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JPS6292012A - 情報設定装置 - Google Patents

情報設定装置

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Publication number
JPS6292012A
JPS6292012A JP60232977A JP23297785A JPS6292012A JP S6292012 A JPS6292012 A JP S6292012A JP 60232977 A JP60232977 A JP 60232977A JP 23297785 A JP23297785 A JP 23297785A JP S6292012 A JPS6292012 A JP S6292012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
register
data
dial
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60232977A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichiro Amano
謙一郎 天野
Yoshihito Harada
義仁 原田
Masayoshi Kiuchi
木内 正佳
Ryuichi Kobayashi
竜一 小林
Masaharu Kawamura
正春 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60232977A priority Critical patent/JPS6292012A/ja
Priority to US06/918,774 priority patent/US4742367A/en
Publication of JPS6292012A publication Critical patent/JPS6292012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は操作部材の操作に連動するスイッチ手段のオン
オフ信号にマイクロコンピュータ−にて検知させ、前記
スイッチ手段のオンオフ信号に基づきデーターの更新設
定を行なう情報設定装置に関する。
〈従来技術〉 従来、上記型式にてスイッチ手段のオンオフにてコンピ
ューターにて入力データーの設定を行なう情報設定装置
は知られている。
該型式の装置にあっては、例えば操作部材をダイヤル等
の回転体にて構成、該回転体の1回転に連動して、スイ
ッチを複数回オンオフ動作を行なわせた際に、上記ダイ
ヤルを高速で操作されると短時間に極めて多数のオンオ
フ信号が形成され、これを直接コンピューターにて入力
処理させると、コンピューターがオンオフ信号の変化に
対応しきれなくなるおそれが生じる。
く目的〉 本発明は上述の事項に鑑みなされたもので、操作部材に
連動するスイッチ手段のオンオフ信号によりデジタル値
を形成し、該デジタル値をマイクロコンピュータ−にて
読み取らせ前記デジタル値を入力データーとして情報設
定を行なう情報設定装置において、 前記スイッチ手段のオンオフ信号を検知してカウント動
作を行なうカウンターを設けると共に、前記スイッチ手
段のオンオフ信号に応答してマイクロコンピュータ−を
作動し、前記カウンターノ内容をコンピューターにて読
み取らせることにて、上記カウンターをバッファーとし
て使用し、操作部材が高速操作された際にあっても正確
にデーターをコンピューターにて読み取らせることを可
能ならしめたものである。
〈実施例〉 以下1本発明に係る情報設定装置について図の実施例に
基づいて説明する。
第1図は本発明に係る情報設定装置を適用したカメラの
要部構成を示す回路図である0図中1はマイクロコンピ
ュータ−(以下CPUと称す、)でカメラにおける撮影
に必要なすべての動作1表示、その他がマイクロコンピ
ュータ−CPU内に内蔵されたプログラムにて制御され
、これからの指令で、カメラの各部機構が作動する。2
は撮影情報を表示用信号に変換するデコーダ、3は表示
装置で、表示は例えば4桁7セグメントの液晶表示素子
を用いて行なわれる。4は測光部で、演算増幅器OPの
入力に受光素子SPCが接続され、帰還回路に圧縮ダイ
