JPS6284495A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS6284495A JPS6284495A JP60225738A JP22573885A JPS6284495A JP S6284495 A JPS6284495 A JP S6284495A JP 60225738 A JP60225738 A JP 60225738A JP 22573885 A JP22573885 A JP 22573885A JP S6284495 A JPS6284495 A JP S6284495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- memory
- output
- signal
- decoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 241001508691 Martes zibellina Species 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/10—Decoders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は半導体記憶装置に関し、例えばマスクROM
(read only m@mory )に関するもの
である。
(read only m@mory )に関するもの
である。
口、従来技術
半導体記憶装置のうち例えばマスクROMは、製造段階
において、使用するフォトマスクによって特定のメモリ
セルに対し記憶データを書き込んでしまう読み出し専用
のメモリ装置である。 従って、記憶内容が消失するこ
とがないので、マイクロコンピュータにおける固定的な
プログラムを記憶する装置として有用である。
において、使用するフォトマスクによって特定のメモリ
セルに対し記憶データを書き込んでしまう読み出し専用
のメモリ装置である。 従って、記憶内容が消失するこ
とがないので、マイクロコンピュータにおける固定的な
プログラムを記憶する装置として有用である。
しかし、こうした記憶装置においては、そのメモリーア
ドレスが既に決定されているので、メモリーアドレス空
間を必要に応じて自由に設定することができない。 例
えば、マスクROM等に書き込まれた情報を変更するこ
と(頁割り付けを改訂すること等)は不可能であり、才
た漢字ROMの場合では実際に使用されるアドレス空間
は全体の”/3程度でしかなく、それ以外は未使用とな
されている。
ドレスが既に決定されているので、メモリーアドレス空
間を必要に応じて自由に設定することができない。 例
えば、マスクROM等に書き込まれた情報を変更するこ
と(頁割り付けを改訂すること等)は不可能であり、才
た漢字ROMの場合では実際に使用されるアドレス空間
は全体の”/3程度でしかなく、それ以外は未使用とな
されている。
ハ1発明の目的
本発明の目的は、メモリーアドレスを自由に設定できる
半導体記憶装置を提供することにある。
半導体記憶装置を提供することにある。
二1発明の構成
即ち、本発明は、メモリー部とアドレスデコーダー部と
を有し、このアドレスデコーダー部に、メモリーアドレ
スを任意に設定可能にするメモリー素子が設けられてい
る半導体記憶装置に係るものである。
を有し、このアドレスデコーダー部に、メモリーアドレ
スを任意に設定可能にするメモリー素子が設けられてい
る半導体記憶装置に係るものである。
ホ、実施例
以下、本発明の実施例を図面につぃて詳細に説明する。
第1図は、メインメモリー部(後述)のメモリーアドレ
スを任意に設定可能にするサブメモリー部を示す。 こ
のサブメモリー部においては、プログラマブルにアドレ
スを設定できるXアドレスデコーダー1及び2を有して
いて、Xアドレスのみをアドレスの自由な設定部分とし
、Xアドレスは変更しない構成としている。 Xアドレ
スは全部で5ビツトとし、そのうち3ビツト(アドレス
1.2.3)を完全にプログラマブルとし、他の2ビツ
ト(アドレス4.5)は牛固定ビットとする。
スを任意に設定可能にするサブメモリー部を示す。 こ
のサブメモリー部においては、プログラマブルにアドレ
スを設定できるXアドレスデコーダー1及び2を有して
いて、Xアドレスのみをアドレスの自由な設定部分とし
、Xアドレスは変更しない構成としている。 Xアドレ
スは全部で5ビツトとし、そのうち3ビツト(アドレス
1.2.3)を完全にプログラマブルとし、他の2ビツ
ト(アドレス4.5)は牛固定ビットとする。
但し、5ビツトのすべてを独立にプログラマブルとして
もよい。 また、Xアドレスにも、上記のプログラマブ
ルXアドレスと同様の回路を採用して、Xアドレスもプ
