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JPS6278074A - 熱包装アツセンブリ,熱包装材および熱包装方法 - Google Patents

熱包装アツセンブリ,熱包装材および熱包装方法

Info

Publication number
JPS6278074A
JPS6278074A JP61123825A JP12382586A JPS6278074A JP S6278074 A JPS6278074 A JP S6278074A JP 61123825 A JP61123825 A JP 61123825A JP 12382586 A JP12382586 A JP 12382586A JP S6278074 A JPS6278074 A JP S6278074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal
thermal packaging
capsule
packaging assembly
control agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61123825A
Other languages
English (en)
Inventor
ディー・リンドレイ・ヘンリー
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS6278074A publication Critical patent/JPS6278074A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、食品、飲料、植物、他の生物学的物質、薬
品、他の化学物質、温度減応電子器具。
組織標本等の長時間熱的に制御された環境に包装される
品物用の熱包装アッセンブリ、熱包装材および熱包装方
法に°関する。
[発明の従来技術およびその問題点コ 熱に敏感な、あるいは熱によって損傷され易い製品を搬
送する場合、またはこのような製品を長期間保管する場
合、物品あるいは製品を長時間低温に保つために冷却剤
を用いることは広く知られている。冷蔵庫および冷却搬
送システムは貯蔵および搬送の目的で広く使用されてい
るが、比較的小型で安価な冷媒システムは、例えば、単
距離−搬送システム、空輸、あるいは食物、飲料等の冷
却にしか使用されていない。
食物、薬品、植物、生物学的物質等の温度に敏感な物質
を氷あるいはドライアイス内にバッキングしてそれらの
温度を長時間保持することはよく知られているとともに
、長い間広く使用されている。例えば、キャンプ、旅行
、ピクニック等には、氷と共にアイスボックスあるいは
密閉容器を用いて食物および飲料を保持することが広く
行われている。また、商業的には、食物、花、植物等を
売れるまで、あるいは冷蔵庫に入れるまでの間、搬送あ
るいは貯蔵するために氷が使用されている。
医学の分野において、氷は種々の傷害から外傷。
はれ、痛みを低減するために使用されているとともに、
血液0組織、臓器、薬剤の搬送および貯蔵に用いられて
いる。また、氷およびドライアイスは、熱に敏感な器具
を搬送あるいは使用する際、水溶液、あるいは化学反応
にも用いられる。
冷却物質としての氷あるいはドライアイスは、多くの場
合、防腐剤として使用するとともに、有害の微生物の発
育を抑制する。一般に使用されている他の冷却剤、特に
娯楽の目的に使用される冷却yt”、7クス内で用いら
れる冷却剤はいわゆる青水であシ、この青水は食物ある
いは飲料を長期間冷たく保存するためにクールボックス
等の容器に収納されるまで、氷結体として塊の冷却物質
となっている。
氷を冷却剤として使用する際の主な問題は、氷は溶ける
という点にある。氷が溶けた場合の容積°は・、氷が凍
りている場合よりも小さい。そのため、氷が溶けた場合
、効果的な包装物質として作用しない。溶けた氷は微生
物によって容易に汚染されるとともに、保護される製品
に密に接触するため、これらの製品も汚染され易い。ま
た、これらの製品は湿気により損傷される。保護される
製品が湿気に耐え得ない場合、これらの製品は何らかの
方法で溶けた氷から保護されなければならない。例えば
、これらの製品は、クールがツクス内の高い位置に設け
られた棚を用いて氷のレベルよりも高い位置に配置する
