JPS6283327A - セラミツクスプ−ル用エンドキヤツプと、その取付方法と、取付取外用治具 - Google Patents
セラミツクスプ−ル用エンドキヤツプと、その取付方法と、取付取外用治具Info
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- JPS6283327A JPS6283327A JP61220814A JP22081486A JPS6283327A JP S6283327 A JPS6283327 A JP S6283327A JP 61220814 A JP61220814 A JP 61220814A JP 22081486 A JP22081486 A JP 22081486A JP S6283327 A JPS6283327 A JP S6283327A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B35/00—Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
- C03B35/14—Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
- C03B35/16—Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by roller conveyors
- C03B35/18—Construction of the conveyor rollers ; Materials, coatings or coverings thereof
- C03B35/186—End caps, end fixtures or roller end shape designs
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一端が開口しセラミックスプール端部を挿入固
定するための中空を形成している金属製の中空軸から成
るセラミックスプール用エンドキャップと、このキャッ
プをセラミックスプール端部に取付ける方法およびこの
方法を実施するための治具に関する。
定するための中空を形成している金属製の中空軸から成
るセラミックスプール用エンドキャップと、このキャッ
プをセラミックスプール端部に取付ける方法およびこの
方法を実施するための治具に関する。
従来技術とその問題点
セラミックスプールは例えば板ガラス焼入れ用の炉にて
板ガラス支持用として用いられる。かかるセラミックス
プールをベアリング等によって支持するには金属製のエ
ンドキャップを用いるが、このエンドキャップにベアリ
ングや駆動ホイールを取付けるための継手軸を設けてい
る。
板ガラス支持用として用いられる。かかるセラミックス
プールをベアリング等によって支持するには金属製のエ
ンドキャップを用いるが、このエンドキャップにベアリ
ングや駆動ホイールを取付けるための継手軸を設けてい
る。
セラミックスプールと金属製エンドキャップとは、熱膨
張特製が異なるため、同キャップとスプール端部とを確
実に固着連結する際には問題がある。この問題解決のた
め下記の試みがなされてきた。
張特製が異なるため、同キャップとスプール端部とを確
実に固着連結する際には問題がある。この問題解決のた
め下記の試みがなされてきた。
米国特許第3,867.748号ではスプール端部とこ
れを収容し嵌合しているエンドキャップの中空軸部との
間の環状空間部に熱膨張接着剤を配設することを提案し
ている。通常の運転条件下ではスプール端部が炉の断熱
部の外部に位置し、スプール端部とエンドキャップの連
結部の温度は充分に低く所定の接着効果が得られる。し
かし、例えばスプールが破損しこれを交換する際、スプ
ールを高温の炉から引き抜くことはできない。すなわち
接着剤が燃焼し接着力を失ってしまうからである。従っ
て炉を一旦冷ましてからスプール交換を行なわねばなら
ず、生産率は減少する。操業面では、接着剤は2成分か
ら成る混合物であるため、炉の作業員がエンドキャップ
を交換するだけでは破損修理を行なえず、スプールをメ
ーカーに送って修理する必要がある。この公知技術にお
ける大きな問題点は、かかる接着剤の使用を伴なう固着
作業は常にある程度不安定なものとなり、エンドキャッ
プのスプール軸に対する芯合せ精度は不充分となる。こ
れにより、スプールの回転中に振動を生じ、製品の品質
が低下してしまう。
れを収容し嵌合しているエンドキャップの中空軸部との
間の環状空間部に熱膨張接着剤を配設することを提案し
