル、オプ、イムノロシー0.第134巻:330 7
− 3 3 1 5 (Ross et all
、e J、 Ia+muno1.* 13先:
3307−3315) ;ハルチワン〃−及びヒル、1
986、ジャーナル、オプ、バイオロジカル、ケミスト
リー0.第261巻: 7440−7444(Hal
tiwanger & Hills 198fL J、
Biol、 Chew、、 261ニア440−74
44)] 、このような細胞による7、??クトシル腫
瘍(agalactocyl tumours)の認識
の結果は、このような腫瘍が転位する(metasLa
size)傾向をaSに減少させることができる。これ
はデニス等(Dennis et all、)によりネ
ズミモデル(+urine model)で証明された
。それ故、本発明のモノクOナル抗体は、例えば、生検
材料(biopsy materiat)又は手術で除
去されたm瘍(例えば、乳癌の場合に)からの癌細胞(
cancerous cells)に対して使用して、
起こりそうな予後(即ち、それらが転位する傾向)を予
測することができる。本発明のモノクロナル抗体は、普
通の組織の細胞膜には結合しないが、表面に末端N−ア
セチルグルコサミン残基を持ったM癌細胞の細胞膜には
強く結合し、そして、適当な着色性標識により現される
と、このような細胞の強い膜染色を与える。これは、ネ
ズミ腫瘍(L929)が接触するマクロファージからの
細胞毒素放出によりそれ自身の破壊を誘発するネズミ腫
瘍(L929)に対して証明された。
使用することもできる。末端N−アセチルグルコサミン
残基な持つ腫瘍は免疫応答の細胞による認識に灯してよ
り鋭敏であることができそして、このような細胞から細
胞毒性分子の放出を誘発することができるという証拠が
ある〔デニス等、ヨーロピアン、ジャーナル、オプ、バ
イオケミストリー、(1986)第161巻: 35
9−373 (Dennis et all、Eu
r、J、Biochem、(1986)l土: 359
−373)] 。Gl c NAcを認識することがで
きる受容体が骨[H胞(Beloid cells)に
存在すると思われる〔ロス等、(1985)、7ヤーナ
ル、オプ、イムノロシー0.第134巻:330 7
− 3 3 1 5 (Ross et all
、e J、 Ia+muno1.* 13先:
3307−3315) ;ハルチワン〃−及びヒル、1
986、ジャーナル、オプ、バイオロジカル、ケミスト
リー0.第261巻: 7440−7444(Hal
tiwanger & Hills 198fL J、
Biol、 Chew、、 261ニア440−74
44)] 、このような細胞による7、??クトシル腫
瘍(agalactocyl tumours)の認識
の結果は、このような腫瘍が転位する(metasLa
size)傾向をaSに減少させることができる。これ
はデニス等(Dennis et all、)によりネ
ズミモデル(+urine model)で証明された
。それ故、本発明のモノクOナル抗体は、例えば、生検
材料(biopsy materiat)又は手術で除
去されたm瘍(例えば、乳癌の場合に)からの癌細胞(
cancerous cells)に対して使用して、
起こりそうな予後(即ち、それらが転位する傾向)を予
測することができる。本発明のモノクロナル抗体は、普
通の組織の細胞膜には結合しないが、表面に末端N−ア
セチルグルコサミン残基を持ったM癌細胞の細胞膜には
強く結合し、そして、適当な着色性標識により現される
と、このような細胞の強い膜染色を与える。これは、ネ
ズミ腫瘍(L929)が接触するマクロファージからの
細胞毒素放出によりそれ自身の破壊を誘発するネズミ腫
瘍(L929)に対して証明された。
臨床的使用においては、本発明のモノクロナル抗体は、
異常にグリコジル化された免疫グロブリンのレベルの変
動を7フセイすることを可能とする。これは、クローン
病における急性腹部発症(acute abdomin
al arises)の性質の予測、リウマチ様関節炎
の治療の効果の評価、結核菌(Micobacteri
um ・ tuberculosis)(変種B C
G (var BCG)]を使用する膀胱癌の免疫治
療の効果の監視、結核においてみられる免疫t4理学的
機構の免疫治療による矯正の監視を助長する。新規なモ
ノクロナル抗体は、例えば、結核についてアナグマをス
クリーニングするために、獣医学的実施の際にも有用で
あることができる。周知のとおり、野性のアナグマは、
ウシ結核の保有者として作用し、それから畜牛が感染さ
れる。ウシ結核を持っている恐れのあるアナグマを無差
別に屠殺するのを防止するために、簡単なアッセイ方法
が望ましく、本発明のモノクロナル抗体はこれを可能と
する。
異常にグリコジル化された免疫グロブリンのレベルの変
動を7フセイすることを可能とする。これは、クローン
病における急性腹部発症(acute abdomin
