JPS6271647A - チ−ルドビ−フ包装用フイルム - Google Patents
チ−ルドビ−フ包装用フイルムInfo
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- JPS6271647A JPS6271647A JP60213152A JP21315285A JPS6271647A JP S6271647 A JPS6271647 A JP S6271647A JP 60213152 A JP60213152 A JP 60213152A JP 21315285 A JP21315285 A JP 21315285A JP S6271647 A JPS6271647 A JP S6271647A
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- Japan
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- heat
- heat shrinkage
- packaging film
- meat
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は生肉である部分肉の熱収縮包装、特に、骨付き
部分肉の熱収縮包装に好適に111用されるチールドビ
ーフ包装用フィルムに関するものである。
部分肉の熱収縮包装に好適に111用されるチールドビ
ーフ包装用フィルムに関するものである。
従来、牛肉等は枝肉のまま食肉店に輸送されていた。し
かし、最近では屠殺場で部分肉の形に解体された後、酸
素遮断性を有する熱収縮性フィルムで熱収縮包装され、
零度付近の温度で食肉店に輸送される様になって来た。
かし、最近では屠殺場で部分肉の形に解体された後、酸
素遮断性を有する熱収縮性フィルムで熱収縮包装され、
零度付近の温度で食肉店に輸送される様になって来た。
本発明のチールドピーフ包装用フィルムは、この様な部
分肉、特に骨付き部分肉の熱収縮包装用として最適なし
のである。
分肉、特に骨付き部分肉の熱収縮包装用として最適なし
のである。
(従来の技術)
現在市販されているヂールドヒーフ包装用フィルムを用
いて、骨付き部分肉を熱収縮包装すると、熱収縮時に骨
の尖った先が、該包装用フィルムに突き刺さり、破袋を
生じてしまう。そこで、現在では布にパラフィンの様な
らのを含浸させた「ホーン・ガード」で骨の部分を一度
被覆した後、熱収縮包装を行なっている。しかし、未た
十分てはなく、熱収縮包装時に破袋を生じろ81fがし
ばしばてあり、しかも、この様に「ホーン・ガード」で
骨部を被覆する事は、包装コストの」二元につながる。
いて、骨付き部分肉を熱収縮包装すると、熱収縮時に骨
の尖った先が、該包装用フィルムに突き刺さり、破袋を
生じてしまう。そこで、現在では布にパラフィンの様な
らのを含浸させた「ホーン・ガード」で骨の部分を一度
被覆した後、熱収縮包装を行なっている。しかし、未た
十分てはなく、熱収縮包装時に破袋を生じろ81fがし
ばしばてあり、しかも、この様に「ホーン・ガード」で
骨部を被覆する事は、包装コストの」二元につながる。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は部分肉、特に骨付き部分肉を熱収縮包装する際
、「ボーン・ガード」により骨部を被覆せずとら破袋を
生じる事がなく、包装コストを少なくする事が出来る様
なチールドビーフ包装用フィルムを開発しようとするも
のである。しかも、得られる熱収縮包装体が緊迫性を有
し、見栄が良好である様にすると共に、内容物の保存性
に優れたものにしようとするものである。
、「ボーン・ガード」により骨部を被覆せずとら破袋を
生じる事がなく、包装コストを少なくする事が出来る様
なチールドビーフ包装用フィルムを開発しようとするも
のである。しかも、得られる熱収縮包装体が緊迫性を有
し、見栄が良好である様にすると共に、内容物の保存性
に優れたものにしようとするものである。
(問題点を解決するだめの手段)
骨付き部分肉等をヂールドビーフ包装用フィルl、を用
いて熱収縮包装する際、鋭く尖った骨の先により破袋を
生じる原因は、該包装用フィルムが熱収縮して骸骨の尖
った先が該包装用フィルムに突き刺さるようになるため
に生じるものと考えられる。そして、その破袋する因子
としては、該包装用フィルムの熱収縮率と熱収縮応力、
及び、突き刺し強度とが考えられる。しかも、一般に部
分肉の熱収縮包装が90°Cの熱水を3秒間程度噴霧し
て行なわれろ事から、上記因子は90℃熱水による熱収
縮率と熱収縮応力、さらに90℃の熱水中での突き刺し
強度に関係ずろらのと考えられる。
いて熱収縮包装する際、鋭く尖った骨の先により破袋を
生じる原因は、該包装用フィルムが熱収縮して骸骨の尖
った先が該包装用フィルムに突き刺さるようになるため
に生じるものと考えられる。そして、その破袋する因子
としては、該包装用フィルムの熱収縮率と熱収縮応力、
及び、突き刺し強度とが考えられる。しかも、一般に部
分肉の熱収縮包装が90°Cの熱水を3秒間程度噴霧し
て行なわれろ事から、上記因子は90℃熱水による熱収
縮率と熱収縮応力、さらに90℃の熱水中での突き刺し
強度に関係ずろらのと考えられる。
即ち、突き刺し強度が強いヂールドビーフ包装用フィル
ムは勿論、熱収縮率が小さいか、或は、熱収縮応力の小
さいヂールドビーフ包装用フィルムを用いて、骨付き部
分肉を熱収縮包装すると、尖った骨の先により破袋が生
じる様な事は少なくなる。しかし、その様な熱収縮率の
小さい、或は、熱収縮応力の小さいヂールドビーフ包装
用フィルムで、部分肉を熱収縮包装した包装体は、緊迫
性に劣ってしまう。しかも、この様に緊迫性に劣る包装
体は、見栄えが悪いばかりか、肉汁が溜りやすく、商品
価値が大巾に低下してしまう。
ムは勿論、熱収縮率が小さいか、或は、熱収縮応力の小
さいヂールドビーフ包装用フィルムを用いて、骨付き部
分肉を熱収縮包装すると、尖った骨の先により破袋が生
じる様な事は少なくなる。しかし、その様な熱収縮率の
小さい、或は、熱収縮応力の小さいヂールドビーフ包装
用フィルムで、部分肉を熱収縮包装した包装体は、緊迫
性に劣ってしまう。しかも、この様に緊迫性に劣る包装
体は、見栄えが悪いばかりか、肉汁が溜りやすく、商品
価値が大巾に低下してしまう。
そこで、骨付き部分肉をヂールドビーフ包装用フィルム
で熱収縮包装する際に、骨部を「ボーン・ガード」によ
り被覆せずとも、尖った骨の先により破袋が生じない様
な、しかも、熱収縮後の包装体が緊迫性に優れる様な、
チールドビーフ包装用フィルムの熱収縮率及び熱収縮応
力と突き刺し強度との関係を調べた。
で熱収縮包装する際に、骨部を「ボーン・ガード」によ
り被覆せずとも、尖った骨の先により破袋が生じない様
な、しかも、熱収縮後の包装体が緊迫性に優れる様な、
チールドビーフ包装用フィルムの熱収縮率及び熱収縮応
力と突き刺し強度との関係を調べた。
その結果、ヂールドビーフ包装用フィルムとしては、9
0°Cの熱水中での熱収縮率が縦方向、横方向共に15
%以上であり、しかも、90℃の熱水中での各方向の熱
収縮応力S (g/ am)と、同じく90℃の熱水中