ている。通常の運転条件下ではスプール端部が炉の断熱
部の外部に位置し、スプール端部とエンドキャップの連
結部の温度は充分に低く所定の接着効果が得られる。し
かし、例えばスプールが破損しこれを交換する際、スプ
ールを高温の炉から引き抜くことはできない。すなわち
接着剤が燃焼し接着力を失ってしまうからである。従っ
て炉を一旦冷ましてからスプール交換を行なわねばなら
ず、生産率は減少する。操業面では、接着剤は2成分か
ら成る混合物であるため、炉の作業員がエンドキャップ
を交換するだけでは破損修理を行なえず、スプールをメ
ーカーに送って修理する必要がある。この公知技術にお
ける大きな問題点は、かかる接着剤の使用を伴なう固着
作業は常にある程度不安定なものとなり、エンドキャッ
プのスプール軸に対する芯合せ精度は不充分となる。こ
れにより、スプールの回転中に振動を生じ、製品の品質
が低下してしまう。
米国特許第4,242,782号では弾性O形すングを
用いた固着技術を提案している。しかし、この技術にお
いては弾性O形すングの熱抵抗に限度がありエンドキャ
ップの継手軸は、金属製の中空軸部が通常の作業条件下
で熱膨張によりセラミックスプール端部周囲で緩んだ時
、半径方向の荷重を受けるのでエンドキャップの芯合せ
状態を維持できず、従って先の技術と同様の問題が生じ
る。
用いた固着技術を提案している。しかし、この技術にお
いては弾性O形すングの熱抵抗に限度がありエンドキャ
ップの継手軸は、金属製の中空軸部が通常の作業条件下
で熱膨張によりセラミックスプール端部周囲で緩んだ時
、半径方向の荷重を受けるのでエンドキャップの芯合せ
状態を維持できず、従って先の技術と同様の問題が生じ
る。
米国特許第4,140.486号にはエンドキャップを
スプール端部とエンドキャップとに巻設したコイルばね
によって定位置に押圧する技術が提案されている。コイ
ルばねを用いて堅固な結合状態を得るには非常に堅固で
丈夫なバネを用いなければならない。その結果、エンド
キャップの取付け・取外しが不便で面倒なものとなる上
、スプール端部に多段の小径部、すなわちばねを嵌着す
るための第1段部とエンドキャップを嵌着するための第
2段部とを設けねばならない。エンドキャップが長手継
手軸を備えている場合、この構成でもエンドキャップが
膨張により同エンドキャップに挿入されているスプール
端部に対して緩んでしまうので継手軸の芯合せ状態を維
持できるほど確実な結合状態を得ることはできない。結
局、コイルばねの一部は部分的に、例えば一巻分につい
て、ねじれ力に対抗しきれず弾性変形してしまう。
スプール端部とエンドキャップとに巻設したコイルばね
によって定位置に押圧する技術が提案されている。コイ
ルばねを用いて堅固な結合状態を得るには非常に堅固で
丈夫なバネを用いなければならない。その結果、エンド
キャップの取付け・取外しが不便で面倒なものとなる上
、スプール端部に多段の小径部、すなわちばねを嵌着す
るための第1段部とエンドキャップを嵌着するための第
2段部とを設けねばならない。エンドキャップが長手継
手軸を備えている場合、この構成でもエンドキャップが
膨張により同エンドキャップに挿入されているスプール
端部に対して緩んでしまうので継手軸の芯合せ状態を維
持できるほど確実な結合状態を得ることはできない。結
局、コイルばねの一部は部分的に、例えば一巻分につい
て、ねじれ力に対抗しきれず弾性変形してしまう。
欧州特許第0.055,927号では、ばね片をエンド
キャップ中空軸部とスプール端部との間に配設したエン
ドキャップ固着方式が開示されている。この構成で問題
となるのはエンドキャップの芯合せ精度である。この構
成ではエンドキャップから延在している継手軸を支承す
る構成とした場合、エンドキャップの芯合せ状態を確保
するのに充分な強度を得るのは困難である。エンドキャ
ップの取付け・取外しもばねのもつ大きな弾力のため不
便となる。
キャップ中空軸部とスプール端部との間に配設したエン
ドキャップ固着方式が開示されている。この構成で問題
となるのはエンドキャップの芯合せ精度である。この構
成ではエンドキャップから延在している継手軸を支承す
る構成とした場合、エンドキャップの芯合せ状態を確保
するのに充分な強度を得るのは困難である。エンドキャ
ップの取付け・取外しもばねのもつ大きな弾力のため不
便となる。
カナダ特許第1,175,657号ではエンドキャップ
中空軸部とスプール端部との間に金属製リングを配設し
、このリングに軸方向に突条を設はスプール端部がエン
ドキャップの内側に押し当てられると半径方向に押圧力
を受ける構成が開示されている。この構成においても上