al arises)の性質の予測、リウマチ様関節炎
の治療の効果の評価、結核菌(Micobacteri
um ・ tuberculosis)(変種B C
G (var BCG)]を使用する膀胱癌の免疫治
療の効果の監視、結核においてみられる免疫t4理学的
機構の免疫治療による矯正の監視を助長する。新規なモ
ノクロナル抗体は、例えば、結核についてアナグマをス
クリーニングするために、獣医学的実施の際にも有用で
あることができる。周知のとおり、野性のアナグマは、
ウシ結核の保有者として作用し、それから畜牛が感染さ
れる。ウシ結核を持っている恐れのあるアナグマを無差
別に屠殺するのを防止するために、簡単なアッセイ方法
が望ましく、本発明のモノクロナル抗体はこれを可能と
する。
これらの目的で、本発明の新規なモノクロナル抗体は、
例えば、公知のモノクロナル抗体と同じ方法で、しかし
、この新規な抗体が一般にN−7セチルグルフサミン残
基、特に、免疫グロブリン(IgG)に存在するこの上
うな残基との特異的に結合する能力に基づいて、酵素結
合イムノアッセイにおいて使用することができる。酵素
結合イムノアッセイは周知の技術であり、これについて
は、例えば、ロック及びカメロン、(1981)、ツヤ
−ナル、オプ、イムノロジカル、メソッド。
例えば、公知のモノクロナル抗体と同じ方法で、しかし
、この新規な抗体が一般にN−7セチルグルフサミン残
基、特に、免疫グロブリン(IgG)に存在するこの上
うな残基との特異的に結合する能力に基づいて、酵素結
合イムノアッセイにおいて使用することができる。酵素
結合イムノアッセイは周知の技術であり、これについて
は、例えば、ロック及びカメロン、(1981)、ツヤ
−ナル、オプ、イムノロジカル、メソッド。
第40巻、109−114 (Rook and Ca
meron* (1981)、 J、IIunolog
ical Methodsw 40w 109−114
)を参照されたい。リウマチ様関節炎患者の異常な免疫
グロブリンからではなくて、A群連鎖球菌の細胞壁から
この新規なモノクロナル抗体をつくることによって、他
の7フイニテイからの妨害なしにN−7セチルグルフサ
ミンに対する作用のはるかに高い特異性を達成すること
が可能である。
meron* (1981)、 J、IIunolog
ical Methodsw 40w 109−114
)を参照されたい。リウマチ様関節炎患者の異常な免疫
グロブリンからではなくて、A群連鎖球菌の細胞壁から
この新規なモノクロナル抗体をつくることによって、他
の7フイニテイからの妨害なしにN−7セチルグルフサ
ミンに対する作用のはるかに高い特異性を達成すること
が可能である。
一般に、本発明のモノクロナル抗体は、末端N−アセチ
ルグルコサミン残基を持った生物学的物質を、このモノ
クロナル抗体に結合させ、そして結合した又は結合して
いない標識が該生物学的物質の目安を与えるような条件
下に、標識に結合させ、該結合した又は結合していない
標識を検出又は評価することによって、末端N−アセチ
ルグルコサミン残基を持った生物学的物質を検出及び/
又は評価するのに使用することができる。この標識は、
放射性標識、蛍光8(識及び酵素標識を包含するイムノ
アッセイ法において最近使用される標識のいずれであっ
てもよい。好ましくは、酵素標識は、該酵素により触媒
される発色反応を受ける着色性物質と共に使用される。
ルグルコサミン残基を持った生物学的物質を、このモノ
クロナル抗体に結合させ、そして結合した又は結合して
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下に、標識に結合させ、該結合した又は結合していない
標識を検出又は評価することによって、末端N−アセチ
ルグルコサミン残基を持った生物学的物質を検出及び/
又は評価するのに使用することができる。この標識は、
放射性標識、蛍光8(識及び酵素標識を包含するイムノ
アッセイ法において最近使用される標識のいずれであっ
てもよい。好ましくは、酵素標識は、該酵素により触媒
される発色反応を受ける着色性物質と共に使用される。
ヘテロツェナウスアッセイ法が通常好ましい。
アッセイされるべき免疫グロブリン又は池の生物学的物
質は、例えば、適当な表面への吸着により、固体支持体
に結合され、モノクロナル抗体は、固体支持体上の生物
学的物質に結合され、標識は、該モノクロナル抗体に直
接又は間接に結合され、次いでこの標識が7フセイされ
る。
質は、例えば、適当な表面への吸着により、固体支持体
に結合され、モノクロナル抗体は、固体支持体上の生物
学的物質に結合され、標識は、該モノクロナル抗体に直
接又は間接に結合され、次いでこの標識が7フセイされ
る。
生物学的物質が、例えば、前記した理由で研究下の腫瘍
からの、哺乳動物細胞である場合には、別個の固体支持
体は必要ではなく、モノクロナル抗体は、細胞それ自体
に、即ち、この細胞の表面に存在する末端N−アセチル
グルコサミン残基に結合せしめられ、標識は、結合した
