JPS6277170A - ダイカスト用金型 - Google Patents
ダイカスト用金型Info
- Publication number
- JPS6277170A JPS6277170A JP21584085A JP21584085A JPS6277170A JP S6277170 A JPS6277170 A JP S6277170A JP 21584085 A JP21584085 A JP 21584085A JP 21584085 A JP21584085 A JP 21584085A JP S6277170 A JPS6277170 A JP S6277170A
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- JP
- Japan
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- air
- cavity
- mold
- groove
- air vent
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- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はダイカスト用金型に関し、更に詳しくは特に真
空ダイカスト法を実施するに適した金型に関するもので
ある。
空ダイカスト法を実施するに適した金型に関するもので
ある。
〈従来の技術〉
真空ダイカスト法では、型閉の少金型のエアベン１−か
らキャビティ内のガスやエアーを積極的に排出させなけ
ればならないが、金型のパーティング面の精度を相当高
くしても金型が熱変形したりパリをかんだりして、どう
してもバキューム中に金型のパーティング面からキャビ
ティ内に外気が浸入してしまい、その為に相当大型の真
空装置を必要とし、設備費が高価になると共に、生産性
が悪くなる欠点があった。
らキャビティ内のガスやエアーを積極的に排出させなけ
ればならないが、金型のパーティング面の精度を相当高
くしても金型が熱変形したりパリをかんだりして、どう
してもバキューム中に金型のパーティング面からキャビ
ティ内に外気が浸入してしまい、その為に相当大型の真
空装置を必要とし、設備費が高価になると共に、生産性
が悪くなる欠点があった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明はこの様な従来の欠点に鑑みてなされたものであ
り、型閉の後パーティング面からキャビティ内に外気が
浸入するのを防止し得、安価な設−費でもって生産性を
向上させることが出来るダイカスト用金型を提供せんと
するものである。〈問題点を解決するための手段〉 係る目的を速成する本発明ダイカスト用金型は、製品を
成型するキャビティ以外のパーティング面にエアー抜き
用溝を形成せしめ、該エアー抜き用溝に真空装置を接続
せしめた事を特徴としたものである。
り、型閉の後パーティング面からキャビティ内に外気が
浸入するのを防止し得、安価な設−費でもって生産性を
向上させることが出来るダイカスト用金型を提供せんと
するものである。〈問題点を解決するための手段〉 係る目的を速成する本発明ダイカスト用金型は、製品を
成型するキャビティ以外のパーティング面にエアー抜き
用溝を形成せしめ、該エアー抜き用溝に真空装置を接続
せしめた事を特徴としたものである。
〈実施例〉
以下、本発明実施の一例を図面に基づいて説明する。
金型１にはそのバーティグ面２に、製品を成型するため
のキャビティ３を形成すると共に、そのキャビティ３内
のガスやエアーを金型１の外部へ排出する為のエアベン
ト４を形成する。そして、エアベン１−４にはキャビテ
ィ３内のガスやエアーを積極的に排出させるための周知
の真空装置（図示せず）を接続する。
のキャビティ３を形成すると共に、そのキャビティ３内
のガスやエアーを金型１の外部へ排出する為のエアベン
ト４を形成する。そして、エアベン１−４にはキャビテ
ィ３内のガスやエアーを積極的に排出させるための周知
の真空装置（図示せず）を接続する。
また、金型１のパーティング面２にはキャビティ３以外
の部分に、好ましくはキャビティ３を取り囲むようにし
てエアー抜き用溝５を形成せしめる。エアー扱き用溝５
は型閉の後パーティング面２からキャビティ３内に外気
が浸入するのを防止するためのものであり、金型１のキ
ャビティ３以外のパーティング面２に、エアベント４と
同程度の深さにキャビティ３を取り囲むようにして形成
する。そして、このエアー抜き用溝５の適当な個所に排
気口６を連通状に取付け、その排気口６に真空装置（図
示せず）を接続せしめる。
