JPS63109944A - 回転体軸受へのオイルエアの適量給油方法 - Google Patents
回転体軸受へのオイルエアの適量給油方法Info
- Publication number
- JPS63109944A JPS63109944A JP25367586A JP25367586A JPS63109944A JP S63109944 A JPS63109944 A JP S63109944A JP 25367586 A JP25367586 A JP 25367586A JP 25367586 A JP25367586 A JP 25367586A JP S63109944 A JPS63109944 A JP S63109944A
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- JP
- Japan
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- oil
- air
- rotating body
- supply
- appropriate amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 28
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 6
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 5
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
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- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は工作機械の主軸の如き回転体の軸受に供給され
るオイルエア方式の潤滑油の給油方法に係り、特に回転
体の発熱の防止と、油供給量の最・小化を図るに好適な
回転体軸受へのオイルエアの適量給油方法に関するもの
である。
るオイルエア方式の潤滑油の給油方法に係り、特に回転
体の発熱の防止と、油供給量の最・小化を図るに好適な
回転体軸受へのオイルエアの適量給油方法に関するもの
である。
従来の技術
工作機械の主軸等の回転体には軸受が設けられ、該軸受
は潤滑される必要がある。軸受の1111滑としてグリ
ースによるものも採用されているが、オイルエア潤滑に
よるものが広く採用されている。
は潤滑される必要がある。軸受の1111滑としてグリ
ースによるものも採用されているが、オイルエア潤滑に
よるものが広く採用されている。
発明が解決しようとする問題点
オイルエア潤滑とは、供給路内を適圧で流れる空気流の
中に、適量の潤滑油(オイル)を点滴し、潤滑油を空気
流で軸受側に移送し、これ等を軸受側に噴出せしめて潤
滑を行うものである。従来技術ではオイルエアのオイル
の供給間隔をタイマで設定していたが、この間隔は一坦
決めると不変のものとして取扱われていた。このため回
転体が回転していない場合に給油されたり、不必要時に
給油されたりする不具合が生ずる。給油後1回転体が長
時間停止状態に保持されると、軸受内にオイルがWl留
し、軸受回転時における摩擦抵抗が大となり発熱の原因
となる欠点が生ずる。また不必要時に給油される場合が
あるため、オイル供給量が増大する不具合が生ずる。
中に、適量の潤滑油(オイル)を点滴し、潤滑油を空気
流で軸受側に移送し、これ等を軸受側に噴出せしめて潤
滑を行うものである。従来技術ではオイルエアのオイル
の供給間隔をタイマで設定していたが、この間隔は一坦
決めると不変のものとして取扱われていた。このため回
転体が回転していない場合に給油されたり、不必要時に
給油されたりする不具合が生ずる。給油後1回転体が長
時間停止状態に保持されると、軸受内にオイルがWl留
し、軸受回転時における摩擦抵抗が大となり発熱の原因
となる欠点が生ずる。また不必要時に給油される場合が
あるため、オイル供給量が増大する不具合が生ずる。
本発明は以上の欠点、不具合等を解決するもので回転体
の発熱を防止すると共に、オイル供給量の適正化、最小
化を図り得る回転体軸受へのすイルエアの適量給油方法
を提供することにある。
の発熱を防止すると共に、オイル供給量の適正化、最小
化を図り得る回転体軸受へのすイルエアの適量給油方法
を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明はこのために、回転体の軸受に給油されるオイル
エアのオイル量を前記回転体の回転状態に対応せしめて
PC?tfiにより制御するようにした回転体軸受への
オイルエアの適量給油方法を特徴とする。
エアのオイル量を前記回転体の回転状態に対応せしめて
PC?tfiにより制御するようにした回転体軸受への
オイルエアの適量給油方法を特徴とする。
作用
回転体の回転中にのみ給油されることにより。
給油量の適正化と最小化が図れる。
実施例
以下、本発明の実施に好適な実施例を図面に基づき説明
する。
する。
第1図に示す如く1.共通の空気源6に連通ずる空気管
5,5Aの中間部にはオイルタンク4,4Aに連通する
油管6,6Aが連結される。油管6.6Aには空気管5
,5Aへ点滴されるオイル量を:A整するバルブ3.3
Aが介設される。オイルエア潤滑は前記のものから構成
され、空気管5゜5A内を流れる適正の空気流中に適量
のオイルを点滴し、これを給油側に移送するように形成
されるものである。オイルを含んだ空気管5,5Aは、
例えば工作機械の主軸9の如き回転体の軸受lO,IO
Aに連通し、軸受10.IOAのオイルエア潤滑を行う
。
5,5Aの中間部にはオイルタンク4,4Aに連通する
油管6,6Aが連結される。油管6.6Aには空気管5
,5Aへ点滴されるオイル量を:A整するバルブ3.3
Aが介設される。オイルエア潤滑は前記のものから構成
され、空気管5゜5A内を流れる適正の空気流中に適量
のオイルを点滴し、これを給油側に移送するように形成
されるものである。オイルを含んだ空気管5,5Aは、
例えば工作機械の主軸9の如き回転体の軸受lO,IO
Aに連通し、軸受10.IOAのオイルエア潤滑を行う
。
バルブ3,3Aは工作機械に既設されているプログラマ
ブルコントローラ装gi (PCC装置という)にそれ
ぞれ連結され、PC装置1により開閉制御される。PC
C装置は機械の制v4装置(NC装置2という)に連結
する。NC装置2はPC装置1に指令を与える。主軸9
はアクチュエータ8を介し回転制御されるものである。
ブルコントローラ装gi (PCC装置という)にそれ
ぞれ連結され、PC装置1により開閉制御される。PC
C装置は機械の制v4装置(NC装置2という)に連結
する。NC装置2はPC装置1に指令を与える。主軸9
はアクチュエータ8を介し回転制御されるものである。
次に、本実施例の動作を第2図により説明するまず工作
機械が起動される。起動されても主軸9が回転するとは
限らない、主軸9へ転が開始すると、NC装置2により
PC装置1が動作し、バルブ3,3Aを開放すると共に
、PCScii!tl内のタイマが動作開始する。これ
により空気管5.5A内にオイルが送られるsPc!a
f?11の前記タイマを適宜時間だけ動作することによ
り、主軸9が回転していてもタイマが停止し、バルブ3
,3Aが閉止される。従ってオイルエア潤滑が停止され
る。その後、主軸9が停止し、更に機械が停止すること
になる。
機械が起動される。起動されても主軸9が回転するとは
限らない、主軸9へ転が開始すると、NC装置2により
PC装置1が動作し、バルブ3,3Aを開放すると共に
、PCScii!tl内のタイマが動作開始する。これ
により空気管5.5A内にオイルが送られるsPc!a
f?11の前記タイマを適宜時間だけ動作することによ
