JPS6292785A - ミシン駆動装置 - Google Patents
ミシン駆動装置Info
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- JPS6292785A JPS6292785A JP60231687A JP23168785A JPS6292785A JP S6292785 A JPS6292785 A JP S6292785A JP 60231687 A JP60231687 A JP 60231687A JP 23168785 A JP23168785 A JP 23168785A JP S6292785 A JPS6292785 A JP S6292785A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B69/00—Driving-gear; Control devices
- D05B69/10—Electrical or electromagnetic drives
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B69/00—Driving-gear; Control devices
- D05B69/22—Devices for stopping drive when sewing tools have reached a predetermined position
-
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- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
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- D05B69/10—Electrical or electromagnetic drives
- D05B69/12—Electrical or electromagnetic drives using rotary electric motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Textile Engineering (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はミシン駆動装置に係り、詳しくはミシンを任
意の速度で駆動させ縫製作業を行なわゼた後、ミシン針
を所定の位置に停止せるための制御手段を含んだミシン
駆動装置に関するものである。
意の速度で駆動させ縫製作業を行なわゼた後、ミシン針
を所定の位置に停止せるための制御手段を含んだミシン
駆動装置に関するものである。
(従来技術)
従来、針位眉停止機能を備えたミシン駆動装置の制御シ
ステムには電磁クラッチ・ブレーキ方式、渦電流ブレー
キ方式及びDCモータ方式簀が種々提案され実用化され
ている。
ステムには電磁クラッチ・ブレーキ方式、渦電流ブレー
キ方式及びDCモータ方式簀が種々提案され実用化され
ている。
電磁クラッチ・ブレーキ方式は機械的クラッチ[−タの
クラッヂ部分を電磁クラッチと電磁ブレーキの複合体か
らなる接手装置に置換えて駆動用モータの変速や停止を
可能にしたものである。
クラッヂ部分を電磁クラッチと電磁ブレーキの複合体か
らなる接手装置に置換えて駆動用モータの変速や停止を
可能にしたものである。
この接手装置は第8図に示すように誘導電動機の出力軸
1に固着されたフライホイール2は常には運転状態にあ
る。そして、無負荷状態ではこのフライホイール2には
回転エネルギーが貯えられている。フライホイール2の
外側面には摩擦円板3が取付(プられている。
1に固着されたフライホイール2は常には運転状態にあ
る。そして、無負荷状態ではこのフライホイール2には
回転エネルギーが貯えられている。フライホイール2の
外側面には摩擦円板3が取付(プられている。
一方、フライボール2と対向する位置に配設されたブラ
ケット4にも摩擦円板5が取付けられている。この2つ
のI!J擦円板3.5の間には出力軸6に圧入されたス
プライン7上を軸方向に滑動可能なりラッチ可動ディス
ク8とブレーキ可動ディスク9が介在している。そして
、これら両ディスク8.9の前記摩擦円板3,5と対向
する側の外側面にはそれぞれライニング10.11が固
着されている。この2つのディスク8,9の外周面はそ
れぞれコイル12.13により励磁される電磁石14.
15にて形成される磁路の一部が形成される。
ケット4にも摩擦円板5が取付けられている。この2つ
のI!J擦円板3.5の間には出力軸6に圧入されたス
プライン7上を軸方向に滑動可能なりラッチ可動ディス
ク8とブレーキ可動ディスク9が介在している。そして
、これら両ディスク8.9の前記摩擦円板3,5と対向
する側の外側面にはそれぞれライニング10.11が固
着されている。この2つのディスク8,9の外周面はそ
れぞれコイル12.13により励磁される電磁石14.
15にて形成される磁路の一部が形成される。
このように構成された接手装置は電磁石14が励磁され
ると、摩擦円板3及びクラッチ可動ディスク8の外縁を
通して流れる磁束にて同クラッチ可動ディスク8はフラ
イホイール側に引き寄せられる。そして、このディスク
8の移動によりライニング10が回転している摩擦円板
3に圧接されて、フライホイール2のトルクはスプライ
ン7を介して出力軸6に伝達される。
ると、摩擦円板3及びクラッチ可動ディスク8の外縁を
通して流れる磁束にて同クラッチ可動ディスク8はフラ
イホイール側に引き寄せられる。そして、このディスク
8の移動によりライニング10が回転している摩擦円板
3に圧接されて、フライホイール2のトルクはスプライ
ン7を介して出力軸6に伝達される。
この状態から、電磁石15が励磁されると、ブレーキ可
動ディスク9の外縁及び摩擦円板5を通して流れる磁束