の部分に、好ましくはキャビティ３を取り囲むようにし
てエアー抜き用溝５を形成せしめる。エアー扱き用溝５
は型閉の後パーティング面２からキャビティ３内に外気
が浸入するのを防止するためのものであり、金型１のキ
ャビティ３以外のパーティング面２に、エアベント４と
同程度の深さにキャビティ３を取り囲むようにして形成
する。そして、このエアー抜き用溝５の適当な個所に排
気口６を連通状に取付け、その排気口６に真空装置（図
示せず）を接続せしめる。
而して、金型１を型閉するとほぼ同時にエアー扱き用溝
５に接続させた真空装置を動作させて、エアー抜き用溝
５内のエアーを排出させると共に、金型１のパーティン
グ面２から浸入してくる外気をエアー扱き用溝５を通し
て金型の外部へ排出させ、そのままの状態でエアベン１
〜４からキャビティ３内のエアーやガスを排出させると
共に、射出装置でもってキャビティ内に溶湯を射出して
製品を成型する。
５に接続させた真空装置を動作させて、エアー抜き用溝
５内のエアーを排出させると共に、金型１のパーティン
グ面２から浸入してくる外気をエアー扱き用溝５を通し
て金型の外部へ排出させ、そのままの状態でエアベン１
〜４からキャビティ３内のエアーやガスを排出させると
共に、射出装置でもってキャビティ内に溶湯を射出して
製品を成型する。
〈発明の効果〉
本発明ダイカスト用金型は斯様に構成したので、仮に金
型が熱変形したりバリをかｌνでいてパーディング面と
の間に多少の隙間があっても、型閉の後エアベントから
主１１ビテイ内のガスやエアーを排気している最中に、
バーティグ面からキャビティ内に浸入しようとする外気
はエアー抜き用溝を通して金型の外部へ排出されてしま
い、キャビティ内に浸入する恐れがなくなる。
型が熱変形したりバリをかｌνでいてパーディング面と
の間に多少の隙間があっても、型閉の後エアベントから
主１１ビテイ内のガスやエアーを排気している最中に、
バーティグ面からキャビティ内に浸入しようとする外気
はエアー抜き用溝を通して金型の外部へ排出されてしま
い、キャビティ内に浸入する恐れがなくなる。
従って、キャビティ内のガスやエアーはエアベントを通
して素早く金型から排出させることがＣきるようになり
、その結果エアベントに接続する真空装置も小型のもの
で済み、設備費を低減化することができると共に、生産
性を向上させることが出来るようになる。
して素早く金型から排出させることがＣきるようになり
、その結果エアベントに接続する真空装置も小型のもの
で済み、設備費を低減化することができると共に、生産
性を向上させることが出来るようになる。
よって、所期の目的を達成し得る。
図面は本発明実施の一例を示し、第１図は正面図、第２
図は（２） −（２）線断面図である。 図中、１は金型、２はパーティング面、３はキャビティ
、５はエアー扱き用溝、である。 特 許 出 願 人 扶桑軽合金株式会社′！ｉｇ
１図 第 ２ 図 、１ 手続ネ１１１正書 昭和６１年 ２月１２日 ２、発明の名称 ダイカスト用金型 氏名（名称＞ （５２５）扶桑軽合金株式会社早
川ビル 電話東京９４６−０５３１番（代表）６、補正
の対象 明細書全文 ７、補正の内容 補 正 明 ｍ 書 １、発明の名称 ダイカスト用金型 ２、特許請求の範囲 製品を成型するキャビティ以外のパーティング面にエア
ー珈き用溝を形成せしめ、該エアー扱き用溝に真空装置
を接続せしめた事を特徴とするダイカスト用金型。 ３、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明はダイカスト用金型に関し、更に詳しくは特に真
空ダイカスト法を実施するに適した金型に関するもので
ある。 〈従来の技術〉 真空ダイカスト法では、射出された溶湯がキャビティ内
のガスやエアーを巻き込まないようにするために、型閉
の後、キャビティ内のガスやエアーを金型のパーティン
グ面に形成したエアベントｈＸ久詰悟肯り一排中六けた
【−［ηＬｉた＾たらｚ Ｌｈｔｌｉ乍ら実際には、
金型のパーティング面の精度を相当高くしても金型が熱
変形したりバリをかんだりして、どうしてもバキューム
中に金型のパーティング面からキャビティ内に外気が浸
入してしまい、その為に大型の真空装置を必要とし、設
備費が高価になると共に、生産性が悪くなる欠点があっ
た。 又、キャビティ内のガスやエアーをエアベン１−から排
出させる際に、エアベントが溶湯でもって閉塞されやず
いといった不具合もあった。 〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明はこの様な従来の欠点に光みてなされたものであ
り、型閉の後キャビティ内のガスやエアーを排出させつ