述したのと同じ問題、すなわち芯合せ精度や金属部の熱
膨張により継手軸の端部に半径方向の力がかかることで
生じる芯合せ位置のズレ、また充分にきつい嵌着状態を
維持しつつ取付け・取外しを行なうことが困難であると
の問題がある。
中空軸部とスプール端部との間に金属製リングを配設し
、このリングに軸方向に突条を設はスプール端部がエン
ドキャップの内側に押し当てられると半径方向に押圧力
を受ける構成が開示されている。この構成においても上
述したのと同じ問題、すなわち芯合せ精度や金属部の熱
膨張により継手軸の端部に半径方向の力がかかることで
生じる芯合せ位置のズレ、また充分にきつい嵌着状態を
維持しつつ取付け・取外しを行なうことが困難であると
の問題がある。
従って本発明の目的は、上述の問題を解決できる新規の
エンドキャップとこのエンドキャップを取付固定するた
めの方法およびその取付取外治具を提供することにある
。
エンドキャップとこのエンドキャップを取付固定するた
めの方法およびその取付取外治具を提供することにある
。
問題点を解決するための手段
上記の目的はエンドキャップ中空軸部の周壁に複数のス
リットを設けてこれを複数の分離壁部に分割し、中空軸
部の開口端部を分離壁部が確実に連結される連結リング
部で形成し、分離壁部には外部から把持するための把持
手段を設けることにより達成される。かかるエンドキャ
ップを定位置に取付は固着する坪は本発明の方法により
分離壁部を把持手段において半径外方向へ引き中空軸部
の直径を少なくとも軸方向の一定の長さ部分に亘って増
大させ、次にセラミックスプールの端部を中空軸部内に
挿入し、分離壁部に加えていた屈曲ねじれ力を解除する
ことで分離壁部は弾力で元に戻りスプール端部を締め付
けることにより行なわれる。
リットを設けてこれを複数の分離壁部に分割し、中空軸
部の開口端部を分離壁部が確実に連結される連結リング
部で形成し、分離壁部には外部から把持するための把持
手段を設けることにより達成される。かかるエンドキャ
ップを定位置に取付は固着する坪は本発明の方法により
分離壁部を把持手段において半径外方向へ引き中空軸部
の直径を少なくとも軸方向の一定の長さ部分に亘って増
大させ、次にセラミックスプールの端部を中空軸部内に
挿入し、分離壁部に加えていた屈曲ねじれ力を解除する
ことで分離壁部は弾力で元に戻りスプール端部を締め付
けることにより行なわれる。
この方法を実施するため、本発明ではさらに補助治具を
提供する。この治具はエンドキャップの中空軸部周囲に
嵌着することができ、治具周囲にはエンドキャップの分
離壁部に係合する把持・引張手段を備え、把持・引張手
段の環状壁部の内径はエンドキャップの把持手段におけ
る外径よりもわずかに大きい寸法としている。
提供する。この治具はエンドキャップの中空軸部周囲に
嵌着することができ、治具周囲にはエンドキャップの分
離壁部に係合する把持・引張手段を備え、把持・引張手
段の環状壁部の内径はエンドキャップの把持手段におけ
る外径よりもわずかに大きい寸法としている。
実施例
第1図に示すごとく、セラミックスプールの端部は細径
端部(4)を成し、この細径端部をエンドキャップ(2
)内に挿入させてエンドキャップ(2)をスプール(1
)の細径部に高精度で固着するようになっている。この
目的のためエンドキャップ(2)の中空軸部(5)の周
壁に軸方向にスリット(9)を設け、このスリット(9
)の間に分離壁部(10)を形成する。スリット(9)
は中空軸部(5)の開口端に至るまで延在させず、中空
軸部(5)の開口端は連結環状部を成し、この環状部に
分離壁部の一端が堅固に連結されている。すなわち分離
壁部(10)と環状部とは一体に形成されている。分離
壁部(10)の他端はエンドキャップの他端を閉じてい
るエンドフランジ(13)に堅固に連結されている。ス
リット(9)はエンドフランジ(13)に至るまで延在
させる必要はなくエンドフランジ(13)に隣接する部
分は連続環状部として残してもよい。
端部(4)を成し、この細径端部をエンドキャップ(2
)内に挿入させてエンドキャップ(2)をスプール(1
)の細径部に高精度で固着するようになっている。この
目的のためエンドキャップ(2)の中空軸部(5)の周
壁に軸方向にスリット(9)を設け、このスリット(9
)の間に分離壁部(10)を形成する。スリット(9)
は中空軸部(5)の開口端に至るまで延在させず、中空
軸部(5)の開口端は連結環状部を成し、この環状部に
分離壁部の一端が堅固に連結されている。すなわち分離
壁部(10)と環状部とは一体に形成されている。分離