オードDが接続されている。この出力は5のADコンバ
ータに入力され、デジタル値に変換され、CPUに入力
される。6及び7は後述のダイヤルのパターンを2つの
スイッチを等測的に示したスイッチ回路を示し、それぞ
れスイッチSWI、SW2とプルアップ抵抗R1,R2
、インバータINI、IN2より構成され、スイッチs
w1.sw2がオンになった時(ダイヤルパターンが導
通した時)のみ、出力が1 (/\イレベル)となるも
のである、8は撮影モード(プログラム、シャッタスピ
ード優先、絞り優先モード)を切り換えるためのモード
変更スイッチで不図示のモード変更ボタンに連動してい
る。9はISO情報変更スイッチで不図示のISOボタ
ンに連動している。10は測光開始スイッチ、11はレ
リーズスイッチ〒、これらのスイッチもオフ時には、抵
抗により、プルアップされている。該スイッチlOは不
図示のレリース操作部材の第1操作状態でオンとなり。
スイッチ11はレリーズ操作部材の第2操作状態でオン
となる。12は公知のシャッタ及び絞り制御機構である
。13はダイヤルの情報をデコード、及びカウントする
情報入力回路である。
第2図は第1図示のスイッチsw1.sw2のダイヤル
パターンを示す構成図であり、第2図においてDLlは
カメラに固定された電極パターン部であり、DL2は不
図示の設定ダイヤルの回動に連動して回動する回転部で
ある。
DL3は電極パターン部DLI上に設けられた電極であ
り、上記回転部DI、2に連動して電極DL3上を摺動
するブラシDL6、共通電極パターンDL5とともに上
記スイッチSWIを構成する。
又DL4は電極パターン部DLl上に設けられた電極で
電極DL3は同様にブラシDLi3、共通電極DL5と
ともにスイッチSW2を構成している。
DL7はパターン部DL1の内側に設けられた四部で回
転部DI、2に設けられた板バネDL9と共にクリック
を構成している。該凹部は電極DL3.DL4が共にブ
ラシDL6と接触しない位置、即ちスイッチSW1.s
w2が共にオフとなる位置に配され、このクリック位置
が設定位置となる。
第9図は上記ダイヤルパターンの設定位置とスイッチ回
路6.7の出力状態の関係を示す波形図であり、クリッ
ク位置Oにある時スイッチ回路6,7は共にO(ロウ)
を出力し、位置lにある時スイッチ回路6が1(ハイ)
、スイッチ回路7がロウを出力し、又位置?、3にある
時にはスイッチ回路6.7は下記の表に示す出力状態を
示す。
第3図は」1記スイッチ回路6,7が入力に接続される
情報入力回路の構成を示す回路図である。図において、
14.15はDフリツプフロプで該フリップフロップ1
4.15はそれぞれスイッチ回路6,7に接続されてい
る。該フリップフロップ14.15は第2図示のダイヤ
ルパターンの設定状態が変化した場合の変化前の状態を
lクロック時間ホールドするためのラッチを構成してい
る。
24はデコーダーで、該デコーダー24の入力p1n、
D(Inはスイッチ回路6.7に直接接続され、また入
力Den−1,D□n−1はDフリップフロップ14.
15を介してスイッチ回路6,7に接続されているので
、デコーダー24の入力Dln、DOnにはダイヤルパ
ターンの現在の状態がまた入力Din−11Don−1
にはダイヤルパターンの一状態前の状態が入力される。
デコーダー24は入力端への入力状態を判別しダイヤル
がクリック間を越えて回動されるごとに、その回動方向
に応じてアップ信号(パルス)またはダウン信号(パル
ス)を発生しアップダウンカウンター16へ伝える。1
6は上記アップダウンカウンターで8ビツトカウンター
にて構成され例えばその内容が+2を表わす時には(0
,0,0,0,0゜0.1.0)、又−1を表わす時に
は(1゜1.1,1.1,1,1.1)の如くマイナス
方向では補数表現を取る。17はカウンター16の内容
をパラレル入力しシリアル出力するシフトレジスター、
  l 9ハ前記テコ−ター24からのアップ及びダウ
ン信号をクロック入力とし該信号に応答して出力1を発
生するDフリップフロップで、該フリップフロップ19
の出力はCPUIの入力ボートPIへ入力される。
前記シフトレジスター17は後述のCPUIの出力ボー
トPOOかものリード信号に応答して入力データーに対
するシフトを開始しバッファー18を介してCPUIの
入力ボートPIOへ上記データーをシリアルに転送する
