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JPS63105769A - 人工腎臓のために2種類の液体を同一の量で連続的な流れとしてポンプ送りするための方法及び装置 - Google Patents

人工腎臓のために2種類の液体を同一の量で連続的な流れとしてポンプ送りするための方法及び装置

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Publication number
JPS63105769A
JPS63105769A JP62257473A JP25747387A JPS63105769A JP S63105769 A JPS63105769 A JP S63105769A JP 62257473 A JP62257473 A JP 62257473A JP 25747387 A JP25747387 A JP 25747387A JP S63105769 A JPS63105769 A JP S63105769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
conduit
chamber
auxiliary
volume
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62257473A
Other languages
English (en)
Inventor
ジャンルー・コルティアル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gambro Industries SAS
Original Assignee
Hospal Industrie SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hospal Industrie SAS filed Critical Hospal Industrie SAS
Publication of JPS63105769A publication Critical patent/JPS63105769A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M1/00Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
    • A61M1/14Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
    • A61M1/16Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis with membranes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M1/00Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
    • A61M1/14Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
    • A61M1/16Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis with membranes
    • A61M1/1621Constructional aspects thereof
    • A61M1/1635Constructional aspects thereof with volume chamber balancing devices between used and fresh dialysis fluid
    • A61M1/1641Constructional aspects thereof with volume chamber balancing devices between used and fresh dialysis fluid linked by pistons
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S210/00Liquid purification or separation
    • Y10S210/929Hemoultrafiltrate volume measurement or control processes

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  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 」1上二且ユ玉1 本発明は、本発明は、人工腎臓の技術分野に関し、特に
