JPS6285822A - 粉体流体の計量供給装置 - Google Patents
粉体流体の計量供給装置Info
- Publication number
- JPS6285822A JPS6285822A JP22648585A JP22648585A JPS6285822A JP S6285822 A JPS6285822 A JP S6285822A JP 22648585 A JP22648585 A JP 22648585A JP 22648585 A JP22648585 A JP 22648585A JP S6285822 A JPS6285822 A JP S6285822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder hole
- pressure
- pin
- main pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、粉体、液体、及び気体等を圧力下、又は大気
圧下に一定社ずつ供給或いはサンプルとして一定量採取
でき、或いはまた、粉粒体状の触媒などを化学反応器、
混合器及び攪拌器などに定量的に供給することができる
粉体流体の計量供給装置に関するものである。
圧下に一定社ずつ供給或いはサンプルとして一定量採取
でき、或いはまた、粉粒体状の触媒などを化学反応器、
混合器及び攪拌器などに定量的に供給することができる
粉体流体の計量供給装置に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来の技術として、この分野における代表的な手段は、
定量シリンダ一方式、又は定量ポンプ方式が挙げられる
が、いずれも定量ずつ動力によ牲吐出する方法である。
定量シリンダ一方式、又は定量ポンプ方式が挙げられる
が、いずれも定量ずつ動力によ牲吐出する方法である。
これ等の定量供給はシリンダー又はポンプによ外生じた
圧力による定量的吐出である。
圧力による定量的吐出である。
(→ 発明が解決しようとする問題点
この種の定量的供給の必要性は最近特にサンプル採取等
に強く要請されているが、上記従来の定量シリンダーや
ポンプによる採取は採取する主管より゛も圧力を上げる
結果になることもあり、そのため安全上の見地から主管
よりも圧力を下げる為の附属装置を設備しなければなら
ない等、それによる装置の複雑化やこれに伴う経済的負
担が重く、これらの装置の簡易化や経済的負担を軽減す
る等の必要性がある。
に強く要請されているが、上記従来の定量シリンダーや
ポンプによる採取は採取する主管より゛も圧力を上げる
結果になることもあり、そのため安全上の見地から主管
よりも圧力を下げる為の附属装置を設備しなければなら
ない等、それによる装置の複雑化やこれに伴う経済的負
担が重く、これらの装置の簡易化や経済的負担を軽減す
る等の必要性がある。
に)問題点を解決するための手段
上記の問題点を解決する手段とし−ては、主管の圧力を
利用することによって定量的に流体を移送することであ
り、その−例として円筒体に垂直に貫通したシリンダー
穴にピストンを摺動自在に気密嵌合してピンで上下動可
能にした手段、該円筒体表面円周上に設けた貫通しない
複数個の計量カップ手段のうち、少なくとも一方の手段
を設けて粉体流体の計量供給装置を構成するものである
。
利用することによって定量的に流体を移送することであ
り、その−例として円筒体に垂直に貫通したシリンダー
穴にピストンを摺動自在に気密嵌合してピンで上下動可
能にした手段、該円筒体表面円周上に設けた貫通しない
複数個の計量カップ手段のうち、少なくとも一方の手段
を設けて粉体流体の計量供給装置を構成するものである
。
(ホ)実施例
以下、本発明の計量供給装置を図面を参照しながら説明
する。第1図乃至第6図はその一実施例を示すものであ
って、第1図に示すようにボディー16に軸棒17.1
7’を夫々有する円筒体2の両端部は軸受としてベアリ
ング4.4′が夫々嵌合固定されて、その一端側をパツ
キンワッシャー5.0リング6、グランド8、他端側を
Oリング6′と軸受を兼用したグランド7によって気密
封止して回転可能に組立てられている。
する。第1図乃至第6図はその一実施例を示すものであ
って、第1図に示すようにボディー16に軸棒17.1
7’を夫々有する円筒体2の両端部は軸受としてベアリ
ング4.4′が夫々嵌合固定されて、その一端側をパツ
キンワッシャー5.0リング6、グランド8、他端側を
Oリング6′と軸受を兼用したグランド7によって気密
封止して回転可能に組立てられている。