つパーティング面からキャビティ内に外気が浸入するの
を防止し得、安価な設備費でもって生産性を向上させる
ことが出来るダイカスト用金型を提供せんとするもので
ある。 〈問題点を解決するための手段〉 係る目的を達成する本発明ダイカスト用金型は、製品を
成型するキャビティ以外のパーティング面にエアー扱き
用溝を形成せしめ、該エアー抜き用／Ｊ１つｍ 便Ｆ＋
’ｌ Ｌ ｊＪＦ 山Ｑ Ａ ’ｅＬ ＊）４Ｌｔｃｋ
’ｄＬつ’６ Ｖ’ ａ ｕ ＩＪ’ １．．１溝に真
空装置を接続せしめた事を特徴としたものである。 〈実施例〉 以下、本発明実施の一例を図面に基づいて説明する。 金型１にはそのバーティグ面２に、製品を成型するため
のキャビティ３と、そのキャビディ３内のガスやエアー
を金型１の外部へ排出させる為のエアベント４を形成す
ると共に、キャピテイ３内のガスやエアーを排出させつ
つキャビティ３内に外気が浸入しないようにする為のエ
アー扱き用溝５を形成する。そして、エアベント４には
キャビティ３内のガスやエアーを積極的に排出させるた
めの周知の真空装置（図示せず）を接続する。尚、この
通常形成されるエアベント４は、後述するエアー抜き用
溝５の存在によって、必ずしもなくとも良く、従ってエ
アベンｌ−４に接続させる真空装置も不要となる。 即ち、エアー扱ぎ用溝５は型閉の後キャビティ３内のガ
スやエアーを排出させつつバーティング面２からキャビ
ティ３内に外気が浸入するのを防止するためのものであ
り、金型１のキャビティ３以外のパーティング面２に、
エアベント４と同程度の深さに好ましくはキャビティ３
を取り囲むようにして形成させるものである。そして、
このエアー抜き用溝５の適当な個所に排気口６を連通状
に取付け、その排気口６に真空装置（図示せず）を接続
せしめる。尚、通常の通りエアベント４を形成する場合
には、図示実施例のようにエアー抜き用溝５を形成すれ
ば良いが、エアベント４を形成しない場合には、エアー
抜き用溝５をキャビティ３を取り囲むように環状に形成
せしめ、そのエアー抜き用溝５とキャビティ３とを潟溜
部等を介して連通させるようにする。 而して、鋳造に際しては金型１を型閉するとほぼ同時に
エアー抜き用溝５に接続させた真空装置を動作させて、
エアー抜き用溝５内のエアーを排出さＶると共に、キャ
ビティ３内のガスやエアー及び金型１のパーティング面
２から浸入してくる外気をエアー扱き用溝５を通して金
型の外部へ排出させ、必要に応じてエアベント４からキ
ャビティ３内のガスやエアーを排出させ、そのままの状
態で射出装置でもってキャビティ内に溶湯を射出して製
品を成型する。 〈発明の効果〉 本発明ダイカスト用金型は斯様に構成したので、仮に金
型が熱変形したりバリをかんでいてパーティング面との
間に多少の隙間があっても、型閉の後バーティグ面から
キャビティ内に浸入しようとする外気はエアー抜き用溝
を通して金型の外部へ排出されてしまい、キャビティ内
に浸入する恐れがなくなる。 従って、キャビティ内の
ガスやエアーはエアベントを通して素早く金型から排出
させることができるようになり、その結果エアベントに
接続する真空装置も小型のもので済み、設備費を低減化
することができると共に、生産性を向上させることが出
来るようになる。 しかも、従来のようにキャビティ内のガスやエアーを積
極的に排出させるためのエアベントを格別に形成せずと
もエアー抜き用溝を通してキャビティ内のガスやエアー
を排出させることが出来、従ってそのエアベントに接続
させる真空装置も不要となり、一層設備費を低減化さゼ
ることが出来るようになる。 更に、本考案金型は真空ダイカスト法に限らず、普通ダ
イカスト法に使用すれば、普通ダイカスト法であっても
鋳巣の少ない優れた製品を鋳造することが出来るように
なる。 よって、所期の目的を達成し得る。 ４、図面の簡単な説明 図面は本発明実施の一例を示し、第１図は正面図、第２
図は（２）−（２）線断面図である。 図中、１は金型、２はパーティング面、３はキャビティ
、５はエアー抜き用溝、である。 特 許 出 願 人 扶桑軽合金株式会社手続補正
書 昭和６１年 ７月／日 １、事件の表示 昭和６０年特 許 願第２１５８４０号２、発明の名称 ダイカスト用金型 ３、補正をＪる名 事件との関係 特 許 出 願 人氏名（名称
＞ （５２５）扶桑軽合金株式会社４、代理人
図は（２） −（２）線断面図である。 図中、１は金型、２はパーティング面、３はキャビティ
、５はエアー扱き用溝、である。 特 許 出 願 人 扶桑軽合金株式会社′！ｉｇ
１図 第 ２ 図 、１ 手続ネ１１１正書 昭和６１年 ２月１２日 ２、発明の名称 ダイカスト用金型 氏名（名称＞ （５２５）扶桑軽合金株式会社早