にて同ブレーキ可動ディスク9はブラケット側に引き寄
せられる。このディスク9の移動にJ:リライニング1
1が回転している摩擦円板5に圧接されて、出力軸6は
ブラケット4に連結され制動がかかることになる。
動ディスク9の外縁及び摩擦円板5を通して流れる磁束
にて同ブレーキ可動ディスク9はブラケット側に引き寄
せられる。このディスク9の移動にJ:リライニング1
1が回転している摩擦円板5に圧接されて、出力軸6は
ブラケット4に連結され制動がかかることになる。
又、この2つの電磁石14.15の励磁の強さを制御す
ることにより半クラツチ状態をも作り出すこともできる
。
ることにより半クラツチ状態をも作り出すこともできる
。
そして、ミシンにおいてはその出力軸6とベル1−、プ
ーリを介してミシン駆動軸に設けられた速度ヒンサから
の信号を)〜r−ドパツクすることによって速度制御が
行なわれている。
ーリを介してミシン駆動軸に設けられた速度ヒンサから
の信号を)〜r−ドパツクすることによって速度制御が
行なわれている。
ところが、針停止位胃、糸切り機能を有する工業ミシン
においては中間速度を得る必要があり、そのような場合
には前記接手装置を半クラツチ状態にづ−るため、前記
ライニング10.11の摩耗は宿命的に存在するととも
に、そのライニング10.11の材質の選定によっては
トラブルの原因にもなっていた。
においては中間速度を得る必要があり、そのような場合
には前記接手装置を半クラツチ状態にづ−るため、前記
ライニング10.11の摩耗は宿命的に存在するととも
に、そのライニング10.11の材質の選定によっては
トラブルの原因にもなっていた。
又、ライニングの消耗によってその取り変えのためのメ
ンテナンスが必要となるが、摩耗の進行1よ一様でない
のでサービスの上で問題となっていた。
ンテナンスが必要となるが、摩耗の進行1よ一様でない
のでサービスの上で問題となっていた。
次に渦電流ブレーキ方式は前記電磁クラッチ・ブレーキ
方式における接手部分を渦電流接手に置換えたものであ
る。渦電流接手は出力の伝達を非接触で行なうため、前
記したライニング摩擦の問題が存在しない点で前記電磁
クラッチ・ブレーキ方式に比べて優れている。
方式における接手部分を渦電流接手に置換えたものであ
る。渦電流接手は出力の伝達を非接触で行なうため、前
記したライニング摩擦の問題が存在しない点で前記電磁
クラッチ・ブレーキ方式に比べて優れている。
この渦電流接手装置は第9図に示すように誘導電動機の
[−タ軸20には回転部材21が取付けられいてる。回
転部材21は非磁性材料よりなる駆動部21a、クロウ
ボウル磁極部21b1その磁極部21bの先端部に非磁
性部21G及び継鉄部21dとから構成されている。
[−タ軸20には回転部材21が取付けられいてる。回
転部材21は非磁性材料よりなる駆動部21a、クロウ
ボウル磁極部21b1その磁極部21bの先端部に非磁
性部21G及び継鉄部21dとから構成されている。
前記クロウボウル磁極部21bと継鉄部21dとの間の
空隙には出力軸22にハブ23を介して取11けられた
銅製のコツプ形状の円筒部24が挿入されている。一方
、誘導電動機の中間ブラケット25にはリング状の鋼板
26を介して励磁コイル27が取付けられている。そし
て、この励磁コイル27の励磁により、破線で示すよう
な磁束が発生するようになる。
空隙には出力軸22にハブ23を介して取11けられた
銅製のコツプ形状の円筒部24が挿入されている。一方
、誘導電動機の中間ブラケット25にはリング状の鋼板
26を介して励磁コイル27が取付けられている。そし
て、この励磁コイル27の励磁により、破線で示すよう
な磁束が発生するようになる。
このように構成された渦電流接手装置は励磁コイル27
が励磁し磁束が発生すると、回転部材21が回転してい
るので、クロボウルviii部21bからの磁束は円筒
部24を通して流れる。これは円筒部24に回転磁界を
印加したのと同様な効果を与え同円筒部24に渦電流を
発生させる。
が励磁し磁束が発生すると、回転部材21が回転してい
るので、クロボウルviii部21bからの磁束は円筒
部24を通して流れる。これは円筒部24に回転磁界を
印加したのと同様な効果を与え同円筒部24に渦電流を
発生させる。
この渦電流とクロウボウル磁極部21bとの間で発生す
る吸引力により、誘導電動機のモータ軸20と出力軸2
2との間に非接触のトルク伝達が行なわれる。従って、
励磁コイル27の励磁電流の大きさを変えることにより
、この伝達トルクは変化するので、出力軸22に負荷を
繋だときにはこの励磁電流の大きさに応じて速度を無段
階に制御することができる。
る吸引力により、誘導電動機のモータ軸20と出力軸2
2との間に非接触のトルク伝達が行なわれる。従って、
励磁コイル27の励磁電流の大きさを変えることにより
、この伝達トルクは変化するので、出力軸22に負荷を
繋だときにはこの励磁電流の大きさに応じて速度を無段
階に制御することができる。
ところが、この渦電流ブレーキ方式においては応答性を
離床する目的から前記円筒部24は無鉄心構造を取るた
め、熱容苗が制限されるとともに、磁路のパーミアンス
が低くなるため、磁束の大きさも制限される。その結果
、前記伝達トルクが抑えられてしまうという問題があっ
た。
離床する目的から前記円筒部24は無鉄心構造を取るた
め、熱容苗が制限されるとともに、磁路のパーミアンス
が低くなるため、磁束の大きさも制限される。その結果
、前記伝達トルクが抑えられてしまうという問題があっ
た。
さらに、前記電磁クラッチ・ブレーキ方式の場合にもあ
てはまるが、渦電流ブレーキ方式においてはモータ部分
を常に回転させて置かなければならいことから、接手不
動作時の消費電力の浪費及び空転時に発生するモータ部
の騒音が問題となる。
てはまるが、渦電流ブレーキ方式においてはモータ部分
を常に回転させて置かなければならいことから、接手不