壁部(10)の他端はエンドキャップの他端を閉じてい
るエンドフランジ(13)に堅固に連結されている。ス
リット(9)はエンドフランジ(13)に至るまで延在
させる必要はなくエンドフランジ(13)に隣接する部
分は連続環状部として残してもよい。
分離壁部(10)の中央部では中空軸部(5)の外面に
環状リブ(19)が設けられている。 環状リブ(19
)において各分離壁部(10)にはネジ穴(11)が設
けられている。
環状リブ(19)が設けられている。 環状リブ(19
)において各分離壁部(10)にはネジ穴(11)が設
けられている。
エンドキャップの中空軸部(5)の内面は以下第2図を
用いて記すごとく、特殊な構成となっている。外方に設
けた環状リブ(19)の位置において中空軸部(5)は
内径最小部(21)を存している。この最小部(21)
は例えば軸方向の丈が短い筒状面で形成してもよいし、
複数の環状突条を軸方向へわずかな距離だけ相互に離間
配設して形成してもよい。
用いて記すごとく、特殊な構成となっている。外方に設
けた環状リブ(19)の位置において中空軸部(5)は
内径最小部(21)を存している。この最小部(21)
は例えば軸方向の丈が短い筒状面で形成してもよいし、
複数の環状突条を軸方向へわずかな距離だけ相互に離間
配設して形成してもよい。
中空軸部(5)は両端部にて内径最大部(20゜22)
を有し、かかる最大部における内面には軸方向の丈が短
い筒状部が形成されている。これらの筒状部(20,2
2)の直径はスプール端部(4)の外径に合わせ同端部
が摺動嵌着するにの好適な大きさとなっている。中空軸
部の内径最小・最大部の再位置間1こは最小部(21)
から最大部(20,21)へ向って進むにつれて内径が
円錐状に増大している面域(23)がある。
を有し、かかる最大部における内面には軸方向の丈が短
い筒状部が形成されている。これらの筒状部(20,2
2)の直径はスプール端部(4)の外径に合わせ同端部
が摺動嵌着するにの好適な大きさとなっている。中空軸
部の内径最小・最大部の再位置間1こは最小部(21)
から最大部(20,21)へ向って進むにつれて内径が
円錐状に増大している面域(23)がある。
中空軸部(5)の分離壁部(10)のネジ穴(11)に
て外方に引張られると、分離壁部(10)は撓んで内径
最小部(21)の内径が増大し内径最大部(20,22
)における内径と等しくなる。この時スプール端部(4
)は無理な力によりスプール端部(4)を破損すること
なくエンドキャップの内部空間(14)へ挿入可能とな
り、好適な状態で摺動嵌着を行なうことができる。最小
径と最大径との差は分離壁部(10)の長さと熱さを考
慮し分離壁部(10)が撓んで最小径部分が最大径とな
るまで増大した時、この撓みが弾性変形範囲内で生じる
よう選択する。
て外方に引張られると、分離壁部(10)は撓んで内径
最小部(21)の内径が増大し内径最大部(20,22
)における内径と等しくなる。この時スプール端部(4
)は無理な力によりスプール端部(4)を破損すること
なくエンドキャップの内部空間(14)へ挿入可能とな
り、好適な状態で摺動嵌着を行なうことができる。最小
径と最大径との差は分離壁部(10)の長さと熱さを考
慮し分離壁部(10)が撓んで最小径部分が最大径とな
るまで増大した時、この撓みが弾性変形範囲内で生じる
よう選択する。
スプール端部(4)は上述のごとく拡開した中空軸部(
5)内に押し込まれて筒状面(20)に至る。その後分
離壁部(10)に加えた力を解除すると最小点(21)
の部分がスプール端部(4)を固く締めつける。スプー
ル端部(4)はこの締付位置を超えて延在しているので
、押圧力は広域に亘ってかかり、しかもスプール端部か
らは充分に離れた位置で作用する。従ってこの押圧力に
よってスプール端部が押し潰されることはない。しかし
、この押圧力は通常の運転温度で熱膨張が生じた後に、
たとえ長手の継手軸(6)がスプール端部(4)に対し
エンドキャップを傾けるような半径方向の力が加わって
もエンドキャップの芯合せ状態を維持するのに充分な大
きさとなっている。通常温度で取付けを行なう場合、摺
動嵌着される筒状面(22,21,20)によってエン
ドキャップの芯合せは正確に行なうことができる。この
芯合せは分離壁部(10)を外方に引張する拡開力を解
除した時にもズレることがない。これは弾力変形による
位置ズレが発生しないためである。
5)内に押し込まれて筒状面(20)に至る。その後分
離壁部(10)に加えた力を解除すると最小点(21)
の部分がスプール端部(4)を固く締めつける。スプー