、人工腎臓のために2種類の液体を同一の量で連続的な
流れとして別個の導管でポンプ送りするための方法及び
装置に関する。
良米二肢1 2種類の液体を同一の量でポンプ送りするための装置を
備えた人工腎臓は周知である。従来技術によるこの種の
ポンプ送り装置としては、例えば第1図に示されるよう
な、2つの互いに相補関係をなす室と、4つの弁から成
るポンプ送り装置がある。(ここで、「相補関係をなす
室」とは、一方の室が拡大すると、他方の室が縮小され
、他方の室が拡大すると、一方の室が縮小するというよ
うに、2つの室で互いに相補し合って常に一定の容積を
保持する関係にある室を言う。)このポンプ送り装置の
作動は、2つの段階で行われる。第1段階では、弁12
6.127が閉鎖され、弁128.129が開放される
。2つの相補室112と113とを分離しているピスト
ン109がへ方向に変位され、第1液体を室112内へ
吸入し、それと同時併行的に室113から第1液体と同
量の第2液体が送給される。
第2段階では、弁128.129が蘭鎖され、弁126
.127が開放される。次いで、ピストン109がR方
向に変位され、第1液体を室112から導管118へ送
給し、それと同時併行的に第1液体と同量の第2液体が
導管119から室113内へ吸入される。
このような装置の場合、2種類の液体を同一量で別々の
導管を通してポンプ送りすることができるが、4つの導
管118.119.120.121を通しての流れが連
続的ではない。
この欠点を克服するために、第2図に示されるように、
上記装置を2台組合わせることが提案されている。その
場合、それぞれ2つの相補室を有する2つのポンプと8
つの弁が設けられる。
このような装置の作動は下記のとおりである。
第1段階では、弁226.227.228゛、229゛
が閉鎖され、弁228.229.226°、227°が
開放される。次いでピストン209.209°がA方向
へ変位される。ピストン209の変位により、第1液体
が吸入導管220から室212内へ吸入され、それと同
時併行的に第2液体が室213から導管221へ送給さ
れる。
それと共に、ピストン209°の変位により、第1液体
が室213°から導管218へ送給され、入導管220
から室212内へ吸入され、それと同時併行的に第2液
体が導管219から室212゛内へ吸入される。
第2段階では、弁226.227.228゛、229°
が開放され、弁228.229.226°、227’が
閉鎖される。次いでピストン209.209′が反対の
R方向へ変位される。ピストン209°の変位により、
第1液体が室213°内へ吸入され、それと同時併行的
に第2液体が室212゛から導管221へ送給される。
それと共に、ピストン209の変位により、第2液体が
導管219から室213内へ吸入され、それと同時併行
的に第1液体が室212から導管218へ送給される。
第2図に示されたものに類似した装置はドイツ特許出願
DO32634238号に記載されている。同特許出願
の装置は、新鮮な透析液である第1液体と、使用済み透
析液である同量の第2液体とを置換するための装置であ
るが、ピストン式装置ではない。従って、この置換装置
の室は、ピストンによってではなく、弾性膜によって分
離されている。透析液の循環は、ピストンの変位による
のではなく、透析液を押し進める2つのポンプの作用に
よって行われる。
このような装置による場合、導管218.219.22
0,221内に連続流れが設定される。
原則的に、このような装置は、2種類の液体を2つの別
個の導管を通し同一の量で連続的な流れとしてポンプ送
りすることができるが、弁(226,227,228,
229,226°、227’ 、228°、229’ 
)が開閉されるとき、小さな誤差が生じることがある。
弁の開閉頻度が高い場合、それらの小さな誤差の累積が
全体として相当な誤差となる。
口が7?しよ と る。 専 本発明は、従来技術の上記の問題点を克服することを目
的としたものである。
従って、本発明の目的は、2種類の液体を同一の量で連
続的な流れとして別個の導管でポンプ送りするための改
良された方法及び装置を提供することである。
o く  i るための 本発明によれば、この目的を達成するために、人工腎臓
のために2糧類の液体を同一の量で連続的な流れとして
ポンプ送りするための方法であって、 第1開閉弁を介して第1吸入導管に連通し、第2開閉弁
を介して第1送給導管に連通した第1液体のための第1
主室と、第3開閉弁を介して第2吸入導管に連通し、第
