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JPS6271738A - 点火反応結合装置 - Google Patents

点火反応結合装置

Info

Publication number
JPS6271738A
JPS6271738A JP61155920A JP15592086A JPS6271738A JP S6271738 A JPS6271738 A JP S6271738A JP 61155920 A JP61155920 A JP 61155920A JP 15592086 A JP15592086 A JP 15592086A JP S6271738 A JPS6271738 A JP S6271738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
transmission line
fitting
inflator
hole
Prior art date
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Granted
Application number
JP61155920A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0717179B2 (ja
Inventor
ゲーリー ヴィ アダムス
ディヴィッド ピー ダール
ジョージ キルショフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ATK Launch Systems LLC
Original Assignee
Morton Thiokol Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Morton Thiokol Inc filed Critical Morton Thiokol Inc
Publication of JPS6271738A publication Critical patent/JPS6271738A/ja
Publication of JPH0717179B2 publication Critical patent/JPH0717179B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/203Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/33Arrangements for non-electric triggering of inflation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00Adjustable joints; Joints allowing movement
    • F16L27/08Adjustable joints; Joints allowing movement allowing adjustment or movement only about the axis of one pipe
    • F16L27/087Joints with radial fluid passages
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/33Arrangements for non-electric triggering of inflation
    • B60R2021/335Connections between collision detecting means and inflators using pyrothechnic transmission lines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 又皿至背員 (11発明の分野 本発明は、車両安全装置に関し、より詳細には車両の別
の比較的固定された部分に接続されるステアリングホイ
ール取付はエアーバッグ安全システムに関する。
(2)従来技術の説明 車両のドライバーを保護するためのエアーバッグ安全シ
ステムのガス発生器または膨張器は、好ましくはステア
リングホイールに取り付けられる。
ステアリングホイールに取り付けられる膨張システムの
主な問題は膨張器を点火するための膨張器との境界部に
ある。かかる取付けでは、膨張器を点火するための接続
部は通常車両の別の離れた部分に位置する衝突応答セン
サと膨張器との間を点火可能に接続したまま、ステアリ
ングホイールとステアリングコラムとを相対運動させる
コネクタまたは結合アセンブリを含まなければならない
ステアリングコラム内の空間は限られており、ステアリ
ングホイールは車両の操作中何回も回転される。従って
境界部に設けられる結合アセンブリはコンパクトでかつ
作動が確実であるものでなければならない。また、これ
らシステムが設置される車両の寿命中、例えば10年ま
たはそれ以上の間、確実な作動が保証されなければなら
ない。
ステアリングホイールに取付けられた膨張器を境界部で
