JPS6274894A - リフト制御コンピユ−タへの情報入力方法 - Google Patents
リフト制御コンピユ−タへの情報入力方法Info
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- JPS6274894A JPS6274894A JP61222216A JP22221686A JPS6274894A JP S6274894 A JPS6274894 A JP S6274894A JP 61222216 A JP61222216 A JP 61222216A JP 22221686 A JP22221686 A JP 22221686A JP S6274894 A JPS6274894 A JP S6274894A
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- JP
- Japan
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- lift
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- computer
- control computer
- action
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/0006—Monitoring devices or performance analysers
- B66B5/0018—Devices monitoring the operating condition of the elevator system
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B19/00—Mining-hoist operation
- B66B19/007—Mining-hoist operation method for modernisation of elevators
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディジタルデータ転送し得る作用手段を具えて
いるリフトの設備特定化情報をリフト制御コンピュータ
に入れる方法に関するものである。
いるリフトの設備特定化情報をリフト制御コンピュータ
に入れる方法に関するものである。
今日では特別な建築構造を考慮してリフト設備や、注文
の特定な設計事項を規定するのに多大な時間を貸す必要
がある。設備を特定化するに当っては、リフトを標準の
ものとする場合にそのリフトを製造工場にて造るのに費
される作業時間の20%まで、又はそれ以上の時間がか
かることが計算されている。注文の特定設計で成すべき
多数の特別な作業とは、例えば建物の階床間の距離が潜
在的に異なることや、シャフト壁又はガイドが一様でな
いことや、或いは現場にて行すなCプればならないリフ
トの改造などのために行なう作業のことである。
の特定な設計事項を規定するのに多大な時間を貸す必要
がある。設備を特定化するに当っては、リフトを標準の
ものとする場合にそのリフトを製造工場にて造るのに費
される作業時間の20%まで、又はそれ以上の時間がか
かることが計算されている。注文の特定設計で成すべき
多数の特別な作業とは、例えば建物の階床間の距離が潜
在的に異なることや、シャフト壁又はガイドが一様でな
いことや、或いは現場にて行すなCプればならないリフ
トの改造などのために行なう作業のことである。
最近のコンピュータ制御のリフトシステムでは、多種の
テスト兼制御プログラムを用いて、これらのプログラム
によってリフトの状態及び作用を報告させ、かつ種々の
機能部の作業をさゼるようにしている。しかしながら、
建物のマツピングを目ざしているリフトシステムは現存
しておらず、このような建物のマツピングをリフト制御
コンピュータ教育用の情報源として適用することは明ら
かに有利なことである。
テスト兼制御プログラムを用いて、これらのプログラム
によってリフトの状態及び作用を報告させ、かつ種々の
機能部の作業をさゼるようにしている。しかしながら、
建物のマツピングを目ざしているリフトシステムは現存
しておらず、このような建物のマツピングをリフト制御
コンピュータ教育用の情報源として適用することは明ら
かに有利なことである。
本発明の目的は、これまでに遭遇した問題点を除去する
と共に、本来授けられている能力に基いたリフトシステ
ムに、リフトに課す特定の注文設計事項を実質上低減さ
せることのできるシステムを設けることにある。
と共に、本来授けられている能力に基いたリフトシステ
ムに、リフトに課す特定の注文設計事項を実質上低減さ
せることのできるシステムを設けることにある。
本発明は、ディジタルデータ転送し得る作用手段を具え
ているリフトの設備特定化情報をリフト制御コンピュー