での突き刺し強度’r(g)とが次の(1)式、及び、
(2)式 80≦S≦250 ・・・(1) T≧1.2s +60・・・・(2) を各方向共に満足ずろことが必要である事を見出した。
0°Cの熱水中での熱収縮率が縦方向、横方向共に15
%以上であり、しかも、90℃の熱水中での各方向の熱
収縮応力S (g/ am)と、同じく90℃の熱水中
での突き刺し強度’r(g)とが次の(1)式、及び、
(2)式 80≦S≦250 ・・・(1) T≧1.2s +60・・・・(2) を各方向共に満足ずろことが必要である事を見出した。
以下、本発明の内容をより詳細に説明する。
ヂールドビーフ包装用フィルムとしては、まず酸素遮断
性に優れたフィルムである事が、内容物である部分肉の
保存性からどうしても必要である。
性に優れたフィルムである事が、内容物である部分肉の
保存性からどうしても必要である。
そのためには、少なくとも1層が酸素遮断性に優れた熱
可塑性樹脂層からなる積層フィルムである事が必要であ
る。そして、酸素遮断性樹脂としては、後記する突き刺
し強度を考慮して、ポリアミド樹脂を、さらに、熱収縮
性をも考慮して、ナイロン−6とナイロン−66との共
重合体樹脂を用いるのが好ましい。さらに、より高度の
酸素遮断性を必要とする際には、上記ポリアミド樹脂層
にエヂレンー酢酸ビニル共重合体ケン化物層を積層させ
た積層体を用いるのが好ましい。そして、エヂレンー酢
酸ビニル共重合体ケン化物としては、エチレン含有率が
25乃至50モル%で、共重合体中の酢酸ビニルに対す
るケン化度が95%以上であるものを使用するのが望ま
しい。
可塑性樹脂層からなる積層フィルムである事が必要であ
る。そして、酸素遮断性樹脂としては、後記する突き刺
し強度を考慮して、ポリアミド樹脂を、さらに、熱収縮
性をも考慮して、ナイロン−6とナイロン−66との共
重合体樹脂を用いるのが好ましい。さらに、より高度の
酸素遮断性を必要とする際には、上記ポリアミド樹脂層
にエヂレンー酢酸ビニル共重合体ケン化物層を積層させ
た積層体を用いるのが好ましい。そして、エヂレンー酢
酸ビニル共重合体ケン化物としては、エチレン含有率が
25乃至50モル%で、共重合体中の酢酸ビニルに対す
るケン化度が95%以上であるものを使用するのが望ま
しい。
次に、チールドビーフ包装用フィルムとしては、製袋加
工出来る事が必4要である。そのためには、少なくとも
片方の表面層がヒートシール可能な熱可塑性樹脂層であ
る事が必要である。そして、ヒートシール可能な熱可塑
性樹脂としては、一般に使用されているボリエヂレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、或は、エヂレンー酢酸ビニル
共重合体樹脂が使用出来る。又、共押出しにより製膜す
る事を考慮すると、ポリアミド樹脂やエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体ケン化物と溶融結合しやすい様に、極性基
をグラフト共重合させた変性ポリエチレン樹脂、変性ポ
リプロピレン樹脂、或は、変性エチレン−酢酸ビニル共
重合体樹脂や、これら変性樹脂と前記樹脂との混合物を
用いる事が好ましい。
工出来る事が必4要である。そのためには、少なくとも
片方の表面層がヒートシール可能な熱可塑性樹脂層であ
る事が必要である。そして、ヒートシール可能な熱可塑
性樹脂としては、一般に使用されているボリエヂレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、或は、エヂレンー酢酸ビニル
共重合体樹脂が使用出来る。又、共押出しにより製膜す
る事を考慮すると、ポリアミド樹脂やエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体ケン化物と溶融結合しやすい様に、極性基
をグラフト共重合させた変性ポリエチレン樹脂、変性ポ
リプロピレン樹脂、或は、変性エチレン−酢酸ビニル共
重合体樹脂や、これら変性樹脂と前記樹脂との混合物を
用いる事が好ましい。
又、雑物シール性を考慮すると、アイオノマー樹脂を用
いる事が好ましい。
いる事が好ましい。
次に、本発明のチールビビーフ包装用フィルムの熱収縮
率と熱収縮応力、及び、突き刺し強度について説明する
に先立って、これら熱収縮率や熱収縮応力、さらには、
突き刺し強度の測定方法について述べる。
率と熱収縮応力、及び、突き刺し強度について説明する
に先立って、これら熱収縮率や熱収縮応力、さらには、
突き刺し強度の測定方法について述べる。
まず、熱収縮率は、測定しようとするチールビビーフ包
装用フィルムを縦方向、横方向が共に100mmの正方
形に切断し、得られた試料を90℃の熱水中に約3秒間
浸漬して熱収縮させ、縦方向、横方向それぞれの熱収縮
量を熱収縮量の長さの100分率で求めた。
装用フィルムを縦方向、横方向が共に100mmの正方
形に切断し、得られた試料を90℃の熱水中に約3秒間
浸漬して熱収縮させ、縦方向、横方向それぞれの熱収縮
量を熱収縮量の長さの100分率で求めた。
次に、熱収縮応力は、測定しようとするチールビビーフ
包装用フィルムを縦方向、横方向にそれぞれ10mm幅
のタンザク状に切断し、試料とする。
包装用フィルムを縦方向、横方向にそれぞれ10mm幅
のタンザク状に切断し、試料とする。
その試料を40mm間隔のチャックに弛みが無く、しか
も、無負荷の状態に挟持し、該包装用フィルムが熱収縮
しない様にチャック間隔を固定する。
も、無負荷の状態に挟持し、該包装用フィルムが熱収縮
しない様にチャック間隔を固定する。
次に、チャック間に挟持されたままの試料を90°Cの
熱水中に3秒間浸漬させる。この際、チャック間に生ず
る最大応力を熱収縮応力としてg/cmの単位で求めl
こ。
熱水中に3秒間浸漬させる。この際、チャック間に生ず
る最大応力を熱収縮応力としてg/cmの単位で求めl
こ。
突き刺し強度測定は、内径25mmφのリングに測定し
ようとするチールビビーフ包装用フィルムを弛みが無い
様に張って固定し、90℃の熱水中に浸漬させる。この
リングに張られた試料に10mmφの鋼鉄性棒状物から
なり、先端角度が53゜で、曲率半径0.3mmのポン
チを100mm/minの速度で突き刺し、該試料が破
断するまでの最大荷重を突き刺し強度としてgの単位で
求めた。
ようとするチールビビーフ包装用フィルムを弛みが無い
様に張って固定し、90℃の熱水中に浸漬させる。この
リングに張られた試料に10mmφの鋼鉄性棒状物から
なり、先端角度が53゜で、曲率半径0.3mmのポン
チを100mm/minの速度で突き刺し、該試料が破
断するまでの最大荷重を突き刺し強度としてgの単位で
求めた。
次に、上記チルドビーフ包装用フィルムを用いて作成さ
れる袋体について説明すると、まず、チールビビーフ包
装用フィルムよりなる袋に部分肉を挿入させる作業を能
率よく行なえる程度に部分肉の外径よりも、該袋体の内
径を太き目にしておく必要がある。そこで、挿入後の熱
水噴霧により、この太き目な袋体を熱収縮させ、部分肉
を緊迫保持させるためには、熱収縮率を縦方向、横方向
共に15%以上にしておく必要が有る。熱収縮率が15