このように結合するため、米国特許第3.525,53
6号(1970年8月25日ジェイ・シー・プルネスキ
ーに発行)および米国特許第3、876、272号(1
975年4月8日エム・ツッミ外に発行)に開示されて
いるような電気的結合装置が従来提案されている。
米国特許第3.525.536号では、結合装置はステ
アリングシャフトのまわりにゆるく巻かれた可撓性のプ
リント回路ストリップから成り、このストリップの一端
はシャフトに電気的に接続され、ストリップの他端はス
テアリングコラムに電気的に接続される。ストリ・ノブ
のたるみは、ステアリングホイールの一方向への回転に
より吸収すなわち減少し、ステアリングホイールの逆方
向への回転により再発生すなわち増加する。
米国特許第3.876、222号で得られる結合アセン
ブリは内側レースと外側レースを有し、内部に導電性潤
滑剤がハーメチックシールされたヘアリングから成る。
内側レースおよび外側レースは、各々別々に関連する絶
縁体を介してそれぞれステアリングシャフトおよびステ
アリングカラムに固定されており、膨張器に接続する第
1電気コードおよび電源に接続する第2電気コードはそ
れぞれ内側レースおよび外側レースに接続されている。
当業者にはスリップリングおよび膨張器に対する接点ボ
タンまたはブラシを含む電気結合アセンブリを設けるこ
とも知られており、かかる装置は1980年8月19日
ダブりニー・ディー・キンベルに発行された米国特許第
4,218,073号に開示されている。
自動車安全装置で電気回路を使用することは多くの点で
不利である。この理由は、外部からの電流または電磁放
射のため誤動作したり、または電源の故障または回路の
ショートのため必要なときに作動しなくなったりするか
らである。電気回路は、ワイヤが脆弱化し断線する結果
、長期間経過すると作動が不確実となる傾向があること
も理由として挙げられる。スリップリングおよびブラシ
を含む回路では、特に低温の凍結時に回路の接続状態を
維持することが困難となる。この期間中は、氷の層が形
成されたり、または接点の腐食により回路の接続が切れ
る傾向がある。
ステアリングホイールに取付けられた膨張器の電気回路
による作動法の代替方法として膨張器を作動するのに火
工技術手段を使用することが当業者に知られている。火
玉膨張器作動シスーテムは、電気システムより所定の利
点を有する。これら利点とは、次のものである。
(al  電力と独立して作動すること。
fb)  電気の乱れまたは電磁放射により不用意に起
爆することがないこと。
(C1長期間信頼性があること。
!d)  メンテナンスがほとんど不要であること。
(e)  凍結するような天候に対して敏感でないこと
(f)  製造上比較的安全であること。
火工技術膨張器作動システムでも電気システムと同じよ
うにシステムのうちの比較的固定された部分と、衝突応
答センサと、比較的可動な部分、特にステアリングホイ
ールに取付けられた膨張器との間で点火反応すなわち衝
撃波を結合する上で問題があった。
1971年1月5日アール・エム・ケンフラー外に発行
された米国特許第3,552,796号に開示されてい
るような火ニジステムは、衝突発生時に撃発雷管を起爆
する機械式センサと、ステアリングホイールに取付けら
れた膨張器に撃発衝撃波を伝える爆発信管アセンブリを
利用している。膨張器がステアリングホイールと共にス
テアリングコラムに対して回転できるようにするために
、爆発信管のループまたはリングから成る結合アセンブ
リが設けられるが、爆発信管はステアリングホイールに
取付けられ、ステアリングコラムに同心状でかつこれに
隣接するステアリングホイールの領域まで膨張器から延
長している。爆発信管のループに接近するが、これより
離間するようにステアリングコラムに一対の離間した爆
破キヤ・ツブが取付けられており、これらキャップは爆
発信管アセンブリによりセンサ内の撃発雷管に接続され
ている。
ステアリングホイール回転時には、爆発信号のlレープ
の一部が常時爆破キャップの双方に隣接するよう爆発信
管のループが回転する。
1981年6月9日エフ・ビイ−・バークデルに発行さ
れた米国特許第4,272.102号には車両のステア
リングホイールに取付けられた比較的可動な膨張器に遠
くに設けられたセンサから撃発衝撃波を結合するための
別のアセンブリが開示されている。この装置は、第1お
よび第2の比較的可動で剛性な本体部材を含み、これら
本体部材は本体部材の一つの内の点火反応を伝える環状
の伝達チャンネルを備える。この伝達チャンネルは、発
熱性材料で被覆された溝を含む。火工技術伝達ラインが
センサおよび膨張器から本体部材へ接続されており、本
体部材の相対的移動にかかわらず伝達ラインを通して爆
発を伝達できるようになっている。
従来技術のかかる火玉結合装置は、かなり複雑であり、
多くの構成部品を含んでいる。更にこれら結合装置は、
点火反応を閉じ込めるのに特殊なシール手段を必要とし
、大きな再加工をしないで車両の現行のステアリングコ
ラムで容易に使用することができない。従って、ステア
リングホイールに取付けられた膨張器を点火するため膨
張器に対する境界部の問題を解決するよう更に改善する
必要が当技術分野に存在している。