か、あるいは氷の内に入れる前に防水包装するかにより
て保護される。また、氷が溶けると、製品は容器内で動
き回シ容器の壁に衝突して損傷する恐れがある。そして
、容器自身も耐水性を備えていなくてはならない。
ドライアイスも同様の問題を有している。つまシ、ドラ
イアイスは時間がたつとC02に変わシ、このガスは排
出されなければならない。そして、製品は容器内で移動
する。氷およびドライアイスは1度しか使用することが
できず、熱の貯蔵に費用が掛かる。
これに対して、青水は塊の中身を再冷凍することにより
繰シ返し使用できるが、氷結体に冷凍されると非常にか
さばるとともに冷却される品物の形状に順応できない。
また、背水は、不均一な形状の品物の広い表面領域に渡
って接触することが難しい。この青水はバック内で溶け
た時に柔らかく変形し易くなる。氷および青水は機能す
る際、つまシ凍りている際にショック吸収剤として作用
せず、特に複雑あるいは不均一な品物あるいはもろい品
物用の理想的な包装材料とは言えない。
[発明の目的] この発明は以上の点に鑑みなされたもので、その目的は
上述した問題を解消した熱包装アッセンブリを提供する
ことにある。
[発明の概要] この発明によれば、熱包装アッセンブリは、それぞれ柔
らかい物質で形成され長時間所定の温度範囲を保持する
熱制御材を収容した複数のカプセルと、所定時間上記温
度範囲内に保持される物質の回シに上記カプセルを収容
あるいは包装する手段と、を備えている。各カプセルは
包装される品物あるいは品物の総合容積に対して小さな
寸法に形成されている。また、カプセルは品物の回りに
比較的ゆるく包装されるため、衝撃を吸収し包装された
品物の損傷をやわらけるとともに、長期間温度の変化を
防止する。
カプセルは適当な絶縁外容器により包囲されてもより、
賛た、互いに独立して形成するか、あるいは、連結ウェ
ブにより複数のカプセルをシート状、バッフル状に接続
してもよい。各カプセルは適当な形に形成されていれば
よく、その形状は、圧縮に耐えられるように、また、1
つあるいは複数の品物を包装した際良好な衝撃吸収作用
を与えるように互いに自白に移動できるように選択され
ることが望ましい。これらのカプセルは、例えば、包装
に使用される公知の多重あわ粒子に類似した形状、ある
いは、円弧状、卵形、管状等の密閉包装に耐え得る形状
、つまυ、隣接したカプセル間に隙間を有した状態でゆ
るく包装できる形状を有している。
したがって、この発明の包装アッセンブリは氷。
ドライアイス、青水等の公知の冷却剤および熱制御特性
を持たない公知の包装物質よりも優れている。
カプセルに収容された熱制御剤は、品物を所定の温度、
例えば周囲の温度よりも高い温度に保持できる冷媒であ
ることが望ましい。好ましい実施例において、ある物理
状態から他の状態に変化する際、つ1シ、固体から液体
あるいは逆に変化する際、温度変化がほとんどない状態
で熱を吸収あるいは発散する能力を有する混合溶液が熱
制御剤として使用されている。カプセルは、まス、変態
温度あるいは変態温度以下へ冷凍される。そして、カプ
セルは品物の回りに包装され、カプセルの数、カプセル
を収容した容°器の絶縁特性、および周囲の温度に応じ
た期間だけ温度の制御された環境に保持する。
水はこのようカ冷却剤の1つで4.9.32”F(変態
温度)で正確に液体から固体に変化する。
好ましい実施例において、温度制御剤は2つ以上の物質
の混合物から成シ、液体の時混合可能であるとともに、
混合された際、各物質が独立している場合に比べて氷点
が低い。両方の物質が凝固する点は共晶点として知られ
ている。
1つの実施例において、共晶溶液は所定の温度で良好な
エネルギ貯蓄能力を示す公式化された共晶塩化溶液ある
いは共晶混合塩化溶液が用いられている。このような混
合溶液は異なる温度範囲の広い領域で貯蓄能力を示すよ
うに公式化されているとともに、カプセル内の選択され
た共晶混合物の共晶点に応じて高温あるいは低温貯蓄す
るために使用さfる。
各カプセルあるいはシート状のカプセルは、単独で、あ
るいは、例えばドライアイスと組合せて用いられる。こ
の場合、ドライアイスを単独で用いた際の問題を解消で
きるとともに、効果的な冷却時間を長くすることができ
る。また、カプセルは共晶混合物を適当に選択すること
により、特定の作動温度に設定される。
1つの実施例において、カプセルは氷に類似した冷却温