J−記/’ツファー18は3ステートバツフアーでに記
’)−ド信号に応答して開となる。
20は上記CPUIの出力ボートPOOからのリード信
号を入力するDフリップフロップでそのq出力はアンド
ゲート23の一方の入力端に接続し、又該ゲートの他方
の入力は上記リード信号を直接入力している。
」−記構成にて例えば第8図(2)の如くリード信号が
発生するとフリップフロップ2oのQ出力が第8図(3
)の如く発生しアンドゲート23はワンショットのパル
スを第8図(4)の如く送出する。尚、第8図(1)に
示したクロックパルスはDフリップフロッ7’14.1
5゜20、 シフトレジスター17に入力されており、
該パルスの立上り信号に応答してフリップフロップ20
が上述の動作を行なうと共にシフドレンスター17は該
パルスに同期してパラレル入力データーを順次シフト、
上述の如くcPUlの入力ボートPIoへ送出する。
上記アンドゲート23の出力はオアゲート22を介して
カウンター16及びフリップフロップ19のクリア一端
子CLHに接続されており、該7ンドゲート23の出力
(第8図(4))にてカウンター16及びフリップフロ
ップ19をリセットする。
第4図は第3図示のデコーダー24の詳細を示す回路図
であり、図において24−1〜24−12.24−17
.24−18はインバーター、24−13〜24−16
.24−19゜24−20.24〜25.24−26は
アンドゲート、24−21.24−22はオアゲート、
24−23.24−24はDフリップフロップで、該フ
リップフロップには第8図(1)に示したクロックが入
力されている。
上記のアンドゲート24−13は、デコーダーの入力D
lnが1、Dln−1、DOn 。
DQn−1がOの時1を送出する様構成されており、こ
れにてアンドゲート24−13はダイヤルが第2図のク
リック位置Oから位置1へ移行した際に1を送出する。
又アンドゲート24−14はデコーダーの入力Dln−
1がl、Dln、D□n、D(+n−1がOの時lを送
出する様構成されダイヤルが位置1からクリック位置へ
移行した時lを送出する。又アントゲ−)24−15.
24−16は、それぞれダイヤルが位置3からクリック
位置へ移行した時及びダイヤルがクリック位置から位置
3へ移行した時1を送出する。
又フリップフロップ24−23のD入力はオ7ゲー)2
4−21を介してアンドゲート24−13の出力と接続
しており、該ゲート24−23の出力lに応答して出力
Qを1となす様構成されている。該フリップフロップ2
4−23の出力はゲート24−19の一人カへ帰還され
ており、該ゲート24−19の他の入力はインバーター
24−17.24−18を介してゲート24−14.2
4−15の出力に接続され、更にゲート24−19の出
力はオアゲート24−21を介してフリップフロップ2
4−23のD入力に入力されている。この様に構成され
ているためダイヤルがクリック位置から位置1へ移行し
Dフリップフロップ24−23が一度セット状g(Q=
1)となるとダイヤルが再度位置1からクリック位置へ
戻るか、又は位置1から更に位置2,3へ進み次のクリ
ック位置へ移行するまでセット状態を保持する。又アン
トゲ−)24−25の入力はフリップフロップ24−2
3及びゲート24−15の出力に接続されており、ゲー
ト24−15はフリップフロップ24−23のQ出力1
とゲート24−15からの1に応答してlを送出する。
該構成にてゲー)24−25からはダイヤルを第2図の
up力方向操作しクリック位置から位置1゜2.3を越
えて次のクリック位置へ移行するごとにアップ信号とし
てのパルスが送出される。
又フリップフロップ24−24のD入力はオアゲート2
4−22を介してゲート24−16の出力及びゲート2
4−20の出力と接続されており、更にゲー)24−2
0の入力はインバーター24−18.24−17を介し
てゲート24−14.24−15の出力並びにフリップ
フロップ24−24の出力に接続されている。該接続構
成にてフリップフロップ24−24はゲート24−16
の1に応答してセット状態となり、該セット状態をゲー
ト24−14.24−15が1を送出まで保持するので
7リツプフロツプ24−24はダイヤルをクリック位置
から位置3,2.1を越えて次のクリック位置まで操作
されるまでセット状態を保持する。又ゲート24−26
の入力はフリップフロップ24−24のQ出力及びゲー