発明の要約 本発明の目的は、ステアリングホイールに取付けられた
膨張器と、遠隔点に設けられ、比較的固定されたセンサ
によって検出されるような衝突発生に応答して膨張器を
作動させるシステムから成る車両安全装置において使用
する点火反応すなわち爆発衝撃波をセンサから膨張器へ
結合するための新規で改良されたアセンブリを提供する
ことにある。
本発明の別の目的は、現行車両に比較的低コストで容易
かつ安全に設置できるかかる改良されたアセンブリを提
供することにある。
本発明の別の目的は、電気作動するよう設計されており
、膨張器の作動を開始するための信管を内部に含むよう
になっている膨張器に使用するため容易に置換できるか
かる改良されたアセンブリを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、点火反応伝達/ブースタを静
止状態に保持すると共に膨張器がステアリングホイール
と共に回転できるようにするスリップジヨイントにより
膨張器の貫通隔壁起爆器を使用することにある。
本発明の上記目的およびそれ以外の目的を達成するため
、遠隔点に設けられた衝突応答センサからの比較的固定
された火玉伝達ラインと円筒形ステアリングシャフト内
部にてシャフト上端内に設けられた火工伝達ラインとの
間を連通できる環状スリップジヨイントすなわちリング
を含む火工結合アセンブリが車両ステアリングコラムの
上端に設けられる。ステアリングシャフト内の伝達ライ
ンはステアリングホイールに取付けられたエアーバッグ
安全システムのうちの膨張器に連通ずる。
センサは、例えばステアリングコラムのベースにあるス
テアリングボックス上または最良の検出ができる他の位
置に設けることができる。
火工結合アセンブリは、膨張器起爆すなわち点火のため
膨張器に一端が接続された火工伝達ラインを含む。膨張
器に対する伝達ラインの接続は、嵌合体によって行なわ
れる。伝達ラインは、膨張器からステアリングシャフト
の上方部分の内部かつ軸方向に沿って、シャフト内部に
形成された第1孔を貫通する。第1孔は第1端部および
第2端部を有し、第1端部はシャフトの上方端部と同じ
高さになっている。第1孔は、軸方向に延長する孔であ
り、シャフト内部の第2端にて第2孔の一端部に連通し
ている。第2孔はシャフト内に設けられたラジアル孔で
あり、ラジアル孔は第1孔の第2端部とシャフトの外側
円筒形表面との間を連通ずる。
シャフトの円筒形表面に嵌合する内側円筒形表面を有す
るスリップリングはシャフトを囲むよう位置されており
、シャフトと回転自在に摺動するよう配置されている。
スリップリングの内側円筒形表面にはステアリングシャ
フト内のラジアル孔、従ってシャフト内の第1すなわち
軸方向延長孔内の伝達ラインと連通ずる内側環状溝また
はラジアルプレナムが形成されている。ラジアルプレナ
ムは、ラジアルプレナムから放射状に延長する孔を通り
センサからリングの外側周辺まで接続する火工伝達ライ
ンとも連通している。
以上で本発明を要約したが、添附図面を参照して本発明
の詳細な説明する。
好ましい実施態様の説明 図面中の第1図にステアリングホイールlOを有する自
動車等の車両(図示せず)と関連させて本発明を示す。
ステアリングホイール10は、円筒形ステアリングカラ
ム12に取付けられ、自動車のステアリング(操舵)の
ため円筒形ステアリングシャツ)14を回転するよう配
置されている。
ステアリングホイール10のハブ部分には、膨張可能な
エアーバッグ16および火工技術的に作動される膨張器
すなわちガス発生器18が取付けられ、膨張器18はバ
ッグ16を膨張できるようこのエアーバッグ16に取付
けられている。衝突発生に応答できかつ例えばステアリ
ングボックス上のステアリングカラムのベースに配置さ
れたセンサ20は、火工技術伝達ライン22および24
によって膨張器18に接続され、これら伝達ラインは伝
達ライン結合装置26によって共に結合されている。セ
ンサ20は、撃発雷管および機械式起爆ピン手段から成
り、起爆ビン手段は車両の減速の所定条件下で雷管を起
爆するための慣性体を含む。
所望の場合衝突応答センサ20は、衝突発生時に電気信
号を発生するタイプのものにしてもよいし、火ニジステ
ムのうちの伝達ライン22内で点火反応を開始するよう
ステアリングコラム12のベースにあるステアリングボ
ックス上に爆破キャップまたは導火線を設けてもよい。
伝達ライン22および24は、1971年7月6日ベル
・アンダーズ°パーソン(Per−^nders Pe
rsson)に発行された発明の名称を「導火線」とす
る米国特許第3,590,739号に記載のタイプのも
のでよい。このタイプの伝達ラインは、カリフォルニア
州OEAインコーボレイティッドの小子会社であるイク
スプローシーブ・テクノロジー社によってrTLXJな
る商標で市販されているものである。このタイプの伝達
ラインは内面を反応性物質でコーティングした中空管か
ら成り、このコーティングは、チューブの長手方向全体
にわたってガス状の衝撃波を維持し伝播するよう作動す
る。この中空火玉伝達ラインは火ニジステムの作動には
重要モないが、コード表示rPP−23−TJにてイク
スプローシーフ′・テクノロジー社から市販され、3.