タに入れる方法において、リフトを使用許可する前に、
特定設備に用いられる・すべての作用手段及びこれら作
用手段の位置をコンピュータのテストプログラムを用い
てつぎのようにしてマツプし、即ち、 (a )コンピュータに作表した存在し得るすべての作
用手段を表わすアドレスに質問ラウンドを送出し、かつ
該質問ラウンドにて受信された回答に基いて前記設備に
備わっている作用手段の種類及び個数を推断し; (b)作用手段を作動させ、かつ読取ることによって作
用手段の位置、建物の構造及び階床間の距離を推断する
テスト運行を実行し、かつ、(c)リフト制御をづ°る
のに必要な受信情報をすべて中央ユニットのメモリに永
久に記憶させる; ことによりマツプして、このマツピングの対象である設
備にてリフトを正規に作動させることのできるようにす
ることを特徴とするリフト制御コンピュータへの情報入
力方法にある。
ているリフトの設備特定化情報をリフト制御コンピュー
タに入れる方法において、リフトを使用許可する前に、
特定設備に用いられる・すべての作用手段及びこれら作
用手段の位置をコンピュータのテストプログラムを用い
てつぎのようにしてマツプし、即ち、 (a )コンピュータに作表した存在し得るすべての作
用手段を表わすアドレスに質問ラウンドを送出し、かつ
該質問ラウンドにて受信された回答に基いて前記設備に
備わっている作用手段の種類及び個数を推断し; (b)作用手段を作動させ、かつ読取ることによって作
用手段の位置、建物の構造及び階床間の距離を推断する
テスト運行を実行し、かつ、(c)リフト制御をづ°る
のに必要な受信情報をすべて中央ユニットのメモリに永
久に記憶させる; ことによりマツプして、このマツピングの対象である設
備にてリフトを正規に作動させることのできるようにす
ることを特徴とするリフト制御コンピュータへの情報入
力方法にある。
換言するに、本発明の基本概念は、完全に連続生産され
たリフトを建物に持たらして、それを所定位置に設置し
て、そのリフトに建物の構造及びリフトシステムの構成
を教え込ませることにある。
たリフトを建物に持たらして、それを所定位置に設置し
て、そのリフトに建物の構造及びリフトシステムの構成
を教え込ませることにある。
例えば、建物の改造侵にリフトの近代化と相俟って、或
いは例えばリフトの案内レールに時間がたつにつれて生
じ、不正確な走行を起生せしめる歪のために、リフトへ
の教化のし直しは簡単に行う° ことができる。
いは例えばリフトの案内レールに時間がたつにつれて生
じ、不正確な走行を起生せしめる歪のために、リフトへ
の教化のし直しは簡単に行う° ことができる。
本発明の実施に当っては、本来授けられた能力に基ずく
シグナリング装置(作用手段)の使用−及びこれらの装
置をリフトシステムの制御コンピュータに接続するデー
タ転送ネットワーク(例えば、直列ディジタルループ)
の使用をリフトシステム全体を通じて条件付けする。
シグナリング装置(作用手段)の使用−及びこれらの装
置をリフトシステムの制御コンピュータに接続するデー
タ転送ネットワーク(例えば、直列ディジタルループ)
の使用をリフトシステム全体を通じて条件付けする。
本発明の好適例によれば、前記制御コンピュータによる
マツピングの結果として、質問ラウンドで回答のなかっ
たアドレス、即ち無効アドレスを、その後に使用すべき
アドレス08表から除去して、該アドレス表の残りの要
素を処理上の観点からして理論的なシーケンスにすべく
配列し直すようにする。
マツピングの結果として、質問ラウンドで回答のなかっ
たアドレス、即ち無効アドレスを、その後に使用すべき
アドレス08表から除去して、該アドレス表の残りの要
素を処理上の観点からして理論的なシーケンスにすべく
配列し直すようにする。
このように、制御コンピュータによって幾つものモニタ
及び制御タスクを実行させるようにすれば、データ処理
速度が臨界的となるため、使用されないアドレスをすべ
て除去するのに有利である。
及び制御タスクを実行させるようにすれば、データ処理
速度が臨界的となるため、使用されないアドレスをすべ
て除去するのに有利である。
通常の場合のように、アドレス表を所謂直接アクセスメ
モリに記憶させである場合には、そのアドレス表の配列
のし直しそのものにおけるアクセス時間に関しての速度
は大きくはならないが、システムを良好に理解し、かつ
作成すべきシステムの任意変更を容易にするためには理
論的に編制したメモリマツプを作るのが有利である。
モリに記憶させである場合には、そのアドレス表の配列
のし直しそのものにおけるアクセス時間に関しての速度
は大きくはならないが、システムを良好に理解し、かつ
作成すべきシステムの任意変更を容易にするためには理
論的に編制したメモリマツプを作るのが有利である。
本発明の他の好適例によれば、中央ユニットのメモリに
永久に記憶さすべき情報を長期保護メモリに入れ、該保
護メモリへの書込みをコンピュータへの教化作用と相俟