%未満だと、得られる包装体に緊迫性を持たせようとす
ると、袋体の内径を部分肉の外径に対し余裕を持たせる
事が出来ず、部分肉の挿入作業の能率が悪くなる。又、
部分肉の挿入作業が能率よく行なえる様な袋の大きさに
すると、得られる包装体の緊迫性が劣ってしまう。
れる袋体について説明すると、まず、チールビビーフ包
装用フィルムよりなる袋に部分肉を挿入させる作業を能
率よく行なえる程度に部分肉の外径よりも、該袋体の内
径を太き目にしておく必要がある。そこで、挿入後の熱
水噴霧により、この太き目な袋体を熱収縮させ、部分肉
を緊迫保持させるためには、熱収縮率を縦方向、横方向
共に15%以上にしておく必要が有る。熱収縮率が15
%未満だと、得られる包装体に緊迫性を持たせようとす
ると、袋体の内径を部分肉の外径に対し余裕を持たせる
事が出来ず、部分肉の挿入作業の能率が悪くなる。又、
部分肉の挿入作業が能率よく行なえる様な袋の大きさに
すると、得られる包装体の緊迫性が劣ってしまう。
この様な熱収縮包装体の緊迫性は上記熱収縮率の池に、
熱収縮応力も重要な因子となっ−でいる。
熱収縮応力も重要な因子となっ−でいる。
即ち、熱収縮率が15%以上であっても、熱収縮応力が
弱いと、部分肉の挿入作業が容易に行なえる程度の袋の
大きさでは、得られる包装体の緊迫性が劣ってしまう。
弱いと、部分肉の挿入作業が容易に行なえる程度の袋の
大きさでは、得られる包装体の緊迫性が劣ってしまう。
しかし、熱収縮応力が余り強すぎると、今度は部分肉の
挿入作業が能率よく行なえる程度の袋の大きさでも、熱
収縮時にシール部より破袋を生じてしまう。即ち、熱水
噴霧中のソール強度は、常温時より大幅に低下してしま
い、該包装体のシール部が熱収縮応力に耐えられず、シ
ール破袋を生じてしまう。
挿入作業が能率よく行なえる程度の袋の大きさでも、熱
収縮時にシール部より破袋を生じてしまう。即ち、熱水
噴霧中のソール強度は、常温時より大幅に低下してしま
い、該包装体のシール部が熱収縮応力に耐えられず、シ
ール破袋を生じてしまう。
この事から、チールビビーフ包装用フィルムの熱収縮応
力としては、80g/cm以上で、しがら、250g/
cm以下の範囲内である事が必要である。
力としては、80g/cm以上で、しがら、250g/
cm以下の範囲内である事が必要である。
上記の様な熱収縮率と熱収縮応力を有するチールビビー
フ包装用フィルムで、骨付きでない部分肉を熱収縮包装
すると、良好なる包装体が得られる。しかし、この様な
性能を有するだけのチールビビーフ包装用フィルムでは
それてらって骨付き部分肉を熱収縮包装4−ると、尖っ
た骨の先により破袋を生じる事が得る。その原因として
は、前記した如く、該包装用フィルムが熱収縮する際に
、尖った骨の先が該包装用フィルムに突き刺さり、破袋
するものである。そして、その破袋は該包装用フィルム
が尖った骨の先に押し付けられる力、即ち、該包装用フ
ィルムの熱収縮応力と突き刺し強度とに関係してくる。
フ包装用フィルムで、骨付きでない部分肉を熱収縮包装
すると、良好なる包装体が得られる。しかし、この様な
性能を有するだけのチールビビーフ包装用フィルムでは
それてらって骨付き部分肉を熱収縮包装4−ると、尖っ
た骨の先により破袋を生じる事が得る。その原因として
は、前記した如く、該包装用フィルムが熱収縮する際に
、尖った骨の先が該包装用フィルムに突き刺さり、破袋
するものである。そして、その破袋は該包装用フィルム
が尖った骨の先に押し付けられる力、即ち、該包装用フ
ィルムの熱収縮応力と突き刺し強度とに関係してくる。
そこで、本発明省らは種々の熱収縮応力と突き刺し強度
を何するチールビビーフ包装用フィルムを用いて骨付き
部分肉を熱収縮包装し、熱収縮応力及び突き刺し強度と
熱収縮時の破袋との関係を調べた。その結果、部分肉の
挿入作業が能率よく行なえる程度の袋の大きさては、熱
収縮応力と突き刺し強度とか前記(2)式を縦・+?J
各方向共に満足する様なチールビビーフ包装用フィルム
で骨付き部分肉を熱収縮包装すると、破袋は生じない事
を見出した。
を何するチールビビーフ包装用フィルムを用いて骨付き
部分肉を熱収縮包装し、熱収縮応力及び突き刺し強度と
熱収縮時の破袋との関係を調べた。その結果、部分肉の
挿入作業が能率よく行なえる程度の袋の大きさては、熱
収縮応力と突き刺し強度とか前記(2)式を縦・+?J
各方向共に満足する様なチールビビーフ包装用フィルム
で骨付き部分肉を熱収縮包装すると、破袋は生じない事
を見出した。
尚、チールビビーフ包装用フィルムの熱収縮率、熱収縮
応力、そして、突き刺し強度は次の様な種々の方法によ
り任意に選ぶEJjが出来る。
応力、そして、突き刺し強度は次の様な種々の方法によ
り任意に選ぶEJjが出来る。
例えば、熱収縮率については、延伸倍率や延伸条件、さ
らには、熱固定条件等により任意の熱収縮率を有するチ
ールビビーフ包装用フィルムを得る事が出来る。又、熱
収縮率は使用する樹脂の種類や厚みにも大きく影響され
る。
らには、熱固定条件等により任意の熱収縮率を有するチ
ールビビーフ包装用フィルムを得る事が出来る。又、熱
収縮率は使用する樹脂の種類や厚みにも大きく影響され
る。
熱収縮応力についても、熱収縮率同様、延伸条件や熱固
定条件により任意に選ぶ事が出来る。しかし、熱収縮応
力については、使用する樹脂の種類やフィルムの厚みに
よっても影響されるが、さらには、熱水噴霧により熱収
縮させるため、表面層に使用する樹脂の種類にら影響さ
れる所が大きい。
定条件により任意に選ぶ事が出来る。しかし、熱収縮応
力については、使用する樹脂の種類やフィルムの厚みに
よっても影響されるが、さらには、熱水噴霧により熱収
縮させるため、表面層に使用する樹脂の種類にら影響さ
れる所が大きい。
突き刺し強度については、延伸条件や熱固定条件、さら
には、使用する樹脂やフィルムの厚みにより任意に選ぶ
事が出来るのは勿論、フィルムの層構成にも大きく影響
されている。即ち、同じ樹脂層を使用しても、その層構
成を変える事により大きく変化する。
には、使用する樹脂やフィルムの厚みにより任意に選ぶ
事が出来るのは勿論、フィルムの層構成にも大きく影響
されている。即ち、同じ樹脂層を使用しても、その層構
成を変える事により大きく変化する。
本発明のチールビビーフ包装用フィルムを製造する方法
としては、特に限定するものではないが、次の様な方法
により生産されるのが製造工程が簡単で、しかも、良好
なるフィルムが得やすいので好ましい。即ち、複数の押
出機を用いて、多層グイより本発明のチールビビーフ包
装用フィルム構成を満足する様な多層シートを共押出し
する。この様にして得られた多層シートを冷却固化させ
た後、延伸可能な温度まで再加熱して、縦方向、横方向
共に少なくとも、2.0倍以上延伸を行なう。
としては、特に限定するものではないが、次の様な方法
により生産されるのが製造工程が簡単で、しかも、良好
なるフィルムが得やすいので好ましい。即ち、複数の押
出機を用いて、多層グイより本発明のチールビビーフ包
装用フィルム構成を満足する様な多層シートを共押出し
する。この様にして得られた多層シートを冷却固化させ
た後、延伸可能な温度まで再加熱して、縦方向、横方向