度範囲を示すように設計されている。この実施例におい
て、各カプセル内の蓄熱物質は、アンモニウム硫酸塩、
カルシウム塩化物、あるいは他の無機塩等の溶液からな
シ、この物質の共晶点温度、つまシ溶液の変態温度は物
質内に含まれた特定の塩に依存する。また、カプセルは
蓄熱物質を適当に選択することにより、品物を高温度に
保持するように設計されている。
[発明の実施例コ 第1図はこの発明に係る熱包装アッセンブリの第1の実
施例を示し、この実施例において、熱制御剤あるいは冷
媒を収納した複数のカプセル10が容器14内に入れら
れ熱的に保護される品物16の回シに配置されている。
品物16は、例えば腐食し易いあるいは温度により損傷
され易い性質の物か、または、何らかの理由によって制
御された温度に保持されなければならない物でお9.2
つ以上の品物がカプセル内に詰められる。品物16は、
例えば、食物、化学物質、薬品、あるいは魚の餌等の生
物である。容器14は適当な形状訃よび寸法に形成され
、絶縁されていることが好ましい。
図示のように、各カプセルは包装される各品物あるいは
複数の品物全体の寸法よりも充分小さな寸法に形成され
ている。そのため、品物の回シに包装されたカプセルは
、衝撃に対して品物を保護するクッション効果を有して
いるとともに、品物が不均一なあるいはでこぼこな外形
を有している場合でも、品物の外面略全体に接触するこ
とができる。カプセルは包装された際、圧縮に抵抗でき
−るように、つまり、隣接したカプセル間にギャップI
8ができるように形付けられている。そして、カプセル
は他のカプセルに対し相対的に移動して衝撃を吸収ある
いは衝撃に抵抗できるため、クッション効果を増大させ
ることができる。
各カプセルの寸法は74インチであることが望ましいが
、大きな包装の場合は上記寸法より大きくても、例えば
、3”×3“×1/4以上としてもよい。小さな寸法の
カプセルは0.5〜2dの冷却液で満たされ、大きな寸
法のカプセルは20−以上の冷却液で満たされる。
第2図ないし第9図はカプセルの種々の形状を示してい
る。第2図ないし第4図は第1の形状を示しておシ、各
カプセル20は両端が封止された管状を成している。こ
のカプセルは適当な冷却剤12(第4図)で満たされた
長いチューブを適当な間隔を置いて封止し、続いてチュ
ーブを切断することにより製造される。このタイプのカ
プセルの1つの例によれば、カプセルは外形1/4″お
よび壁厚1/16“を有するポリエチレンチューブの1
インチ切片で形成されているとともに、略Q、 5 m
tの冷却溶液で満たされている。しかしながら、このよ
うな特種な寸法は、カプセルが使用される状況に応じて
変更される。
第5図ないし第9図はカプセルの他の形状を示している
。第5図において、カプセル30は略正方形あるいは長
方形の外形を有する枕状に形成されている。
第6図において、カプセル40は湾曲あるいはS字状の
形状を有し、包装用として一般に使用されるあわ粒状に
似ている。第7図は他のカプセル50の形状を示してお
り、拡大された両端部を有する管状を成している。第8
図は湾曲したC字状のカプセル60を示し、第9図は星
状あるいは花の形状を有するカプセル70を示している
。各形状において、カプセルは、例えば適当な物質から
モールドし、冷却剤12で満たすことによって形成され
る。
カプセルは以下のような適当な方法で製造される。つま
シ、カプセルはブローモールディング、真空モールディ
ング、機械形成、あるいは適当に封止され切断されるチ
ューブの押し出し成形により形成される。または、カプ
セルは、連続したフィルムからチューブを形成し、適当
に封止し、冷却剤ア満たし、独立した複数のカプセルに
切断することによって、あるいは、カプセルを型成形し
冷却剤で満たすことによって形成される。
各カプセルは柔軟なあるいは柔らかい適当な物質から成
る外被を有して形成され、この外被はカプセルが使用さ
れたアッセンブリの作動温度およびカプセルに収容され
る冷却剤に応じて選択される。また、カプセルは、低温
で溶融するポリエチレン、pvc、テフロン(商標)、
ポリプロピレン、ボリカーデネイト、ナイロン等によっ
て形成されることが望ましい。
各カプセルは所望の作動温度に応じて選択された冷却剤
12で満たされる。熱制御アッセンブリは通常、周囲の
温度よりも低い制御された温度を維持するために、つマ