円筒体2の中央に貫通したシリンダー穴3が加工され、
ピストン2″が摺動自在に気密嵌合されている。ピスト
ン2′はこのシリンダー穴3から飛び出すことのないよ
うに、ピストン2′には第3図(ah(blに示されて
いるように画情15、又は溝孔15′が加工され、ピン
14によりシリンダー穴3内を往復動可能に固定されて
いる。このピストン2′は往復動ポンプのプランジャー
の役目を果たすもので、シリンダー穴3の容量が、例え
ば、iceになるような長さのピストン2′を嵌合すれ
ば、1ccの定量吐出が可能になる。次に、軸棒17に
第1図のように同軸速度制御可能なモーター10をウオ
ームホイール9を介して接続して回転した場合に入口1
の流体はシリンダー穴3に入れられたま\、出口1′か
ら吐出される。
ピストン2″が摺動自在に気密嵌合されている。ピスト
ン2′はこのシリンダー穴3から飛び出すことのないよ
うに、ピストン2′には第3図(ah(blに示されて
いるように画情15、又は溝孔15′が加工され、ピン
14によりシリンダー穴3内を往復動可能に固定されて
いる。このピストン2′は往復動ポンプのプランジャー
の役目を果たすもので、シリンダー穴3の容量が、例え
ば、iceになるような長さのピストン2′を嵌合すれ
ば、1ccの定量吐出が可能になる。次に、軸棒17に
第1図のように同軸速度制御可能なモーター10をウオ
ームホイール9を介して接続して回転した場合に入口1
の流体はシリンダー穴3に入れられたま\、出口1′か
ら吐出される。
吐出圧力はピストン2′の横断面積が1c+/であれば
そのま\主管の圧力である。
そのま\主管の圧力である。
前記計量供給装置を例えば液体の充満した開放容器の底
に取り付けて回転させれば液体の計量取出しが可能にな
る。
に取り付けて回転させれば液体の計量取出しが可能にな
る。
次に第4図(a)、(b)は180度回転毎の計量吐出
、第5図は90度回転毎の計量吐出、第6図は180度
毎計量二連吐出の例である。
、第5図は90度回転毎の計量吐出、第6図は180度
毎計量二連吐出の例である。
第7図は他の実施例の粉体を計量取出しする為の装置で
あや、貫通しない計量カップ11が円筒体2の表面円周
上に加工されている。
あや、貫通しない計量カップ11が円筒体2の表面円周
上に加工されている。
これをコックのように形成して上流側の流体をこのカッ
プで汲みとって下流側に一定量移動させるものである。
プで汲みとって下流側に一定量移動させるものである。
この方法であれば粉体、液体及び気体でも一定量ずつ移
動が可能であるが、流体の種類によっては粘度を有する
物、気体など種々あるので第1図のような弁を用いて、
第2図に示す如き原理で主管の圧力により強制的に吐出
させる。自動的に主管流量に応じてサンプルを採取する
場合でも円筒体に連結されたモーターの回転数と主管流
量との比例制御によって、流量に応じたサンプリングが
可能であると共にモーターの回転数のカウントによって
現在の採取済サンプルの量を知ることができろ。
動が可能であるが、流体の種類によっては粘度を有する
物、気体など種々あるので第1図のような弁を用いて、
第2図に示す如き原理で主管の圧力により強制的に吐出
させる。自動的に主管流量に応じてサンプルを採取する
場合でも円筒体に連結されたモーターの回転数と主管流
量との比例制御によって、流量に応じたサンプリングが
可能であると共にモーターの回転数のカウントによって
現在の採取済サンプルの量を知ることができろ。
粉体、或いは粘度のない流体に対して使用することもで
きる。
きる。
又、粉体は計量カップ11の底に付着する場合を考慮し
て空気ノズル13を有する分散吹落し装置12が取付け
てあり、計量カップ11の吐出と同期させてカップの中
に圧縮空気を吹きつけてカップが出口1゛に回転位置す
る度に掃除されるようになっている。
て空気ノズル13を有する分散吹落し装置12が取付け
てあり、計量カップ11の吐出と同期させてカップの中
に圧縮空気を吹きつけてカップが出口1゛に回転位置す
る度に掃除されるようになっている。
粒状触媒などの定量、噴射に際しての計量にも使用でき
るが、窒素による分散吹落しと組合わせろ必要がある場
合もある。
るが、窒素による分散吹落しと組合わせろ必要がある場
合もある。
第8図は更に他の実施例を示すもので、円筒体2には垂
直に貫通したシリンダー穴3にピストン2′を摺動自在
に気密嵌合してピン14で上下動可能に構成すると共に
軸方向の位置を異にする表面円周上に貫通しない複数個
の計量カップ11を設けたものである。
直に貫通したシリンダー穴3にピストン2′を摺動自在