4開閉弁を介して第2送給導管に連通しており、第1主
室と互いに相補関係を有する第2液体のための第2主室
とを有する主ポンプによって第1液体を吸入して送給し
、それと併行して第1液体と同量の第2液体を吸入して
送給し、 第1液体のための第1吸入導管に接続された第1補助室
と、第1液体のための第1送給導管に接続された第2補
助室とから成り、第1補助室と第2補助室の容積とは、
同時に、かつ、対応する第1主室の容積の変化に反比例
して変化し、第1主室の容積の変化により押のけられる
液体の量は該補助室の各1つの室の容積の変化によって
押のけられる液体の量の2倍となるようになされている
調量手段を通して第1液体の流量を調整し、第2液体の
ための第2吸入導管に接続された第3補助室と、第2液
体のための第2送給導管に接続された第4補助室とから
成り、第3補助室と第4補助室の容積とは、同時に、か
つ、対応する第2主室の容積の変化に反比例して変化し
、第2主室の容積の変化により押のけられる液体の量は
該補助室の各1つの室の容積の変化によって押のけられ
る液体の量の2倍となるようになされている調量手段を
通して第2液体の流量を調整することから成る方法を提
供する。
本発明は、又、人工腎臓のために2種類の液体を同一の
量で連続的な流れとしてポンプ送りするための装置であ
って、 第1開閉弁を介して第1吸入導管に連通し、第2開閉弁
を介して第1送給導管に連通した第1液体のための第1
主室と、第3開閉弁を介して第2吸入導管に連通し、第
4開閉弁を介して第2送給導管に連通しており、第1主
室と互いに相補関係を有する第2液体のための第2主室
とを有する主ポンプと、 第1液体のための第1吸入導管に接続された第1補助室
と、第1液体のための第1送給導管に接続された第2補
助室とから成り、第1補助室と第2補助室の容積とは、
同時に、かつ、対応する第1主室の容積の変化に反比例
して変化し、第1主室の容積の変化により押のけられる
液体の量は該補助室の各1つの室の容積の変化によって
押のけられる液体の量の2倍となるように構成されてい
る第1流体のための調量手段と、 第2液体のための第2吸入導管に接続された第3補助室
と、第2液体のための第2送給導管に接続された第4補
助室とから成り、第3補助室と第4補助室の容積とは、
同時に、かつ、対応する第2主室の容積の変化に反比例
して変化し、第2主室の容積の変化により押のけられる
液体の量は該補助室の各1つの室の容積の変化によって
押のけられる液体の量の2倍となるように構成されてい
る第2液体のための調量手段と、 前記主ポンプを駆動するための駆動手段とから成る装置
を提供する。
X車側 第3図を参照して説明すると、本発明の装置は、血液の
透析及び限外か過を可能にする、半透膜2によって2つ
の画室3.4に分離された血液透析器1に接続して使用
することができる。第1画室3は、血液生外体循環のた
めのものであり、第2画室4は、透析液供給源(図示せ
ず)からの透析液を血液透析器に向けて循環し血液透析
器から排出手段又は再生手段(図示せず)へ送給するた
めの室である。
血液透析器の画室4は、ピストン9によって2つの相補
関係をなす主室12.13に分離されたシリンダからな
る主ポンプ6(単に「主ポンプ」ともいう)によって透
析液を供給される。良好な密封性を有するこのピストン
は、シリンダ内で摺動自在である。主ポンプの透析液用
室12は、開閉弁28を備えた吸入導管20によって透
析液供給源(図示せず)に接続され、開閉弁26を備え
、た送給導管18(血液透析器にとっては流入導管)に
よって血液透析器の流入口に接続されている。一方、使
用済み透析液用室13は、開閉弁27を備えた吸入導管
19(血液透析器にとっては流出導管)によって血液透
析器野原出口に接続され、開閉弁29を備えた送給導管
21によって使用済み透析液器の排出手段又は再生手段
(図示せず)に接続されている。
この主ポンプ6に2つの補助ポンプ即ちシリンダ7.8
が組合されている。各シリンダは、それぞれ、ピストン
10.11によって2つの相補関係をなす補助室14.
15.16.17に分離されている。これらのピストン
は、同軸関係をなし、ロッド30によって互いに、そし
て主ピストン9に固定的に連結されている。
各シリンダの一方の補助室15.17は新鮮な透析液の
ための室であり、他方の補助室14.16は使用済み透
析液のための室である。
補助室14は、使用済み透析液の排出のための導管21
に開閉弁29より下流において導管22を介して接続さ
れており、補助室15は、血液透析器の透析液流入導管
18に開閉弁26より下流において導管24を介して接
続されている。又、補助室16は、血液透析器の流出導