シ、冷却アッセンブリとして使用される。また、アッセ
ンブリは、カプセル内の充填剤12を適当に使用するこ
とにより、周囲よりも高い温度で使用するように、つま
り、品物を加熱して高温に保持するように設計されても
よい。
冷却剤I2は、変態温度と呼ばれる所定の温度である物
理状態から他の状態に変化する、つまシ、液体から固体
あるいは逆に変化する物質であることが望ましい。カプ
セルは、まず、変態温度あるいは変態温度以下である温
度に冷却される。通常、カプセルはカプセル全体の溶精
および変態温度に応じて、16〜20時間、保持温度以
下の一20℃で冷却される。続いて、カプセルは、外容
器の絶縁能力、使用されるカプセルの数および重量、お
よび周囲の温度に応じた時間だけ品物の温度を保持する
ために、所定の温度範囲内に長時間保持される。
冷却剤を選択することにより、熱包装アッセンプリは、
使用されるカプセルの数および外容器の絶縁能力に応じ
て数時間から500時間までの間、品物を一13℃(9
下)から25℃(77下)の予め決められた温度範囲内
に保持することができる。冷却剤を適当に選ぶことによ
j2、−60℃から66℃の範囲内で温度制御を行うこ
とができる。
カプセルは、艮好な絶縁容器と共に用いられた時に最高
の能力を発揮する。
熱制御剤、つ1す、冷却剤は、ある物理状態からの他の
状態へ、つまり、流体から固定または固体から液体へ変
化する過程で温度の変化がほとんど変化しない状態で熱
を吸収あるいは発散する能力を有している。それにより
、氷を良好な冷却剤とする能力を有している。冷却剤1
2が水の場合、壕ず、カプセルは32下で冷凍される。
続いて、氷は再び水となる前に、熱エネルギの144 
BTUを吸収する。
水はカプセルの冷却剤として使用可能であるが、好まし
い実施例によれば、冷却剤は共晶溶液、あるいは、2つ
以上の物質の混合液が用いられ、この混合液は各物質単
独の場合よりも低い氷結点、つまり、共晶点を有してい
る。この溶液は冷却されると、共晶点で単一の液体状態
から2つ以上の固体状態に変化する。これは共晶反応と
して知られており1氷に類似した状態で、あるいは氷よ
りも効果的な状態で選択された温度範囲を保持するため
に用いられる。この溶液は、例えば、無機塩の水溶液あ
るいは無機塩混合溶液を含んでいてもよい。この塩は、
例えば、以下の種類から選ばれる。つまシ、ナトリウム
、カルシウム、アンモニウムあるいは塩化カリウム;ア
ンモニウム、マグネシウムあるいは硫酸ナトリウム:ま
たは、カリ ・ラムあるいは窒化ナトリウム等から選択
される。
冷却剤は制御された状態下で所定の温度範囲を維持する
ように方式化されている。そして、種々の状態に適合で
きるように、異なる冷却剤を収納した種々のカプセルが
提供されている。
以下に、共晶冷却剤あるいは他の冷却剤の例を何か示す
が、以下に示す例以外にも、冷却剤あるいは温度制御剤
を種々の温で作用するように設定することができる。使
用される冷却剤は無毒性物質および非腐食性物質であり
、固体および液体状態において高い沸騰点および低い膨
張係数を有していることが望ましい。また、冷却剤は、
ポンPあた!5100 BTU′S以上の融解熱(変態
温度で変態するために必要な熱)を有する肩密度の物質
であることが望ましい。
例  1 カプセルは、硫酸アンモニウムの11係濃度水溶液で満
たされている。カプセルは、例えば、適西な冷蔵庫ある
いは冷却アッセンブリ内に温度−4下で10〜16時間
(カプセルの総質量に応じて)保持することによ多充填
される。この冷却剤の共晶点、つ−!シ氷結点は−3,
187となっている。硫酸アンモニウムの代りに、例え
ば、塩化カルシウムあるいは他の無機塩を用いてもよい
これらのカプセルは同量の氷よりも長い時間一定の温度
を維持する。周囲の温度が21℃の場合、3インチ厚の
ウレタン壁を有する体積432 cu、4103時間以
上2〜8℃の範囲内で冷却温度を保持できる。この値は
、同量の氷あるいは青水と同一の値であるが、従来の冷
却剤のような、溶ける、クッション効来がないといった
欠点を有していない。
例  2 この例の場合、冷却剤は以下の混合溶液が用いられてい
る。
20%重量濃度のポリエチレングリコール200g、7
.zP)(に調整された0、15モル濃度のリン酸ナト
リウム28,392.9、および蒸留水中において0.
