JPS63116336A - 表示装置の製造方法 - Google Patents
表示装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS63116336A JPS63116336A JP26147886A JP26147886A JPS63116336A JP S63116336 A JPS63116336 A JP S63116336A JP 26147886 A JP26147886 A JP 26147886A JP 26147886 A JP26147886 A JP 26147886A JP S63116336 A JPS63116336 A JP S63116336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point glass
- vacuum
- cover member
- glass
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は螢光表示管あるいはプラズマディスプレイ等の
ガラス製真空外囲器を有する表示装置に関し、特に排気
管を用いることのない表示装置の製造方法に関する。
ガラス製真空外囲器を有する表示装置に関し、特に排気
管を用いることのない表示装置の製造方法に関する。
従来この種の真空表示装置は、あらかじめ電極等の組立
てを完了した基板ガラスと表示面ガラスとを封着した真
空外囲器を形成しておきその外囲器の一部に配設された
排気孔を通して蓋部材の低融点ガラスと真空外囲器との
わずかな間隙を介して真空に排気したりガス導入を行な
った後蓋部材の低融点ガラスを溶融して真空管を形成し
ていた。
てを完了した基板ガラスと表示面ガラスとを封着した真
空外囲器を形成しておきその外囲器の一部に配設された
排気孔を通して蓋部材の低融点ガラスと真空外囲器との
わずかな間隙を介して真空に排気したりガス導入を行な
った後蓋部材の低融点ガラスを溶融して真空管を形成し
ていた。
従って上述した従来の真空表示装置は、蓋部材の低融点
ガラスと真空外囲器との間隙が狭いために、排気抵抗が
大きく管内で発生するガスを十分に排気するにはガス出
しに長時間を要し、生産効率を上げにくくまた高真空に
排気することが困難であった。
ガラスと真空外囲器との間隙が狭いために、排気抵抗が
大きく管内で発生するガスを十分に排気するにはガス出
しに長時間を要し、生産効率を上げにくくまた高真空に
排気することが困難であった。
本発明は以上の点忙鑑みなされたもので蓋部材の低融点
ガラスの一部に凹及び/もしくは凸部を形成する工程と
、真空外囲器と蓋部材とを組み合わせた後に真空装置内
に投入する工程と、さら釦真空排気されたままの状態で
蓋部材の低融点ガラスを溶融し封着する工程とを有した
排気管のない真空表示装置の製造方法を提供するもので
ある。
ガラスの一部に凹及び/もしくは凸部を形成する工程と
、真空外囲器と蓋部材とを組み合わせた後に真空装置内
に投入する工程と、さら釦真空排気されたままの状態で
蓋部材の低融点ガラスを溶融し封着する工程とを有した
排気管のない真空表示装置の製造方法を提供するもので
ある。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明にかかる螢光表示管の一実施例の側面図
である。lは真空外囲器であり、表示面ガラス、スペー
サーガラス、フィラメント、グリッド及び基板ガラスな
ど(図示せず)によって構成されている。2は排気孔で
あり、4は蓋部材で低融点ガラス3の一部に凹及び/も
しくは凸部が設けられている。上記の真空外囲器1と蓋
部材4とを組み合わせ真空装置の中に投入し、排気孔2
を通して凹及び/もしくは凸部によって生じた間隙を介
して表示装置内を真空忙排気し、フィラメントを通電加
熱して分解した後、更に真空排気されたitの状態で蓋
部材の低融点ガラス3を溶融して螢光表示管を完成させ
た。
である。lは真空外囲器であり、表示面ガラス、スペー
サーガラス、フィラメント、グリッド及び基板ガラスな
ど(図示せず)によって構成されている。2は排気孔で
あり、4は蓋部材で低融点ガラス3の一部に凹及び/も
しくは凸部が設けられている。上記の真空外囲器1と蓋
部材4とを組み合わせ真空装置の中に投入し、排気孔2
を通して凹及び/もしくは凸部によって生じた間隙を介
して表示装置内を真空忙排気し、フィラメントを通電加
熱して分解した後、更に真空排気されたitの状態で蓋
部材の低融点ガラス3を溶融して螢光表示管を完成させ
た。
第2図は蓋部材4の低融点ガラス3の凹部形の一例を示
したもので凹部を放射状につけるととにより排気効率を
上げることができる。凹部の形成方法の一例としては、
まず蓋部材4の上に低融点ガラス3をディップ等の方法
で塗布し焼成する。
したもので凹部を放射状につけるととにより排気効率を
上げることができる。凹部の形成方法の一例としては、
まず蓋部材4の上に低融点ガラス3をディップ等の方法
で塗布し焼成する。
焼成後の冷却途中適度な粘度の時プレス方式で凹部を形
成す石。
成す石。
第3図は別の実施例を示すもので蓋部材4上の低融点ガ
ラス3に凸部を設けることにより、少ない低融点ガラス
で排気効率を一層上げることができる。
ラス3に凸部を設けることにより、少ない低融点ガラス
で排気効率を一層上げることができる。
第4図は螢光表示管作成時のフィラメント分解ガスの排
気速度を示す図であり、縦軸に真空装置内部の圧力(t
orr)横軸に時間(秒)がとっである。
気速度を示す図であり、縦軸に真空装置内部の圧力(t
orr)横軸に時間(秒)がとっである。
Aは従来の蓋部材(第5図)を使用した場合の排気速度
であり、Bは本発明の蓋部材(第2図)を使用した場合
である。この図より明らかに本発明により排気効率が良
くなっていることが解る。
であり、Bは本発明の蓋部材(第2図)を使用した場合
である。この図より明らかに本発明により排気効率が良
くなっていることが解る。
以上説明したように本発明は、蓋部材の低融点ガラスの
一部分に凹及び/もしくは凸部を設けることにより排気
コンダワタンスを大きくでき、高真空で信頼性の高い真
空容器を短い排気時間で得ることができる効果がある。
一部分に凹及び/もしくは凸部を設けることにより排気
コンダワタンスを大きくでき、高真空で信頼性の高い真
空容器を短い排気時間で得ることができる効果がある。
第1図は本発明の組合わせ時の側面図、第2図(al
、 (bl、第3図伸1.(b)、第5図(a)、 (
b)は蓋部材の正面図および断面図をそれぞれ示す。第
4図は排気速度の特性図である。 1・・・・・・真空外囲器、2・・・・・・排気孔、3