ログラマブルとすることもできる。
もよい。 また、Xアドレスにも、上記のプログラマブ
ルXアドレスと同様の回路を採用して、Xアドレスもプ
ログラマブルとすることもできる。
上記のプログラマブルアドレスデコーダーに使用するメ
モリー素子としては、EPROM(erasabl・a
nd programmable ROM)が使用され
、かつ用いられるトランジスタはN型MO8FET(m
etaloxide semiconductor
field effecttranslstor )
からなっている。 勿論、他のメモリー素子を用いるこ
とも可能である。
モリー素子としては、EPROM(erasabl・a
nd programmable ROM)が使用され
、かつ用いられるトランジスタはN型MO8FET(m
etaloxide semiconductor
field effecttranslstor )
からなっている。 勿論、他のメモリー素子を用いるこ
とも可能である。
次に、上記プログラマブルXアドレスデコーダー2の回
路構成及びその動作を第2図〜第4図で説明する。
路構成及びその動作を第2図〜第4図で説明する。
第2図において、T1〜T@及びT意!〜Tuは夫々N
型MO8FETからなるE F ROMであって、プロ
グラミングが行なわれない初期の状態では各FETのし
きい値は十分低いエンハンスメント型の通常の素子とな
っている。 町、Wl、ガ、4、x3.2Bは、上述し
た各XアドレスのXl5XIアドレス入力に応じて′″
0”1”を発生する通常のデコーダー出力であり、プリ
チャージモードでは′″0”になっているものとする。
型MO8FETからなるE F ROMであって、プロ
グラミングが行なわれない初期の状態では各FETのし
きい値は十分低いエンハンスメント型の通常の素子とな
っている。 町、Wl、ガ、4、x3.2Bは、上述し
た各XアドレスのXl5XIアドレス入力に応じて′″
0”1”を発生する通常のデコーダー出力であり、プリ
チャージモードでは′″0”になっているものとする。
まず、アドレスプログラミングが行なわれていないクリ
アの状態では、第2図のワードl及びワード2はX1〜
Xsがいかなる組合せになろうとも常時10#である。
アの状態では、第2図のワードl及びワード2はX1〜
Xsがいかなる組合せになろうとも常時10#である。
そして、プリチャージモードでは、プリチャージクロ
ックφ、のみが“1”(Vad)レベルであり、他は″
0”レベルであるから、ワード1及び2は1o”レベル
1ζある(第4図参照)。
ックφ、のみが“1”(Vad)レベルであり、他は″
0”レベルであるから、ワード1及び2は1o”レベル
1ζある(第4図参照)。
次いでアクティブモードに入ると、才ずへか10”レベ
ルとなり、更にアドレス人力X1に応じてml又はiが
11”レベルとなり、アドレス入力為に応じて向又はi
が、アドレス人力Xsに応じて旬又は;1が同様に11
#レベルとなる。 トランジスタT1〜T・はいずれ
もしきい値が低いので、プリチャージ時にトランジスタ
T、を介して″1”レベルになっていた接点■は、T1
へ−のうちの3つのトランジスタを介して“0”レベル
になる。 従って、次に1pが立上ってトランジスタ’
I’llがオンしても、T1・がオフしているため、接
点■はプリチャージ時にトランジスタ1を介して“1”
レベルにあった状態をアクティブモード時も保持するこ
とになる。
ルとなり、更にアドレス人力X1に応じてml又はiが
11”レベルとなり、アドレス入力為に応じて向又はi
が、アドレス人力Xsに応じて旬又は;1が同様に11
#レベルとなる。 トランジスタT1〜T・はいずれ
もしきい値が低いので、プリチャージ時にトランジスタ
T、を介して″1”レベルになっていた接点■は、T1
へ−のうちの3つのトランジスタを介して“0”レベル
になる。 従って、次に1pが立上ってトランジスタ’
I’llがオンしても、T1・がオフしているため、接
点■はプリチャージ時にトランジスタ1を介して“1”
レベルにあった状態をアクティブモード時も保持するこ
とになる。
これによって、ワード線1はアクティブモード時も′″
0#0#レベル。 ワード線2についても、同様である
。
0#0#レベル。 ワード線2についても、同様である
。
次に、アドレスプログラミングを行なう手順を第3図の
参照下に説明する。 即ち、プリチャージモードからア
ドレスプログラムモードiこ入るとき、toでプリチャ
ージクロックφ、が@1”カラ″″0”に移行してプリ
チャージモードから抜は出す。
参照下に説明する。 即ち、プリチャージモードからア
ドレスプログラムモードiこ入るとき、toでプリチャ
ージクロックφ、が@1”カラ″″0”に移行してプリ