15モル濃度の硫酸アンモニウム19.8g、この混合
溶液の共晶点は一2℃となっている。保持温度は、硫酸
アンモニウムあるいはポリエチレングリコールの量を減
少あるいは増加することにより上昇あるいは下降する。
この冷却剤を収納したカプセルは、上記例1と同一の容
器に収容された状態において、冷蔵庫と同様の温度を同
一時間だけ保持できるとともに、されでも完全に固化し
ないという付加的な作用効果を有している。したがって
、カプセルは冷却さされてもに)H半固化状態にあり、
クツショニング特性が向上する。
例  3 この例において、冷却剤はN−テトラデカン。
(CH3(CH2)12CHs)。この冷却剤の変態温
度は4.4℃であり、例1に示されたカプセルと同一の
条件ニオイて、この冷却剤を収納したカプセルは約76
時間その温度を保持でき、その結果、同時間だけ熱絶縁
能力を有している。
例  4 この例によれば、カプセルは変態温度−12,7℃のエ
チレングリコール400を収納している。この物質は冷
凍されても従応性を有し、したがって、カプセルは改良
されたクツショニング作用を有している。カプセルは、
冷却される総質量に応じて、上述した例よりも低い温度
、例えば−20℃で16時間以上冷却されなければなら
ない。上記例と同一の条件下において、この冷却剤を収
納したカプセルは49時間以上凍結状態を維持し、その
結果、冷蔵庫と同一の温度を保持する上述した例よりも
低い温度環境を保持することができる、例  5 この例によれば、カプセルは変態温度25℃のN−へフ
サデカンを収納している。この物質は、例えば、周囲の
温度よりも高い温度を長時間保持するために使用される
種々の周囲温度における上記5つの例の比較を以下の表
に示す。ここで、各側に示されたカプセルは予め変態温
度以下で所定時間冷却され、例1と同様の容器に収容さ
れているものとする。この表は、各側に示された各種の
冷却剤により得られる理論的な保持時間を示している。
平均周囲温度(’C) 保  持  時  間 −13(例4)  393 311 125 62 4
6 41 37−3(例1)  165 621 34
0 103 70 61 530(例2)  120 
319 478 101 66  °56494(例3
)   64 129 −  86 51 43 37
25(例5)   38 53 78412 − − 
−各熱包装アッセンブリの平均保持時間は、周囲の温度
、使用されるカプセルの質量、および絶縁容器の熱伝導
率により予め算することができる。
保持時間は、総5!i、量および容器の熱伝導率に応じ
た熱損失を差し引いた熱に一致する。そのため、特定の
包装および熱制御条件を有する全てのものは、所定時間
冷却するために必要なカプセルの量およびカプセルに収
納される最も望ましい冷却剤を予め求めることができる
。また、異なる温度制御剤を収納した種々のカプセルを
組合わせて冷却時間を長くするようにしてもよい。
このように、上述した熱包装アッセンブリは、包装した
品物を衝撃および損傷に対して保獲するとともに、長時
間に渡って品物を所定の温度範囲内に保持することがで
きる。必要なカプセルの量および使用すべき冷却剤の種
類は、包装される品物、予想される周囲の温度および所
定の温度(通常は冷蔵庫と同等の温度あるいはそれ以下
)に保持される時間に応じて予め決められる。カプセル
の温度が外気温度に到達した場合でも、これらのカプセ
ルは、引き続いて、品物をある長さ絶縁する能力を有し
ているとともに、カプセル内の物質が変態しても容積が
変化しないため、良好な包装材として作用する。
これらのカプセルは、単独でも、あるいは他の冷却剤と
組合わせて用いられてもよい。例えば、ドライアイス(
CO7)を冷媒とした場合、ドライアイスとカプセルの
混合体は冷却される品物の回シに包装される。この場合
、ドライアイスから発生する冷気を長時間保持できると
ともに、この冷気が直接品物に接触することを防止でき
る。また、カプセルの何かは、熱制御剤としてドライア
イスを収納していてもよい。
カプセルを形成する物質としては、カプセル同志あるい
はカプセルと隣接する表面とがはり付かないようなもの
が選択される。このようなはシ付は氷あるいは類似の冷
却剤を用いた場合に生じる。
カプセルはぬれないおよびぬれにくい表面を有しており
、そのため、結露は最少となるとともに表面における微
生物の発育が防止される。
上述したように、カプセルの形状は圧縮に耐え得るよう
に選択される。一般に、圧縮の度合はカプセルが収納さ
れている総容積の5分の1以下であることが望ましい。
カプセルは、外気温度に到達した後に再度冷凍するだけ
で何度でも使用することができる。カプセルの外被は柔
軟であるとともに裂損に対して適当な抵抗力を有してい
る。したがりて、カプセルは、氷あるいは単独で使用さ
れる他の冷却剤に比べて安価であるとともに、比較的寿
命が長い。
カプセルが何らかの原因により破裂する場合を考慮して
、内部の冷却剤は、無毒性、非腐食性および水洗い可能
なものが選択される。
上述したように、カプセルは、腐り易い食物、植物、薬
品等のデリケートなあるいは温度に敏感な品物を移送壱