ト24−14に接続されており、これにてゲート24−
26はダイヤルがクリック位置から第2図の矢印DOW
N方向へ操作され次のクリック位置へ移行するごとにダ
ウン信号としてのパルスを送出する。
尚、上述の如くフリップフロップ24−23はゲート2
4−14からの1に応答し、又フリップフロップ24−
24はゲート24−15からの1に応答してリセットさ
れるので、ダイヤルをクリック位置を中心に位置3,2
.1方向及び位置1,2.3力向の範囲で操作してもア
ップ及びダウン信号は送出されない。
次いで、上記構成に係る第1図実施例の動作を第5図〜
第7図(b)までに示したフローチャートを用いて説明
する。該第5図〜第7図(b)のフローチャートは第1
図のCPUIに内蔵されるROMに記載されるプログラ
ムを示すマイクロ及びマイクロ命令を示すフローチャー
トであり、マイクロ命令は図面に示されるステップNo
順に命令が順次CPUIにて実行されるものである。
ここで、CPUI、デコーダー2、表示装置3、情報入
力回路工3及び6.7のスイッチ回路には、常に給電が
行なわれ、測光回路4゜ADコンバーター5、制御回路
12等は、不図示のメインスイッチにより、給電が行な
われるものとする。
不図示の操作部材を操作してメインスイッチ(不図示)
をオンすることにより、CPUIに内蔵されるプログラ
ムによりシーケンス動作がスタートし、まずCPUI内
の各レジスタには、第5図示のフローチャートに示す如
く初期値、あるいは記憶値が設定される。この後シーケ
ンスはスイッチ及びダイヤルのセンス、情報設定、変更
、表示のシーケンスに移行し、このシーケンスを測光ス
イッチがオンになるまで、すなわちスイッチ10がオン
になるまでセンスし続ける。このシーケンスの動作説明
を第6図に示したマイクロフローチャートを用いて行う
上記の如くしてCPUI内の各レジスタに初期値が設定
された後CPUIはプログラムに従って、まずISO情
報の設定を行うだめのISOボタンのセンス(ボー)P
I 3がOか否か)、モードの設定を行うためのモード
ボタンのセンス(ボー)PI2がOか否か)、そして、
ダイヤルによって、設定情報が変化したかどうかのセン
ス(ボー)PI lが1(ハイレベル)か否か)を行う
工Soボタンのセンスに際してステップ1にて命令IN
FPI3にてCPUIの入力ポートPI3の入力状態(
スイッチ9の状態)が検知され、ステップ2にて検知結
果の判別がなされる。
今ISOボタンが押下されているとするとスイッチ9が
オンとなっているので、上記命令1NPPI3にてOが
検知されるので、ステップ2にてステップは1″へ分岐
する。
ステップ1″にてINPPIIにてCPUIの入力ポー
トPI lの入力状態が検知され、ステップ2″にてそ
の判別がなされる。入力ポートP11の入力状態がOの
場合にはステップ3″へ移行し、ISO情報設定用レジ
しターRsの情報が出力ポートPH0−PH3を介して
デコーダー2に送出され表示装置3にて表示される。こ
の該ステップは再度ステップ1へ移行し、以$kr s
oボタンが押下され続けている間上述の動作を繰り返し
実行し表示装置にてレジスターRsの情報が表示され続
ける。尚、この場合レジスターRsの情報は変化しない
ので、同一のISO情報が表示され続ける。
上記シーケンス過程でダイヤルが操作されたとするとス
テップ4″へ移行する。即ち、ダイヤルを操作すると上
述の如くダイヤルがクリック位置から次のクリック位置
へ移行するごとにデコーダー24からはアップ又はダウ
ン信号が送出され、これがオアゲート24を介してフリ
ップフロップ19のクロック端子に伝わるためフリップ
フロップ19のQ出力は1となり、上記ステップl ”
 、 2 ”にて、これが検知判別されステップ4″へ
移行する。該ステップ4″の命令DATAINPUTは
入力ボートPIOからのデーターを7キユムレーターA
に入力する命令であり、その詳細は第7図(a)に示さ
れている。即ち、該DATAINPUTではまず出力ポ
ートP00に1を送出する。該ボートP00からの1は
第3図示の7リツプフロツプ20、ゲート23、レジス
ター17、バッファ18に伝わり、バッファー18を介
してレジスターのパラレル入力データをクロックに同期
してシリアルに入力ポートPIoに入力する。
上述の如くデコーダー24からカウンター16へはダイ
ヤルの操作に応じた数のパルスがその操作方向に応じて