モノクロナル抗体に直接又は間接に結合され、次いで、
標識が観察され又はアッセイされる。このようにして、
顕微鏡下に単一の細胞を検査することができる。
からの、哺乳動物細胞である場合には、別個の固体支持
体は必要ではなく、モノクロナル抗体は、細胞それ自体
に、即ち、この細胞の表面に存在する末端N−アセチル
グルコサミン残基に結合せしめられ、標識は、結合した
モノクロナル抗体に直接又は間接に結合され、次いで、
標識が観察され又はアッセイされる。このようにして、
顕微鏡下に単一の細胞を検査することができる。
適当な酵素には、ベルオキシグーゼ、β−ガラクトシダ
ーゼ、アルカリホス7アター ゼ、及びグルコースオキ
シグーゼが包含される。各場合に、結合した酵素標識を
現すか又は決定するための手段は、この酵素のための適
当な基質、例乏ば、過酸化水素と、この酵素の作用下に
過酸化水素により酸化されると色を発生する化合物、例
えば、0−フェニレンジアミン又は4−クロロ−ナフト
ールとの組み合わせの形態で提供される6標識は、この
標識に共有結合により結合した抗−マウス免疫グロブリ
ンによりモノクロナル抗体に結合させることができる。
ーゼ、アルカリホス7アター ゼ、及びグルコースオキ
シグーゼが包含される。各場合に、結合した酵素標識を
現すか又は決定するための手段は、この酵素のための適
当な基質、例乏ば、過酸化水素と、この酵素の作用下に
過酸化水素により酸化されると色を発生する化合物、例
えば、0−フェニレンジアミン又は4−クロロ−ナフト
ールとの組み合わせの形態で提供される6標識は、この
標識に共有結合により結合した抗−マウス免疫グロブリ
ンによりモノクロナル抗体に結合させることができる。
別法として、且つ好ましくは、本発明のモノクロナル抗
体は、公知の方法でビオチニル化され(biotiny
lated)、そして標識はこの標識に共有結合により
結合したアビジンを使用してそれに結合される。
体は、公知の方法でビオチニル化され(biotiny
lated)、そして標識はこの標識に共有結合により
結合したアビジンを使用してそれに結合される。
下記実施例により本発明を説明する。
及1九
70インドの不完全7ジユパント中に乳化されたA#連
鎖球薗細胞壁〔ジaンソン等、、(1984) クリ
ニカル、アンド、エクスペリメンタル。
鎖球薗細胞壁〔ジaンソン等、、(1984) クリ
ニカル、アンド、エクスペリメンタル。
イムノロノー、第55巻、115 (Johnson
et atI、、 (1984) C11nica
l & Experimental Ims+u
nol。
et atI、、 (1984) C11nica
l & Experimental Ims+u
nol。
gle肱、 115)] 50μgの腹腔内注入によっ
て、Ba1b/Cマウスを免疫した。注入を3週問後に
繰り返し、更に、マウスを殺す4日前に、追加注入を静
脈内に行った。(e課内投与は、リン酸緩衝溶液+T*
een 80)1駿l当たりスクアレン10μgを含有
する水中油型エマルジ1ンにおいてであった)0次いで
、免疫したマクスからの#臓細胞を、JK非分泌性マウ
ス骨髄踵細胞系統(JK non−secreting
1lIouse myeloma cell lin
e)(P3−X63−Ag 8、ケアーニイ等(197
9)、ジャーナル、オブ、イム/ロノー、第123巻、
1548 (Kearny et all (1979
)* J、 Immunol、12ユ、 1548)参
照]の細胞と融合した。交雑した細胞を下記の抗原を使
用する酵素結合免疫吸着剤アッセイにより、所望の抗体
の生産についてスクリーニングした: (1)ウシ血清アルブミンをノアゾ化アミ7−フェニル
N−アセチルグルコサミンと結合させることによりN
−アセチルグルコサミンが結合したウシ血清アルブミン
(BSA−N−AG)(シブ7等(1978)アーチブ
ス、オプ、バイオケミストリー、アンド、バイオフィジ
ックス、第185巻、61−71 (Zopf et
all (1978)^rchives of B
iocbemistry and Biopbys
icsw 1β’3−、 6l−71)J及び (2)N−アセチルグルコサミンが末端糖となるように
シアリグーゼ及Vがフクトシグーゼで処理されたフェチ
ュイン(E’rF)。フェチュインは、0.1Mリリン
カリウム中987.4で平衡化3れた5ミクOン”rs
K−250(21,sx600mm)ゲルろ過クロマト
グラフィーカラムを通過させることによって精製した0
次いで、HPLC精M7精子フェチュイン(10mg/
mjりを、DH4,0の0.1Mクエン酸ナトリッム中
で、アースぴバクター・ウシ7アシェンス(^rthr
obacter 1urefaeiens) (ベーり
ン〃−マンハイム社(BoehrinFler Man
nl+eia+)からの)]からのフイラミニグーゼ(
シアリダーゼ)及びタチナタマメβ−ガラクトシダーゼ
(Jack Beand−galactosidase