(15會璽の外径および0.(155 amの内径を有
するタイプのものでよい。
伝達ライン22は、センサ20からスリップジヨイント
すなわちリング28まで延長し、リング28は、ステア
リングシャフト14とステアリングコラム12の間で車
両のステアリングシャフト14に取付けられている。リ
ング28は、ステアリングコラム12に対しては固定さ
れかつステアリングシャフト14に対しては摺動するよ
う配置されている。ライン22は、スリップリング28
内の孔31内に螺合された取付具30によりスリップリ
ング22に接続されている。
スリップリング28は、シャフト14上のショルダ32
とステアリングホイール10のハブ34の間でシャフト
14に対して相対回転するようシャフト14に支持され
ζシャフト14の上端にボルト36によって適当な態様
でハブ34が取付けられている。スリップリング28は
、シャフト14の表面に係合する内側表面を有し、リン
グの周辺に延長し、取付具30によって端部伝達ライン
22に連通ずるラジアルプレナム38を有する。
伝達ライン22の径とほぼ同じ径を有するラジアル孔2
9は、孔31とラジアルプレナム38を連通ずる。伝達
ライン22は、ラジアル孔29の外端に隣接する取付具
30の内端で終端している。
伝達ライン22から伝達ライン24まで点火反応を伝達
させるためラジアルプレナム38の内面には反応性コー
ティングまたは他の物質が設けられてないが、設ける必
要はない。シールのため、ラジアルプレナム38の片側
にはOリング40が設けられ、他方の側にはOリング4
2が設けられている。
孔44内には伝達ライン24が配置され、この孔は、シ
ャフト14の上端すなわち前端からステアリングシャフ
ト14の内部をその長さ方向の一部に沿って軸方向に延
長する。孔44の内端または第2端に設けられたシャフ
ト14内のラジアル孔46は、伝達ライン24の内端と
リング28によって形成されたラジアルプレナム38と
の間を連通ずる。
伝達ライン24の上端は、嵌合体48によって膨張器1
8へ接続されている。嵌合体4日は、第4図に最良に示
すように点火室47に螺合され、点火反応によって点火
室に連通ずる。嵌合体48は、ステアリングシャフト1
4の上端にも螺合されている。
点火室47内には、点火剤56を含む破裂可能な閉じた
アルミニウム容器49が配置され、この容器49は、湿
気が進入しないようハーメチックシールでき、その底部
に形成された溝またはキャビティ53を有し、キャビテ
ィ53は嵌合体48の端部を受ける。
第3図に示すように嵌合体48はチェック弁50を含む
ことができ、このチェック弁50は膨張器18の点火時
に通常体じるように膨張器18内の圧力が上昇すると、
弁を閉じるよう弁座54をシールするよう弁座に係合す
るボール52を含む。
膨張器18に隣接して嵌合体4Bの出口端に第3図に示
すようなブレークワイヤ55を設け、センサ20および
伝達ライン22および24が点火したか否かを表示でき
る。これとは異なり、第1図に示すようにステアリング
シャフト14の上端にブレークワイヤ55を設けてもよ
い。このブレークワイヤ55が無傷の間は、このシステ
ムは設置者は火ニジステムが爆発していないことを確認
できる。しかしながらブレークワイヤ55が破壊されて
いれば、かかる爆発が生じたこと、従って伝達システム
はもう作動できず、交換が必要なことを視覚的に表示す
る。このブレークワイヤ55は、所望の場合には車両の
計器パネルに取付けられたランプ(図示せず)を含む適
当な電気回路内、 に接続し、火ニジステムが機能でき
る状態についてオペレータに視覚的に表示するようにし
てもよい。
第1図を参照して説明したように本発明を実施した火エ
エアーバノグシステムを自動車に設置したと仮定して本
発明の作動および利用法について説明する。所定の大き
さの衝撃が生じると、これによりセンサ20内の撃発雷
管が爆発し、点火反応すなわち爆鳴衝撃波が生じ、この
衝撃波は火工伝達ライン22を通って結合装置26へ伝
播する。
結合装置26に進入した衝撃波は、火工伝達ライン24
の下端に接続するステアリングシャフト14のラジアル
孔46に進入し、伝達ラインの点火反応を引き起こす。
この点火反応は、ラジアル孔46と伝達ライン22を結
合装置26に接続する嵌合体30の相対的位置と無関係
に発生し、嵌合体30は点火反応を膨張器1日の点火剤
に伝える。こうしてエアーバッグは膨張器18によって
急激に膨張される。
本発明は、ケーシングおよび他のハウジング構造体部品