チャージモードから抜は出す。
そして次に、プログラミングで書き込みたいアドレスを
入〜人を介して入力する。 例えば(0゜0.0)を書
き込むとすれば、この時点(to)で1−〇111sI
I11、tml−Os ;@−1、H,m Q 、
’;i、 m 1なる信号が共通アドレス線に出る。
次いで、tlmのタイミングで書き込み電圧vppが発
生し、続いてワード線1のアドレスプログラミング回路
のみが選択されるように、T−のゲート信号φlが″1
”となる。 このときφ、は0”を保持する。 こうし
た回路自体は通常のアップカウンターで簡単に構成でき
るので、具体的な回路構成は示さない。
入〜人を介して入力する。 例えば(0゜0.0)を書
き込むとすれば、この時点(to)で1−〇111sI
I11、tml−Os ;@−1、H,m Q 、
’;i、 m 1なる信号が共通アドレス線に出る。
次いで、tlmのタイミングで書き込み電圧vppが発
生し、続いてワード線1のアドレスプログラミング回路
のみが選択されるように、T−のゲート信号φlが″1
”となる。 このときφ、は0”を保持する。 こうし
た回路自体は通常のアップカウンターで簡単に構成でき
るので、具体的な回路構成は示さない。
この書込み操作によって、既にi1、;、、m’lsは
夫々11”になっているためにTI、T4、T−はオン
し、Ts、’Im、Tlはオフ状態となるが、φ1が1
1”となるとvppは鴇を介してTl5−のドレイン端
子にかかリ、オン状態の1、T4、T−のフローティン
グケートに電子の注入が行なわれる。 この動作は通常
のEFROMの書込み動作と同様である。 十分にフロ
ーティングゲートに電子の注入が行なわれると、その後
にφ1が“0”となる。
夫々11”になっているためにTI、T4、T−はオン
し、Ts、’Im、Tlはオフ状態となるが、φ1が1
1”となるとvppは鴇を介してTl5−のドレイン端
子にかかリ、オン状態の1、T4、T−のフローティン
グケートに電子の注入が行なわれる。 この動作は通常
のEFROMの書込み動作と同様である。 十分にフロ
ーティングゲートに電子の注入が行なわれると、その後
にφ1が“0”となる。
次いで、連続してワード線2のアドレスプログラムも行
なう場合は、アドレスがhtで変化し、続いてカウンタ
ーの内容が1つ加算された出力を出す。 即ち、φ−S
今度は″1”となり、その後は上記したと同様の動作を
繰返す。 ワード線が上記よりも増えても、同様の動
作によって書き込みを続けることができる。 書き込み
の終了は■ppを0にすることによって行なわれる。
なう場合は、アドレスがhtで変化し、続いてカウンタ
ーの内容が1つ加算された出力を出す。 即ち、φ−S
今度は″1”となり、その後は上記したと同様の動作を
繰返す。 ワード線が上記よりも増えても、同様の動
作によって書き込みを続けることができる。 書き込み
の終了は■ppを0にすることによって行なわれる。
次に、通常の動作モードに入り、上記のプログラミング
されたアドレスの読み出し動作を説明する。 ワード
1のアドレスとして(010tO)が書き込まれている
ものとする。 即ち、第2図のTl 、’r、 、T・
のしきい値は十分高くなっているものとする。 プリチ
ャージモードでは、第4図に示すようにφ、力げ1”レ
ベルになっており、接点■は@l”レベルとなっている
。
されたアドレスの読み出し動作を説明する。 ワード
1のアドレスとして(010tO)が書き込まれている
ものとする。 即ち、第2図のTl 、’r、 、T・
のしきい値は十分高くなっているものとする。 プリチ
ャージモードでは、第4図に示すようにφ、力げ1”レ
ベルになっており、接点■は@l”レベルとなっている
。
次いでアドレス(0,0,0)が入力され、これに応じ
たデコーダー出力at!l1ls!−s■Q 、g ヒ
23 ロgBm−1が出力される( tu)。 Tt
、 Tm 、 Tiはゲート入力が101であるため
にオフ状態であり、かつT3、T4、T・のゲート入力
は−1”であるもののそのしきい値が十分に高くなって
いるので、T1、T4、TIも同様にオフ状態である。
たデコーダー出力at!l1ls!−s■Q 、g ヒ
23 ロgBm−1が出力される( tu)。 Tt
、 Tm 、 Tiはゲート入力が101であるため
にオフ状態であり、かつT3、T4、T・のゲート入力
は−1”であるもののそのしきい値が十分に高くなって
いるので、T1、T4、TIも同様にオフ状態である。
従って、接点■は“1”レベルを保つ。
次イで4力げ1”レベルになり(tts)、Two 及
ヒT。
ヒT。
ともオンし、接点■は@0”レベルとなる。 従って、
ワード線1が′″1”レベルに立上る(to)。 しか
る後、通常の動作を行なう。