) (リー及びり−1“/7?ド、イン、エンザイモロ
ノー”、(1972)第28巻、7゜2 − 7 1
3 (Lee&Lee、 “Methods
in Enzy+eology″!(1972)、
岨、 702−713>に基づいた、アール、パレク博
士、テーノイス、オックス7才一ド、1987 (R,
Parekh、D、Ph1l、Thesis、0xfo
rd、1987)により記載された如き、タチナタマメ
粉から精製した]、10単位/ωlと、トルエン下に3
7℃で24時間インキュベージaンした。アジア0−、
ア〃ラクト−7ヱチユイン(asialo−、agal
act。
て、Ba1b/Cマウスを免疫した。注入を3週問後に
繰り返し、更に、マウスを殺す4日前に、追加注入を静
脈内に行った。(e課内投与は、リン酸緩衝溶液+T*
een 80)1駿l当たりスクアレン10μgを含有
する水中油型エマルジ1ンにおいてであった)0次いで
、免疫したマクスからの#臓細胞を、JK非分泌性マウ
ス骨髄踵細胞系統(JK non−secreting
1lIouse myeloma cell lin
e)(P3−X63−Ag 8、ケアーニイ等(197
9)、ジャーナル、オブ、イム/ロノー、第123巻、
1548 (Kearny et all (1979
)* J、 Immunol、12ユ、 1548)参
照]の細胞と融合した。交雑した細胞を下記の抗原を使
用する酵素結合免疫吸着剤アッセイにより、所望の抗体
の生産についてスクリーニングした: (1)ウシ血清アルブミンをノアゾ化アミ7−フェニル
N−アセチルグルコサミンと結合させることによりN
−アセチルグルコサミンが結合したウシ血清アルブミン
(BSA−N−AG)(シブ7等(1978)アーチブ
ス、オプ、バイオケミストリー、アンド、バイオフィジ
ックス、第185巻、61−71 (Zopf et
all (1978)^rchives of B
iocbemistry and Biopbys
icsw 1β’3−、 6l−71)J及び (2)N−アセチルグルコサミンが末端糖となるように
シアリグーゼ及Vがフクトシグーゼで処理されたフェチ
ュイン(E’rF)。フェチュインは、0.1Mリリン
カリウム中987.4で平衡化3れた5ミクOン”rs
K−250(21,sx600mm)ゲルろ過クロマト
グラフィーカラムを通過させることによって精製した0
次いで、HPLC精M7精子フェチュイン(10mg/
mjりを、DH4,0の0.1Mクエン酸ナトリッム中
で、アースぴバクター・ウシ7アシェンス(^rthr
obacter 1urefaeiens) (ベーり
ン〃−マンハイム社(BoehrinFler Man
nl+eia+)からの)]からのフイラミニグーゼ(
シアリダーゼ)及びタチナタマメβ−ガラクトシダーゼ
(Jack Beand−galactosidase
) (リー及びり−1“/7?ド、イン、エンザイモロ
ノー”、(1972)第28巻、7゜2 − 7 1
3 (Lee&Lee、 “Methods
in Enzy+eology″!(1972)、
岨、 702−713>に基づいた、アール、パレク博
士、テーノイス、オックス7才一ド、1987 (R,
Parekh、D、Ph1l、Thesis、0xfo
rd、1987)により記載された如き、タチナタマメ
粉から精製した]、10単位/ωlと、トルエン下に3
7℃で24時間インキュベージaンした。アジア0−、
ア〃ラクト−7ヱチユイン(asialo−、agal
act。
−fetuin)を、前記の如きゲルろ過により最終的
に精製した。
に精製した。
次いで、上昇したレベル(raised 1evels
)のN−アセチルグルコサミンを示すことが知られた免
疫グロブリンを使用して、これらの方法により同定され
た最も活性な細胞系統を更にスクリーニングした。この
目的で、この異常な免疫グロブリンを、12モル尿素溶
液中、40℃で16時lll0゜6モル2−メルカプト
エタノールにより変性し、続いてヨード7セタミドに対
して透析して、!!離したメルカプト基をブロックした
。この処理は、免疫グロブリンの完全な巻き戻しく u
nwinding)をもたらしモして糖残基の露出を高
める。このようにして得られた変性した免疫グロブリン
を、炭酸塩/炭酸水素塩a衝液中10μg / m 1
の濃度でマイクロタイタープレートのポリスチレン壁に
被覆した。対照の目的で、マイクロタイタープレートの
他のウェルな同じ量の既知の正常な免疫グロブリンで被
覆した。0.5%のTween20を含有するリン酸4
1衝溶液で希釈した、選ばれた細胞系統からのモノクロ
ナル抗体を、マイクロタイタープレートの免疫グロブリ
ンで被覆したウェルにおいてインキュベージ9ンした6
次いで、結合したモノクロナル抗体の量を、ペルオキシ
ダーゼの結合したウサギ抗マウスI g G (per
oxidase−c。
)のN−アセチルグルコサミンを示すことが知られた免
疫グロブリンを使用して、これらの方法により同定され