に鋼鉄を使用して製造されるものを含む公知のタイプの
膨張器と共に使用できる。かかる膨張器は、1981年
10月20日ゲーリー・ブイ・アダムス外に発行された
発明の名称を「ガス発生方法およびその装置」とする米
国特許第4.296.084号または上記プルネンスキ
ー特許に開示されているような電気的に作動される雷管
または導火線の爆発により一般に始動される。かかる使
用を可能とする必要な改造は、雷管または導火線および
これらのための電気回路を除去し、これらと第4図に示
したように内部にチェック弁5゜を備えた嵌合体48お
よびセンサ2o、伝達ライン24および22、結合装置
26および機械式センサ20を含む火工伝送ラインを置
換することにより行うことができる。
最近の自動車の重量を軽量化するため、構造的ハウジン
グ部品が鋼鉄から形成される膨張器を利用して使用され
る軽量の衝突バッグ膨張システムに対する要求が生じた
。このような軽量化は、膨張器を含むエアーバッグシス
テムが車両のステアリングホイールに取付けられるドラ
イバー衝突保護用システムで特に重要である。膨張器を
軽量化すれば、膨張器が取付けられるステアリングカラ
ムおよびステアリングシャフトの重量も軽量化できる。
かかる軽量な膨張器の好ましい態様は、ゲーリー・ブイ
・アダムス外により1984年4月2日に出願された係
属中の米国特許出願筒595,774号に開示されてい
る。
第5図には、フランジマウント56が示されているが、
このフランジマウント56はセンサを車両ステアリング
コラムのヘースまたは他の適当な位置に取付けるよう第
1図のセンサと共に有利に使用できる。図示するような
フランジマウント56は、マウント56を車両にボルト
締めするための4つのコーナーの各々に締結孔58を含
む。
フランジマウント56の一方の側の嵌合体6oはマウン
ト56の上方表面から上方に延長する火工伝達チューブ
62に内部で連通している。この伝達チューブ62は、
火工伝達ライン22および24と同じようにその長手方
向にガスの衝撃波を伝えることができるよう作動する反
応性物質の被覆を含むことができる。
センサ20をフランジマウントに結合すると、伝達チュ
ーブ62はセンサの内部に貫入する。衝突発生に応答し
てセンサ20が作動すると、伝送チューブ62は衝撃波
をフランジマウント56および嵌合体60に通し火工伝
達ライン、例えば、第1図に示すようなライン22に伝
達するよう作動できる。
第5図に示すように、フランジマウント56の上方表面
64は伝達チューブ62に所望の結合ができるようマウ
ント上へのセンサ2oの正しい取付けを容易にするキー
スロット66を含む。関連するセンサ20の底面に嵌合
キー保護装置(図示せず)が設けられる。
出荷中または保管時のようにフランジマウント56に取
付けられていないときのセンサ20の作動を防止するた
め、アーミングピン68の底部にセンサを設けることが
好ましい。このアーミングピン68は第6図に示すよう
に外側に突出するときは、内部の衝撃起爆薬を爆発させ
る慣性体の移動を防止する連動装置となる。この連動装
置は、センサをマウントフランジ56に取付け、フラン
ジおよび車両にボルト締めしたとき自動的に解放される
。このようにセンサをフランジに取付けると、アーミン
グピン66がセンサ内へ押゛し込まれ、連動装置を解放
するのである。
第7図には、接続ボックス70を利用した本発明の変形
例が示されている。この接続ボックス70は、伝達ライ
ン86により機械式センサ88に接続されるが、このセ
ンサは第5図に示すようにフランジマウント56に取付
けられる第1図および第6図のセンサ20と同じもので
よい。この接続ボックス70は、共通の、すなわち同一
のセンサの作動に応答して複数の火工伝達ラインを始動
するよう設けられる。
接続ボックス70は、内部に4つのタップ付孔74.7
6.78および8oを有する正方形の金属ブロック72
から成り、すべての孔は同一平面内にあり、ブロック7
2の4辺の各々に一つずつ設けられ、ブロック72の中
心にある共通開口82内に進入してし;る。第1図のリ
ング28のラジアルプレナムと同じように開口82の内
側表面では反応性物質は使用しないし、使用する必要も
ない。
孔74.76.78および80の各々内には火工伝達ラ
インを接続するための別々に関連する嵌合体が螺合され
ている。こうして、孔74函の嵌合体84は、伝達ライ
ン86により機械式センサ88に接続される。嵌合体9
2により接続ボックス70内の孔76に一端部が接続さ
れた別の伝達ライン90は、ホイールに取付けられた膨