・・・・・・低融点ガラス、4・・・・・・蓋部材。 F51図 (久)(b) 第3区 第5図
、 (bl、第3図伸1.(b)、第5図(a)、 (
b)は蓋部材の正面図および断面図をそれぞれ示す。第
4図は排気速度の特性図である。 1・・・・・・真空外囲器、2・・・・・・排気孔、3
・・・・・・低融点ガラス、4・・・・・・蓋部材。 F51図 (久)(b) 第3区 第5図
Claims (1)
- 表示面ガラスと基板ガラスとを低融点ガラスにて封着し
形成されたガラス製真空外囲器の一部に排気孔を配設し
この排気孔を蓋部材により低融点ガラスにて封止し外囲
器内を真空雰囲気に形成させる表示装置の製造方法にお
いて、前記蓋部材の低融点ガラスの一部に凹及び/もし
くは凸部を設ける工程と該凹及び/もしくは凸部により
生ずる蓋部材と真空外囲器との間隙より表示装置内部を
真空排気する工程と更に真空排気されたままの状態で前
記蓋部材の低融点ガラスを溶融し封着する工程により製
造することを特徴とする排気管のない表示装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26147886A JPS63116336A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26147886A JPS63116336A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 表示装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63116336A true JPS63116336A (ja) | 1988-05-20 |
Family
ID=17362459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26147886A Pending JPS63116336A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63116336A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7966787B2 (en) * | 2008-06-18 | 2011-06-28 | Tsinghua University | Vacuum device and method for packaging same |
US8087219B2 (en) | 2008-05-23 | 2012-01-03 | Tsinghua University | Vacuum packaging system |
US8484932B2 (en) * | 2008-05-14 | 2013-07-16 | Tsinghua University | Vacuum device and method for packaging same |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP26147886A patent/JPS63116336A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8484932B2 (en) * | 2008-05-14 | 2013-07-16 | Tsinghua University | Vacuum device and method for packaging same |
US8087219B2 (en) | 2008-05-23 | 2012-01-03 | Tsinghua University | Vacuum packaging system |
US7966787B2 (en) * | 2008-06-18 | 2011-06-28 | Tsinghua University | Vacuum device and method for packaging same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3914000A (en) | Method of making tubeless gas panel | |
US3749467A (en) | Fluorescent lamps and method of manufacturing the same | |
JP3628188B2 (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
US3904916A (en) | End cap structures for fluorescent lamps | |
JPS63116336A (ja) | 表示装置の製造方法 | |
JP2000030618A (ja) | プラズマディスプレイパネル | |
US3853374A (en) | Method for the manufacture of photoelectron multipliers | |
JPH10326572A (ja) | プラズマディスプレイパネルの製造方法 | |
JPS63181248A (ja) | 電子管の製造法 | |
JP2858124B2 (ja) | アーク放電管のためのアーク管 | |
JPH0311524A (ja) | 蛍光表示管の真空気密封止方法 | |
US3240861A (en) | Panel lamp seal | |
JPH03254042A (ja) | 放電容器の製造方法 | |
JPS63237330A (ja) | 表示管の製造方法 | |
JPS58155624A (ja) | 表示管の製造方法 | |
JPH06196094A (ja) | 真空表示装置の製造方法 | |
JPH04179038A (ja) | 蛍光表示管の真空気密方法 | |
JPH1040818A (ja) | プラズマディスプレイパネル及びその製造方法 | |
JPH0719391A (ja) | 真空断熱パネルとその構造物の製造方法 | |
JPH0467743B2 (ja) | ||
JPH1167092A (ja) | 蛍光表示管の製造方法 | |
US3980366A (en) | Method of making a hermetic seal therein a multi-position character display panel | |
JPS63207033A (ja) | 表示管の製造装置 | |
JPH0319165Y2 (ja) | ||
JP3111507B2 (ja) | 真空外囲器の製造方法 |