共に少なくとも、2.0倍以上延伸を行なう。
延伸方法としては、テンタ一方式、或は、インフレーシ
ョン方式とも可能であるが、部分肉の熱収縮包装用袋と
しては、チューブ状フィルムから製袋されるのが好まし
い事や、縦方向と横方向の熱収縮特性を同じ様にする事
が容易である事等から、インフレーション方式によるの
が好ましいと思われろ。しかし、共押出し延伸されたま
まの積層フィルムは、自然放置していると該積層フィル
ム自体の持っている自然収縮によって経時とともに変形
したり、表面状態が悪化したりしてしまう。そこで、こ
れらを防止するために、熱収縮性を大幅に低下させない
様に熱処理して、自然収縮mを減らず事がより好ましい
。
ョン方式とも可能であるが、部分肉の熱収縮包装用袋と
しては、チューブ状フィルムから製袋されるのが好まし
い事や、縦方向と横方向の熱収縮特性を同じ様にする事
が容易である事等から、インフレーション方式によるの
が好ましいと思われろ。しかし、共押出し延伸されたま
まの積層フィルムは、自然放置していると該積層フィル
ム自体の持っている自然収縮によって経時とともに変形
したり、表面状態が悪化したりしてしまう。そこで、こ
れらを防止するために、熱収縮性を大幅に低下させない
様に熱処理して、自然収縮mを減らず事がより好ましい
。
本発明のチールビビーフ包装用フィルムの総厚みとして
は、熱収縮応力や突き刺し強度等により決定されるべき
であるが、一般的には40μ乃至150μが適当である
。
は、熱収縮応力や突き刺し強度等により決定されるべき
であるが、一般的には40μ乃至150μが適当である
。
本発明のチールビビーフ包装用フィルムを用いた部分肉
の熱収縮包装方法としては、次の様な方法により包装さ
れるのが好ましい。即ち、部分肉を挿入するのになんら
支障のない程度の大きさに作られた袋に部分肉を挿入し
、内部を脱気した後、口部をヒートンールする。そして
、該包装体に90℃の熱水を3秒間噴霧し、該包装用フ
ィルムを熱収縮さけた後、直ちに冷水を噴霧して冷却さ
せ熱収縮包装体を得る。
の熱収縮包装方法としては、次の様な方法により包装さ
れるのが好ましい。即ち、部分肉を挿入するのになんら
支障のない程度の大きさに作られた袋に部分肉を挿入し
、内部を脱気した後、口部をヒートンールする。そして
、該包装体に90℃の熱水を3秒間噴霧し、該包装用フ
ィルムを熱収縮さけた後、直ちに冷水を噴霧して冷却さ
せ熱収縮包装体を得る。
(実施例)
以下、本発明を実施例と比較例とにより、具体的に説明
する。
する。
実施例 1
ナイロン−6とナイロン−66の共重合体であるポリア
ミド樹脂(東しく昧)製“アミランCM−6041)と
変性ポリエチレン樹脂(三菱化成工業(Pり製“ツバチ
ックAP−220L”)、さらに、ポリエチレン樹脂(
住友化学工業(株)製“スミカセンF−208”)とを
3台の押出機と3種3層のサーキュラ−グイにより、最
外層より、ポリアミド樹脂層、変性ポリエチレン樹脂層
、そして、ポリエチレン樹脂層の順序になる様な積層未
延伸チューブを得た。該積層未延伸デユープを従来のイ
ンフレーションニ軸延伸方法により縦方向、横方向共に
約3.0倍になる様に延伸した後、熱処理を行ない、各
層の厚み構成が最外層から15μ/15μ/30μであ
るチールビビーフ包装用フィルムを得た。
ミド樹脂(東しく昧)製“アミランCM−6041)と
変性ポリエチレン樹脂(三菱化成工業(Pり製“ツバチ
ックAP−220L”)、さらに、ポリエチレン樹脂(
住友化学工業(株)製“スミカセンF−208”)とを
3台の押出機と3種3層のサーキュラ−グイにより、最
外層より、ポリアミド樹脂層、変性ポリエチレン樹脂層
、そして、ポリエチレン樹脂層の順序になる様な積層未
延伸チューブを得た。該積層未延伸デユープを従来のイ
ンフレーションニ軸延伸方法により縦方向、横方向共に
約3.0倍になる様に延伸した後、熱処理を行ない、各
層の厚み構成が最外層から15μ/15μ/30μであ
るチールビビーフ包装用フィルムを得た。
得られたチールビビーフ包装用フィルムを用いて、製造
された袋に約10kgの骨付きの部分肉を「ボーン・ガ
ード」を使用せず真空包装し、90℃の熱水を約3秒間
噴霧した後、冷水を噴霧して冷却させ、熱収縮包装試験
を行なった。尚、この際、袋の内径は骨付き部分肉を挿
入するのになんら支障のない程度の大きさとした。
された袋に約10kgの骨付きの部分肉を「ボーン・ガ
ード」を使用せず真空包装し、90℃の熱水を約3秒間
噴霧した後、冷水を噴霧して冷却させ、熱収縮包装試験
を行なった。尚、この際、袋の内径は骨付き部分肉を挿
入するのになんら支障のない程度の大きさとした。
その結果、該熱収縮包装体は、熱水噴霧による熱収縮時
に、尖った骨の先により袋が破袋する様な事もなく、し
かも、緊迫性特性に優れ、さらに、肉汁溜りも少なく、
良好なる熱収縮包装体が得られた。しかも、該包装体は
内容物の保存性にも優れたものであった。
に、尖った骨の先により袋が破袋する様な事もなく、し
かも、緊迫性特性に優れ、さらに、肉汁溜りも少なく、
良好なる熱収縮包装体が得られた。しかも、該包装体は
内容物の保存性にも優れたものであった。
尚、該チールビビーフ包装用フィルムの熱収縮率は縦方
向、横方向それぞれ24%と26%であり、共に15%
を越えるものであった。又、90℃熱水中での熱収縮応
力は縦方向、横方向それぞれ105g/cmと122g
/cmであり、共に80g/cm以上で、しかも、25
0g/cm以下の範囲内であった。さらに、90℃熱水
中での突き刺し強度は260gであり、縦方向、及び、
横方向どちらの熱収縮応力を適用しても、面記(2)式
を満足するしのであった。
向、横方向それぞれ24%と26%であり、共に15%
を越えるものであった。又、90℃熱水中での熱収縮応
力は縦方向、横方向それぞれ105g/cmと122g
/cmであり、共に80g/cm以上で、しかも、25
0g/cm以下の範囲内であった。さらに、90℃熱水
中での突き刺し強度は260gであり、縦方向、及び、
横方向どちらの熱収縮応力を適用しても、面記(2)式
を満足するしのであった。
この様に、該チールビビーフ包装用フィルムは、本発明
の条件を全て満足するものであった。
の条件を全て満足するものであった。
実施例 2
ナイロン−6とナイロン−66の共重合体であるポリア
ミド樹脂とエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(日
本合成化学工業(株)製“ソアノールET”)、さらに
、変性エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂(三菱化成工
業(株)製“ツバチックAX−112E”)、さらに、
エヂレンー酢酸ビニル共重合体樹脂(住友化学工業(株
)製“エバテートCXV−039”)とを4台の押出機
と4種4層のサーキュラ−ダイにより、最外層よりポリ
アミド樹脂層、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物
層、変性エヂレンー酢酸ビニル共重合体樹脂層、そして
、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂層の順序になる様