動作時の消費電力の浪費及び空転時に発生するモータ部
の騒音が問題となる。
次にDCモータ方式について説明すると、同方式はDC
サーボモータを使用したものであり、前記した電磁クラ
ッチ・ブレーキ方式及び渦電流ブレーキ方式の問題点は
解消するとともに、その高応答性から理想的なミシン制
御が行なえる。又、モータはミシンペダルの踏み込みに
よって起動することから、常時は停止している。従って
、大幅な節電効果が得られるとともに、騒音問題も解消
する。
サーボモータを使用したものであり、前記した電磁クラ
ッチ・ブレーキ方式及び渦電流ブレーキ方式の問題点は
解消するとともに、その高応答性から理想的なミシン制
御が行なえる。又、モータはミシンペダルの踏み込みに
よって起動することから、常時は停止している。従って
、大幅な節電効果が得られるとともに、騒音問題も解消
する。
ところが、DCモータにはブラシ摩耗の問題がかある。
特にミシンにおいて使用頻度が激しい場合や高電圧地域
(欧州など)で交流−直流変換をトランスレスで行なう
場合では対策が必要となる。
(欧州など)で交流−直流変換をトランスレスで行なう
場合では対策が必要となる。
そして、ブラシに寿命が来た場合にはその取替え及びブ
ラシ粉の除去等のメインテナンスの手間がかかる問題が
あった。
ラシ粉の除去等のメインテナンスの手間がかかる問題が
あった。
(発明が解決しようとする問題点)
そこで、これら上記の問題を解消するために、前述した
最良のDCモータ方式をブラシレス化した場合には前記
した全ての問題を解消するものと本出願人は考え、近年
急激に進歩した半導体制御技術を背景にACサーボモー
タ方式に着目した。
最良のDCモータ方式をブラシレス化した場合には前記
した全ての問題を解消するものと本出願人は考え、近年
急激に進歩した半導体制御技術を背景にACサーボモー
タ方式に着目した。
そして、本出願人はその使用モータによって永久磁石界
磁同期モータを使用する場合と誘導電動機を使用する場
合を考えた。両モータはいずれもコンバータとインバー
タのパワー変換器を必要とするが、主としてインバータ
を制御して可変速駆動を得るものであり、ブラシレスで
ありながら前記DCモータと同様な速度制御がえられる
ことが分った。
磁同期モータを使用する場合と誘導電動機を使用する場
合を考えた。両モータはいずれもコンバータとインバー
タのパワー変換器を必要とするが、主としてインバータ
を制御して可変速駆動を得るものであり、ブラシレスで
ありながら前記DCモータと同様な速度制御がえられる
ことが分った。
しかし、永久磁石界磁同期モータの場合には制御回路は
比較的簡単なもののロータ側に永久磁石を配することか
らその固定方法に問題があるとともに、ステータの過電
流、ピーク電流によって同磁石が減磁される虞があった
。又、永久磁石界磁同期モータの場合には磁極位置を正
確に検出しなければならないことから高分解能のエンコ
ーダ又は高価なレゾルバの使用が必要となるなど高価に
なる問題があった。
比較的簡単なもののロータ側に永久磁石を配することか
らその固定方法に問題があるとともに、ステータの過電
流、ピーク電流によって同磁石が減磁される虞があった
。又、永久磁石界磁同期モータの場合には磁極位置を正
確に検出しなければならないことから高分解能のエンコ
ーダ又は高価なレゾルバの使用が必要となるなど高価に
なる問題があった。
又、誘導電動機の場合には回転子にアルミダイキャス1
〜ロータを使用していることから堅牢で安価であるが、
電磁エネルギーをステータ側からの供給に頼ることから
ステータ側の損失が大きいとともに、2次電流の発生に
よるロータ側の銅損失発生による温度上昇が前記永久磁
石界磁同期モータより大きい。又、制御部はトランスベ
クトル方式の適用、2次抵抗変化の補償手段などにより
複雑でかつ高価となる問題があった。
〜ロータを使用していることから堅牢で安価であるが、
電磁エネルギーをステータ側からの供給に頼ることから
ステータ側の損失が大きいとともに、2次電流の発生に
よるロータ側の銅損失発生による温度上昇が前記永久磁
石界磁同期モータより大きい。又、制御部はトランスベ
クトル方式の適用、2次抵抗変化の補償手段などにより
複雑でかつ高価となる問題があった。
(発明の目的)
この発明の目的は上記問題点を解消し、応答性のよいミ
シン制御が行なえることは勿論、耐久性に浸れ、製造上
のバラ付き要因を低く抑えることができるミシン駆動装
置を提供するにある。
シン制御が行なえることは勿論、耐久性に浸れ、製造上
のバラ付き要因を低く抑えることができるミシン駆動装
置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記目的を達成するために、ミシン主軸と駆
動連結されたリラクタンスモータと、前記リラクタンス
モータを駆動させるための駆動回路と、前記リラクタン
スモータのステータに対する同モータのロータの回動位
置を検出する〇−タ回動位置検出器と、前記ミシン主軸
に連結されたミシン針の針位置を検出する針位置検出器
と、操作ペダルと、その操作ペダルの駆動操作に基づい
て前記回動位置検出器からの検出信号と協働してリラク
タンスモータを可変速駆動させる第1の制御装置と、そ
の操作ペダルの停止操作に基づいて前記回動位置検出器
及び針位置検出器からの検出信号と協働してミシン針を
所定のε1位置に停止させるべくリラクタンスモータを
制動させる第2の制御装置とからなるミシン駆動装置を
その要旨とするものである。
動連結されたリラクタンスモータと、前記リラクタンス
モータを駆動させるための駆動回路と、前記リラクタン
スモータのステータに対する同モータのロータの回動位
置を検出する〇−タ回動位置検出器と、前記ミシン主軸
に連結されたミシン針の針位置を検出する針位置検出器
と、操作ペダルと、その操作ペダルの駆動操作に基づい
て前記回動位置検出器からの検出信号と協働してリラク