張器(図示せず)に接続された火工伝達ラインに他端部
を接続してもよく、膨張器は第1図の膨張器18に類似
のものでよい。かかる接続体は、結合装置26とステア
リングシャフトの上方部分内の軸方向孔44内の伝達ラ
イン24と、第1図に示すように内部にチェック弁50
を備えた嵌合体48から成る。
番号94で表示され、一端部が嵌合体96により接続ボ
ックス70内のタップ付孔78に接続された伝達ライン
のもう一つは、内部の乗客を保護するように車両の乗客
側に適当に位置できる膨張器98に他端を直接接続でき
る。膨張器98までの伝達ライン94の他端部に設けら
れた接続体は、内部にチェック弁を有する嵌合体1(1
4)を含むが、この嵌合体はチェック弁50を備え、ブ
レークワイヤ55を含む上記嵌合体48に同じものにで
きる。車両のダツシュボードに固定できる膨張器98と
接続ボックス70との間では相対運動は不要であるので
、第1図の結合装置26のような結合装置は乗客用膨張
器98には不要である。
接続ボ・ツクスフ0内のタップ付札80内の嵌合体10
2は、別の火工伝達ライン104を始動するのに使用で
きる。この嵌合体102およびライン104が不要であ
れば、適当なプラ、グを使用して孔80をシールできる
よって、本発明によれば、爆発起爆される膨張器とリモ
ートセンサを含む車両安全装置は隔壁膨張器の起爆によ
り改良がされた。本発明は特にステアリングホイール取
付膨張器に用途がある。
本発明は、膨張器を点火するため境界部で膨張器に点火
反応を伝えるための部品を最少にした簡単でユニークか
つ確実なアセンブリを具体化する。
最初の設置時または市販された後オプションとしてこの
システムを設置するコストは、従来のシステムと比較し
て大幅に低減される。このシステムでは、不注意で爆発
する電気式の雷管または導火線がないので、設置上安全
である。軽量のアルミ製膨張器を含む導火線発火を利用
する現行の膨張器に必要な改善はこれまで述べたように
極めて簡単である。本発明が軽量のアルミニウム製膨張
器を利用した火ニジステムで具体化される場合、ステア
リングホイールおよびステアリングコラムで増加する重
量は、最小にされる。火ニジステムを膨張器に接続する
嵌合体の端部に設けられたブレークワイヤは、衝突応答
センサを作動するのに充分な衝撃の車両の衝突時に火ニ
ジステムが機能できる状態をモニタするレディ一手段と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ステアリングホイールに取付けられた火工空
気バッグシステムの作動を開始するよう本発明を具体化
した結合アセンブリを示す自動車のステアリングホイー
ル、ステアリングコラムおよびステアリングシャフトの
一部を横断面図にした部分図、第2図は第1図で使用さ
れる結合装置の拡大横断面図、第3図は膨張器の点火時
の逆流を防止するよう膨張器と共に使用されるチェック
バルブを含む嵌合体の拡大詳細図、第4図は膨張操作を
開始するよう、膨張器内で本発明に従い利用される第3
図の嵌合体を示す部分横断面図、第5図は車両に第1図
のエアーバッグシステムの衝突応答センサを取り付ける
ため使用できるフランジマウントの平面図、第6図はフ
ランジマウントに取り付けられるまでセンサを不作動に
するためのアーミングピンを示すセンサの図、第7図は
1本以上の火工伝達ライン(例えば1本は自動車の乗客
側の膨張器の作動を開始するためのものであり、他方は
ドライバー側のステアリングホイールに取り付けられた
膨張器用である)を起爆させるための接続ボックスを利
用した本発明の変形例を示す図である。 10・・・ステアリングホイール 12・・・ステアリングコラム 14・・・ステアリングシャフト 16・・・エアーバッグ 18・・・膨張器 20・・・センサ 22.24・・・火工伝達ライン 26・・・結合装置 28・・・スリップリング 29・・・ラジアル孔 30・・・嵌合体 38・・・ラジアルプレナム 図面の浄iF(内容に変更なし) Fig、 7

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反応が伝播するガスチャンネルを内部に有する2
    本の伝達ライン間で点火反応を結合するための装置にお
    いて、 一端部と長手方向の少なくとも一部の上に位置する外側
    円筒形表面を有し、内部に形成された第1孔および第2
    孔を有するシャフトを含み、第1孔は第1端部および第