ってのみ行うことのできるようにする。このようにすれ
ば、情報は幹線に故障がある場合でも保存され、有利で
ある。
永久に記憶さすべき情報を長期保護メモリに入れ、該保
護メモリへの書込みをコンピュータへの教化作用と相俟
ってのみ行うことのできるようにする。このようにすれ
ば、情報は幹線に故障がある場合でも保存され、有利で
ある。
さらに本発明の伯の好適例によれば、リフトの作用手段
を制御コンピュータに接続する直列ディジタルループ内
に転送するデータの密度を制御コンピュータで循環的に
モニタし、この情報密度に基いてループに優先順位のラ
ンク付けを割当てるよようにする。このようにすれば、
直列ループの特性による故障に対し不感応となり(ルー
プの一方の枝路を、データ転送を当惑させることなく遮
断させることができる)、シかもいずれかの情報が送ら
れている所定ループに直ちに注意を向けることができる
。
を制御コンピュータに接続する直列ディジタルループ内
に転送するデータの密度を制御コンピュータで循環的に
モニタし、この情報密度に基いてループに優先順位のラ
ンク付けを割当てるよようにする。このようにすれば、
直列ループの特性による故障に対し不感応となり(ルー
プの一方の枝路を、データ転送を当惑させることなく遮
断させることができる)、シかもいずれかの情報が送ら
れている所定ループに直ちに注意を向けることができる
。
図面につき本発明を説明する。
第1図は中央コンピュータに接続しである直列fイジタ
ルループを用いて情報をリフト1blJ Illシステ
ムに伝送する方法を示す。図面ではリフト制御コンピュ
ータを1にて示してあり、これに3つの直列ディジタル
ループ2.3及び4を接続しである。情報はこれらのル
ープ内をつぎのようにして通過する。即ち、カーループ
2はリフトカーにおける装置5(押釦による場所や、階
床の表示器等)をリフト制御コンピュータ、即ち中央ユ
ニット1に接続し;シPフト兼ドアループ3はシャフト
に設けである装置7(先ず第1に種々のスイッチ)及び
リフトドアーに関連するサービス装@6(階床特定化呼
出釦装置)を中央ユニットに接続し、また第3の外側ル
ープ4は種々のモニタ兼報告装置68及びリフトモータ
制御装f18aを中央ユニット1に接続する。外界への
情報転送線を9にて示してあり、これにより例えばサー
ビス会社のオフィスへの電話回線又は無線リンクの結線
を行なうことができる。
ルループを用いて情報をリフト1blJ Illシステ
ムに伝送する方法を示す。図面ではリフト制御コンピュ
ータを1にて示してあり、これに3つの直列ディジタル
ループ2.3及び4を接続しである。情報はこれらのル
ープ内をつぎのようにして通過する。即ち、カーループ
2はリフトカーにおける装置5(押釦による場所や、階
床の表示器等)をリフト制御コンピュータ、即ち中央ユ
ニット1に接続し;シPフト兼ドアループ3はシャフト
に設けである装置7(先ず第1に種々のスイッチ)及び
リフトドアーに関連するサービス装@6(階床特定化呼
出釦装置)を中央ユニットに接続し、また第3の外側ル
ープ4は種々のモニタ兼報告装置68及びリフトモータ
制御装f18aを中央ユニット1に接続する。外界への
情報転送線を9にて示してあり、これにより例えばサー
ビス会社のオフィスへの電話回線又は無線リンクの結線
を行なうことができる。
中央ユニット1はループ2〜4を通過する情報密度を順
次モニタし、かつこれに基いて各ループに優先順位のラ
ンク付けを割当゛Cる。通常の場合には、ループの一方
の枝路によって送出された情報を他方の枝路によって逆
に循環させて、伝送情報がループを正しく走行したか、
否かを伝送装置がチェックし得るように情報によるルー
プの回路を形成する。
次モニタし、かつこれに基いて各ループに優先順位のラ
ンク付けを割当゛Cる。通常の場合には、ループの一方
の枝路によって送出された情報を他方の枝路によって逆
に循環させて、伝送情報がループを正しく走行したか、
否かを伝送装置がチェックし得るように情報によるルー
プの回路を形成する。
この種の典型的な方式では、リフトの制御コンピュータ
への強化(覚え込ませること)をつぎのような2工程で
細部にわたり自動的に行う。
への強化(覚え込ませること)をつぎのような2工程で
細部にわたり自動的に行う。
工程1:
リフト制御コンピュータは起り得るすべてのコール(呼
出し)を直列トラフィックルートで送出する。アドレス
は実行可能な作用手段の特性を有している。この工程中
、所謂質問ラウンドのWJ間中はリフトは停止している
。コンピュータは回答があるか、否かを確める。回答が
ある場合にコンピュータは識別コード(各アドレスに記
憶させたコード)を収容する。このようにして受信した
コードを、例えば各コードに対して実行すべき1ナブル
−チンのアドレスを含んでいる別のコード表と比較する
ことによって、コンピュータは各場合について、アドレ
スされているリフトの作用手段で何を成すかを認識する