ワード線1が′″1”レベルに立上る(to)。 しか
る後、通常の動作を行なう。
以上に説明したように、任意にアドレスプログラミング
し、これを読出す動作が可能となる。
し、これを読出す動作が可能となる。
こうした動作の意義を第1図及び第5図に示す全体のシ
ステムにおいて説明する。
ステムにおいて説明する。
プログラマブルXアドレスデコーダー1もプログラマブ
ルXアドレスデコーダー2と同様に構成されるが、ワー
ド2〜ワードnに当たる出力はなく、出力は1つだけで
ある。 アドレスX4及び為によってプログラムされた
アドレスの組合せが入力されたときのみ、デコーダーl
の出力は11”となる。 この出力はXアドレスセレク
ト検出回路3に入る。 デコーダー2の出力も同様にX
アドレスセレクト検出回路3に入る。 そして、簡単な
複合回路を用いることによって、デコーダー1の出力が
″1”であり、かつデコーダー2の出力のうちの1つが
1”のときにのみ、”l’(又は10#)となるような
論理回路をXアドレスセレクト検出回路3として用いる
。
ルXアドレスデコーダー2と同様に構成されるが、ワー
ド2〜ワードnに当たる出力はなく、出力は1つだけで
ある。 アドレスX4及び為によってプログラムされた
アドレスの組合せが入力されたときのみ、デコーダーl
の出力は11”となる。 この出力はXアドレスセレク
ト検出回路3に入る。 デコーダー2の出力も同様にX
アドレスセレクト検出回路3に入る。 そして、簡単な
複合回路を用いることによって、デコーダー1の出力が
″1”であり、かつデコーダー2の出力のうちの1つが
1”のときにのみ、”l’(又は10#)となるような
論理回路をXアドレスセレクト検出回路3として用いる
。
この検出回路3の出力が″l”の場合には% ionを
”1″、;C8を“0″とし、それ以外は16011を
”0″、”C8を′m1mとするようなりロックをクロ
ック発生回路4によって作る。 ここで、φo8は、こ
のサブメモリーのアウトプットをハイインピーダンスと
する、いわゆるアウトプットイネーブル信号である。
Xアドレスがプログラミングされた組合せ以外は礼。を
常に″0”とし、このデバイスのアウトプットをハイイ
ンピーダンスとし、プログラミングされたXアドレスの
組合せが入力されたとき番このみφ。Bを@″1”とし
、このデバイスのアウトプットを有効にする(即ち、メ
モリー5からの記憶情報をYデコーダー6、アウトプッ
トバッファ7を介して出力する)。
”1″、;C8を“0″とし、それ以外は16011を
”0″、”C8を′m1mとするようなりロックをクロ
ック発生回路4によって作る。 ここで、φo8は、こ
のサブメモリーのアウトプットをハイインピーダンスと
する、いわゆるアウトプットイネーブル信号である。
Xアドレスがプログラミングされた組合せ以外は礼。を
常に″0”とし、このデバイスのアウトプットをハイイ
ンピーダンスとし、プログラミングされたXアドレスの
組合せが入力されたとき番このみφ。Bを@″1”とし
、このデバイスのアウトプットを有効にする(即ち、メ
モリー5からの記憶情報をYデコーダー6、アウトプッ
トバッファ7を介して出力する)。
また、7o8は、他のデバイスのアウトプットをディス
エーブルさせるために用いる信号であって、例えばメイ
ンメモリーデバイスのOEなどに入力する(第5図参照
)。 即ち、サブメモリーの出力とメインメモリーの出
力とをワイヤドオアの形で接続し、かつアドレスも共通
にすることができる。
エーブルさせるために用いる信号であって、例えばメイ
ンメモリーデバイスのOEなどに入力する(第5図参照
)。 即ち、サブメモリーの出力とメインメモリーの出
力とをワイヤドオアの形で接続し、かつアドレスも共通
にすることができる。
こうして、サブメモリーにプログラミングされたアドレ
スの組合せ以外のアドレスが入力された場合にメインメ
モリーの内容が読出され、プログラミングされたアドレ
スの組合せが入力されるとメインメモリーの出力を無効
とし、サブメモリーの内容が読出されることになる。
従って、本実施例のデバイスは、マスクROMの内容の
一部を変更したい場合に、上記のアドレスの設定によつ
て、書き込まれた情報を改訂することが可能である。
マスクROMに本実施例のサブメモリーをオンチップ化
したり、ハイブリッド方式で同一パッケージに内植する
等によって、ROMの欠陥救済が可能である。 特にワ
ード線不良は、これまでのハミングコードを用いる自己
欠陥救済技術では救済不可能であるが、本デバイスを用
いると可能になることが理解されよう。
スの組合せ以外のアドレスが入力された場合にメインメ
モリーの内容が読出され、プログラミングされたアドレ
スの組合せが入力されるとメインメモリーの出力を無効