な積層未延伸デユープを得た。そして、該積層未延伸チ
ューブより、従来のインフレーンヨン二軸延伸方法によ
り、縦方向、横方向共に約3.0倍に延伸した後、熱処
理を行ない、各層の厚み構成が最外層から20μ/10
μ/10μ/30μであるチールビビーフ包装用フィル
ムを得た。
ミド樹脂とエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(日
本合成化学工業(株)製“ソアノールET”)、さらに
、変性エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂(三菱化成工
業(株)製“ツバチックAX−112E”)、さらに、
エヂレンー酢酸ビニル共重合体樹脂(住友化学工業(株
)製“エバテートCXV−039”)とを4台の押出機
と4種4層のサーキュラ−ダイにより、最外層よりポリ
アミド樹脂層、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物
層、変性エヂレンー酢酸ビニル共重合体樹脂層、そして
、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂層の順序になる様
な積層未延伸デユープを得た。そして、該積層未延伸チ
ューブより、従来のインフレーンヨン二軸延伸方法によ
り、縦方向、横方向共に約3.0倍に延伸した後、熱処
理を行ない、各層の厚み構成が最外層から20μ/10
μ/10μ/30μであるチールビビーフ包装用フィル
ムを得た。
得られたチールビビーフ包装用フィルムを用いて、実施
例1と同様、「ホーン・ガード」を使用せず、約10k
gの骨付き部分肉を真空包装したものの熱収縮包装試験
を行なった。
例1と同様、「ホーン・ガード」を使用せず、約10k
gの骨付き部分肉を真空包装したものの熱収縮包装試験
を行なった。
その結果、実施例1と同様、該熱収縮包装体は破袋する
事もなく、緊迫保持性に優れた乙のであった。しかも、
該熱収縮包装体は、実施例1以上に、内容物である部分
肉の長期間の保存性に優れたものであった。
事もなく、緊迫保持性に優れた乙のであった。しかも、
該熱収縮包装体は、実施例1以上に、内容物である部分
肉の長期間の保存性に優れたものであった。
尚、該チールビビーフ包装用フィルムの熱収縮率は縦方
向、横方向それぞれ25%と28%であり、共に15%
を越えるものであった。又、90℃の熱水中での熱収縮
応力は縦方向、横方向それぞれ140g/cmと152
g/cmであり、共に80g/cm以上で、しかも、2
50g/cm以下の範囲内であった。さらに、90℃熱
水中での突き刺し強度は340gであり、縦方向、及び
、横方向としらの熱収縮応力を適用しても、前32(2
)式を満足するものであった。
向、横方向それぞれ25%と28%であり、共に15%
を越えるものであった。又、90℃の熱水中での熱収縮
応力は縦方向、横方向それぞれ140g/cmと152
g/cmであり、共に80g/cm以上で、しかも、2
50g/cm以下の範囲内であった。さらに、90℃熱
水中での突き刺し強度は340gであり、縦方向、及び
、横方向としらの熱収縮応力を適用しても、前32(2
)式を満足するものであった。
この様に、該チールビビーフ包装用フィルムは、本発明
の条件を全て満足するものであった。
の条件を全て満足するものであった。
実施例 3
ナイロン−6とナイロン−66の共重合体であるポリア
ミド樹脂と変性ポリエチレン樹脂(三井石油化学工業(
妹)製“アトマーNl”−550”)とポリエチレン樹
脂(三井石浦化学工業(株)製“ウルトゼックス20’
21 F”)との混合物とを2台の押出機と2種3層の
サーキュラ−ダイにより、最外層より、変性ポリエチレ
ン樹脂とポリエチレン樹脂との混合物樹脂層、ポリアミ
ド樹脂層、そして、変性ポリエチレン樹脂とポリエチレ
ン樹脂との混合物樹脂層の順序になる様な積層未延伸デ
ユープを得た。そして、該積層未延伸デユープより、従
来のインフレーションニ軸延伸方法により、縦力向、横
方向共に約3.0倍に延伸した後、熱処理を行ない、各
層の厚み構成が最外層から20μ/20 tt / 2
0μであるチールドビーフ包装用フィルムを得た。
ミド樹脂と変性ポリエチレン樹脂(三井石油化学工業(
妹)製“アトマーNl”−550”)とポリエチレン樹
脂(三井石浦化学工業(株)製“ウルトゼックス20’
21 F”)との混合物とを2台の押出機と2種3層の
サーキュラ−ダイにより、最外層より、変性ポリエチレ
ン樹脂とポリエチレン樹脂との混合物樹脂層、ポリアミ
ド樹脂層、そして、変性ポリエチレン樹脂とポリエチレ
ン樹脂との混合物樹脂層の順序になる様な積層未延伸デ
ユープを得た。そして、該積層未延伸デユープより、従
来のインフレーションニ軸延伸方法により、縦力向、横
方向共に約3.0倍に延伸した後、熱処理を行ない、各
層の厚み構成が最外層から20μ/20 tt / 2
0μであるチールドビーフ包装用フィルムを得た。
得られたチールドビーフ包装用フィルムを用いて、実施
例1と同様、「ホーン・ガード」を使用せず、約10k
gの骨付き部分肉を真空包装したものの熱収縮包装試験
を行なった。
例1と同様、「ホーン・ガード」を使用せず、約10k
gの骨付き部分肉を真空包装したものの熱収縮包装試験
を行なった。
その結果、該チールドビーフ包装用フィルムより製造す
る袋体の内径を骨付き部分肉の外径より余り余裕を持た
せず、挿入作業が多少困難な程度の袋体に於ても、破袋
を生じる様な事はなかった。
る袋体の内径を骨付き部分肉の外径より余り余裕を持た
せず、挿入作業が多少困難な程度の袋体に於ても、破袋
を生じる様な事はなかった。
勿論、得られた包装体は緊迫性にも優れており、しかし
、内容物の保存性ら良好であった。
、内容物の保存性ら良好であった。
尚、該ヂールドビーフ包装用フィルムの熱収縮率は縦方
向、溝方向それぞれ26%と30%であり、共に15%
を越えるしのであった。又、90℃の熱水中での熱収縮
応力は縦方向、横方向それぞれ138g/cmと152
g/cmであり、共に80g/cm以上で、しかも、2
50g/cm以下の範囲内であった。さらに、90℃の
熱水中での突き刺し強度は720gであり、縦方向、及
び、横方向どちらの熱収縮応力を適用しても、前記(2
)式を満足するものであった。
向、溝方向それぞれ26%と30%であり、共に15%
を越えるしのであった。又、90℃の熱水中での熱収縮
応力は縦方向、横方向それぞれ138g/cmと152
g/cmであり、共に80g/cm以上で、しかも、2
50g/cm以下の範囲内であった。さらに、90℃の
熱水中での突き刺し強度は720gであり、縦方向、及
び、横方向どちらの熱収縮応力を適用しても、前記(2
)式を満足するものであった。
この様に、該チールドビーフ包装用フィルムは、本発明
の条件を全て満足するものであった。
の条件を全て満足するものであった。
比較例 I
ナイロン−6(東しく株)製“アミランCMIO2ビ)
からなる厚さ20μの熱収縮性フィルムに、ポリプロピ
レン樹脂(住友化学工業(株)製す−ブレンFS−63