タンスモータを可変速駆動させる第1の制御装置と、そ
の操作ペダルの停止操作に基づいて前記回動位置検出器
及び針位置検出器からの検出信号と協働してミシン針を
所定のε1位置に停止させるべくリラクタンスモータを
制動させる第2の制御装置とからなるミシン駆動装置を
その要旨とするものである。
〈作用)
第1の制御装置は操作ペダルの駆動操作に基づいてミシ
ン主軸と駆動連結したリラクタンスモータのステータに
対するロータの回動位置を検出する回動位置検出器から
の検出(3号と協働してリラクタンスモータを可変速駆
動する。又、第2の制御装置は操作ペダルの停止操作に
基づいて前記回動位置検出器及びミシン主軸に連結され
たミシン釦の針位置を検出する針位置検出器からの検出
信号と協働してミシン針を所定の針位置に停止させるべ
くリラクタンスモータを制動させる。
ン主軸と駆動連結したリラクタンスモータのステータに
対するロータの回動位置を検出する回動位置検出器から
の検出(3号と協働してリラクタンスモータを可変速駆
動する。又、第2の制御装置は操作ペダルの停止操作に
基づいて前記回動位置検出器及びミシン主軸に連結され
たミシン釦の針位置を検出する針位置検出器からの検出
信号と協働してミシン針を所定の針位置に停止させるべ
くリラクタンスモータを制動させる。
(実施例)
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
明する。
第1図において、ミシン本体31はミシンテーブル32
に載置され、ミシン針33を上下動作させるミシン主軸
34の基端部にはプーリ35が固着されている。そして
、そのミシン主軸34、プーリ35はブラケット36に
てカバーされている。
に載置され、ミシン針33を上下動作させるミシン主軸
34の基端部にはプーリ35が固着されている。そして
、そのミシン主軸34、プーリ35はブラケット36に
てカバーされている。
ミシン主軸34の基端側には前記ブラケット36に支承
された針位置及び主軸回転速度検出センサ37が設置さ
れ、ミシン主軸34の所定の回動位置を検出してミシン
針33の計上位置、針下位置等の各針位置を割出すため
の検出信号及びミシン主軸34の回転速度を割出すため
の検出信号を出力する。
された針位置及び主軸回転速度検出センサ37が設置さ
れ、ミシン主軸34の所定の回動位置を検出してミシン
針33の計上位置、針下位置等の各針位置を割出すため
の検出信号及びミシン主軸34の回転速度を割出すため
の検出信号を出力する。
ミシンテーブル32の下側にはリラクタンスモータ38
がミシンテーブル32の下側に配設され、その出力軸3
9に固着されたプーリ40と前記ミシン主軸34に固着
したプーリ35との間にベルト41が掛は渡されている
。
がミシンテーブル32の下側に配設され、その出力軸3
9に固着されたプーリ40と前記ミシン主軸34に固着
したプーリ35との間にベルト41が掛は渡されている
。
操作ペダル42はテーブル32の下方に取付けられ、中
立位置から萌踏み込みと後踏み込みが可能である。連結
杆43は下端がペダル42に連結され、上端がコントロ
ールボックス44内の後記するペダル踏み込み位置及び
踏み込みmを検出する検出器に連結されていて、スプリ
ング45によって常に操作ペダル42を中立位置に保持
するようになっている。
立位置から萌踏み込みと後踏み込みが可能である。連結
杆43は下端がペダル42に連結され、上端がコントロ
ールボックス44内の後記するペダル踏み込み位置及び
踏み込みmを検出する検出器に連結されていて、スプリ
ング45によって常に操作ペダル42を中立位置に保持
するようになっている。
次に上記したリラクタンスモータ38を第2図及び第3
図に従って簡単に説明する。
図に従って簡単に説明する。
第2図はリラクタンスモータ38の側断面図、第3図は
正断面図を示し、ステータは集中巻による巻線51を施
した積層鉄心52からなり、本実施例では8個の磁極5
3を備えている。一方、ロータは出力軸39に圧入され
た突極状の積層鉄心54からなり、本実施例では前記ス
テータの極数と異なる6個の磁極55を備えている。
正断面図を示し、ステータは集中巻による巻線51を施
した積層鉄心52からなり、本実施例では8個の磁極5
3を備えている。一方、ロータは出力軸39に圧入され
た突極状の積層鉄心54からなり、本実施例では前記ス
テータの極数と異なる6個の磁極55を備えている。
リラクタンスモータ38の前側部には出力軸39に固着
された回転円板56aと同円板56aに形成したスリッ
トを検出するホトインタラプタ56bとからなる回動位
置検出器56が配設されていて、同検出器56からの検
出信号に基づいてロータの各!1wA35の回動位置が
求められるようになっている。リラクタンスモータ38
の後側部には出力軸39に固着された回転円板57aと
同円板57aに取着した磁石57bを検知しる速度検出
器58が配設されていて、同検出器58からの検出信号
に基づいてモータ38の回転速度が求められるようにな
っている。
された回転円板56aと同円板56aに形成したスリッ
トを検出するホトインタラプタ56bとからなる回動位
置検出器56が配設されていて、同検出器56からの検
出信号に基づいてロータの各!1wA35の回動位置が
求められるようになっている。リラクタンスモータ38
の後側部には出力軸39に固着された回転円板57aと
同円板57aに取着した磁石57bを検知しる速度検出
器58が配設されていて、同検出器58からの検出信号
に基づいてモータ38の回転速度が求められるようにな
っている。
上記のように構成されるリラクタンスモータ38のトル
クTは第4図に示すようにステータ側の磁極53に対す
るロータ側のIal!i55の空間位相差θとステータ
側の巻線51に流れる電流(瞬時値)iとの関数であら
れされる。すなわち、T= dW (e、i )/d
e W(θ、i)は磁路の随伴エネルギーである。
クTは第4図に示すようにステータ側の磁極53に対す