るいは貯蔵するために熱包装アッセンブリ内に用いられ
てもよい。カプセル内の冷却剤を適当に選択することに
より、熱包装アッセンブリは冷凍食品、生物学的薬剤、
あるいは他の冷凍物質fニー20℃〜−4℃に20〜6
0時間貯蔵するために用いることができる。また、ピク
ニック、キャンプ等の室外の娯楽の目的で、熱包装アッ
センブリは氷、青水に代って食物および飲料を冷やすた
めに用いることもできる。あるいは、釣の際に餌を冷や
すために用いてもよい。
また、この発明のカプセルは、例えば、実験的化学反応
の温度制御に用いられるアイス・ぐス内において、感熱
フィルムを保諜するために、あるいは、はれまたは他の
損傷を処理するためにアイスパックとして用いられる。
更に、カプセルは氷の自動販売機あるいは氷の貯蔵シス
テム内で用いられる。これらの販売機、システム内にお
いて、飲料用等の氷のパックは売れるまで、つまり、使
用されるまで貯蔵される。
以上のように、この発明のカプセルは非常に多くの用途
に使用でき経済的であるとともに、効果酌な熱制御物質
および熱包装物質であり、種々の異なる品物を包装でき
るとともに周囲の温度以下および以上の広い範囲の温度
で作動することができる。
カプセルは堅い容器に収容される必要はないが、例えば
、柔軟な包装材等の適当な手段により品物の回りに保持
される。
第10図はこの発明に係る熱包装アッセンブリの他の実
施例を示している。この実施例によれば、適当な冷却剤
を含んだ複数のカプセルは互いに連結され気泡パック状
のシート84を形成している。
シート84は各気泡、つまり、カプセル80が液状の冷
却剤によって満たされた状態で、一般的な気泡/fフッ
ク材同様の方法で製造されてもよい。
シート内のカプセルの形状はどんなものでもよい。
シートは上述した各カプセルと同様の方法で予め冷却さ
れ、続いて、包装される品物の回シに包装される。また
、品物を包装したシートは、必要であれば、絶縁能力を
上げるために容器内に収容されてもよく、また、品物の
回シに固定され完全な包装アッセンブリを形成してもよ
い。
なお、上述した実施例に限定されることなく、この発明
の範囲内で種々変形可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1の実施例に係る熱包装アッセ
ンブリの一部破断側面図、 第2図は上記アッセンブリ内の1つのカプセルの形状を
示す平面図、 第3図は第2図に示されたカプセルの側面図、第4図は
第3図の線4−4に沿った拡大断面図、第5図ないし第
9図は、カプセルの種々の形状を示す斜視図、 第10図は他の実施例に係る熱包装アツセンプリを示す
図である。 10,20,30,40,50,60.70゜80・・
・カプセル、12・・・冷却剤、14川容器。

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長時間所定の温度範囲を保持する熱制御剤を収容
    しているとともに柔軟な物質で形成された外被をそれぞ
    れ有する複数のカプセルと、 上記所定の温度範囲に保持される品物の回りに上記カプ
    セルを包装する手段と、を備え、 上記各カプセルの寸法は包装される上記品物の総容積よ
    りも実質的に小さく設定され、各カプセルは包装された
    品物に対する衝撃を緩和する手段を有している熱包装ア
    ッセンブリ。
  2. (2)上記カプセルは圧縮に耐え得る形状に形成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の熱
    包装アッセンブリ。
  3. (3)上記カプセルはS字形状を有していることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の熱包装アッセンブ
    リ。
  4. (4)上記カプセルは管状に形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の熱包装アッセンブ
    リ。
  5. (5)上記カプセルは枕状に形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の熱包装アッセンブ
    リ。
  6. (6)上記カプセルは湾曲したC字形状に形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の熱包
    装アッセンブリ。
  7. (7)上記カプセルは星状に形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の熱包装アッセンブ
    リ。
  8. (8)上記カプセルを包装する手段は外部絶縁容器を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の熱包装アッセンブリ。
  9. (9)上記カプセルは連結ウェブにより互いに連結され
    て包装材から成る気泡パック状シートを形成し、上記包