川ビル 電話東京９４６−０５３１番（代表）６、補正
の対象 明細書全文 ７、補正の内容 補 正 明 ｍ 書 １、発明の名称 ダイカスト用金型 ２、特許請求の範囲 製品を成型するキャビティ以外のパーティング面にエア
ー珈き用溝を形成せしめ、該エアー扱き用溝に真空装置
を接続せしめた事を特徴とするダイカスト用金型。 ３、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明はダイカスト用金型に関し、更に詳しくは特に真
空ダイカスト法を実施するに適した金型に関するもので
ある。 〈従来の技術〉 真空ダイカスト法では、射出された溶湯がキャビティ内
のガスやエアーを巻き込まないようにするために、型閉
の後、キャビティ内のガスやエアーを金型のパーティン
グ面に形成したエアベントｈＸ久詰悟肯り一排中六けた
【−［ηＬｉた＾たらｚ Ｌｈｔｌｉ乍ら実際には、
金型のパーティング面の精度を相当高くしても金型が熱
変形したりバリをかんだりして、どうしてもバキューム
中に金型のパーティング面からキャビティ内に外気が浸
入してしまい、その為に大型の真空装置を必要とし、設
備費が高価になると共に、生産性が悪くなる欠点があっ
た。 又、キャビティ内のガスやエアーをエアベン１−から排
出させる際に、エアベントが溶湯でもって閉塞されやず
いといった不具合もあった。 〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明はこの様な従来の欠点に光みてなされたものであ
り、型閉の後キャビティ内のガスやエアーを排出させつ
つパーティング面からキャビティ内に外気が浸入するの
を防止し得、安価な設備費でもって生産性を向上させる
ことが出来るダイカスト用金型を提供せんとするもので
ある。 〈問題点を解決するための手段〉 係る目的を達成する本発明ダイカスト用金型は、製品を
成型するキャビティ以外のパーティング面にエアー扱き
用溝を形成せしめ、該エアー抜き用／Ｊ１つｍ 便Ｆ＋
’ｌ Ｌ ｊＪＦ 山Ｑ Ａ ’ｅＬ ＊）４Ｌｔｃｋ
’ｄＬつ’６ Ｖ’ ａ ｕ ＩＪ’ １．．１溝に真
空装置を接続せしめた事を特徴としたものである。 〈実施例〉 以下、本発明実施の一例を図面に基づいて説明する。 金型１にはそのバーティグ面２に、製品を成型するため
のキャビティ３と、そのキャビディ３内のガスやエアー
を金型１の外部へ排出させる為のエアベント４を形成す
ると共に、キャピテイ３内のガスやエアーを排出させつ
つキャビティ３内に外気が浸入しないようにする為のエ
アー扱き用溝５を形成する。そして、エアベント４には
キャビティ３内のガスやエアーを積極的に排出させるた
めの周知の真空装置（図示せず）を接続する。尚、この
通常形成されるエアベント４は、後述するエアー抜き用
溝５の存在によって、必ずしもなくとも良く、従ってエ
アベンｌ−４に接続させる真空装置も不要となる。 即ち、エアー扱ぎ用溝５は型閉の後キャビティ３内のガ
スやエアーを排出させつつバーティング面２からキャビ
ティ３内に外気が浸入するのを防止するためのものであ
り、金型１のキャビティ３以外のパーティング面２に、
エアベント４と同程度の深さに好ましくはキャビティ３
を取り囲むようにして形成させるものである。そして、
このエアー抜き用溝５の適当な個所に排気口６を連通状
に取付け、その排気口６に真空装置（図示せず）を接続
せしめる。尚、通常の通りエアベント４を形成する場合
には、図示実施例のようにエアー抜き用溝５を形成すれ
ば良いが、エアベント４を形成しない場合には、エアー
抜き用溝５をキャビティ３を取り囲むように環状に形成
せしめ、そのエアー抜き用溝５とキャビティ３とを潟溜
部等を介して連通させるようにする。 而して、鋳造に際しては金型１を型閉するとほぼ同時に
エアー抜き用溝５に接続させた真空装置を動作させて、
エアー抜き用溝５内のエアーを排出さＶると共に、キャ
ビティ３内のガスやエアー及び金型１のパーティング面
２から浸入してくる外気をエアー扱き用溝５を通して金
型の外部へ排出させ、必要に応じてエアベント４からキ
ャビティ３内のガスやエアーを排出させ、そのままの状
態で射出装置でもってキャビティ内に溶湯を射出して製
品を成型する。 〈発明の効果〉 本発明ダイカスト用金型は斯様に構成したので、仮に金
型が熱変形したりバリをかんでいてパーティング面との
間に多少の隙間があっても、型閉の後バーティグ面から
キャビティ内に浸入しようとする外気はエアー抜き用溝
を通して金型の外部へ排出されてしまい、キャビティ内
に浸入する恐れがなくなる。 従って、キャビティ内の