るロータ側のIal!i55の空間位相差θとステータ
側の巻線51に流れる電流(瞬時値)iとの関数であら
れされる。すなわち、T= dW (e、i )/d
e W(θ、i)は磁路の随伴エネルギーである。
そして、磁気的な非直線性を無視すれば以下のよL(θ
)は磁路の自己インダクタンスで空間位相差Oにのみ関
係する。
)は磁路の自己インダクタンスで空間位相差Oにのみ関
係する。
そして、空間位相差θに対する自己インダクタンスLの
変化は第5図(a)に示すようになり、領域へにおいて
はθ=θOの位置でロータ側の磁極55の回転方向の極
端がステータ側の磁極53の端に一致し、回転するにつ
れてインダクタンスLが最小値L minから直線的に
増大する。これが両磁極53.55が完全に重なり合う
θ−θ1まで続くことになる。
変化は第5図(a)に示すようになり、領域へにおいて
はθ=θOの位置でロータ側の磁極55の回転方向の極
端がステータ側の磁極53の端に一致し、回転するにつ
れてインダクタンスLが最小値L minから直線的に
増大する。これが両磁極53.55が完全に重なり合う
θ−θ1まで続くことになる。
両1a極53.55の重なりが続くθ1からθ2の領域
Bでは自己インダクタンスLが最高値1−18×に一定
保持(d l−/dθ−〇)される。
Bでは自己インダクタンスLが最高値1−18×に一定
保持(d l−/dθ−〇)される。
次に、e2からθ3の間の領域Cでは前記最大(ifj
Lmaxから最小値L minまで直線的に減少するこ
とになる。
Lmaxから最小値L minまで直線的に減少するこ
とになる。
最後に、e3からθ4までの領域りでは磁極53.55
の重なり合いがなく自己インダクタンスL ハ最小値1
minに一定保持(d l−/dθ=O)される。
の重なり合いがなく自己インダクタンスL ハ最小値1
minに一定保持(d l−/dθ=O)される。
このeOからe4の1サイクルの長さはロータの極ピッ
チに等しく、例えば等速回転の場合には自己インダクタ
ンスLの周波数はロータの極対数に比例することが分る
。
チに等しく、例えば等速回転の場合には自己インダクタ
ンスLの周波数はロータの極対数に比例することが分る
。
そして、この自己テンダクタンスLの変化に対する1〜
ルクTの変化は電流を一定として第5図(b)に示すよ
うになる。すなわち、領域Aでは正のトルクTが領域C
では負のトルクTをとることが分る。
ルクTの変化は電流を一定として第5図(b)に示すよ
うになる。すなわち、領域Aでは正のトルクTが領域C
では負のトルクTをとることが分る。
しかも、この正負のトルクTは電流の方向を変えなくて
も生ずることが分る。
も生ずることが分る。
従って、リラクタンスモータ38はこの1サイクル中の
領域Aの正のトルクTを利用して駆動させ、反対に領域
Cの負のトルクTを利用して制動をかけることができる
。尚、このことがらW4Vj、Aの時のみに電流を流す
ことによってモータ38は駆動され、反対に領域Cの時
のみに電流を流すことによってモータ38は制動される
ことが理解されるが、実際には各種条件によってその領
域とは限らず伯の領域で電流を流すことによって駆動及
び制動が行なわれ得る場合もある。しかし、第5図<a
)、(b)で示す周期性は変らないので、その電流を流
すタイミングを適宜選択すれば駆動及び制動を行なえる
ことになる。
領域Aの正のトルクTを利用して駆動させ、反対に領域
Cの負のトルクTを利用して制動をかけることができる
。尚、このことがらW4Vj、Aの時のみに電流を流す
ことによってモータ38は駆動され、反対に領域Cの時
のみに電流を流すことによってモータ38は制動される
ことが理解されるが、実際には各種条件によってその領
域とは限らず伯の領域で電流を流すことによって駆動及
び制動が行なわれ得る場合もある。しかし、第5図<a
)、(b)で示す周期性は変らないので、その電流を流
すタイミングを適宜選択すれば駆動及び制動を行なえる
ことになる。
次に、上記のように構成したミシンの駆動を制御する制
御装置を第6図に示す電気回路に従って説明する。
御装置を第6図に示す電気回路に従って説明する。
交流型gi61はコンバータ62にて直流に変換され、
次段のインバータ63を介して前記リラクタンスモータ
38に供給されるようになっている。
次段のインバータ63を介して前記リラクタンスモータ
38に供給されるようになっている。
速度指令信号発生回路64ぽ操作ペダル42と駆動連結
されそのペダル42の操作mを検出する。
されそのペダル42の操作mを検出する。
動作指令信号発生回路65は操作ペダル42と駆動連結
されペダル42の踏み込み位置を検知する。
されペダル42の踏み込み位置を検知する。
ミシン操作指定器66はミシンの操作方法を指定する装
置であって、作業者が操作してミシン動作を予め設定す
る。
置であって、作業者が操作してミシン動作を予め設定す
る。
ミシン制御回路67は前記釘位置及び主軸回転速度検出
センサ37、動作指令信号発生回路65及びミシン操作
指定器66からの信号を入力し、これら信号に基づいて
図示しない糸切り装置を作動させるためのソレノイド6
8を駆動させる駆動信号及び糸切り動作を指令する糸切
り指令信号を出力する。
センサ37、動作指令信号発生回路65及びミシン操作
指定器66からの信号を入力し、これら信号に基づいて
図示しない糸切り装置を作動させるためのソレノイド6
8を駆動させる駆動信号及び糸切り動作を指令する糸切
り指令信号を出力する。
モータ制御回路6つは前記インバータ63のスイッチン
グを行なわせる回路であって、前記回動位同検出器5G
、速度検出器58及び速度指令信号発生回路64からの
信号を入力する。さらに、モータ制御回路69はミシン
制御回路67からの各種指令信号及び出カドランスジュ
ーサ70からの負荷電流の大きさを検出でるだめのフィ
ードバック信号を入力する。