管19に開閉弁27より上流において導管25を介して
接続されており、補助室17は、新鮮な透析液吸入導管
2oに開閉弁28より上流において導管23を介して接
続されている。
補助室14と16とは、使用済み透析液の流れを調量す
るための調整手段を構成し、補助室15と17とは、新
鮮な透析液の流れを調量するための調整手段を構成する
。上記2つの補助シリンダ7.8は、3つのピストン9
.10.11が同時に変位されることにより各主室12
.13においては、各1つの補助室で押しのけられる液
体の量の2倍の量の液体が押しのけられるように設計さ
れている。
シリンダ6.7.8が円形断面を有するシリンダである
場合は、補助シリンダは主シリンダの断面積の2分の1
に等しい断面積を有するように設計することができる。
第3図の実施例の装置の作動態様は、下記の通りである
ロッド30は、例えばモータ(図示せず)によって直線
往復動するように駆動される。
吸入段階と称される第1段階においては、弁26.27
が閉鎖され、弁28.29が開放される0次いで、ロッ
ド30が、ピストン9.10゜11を矢印Aの方向へ変
位させるように駆動される。これらのピストンの変位に
より新鮮な透析液が室12内へ吸入され、室13からは
使用済み透析液が排出される。室12へ吸入される新鮮
な透析液の2分の1は透析液供給源から流入し、他の2
分の1は調量補助室17から導管23を経て流入する。
補助室17内に保留されていた新鮮な透析液はピストン
11の変位によって押出されるのである。室13から排
出される使用済み透析液の2分の1は、ピストン10の
変位により導管22を経て補助室14内へ送給され、他
の2分の1は、導管21から透析液再生手段等へ排出さ
れる。ピストン10の変位は、又同時に、補助室15か
ら導管24を経て血液透析器の流入導管18へ新鮮な透
析液を送給する作用をする。血液透析器から導管19を
通って循環する使用済み透析液は、ピストン11の変位
により導管25を経て補助室16内へ吸引される。
送給又は排出段階と称される第2段階においては、弁2
6.27が開放され、弁28.29が閉鎖される。次い
で、ロッド30が、ピストン9.10.11を矢印Rの
方向へ変位させるように駆動される。
主室12の容積の減少により、新鮮な透析液が、一部は
導管24を経て補助室15内へ流入他の一部は透析器の
流入導管18へ流入する。他方、主室13の容積の増大
により、使用済み透析液が、流出導管19を経て透析器
、から、そして導管25を経て補助室16からいずれも
主室13内へ吸入される。
又、ピストン11の変位により使用済み透析液が補助室
16から排出されると共に、新鮮な透析液が吸入導管2
0から導管23を経て補助室17内へ吸入される。それ
と同時に、ピストン10の変位により、使用済み透析液
が補助室14から導管22を経て送給又は排出導管21
へ排出される。
このような弁26.27.28.29の順次の開閉並び
にロッド30の変位方向の切換えは、例えばロッド30
に付設されたリミットスイッチの接点と、マイクロプロ
セッサ等の周知の制御装置(図示せず)によって行うこ
とができる。
次ぎに、第4.5図を参照して、第3図の各導管内の液
体の流れ態様を説明する。第4.5図のグラフから分か
るように、本発明のポンプ送り装置によって吸入される
新鮮な透析液(第1液体)の量は、送給(排出)される
使用済み透析液(第2液体)量に等しい。又、導管18
.19における、従って血液透析器の流入口及び流出口
(第4.5図においてそれぞれライン5.6によって表
わされている)における透析液の流れは連続的である。
これらのグラフは、いずれも、X軸に時間をとり吸入段
階と送給(排出)段階を順次に示し、Y軸には流量を1
単位量を基準として示す。1単位量は、例えば、500
mf2/分とすることができる。
第4図のグラフの各ライン1〜5は新鮮な透析液の各導
管内の流れの変化を表わし、第5図のグラフの各ライン
6〜10は使用済み透析液の各導管内の流れの変化を表
わす。
第4図のライン1は、新鮮な透析液の供給源からの供給
が一定流量で行われることを示す、即ち、吸入段階であ
ると、送給(排出)段階であるとを問わず、導管23と
の合流点より上流における導管20内の流量は、常に1
単位量である。
ライン2は、導管23との合流点より下流における導管
20内の流れを示す。図から分かるように、弁28が開
放しているとき、即ち、吸入段階にあるときは、導管2
3との合流点より下流における導管20内の透析液の流
量は、補助室17から導管23を経て流入する1単位量
と、供給源からの1単位量との合計で2単位量である。
弁28が閉鎖される送給段階においては、導管23との