ル端部(4)はこの締付位置を超えて延在しているので
、押圧力は広域に亘ってかかり、しかもスプール端部か
らは充分に離れた位置で作用する。従ってこの押圧力に
よってスプール端部が押し潰されることはない。しかし
、この押圧力は通常の運転温度で熱膨張が生じた後に、
たとえ長手の継手軸(6)がスプール端部(4)に対し
エンドキャップを傾けるような半径方向の力が加わって
もエンドキャップの芯合せ状態を維持するのに充分な大
きさとなっている。通常温度で取付けを行なう場合、摺
動嵌着される筒状面(22,21,20)によってエン
ドキャップの芯合せは正確に行なうことができる。この
芯合せは分離壁部(10)を外方に引張する拡開力を解
除した時にもズレることがない。これは弾力変形による
位置ズレが発生しないためである。
本発明はさらに分離壁部(10)を外方へ迅速かつ容易
に撓めるための取付治具(3)も包含している。取付治
具(3)はエンドキャップの中空軸部(5)の周囲に嵌
合できる環状ジャケット(7)を包含している。このジ
ャケット(7)には分離壁部(10)のネジ穴(11)
に位置対応するよう円周方向に離間配設したネジ穴(1
7)が設けられている。ネジ穴(17)を貫通して延び
るネジ(18)はネジ穴(11)に係合可能となってい
る。環状ジャケット(7)の内部にはネジ穴(17)の
位置で内部環状リブ(25)が設けられ、この筒状面の
内径は中空軸部(5)の外方環状リブ(19)の直径に
比べ一定クリアランスを設けた分だけなっていて正確に
嵌着できるような寸法となっている。このクリアランス
の2分の1が分離壁部(10)の内径最小部(21)を
内径最大部(20,22)に等しくなるよう撓めた場合
の移動距離に一致する。このクリアランスは0.2〜1
.5mmの範囲であり、より好ましくは0.4〜0.8
■lとする。スプール端部の直径が85mmの一般的寸
法のスプールでは、好適なクリアランスは0.6mmで
あり、この2分の1が分離壁部(10)の中央部の撓む
距離となる。同中央部を撓めるには、レンチを用いて手
動にて一回転よりわずかに少ない分だけ各ネジ(18)
を回すことにより行なえる。全ての分離壁部(10)を
ネジ(18)によって撓めれば、スプール端部(4)の
挿入が可能となり、次にネジ(18)をネジ穴(17)
から外し、治具取付(3)をエンドキャップから外す。
に撓めるための取付治具(3)も包含している。取付治
具(3)はエンドキャップの中空軸部(5)の周囲に嵌
合できる環状ジャケット(7)を包含している。このジ
ャケット(7)には分離壁部(10)のネジ穴(11)
に位置対応するよう円周方向に離間配設したネジ穴(1
7)が設けられている。ネジ穴(17)を貫通して延び
るネジ(18)はネジ穴(11)に係合可能となってい
る。環状ジャケット(7)の内部にはネジ穴(17)の
位置で内部環状リブ(25)が設けられ、この筒状面の
内径は中空軸部(5)の外方環状リブ(19)の直径に
比べ一定クリアランスを設けた分だけなっていて正確に
嵌着できるような寸法となっている。このクリアランス
の2分の1が分離壁部(10)の内径最小部(21)を
内径最大部(20,22)に等しくなるよう撓めた場合
の移動距離に一致する。このクリアランスは0.2〜1
.5mmの範囲であり、より好ましくは0.4〜0.8
■lとする。スプール端部の直径が85mmの一般的寸
法のスプールでは、好適なクリアランスは0.6mmで
あり、この2分の1が分離壁部(10)の中央部の撓む
距離となる。同中央部を撓めるには、レンチを用いて手
動にて一回転よりわずかに少ない分だけ各ネジ(18)
を回すことにより行なえる。全ての分離壁部(10)を
ネジ(18)によって撓めれば、スプール端部(4)の
挿入が可能となり、次にネジ(18)をネジ穴(17)
から外し、治具取付(3)をエンドキャップから外す。
全ての分離壁部(10)により生じる押圧力は通常2〜
3トンとなる。
3トンとなる。
この実施例では取付治具の環状ジャケット(7)の一端
は環状エンドフランジ(24)により密閉され、このエ
ンドフランジ(24)からエンドキャップの継手軸(6
)を、摺動嵌合させる開口部(16)を有する中空軸部
(8)が延在している。
は環状エンドフランジ(24)により密閉され、このエ
ンドフランジ(24)からエンドキャップの継手軸(6
)を、摺動嵌合させる開口部(16)を有する中空軸部
(8)が延在している。
中空軸部(5)の分離壁部(10)にはビームがその両
端を固着して設けられている。このビームの屈曲線状(
撓み形状)を調べると、この形状は分離壁部(10)の