グを行なわせる回路であって、前記回動位同検出器5G
、速度検出器58及び速度指令信号発生回路64からの
信号を入力する。さらに、モータ制御回路69はミシン
制御回路67からの各種指令信号及び出カドランスジュ
ーサ70からの負荷電流の大きさを検出でるだめのフィ
ードバック信号を入力する。
そして、これら各信号に基づいてモータ制御回路6つは
リラクタンスモータ38のステータ側の各磁極53の巻
線51を通電する最適なタイミングを割出しそのタイミ
ング信号を【)η記インバータ63に出力する。インバ
ータ63はこのタイミング制御信号に基づいて動作して
各磁極53の巻線51を通電制6+1する。
リラクタンスモータ38のステータ側の各磁極53の巻
線51を通電する最適なタイミングを割出しそのタイミ
ング信号を【)η記インバータ63に出力する。インバ
ータ63はこのタイミング制御信号に基づいて動作して
各磁極53の巻線51を通電制6+1する。
次に、上記のように構成したミシンの作用について説明
する。
する。
さて、加工布を縫製すべく操作ペダル42を前踏み込み
すると、この踏み込みを検知して動作指令信号発生回路
65はミシン制御回路67に踏み込み位置信号を出力す
る。又、同様に速度指令信号発生回路64はモータ制御
回路69に速度指令信号を出力する。
すると、この踏み込みを検知して動作指令信号発生回路
65はミシン制御回路67に踏み込み位置信号を出力す
る。又、同様に速度指令信号発生回路64はモータ制御
回路69に速度指令信号を出力する。
そして、ミシン制御回路67はこの踏み込み位置信号に
応答して縫製動作を割出す。一方、モータ制御回路69
は速度指令信号に応答してリラクタンスモータ38を起
動させるべく回動位置検出器56からの検出信号に基づ
いてロータの各班(455の回動位置、すなわら、ステ
ータ側の各磁極53に対するロータ側の各磁極55の空
間位相差eを割出す。そして、逐次その時におけるロー
タ側の各磁極55のうち対応するステータ側の磁極53
の巻線51を通電させると正のトルクTを発生する磁極
53を割出すとともに、通電させると負のトルクTを発
生するla極53を割出す。
応答して縫製動作を割出す。一方、モータ制御回路69
は速度指令信号に応答してリラクタンスモータ38を起
動させるべく回動位置検出器56からの検出信号に基づ
いてロータの各班(455の回動位置、すなわら、ステ
ータ側の各磁極53に対するロータ側の各磁極55の空
間位相差eを割出す。そして、逐次その時におけるロー
タ側の各磁極55のうち対応するステータ側の磁極53
の巻線51を通電させると正のトルクTを発生する磁極
53を割出すとともに、通電させると負のトルクTを発
生するla極53を割出す。
モータ制御回路69はこの割出しに基づいて各磁極53
のうち正のトルクTを発生させることができる磁極53
の巻線のみ通電制御すべくインバータ63にタイミング
制御信号を出力する。従って、リラクタンスモータ38
のロータは正のトルクTが発生することになり、同モー
タ38は起動を開始する。
のうち正のトルクTを発生させることができる磁極53
の巻線のみ通電制御すべくインバータ63にタイミング
制御信号を出力する。従って、リラクタンスモータ38
のロータは正のトルクTが発生することになり、同モー
タ38は起動を開始する。
この状態においてリラクタンスモータ38の回転速度は
操作ペダル42の前踏み込み間によって決定される。モ
ータ制御回路69は速度指令信号64からの検出信号に
基づいて作業者が指定する回転速度を割出すとともに、
前記速度検出器58からの検出信号に基づいてその時の
実際の回転速度を割出す。そして、モータ制御回路69
は割出した2つの回転速度を比較し操作ペダル42で設
定した速度にリラクタンスモータ38を回転制御する。
操作ペダル42の前踏み込み間によって決定される。モ
ータ制御回路69は速度指令信号64からの検出信号に
基づいて作業者が指定する回転速度を割出すとともに、
前記速度検出器58からの検出信号に基づいてその時の
実際の回転速度を割出す。そして、モータ制御回路69
は割出した2つの回転速度を比較し操作ペダル42で設
定した速度にリラクタンスモータ38を回転制御する。
この時の速度制御は前記した正のトルクTを発生する領
域Aにおいてその通電時間を制御することによって行な
われる。尚、この場合通電する電圧値を制御するように
して速度制御するようにしてもよい。又、操作ペダル4
2の踏み込みによる最高速度を踏み込み母に関係なく予
め定めることも可能であり、この場合別途設けた半固定
ボリュームによって適宜変化させることができるように
なっている。
域Aにおいてその通電時間を制御することによって行な
われる。尚、この場合通電する電圧値を制御するように
して速度制御するようにしてもよい。又、操作ペダル4
2の踏み込みによる最高速度を踏み込み母に関係なく予
め定めることも可能であり、この場合別途設けた半固定
ボリュームによって適宜変化させることができるように
なっている。
そして、リラクタンスモータ38が操作ペダル42の踏
み込み吊に基づく回転速度で回転してミシンは駆動し加
工布の縫製が行なわれる。
み込み吊に基づく回転速度で回転してミシンは駆動し加
工布の縫製が行なわれる。
加工布の縫製が終りに近づき作業者が操作ペダル42を
中立位置に戻すと、ミシン制御回路67は動作指令信号
発生回路65からの位置信号に基づいてミシン停止動作
と判断してまずリラクタンスモータ38を予め定めた低
速回転まで急速に落してその低速回転を予め定めた時間
保持させるためのモータ制動制御信号を出力する。モー
タ制御回路69はこのモータ制動制御信号に応答してス
テータ側の各磁極53のうち負のトルクTを発生させる
ことができる磁極53の巻線51のみ通電制御すべくイ
ンバータ63にタイミング制御信号を出力する。従って
、リラクタンスモータ38のロータに負のトルクTが発
生することになり、同モータ38は急制動がかかり急激