合流点より下流における導管2o内の透析液の流量は、
ゼロである。
グラフのライン3は、導管24との合流点より上流にお
ける導管18内においては、吸入段階(弁26が閉鎖さ
れている)では流量はゼロであり、送給段階(弁26が
開放されている)では流量は、2単位量である。後者の
場合、゛主室12の容積の変化によって押出される2単
位量のうち1単位量は、導管24を通って補助室15へ
向けられ、他の1単位量は導管18を通して透析器1の
の流入口へ向けられる。
ライン4は、導管24内の流量を示す。吸入段階におい
ては、流量は、+1単位量であり、即ち、1単位量の透
析液が室15から導管18に向けて流れ、送給段階にお
いては、流1は、−1単位量であり、即ち、1単位量の
透析液が導管18から補助室15に向けて流れる。
ライン5は、血液透析器へ流入する透析液の流量を示す
。この流量は、ライン3と4の流量の和であると考える
ことができる。従って、透析器の流入口における流れは
連続的であり、新鮮な透析液の供給源から供給される流
量に等しい。
第5図のライン6を見ると、導管25との合流点より上
流における血液透析器の流出導管19内の使用済み透析
液の流量は、1単位量である。この流量は、ライン7と
8の流量の和であると考えることができる。
ライン7は、導管25内の透析液の流量を示す。吸入段
階においては、流量は、+1単位量であり、即ち、1単
位量の使用済み透析液が導管19から補助室16に向け
て流れ、送給段階においては、流量は、−1単位量であ
り、即ち、1単位量の透析液が補助室16から主室13
に向けて流れる。
ライン8は、導管25との合流点より下流における導管
19内の流量を示す。吸入段階(弁27が閉鎖されてい
る)では流量はゼロ−であり、送給段階(弁27が開放
されている)では流量は、補助室16から導管25を通
って流れてくる1単位量と、血液透析器からの1単位量
との合計2単位量である。
ライン9は、導管22との合流点より上流における導管
21内の流れを示す。弁29が開放している吸入段階に
あるときは、導管22の合流点より上流における導管2
1内の透析液の流量は、主室13の容積の変化によって
変化によってもたらされる2単位量である。弁29が閉
鎖される送給段階においては、導管22との合流点より
上流における導管21内の透析液の流量は、ゼロである
ライン10は、導管22との合流点より下流における導
管21内の流れを示す、これは、排出手段又は再生手段
へ向けられる使用済み透析液の流れであり、1単位量の
連続流れである。
グラフのライン1と10を比較すると、導管20を通っ
て流入する液体の量は、導管21を通って流出する液体
の量に等しいことが分かる。
又、導管18.19を流れる透析液の循環を示すライン
5及び6から、透析液は、血液透析器を通って連続流れ
として流れることが分かる。
各段階において吸入され、送給(排出)される透析液の
量は、ピストン9の変位量によって決まる。透析処理中
この流体回路を通りで流れる透析液の総量は、流量値、
従って、吸入段階及び送給(排出)段階の回数、即ち、
ロッド30の駆動速度に依存する。
第3図の装置においては、患者の血液から限外か過によ
って除去すべき液体の量に等しい量の透析液を抽出する
ための、限外濾過ポンプと称されるポンプ31が設けら
れている。
実際上、透析液回路が膨張、収縮しない非変形性であり
、従って、圧力的に影響お及ぼさない閉回路である場合
、透析液回路から何らの液体が抽出されると、回路内に
減圧を生じ、それによって血液透析器1の半透膜の両側
の間に圧力勾配を創生ずる。この圧力勾配により、透析
液回路から抽出される液体の量に等しい量の限外炉液が
患者の血液から透析器の半透膜を透過して透析液回路側
へ流入する。
透析液は、第3図に示されるように、導管19からその
導管25との合流点より上流において抽出することがで
きるが、導管18からその導管24との合流点より下流
において抽出することもできる。
図には示されていないが、この透析液回路には、更に、
ガス抜き器、圧カドランスジューサ、流れ感知器等の付
属装置を付加することができるが、それらは、いずれも
本発明にとって重要な要素ではない。
第6図に示された本発明の別の実施例においては、補助
シリンダ7.8が主シリンダ6と同軸に配置されておら
ず、各シリンダは、単一のロッドによってではなく、当
業者には周知の手段によって直線往復動されるロッド3
0に連結された3つのロッド30a、30b、30cに
よって駆動される。
シリンダ6.71.8が円形断面を有するシリンダであ
る場合は、補助シリンダのピストン10.11は、主シ
リンダのピストン9の断面積の2分の1に等しい断面積
を有するように設計されている。従って、ピストン10