内面形状にほぼ合致している(第2b図)ことがわかる
。つまり、両端の直径最大部分ではほとんど変形が生じ
ておらず、ビーム中央部の最大変形部分にかけての変形
量はエンドキャップの内径が円錐形状により小さくなる
のとほぼ同程度に増大している。最大変形点において、
屈曲頂上部は直径最小部の軸方向長さと一致して比較的
平らになっている。
端を固着して設けられている。このビームの屈曲線状(
撓み形状)を調べると、この形状は分離壁部(10)の
内面形状にほぼ合致している(第2b図)ことがわかる
。つまり、両端の直径最大部分ではほとんど変形が生じ
ておらず、ビーム中央部の最大変形部分にかけての変形
量はエンドキャップの内径が円錐形状により小さくなる
のとほぼ同程度に増大している。最大変形点において、
屈曲頂上部は直径最小部の軸方向長さと一致して比較的
平らになっている。
発明の効果
本発明によるエンドキャップを備えたスプールはエンド
キャップまたはその取付部を損傷することなく高温の炉
内から引き抜くことができる。補助治具を用いることで
エンドキャップはスプールに対し容易かつ迅速に取外し
、取付けることができる。すなわちエンドキャップは破
損したスプールから取外すことで再利用可能である。
キャップまたはその取付部を損傷することなく高温の炉
内から引き抜くことができる。補助治具を用いることで
エンドキャップはスプールに対し容易かつ迅速に取外し
、取付けることができる。すなわちエンドキャップは破
損したスプールから取外すことで再利用可能である。
第1図は、セラミックスプール(1)と、本発明による
エンドキャップと、このエンドキャップをセラミックス
プール(1)に取付固着する治具の分解説明図、 第2図は、上半分を破断したエンドキャップの側面図、 第2a図は、エンドキャップの中空軸部の壁部の軸方向
断面図、 第2b図は、両端を固着したビームの屈曲線を示す説明
図、 第3図は、上半分が第2図■−■線の断面図となってい
るエンドキャップの開口端側断面図、第4図は上半分を
破断した治具の側面図。 (1):セラミックスプール、 (2):エンドキャップ、(3):治具、(5):中空
軸部、 (6):継手軸、(7):環状ジャケッ
ト、(8):中空軸部、(9)ニスリット、 (
10) :分離壁部、(11,17) :ネジ穴、
(18) :ネジ、(19) :環状リブ、
(21) :内径最小部、(20,22) :内径
最大部。
エンドキャップと、このエンドキャップをセラミックス
プール(1)に取付固着する治具の分解説明図、 第2図は、上半分を破断したエンドキャップの側面図、 第2a図は、エンドキャップの中空軸部の壁部の軸方向
断面図、 第2b図は、両端を固着したビームの屈曲線を示す説明
図、 第3図は、上半分が第2図■−■線の断面図となってい
るエンドキャップの開口端側断面図、第4図は上半分を
破断した治具の側面図。 (1):セラミックスプール、 (2):エンドキャップ、(3):治具、(5):中空
軸部、 (6):継手軸、(7):環状ジャケッ
ト、(8):中空軸部、(9)ニスリット、 (
10) :分離壁部、(11,17) :ネジ穴、
(18) :ネジ、(19) :環状リブ、
(21) :内径最小部、(20,22) :内径
最大部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕一端が開口している空間(14)を形成している
金属製中空軸部(5)を有し、セラミックスプール(1
)の端部(4)が前記空間(14)内に挿入され固着さ
れるようになっているセラミックスプール用エンドキャ
ップ(2)であって、前記中空軸部(5)の壁部はは複
数のスリット(9)にて分離壁部(10)に分割されて
いて、前記中空軸部(5)の開口端部は連続環状部(1
2)から成り前記連続環状部(12)に前記分離壁部の
一端が堅固に連結していて、前記分離壁部(10)には
外部係合用の把持手段(11)が設けられて成るエンド
キャップ。 〔2〕分離壁部(10)は前記中空軸部(5)の内径最
小部(21)を有している、特許請求の範囲第1項記載
のエンドキャップ。 〔3〕前記中空軸部(5)の内径は同中空軸部(5)の
中央へ向って減少し、前記内径内径最小部(21)は軸
方向において前記把持手段と位置が合致している、特許
請求の範囲第2項記載のエンドキャップ。 〔4〕前記内径最小部(21)は軸方向に延在し短い軸
方向長さを有するよう形成されるか、または複数の内径
最小部分を軸方向にわずかな間隔だけ離間して形成して
いる、特許請求の範囲第2項または第3項記載のエンド
キャップ(2)。 〔5〕前記中空軸部(5)の端部の壁部内面には前記中