に減速する。
中立位置に戻すと、ミシン制御回路67は動作指令信号
発生回路65からの位置信号に基づいてミシン停止動作
と判断してまずリラクタンスモータ38を予め定めた低
速回転まで急速に落してその低速回転を予め定めた時間
保持させるためのモータ制動制御信号を出力する。モー
タ制御回路69はこのモータ制動制御信号に応答してス
テータ側の各磁極53のうち負のトルクTを発生させる
ことができる磁極53の巻線51のみ通電制御すべくイ
ンバータ63にタイミング制御信号を出力する。従って
、リラクタンスモータ38のロータに負のトルクTが発
生することになり、同モータ38は急制動がかかり急激
に減速する。
そして、モータ制御回路69は速度検出器58からの検
出信号に基づいてリラクタンスモータ38が前記所定の
低速回転速度に達したことを判断すると、この低速回転
速度を予め定めた時間保持すべく同モータ38を駆動制
御する。この時、モータ制御回路69は前記と同様な方
法でロータに正のトルクTを発生さゼ、かつ所定の回転
速度に保持すべくインバータ63にタイミング制御信号
を出力する。
出信号に基づいてリラクタンスモータ38が前記所定の
低速回転速度に達したことを判断すると、この低速回転
速度を予め定めた時間保持すべく同モータ38を駆動制
御する。この時、モータ制御回路69は前記と同様な方
法でロータに正のトルクTを発生さゼ、かつ所定の回転
速度に保持すべくインバータ63にタイミング制御信号
を出力する。
そして、ミシン制御回路67が前記針位置及び主軸回転
速度検出センサ37からの検出信号に基づいてミシン主
軸34が所定の低速度になり、かつ本実施例ではミシン
針33が針下位置にあると判断した時、同ミシン制御回
路67はミシン針33が針下位置で停止するようにモー
タ制御回路69に停止制御信号を出力する。モータ制御
回路69はこの停止制御信号に応答して前記と同様に制
動をかけるへるインバータ63にタイミング制御信号を
出力してリラクタンスモータ38を停止させる。
速度検出センサ37からの検出信号に基づいてミシン主
軸34が所定の低速度になり、かつ本実施例ではミシン
針33が針下位置にあると判断した時、同ミシン制御回
路67はミシン針33が針下位置で停止するようにモー
タ制御回路69に停止制御信号を出力する。モータ制御
回路69はこの停止制御信号に応答して前記と同様に制
動をかけるへるインバータ63にタイミング制御信号を
出力してリラクタンスモータ38を停止させる。
従って、リラクタンスモータ38は低速で回転している
ので直ちに停止することになる。
ので直ちに停止することになる。
この停止した状態から作業者が操作ペダル42を後踏み
込みを行なうと、ミシン制御回路67は動作指令信号発
生回路65からの位置信号に基づいて糸切り動作と判断
してまずリラクタンスモータ38を前記停止直前の低速
回転まで回転させるための制御信号を出力する。モータ
制御回路69はこの制御信号に応答して前記と同様にイ
ンバータ63にタイミング制御信号を出力する。
込みを行なうと、ミシン制御回路67は動作指令信号発
生回路65からの位置信号に基づいて糸切り動作と判断
してまずリラクタンスモータ38を前記停止直前の低速
回転まで回転させるための制御信号を出力する。モータ
制御回路69はこの制御信号に応答して前記と同様にイ
ンバータ63にタイミング制御信号を出力する。
そして、ミシン制御回路67が前記針位置及び主軸回転
速度検出センサ37からの検出信号に基づいてミシン主
軸34が所定の低速度になり、かつミシン針33が計上
位置にあると判断した時、同ミシン制御回路67はミシ
ン針33が計上位置で停止するようにモータ制御回路6
9に停止制御信号を出力する。モータ制御回路69はこ
の停止制御信号に応答して前記と同様に制動をかけるべ
くインバータ63にタイミング制御信号を出力してリラ
クタンスモータ38を停止させる。この時、リラクタン
スモータ38は低速で回転しているので直ちに停止し、
ミシン針33を計上位置に確実に停止させることができ
る。
速度検出センサ37からの検出信号に基づいてミシン主
軸34が所定の低速度になり、かつミシン針33が計上
位置にあると判断した時、同ミシン制御回路67はミシ
ン針33が計上位置で停止するようにモータ制御回路6
9に停止制御信号を出力する。モータ制御回路69はこ
の停止制御信号に応答して前記と同様に制動をかけるべ
くインバータ63にタイミング制御信号を出力してリラ
クタンスモータ38を停止させる。この時、リラクタン
スモータ38は低速で回転しているので直ちに停止し、
ミシン針33を計上位置に確実に停止させることができ
る。
ミシン針33が計上位置で停止されたことをミシン制御
回路67は前記針位置及び主軸回転速度検出センサ37
の検出信号から判断すると、同ミシン制御回路67はソ
レノイド68を駆動させて糸切り装置を作動させる。そ
して、糸切り動作が完了すると1つの加工布の縫製が終
了する。
回路67は前記針位置及び主軸回転速度検出センサ37
の検出信号から判断すると、同ミシン制御回路67はソ
レノイド68を駆動させて糸切り装置を作動させる。そ
して、糸切り動作が完了すると1つの加工布の縫製が終
了する。
このように本実施例において使用したリラクタンスモー
タ38はステータ側が集中巻の巻線51を施した複数の
[!53を有する積層鉄心52で、ロータ側かステータ
側の前記極53の数と責なる数の極55を有する積層鉄
心54からなる構造なので、その構造は誘導電動機に化
べざらに簡単で堅牢となる。又、ロータ側がかご形巻線
が存在しないので、それによって発生する不安定要因は
解消される。さらに、ステータの巻線51も集中巻線と
なることから、工数が低くなるとともに信頼性が高くな
る。
タ38はステータ側が集中巻の巻線51を施した複数の
[!53を有する積層鉄心52で、ロータ側かステータ
側の前記極53の数と責なる数の極55を有する積層鉄