とし、サブメモリーの内容が読出されることになる。
従って、本実施例のデバイスは、マスクROMの内容の
一部を変更したい場合に、上記のアドレスの設定によつ
て、書き込まれた情報を改訂することが可能である。
マスクROMに本実施例のサブメモリーをオンチップ化
したり、ハイブリッド方式で同一パッケージに内植する
等によって、ROMの欠陥救済が可能である。 特にワ
ード線不良は、これまでのハミングコードを用いる自己
欠陥救済技術では救済不可能であるが、本デバイスを用
いると可能になることが理解されよう。
また、漢字ROMの場合、通常そのアドレス空間は2’
−16384であるが実際にはその1/3の約6800
1.か用いられていない。 このため、漢字ROMとし
ては6800のアドレスに対応するデータは提供するが
、それ以上は提供しないでいる。
−16384であるが実際にはその1/3の約6800
1.か用いられていない。 このため、漢字ROMとし
ては6800のアドレスに対応するデータは提供するが
、それ以上は提供しないでいる。
しかし、本実施例のデバイスを用いれば、未使用のアド
レス部分のどの空間でも自由に使用することができるの
で、例えば自分で定義した記号などを自由なアドレスに
入れることが可能となる。
レス部分のどの空間でも自由に使用することができるの
で、例えば自分で定義した記号などを自由なアドレスに
入れることが可能となる。
その他にも、応用範囲は広いものである。
上述した実施例は更番こ変形可能であり、例えば上述の
例ではメモリーデバイスの情報記憶素子部(メモリー)
及びそのアドレス部分の双方にEFROM等の不揮発性
メモリー素子を用いてメモリーアドレス空間を任意に設
定できるが、必ずしも不揮発メモリー素子を用いなくて
も、場合によってはスタティックRAM(random
acc+sssmemory)用のメモリー素子を
用いてもよい。
例ではメモリーデバイスの情報記憶素子部(メモリー)
及びそのアドレス部分の双方にEFROM等の不揮発性
メモリー素子を用いてメモリーアドレス空間を任意に設
定できるが、必ずしも不揮発メモリー素子を用いなくて
も、場合によってはスタティックRAM(random
acc+sssmemory)用のメモリー素子を
用いてもよい。
へ6発明の作用効果
本発明は上述した如く、アドレスデコーダー部にもメモ
リー素子を使用し、メモリーアドレスを任意(自由)に
設定できるようlこしたので、外部からアドレスを自由
に設定でき、書き込み情報の変更をはじめ未使用アドレ
スの積極使用等が可能となり、従来にはないメモリーの
応用が可能である。
リー素子を使用し、メモリーアドレスを任意(自由)に
設定できるようlこしたので、外部からアドレスを自由
に設定でき、書き込み情報の変更をはじめ未使用アドレ
スの積極使用等が可能となり、従来にはないメモリーの
応用が可能である。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はサ
ブメモリーの概略回路図、 第2図はプログラマブルXアドレスデコーダーの等価回
路図、 第3図は同デコーダーのアドレスプログラムモードの信
号波形図、 第4図は同デコーダーの通常の動作モードの信号波形図
、 第5図はメモリーデバイス全体の概略図である。 なお、図面に示す符号において、 1.2・・・・・・・・・・・・プログラマブルXアド
レスデコーダー 3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・Xアドレスセ
レクト検出回路4・・・・・・・・・・・・・・・・・
・クロック発生回路5・・・・・・・・・・・・・・・
・・・メモリー6・・・・・・・・・・・・・・・・・
Yfココ−−7・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アウトプットバッファφ。i・・・・・・・・・・・・
・・・・アウトプットイネーブル信号4ゴ・・・・・・
・・・・・・・・・・・アウトプットテ″4スエーブル
信号”l、”ls”l、”lx”1%’m ゛ ・・・・・・・・・・・・・・・・デコーダー出力
T1〜T・、T!1”” ’ru・・・・・・EPRO
M用のMO8FETφ1、φ、・・・・・・プリチャー
ジクロックφ!、φ意・・・・・・・・・ゲート信号V
pP・・・・・・・・・・・・・・・書き込み電圧であ
る。
ブメモリーの概略回路図、 第2図はプログラマブルXアドレスデコーダーの等価回
路図、 第3図は同デコーダーのアドレスプログラムモードの信
号波形図、 第4図は同デコーダーの通常の動作モードの信号波形図
、 第5図はメモリーデバイス全体の概略図である。 なお、図面に示す符号において、 1.2・・・・・・・・・・・・プログラマブルXアド