空軸部の内径最大となる軸方向長さの短い筒状面から成
る内径最大部(20、22)を有している、特許請求の
範囲第1項から第4項のいずれか1項記載のエンドキャ
ップ。 〔6〕前記中空軸部(5)の外面には前記把持手段の一
部を成すネジ穴(11)を包含している環状リブ(19
)が形成されている、特許請求の範囲第3項記載のエン
ドキャップ。 〔7〕前記分離壁部(10)の多端は前記中空軸部(5
)の他端を閉鎖しているフランジ(13)へ直接または
環状壁部を介して堅固に連結され、前記フランジ(13
)から継手軸(6)が延在している、特許請求の範囲第
1項記載のエンドキャップ。 〔8〕一端が開口している空間(14)を形成している
金属製中空軸部(5)を有し、セラミックスプール(1
)の端部(4)が前記空間(14)内に挿入され固着さ
れるようになっているセラミックスプール用エンドキャ
ップ(2)であって、前記中空軸部(5)の壁部はは複
数のスリット(9)にて分離壁部(10)に分割されて
いて、前記中空軸部(5)の開口端部は連続環状部(1
2)から成り前記連続環状部(12)に前記分離壁部の
一端が堅固に連結していて、前記分離壁部(10)には
外部係合用の把持手段(11)が設けられてなるエンド
キャップを製造し、またセラミックスプールに取付ける
方法であって、前記分離壁部(10)を前記把持手段(
11)の位置で半径外方向へ引張して屈曲させ、前記中
空軸部(5)の内径を少なくとも軸長さ方向の一部分に
おいて増大させ、次にセラミックスプールの端部(4)
を前記中空軸部(5)内に押込んだ後、前記分離壁部(
10)を屈曲させる引張力を解除することで、前記分離
壁部(10)を弾性変形によって復元屈曲させ前記スプ
ール端部(4)を加締めることを特徴とする方法。 〔9〕一端が開口している空間(14)を形成している
金属製中空軸部(5)を有し、セラミックスプール(1
)の端部(4)が前記空間(14)内に挿入され固着さ
れるようになっているセラミックスプール用エンドキャ
ップ(2)であって、前記中空軸部(5)の壁部はは複
数のスリット(9)にて分離壁部(10)に分割されて
いて、前記中空軸部(5)の開口端部は連続環状部(1
2)から成り前記連続環状部(12)に前記分離壁部の
一端が堅固に連結していて、前記分離壁部(10)には
外部係合用の把持手段(11)が設けられ前記中空軸部
の他端は閉鎖されていて継手軸が突設されているエンド
キャップをセラミックスプール端部に取付け取外しする
ための治具であって、前記エンドキャップ(2)の前記
中空軸部(5)の周囲に嵌着可能で前記把持手段(11
)に係合可能な把持・引張手段(17、18)を円周方
向に設けた環状ジャケット(7)を包含し、前記把持・
引張手段(17、18)の位置における環状ジャケット
(7)の内径は前記エンドキャップ(2)の前記把持手
段(11)における外径よりもわずかなクリアランス分
だけ大きくなっている治具。 〔10〕前記クラアランスは前記中空軸部(5)の内径
最小部(21)を拡開させて前記中空軸部(5)の端部
の内径にほぼ等しくするのに必要な前記分離壁部(10
)の屈曲変形距離の2分の1に等しい、特許請求の範囲
第8項記載の治具。 〔11〕前記把持・引張手段は前記環状ジャケット(7
)の周囲に円周方向に離間して設けたネジ穴(17)に
螺入されているネジ(18)から成り、前記ネジ穴(1
7)の間隔は、前記エンドキャップの中空軸部(5)の
分離壁部(10)に形成したネジ穴(11)の間隔に合
致している、特許請求の範囲第8項または第9項項記載
の治具。 〔12〕前記治具(3)の一端は環状フランジ(24)
にて密閉され、この環状フランジ(24)から中空軸部
(8)が延在していて、前記継手軸(6)を挿入できる
ようになっている、特許請求の範囲第8項記載の治具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI853755 | 1985-09-30 | ||
FI853755A FI73658C (fi) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | Aendkupa foer keramisk vals och foerfarande och anordning foer dess faestning. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6283327A true JPS6283327A (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=8521425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61220814A Pending JPS6283327A (ja) | 1985-09-30 | 1986-09-18 | セラミツクスプ−ル用エンドキヤツプと、その取付方法と、取付取外用治具 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4751776A (ja) |