た最も活性な細胞系統を更にスクリーニングした。この
目的で、この異常な免疫グロブリンを、12モル尿素溶
液中、40℃で16時lll0゜6モル2−メルカプト
エタノールにより変性し、続いてヨード7セタミドに対
して透析して、!!離したメルカプト基をブロックした
。この処理は、免疫グロブリンの完全な巻き戻しく u
nwinding)をもたらしモして糖残基の露出を高
める。このようにして得られた変性した免疫グロブリン
を、炭酸塩/炭酸水素塩a衝液中10μg / m 1
の濃度でマイクロタイタープレートのポリスチレン壁に
被覆した。対照の目的で、マイクロタイタープレートの
他のウェルな同じ量の既知の正常な免疫グロブリンで被
覆した。0.5%のTween20を含有するリン酸4
1衝溶液で希釈した、選ばれた細胞系統からのモノクロ
ナル抗体を、マイクロタイタープレートの免疫グロブリ
ンで被覆したウェルにおいてインキュベージ9ンした6
次いで、結合したモノクロナル抗体の量を、ペルオキシ
ダーゼの結合したウサギ抗マウスI g G (per
oxidase−c。
njugated rabbit anti−mous
e IgG)を加え、続いてU素基質及び発色源を加え
ることによりアッセイした。試験細胞及び対照細胞が等
しい量の免疫グロブリンを含有していることをチェック
するために、全結合免疫グロブリンを評価することがで
きるように、免疫グロブリン被覆ウェルの幾らかに抗ヒ
トIgGを加えた。
e IgG)を加え、続いてU素基質及び発色源を加え
ることによりアッセイした。試験細胞及び対照細胞が等
しい量の免疫グロブリンを含有していることをチェック
するために、全結合免疫グロブリンを評価することがで
きるように、免疫グロブリン被覆ウェルの幾らかに抗ヒ
トIgGを加えた。
このようにして、BSA−N−AG及びETFの両方に
対して陽性であるが、フェチュインに対しては陰性であ
るモノクロナル抗体を生産する6つのハイプリドーマを
突き止めた。もちろん、フェチュインに対するパックグ
ラウンド結合と比較してETFに対する最も大きい結合
比を持った2つが選ばれた。
対して陽性であるが、フェチュインに対しては陰性であ
るモノクロナル抗体を生産する6つのハイプリドーマを
突き止めた。もちろん、フェチュインに対するパックグ
ラウンド結合と比較してETFに対する最も大きい結合
比を持った2つが選ばれた。
マウス細胞系統をスクリーニングするためのこの方法は
、イムノアッセイにおいて本発明のモノクロナル抗体を
使用するのに適合させることができる。例えば、患者か
ら採取された血清試料の形態にある、測定されるべき免
疫グロブリンを、タンパク質を結合することができるポ
リスチレン又は他のポリマーからつくられたマイクロタ
イタープレートの壁に適当な希釈率で被覆する0本発明
のモノクロナル抗体をマイクロタイタープレートの免疫
グロブリン被覆ウェルにおいてインキュベージ9ンする
。次いで、ペルオキシダーゼの結合したウサギ抗マウス
IgGを各ウェルに加え、続いて酵素基質(例えば、過
酸化水素)及び発色源(例えば、o−フェニレンジアミ
ン)を加える。
、イムノアッセイにおいて本発明のモノクロナル抗体を
使用するのに適合させることができる。例えば、患者か
ら採取された血清試料の形態にある、測定されるべき免
疫グロブリンを、タンパク質を結合することができるポ
リスチレン又は他のポリマーからつくられたマイクロタ
イタープレートの壁に適当な希釈率で被覆する0本発明
のモノクロナル抗体をマイクロタイタープレートの免疫
グロブリン被覆ウェルにおいてインキュベージ9ンする
。次いで、ペルオキシダーゼの結合したウサギ抗マウス
IgGを各ウェルに加え、続いて酵素基質(例えば、過
酸化水素)及び発色源(例えば、o−フェニレンジアミ
ン)を加える。
生成した色は、結合した酵素の量に依存しており、結合
した酵素自体は、!LgiN−アセチルグルコサミン残
基を持った、従って本発明のモノクロナル抗体に結合す
ることができる、最初の試料中の免疫グロブリンの量に
依存している。
した酵素自体は、!LgiN−アセチルグルコサミン残
基を持った、従って本発明のモノクロナル抗体に結合す
ることができる、最初の試料中の免疫グロブリンの量に
依存している。
しかしながら、好ましくは、新規なモノクロナル抗体を
使用するアッセイは下記の如くして行なわれる: 毘作はすべて室温で行なわれる。アッセイされるべき試
料中の末端N−アセチルグルコサミン残基を持っている
可能性がある生物学的物質をニトロセルロースシートに
吸着させる。この物質(糖を結合していない)に対する
、タンパク質性の(proteinaccous)生物
学的物質の高いアフイニティは、存在する糖残基の高め
られた露出をもたらす。
使用するアッセイは下記の如くして行なわれる: 毘作はすべて室温で行なわれる。アッセイされるべき試
料中の末端N−アセチルグルコサミン残基を持っている
可能性がある生物学的物質をニトロセルロースシートに