心54からなる構造なので、その構造は誘導電動機に化
べざらに簡単で堅牢となる。又、ロータ側がかご形巻線
が存在しないので、それによって発生する不安定要因は
解消される。さらに、ステータの巻線51も集中巻線と
なることから、工数が低くなるとともに信頼性が高くな
る。
従って、本実施例のミシン駆動装置は従来の駆動制御に
比べはるかに応答性のよいミシン制御が行なえるととも
に、耐久性に優れ、かつ、製造上のバラ付き要因を低く
抑えることができる。
比べはるかに応答性のよいミシン制御が行なえるととも
に、耐久性に優れ、かつ、製造上のバラ付き要因を低く
抑えることができる。
発明の効果
以上詳述したように、この発明によれば従来のミシン駆
動制御に比べ応答性のよいミシン制御が行なえることは
勿論、耐久性に優れ、製造上のバラ付き要因を低(抑え
ることができる優れた効果を有する。
動制御に比べ応答性のよいミシン制御が行なえることは
勿論、耐久性に優れ、製造上のバラ付き要因を低(抑え
ることができる優れた効果を有する。
第1図はこの発明を具体化した電動ミシンの正面図、第
2図はリラクタンスモータの側断面図、第3図はリラク
タンスモータの正断面図、第4図はリラクタンスモータ
の空間位相差を説明するための説明図、第5図(a>は
空間位相差と自己インダクタンスとの関係を示す図、第
5図(b)は空間位相差とトルクとの関係を示す図、第
6図はミシン駆動装置の電気ブロック回路図、第7図は
縫製時のモータの回転速度曲線、第8図は従来のミシン
駆動装置に使用されていた電磁クラッチ・ブレーキの要
部断面図、第9図は同じ〈従来のミシン駆動装置に使用
されていた渦電流ブレーキの要部断面図である。 図中、31はミシン本体、33はミシン針、34はミシ
ン主軸、37は針位置及び主軸回転速度検出センサ、3
8はリラクタンスモータ、39は出力軸、42は操作ペ
ダル、51は巻線、53゜55は磁極、56は回動位置
検出器、58は速度検出器、61は交流電源、62はコ
ンバータ、63はインバータ、64は速度指令信号発生
回路、65は動作指令信号発生回路、67はミシン制御
回路、68はソレノイド、69はモータ制御回路である
。
2図はリラクタンスモータの側断面図、第3図はリラク
タンスモータの正断面図、第4図はリラクタンスモータ
の空間位相差を説明するための説明図、第5図(a>は
空間位相差と自己インダクタンスとの関係を示す図、第
5図(b)は空間位相差とトルクとの関係を示す図、第
6図はミシン駆動装置の電気ブロック回路図、第7図は
縫製時のモータの回転速度曲線、第8図は従来のミシン
駆動装置に使用されていた電磁クラッチ・ブレーキの要
部断面図、第9図は同じ〈従来のミシン駆動装置に使用
されていた渦電流ブレーキの要部断面図である。 図中、31はミシン本体、33はミシン針、34はミシ
ン主軸、37は針位置及び主軸回転速度検出センサ、3
8はリラクタンスモータ、39は出力軸、42は操作ペ
ダル、51は巻線、53゜55は磁極、56は回動位置
検出器、58は速度検出器、61は交流電源、62はコ
ンバータ、63はインバータ、64は速度指令信号発生
回路、65は動作指令信号発生回路、67はミシン制御
回路、68はソレノイド、69はモータ制御回路である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ミシン主軸(34)と駆動連結されたリラクタンス
モータ(38)と、 前記リラクタンスモータ(38)を駆動させるための駆
動回路(63)と、 前記リラクタンスモータ(38)のステータ(53)に
対する同モータ(38)のロータ(38)の回動位置(
■)を検出するロータ回動位置検出器(56)と、 前記ミシン主軸(34)に連結されたミシン針(33)
の針位置を検出する針位置検出器(37)と、 操作ペダル(42)と、 その操作ペダル(42)の駆動操作に基づいて前記回動
位置検出器(56)からの検出信号と協働してリラクタ
ンスモータ(38)を可変速駆動させる第1の制御装置
(69)と、 その操作ペダル(42)の停止操作に基づいて前記回動
位置検出器(56)及び針位置検出器(37)からの検
出信号と協働してミシン針(33)を所定の針位置に停
止させるべくリラクタンスモータ(38)を制動させる
第2の制御装置(66、69)と からなるミシン駆動装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60231687A JPS6292785A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | ミシン駆動装置 |
KR1019860006857A KR920010590B1 (ko) | 1985-10-17 | 1986-08-20 | 재봉틀구동장치 |
US06/919,177 US4714039A (en) | 1985-10-17 | 1986-10-15 | Sewing machine driving system |
GB8624870A GB2181758B (en) | 1985-10-17 | 1986-10-16 | Sewing machine driving system |
DE19863635430 DE3635430A1 (de) | 1985-10-17 | 1986-10-17 | Naehmaschinenantrieb |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60231687A JPS6292785A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | ミシン駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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