アップ又はダウン信号として入力し、このカウンター1
6のデーターがレジスター17のパラレルデータとして
レジスター17に入力されているため、このパラレルデ
ーター、即ちダイヤルの操作に応じたデーターがバッフ
ァー18を介して入力ポートPIOからシリアルにCP
UIに入カレ、これが7キユムレーターAに格納される
。この後、出力ポートPOoから0が送出され八ツファ
ー18を閉じ上記のデーター人力が終了する。
この様にしてダイヤルが操作されると、ステップ4″に
て操作量に応じたデーターがアキュムレーターAに格納
され、該データーとレジスターRsのデーターとの加算
がステップ5″にて実行され、ISO情報がダイヤル操
作にて更新される。該加算データーはステップ6″・7
″にて加算データーが0と10の間のデーターであるか
の判別がなされ、該加算データーが上記範囲内の時にス
テップ3″にて上述の加算データー、即ちダイヤル操作
にて更新されたデーターの表示がなされる。尚ステップ
6″。
7″の結果上記加算値が0〉加算値、10く加算値の時
にはステップ8″、9″にてレジスターRsに10又は
0が設定されこれが表示される。該ステップ8 ” 、
 7 ” 、 8 ” 、 9 ”は設定値が上限値と
しての10以上とならない様にすると共に下限値として
の0以下とならない様にするための命令である。
尚、レジスターRsに設定されるO〜10はそれぞれ1
0段階のISO感度情報を示している。
次にモードボタンが押された場合について説明する。こ
の場合にはスイッチ8がオンとなるのでCPUIの入力
ポートPI2には0が入力され、これがステップ3,4
にて検知されステップ10″へ移行する。この状態でダ
イヤルが操作されていなければ、ステップt i ″。
12″にてモード情報用のレジスターRPのデーターが
出力ボートPGO−PGIを介して表示装置3に伝わり
、レジスターRPに設定されているデーターに基づくモ
ードの表示がなされる。この状態でダイヤルを操作する
とステップ13″へ移行し、上述の如くダイヤル操作に
て第3図のカウンター16に入力されたパルス数情報(
操作データー)がアキュムレーターAに入力され、ステ
ップ14″にて、この操作データーとレジスターRPの
内容との加算がなされる。この該ステップ15″にてレ
ジスターRPの内容がゼロ以下である時にはステップ1
6″にてレジスターRpの内容に+3がなされ再度ステ
ップ15″へ移行する。このステップl 5 ” 、 
16 ″にてダイヤル操作をダウン方向へ行なってもレ
ジスターRpの内容をゼロ以上の値とすることが出来レ
ジスターRpにはゼロ以下のデーターが設定されること
を防止している。ステップ17″ではレジスターRPの
内容が2より大であるか否かの判別を行ないRP〉2の
時にはステップ18″にてレジスターの内容から−3を
行ない再度ステップ17′′へ移行する。これにて、レ
ジスターRPの内容がダイヤル操作をアップ方向に行な
っても2以上に設定されない様なし、常にレジスターR
pの内容がO〜2の範囲に設定される様なしている。
上記ステップ17″後ステップ12″へ移行しダイヤル
操作にて変更したレジスターRpの内容が表示装置3に
て表示される。尚レジスターRpの内容がOの時にはプ
ログラムモードを表わし、1の時にはシャッター優先モ
ードを表わし、2の時には絞り優先モードを表わしてい
るものとする。
次にISOボタン及びモードボタンも押下されていない
場合について説明する。この場合にはステップ5,6に
てダイヤル操作がなされたか否かの判別がなされダイヤ
ル操作がなされた場合にはステップ19″にてダイヤル
操作にて設定されたデーターが7キユムレーターAに入
力される。この後ステップ20 .21 ”にてレジス
ターRpのデーターの判別がなされ、レジスターRPの
内容が1の時、即ちシャッター優先モードの時にはステ
ップ22″に移行する。このステップ22″ではアキュ
ムレーターAの内容とレジスターR−1−の内容の加算
がなされる。該レジスターRTはシャッター秒時用レジ
スターであり、ステップ22″にてダイヤルにて設定さ
れたデーターに基づいて設定シャッター秒時の更新がな
される。この後ステップ23″〜26′′が実行される
。これらのステップは上述のステップ6″〜9″と同様
な命令であり、これにてレジスターRTの設定値がO〜
10の範囲内となる様規制される。尚レジスターRTの