。このように原則として、作用手段に割当てられるすべ
てのメモリ位置に対して読取操作を行なうことによって
、制御コンピュータはそのアドレススペースの斯かる部
分を注意深く調べ、かつどのアドレスが有効となり、し
かも存在が知らされたアドレスに係わる作用手段の特性
(種類)が何であるかを観察する。回答のないアドレス
はゼロ出力とされ、回答のあったアドレスは機能テーブ
ル(例えば、1つのグループにおけるすべての押釦)で
再びグループ化される。
出し)を直列トラフィックルートで送出する。アドレス
は実行可能な作用手段の特性を有している。この工程中
、所謂質問ラウンドのWJ間中はリフトは停止している
。コンピュータは回答があるか、否かを確める。回答が
ある場合にコンピュータは識別コード(各アドレスに記
憶させたコード)を収容する。このようにして受信した
コードを、例えば各コードに対して実行すべき1ナブル
−チンのアドレスを含んでいる別のコード表と比較する
ことによって、コンピュータは各場合について、アドレ
スされているリフトの作用手段で何を成すかを認識する
。このように原則として、作用手段に割当てられるすべ
てのメモリ位置に対して読取操作を行なうことによって
、制御コンピュータはそのアドレススペースの斯かる部
分を注意深く調べ、かつどのアドレスが有効となり、し
かも存在が知らされたアドレスに係わる作用手段の特性
(種類)が何であるかを観察する。回答のないアドレス
はゼロ出力とされ、回答のあったアドレスは機能テーブ
ル(例えば、1つのグループにおけるすべての押釦)で
再びグループ化される。
工程2:
制御コンピュータはその物理的な使用yA境のマツピン
グを行う。コンピコ、−夕はモータを始動し、リフトを
下から上に、また上から下に数回定速度でゆっくり走行
ざゼる。リフトが所定階に達すると、コンビ」−夕は例
えばコードがメモリ位置128に割当てられるユニット
からのパルスの受信を1529する。コンビコータはメ
モリを調べて、アドレス128にはシャフトスイッチ、
例えば階床レベルスイッチのコードが記憶されているこ
とを確める。ついでコンピュータはリフトを停止させ、
ドアに開放命令を与えて、すべての階床ランプに対して
点灯命令を与える。ドアが開くと、コンピュータはどこ
のドアランプが点灯及び/又はどこの階で方向矢印ラン
プが点灯したかを確認する。
グを行う。コンピコ、−夕はモータを始動し、リフトを
下から上に、また上から下に数回定速度でゆっくり走行
ざゼる。リフトが所定階に達すると、コンビ」−夕は例
えばコードがメモリ位置128に割当てられるユニット
からのパルスの受信を1529する。コンビコータはメ
モリを調べて、アドレス128にはシャフトスイッチ、
例えば階床レベルスイッチのコードが記憶されているこ
とを確める。ついでコンピュータはリフトを停止させ、
ドアに開放命令を与えて、すべての階床ランプに対して
点灯命令を与える。ドアが開くと、コンピュータはどこ
のドアランプが点灯及び/又はどこの階で方向矢印ラン
プが点灯したかを確認する。
例えば、アドレス 173にてランプが消えたとすれば
、コンピュータはこのアドレスに入れ−Cあるコードの
意味をコードテーブルで調べ、かつ例えばアドレス17
3にはオペレータがその瞬時に居合わせている5階の階
床レベル表示ランプに対する情報が入れであることをv
Allqする。このプロセスは物理的な使用l5i9境
がマツプされるまで進める。リフトは定速度で走行する
ため、階床間の距離は階床間にて費された時間から計算
して求めることができる。すべての機能をテストし、か
つそのテスト結果の認識をモニタし、これにより各装置
がどこに位置付けられているかについての情報を得る。
、コンピュータはこのアドレスに入れ−Cあるコードの
意味をコードテーブルで調べ、かつ例えばアドレス17
3にはオペレータがその瞬時に居合わせている5階の階
床レベル表示ランプに対する情報が入れであることをv
Allqする。このプロセスは物理的な使用l5i9境
がマツプされるまで進める。リフトは定速度で走行する
ため、階床間の距離は階床間にて費された時間から計算
して求めることができる。すべての機能をテストし、か
つそのテスト結果の認識をモニタし、これにより各装置
がどこに位置付けられているかについての情報を得る。
要するに、リフト制御コンピュータはつぎのような質問
に対する回答を見い出す。即ち、(1)システムにはど
んな作用手段が含まれているか? (2)作用手段の位置、階床の間隔、建物の構造はどん
なか? 教化作業を完了すると、ヒンビュータはそのメモリにリ
フトの使用環境を規定する情報を記憶さ牲る。これは赤
児が最初手で触れて生活環境を学ぶのと同様なことであ
る。
に対する回答を見い出す。即ち、(1)システムにはど
んな作用手段が含まれているか? (2)作用手段の位置、階床の間隔、建物の構造はどん
なか? 教化作業を完了すると、ヒンビュータはそのメモリにリ
フトの使用環境を規定する情報を記憶さ牲る。これは赤