に気密嵌合してピン14で上下動可能に構成すると共に
軸方向の位置を異にする表面円周上に貫通しない複数個
の計量カップ11を設けたものである。
(へ) 作用
次に、第2図により第1図に示す一買上の計量吐出の原
理を説明する。第2図(a)に示すように流体が入口1
迄到来してシリンダー穴3が入口1と合致するとシリン
ダー穴3に流体が流れ込み、矢印の方向に円筒体2が回
転すると、第2図(1))に示すように流体は封じ込め
られて出口1′に回転移動し、第2図(0)のように入
口1の流体がピストン2′の反対側に自然に形勢される
シリンダー穴3に流れ込みつつピストン2′を入口圧力
によって押し、第2図(alのような状態になり、前記
シリンダー穴3に封止された流体は完全に出口1′に吐
出される。
理を説明する。第2図(a)に示すように流体が入口1
迄到来してシリンダー穴3が入口1と合致するとシリン
ダー穴3に流体が流れ込み、矢印の方向に円筒体2が回
転すると、第2図(1))に示すように流体は封じ込め
られて出口1′に回転移動し、第2図(0)のように入
口1の流体がピストン2′の反対側に自然に形勢される
シリンダー穴3に流れ込みつつピストン2′を入口圧力
によって押し、第2図(alのような状態になり、前記
シリンダー穴3に封止された流体は完全に出口1′に吐
出される。
この時、すでに入口1の流体はこのシリンダー穴3に充
填されている。
填されている。
本発明に係る計量供給装置の使用法はサンプル採取量に
応じて種々の場合が可能である。
応じて種々の場合が可能である。
例えば主管流量に応じてサンプル採取量を調整する場合
は主管流量とモーター10の回転速度とを比例制御する
ことで主管流量が大になればモーター100回転速度も
大になり、吐出量は必然的に増加し、主管流量が小であ
れば回転速度も小になり吐出量も減少する。
は主管流量とモーター10の回転速度とを比例制御する
ことで主管流量が大になればモーター100回転速度も
大になり、吐出量は必然的に増加し、主管流量が小であ
れば回転速度も小になり吐出量も減少する。
(ト)発明の効果
本発明は以上の如く構成されているから、主管圧力より
低い圧力によるサンプル採取であり、運転上並びに保安
上の安全性が完全に確保され、更に計装設備の簡略化に
よる経済的効果も大である等の安全性と経済性に極めて
優れた性能を有するものである。
低い圧力によるサンプル採取であり、運転上並びに保安
上の安全性が完全に確保され、更に計装設備の簡略化に
よる経済的効果も大である等の安全性と経済性に極めて
優れた性能を有するものである。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す断面図、第2図
(a) (b) tc>は同要部の動作状態を示す断面
図、第3図(al (blはピストンを示す斜視図、第
4図(a) (b)は180度毎計量吐出に構成した一
例の要部動作状態を示す断面図、第5図は90度毎計量
吐出に構成した一例の要部動作状態を示す断面図、第6
図は180度毎計量二連吐出に構成した一例の要部動作
状態を示す断面図、第7図は他の実施例を示す要部断面
図、第8図は更に他の実施例を示す要部断面図である。 第1図 第2図 (0) (b) (C)(
。) 第4図 (1) 第5図 第6図 第8図
(a) (b) tc>は同要部の動作状態を示す断面
図、第3図(al (blはピストンを示す斜視図、第
4図(a) (b)は180度毎計量吐出に構成した一
例の要部動作状態を示す断面図、第5図は90度毎計量
吐出に構成した一例の要部動作状態を示す断面図、第6
図は180度毎計量二連吐出に構成した一例の要部動作
状態を示す断面図、第7図は他の実施例を示す要部断面
図、第8図は更に他の実施例を示す要部断面図である。 第1図 第2図 (0) (b) (C)(
。) 第4図 (1) 第5図 第6図 第8図
Claims (2)
- (1)粉体又は流体を圧力下、又は大気圧下で装置内に
供給する装置において、円筒体に垂直に貫通したシリン
ダー穴にピストンを摺動自在に気密嵌合してピンで上下
動可能にした手段、該円筒体表面円周上に設けた貫通し
ない複数個の計量カップ手段のうち、少なくも一方の手
段を設けて成ることを特徴とする粉体流体の計量供給装
置。 - (2)計量カップ手段の出口側に気体による分散吹落し
装置を設けたことを特徴とする前記特許請求の範囲第(