    2端部を有し、長手方向の少なくとも一部に沿って前記
    シャフトの端部から軸方向かつ内側に第1端部から延長
    し、第2孔は第1孔の第2端部から前記シャフトの外側
    表面へ前記シャフトを放射状に延長し、前記伝達ライン
    の一方は前記シャフトの第1孔内に位置し、第1孔の少
    なくとも全長にわたって延長し、 前記シャフトを囲むよう位置し、外側周辺および内側円
    筒形表面を有するリングを含み、前記シャフトの外側円
    筒形表面と嵌合する前記内側円筒形表面は、シャフトの
    外側円筒形表面と回転自在に摺動し、前記リングは内部
    に形成されたラジアルプレナムを有し、前記リングとシ
    ャフトが相互に回転するときラジアルプレナムが前記シ
    ャフト内のラジアル孔と連通するよう前記シャフト上に
    位置しており、前記リングは外側周辺から前記ラジアル
    プレナムまで放射状に延長する孔を内部に有し、内部の
    ラジアルプレナム、従って前記シャフト内のラジアル孔
    に連通するよう前記リングのラジアル孔内の前記伝達ラ
    インのうちの第2ラインの一端部を固定して接続するた
    めの手段とを含む結合装置。
  2. (2)前記接続手段は第1嵌合体から成り、この第1嵌
    合体は内部のラジアル孔と軸方向に整合する領域にある
    前記リングの外側周辺内に螺合される特許請求の範囲第
    1項記載の結合装置。
  3. (3)内部の第1孔と軸方向に整合する前記シャフトの
    端部内に螺合される第2嵌合体を更に含む特許請求の範
    囲第1項記載の結合装置。
  4. (4)前記第2嵌合体は第1端部および第2端部を有し
    、内部にチェック弁を含み、前記嵌合体の第1端は前記
    シャフトの端部に収容され、第2端部は膨張器の端部内
    に収容されるようになっており、前記チェック弁は膨張
    器内の圧力上昇時に前記嵌合体の前記第1端を閉じるよ
    う作動する特許請求の範囲第3項記載の結合装置。
  5. (5)第1状態から衝突時にドライバーの移動を拘束す
    る第2状態へ膨張自在なエアーバックを含み、ステアリ
    ングホィールおよびステアリングホィールが取付けられ
    たステアリングシャフトを有し、シャフトの外側表面の
    少なくとも一部は円筒形であり、車両のドライバーを衝
    突時に保護するための安全装置において、 前記膨張自在なエアーバッグに固定して取付けられ、か
    つ前記ステアリングホィールと共に回転できるようステ
    アリングホィールに装着された前記膨張自在なエアーバ
    ッグを膨張するための膨張器と、 車両に固定的の取付けられ、車両の所定の減速条件下で
    衝撃波を発生するよう作動でき、衝突の発生を検出する
    ためのセンサ手段と、 第1および第2火工伝達ラインを含み、各ラインはセン
    サが発生した衝撃波を前記膨張器へ伝え、膨張器の作動
    を開始し、よって前記エアーバッグの膨張を開始するよ
    う第1端部および第2端部を有し、前記第1伝達ライン
    の第1端部は前記センサに接続され、前記第2伝達ライ
    ンの第1端部は前記膨張器へ接続されており、前記車両
    のシャフトを囲むよう位置するリングを含み、前記膨張
    器がステアリングホィールと共に回転できるよう前記第
    1および第2伝達ラインの第2端部を結合するための手
    段を含み、前記リングは外側周辺および内側円筒形表面
    を有し、前記シャフトの外側円筒形表面に嵌合する前記
    内側円筒形表面は外側円筒形表面に摺動し、前記リング
    は内部に形成されたラジアルプレナムを有し、かつリン
    グの外側周辺から前記ラジアルプレナムまで放射状に延
    長する内部に形成された孔を有し、 前記リング内のラジアル孔に前記第1伝達ラインの第2
    端を固定して接続するための第1手段を含み、 ステアリングホィールに隣接する前記シャフトの端部は
    内部に形成された第1孔および第2孔を有し、前記第1
    孔はシャフトの長手方向の一部に沿って軸方向かつ内側
    にて前記シャフトの前記端部から延長し、前記第2孔は
    前記第1孔の内側端部から前記シャフトの外側表面まで
    前記シャフトの径方向に延長し、前記リング内に形成さ
    れたラジアルプレナムと連通し、 前記第2伝達ラインはシャフトの第1端部が前記シャフ
    ト内の第2孔に隣接するよう前記シャフト内の前記第1