.11が主ピストン9と同じ方向に同じ距離駆動される
と、各主室12.13において押しのけられる液体の量
は、各補助室14.15.16.17において押しのけ
られる液体の量の2倍に等しい。
第6図の実施例では、又、補助室15及び17の機能を
第3図の実施例の場合とは、逆にすることができる。実
際、第6図では、補助室14と相補関係をなす補助室1
5は第1液体のための吸入導管20に接続されており、
補助室16と相補関係をなす補助室17は第1液体のた
めの送給導管18に接続されている。同様にして、補助
室14.16の機能も逆にすることができる。
第7図流体回路図は、補助室14.15.16.17の
変型配置関係を示す、この実施例では、補助ピストン1
0.11は、主ピストン9と同時に、同じ距離変位され
るが方向が反対である。従って、主ピストン9が矢印A
の方向に変位されると、補助ピストン10.11は矢印
Rの方向に変位される。これは、クランク式遣結ロッド
を用いた機構によって行うことができる。
この実施例では、補助室14は、導管22を介し第2液
体のための送給導管21に開閉弁29の下流において接
続されている。補助室14と相補関係をなす補助室15
は、導管23を介し第1液体のための吸入導管20に開
閉弁28の上流において接続されている。
補助室16は、導管25を介し第2液体のための吸入導
管19に開閉弁27の上流において接続されている。補
助室16と相補関係をなす補助室17は、導管24を介
し第1液体のための送給導管18に接続されている。
この実施例の作動は下記の通りである。
吸入段階においては、弁26.27が閉鎖され、弁28
.29が開放される0次いで、ピストン9が矢印Aの方
向に変位され、ピストン10.11が矢印Rの方向へ変
位される。主室12の容積の増大により第1液体が吸入
される。主室12へ吸入される第1液体の2分の1は吸
入導管20からのものであり、他の2分の1は室15か
ら導管23を通ってくるものである。主室13の容積の
減少により、主室から第2液体が排出される。
室13から排出される第2液体の2分の1は、導管22
を経て室14へ向けられ、他の2分の1は送給導管21
を通して排出手段(図示せず)に向けられる。それと同
時併行的に、ピストン11の変位によって、第1液体が
補助室17から導管24を経て送給導管18に向けられ
、第2液体が吸入導管19から導管25を経て補助室1
6内へ吸入される。
送給即ち排出段階においては、弁26.27が開放され
、弁28.29が閉鎖されろ0次いで、ピストン9が矢
印Rの方向に変位され、ピストン10.11が矢印Aの
方向へ変位・される。
、ピストン9により主室12から排出される第1液体は
、導管24を経て補助室17へ送給され、第2流体のた
めの送給導管18内へ送給される。
主室13の容積の増大により、第2液体が室13内へ吸
入される。室13へ吸入される第2液体の2分の1は補
助室16から導管25を経て入ってくるものであり、他
の2分の1は吸入導管19からのものである。それと同
時併行的に、ピストン11の変位により、第2液体が補
助室14か導管21を経て送給導管22へ向けられると
共に、第1液体が吸入導管20から導管23を経て補助
室15内へ吸入される。
この実施例の場合も、第3及び6図の実施例の場合と同
様に、等量の第1液体と第2液体をポンプ送りすること
ができ、かつ、吸入導管19.20及び送給導管18.
21内に連続流れを維持することかできる。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、本発明の範囲及び精神から逸脱す
ることなく、いろいろな変型が可能である。
例えば、ピストンの駆動機構は、上述したように機械的
なものの他に、磁気、電磁気、又は液圧を用いたものと
することもできる。
例えば、液圧駆動機構を用いた場合、導管23との合流
点より上流において第1液体の吸入導管20に設けた1
つのポンプと、導管25との合流点より上流において第
2液体のための吸入導管19に設けた1つのポンプとに
よりそれぞれ液体なポンプ送りすることができる。その
場合、主ポンプ6はポンプ送りのためのモータの役割を
果たす必要がない。又、必ずしも好ましくはないが、ピ
ストンの代わりに膜又はダイアフラムを用いることもで
きる。
弁26.27.28.29は、例えばソレノイド弁のよ
うな制御弁であることが好ましいが、逆上弁のような他
の周°知の弁とすることもできる。
しかしながら、ピストンの駆動機構として液圧機構が用
いられる場合は、第1液体が吸入導管20から送給導管
18に向けて常時流れるおそれがあり、第2液体が吸入
導管19から送給導管21に向けて常時流れるおそれが