EP (1) | EP0217262B1 (ja) |
JP (1) | JPS6283327A (ja) |
AT (1) | ATE44524T1 (ja) |
DE (1) | DE3664320D1 (ja) |
FI (1) | FI73658C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019516649A (ja) * | 2016-03-31 | 2019-06-20 | ベスビウス フランス ソシエテ アノニム | コンベヤロール組立体、その使用、及びコンベヤロール用のエンドキャップ |
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DE3924277C1 (ja) * | 1989-07-22 | 1990-11-08 | Vegla Vereinigte Glaswerke Gmbh, 5100 Aachen, De | |
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DE102012011929A1 (de) * | 2012-02-17 | 2013-08-22 | Von Ardenne Anlagentechnik Gmbh | Transportwalze mit Endkappen |
DE102013106736B3 (de) | 2013-06-27 | 2014-12-04 | Von Ardenne Anlagentechnik Gmbh | Transportwalze und Transporteinrichtung für eine horizontale Durchlauf-Substratbehandlungsanlage |
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-
1985
- 1985-09-30 FI FI853755A patent/FI73658C/fi not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-09-17 US US06/908,300 patent/US4751776A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-18 JP JP61220814A patent/JPS6283327A/ja active Pending
- 1986-09-22 DE DE8686113046T patent/DE3664320D1/de not_active Expired
- 1986-09-22 EP EP86113046A patent/EP0217262B1/en not_active Expired
- 1986-09-22 AT AT86113046T patent/ATE44524T1/de not_active IP Right Cessation
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Publication number | Publication date |
---|---|
FI853755A0 (fi) | 1985-09-30 |
EP0217262B1 (en) | 1989-07-12 |
FI73658C (fi) | 1987-11-09 |
EP0217262A1 (en) | 1987-04-08 |
ATE44524T1 (de) | 1989-07-15 |
DE3664320D1 (en) | 1989-08-17 |
FI853755L (fi) | 1987-03-31 |
US4751776A (en) | 1988-06-21 |
FI73658B (fi) | 1987-07-31 |
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