1)項記載の粉体流体の計量供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22648585A JPS6285822A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 粉体流体の計量供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22648585A JPS6285822A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 粉体流体の計量供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6285822A true JPS6285822A (ja) | 1987-04-20 |
Family
ID=16845836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22648585A Pending JPS6285822A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 粉体流体の計量供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6285822A (ja) |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP22648585A patent/JPS6285822A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1492970B1 (en) | Valve assembly | |
US4141676A (en) | Pump for soil fumigant | |
US4089624A (en) | Controlled pumping system | |
US6709870B2 (en) | Sample extracting device and adding device | |
US3934456A (en) | Solvent gradient generator for chromatography systems | |
JPH11502931A (ja) | 高圧微量体積シリンジポンプ | |
DE3860930D1 (de) | Dosierpumpe fuer fluessige und/oder viskose stoffe. | |
DE10047512A1 (de) | Vorrichtung zur Dosierung eines Reduktionsmittels | |
JPH0341320A (ja) | 容積測定及び投与装置 | |
US5166076A (en) | Device and method for sample dosing in gas chromatography | |
JPH0330719B2 (ja) | ||
GB1579806A (en) | Metering pumps | |
JPS6285822A (ja) | 粉体流体の計量供給装置 | |
CN1027604C (zh) | 粒状或粉状制品的定量装置和利用此装置混拌生橡胶的方法 | |
US4047854A (en) | Metering piston pump with piston-carried distributor for viscous fluid | |
CN102460085B (zh) | 具有嵌套的位移构件的流体分配器 | |
EP1550508B1 (en) | Substance-atomizing apparatus | |
JP2530419B2 (ja) | 所定容量の生産物を吸収、分配する計量供給装置、およびその計量供給装置を用いて複数の生産物を混合する方法 | |
US6579079B2 (en) | Rotary valve and piston pump assembly and tank dispenser therefor | |
US2903008A (en) | Proportion flow pump | |
WO1998038480A1 (en) | Fluid metering device | |
US3403827A (en) | Dispensing apparatus with plural oscillating movements | |
RU2047100C1 (ru) | Дозатор жидкости | |
WO1991000219A2 (en) | Liquid dispensing pump | |
US11426745B1 (en) | Turbine driven chemical dispenser |