児が最初手で触れて生活環境を学ぶのと同様なことであ
る。
教化プロセスは必要に応じていつでも、例えばリフトシ
ステムを近代化する場合にも行うことができる。このシ
ステムには中央ユニットに保護期間の長いメモリを必要
とする。この長期保護メモリは作業メモリとは別のメモ
リユニットとし、これには教化作業を行う際のし学習」
釦を押すまでは情報を書込むことができない、長期保護
メモリは蓄電池バックアップタイプのものとするため、
幹線電圧に支障を来たしても、このメモリから情報が消
失することはない。
ステムを近代化する場合にも行うことができる。このシ
ステムには中央ユニットに保護期間の長いメモリを必要
とする。この長期保護メモリは作業メモリとは別のメモ
リユニットとし、これには教化作業を行う際のし学習」
釦を押すまでは情報を書込むことができない、長期保護
メモリは蓄電池バックアップタイプのものとするため、
幹線電圧に支障を来たしても、このメモリから情報が消
失することはない。
第2図は各ループに用いられる直列モードの32ビツト
4s準メツセージ20の一例を示したものである。この
図におけるブロック内の番号は各ブロックにて保有され
るビットの番号を示す。参照番号21はスタートブロッ
クを示し、これは直列ループを作動させるブロックであ
る。ブロック22は伝送装置の識別コードであり、ブロ
ック23は伝送アドレスコードであり、ブロック24は
伝送された情報の種類を識別するコードであり、ブロッ
ク25は伝送されるメツセージであり、ブロック26は
CRC誤り検出コードであり、ブロック27は結線を終
了させる停止コードである。
4s準メツセージ20の一例を示したものである。この
図におけるブロック内の番号は各ブロックにて保有され
るビットの番号を示す。参照番号21はスタートブロッ
クを示し、これは直列ループを作動させるブロックであ
る。ブロック22は伝送装置の識別コードであり、ブロ
ック23は伝送アドレスコードであり、ブロック24は
伝送された情報の種類を識別するコードであり、ブロッ
ク25は伝送されるメツセージであり、ブロック26は
CRC誤り検出コードであり、ブロック27は結線を終
了させる停止コードである。
本発明は上述した例のみに限定されるものでなく、幾多
の変更を加え得ること勿論である。
の変更を加え得ること勿論である。
第1図は本発明による方法を適用し得る3つの直列ディ
ジタルループに基ずくリフト制御システムの一例を示す
ブローツタ線図; 第2図は第1図の制御システムにおける直列ディジタル
ループに用いられるデータパターンの一例を示す線図で
ある。 1・・・リフト制御コンピュータ(中央ユニット)2、
3. 4・・・直列ディジタルループ5〜7・・・作
用装置 8・・・モニタ兼報告装置8a・・・リ
フトモータ制御哀詩 9・・・情報転送線
ジタルループに基ずくリフト制御システムの一例を示す
ブローツタ線図; 第2図は第1図の制御システムにおける直列ディジタル
ループに用いられるデータパターンの一例を示す線図で
ある。 1・・・リフト制御コンピュータ(中央ユニット)2、
3. 4・・・直列ディジタルループ5〜7・・・作
用装置 8・・・モニタ兼報告装置8a・・・リ
フトモータ制御哀詩 9・・・情報転送線
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ディジタルデータ転送し得る作用手段を具えている
リフトの設備特定化情報をリフト制御コンピュータ(1
)に入れる方法において、リフトを使用許可する前に、
特定設備に用いられるすべての作用手段(5〜7)及び
これら作用手段の位置をコンピュータのテストプログラ
ムを用いてつぎのようにしてマップし、即ち、 (a)コンピュータに作表した存在し得るすべての作用
手段を表わすアドレスに質問ラウンドを送出し、かつ該
質問ラウンドにて受信された回答に基いて前記設備に備
わつている作用手段の種類及び個数を推断し; (b)作用手段を作動させ、かつ読取ることによつて作
用手段の位置、建物の構造及び階床間の距離を推断する
テスト運行を実行し、かつ、 (c)リフト制御をするのに必要な受信情報をすべて中
央ユニットのメモリに永久に記憶させる; ことによりマップして、このマッピングの対象である設
備にてリフトを正規に作動させることのできるようにす
ることを特徴とするリフト制御コンピュータへの情報入
力方法。 2、前記制御コンピュータ(1)によるマッピングの結
果として、質問ラウンドで回答のなかったアドレス、即
ち無効アドレスを、その後に使用すべきアドレス登録表
から除去して、該アドレス表の残りの要素を処理上の観
点からして理論的なシーケンスにすべく配列し直すこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、中央ユニット(1)のメモリに永久に記憶さすべき
情報を長期保護メモリに入れ、該保護メモリへの書込み