1ビ)からなる厚さ30μのフィルムを従来のドライラ
ミネート法により貼り合せ、チールドビーフ包装用フィ
ルムを得た。
からなる厚さ20μの熱収縮性フィルムに、ポリプロピ
レン樹脂(住友化学工業(株)製す−ブレンFS−63
1ビ)からなる厚さ30μのフィルムを従来のドライラ
ミネート法により貼り合せ、チールドビーフ包装用フィ
ルムを得た。
得られたチールドビーフ包装用フィルムを用いて、実施
例1と同様、約10kgの骨付き部分肉を真空包装した
ものの熱収縮包装試験を行なった。
例1と同様、約10kgの骨付き部分肉を真空包装した
ものの熱収縮包装試験を行なった。
その結果、該チールドビーフ包装用フィルムより製造す
る袋体の内径を骨付き部分肉の外径よりある程度余裕を
待たせ、部分肉の挿入が容易に行なえる程度の大きさと
した場合に於ては、その熱版j宿屯が少なく、緊迫性に
劣る包装体しか得られなかった。しかも、該包装体は肉
汁布りの多いものであった。
る袋体の内径を骨付き部分肉の外径よりある程度余裕を
待たせ、部分肉の挿入が容易に行なえる程度の大きさと
した場合に於ては、その熱版j宿屯が少なく、緊迫性に
劣る包装体しか得られなかった。しかも、該包装体は肉
汁布りの多いものであった。
尚、該チールドピーフ包装用フィルムの熱収縮率は、縦
方向、横方向それぞれ11%と13%であり、共に15
%未満で、本発明の条件を満足し得ない乙のであった。
方向、横方向それぞれ11%と13%であり、共に15
%未満で、本発明の条件を満足し得ない乙のであった。
しかし、90℃の熱水中での熱収縮応力は縦方向、横方
向それぞれ112g/cmと126g/cmであり、共
に80g/cm以上で、しかし、250g/cm以下の
範囲内であった。さらに、90℃の熱水中での突き刺し
強度は440g/cmであり、縦方向、横方向どちらの
熱収縮応力を適用してら、前記(2)式を’/+:4足
するものであった。
向それぞれ112g/cmと126g/cmであり、共
に80g/cm以上で、しかし、250g/cm以下の
範囲内であった。さらに、90℃の熱水中での突き刺し
強度は440g/cmであり、縦方向、横方向どちらの
熱収縮応力を適用してら、前記(2)式を’/+:4足
するものであった。
比較例 2
ナイロン−6とナイロン−66の共重合体であるポリア
ミド樹脂と変性エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、さ
らに、エヂレンー酢酸ビニル共重合体樹脂とを、実施例
Iと同様、3台の押出機と3種3層のサーキュラ−ダイ
より最外層より、ポリアミド樹脂層、変性エチレン−酢
酸ビニル共重合体樹脂層、そして、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体樹脂層の順序になる様な積層未延伸デユープ
を得た。そして、該積層未延伸デユープより、従来のイ
ンフレーションニ軸延゛伸方法によって、縦方向、横方
向共に約30倍に延伸した後、熱処理を行ない、各層の
厚み構成が最外層から!2μ/8μ/10μであるヂー
ルドビーフ包装用フィルムを得た。
ミド樹脂と変性エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、さ
らに、エヂレンー酢酸ビニル共重合体樹脂とを、実施例
Iと同様、3台の押出機と3種3層のサーキュラ−ダイ
より最外層より、ポリアミド樹脂層、変性エチレン−酢
酸ビニル共重合体樹脂層、そして、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体樹脂層の順序になる様な積層未延伸デユープ
を得た。そして、該積層未延伸デユープより、従来のイ
ンフレーションニ軸延゛伸方法によって、縦方向、横方
向共に約30倍に延伸した後、熱処理を行ない、各層の
厚み構成が最外層から!2μ/8μ/10μであるヂー
ルドビーフ包装用フィルムを得た。
得られたチールドビーフ包装用フィルムを用いて、実施
例1と同様、約10kgの骨付き部分肉を真空包装した
乙のの熱収縮包装試験を行なった。
例1と同様、約10kgの骨付き部分肉を真空包装した
乙のの熱収縮包装試験を行なった。
その結果、該包装用袋体の内径を部分肉の挿入作業が容
易に行なえる程度の大きさにすると、熱収縮応力が弱く
、緊迫保持性に劣り、肉汁布りの多いものになってしま
った。
易に行なえる程度の大きさにすると、熱収縮応力が弱く
、緊迫保持性に劣り、肉汁布りの多いものになってしま
った。
尚、該ヂールドビーフ包装用フィルムの熱収縮率は縦方
向、横方向それぞれ27%と32%であり、共に15%
を越えるものであった。しかし、90℃の熱水中での熱
収縮応力については、縦方向、横方向それぞれ58g/
cmと72g/cmであり、共に80g/cm以下で、
本発明の条件を満足し得ないらのであった。尚、90℃
の熱水中での突き刺し強度に関しては180gであり、
縦方向、横方向どちらの熱収縮応力を適用しても前記(
2)式を満足するものであった。
向、横方向それぞれ27%と32%であり、共に15%
を越えるものであった。しかし、90℃の熱水中での熱
収縮応力については、縦方向、横方向それぞれ58g/
cmと72g/cmであり、共に80g/cm以下で、
本発明の条件を満足し得ないらのであった。尚、90℃
の熱水中での突き刺し強度に関しては180gであり、
縦方向、横方向どちらの熱収縮応力を適用しても前記(
2)式を満足するものであった。
比較例 3
ナイロン−6とナイロン−66の共重合体であるポリア
ミド樹脂と、実施例3と同様、変性ポリエチレン樹脂(
“アトマーNF−550”)とポリエチレン樹脂(“ウ
ルトゼックス2021P″)との混合物、さらに、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体樹脂とにより、実施例1、及
び、比較例2と同じ方式で、最外層よりポリアミド樹脂
層、変性ポリエチレン樹脂とポリエチレン樹脂との混合
物樹脂層、そして、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂
層とし、しかも、各層の厚み構成が最外層から50μ1
50μ/20μであるチールビビーフ包装用フィルムを
作った。
ミド樹脂と、実施例3と同様、変性ポリエチレン樹脂(
“アトマーNF−550”)とポリエチレン樹脂(“ウ
ルトゼックス2021P″)との混合物、さらに、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体樹脂とにより、実施例1、及
び、比較例2と同じ方式で、最外層よりポリアミド樹脂
層、変性ポリエチレン樹脂とポリエチレン樹脂との混合
物樹脂層、そして、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂
層とし、しかも、各層の厚み構成が最外層から50μ1
50μ/20μであるチールビビーフ包装用フィルムを
作った。
得られたチールビビーフ包装用フィルムを用いて、実施
例1と同様、約10kgの骨付き部分肉を真空包装した
らのの熱収縮包装試験を行なった。
例1と同様、約10kgの骨付き部分肉を真空包装した