データー〇〜10はそれぞれ1段づつ異なるシャッター
秒時を示しており、10段階のシャッター秒時の設定が
可能である。又、しシスターRpの内容が2に設定され
ている時、即ち絞り優先モードが選択されている時には
ステップ21″にてステップは27″へ移行する。
ステツ7’ 27 ”〜31″までは上記ステップ22
″〜26″と同様な命令であり、これらのステップにて
ダイヤル操作にて絞り用レジスターRAに0〜10の範
囲のデーターの設定がなされる。尚レジスターRAの0
〜1oのデーターはそれぞれ一段づつ異なる10段階の
絞り値を示している。
この様に上記ステップ19″〜31″にてシャッター優
先時又は絞り優先時にダイヤル操作にて所望のシャッタ
ー秒時データー及び絞りデーターが設定されることとな
る。又、ステップ5.6でPIl=1の検知がなされな
かった場合、即ちダイヤル操作がなされなかった場合も
しくはレジスターPpの内容が0、即ちプログラムモー
ドが設定されている場合にはステップ7が実行される。
このステップにてレジスターRpの内容がCPUIの出
力ボートPGO〜1を介して送出されレジスターRpの
内容に応じて表示装置3にてモード表示がなされる。
この後ステップ8 、9 、32 .33 ″にてレジ
スターRpの内容に応じてシャッター優先時にはレジス
ターRTに設定されたシャッター秒時データーが、又絞
り優先時にはレジスターRAに設定された絞りデーター
がCPUIの出カポ−) PMO〜3を介して表示装置
3に伝わりプリセットシャッター秒時又は絞り値が表示
される。
この様にして各種情報の設定動作がなされた後プログラ
ムは第5図示の如く測光スイッチセンスを実行する。こ
のセンスはレリーズボタンに連動するスイッチ10のオ
ンオフを検知してスイッチlOがオフの時には再び第6
図のステップlへ移行し上述の情報設定動作がなされる
。又スイッチ10がオンの時には測光・演算プログラム
へ移行する。該プログラムは第7図(b)に示されるマ
イクロフローチャートに従って実行される。
該プログラムについて説明する。
このプログラムはまずステップ70.71にてCPUI
の入力ボートPDO〜3のデーターをアキュムレーター
Aを介して測光レジスターR3に入力する。上記入カポ
−)PoO〜3はA/Dコンバーター5の出力に接続し
ており、これにてTTL開放測光にて測光回路4にて検
知された輝度情報に相応するデジタル値がレジスターR
日に入力される。ステップ72 、73ではレジスター
Rpのデーターを検知しプリセットモードがシャッター
優先時には、ステップ70’へ移行し、絞り優先モード
の時にはステップ75′へ移行する。
シャッター優先モードの場合にはステップ70’にてレ
ジスターRsとR日の内容の加算値からR−1−の内容
の減算が行なわれ、これがレジスターRAに入力される
。各レジスターRs。
R3、R−1−にはアペックス値のファイル1 度(i
Su、輝度値By、シャッター秒時値Tvが設定され1
.上記演算にてレジスターRAには算出された絞りのア
ペックス値Avが設定される。
この算出Av値はステップ71′〜74′にて制御可能
な絞りの下限値MINと上限値MAXと比較され、演算
A、値がM I N < A v < M A Xの時
にはレジスターRAには演算Av値がそのまま保持され
M A X < A vの時にはMAXが又MIN>A
Vの時にはMINがレジスターRAに入力される。これ
にてレジスターRAには演算Au値が制御可能な範囲の
値で設定される。
又、絞り優先時にはステップ75′〜79′にて上記ス
テップ70’〜74′と同様に処理が行なわれ、レジス
ターRTに制御可能な範囲で演算Tv値の設定がなされ
る。
又プログラムモードの時にはステップ74が実行される
このステップではレジスターRsとR13の内容の加1
(By+5v=Ev)が行なわれアペックス値v値が求
められ、このEv値を例えばRTに入力される。
ステップ75 、76.80’、81’は上記Ev値が
所定の上限値MAXと下限値MINとの間にあるか否か
の判別を行なうと共に、MIN<EV<MAX(7)時
にはレジスターRT 、RAの内容をそのままに保持し
E v>MAX、 M I Nこれらのステップにてレ
ジスターRT、RAは制御可能な範囲で輝度に基づいた
Tv及びAv値が設定される。
この様にして各モードでのアペックス@算を行なった後