をコンピュータへの教化作用と相俟つてのみ行うことの
できるようにすることを特徴とする特許請求の範囲第1
又は2項のいずれか一項に記載の方法。 4、リフトの作用手段(5〜7)を制御コンピュータ(
1)に接続する直列ディジタルループ(2〜4)内に転
送するデータの密度を制御コンピュータで循環的にモニ
タし、この情報密度に基いてループに優先順位のランク
付けを割当てることを特徴とする特許請求の範囲第1、
2又は3項のいずれか一項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI853672 | 1985-09-24 | ||
FI853672A FI72946C (fi) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | Automatisk inlaerning av hiss. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274894A true JPS6274894A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=8521396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61222216A Pending JPS6274894A (ja) | 1985-09-24 | 1986-09-22 | リフト制御コンピユ−タへの情報入力方法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4700810A (ja) |
JP (1) | JPS6274894A (ja) |
AU (1) | AU591939B2 (ja) |
BR (1) | BR8604561A (ja) |
CA (1) | CA1259719A (ja) |
DE (1) | DE3631621A1 (ja) |
FI (1) | FI72946C (ja) |
FR (1) | FR2587689B1 (ja) |
GB (1) | GB2180960B (ja) |
IN (1) | IN168466B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI72947C (fi) * | 1985-09-27 | 1987-08-10 | Kone Oy | Foerfarande och anordning foer kontinuerlig kompensering av en hisskorgs horisontala kast. |
GB2208731B (en) * | 1987-08-12 | 1991-10-16 | Hitachi Ltd | Signal transmission method and system in elevator equipment |
FI79506C (fi) * | 1988-02-16 | 1990-01-10 | Kone Oy | Foerfarande foer instaellning av en positionsregulator i en hiss. |
JPH01226678A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-11 | Hitachi Ltd | エレベーター制御装置 |
FI89580C (fi) * | 1988-10-25 | 1993-10-25 | Kone Oy | Foerfarande och anordning foer maetning och avstaemning av ett hissystem |
US5157228A (en) * | 1990-09-28 | 1992-10-20 | Otis Elevator Company | Adjusting technique for a digital elevator drive system |
FI107380B (fi) * | 1991-11-08 | 2001-07-31 | Kone Corp | Keskitetty tason ja korin laitteiden parametrien muutos |
GB2262166B (en) * | 1991-12-05 | 1995-09-06 | Hitachi Ltd | Elevator cage travel guide method and apparatus |
DE4314286A1 (de) * | 1993-04-30 | 1994-11-03 | Hans Enzinger | Vorrichtung zur Zielführung von Personen |
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