らのの熱収縮包装試験を行なった。
尚、製袋時に、シール線がフィルムの横方向と平行にな
る様にした。
る様にした。
その結果、該チールビビーフ包装用フィルムより製造す
る袋体の内径を、部分肉の挿入が容易な様に、部分肉の
外径より余裕を持たUておいてら、該熱収縮応力が強す
ぎ、熱収縮時にシール部より破袋を生じてしまった。
る袋体の内径を、部分肉の挿入が容易な様に、部分肉の
外径より余裕を持たUておいてら、該熱収縮応力が強す
ぎ、熱収縮時にシール部より破袋を生じてしまった。
尚、該チールビビーフ包装用フィルムの熱収縮率は、縦
方向、横方向それぞれ23%と19%であり、共に15
%を越えるものであった。しかし、90℃の熱水中での
熱収縮応力については、縦方向、横方向それぞれ270
g/cmと220g/cmで、縦方向の熱収縮応力が2
50g/cmを越えるしのであり、本発明の条件を満足
し得ないものであった。尚、90°Cの熱水中での突き
刺し強度に関しては、520gであり、縦方向、横方向
とちらの熱収縮応力を適用しても、前記(2)式を満足
するものであった。
方向、横方向それぞれ23%と19%であり、共に15
%を越えるものであった。しかし、90℃の熱水中での
熱収縮応力については、縦方向、横方向それぞれ270
g/cmと220g/cmで、縦方向の熱収縮応力が2
50g/cmを越えるしのであり、本発明の条件を満足
し得ないものであった。尚、90°Cの熱水中での突き
刺し強度に関しては、520gであり、縦方向、横方向
とちらの熱収縮応力を適用しても、前記(2)式を満足
するものであった。
比較例 4
ナイロン−6とナイロン−66の共重合体であるポリア
ミド樹脂と変性ポリエチレン樹flit(“アトマーN
F−550”)、さらに、ポリエチレン樹脂(“ウルト
ゼックス2021 F”)とにより実施例1や比較例2
、さらに、比較例3と同じ方式で、最外層よりポリアミ
ド樹脂層、変性ポリエチレン樹脂層、そして、ポリエチ
レン樹脂層とし、しかも、各層の厚み構成が最外層から
8μ/12μ/30μであるチールビビーフ包装用フィ
ルムを作った。
ミド樹脂と変性ポリエチレン樹flit(“アトマーN
F−550”)、さらに、ポリエチレン樹脂(“ウルト
ゼックス2021 F”)とにより実施例1や比較例2
、さらに、比較例3と同じ方式で、最外層よりポリアミ
ド樹脂層、変性ポリエチレン樹脂層、そして、ポリエチ
レン樹脂層とし、しかも、各層の厚み構成が最外層から
8μ/12μ/30μであるチールビビーフ包装用フィ
ルムを作った。
得られたチールビビーフ包装用フィルムを用いて、実施
例1と同様、約10kgの骨付き部分肉を真空包装した
もの、及び、骨付きでない部分肉を真空包装したものの
熱収縮包装試験を行なった。
例1と同様、約10kgの骨付き部分肉を真空包装した
もの、及び、骨付きでない部分肉を真空包装したものの
熱収縮包装試験を行なった。
その結果、袋体の内径が部分肉を挿入するのになんら支
障のない程度の大きさに於ては、骨付きてない部分肉の
場合には、良好なる熱収縮包装体が得られた。しかし、
骨付き部分肉の場合には、「ボーン・ガード」を使用し
ている時には熱収縮時に破袋を生じる様な事はないが、
[ボーン・ガード」を使用しない時には、熱収縮時に破
袋を生じてしまうものが多かった。
障のない程度の大きさに於ては、骨付きてない部分肉の
場合には、良好なる熱収縮包装体が得られた。しかし、
骨付き部分肉の場合には、「ボーン・ガード」を使用し
ている時には熱収縮時に破袋を生じる様な事はないが、
[ボーン・ガード」を使用しない時には、熱収縮時に破
袋を生じてしまうものが多かった。
尚、該チールビビーフ包装用フィルムの熱収縮率は縦方
向、横方向それぞれ22%と26%であり、共に15%
を越えるものであり、又、90°Cの熱水中ての熱収縮
応力は縦方向、横方向それぞれll2g/cmと125
g/cmであり、共に80g/cm以上で、しかも、2
50g/cm以下の範囲であり、両項目に関しては、本
発明の条件を/l:4足4−るものであった。しかし、
90℃の熱水中での突き刺し強度は170gであり、縦
方向、及び、横方向どちらの熱収縮応力を適用しても、
前記(2)式を満足し得ないしのであった。
向、横方向それぞれ22%と26%であり、共に15%
を越えるものであり、又、90°Cの熱水中ての熱収縮
応力は縦方向、横方向それぞれll2g/cmと125
g/cmであり、共に80g/cm以上で、しかも、2
50g/cm以下の範囲であり、両項目に関しては、本
発明の条件を/l:4足4−るものであった。しかし、
90℃の熱水中での突き刺し強度は170gであり、縦
方向、及び、横方向どちらの熱収縮応力を適用しても、
前記(2)式を満足し得ないしのであった。
比較例 5
現在、一般に市販されているチールビビーフ包装用フィ
ルムを用いて、比較例3と同様、骨付き部分肉を真空包
装したものと、骨付きてない部分肉を真空包装したしの
で、熱収縮包装試験を行なった。
ルムを用いて、比較例3と同様、骨付き部分肉を真空包
装したものと、骨付きてない部分肉を真空包装したしの
で、熱収縮包装試験を行なった。
尚、市販されているヂールドビーフ包装用フイルムは最
外層より、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂層、塩化
ビニリデン樹脂層、そして、エチレン−酢酸ビニル共重
合体樹脂層からなる積層体であり、全体の厚みは60μ
であった。
外層より、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂層、塩化
ビニリデン樹脂層、そして、エチレン−酢酸ビニル共重
合体樹脂層からなる積層体であり、全体の厚みは60μ
であった。
その結果、比較例3と同様、袋体の内径が部分肉を挿入
するのになんら支障のない程度の大きさに於ては、骨付
きでない部分肉の場合には、良好なる熱収縮包装体が得
られた。しかし、骨付き部分肉の場合には、「ボーン・
ガード」を使用しても、熱収縮時に破袋を生じることが
あった。勿論、「ボーン・ガード」を使用しない時には
、熱収縮時にほとんど全て破袋を生じてしまった。
するのになんら支障のない程度の大きさに於ては、骨付
きでない部分肉の場合には、良好なる熱収縮包装体が得
られた。しかし、骨付き部分肉の場合には、「ボーン・
ガード」を使用しても、熱収縮時に破袋を生じることが
あった。勿論、「ボーン・ガード」を使用しない時には
、熱収縮時にほとんど全て破袋を生じてしまった。
尚、該ヂールドビーフ包装用フィルムの熱収縮率は縦方
向、横方向それぞれ40%と53%であり、共に15%
を越えるものであり、又、90℃の熱水中での熱収縮応
力は縦方向、横方向それぞれl04g/cn+と198
g/cmであり、共に80g/cm以上で、しかも25
0g/cm以下の範囲内であり、両項目に関しては、本
発明の条件を満足するらのであった。しかし、90℃の
熱水中での突き刺し強度は70gであり、縦方向、及び
横方向どちらの熱収縮応力を適用しても、前記(2)式
を満足し得ないものであった。
向、横方向それぞれ40%と53%であり、共に15%
を越えるものであり、又、90℃の熱水中での熱収縮応