プログラムは第5図のレリーズスイッチセンスへ移行し
、このプログラムにてレリーズボタンに連続するスイッ
チ11のオンオフ検知がなされ、スイッチ11がオフの
時には再度測光スイッチセンスへ移行し、スイッチ11
がオンの時にはシャッター及び絞り制御プログラムへ移
行し、上記のレジスターRT。
RAの内容に基づいてシャッター及び絞り制御がなされ
、その後情報設定動作が再度実行されることとなる。
以上の動作にて撮影動作が実行されるのであるが、上記
のダイヤル操作時に際して情報の設定は上記の如くダイ
ヤルのクリック位置から次のクリック位置への移行にて
実行される。よって、通常はダイヤルはクリック位置に
保持されており、この位置では上記の如くブラシDL6
と電極DL3.DL4は非接触状態となっている。従っ
てスイッチSW1.sw2は通常オーブン状態にあり、
スイッチ回路6.7のプルアップ抵抗を介して無駄に電
力消費されることが防1トされる様構成されている。
く効果〉 以上、詳述した如く、本発明にあっては、操作部材の操
作にてスイッチ手段にて形成されるオンオフ信号を一度
カウンターにて計数させ、該カウンターの計数値をコン
ピューターにて読み取らせたものであるので、上記カウ
ンターがバッファーとして作用し、上記操作部材を高速
操作しても、正確なデーターをコンピューターにて処理
可能ならしめることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報設定装置を用いたカメラの一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図のスイッチ回路に
おける機械的構成を示す構成図、第3図は第1図示の情
報入力回路の一実施例を示す回路図、第4図は第3図示
のデコーダの一実施例を示す回路図、第5図、第6図、
第79(a)、(b)は第1図のCPUの動作の一実施
例を示すフローチャート図、第8図及び第9図は第3図
、第4図に示した回路の動作を説明するための波形図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 操作部材に連動するスイッチ手段のオンオフ信号により
    デジタル値を形成し、該デジタル値をマイクロコンピュ
    ーターにて読み取らせ前記デジタル値を入力データーと
    して情報設定を行なう情報設定装置において、 前記スイッチ手段のオンオフ信号を検知してカウント動
    作を行なうカウンターを設けると共に、前記スイッチ手
    段のオンオフ信号に応答してマイクロコンピューターを
    作動し、前記カウンターの内容をコンピューターにて読
    み取らせることを特徴とする情報設定装置。
JP60232977A 1985-10-15 1985-10-17 情報設定装置 Pending JPS6292012A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60232977A JPS6292012A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 情報設定装置
US06/918,774 US4742367A (en) 1985-10-15 1986-10-14 Photographic information setting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60232977A JPS6292012A (ja) 1985-10-17 1985-10-17 情報設定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6292012A true JPS6292012A (ja) 1987-04-27

Family

ID=16947853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60232977A Pending JPS6292012A (ja) 1985-10-15 1985-10-17 情報設定装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6292012A (ja)

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