ガスやエアーはエアベントを通して素早く金型から排出
させることができるようになり、その結果エアベントに
接続する真空装置も小型のもので済み、設備費を低減化
することができると共に、生産性を向上させることが出
来るようになる。 しかも、従来のようにキャビティ内のガスやエアーを積
極的に排出させるためのエアベントを格別に形成せずと
もエアー抜き用溝を通してキャビティ内のガスやエアー
を排出させることが出来、従ってそのエアベントに接続
させる真空装置も不要となり、一層設備費を低減化さゼ
ることが出来るようになる。 更に、本考案金型は真空ダイカスト法に限らず、普通ダ
イカスト法に使用すれば、普通ダイカスト法であっても
鋳巣の少ない優れた製品を鋳造することが出来るように
なる。 よって、所期の目的を達成し得る。 ４、図面の簡単な説明 図面は本発明実施の一例を示し、第１図は正面図、第２
図は（２）−（２）線断面図である。 図中、１は金型、２はパーティング面、３はキャビティ
、５はエアー抜き用溝、である。 特 許 出 願 人 扶桑軽合金株式会社手続補正
書 昭和６１年 ７月／日 １、事件の表示 昭和６０年特 許 願第２１５８４０号２、発明の名称 ダイカスト用金型 ３、補正をＪる名 事件との関係 特 許 出 願 人氏名（名称
＞ （５２５）扶桑軽合金株式会社４、代理人
Claims (1)
- 製品を成型するキャビティ以外のパーティング面にエア
ー抜き用溝を形成せしめ、該エアー抜き用溝に真空装置
を接続せしめた事を特徴とするダイカスト用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21584085A JPS6277170A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | ダイカスト用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21584085A JPS6277170A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | ダイカスト用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6277170A true JPS6277170A (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=16679134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21584085A Pending JPS6277170A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | ダイカスト用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6277170A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102009127A (zh) * | 2010-11-08 | 2011-04-13 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种铸造模具的排气设计方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838362B2 (ja) * | 1974-06-04 | 1983-08-23 | ゼネラル エレクトリツク カンパニイ | タイキチユウノクウキカラサンソフカガスオツクルソウチ |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21584085A patent/JPS6277170A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838362B2 (ja) * | 1974-06-04 | 1983-08-23 | ゼネラル エレクトリツク カンパニイ | タイキチユウノクウキカラサンソフカガスオツクルソウチ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102009127A (zh) * | 2010-11-08 | 2011-04-13 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种铸造模具的排气设计方法 |
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