吸着させる。この物質(糖を結合していない)に対する
、タンパク質性の(proteinaccous)生物
学的物質の高いアフイニティは、存在する糖残基の高め
られた露出をもたらす。
MS1段階において、リン酸Itc衝溶液5μ!中の生
物学的物質の各試料(例えば、IgGの場合にタンパク
質Aへの吸着により、予め精製した)0゜5μgをニト
ロセルロース上にスボッティンクスる。各スポットの寸
法及び濃度を一定に保つように条件を制御する。1時間
乾燥した後、ニトロセルロースを5分間煮沸する。これ
は、糖残基の露出を高めそしてリウマトイド因子活性又
は試料中の他の抗体活性により引き起こされる非特異的
効果を排除する。次いで、ニトロセルロースをT智ee
n20.0.05%を含有するpH7,0のリン酸緩衝
溶液中の1%ウシ血清アルブミン(PBS/BSA/T
w e e n )中でインキュベーションして、他の
タンパク質結合部位をブロックする。
物学的物質の各試料(例えば、IgGの場合にタンパク
質Aへの吸着により、予め精製した)0゜5μgをニト
ロセルロース上にスボッティンクスる。各スポットの寸
法及び濃度を一定に保つように条件を制御する。1時間
乾燥した後、ニトロセルロースを5分間煮沸する。これ
は、糖残基の露出を高めそしてリウマトイド因子活性又
は試料中の他の抗体活性により引き起こされる非特異的
効果を排除する。次いで、ニトロセルロースをT智ee
n20.0.05%を含有するpH7,0のリン酸緩衝
溶液中の1%ウシ血清アルブミン(PBS/BSA/T
w e e n )中でインキュベーションして、他の
タンパク質結合部位をブロックする。
次いで、各試料スポットの末端GlcNAe’Sの数が
、モノクロナル抗体の結合を定量的に決定することによ
って現される。これを行うために、モノクロナル抗体は
、公知の方法で、例えば、N−ヒドロキシ−スクシンイ
ミドビオチン(シグマ社、カタログPIS11−175
9)を含有するpH7,0のリン酸緩衝溶液中で一夜イ
ンキエベーションすることによってビオチン化される。
、モノクロナル抗体の結合を定量的に決定することによ
って現される。これを行うために、モノクロナル抗体は
、公知の方法で、例えば、N−ヒドロキシ−スクシンイ
ミドビオチン(シグマ社、カタログPIS11−175
9)を含有するpH7,0のリン酸緩衝溶液中で一夜イ
ンキエベーションすることによってビオチン化される。
結合は自発的に起こる0次いで、ニトロセルロースをビ
オチン化モノクロナル抗体(P B S / B S
A / T ween中1: 2000に希釈された)
中でインキュベーションし、次いで、アビジン−ペルオ
キシダーゼ複合体〔アマ−ジャム インターネーション
ピーエルシー、英国(^mersham Intern
ation plc、 CB)からのもの; PBS/
BSA/Tw e e n中1=500に希釈された;
ヨルケン等、ジャーナル、オブ、イム/ロジカル、メソ
ッド(1983)、第56巻、319−327 (Yo
lken et all*J、 I+smunol、
Methods (1983L 56. 31
9−327)参照]及び最後に過酸化水素及び4−クロ
ロナフトール加える。これは、青色のスポットを生じ、
このスピットの強度は試料中に存在する末jlGIcN
Ac’sの量に関係する。
オチン化モノクロナル抗体(P B S / B S
A / T ween中1: 2000に希釈された)
中でインキュベーションし、次いで、アビジン−ペルオ
キシダーゼ複合体〔アマ−ジャム インターネーション
ピーエルシー、英国(^mersham Intern
ation plc、 CB)からのもの; PBS/
BSA/Tw e e n中1=500に希釈された;
ヨルケン等、ジャーナル、オブ、イム/ロジカル、メソ
ッド(1983)、第56巻、319−327 (Yo
lken et all*J、 I+smunol、
Methods (1983L 56. 31
9−327)参照]及び最後に過酸化水素及び4−クロ
ロナフトール加える。これは、青色のスポットを生じ、
このスピットの強度は試料中に存在する末jlGIcN
Ac’sの量に関係する。
青色スポットは、適当な増幅器に連結された、赤色発光
ダイオードと7オトダイオードとの間にニトロセルロー
スをはさむことにより測定される。
ダイオードと7オトダイオードとの間にニトロセルロー
スをはさむことにより測定される。
この装置〔ルック及びカメロン(1981)、ツヤ−ナ
ル、オプ、イムノロジカル、メソッド第40巻、 1
0 9 − 1 1 4 (Rook and C
ameron (1981)。
ル、オプ、イムノロジカル、メソッド第40巻、 1
0 9 − 1 1 4 (Rook and C
ameron (1981)。
J、Immunological Methods 4
0* 109J114)により記載の装置に基づいた】
は、既知の末端N−7セチルグルフサミン含有率のIg
Gの試料を使用して校正することができる。