ある。
又、4つの弁26.27.28.29からなる構成を、
透析液の還流導管の切換えを可能にする分配器のような
任意の均等手段に変えることができる。
第3.6及び7図の実施例においては、シリンダ6.7
.8のは断面円形の円筒形とし、主シリンダ6の断面積
は補助シリンダ7.8の各々の断面積の2倍にされてい
るが、ピストン9の変位により各主室の容積が変化して
押しのけられる液体の量が、それと同時併行的にピスト
ン10,11の変位により各対応する補助室の容積が変
化して押しのけられる液体の量の2倍となるように補助
ピストンの行程を変更しさえすれば、補助シリンダの断
面形状を非円形又はその他の形状とすることができる。
又、本発明の目的にとって必ずしも好ましくはないが、
ポンプ6.7.8の1つ又はそれ以上を、ピストンによ
って2つの相補室に分離されたシリンダによってではな
く、2つの関連した室が互いに相補関係をなすように設
計された併行装置によって構成することもできる。
本発明は、第3図を参照して、新鮮な透析液と使用済み
透析液の等量をポンプ送りするする用例に関連して説明
したが、本発明はその他のいろいろな用例に適用しうる
ことは、当業者には明らかであろう。
例えば、本発明は、血液か過の範躊において血液への液
体の再注入に適用することができる。その場合、限外濾
過によって血液から抽出された液体の代わりに、患者の
体重を調節する場合は別として、等量の代替液を血液中
へ注入する。その場合、上述した第1液体は限外濾過さ
れた液体であり、第2液体は代替液である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、2つの相補室と、4つの弁を備えた従来のポ
ンプ送り装置の概略図、第2図は、第1図のポンプ送り
装置を2台組合わせた従来の装置の概略図、第3図は、
本発明の第1実施例によるポンプ送り装置の概略図、第
4図は、本発明の装置における第1液体のための導管の
時間対流量の変化を表わすグラフ、第5図は、本発明の
装置における第2液体のための導管の時間対流量の変化
を表わすグラフ、第6図は、本発明の第2実施例による
ポンプ送り装置の概略図、第7図は、本発明の第3実施
例によるポンプ送り装置の概略図である。 6:主ポンプ(シリンダ) 7.8:補助シリンダ 9.10.11:ピストン又はダイアフラム12.13
:主室 14.15.16.17:補助室 18:送給導管 19:吸入導管 20:吸入導管 21:送給導管又は排出導管 22.23.24.25:導管 26.27.28.29:開閉弁 3吐ロット Figure 3 Figure 4−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)人工腎臓のために2種類の液体を同一の量で連続的
    な流れとしてポンプ送りするための方法であって、 第1開閉弁(28)を介して第1吸入導管(20)に連
    通し、第2開閉弁(26)を介して第1送給導管(18
    )に連通した第1液体のための第1主室(12)と、第
    3開閉弁(27)を介して第2吸入導管(19)に連通
    し、第4開閉弁(29)を介して第2送給導管(21)
    に連通しており、第1主室と互いに相補関係を有する第
    2液体のための第2主室(13)とを有する主ポンプ(
    6)によって第1液体を吸入して送給し、それと併行し
    て第1液体と同量の第2液体を吸入して送給し、 第1液体のための第1吸入導管(20)に接続された第
    1補助室(17)と、第1液体のための第1送給導管(
    18)に接続された第2補助室(15)とから成り、第
    1補助室と第2補助室の容積とは、同時に、かつ、対応
    する第1主室(12)の容積の変化に反比例して変化し
    、第1主室(12)の容積の変化により押のけられる液
    体の量は該補助室(15、17)の各1つの室の容積の
    変化によって押のけられる液体の量の2倍となるように
    なされている調量手段を通して第1液体の流量を調整し
    、 第2液体のための第2吸入導管(19)に接続された第
    3補助室(16)と、第2液体のための第2送給導管(
    21)に接続された第4補助室(14)とから成り、第
    3補助室と第4補助室の容積とは、同時に、かつ、対応
    する第2主室(13)の容積の変化に反比例して変化し
    、第2主室(13)の容積の変化により押のけられる液
    体の量は該補助室(14、16)の各1つの室の容積の
    変化によって押のけられる液体の量の2倍となるように
    なされている調量手段を通して第2液体の流量を調整す
