JPS63114359A - 通信モ−ド切り換え方法 - Google Patents
通信モ−ド切り換え方法Info
- Publication number
- JPS63114359A JPS63114359A JP25911886A JP25911886A JPS63114359A JP S63114359 A JPS63114359 A JP S63114359A JP 25911886 A JP25911886 A JP 25911886A JP 25911886 A JP25911886 A JP 25911886A JP S63114359 A JPS63114359 A JP S63114359A
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
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- 238000010183 spectrum analysis Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は通信モード切り換え方法、殊に電話の如く音声
による通信装置とファックスの如くモデムを介する通信
装置とを切り換え使用する通信システムの通信モード切
り換え方法に関する。
による通信装置とファックスの如くモデムを介する通信
装置とを切り換え使用する通信システムの通信モード切
り換え方法に関する。
(従来技術)
電話の如く音声による通信とファックスの如くモデムを
介しての通信とを適宜切り換えて信号の送受を行う通信
システムは9例えば第2図((支)に示す如く電話機1
とモデム2を備え九ファックス3とを並列に接続し、フ
ァックス3或は電話機1を使用する場合には切り換え装
置4に於いてこれが内蔵する検出回路5にて所定の信号
を検出し切り換えスイッチ6により夫々ファックス(モ
デム)モード或は音声モードに切り換えるものである。
介しての通信とを適宜切り換えて信号の送受を行う通信
システムは9例えば第2図((支)に示す如く電話機1
とモデム2を備え九ファックス3とを並列に接続し、フ
ァックス3或は電話機1を使用する場合には切り換え装
置4に於いてこれが内蔵する検出回路5にて所定の信号
を検出し切り換えスイッチ6により夫々ファックス(モ
デム)モード或は音声モードに切り換えるものである。
而して前記切り換えを行う手法としては、従来同図(b
)の状態遷移図に示す如くシステムが音声モードにある
場合にはモデム信号の先頭に現われるトレーニング信号
を検出してモデムモードへ切り換え、シ゛ステムがモデ
ムモードにある場合には信号の存在しないことを検出し
て音声モードへ切り換える方法が一般的であった。
)の状態遷移図に示す如くシステムが音声モードにある
場合にはモデム信号の先頭に現われるトレーニング信号
を検出してモデムモードへ切り換え、シ゛ステムがモデ
ムモードにある場合には信号の存在しないことを検出し
て音声モードへ切り換える方法が一般的であった。
しかしながら、上述した如きモード切り換え方法にあっ
ては、システムが音声モードにある時に音声信号な誤り
てトレーニング信号と認識しモデムモードへ切り換わっ
たとしても音声伝送中話者が長時間沈黙する事は一般に
考えられない為、音声モードへの復帰は極めて困難であ
るという欠陥があっ九。
ては、システムが音声モードにある時に音声信号な誤り
てトレーニング信号と認識しモデムモードへ切り換わっ
たとしても音声伝送中話者が長時間沈黙する事は一般に
考えられない為、音声モードへの復帰は極めて困難であ
るという欠陥があっ九。
(発明の目的)
本発明は上述した如き従来の通信モード切り換え方法の
欠陥を除去する為になされたものであってシステムが音
声モードにある時に誤ってモデムモードへの切り換えが
発生し九場合にも容易に音声モードへ復帰し得る通信モ
ード切り換え方法を提供する事を目的とする。
欠陥を除去する為になされたものであってシステムが音
声モードにある時に誤ってモデムモードへの切り換えが
発生し九場合にも容易に音声モードへ復帰し得る通信モ
ード切り換え方法を提供する事を目的とする。
(発明の概要)
上述の目的を達成する為本発明に係る通信モード切り換
え方法はモデムモードから音声モードへの切り換えを音
声信号検出によりて行うものである。
え方法はモデムモードから音声モードへの切り換えを音
声信号検出によりて行うものである。
(実施例)
以下本発明を図面に示した実施例によって詳細に説明す
る。
る。
第1図(a)は本発明に係る通信モード切り換え方法を
説明する状態遷移図でありてシステムをモデムモードか
ら音声モードへ切り換える際。
説明する状態遷移図でありてシステムをモデムモードか
ら音声モードへ切り換える際。
音声信号によるものであることを示す。これを実現する
為には例えば同図(b)の如くすればよい。
為には例えば同図(b)の如くすればよい。
即ち前記第2図(a)において切り楔装置4が内蔵する
