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JPS63105518A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

Info

Publication number
JPS63105518A
JPS63105518A JP61251541A JP25154186A JPS63105518A JP S63105518 A JPS63105518 A JP S63105518A JP 61251541 A JP61251541 A JP 61251541A JP 25154186 A JP25154186 A JP 25154186A JP S63105518 A JPS63105518 A JP S63105518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
integrated circuit
power supply
semiconductor integrated
supply voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61251541A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Hiramoto
平本 行雄
Yukitsugu Hirota
広田 幸嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP61251541A priority Critical patent/JPS63105518A/ja
Publication of JPS63105518A publication Critical patent/JPS63105518A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、半導体集積回路に関し、特にCMO5回路の
ラッチアップを解除する半導体集積回路に関する。
B、従来の技術 CMOS I Cに代表される寄生pnpn接合を有す
る素子では、入力端子に電源雑音などの過電流が流れ続
は素子破壊に至るラッチアップ現象が生ずることがある
。従来の半導体集積回路においては、第3図に示すよう
に、ランチアンプ現象によりCMO8回路20に大電流
が流れて焼損するのを防止するため、入力端子21とC
MO5回路20との間に抵抗値Rの抵抗22と容量値C
のコンデンサ23とで構成されるCRフィルタを挿入し
ている。
このような構成の回路では、入力端子21に加わる電源
電圧の変動をCRフィルタの時定数CRで吸収している
。また抵抗22の抵抗値Rを大きくすることでCMO5
回路20に流入する電流を制限している。
C0発明が解決しようとする問題点 しかしながらこのような従来の半導体集積回路では、抵
抗22によりCMO8回路20に流入する電流をある程
度制限してCMO3回路20の焼損を防止できるが、C
MO5回路20へは保持電流が流れ続けるのでラッチア
ップを解除できない。従って、ラッチアップを解除する
には電源をオフしなければならないという問題点があっ
た。
本発明は、ラッチアップした回路に流れる保持電流を所
定値以下にしてラッチアップ状態から自動的に復帰させ
る半導体集積回路を提供することを目的としている。
D0問題点を解決するための手段 本発明は、電源電圧の降下を検知する電源電圧降下検知
回路と、この電源電圧降下検知回路の出力により集積回
路の電tX電圧を所定時間だけ接地電位にするスイッチ
素子とを具備して構成される。
E0作用 電源電圧の変動による集積回路のラッチアップを電源電
圧の電圧降下により電源電圧降下検知回路で検知する。
この検知回路の出力で所定時間だけスイッチ素子が作動
し、集積回路の電源電圧が接地レベルとなる。従って、
集積回路に流れる大きな電流はこのスイッチ素子をバイ
パスして流れ、これにより集積回路に流れる電流を保持
電流以下にすることができて集積回路のラッチアップが
解除される。所定時間経過後スイッチ素子が元に復帰す
ると集積回路は通常に動作する。
F、実施例 一第1の実施例− 第1図において、半導体集積回路1の前段には、抵抗値
Rの抵抗22と容量Cのコンデンサ23とからなるフィ
ルタすなわち平滑化回路が接続されている。この平滑化
回路は、入力端子21に加わる電源の変動を時定数CR
で吸収する。また、抵抗22は、半導体集積回路1のC
MO8回路2がラッチアップしたときに流れる過電流を
制限してCMO8回路2の焼損を防止する。
半導体集積回路1は、CMO3回路2と、それがラッチ
アップしたときに電流をバイパスさせるスイッチ素子す
なわちnチャンネル型MOSFET (電界効果トラン
ジスタ)3と、通常時にMO8FET3のゲートに接地
電位を与える抵抗4と、CMO3回路2がラッチアップ
したときにMO8FET3をオンさせるための電圧を与
えるコンデンサ5と、コンデンサ5と電源線6とを接続
し、コンデンサ5への充電、放電の時定数を定める抵抗
7と、CMO3回路2がラッチアップした場合にオンし
、コンデンサ5の電圧をMO8FET3のゲートに加え
る電源電圧降下検知回路すなわちpチャンネル型MO8
FET8とからなる。
なお、MO8FET8は、ソース電圧が基板電位(電源
電圧)よりも高くなる場合があり、通常のn型基板上の
pチャンネル型MO8FETではソースから基板に対し
て順方向のバイアス電位が加わり、コンデンサ5に蓄え
られた電荷はn型基板に放電してしまうので、MO8F
ET8は、例えばポリシリコン薄膜トランジスタ(TP
T)等で構成して基板から絶縁する。
以上のような構成の半導体集積口y&1の動作について
説明する。
通常時、CMO3回路2は少ない消費電力で動作してお
り、半導体集積回路1の電源電圧が十分に高く、MO8
FET8はオフ状態にありコンデンサ5は抵抗7を介し
て電源電圧に充電されている。MO8FET8がオフノ
ため、MO8FET3のゲート電圧は抵抗4により接地
電位となり、MO5FET3はオフ状態にある。
この状態のときに入力端子21から何らかの雑音が加わ
り、CMO8回路2がラッチアップを起こしCMO3回
路2に大きな電流が流れると、抵抗22により電圧降下
が生じ電源電圧すなわち電源線6の電圧が下がる。これ
によりMO8FET8がオンしてコンデンサ5の電位を
MO8FET3のゲートに加える。MO8FET3のゲ
ートにコンデンサ5の電位が加わるとMO8FET3は
オン状態になり、CMO8回路2に流れていた大きな電
流をバイパスする。これによって、CMO8回路2に流