    装手段は上記品物の回りを包む連結ウェブを有している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項の記載の熱包装
    アッセンブリ。
  10. (10)上記カプセルの包装シートを収容した外部容器
    が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項に記載の熱包装アッセンブリ。
  11. (11)上記カプセルの寸法は1″×1/2×1/2″
    ないし3″×3″×1/4″の範囲に設定されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の熱包装ア
    ッセンブリ。
  12. (12)上記各カプセルは両端が封止された長さ約1″
    、径1/4″の管状部分を有していることを特徴とする
    特許請求の範囲第11項に記載の熱包装アッセンブリ。
  13. (13)上記カプセルの外被の壁厚は約1/16″に設
    定されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の熱包装アッセンブリ。
  14. (14)上記外被はプラスチックで形成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の熱包装アッ
    センブリ。
  15. (15)上記プラスチックは低温で溶融するポリエチレ
    ンであることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記
    載の熱包装アッセンブリ。
  16. (16)上記プラスチックはポリ塩化ビニルであること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の熱包装ア
    ッセンブリ。
  17. (17)上記プラスチックはナイロンであることを特徴
    とする特許請求の範囲第14項に記載の熱包装アッセン
    ブリ。
  18. (18)上記熱制御剤は冷却剤であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の熱包装アッセンブリ。
  19. (19)上記熱制御剤は、液体状態および少なくとも2
    つの固体状態を有する共晶溶液を含み、上記カプセルは
    包装する前に固体状態に冷却されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の熱包装アッセンブリ。
  20. (20)上記共晶溶液は無機塩の水溶液であることを特
    徴とする特許請求の範囲第19項に記載の熱包装アッセ
    ンブリ。
  21. (21)上記溶液は硫酸アンモニウムの11%重量濃度
    水溶液であることを特徴とする特許請求の範囲第20項
    に記載の熱包装アッセンブリ。
  22. (22)上記溶液は水にポリエチレングリコール、リン
    酸ナトリウム、硫酸アンモニウムを混合した混合溶液で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第19項に記載の
    熱包装アッセンブリ。
  23. (23)上記溶液の混合の割合は、1リットルの溶液内
    でポリエチレングリコール200gm、リン酸ナトリウ
    ム28.4gm、硫酸アンモニウム19.8gmに設定
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第22項に
    記載の熱包装アッセンブリ。
  24. (24)上記熱制御剤は、液体から固体へ変態する状態
    に冷却された際に温度を制御する手段を有していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の熱包装アッ
    センブリ。
  25. (25)上記熱制御剤は柔順性を有する固体であること
    を特徴とする特許請求の範囲第24項に記載の熱包装ア
    ッセンブリ。
  26. (26)上記熱制御剤はポリエチレングリコールである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第25項に記載の熱包
    装アッセンブリ。
  27. (27)上記熱制御剤はN−テトラデカンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第24項に記載の熱包装アッ
    センブリ。
  28. (28)上記熱制御剤はN−ヘキアデカンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第24項に記載の熱包装アッ
    センブリ。
  29. (29)上記熱制御剤はポンド当り100BTU′S以
    上の融解熱を有していることを特徴とする特許請求の範
    囲第24項に記載の熱包装アッセンブリ。
  30. (30)上記カプセルは、液体時および固体時に略同一
    の溶積を有することを特徴とする特許請求の範囲第24
    項に記載の熱包装アッセンブリ。