検出口!35に代えてモデムモード及び音声モードの信
号の伝送ラベンにそれぞれ音声信号検出用回路7及びト
レーニング信号検出用回路8を設けこれら雨検出回路の
出力によって切り換えスイッチ6を切り換えるようにす
ればよいO 伺、前記音声信号検出用回路としてはl@3図(a)K
示すごとく、基本的には音声信号のスペクトラムがはy
IKHz以下にエネルギーが集中し、モデム信号のスペ
クトラムが同図(blに示す如く上述の関係が逆転する
ことに注目し例えばQ、5KHz近傍のエネルギーと2
.5KHz近傍のエネルギーとを比較し両者の差がある
一定値以上である場合には音声信号であると判断するよ
うな回路を用いればよい。
検出口!35に代えてモデムモード及び音声モードの信
号の伝送ラベンにそれぞれ音声信号検出用回路7及びト
レーニング信号検出用回路8を設けこれら雨検出回路の
出力によって切り換えスイッチ6を切り換えるようにす
ればよいO 伺、前記音声信号検出用回路としてはl@3図(a)K
示すごとく、基本的には音声信号のスペクトラムがはy
IKHz以下にエネルギーが集中し、モデム信号のスペ
クトラムが同図(blに示す如く上述の関係が逆転する
ことに注目し例えばQ、5KHz近傍のエネルギーと2
.5KHz近傍のエネルギーとを比較し両者の差がある
一定値以上である場合には音声信号であると判断するよ
うな回路を用いればよい。
また、前記トレーニング信号のスペクトラムは例えば9
600bps(CCITT勧告V29)の場合には同図
(c)に示す如く音声帯域内に於いて3つの周波数を有
する複合正弦波であることに注目し上記3つの周波数成
分のみが到来した事を検出すればよい。
600bps(CCITT勧告V29)の場合には同図
(c)に示す如く音声帯域内に於いて3つの周波数を有
する複合正弦波であることに注目し上記3つの周波数成
分のみが到来した事を検出すればよい。
上述の音声信号の検出を行う為には例えば第4図(al
K示す如<0.5KH2と、2.5KH2のバンドパ
スフィルタ9及び10の出方を積分器11を介して比較
器12で比較し両者のエネルギーの差が所定の値以上の
場合に音声信号が到来したものと判断する。またトレー
ニング信号の検出を行う為には例えば同図(b)に示す
如<0.5KH2,1,7KHz及び2.9KHzのパ
ント0バスフイルタ13.14及び15の出力を積分器
11を介して得′られる3つの周波数成分のエネルギー
を加算器16において加算した出力と、入力信号を積分
器11を介して得られる全信号エネルギーと′を比較器
16で比較する。このとき加算出力が所定の値以上であ
り、加算出力と全信号エネルギーとの差が所定の値以下
であるならばトレーニング信号が到来したものと判断す
る。このとき検出回路を構成するバンドパスフィルタ、
積分器、加算器及び比較器については、これらをアナロ
グ回路或はデジタル回路のどちらで構成してもよい。
K示す如<0.5KH2と、2.5KH2のバンドパ
スフィルタ9及び10の出方を積分器11を介して比較
器12で比較し両者のエネルギーの差が所定の値以上の
場合に音声信号が到来したものと判断する。またトレー
ニング信号の検出を行う為には例えば同図(b)に示す
如<0.5KH2,1,7KHz及び2.9KHzのパ
ント0バスフイルタ13.14及び15の出力を積分器
11を介して得′られる3つの周波数成分のエネルギー
を加算器16において加算した出力と、入力信号を積分
器11を介して得られる全信号エネルギーと′を比較器
16で比較する。このとき加算出力が所定の値以上であ
り、加算出力と全信号エネルギーとの差が所定の値以下
であるならばトレーニング信号が到来したものと判断す
る。このとき検出回路を構成するバンドパスフィルタ、
積分器、加算器及び比較器については、これらをアナロ
グ回路或はデジタル回路のどちらで構成してもよい。
このようなセンサを用いることによって、システムが音
声モード&C6る時に音声信号を誤ってトレーニング信
号と認識しモデムモードへ切9換ったとしても容易に音
声モードへ復帰することが可能である。
声モード&C6る時に音声信号を誤ってトレーニング信
号と認識しモデムモードへ切9換ったとしても容易に音
声モードへ復帰することが可能である。
閘前記J図(alに示した音声信号検出回路は原理的な
ものであって現実の製品に適用する場合にはサンプル周
波数を増やして、即ちバンドパスフィルタの数を増やし
て正確なスペクトラム分析を行なうべきであることはい
うまでもないO (発明の効果) 本発明は以上説明した如く構成するものであるから通信
システムが音声モードにある時誤りてモデムモードに切
り換わっ九としても話者が長時間沈黙することは一般に
あり得ないので音声信号の検出により容易に音声モード
に復帰せしめるうえで著しい効果がある。
ものであって現実の製品に適用する場合にはサンプル周
波数を増やして、即ちバンドパスフィルタの数を増やし
て正確なスペクトラム分析を行なうべきであることはい
うまでもないO (発明の効果) 本発明は以上説明した如く構成するものであるから通信