    ることから成る方法。 2)前記第1液体は新鮮な透析液であり、第2液体は使
    用済み透析液であるか、あるいは第1液体が使用済み透
    析液であり、第2液体が新鮮な透析液である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3)前記第1液体は限外濾過液であり、第2液体は代替
    液であるか、あるいは、第2液体が限外濾過液であり、
    第1液体が代替液である特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 4)人工腎臓のために2種類の液体を同一の量で連続的
    な流れとしてポンプ送りするための装置であって、 第1開閉弁(28)を介して第1吸入導管(20)に連
    通し、第2開閉弁(26)を介して第1送給導管(18
    )に連通した第1液体のための第1主室(12)と、第
    3開閉弁(27)を介して第2吸入導管(19)に連通
    し、第4開閉弁(29)を介して第2送給導管(21)
    に連通しており、第1主室と互いに相補関係を有する第
    2液体のための第2主室(13)とを有する主ポンプ(
    6)と、 第1液体のための第1吸入導管(20)に接続された第
    1補助室(17)と、第1液体のための第1送給導管(
    18)に接続された第2補助室(15)とから成り、第
    1補助室と第2補助室の容積とは、同時に、かつ、対応
    する第1主室(12)の容積の変化に反比例して変化し
    、第1主室(12)の容積の変化により押のけられる液
    体の量は該補助室(15、17)の各1つの室の容積の
    変化によって押のけられる液体の量の2倍となるように
    構成されている第1流体のための調量手段と、 第2液体のための第2吸入導管(19)に接続された第
    3補助室(16)と、第2液体のための第2送給導管(
    21)に接続された第4補助室(14)とから成り、第
    3補助室と第4補助室の容積とは、同時に、かつ、対応
    する第2主室(13)の容積の変化に反比例して変化し
    、第2主室(13)の容積の変化により押のけられる液
    体の量は該補助室(14、16)の各1つの室の容積の
    変化によって押のけられる液体の量の2倍となるように
    構成されている第2液体のための調量手段と、 前記主ポンプを駆動するための駆動手段とから成る装置
    。 5)前記各室(12、13、14、15、16、17)
    の容積の変化は、ピストン(9、10、11)によって
    行われるように構成されている特許請求の範囲第4項記
    載の装置。 6)前記各室(12、13、14、15、16、17)
    は、ダイアフラムによって液密状態に区画されている特
    許請求の範囲第4項記載の装置。 7)前記主ポンプ(6)は、可動ピストン (9)によって前記2つの主室(12、13)に分割さ
    れた、断面円筒形の主シリンダから成るものである特許
    請求の範囲第4項又は第5項記載の装置。 8)前記各ピストン(9、10、11)は同軸関係に配
    置されている特許請求の範囲第5項又は第7項記載の装
    置。 9)前記主ポンプ(6)はモータである特許請求の範囲
    第4〜8項のいずれかに記載の装置。 10)前記駆動手段は、電磁式駆動手段である特許請求
    の範囲第4〜9項のいずれかに記載の装置。 11)前記駆動手段は、機械的駆動手段である特許請求
    の範囲第4〜9項のいずれかに記載の装置。 12)前記各調量手段は、それぞれ、2つの円筒形補助
    室から成っている特許請求の範囲第4〜11項のいずれ
    かに記載の装置。 13)前記各主室(12、13)の断面積は、前記各補
    助室(14、15、16、17)お断面積の2倍である
    特許請求の範囲第4〜12項のいずれかに記載の装置。 14)前記各開閉弁(26、27、28、29)は、制
    御弁である特許請求の範囲第4〜13項のいずれかに記
    載の装置。 15)前記各開閉弁(26、27、28、29)は、い
    つの分配器内にまとめられている特許請求の範囲第4〜
    13項のいずれかに記載の装置。
JP62257473A 1986-10-20 1987-10-14 人工腎臓のために2種類の液体を同一の量で連続的な流れとしてポンプ送りするための方法及び装置 Pending JPS63105769A (ja)

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