  31. (31)上記カプセルはドライアイスと組み合わされて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の熱
    包装アッセンブリ。
  32. (32)常温において液状の熱制御剤を状容していると
    ともに柔軟な物質で形成されたカプセルを備え、上記熱
    制御剤は液状から固体に冷却された際長時間所定の温度
    範囲を保持する手段を有し、上記カプセルは圧縮に耐え
    得る形状に形成されているとともに包装される品物より
    も小さな寸法に形成されている熱包装材。
  33. (33)上記熱制御剤は液状の共晶溶液であることを特
    徴とする特許請求の範囲第32項に記載の熱包装材。
  34. (34)上記熱制御剤は、周囲の温度よりも低い温度を
    保持する冷却剤であることを特徴とする特許請求の範囲
    第33項に記載の熱包装材。
  35. (35)上記熱制御剤は周囲の温度よりも高い温度を保
    持する手段を有していることを特徴とする特許請求の範
    囲第32項に記載の熱包装材。
  36. (36)上記カプセルは管状部材で形成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第32項に記載の熱包装材
  37. (37)上記管状部材は長さ1インチ、径1/4インチ
    に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第3
    6項に記載の熱包装材。
  38. (38)上記管状部材は湾曲していることを特徴とする
    特許請求の範囲第36項に記載の熱包装材。
  39. (39)上記管状部材はS字形状を有していることを特
    徴とする特許請求の範囲第36項に記載の熱包装材。
  40. (40)上記カプセルは枕状に形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第32項に記載の熱包装材。
  41. (41)上記カプセルは星状に形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第32項に記載の熱包装材。
  42. (42)連結ウェブにより互いに連結され気泡パック状
    のシートを形成した複数のカプセルが設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第32項に記載の熱包装
    材。
  43. (43)上記熱制御剤は無機塩の水溶液であることを特
    徴とする特許請求の範囲第32項に記載の熱包装材。
  44. (44)上記無機塩は、塩化ナトリウム、塩化カルシウ
    ム、硝酸ナトリウム、硫酸アンモニウム、塩化アンモニ
    ウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、硝酸カリウム
    、硫酸ナトリウムの内の少なくとも1つであることを特
    徴とする特許請求の範囲第43項に記載の熱包装材。
  45. (45)上記無機塩は硫酸アンモニウムであることを特
    徴とする特許請求の範囲第44項に記載の熱包装材。
  46. (46)上記熱制御剤はポリエチレングリコールおよび
    リン酸ナトリウムを含んでいることを特徴とする特許請
    求の範囲第45項に記載の熱包装材。
  47. (47)上記熱制御剤はエチレングリコールであること
    を特徴とする特許請求の範囲第32項に記載の熱包装材
  48. (48)上記熱制御剤はN−テトラデカンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第32項に記載の熱包装材。
  49. (49)上記熱制御剤はN−ヘキサデカンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第32項に記載の熱包装材。
  50. (50)常温で液状の熱制御剤をそれぞれ収容した複数
    のカプセルを予め冷却する工程と、 上記カプセルを、包装される品物の表面全体に密着する
    ように、かつ、衝撃を吸収するように互いに相対移動自
    在に、上記品物の回りに包装して品物を長時間所定の温
    度範囲内に保持する工程と、上記時間以上、上記包装さ
    れた品物に作用する衝撃を吸収する工程と、を備えた、
    品物を熱包装する方法。
  51. (51)包装される品物の回りに包装する前に上記予め
    冷却されたカプセルをドライアイスと混合する工程を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第50項に記
    載の熱包装方法。
JP61123825A 1985-09-23 1986-05-30 熱包装アツセンブリ,熱包装材および熱包装方法 Pending JPS6278074A (ja)

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