れる電流は保持電流以下になり、ラッチアップ状態が解
除される。次いで、コンデンサ5に蓄えられた電荷は抵
抗4と抵抗7とを介して放電され、MO8FET3がオ
フする。そして半導体集積回路1の電源電圧すなわち電
源線6の電源電圧が上昇し、通常の動作に復帰する。
次にMO8FET3がオンしCMO3回路2のラッチア
ップ電流をバイパスする時間について説明する。
コンデンサ23にはCM OS回路2がラッチアップす
る前にコンデンサ23の容量Cと電源電圧値■との積で
定まるff1WcVが蓄えられている。
ラッチアップするときこの電荷CvがCMOS回路2に
より放電される。従ってこの放電期間にMOSFET3
がオンしてCMOS回路2に流れる電流を保持電流以下
とするためにはCMOS回路2への放電分をMOSFE
T3へ流す必要があり、この場合には、MOSFET3
は大電流を流すことの可能なトランジスタでなければな
らずチップサイズが大きくなり不利である。そこでコン
デンサ23が完全に放電した後もMOSFET3がオン
になっていれば、MOSFET3としてはCMOS回路
2に流れる保持電流以下の電流を流すだけのトランジス
タで良いので、チップサイズは小さくなる。またCMO
S回路2がラッチアップしているときに、CMOS回路
2の中の少数キャリアによる蓄積効果により復帰時間が
遅れるので、コンデンサ23が完全に放電した後、さら
に少数キャリア再結合時間として1〜50μS以上を見
積もる必要がある。従ってこれらの時間をも含めた期間
にわたってMOSFET3がオンになるように抵抗4,
7およびコンデンサ5の各位を定めれば、チップサイズ
を極少に設計することが可能となる。
一第2の実施例− 第2図により本発明の第2の実施例を説明するが第1図
と同様の箇所には同一の符号を付してその説明は省略す
る。第2図において、半導体集積回路11のスイッチ素
子すなわちnチャンネル型MOSFET3のゲートには
、抵抗12と電源電圧降下検知回路すなわちnチャンネ
ル型MOSFET13のソースとが接続されている。抵
抗12は、MOSFET13がオフになるときにコンデ
ンサ5の電位をMOSFET3のゲートに加えるための
ものである。また、MOSFET13のゲートは電源線
6に接続されており、MOSFET13は、通常はオン
状態に保持されており、電源電圧が降下するとオフにな
るようになっている。
以上のような構成の半導体集積回路11では、入力端子
21に雑音等が加わりCMOS回路2がラッチアップし
てCMOS回路2へ大きな電流が流れると、抵抗22で
の電圧降下により電源線6の電源電圧が降下し、MOS
FET13をオフにしてコンデンサ5の電源電圧をMO
SFET3のゲートに加える。これによってMOSFE
T3はオンされ、CMOS回路2に流れる大きな電流を
MOSFET3にバイパスさせて保持電流以下にし、こ
れによりラッチアップ状態を解除する。
なお、第2の実施例ではMOSFET13としてnチャ
ンネル型のものを用いているために第1の実施例のよう
にポリシリコン薄膜トランジスタ構造にする必要はない
G0発明の詳細 な説明したように本発明によれば、ラッチアップによる
電源電圧の降下を検知して集積回路の電源電圧を所定時
間だけ接地電位にすることにより、ラッチアップ時の過
電流をバイパスさせて集積回路に流れる電流を保持電流
以下にしたので、ラッチアップ状態を自動的に復帰させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の半導体集積回路の回路
図、第2図は本発明の第2の実施例の半導体集積回路の
回路図、第3図は従来の半導体集積回路の回路図である
。 1:半導体集積回路   2 : CMOS回路3:ス
イッチ素子 4 、7.12 :抵抗5:コンデンサ 
    6:電源線 8.13:電源電圧降下検知回路 特許出願人  日産自動車株式会社 代理人弁理士   永 井 冬 紀 第3図 手続補正書 昭和62年4月3日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源電圧の降下を検知する電源電圧降下検知回路と、こ
    の電源電圧降下検知回路の出力により集積回路の電源電
    圧を所定時間だけ接地電位にするスイッチ素子とを具備
    したことを特徴とする半導体集積回路。
JP61251541A 1986-10-22 1986-10-22 半導体集積回路 Pending JPS63105518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61251541A JPS63105518A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61251541A JPS63105518A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63105518A true JPS63105518A (ja) 1988-05-10

Family

ID=17224354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61251541A Pending JPS63105518A (ja) 1986-10-22 1986-10-22 半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63105518A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH029093A (ja) * 1988-06-27 1990-01-12 Nec Corp 半導体記憶装置
JPH0338912A (ja) * 1989-07-05 1991-02-20 Mitsubishi Electric Corp 出力回路
EP2065246A1 (en) 2007-11-30 2009-06-03 Nissan Motor Co., Ltd. Canister mounting structure

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH029093A (ja) * 1988-06-27 1990-01-12 Nec Corp 半導体記憶装置
JPH0338912A (ja) * 1989-07-05 1991-02-20 Mitsubishi Electric Corp 出力回路
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