0* 109J114)により記載の装置に基づいた】
は、既知の末端N−7セチルグルフサミン含有率のIg
Gの試料を使用して校正することができる。
別の方法においては、例えば、リン酸緩衝溶液(PBS
)中のタンパク質A100μg/11中で21?IIJ
]ニトロセルロースをインキュベーションすることによ
って、タンパク質A又はタンパク質Gをニトロセルロー
スに先ず吸着させる0次いで、残りのタンパク質結合部
位をPBS/BSA/Tween20中で一夜インキュ
ベーションによりブロックする0次いで、タンパク質A
のIgG結合部位なIgGで飽和させるために、タンパ
ク質Allっているニトロセルロースを、PBS中1:
2に希釈された血清中で2時間インキュベージタンする
0次いで、それをPBS中で4回洗浄し、PBS中の0
.5%グルタルアルデヒド(電子顕微鏡銘柄)中に4℃
で30分間固定して、タンパク質Aに対するIgGの恒
久的結合を確実にする。
)中のタンパク質A100μg/11中で21?IIJ
]ニトロセルロースをインキュベーションすることによ
って、タンパク質A又はタンパク質Gをニトロセルロー
スに先ず吸着させる0次いで、残りのタンパク質結合部
位をPBS/BSA/Tween20中で一夜インキュ
ベーションによりブロックする0次いで、タンパク質A
のIgG結合部位なIgGで飽和させるために、タンパ
ク質Allっているニトロセルロースを、PBS中1:
2に希釈された血清中で2時間インキュベージタンする
0次いで、それをPBS中で4回洗浄し、PBS中の0
.5%グルタルアルデヒド(電子顕微鏡銘柄)中に4℃
で30分間固定して、タンパク質Aに対するIgGの恒
久的結合を確実にする。
次いで、今やタンパク質Aとタンパク質Aに結合したI
gGの両方を担持するニトロセルロースを、PBS中の
0.1モルのりシン(lysine)中でインキュベー
ションして、残存するアルデヒド基をブロックする。
gGの両方を担持するニトロセルロースを、PBS中の
0.1モルのりシン(lysine)中でインキュベー
ションして、残存するアルデヒド基をブロックする。
次いで、ニトロセルロースを乾燥し、煮沸し、そして前
記したニトロセルロースペースのアッセイについて正確
に処理する。
記したニトロセルロースペースのアッセイについて正確
に処理する。
特許出願人 ユニパーシティ・カレッジ・ロンドン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、N−アセチルグルコサミンに結合したウシ血清アル
ブミンに対して陽性であり、且つシアリダーゼ及びガラ
クトシダーゼで処理されたフェチュインに対して陽性で
あるが、フェチュインに対して陰性である、末端N−ア
セチルグルコサミン残基を含有する生物学的物質に対し
て特異的なモノクロナル抗体。 2、末端N−アセチルグルコサミン残基を持つA群連鎖
球菌の糖タンパク質に対して生じさせた特許請求の範囲
第1項記載のモノクロナル抗体。 3、特許請求の範囲第1項又は2項記載のモノクロナル
抗体を生産することができるネズミハイブリドーマ。 4、ネズミ骨髄踵細胞と、A群連鎖球菌細胞壁で免疫さ
れたマウスからの抗体生産性マウス膵臓細胞とを融合す
ることにより得られる特許請求の範囲第2項記載のネズ
ミハイブリドーマ。 5、末端N−アセチルグルコサミン残基を持った生物学
的物質を、特許請求の範囲第1項又は2項に記載のモノ
クロナル抗体に結合させ、そして結合した標識又は結合
していない標識が該生物学的物質の目安を与えるような
条件下に標識に結合させ、該結合した標識又は結合して
いない標識を検出又は評価することを特徴とする、末端
N−アセチルグルコサミン残基を持った生物学的物質を
検出又は評価する方法。 6、末端N−アセチルグルコサミン残基を持った生物学
的物質を固体支持体に結合させ、この固体支持体上の該
物質に前記モノクロナル抗体を結合させ、該モノクロナ
ル抗体に標識を直接又は間接に結合させ、次いで該標識
をアッセイする、特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、生物学的物質が免疫グロブリン又は細胞壁タンパク
質である特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、生物学的物質が、前記支持体にそれ自体結合せしめ
られているタンパク質A又はタンパク質Gとの反応によ
り前記固体支持体に結合せしめられている免疫グロブリ
ンである特許請求の範囲第6項記載の方法。 9、生物学的物質が哺乳動物細胞であり、前記モノクロ
ナル抗体をこの細胞の表面の末端N−アセチルグルコサ
ミン残基に結合させ、結合したモノクロナル抗体に直接
又は間接に標識を結合させ、次いで、該標識を観察又は
アッセイする、特許請求の範囲第5項記載の方法。 10、前記標識が酵素であり、この酵素は該酵素により
触媒される発色反応によりアッセイされる特許請求の範