り、主軸9が回転していてもタイマが停止し、バルブ3
,3Aが閉止される。従ってオイルエア潤滑が停止され
る。その後、主軸9が停止し、更に機械が停止すること
になる。
第3図に示す如く、油供給は主軸9のON、OFF期間
内に限定し、適宜バルブ3,3AをON、 OF F
1tJI御することにより、所定の給油時間および給油
間隔に基づき給油を行うことができる。
内に限定し、適宜バルブ3,3AをON、 OF F
1tJI御することにより、所定の給油時間および給油
間隔に基づき給油を行うことができる。
前記給油時間、給油間隔等はPCC装置により任意に設
定可ず克となる。
定可ず克となる。
以上により、従来技術の如く、給油量の過大による主軸
9の発熱が防止されると共に、給油量の適正化、最小化
を行うことができる。勿論、給油時間および給油間隔は
一定でなく、任意に変化せしめることもできる。
9の発熱が防止されると共に、給油量の適正化、最小化
を行うことができる。勿論、給油時間および給油間隔は
一定でなく、任意に変化せしめることもできる。
発明の効果
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば1回
転体の発熱が防止されると共に、給油量の適正化、最小
化が確実に行われる効果が上げられる。
転体の発熱が防止されると共に、給油量の適正化、最小
化が確実に行われる効果が上げられる。
fJS1図は本発明一実施例の構成図、第2図は実施例
の作用を説明するためのフローチャート、第3図は主軸
および油供給のON 、OFF状態を示すシグナル図で
ある。 l・・・・PC装置、2・・−・NC装こ、33 A
1+ 11 +1 eパルプ、4,4A・00.タンク
、5,5A・・争−空気管、6,6A・・Φ・油管、7
・番・争空気源、8・・・拳アクチュエータ、9.・・
φ主軸、10.l0A−−−−軸受時 許 出
願 人
の作用を説明するためのフローチャート、第3図は主軸
および油供給のON 、OFF状態を示すシグナル図で
ある。 l・・・・PC装置、2・・−・NC装こ、33 A
1+ 11 +1 eパルプ、4,4A・00.タンク
、5,5A・・争−空気管、6,6A・・Φ・油管、7
・番・争空気源、8・・・拳アクチュエータ、9.・・
φ主軸、10.l0A−−−−軸受時 許 出
願 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転体の軸受に給油されるオイルエアのオイル量を
、前記回転体の回転状態に対応させてプログラマブルコ
ントローラ装置(PC装置)により制御することを特徴
とする回転体軸受へのオイルエアの適量給油方法。 2、前記回転体の回転中においてのみオイルを供給し、
かつオイル給油時間および給油間隔を前記PC装置によ
り適宜制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の回転体軸受へのオイルエアの適量給油方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25367586A JPS63109944A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 回転体軸受へのオイルエアの適量給油方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25367586A JPS63109944A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 回転体軸受へのオイルエアの適量給油方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63109944A true JPS63109944A (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=17254601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25367586A Pending JPS63109944A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | 回転体軸受へのオイルエアの適量給油方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63109944A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03196942A (ja) * | 1990-06-18 | 1991-08-28 | Okuma Mach Works Ltd | 可変式オイルエア潤滑方法 |
KR100515236B1 (ko) * | 1998-12-31 | 2005-11-25 | 두산인프라코어 주식회사 | 고속 스핀들 유니트 윤활 제어방법 |
WO2008065088A2 (en) | 2006-11-28 | 2008-06-05 | Ecotecnia Energias Renovables, S.L. | A method for dynamically lubricating a wind turbine pitch blade bearing |
US7811057B2 (en) * | 2007-01-03 | 2010-10-12 | General Electric Company | Methods and apparatus to facilitate lubrication of components |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61270597A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | Matsuura Kikai Seisakusho:Kk | 潤滑装置の制御方法 |
JPS6257851A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-13 | Toyoda Mach Works Ltd | 主軸潤滑油供給装置 |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP25367586A patent/JPS63109944A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2008065088A3 (en) * | 2006-11-28 | 2008-12-31 | Ecotecnia En Renovables Sl | A method for dynamically lubricating a wind turbine pitch blade bearing |
JP2010511122A (ja) * | 2006-11-28 | 2010-04-08 | エコテクニア エネルギアス レノバブルス, エス.エル. | 風力タービンのピッチブレードの軸受を動的に潤滑する方法 |
US8480362B2 (en) | 2006-11-28 | 2013-07-09 | Alstom Wind S.L. | Method for dynamically lubricating a wind turbine pitch blade bearing |
US7811057B2 (en) * | 2007-01-03 | 2010-10-12 | General Electric Company | Methods and apparatus to facilitate lubrication of components |
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