システムが音声モードにある時誤りてモデムモードに切
り換わっ九としても話者が長時間沈黙することは一般に
あり得ないので音声信号の検出により容易に音声モード
に復帰せしめるうえで著しい効果がある。
このような機能を付与する為装置の構成は幾分複雑にな
るが9通信システムの性能の向上はこれを補って余りあ
るものである。
るが9通信システムの性能の向上はこれを補って余りあ
るものである。
簗1図(atは本発明に係る通信モード切り換え方法の
概念を説明する図、同図(b)はこれを実現する為の一
実施例を示すブロック図、第2図(a)は従来の通信モ
ード切り換え装置のブロック図、同図fb)はその概念
説明図、第3図(a)乃至(c)は夫々音声信号、モデ
ム信号及びトレーニング信号の平均的なスペクトラム図
、第4図(al及び(blは夫々本発明に於いて用いる
音声信号及びトレーニング信号検出回路の一実施例を示
すブロック図である。 1・・・・・・・・・音声による通信装置、 2・
・・・・・・・・モデム、 3・・・・・・・・・
モデムを介する通信装置、 4・・・・・・・・・
切り換え装置。 5.8及び7・・・・・・・・・信号検出装置。
概念を説明する図、同図(b)はこれを実現する為の一
実施例を示すブロック図、第2図(a)は従来の通信モ
ード切り換え装置のブロック図、同図fb)はその概念
説明図、第3図(a)乃至(c)は夫々音声信号、モデ
ム信号及びトレーニング信号の平均的なスペクトラム図
、第4図(al及び(blは夫々本発明に於いて用いる
音声信号及びトレーニング信号検出回路の一実施例を示
すブロック図である。 1・・・・・・・・・音声による通信装置、 2・
・・・・・・・・モデム、 3・・・・・・・・・
モデムを介する通信装置、 4・・・・・・・・・
切り換え装置。 5.8及び7・・・・・・・・・信号検出装置。
Claims (1)
- 音声による通信装置とモデムを介する通信装置とを切り
換え使用する通信システムに於いて、前記通信システム
がモデムモードにある場合には音声信号の、又音声モー
ドにある場合にはモデムのトレーニング信号の到来を検
出していずれのモードにて通信を行うかを決定するよう
にしたことを特徴とする通信モード切り換え方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25911886A JPS63114359A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 通信モ−ド切り換え方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25911886A JPS63114359A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 通信モ−ド切り換え方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63114359A true JPS63114359A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=17329564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25911886A Pending JPS63114359A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 通信モ−ド切り換え方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63114359A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417177A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical pattern detector |
JPH0211056A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-16 | Canon Inc | データ通信装置 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP25911886A patent/JPS63114359A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417177A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical pattern detector |
JPH0211056A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-16 | Canon Inc | データ通信装置 |
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