囲第5項記載の方法。 11、前記標識に共有結合的に結合した抗マウス免疫グ
ロブリンにより、前記標識を前記モノクロナル抗体に結
合させる特許請求の範囲第10項記載の方法。 12、前記モノクロナル抗体に共有結合的に結合したビ
オチン残基及び前記標識に共有結合的に結合したアビジ
ン残基を介して該モノクロナル抗体に該標識を結合させ
る特許請求の範囲第5項記載の方法。 13、特許請求の範囲第1項又は2項記載のモノクロナ
ル抗体と、該モノクロナル抗体に結合することができる
標識試薬を含んで成ることを特徴とする、特許請求の範
囲第5項乃至第12項のいずれかに記載の方法に有用な
試験キット。 14、前記標識試薬が酵素を含み、そして前記キットが
該酵素を検出又は評価するための着色性試薬を含む特許
請求の範囲第13項記載のキット。 15、前記標識試薬が前記酵素に共有結合的に結合した
抗マウス免疫グロブリンである特許請求の範囲第14項
記載のキット。 16、前記モノクロナル抗体がビオチン化されており、
そして前記標識試薬が前記酵素に共有結合的に結合した
アビジンを含んで成る特許請求の範囲第14項記載のキ
ット。 17、検出又は評価されるべき生物学的物質に結合する
ことができる固体支持体も含んで成る特許請求の範囲第
13項乃至第16項のいずれかに記載のキット。 18、固体支持体がニトロセルロース又は前記生物学的
物質に結合することができる他のポリマーである特許請
求の範囲第17項記載のキット。 19、末端N−アセチルグルコサミン残基を含有する生
物学的物質の検出又は評価における、特許請求の範囲第
1項又は2項記載のモノクロナル抗体の使用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB868618443A GB8618443D0 (en) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | Monoclonal antibodies |
GB8618443 | 1986-07-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63119498A true JPS63119498A (ja) | 1988-05-24 |
Family
ID=10601843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62187856A Pending JPS63119498A (ja) | 1986-07-29 | 1987-07-29 | 新規なモノクロナル抗体、その製造及び使用 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6391634B1 (ja) |
EP (1) | EP0255342B1 (ja) |
JP (1) | JPS63119498A (ja) |
AT (1) | ATE76512T1 (ja) |
AU (1) | AU601455B2 (ja) |
DE (1) | DE3779207D1 (ja) |
DK (1) | DK392387A (ja) |
ES (1) | ES2032447T3 (ja) |
GB (2) | GB8618443D0 (ja) |
GR (1) | GR3005450T3 (ja) |
IE (1) | IE59984B1 (ja) |
NZ (1) | NZ221230A (ja) |
ZA (1) | ZA875551B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03200064A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-02 | Kosumitsuku:Kk | 悪性腫瘍に対する抗体、及びこの抗体を用いた悪性腫瘍の判別方法 |
JP2005535723A (ja) * | 2002-08-20 | 2005-11-24 | バイオティ セラピィーズ コープ | 腫瘍特異的オリゴ糖エピトープおよびその用途 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5622871A (en) | 1987-04-27 | 1997-04-22 | Unilever Patent Holdings B.V. | Capillary immunoassay and device therefor comprising mobilizable particulate labelled reagents |
US5271927A (en) * | 1986-02-13 | 1993-12-21 | Celltech Limited | Antibody conjugates with macrocyclic ligands |
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