力は縦方向、横方向それぞれl04g/cn+と198
g/cmであり、共に80g/cm以上で、しかも25
0g/cm以下の範囲内であり、両項目に関しては、本
発明の条件を満足するらのであった。しかし、90℃の
熱水中での突き刺し強度は70gであり、縦方向、及び
横方向どちらの熱収縮応力を適用しても、前記(2)式
を満足し得ないものであった。
(発明の効果)
本発明のヂールドビーフ包装用フィルムは、90℃熱水
中での熱収縮率や熱収縮応力、さらには、突き刺し強度
を特定する事により、骨付き部分肉の骨部を「ボーン・
ガード」により被覆せずとも、熱収縮包装時に破袋を生
じろ様な事もなく、緊迫性に優れた包装体が得られ、し
かも、内容物の部分肉の保存性に優れたものである。そ
して、骨付き部分肉の包装に於て、「ボーン・ガード」
を使用せずとも、熱収縮包装が出来るので、工程が簡単
であるばかりか、大幅なコスト低減にもつながるもので
ある。さらに、本発明のチールドビーフ包装用フィルム
は部分肉、特に骨付き部分肉の熱収縮包装用のみでなく
、「かに」や「えび」等、先の尖った部分を有する食品
等の熱収縮包装用に利用した際にも、その優れた性能を
発揮するものである。
中での熱収縮率や熱収縮応力、さらには、突き刺し強度
を特定する事により、骨付き部分肉の骨部を「ボーン・
ガード」により被覆せずとも、熱収縮包装時に破袋を生
じろ様な事もなく、緊迫性に優れた包装体が得られ、し
かも、内容物の部分肉の保存性に優れたものである。そ
して、骨付き部分肉の包装に於て、「ボーン・ガード」
を使用せずとも、熱収縮包装が出来るので、工程が簡単
であるばかりか、大幅なコスト低減にもつながるもので
ある。さらに、本発明のチールドビーフ包装用フィルム
は部分肉、特に骨付き部分肉の熱収縮包装用のみでなく
、「かに」や「えび」等、先の尖った部分を有する食品
等の熱収縮包装用に利用した際にも、その優れた性能を
発揮するものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1層の酸素遮断性の優れた熱可塑性樹脂
層と、少なくとも片方の表面層がヒートシール可能な熱
可塑性樹脂層とからなる積層フィルムであって、該積層
フィルムの90℃での熱収縮率が縦方向、横方向共に1
5%以上であり、しかも、90℃の熱水中での各方向の
熱収縮応力S(g/cm)と、同じく90℃の熱水中で
の突き刺し強度T(g)とが次の(1)式、(2)式 80≦S≦250・・・(1) T≧1.25+60・・・・(2) を各縦・横各方向共に満足することを特徴とするチール
ドビーフ包装用フィルム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60213152A JPS6271647A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | チ−ルドビ−フ包装用フイルム |
US06/906,046 US4777095A (en) | 1985-09-25 | 1986-09-11 | Chilled beef packaging film |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60213152A JPS6271647A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | チ−ルドビ−フ包装用フイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6271647A true JPS6271647A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16634427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60213152A Pending JPS6271647A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | チ−ルドビ−フ包装用フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6271647A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6294323A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-30 | ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー―コネチカツト | 多段コロナ積層機 |
EP0331509A2 (en) * | 1988-03-04 | 1989-09-06 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Heat shrinkable laminated film |
JP2016124567A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社クレハ | 筒状包装体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59106964A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | 三菱樹脂株式会社 | 熱収縮性複合延伸フイルム |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP60213152A patent/JPS6271647A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59106964A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | 三菱樹脂株式会社 | 熱収縮性複合延伸フイルム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6294323A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-30 | ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー―コネチカツト | 多段コロナ積層機 |
EP0331509A2 (en) * | 1988-03-04 | 1989-09-06 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Heat shrinkable laminated film |
EP0331509A3 (en) * | 1988-03-04 | 1990-06-27 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Heat shrinkable laminated film |
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