    孔内に位置し、 衝突発生に応答して前記センサが発生する衝撃波に応答
    して前記膨張器を点火するよう前記第2伝達ラインの第
    2端部を前記膨張器に固定して接続するための第2手段
    を更に含む安全装置。
  6. (6)前記第1手段は第1嵌合体から成り、この第1嵌
    合体は内部のラジアル孔と軸方向に整合する領域にある
    リングの外側周辺内のタップ付孔内に螺合されており、 前記第2手段は前記シャフトの端部内のタップ付孔内に
    螺合された第2嵌合体から成り、前記シャフトの端部内
    にあるタップ付孔は前部シャフト内の前記第1孔と同軸
    である特許請求の範囲第5項記載の安全装置。
  7. (7)前記第2嵌合体は第1端部および第2端部を有し
    、第1端部は前記シャフトの端部内に螺合され、第2端
    部は前記膨張器内に螺合されている特許請求の範囲第6
    項記載の安全装置。
  8. (8)膨張器の点火から生じた膨張器内の圧力上昇時に
    前記第2嵌合体の第2端部を閉じるため前記第2嵌合体
    内に設けられたチェック弁を更に含む特許請求の範囲第
    7項記載の安全装置。
  9. (9)前記第2伝達ラインが爆発したことを表示するよ
    う前記第2伝達ラインの第1端に関連するブレークワイ
    ヤを更に含む特許請求の範囲第5項記載の安全装置。
  10. (10)センサおよび第1および第2火工伝達ラインが
    爆発したことを本装置の設置時に視覚的に表示し、もう
    作動しない火工センサおよび伝達ラインシステムへの膨
    張器の取付けを防止するようステアリングホィールに隣
    接するシャフトの端部上にブレークワイヤが設けられて
    いる特許請求の範囲第5項記載の安全装置。
  11. (11)第2膨張器および一本以上の火工伝達ラインを
    起爆するための接続ボックスを更に含み、、前記接続ボ
    ックスは内部に4つのタップ付孔を有する金属ブロック
    から成り、すべての孔は実質的に同一の平面にあり、4
    つの側面の各々に孔の一つが位置し、すべての孔はブロ
    ック内の内部共通開口に進入しており、 複数の火工伝達ラインを含み、各々のラインは第1端部
    および第2端部を有し、前記伝達ラインのうちの一本は
    前記第1伝達ラインであり、前記の孔の各々と別々に関
    連し、前記伝達ラインの各々の第1端部を前記ブロック
    に接続するよう孔内に螺合された嵌合体を含み、前記第
    1伝達ラインの第2端部は前記リング内のラジアル孔内
    に接続され、前記伝達ラインの第2ラインの第2端部は
    前記センサに接続され、前記伝達ラインの第3ラインは
    前記第2膨張器を点火するよう接続されている特許請求
    の範囲第5項記載の安全装置。
  12. (12)前記第3伝達ラインおよび関連火工ラインが爆
    発したことを表示するよう前記第3伝達ラインの第2端
    部に関連するブレークワイヤを更に含む特許請求の範囲
    第11項記載の安全装置。
  13. (13)前記第2および第3伝達ラインの各々の第2端
    部と関連し、前記第2端部を前記センサおよび前記第2
    膨張器にそれぞれ接続するための嵌合体を更に含む特許
    請求の範囲第11項記載の安全装置。
  14. (14)前記第2膨張器は車両のダッシュボードに固定
    して取付けられている特許請求の範囲第13項記載の安
    全装置。
  15. (15)第2膨張器に関連する嵌合体は第1端部および
    第2端部を有し、第1端部は前記第3伝達ラインの第2
    端部に接続され、第2端部は前記膨張器に接続され、前
    記嵌合体は第2膨張器の点火から生じる前記第2膨張器
    内の圧力の上昇時に嵌合体の第1端部を閉じるためのチ
    ェック弁を内部に含む特許請求の範囲第13項記載の安
    全装置。
  16. (16)センサおよび火工伝達ラインが爆発したことを
    本装置の設置に視覚的に表示し、従って、もう作動でき
    ない火工センサおよび伝達ラインシステムへの第2膨張
    器の取付けを防止するよう第2膨張器に関連した嵌合体
    の第2端部に関連したブレークワイヤを更に含む特許請
    求の範囲第13項記載の安全装置。
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