レスデコーダー 3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・Xアドレスセ
レクト検出回路4・・・・・・・・・・・・・・・・・
・クロック発生回路5・・・・・・・・・・・・・・・
・・・メモリー6・・・・・・・・・・・・・・・・・
Yfココ−−7・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アウトプットバッファφ。i・・・・・・・・・・・・
・・・・アウトプットイネーブル信号4ゴ・・・・・・
・・・・・・・・・・・アウトプットテ″4スエーブル
信号”l、”ls”l、”lx”1%’m ゛ ・・・・・・・・・・・・・・・・デコーダー出力
T1〜T・、T!1”” ’ru・・・・・・EPRO
M用のMO8FETφ1、φ、・・・・・・プリチャー
ジクロックφ!、φ意・・・・・・・・・ゲート信号V
pP・・・・・・・・・・・・・・・書き込み電圧であ
る。
Claims (1)
- 1、メモリー部とアドレスデコーダー部とを有し、この
アドレスデコーダー部に、メモリーアドレスを任意に設
定可能にするメモリー素子が設けられている半導体記憶
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225738A JPS6284495A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 半導体記憶装置 |
US06/911,926 US4893281A (en) | 1985-10-08 | 1986-09-25 | Semiconductor memory system with programmable address decoder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60225738A JPS6284495A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284495A true JPS6284495A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=16834057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60225738A Pending JPS6284495A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 半導体記憶装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4893281A (ja) |
JP (1) | JPS6284495A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011524063A (ja) * | 2008-06-12 | 2011-08-25 | マイクロン テクノロジー, インク. | フラッシュメモリデバイスにデータを格納する方法 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5692147A (en) * | 1995-06-07 | 1997-11-25 | International Business Machines Corporation | Memory mapping method and apparatus to fold sparsely populated structures into densely populated memory columns or rows by selectively transposing X and Y address portions, and programmable gate array applications thereof |
EP0780017A1 (en) * | 1995-07-10 | 1997-06-25 | Xilinx, Inc. | System comprising field programmable gate array and intelligent memory |
US5687132A (en) * | 1995-10-26 | 1997-11-11 | Cirrus Logic, Inc. | Multiple-bank memory architecture and systems and methods using the same |
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